JP2019153654A - 半導体パッケージ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成で放熱性を高める。【解決手段】半導体パッケージ10は、半導体素子が樹脂により封止されたパッケージ本体12と、半導体素子に電気的に接続されパッケージ本体12から外部に延びる複数のアウターリード14と、少なくとも1つのアウターリード14の表面に設けられる複数の凹凸30と、を備える。【選択図】図2
Description
本発明は、半導体パッケージに関する。
半導体パッケージとして、放熱板上に配置された半導体チップと、半導体チップに電気的に接続されたインナーリードとが樹脂により封止され、その封止された樹脂から外側にアウターリードが延びるものが開示されている(特許文献1参照)。
しかし、上記特許文献1の半導体パッケージでは、半導体チップで生じる熱を放熱板が放熱することができるものの、より一段と放熱性を高めることが要請されている。
そこで、本発明は、簡易な構成で放熱性を高め得る半導体パッケージを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、半導体素子が樹脂により封止されたパッケージ本体と、前記半導体素子に電気的に接続され前記パッケージ本体から外部に延びる複数のアウターリードと、少なくとも1つの前記アウターリードの表面に設けられる複数の凹凸と、を備える。
本発明の第2の態様は、半導体素子が樹脂により封止されたパッケージ本体と、前記半導体素子に電気的に接続され前記パッケージ本体から外部に延び、その延びる方向に対して交差する方向に沿って互いに間隔をあけて配列される複数のアウターリードと、を備え、前記複数のアウターリードのなかで両端に位置する端部アウターリードの表面積は、その両端の前記端部アウターリードの間に介在する中間アウターリードよりも大きい。
本発明では、アウターリードにおいて外気と接触する表面積を大きくすることができる。したがって、本発明によれば、簡易な構成で放熱性を高めることができる。
本発明に係る半導体パッケージについて、好適な実施の形態を掲げ、添付の図面を参照しながら以下、詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、半導体パッケージ10の概略構成図である。半導体パッケージ10は、例えば、表面実装型の半導体パッケージであり、パッケージ本体12と複数のアウターリード14とを主に備える。なお、図1において上下の方向を示す。下方向は、重力が働く方向であり、半導体パッケージ10においてプリント基板等に配置される側を下側とする。
図1は、半導体パッケージ10の概略構成図である。半導体パッケージ10は、例えば、表面実装型の半導体パッケージであり、パッケージ本体12と複数のアウターリード14とを主に備える。なお、図1において上下の方向を示す。下方向は、重力が働く方向であり、半導体パッケージ10においてプリント基板等に配置される側を下側とする。
パッケージ本体12は、半導体素子が樹脂により封止されたものである。具体的には、パッケージ本体12は、樹脂の内部に、半導体素子と、その半導体素子が配置されるダイパッドと、半導体素子およびアウターリード14と電気的に接続されるインナーリードとを有する。本実施の形態のパッケージ本体12は、略直方体形状とする。
複数のアウターリード14は、パッケージ本体12から外部に延びるリードであり、パッケージ本体12の内部の半導体素子と電気的に接続される。具体的には、複数のアウターリード14は、パッケージ本体12の内部のインナーリードを介して半導体素子と電気的に接続される。
本実施の形態の場合、複数のアウターリード14は、アウターリード14が延びる方向に対して交差する方向に沿って互いに間隔をあけて配列されるアウターリード群GPを有する。アウターリード群GPは、略直方体形状のパッケージ本体12の長手方向とは直交する方向において互いに対向する両側面から延びており、端部アウターリード14Eと中間アウターリード14Mとを有する。
端部アウターリード14Eは、アウターリード群GPのなかで両端に位置するアウターリード14である。中間アウターリード14Mは、アウターリード群GPにおける両端の端部アウターリード14Eの間に介在するアウターリード14である。本実施の形態では、端部アウターリード14Eと中間アウターリード14Mとのリード幅、リード厚およびリード長は、同程度である。
複数のアウターリード14(端部アウターリード14Eおよび中間アウターリード14M)の各々は、例えば板状であり、第1の屈曲部F1および第2の屈曲部F2を有する。第1の屈曲部F1は、アウターリード14の先端側に設けられ、谷折りに屈曲する部位であり、第2の屈曲部F2は、アウターリード14の根本側に設けられ、山折りに屈曲する部位である。
アウターリード14の先端から第1の屈曲部F1までのリード部分P1は、プリント基板等の載置面上にはんだにより固定される部分であり、アウターリード14の根本から第2の屈曲部F2までのリード部分P2よりも下側に配置され、略水平に延在する。
図2は、半導体パッケージ10を側面側から見た図である。具体的には、パッケージ本体12の長手方向であってアウターリード14の延びる方向と略直交する方向の側面側から見た半導体パッケージ10の一部が示されている。
複数のアウターリード14は、それぞれ、パッケージ本体12で生じる熱を放熱する放熱面を大きくするための構造を有する。具体的には、各々のアウターリード14の表面に複数の凹凸30が設けられる。
複数の凹凸30は、制御不能の微細なものに比べて大きい。具体的には、複数の凹凸30において隣り合う凸部の間隔、または、複数の凹凸30において隣り合う凹部の間隔は、0.01mm以上、1mm以下の範囲内であり、凹凸30の段差は、0.01mm以上、1mm以下の範囲内である。なお、凹凸30の表面において表面粗さが0.01mm未満となる微細な段差があってもよい。なお、表面粗さは、所定の規格に準拠した測定方法により測定し得る。例えば、JIS 0601−1976の規格に準拠した場合、表面粗さは、十点の平均粗さ(Rz)として測定される。凹凸30の段差についても、表面粗さと同様の測定手法により測定し得る。
図2に示す例では、半導体パッケージ10を側面側から見たときの凹凸30の表面形状が三角波形状である。つまり、アウターリード14の厚み方向の断面における凹凸30の表面形状が三角波形状である。ただし、この凹凸30の表面形状は、例えば、のこぎり波形状、あるいは、正弦波形状などを適用してもよく、その他の様々な形状を適用可能である。また、複数の凹凸30の表面形状は、周期性を有していてもよく、有していなくてもよい。
このように半導体パッケージ10では、複数の凹凸30がアウターリード14の表面に設けられていることで、外気と接触する表面積を大きくすることができる。したがって、半導体パッケージ10によれば、簡易な構成で放熱性を高めることができる。
なお、本実施の形態では、複数の凹凸30がアウターリード14の表面全体に設けられている。つまり、複数の凹凸30は、アウターリード14においてプリント基板等の載置面上にはんだにより固定されるリード部分P1にも設けられる。これによりアウターリード14は、リード部分P1とプリント基板等の載置面との間に隙間を形成することができる。したがって、本実施の形態の半導体パッケージ10は、放熱性を高めるのみならず、リード部分P1に対するはんだの濡れ性を高めることができる。
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態について説明する。ただし、上記実施の形態において説明した構成と同等の構成については同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図3は、第2の実施の形態の半導体パッケージ10Aを上面側から見た図である。
次に、第2の実施の形態について説明する。ただし、上記実施の形態において説明した構成と同等の構成については同一の符号を付し、重複する説明は省略する。図3は、第2の実施の形態の半導体パッケージ10Aを上面側から見た図である。
半導体パッケージ10Aは、直方体状のパッケージ本体12と複数のアウターリード24とを主に備える。複数のアウターリード24は、パッケージ本体12から外部に延びるリードであり、パッケージ本体12の内部の半導体素子と電気的に接続される。
複数のアウターリード24は、アウターリード24が延びる方向に対して交差する方向に沿って互いに間隔をあけて配列されるアウターリード群GPを有する。アウターリード群GPは、上記第1の実施の形態と同様に、略直方体形状のパッケージ本体12の長手方向とは直交する方向において互いに対向する両側面から延びており、端部アウターリード24Eと中間アウターリード24Mとを有する。
端部アウターリード24Eは、アウターリード群GPのなかで両端に位置するアウターリード24であり、上記第1の実施の形態と同様に、第1の屈曲部F1および第2の屈曲部F2を有する。中間アウターリード24Mは、アウターリード群GPにおける両端の端部アウターリード24Eの間に介在するアウターリード24であり、上記第1の実施の形態と同様に、第1の屈曲部F1および第2の屈曲部F2を有する。なお、図3に示す例では、第1の屈曲部F1と第2の屈曲部F2とは、上面側から見た場合には重なる。
端部アウターリード24Eは、パッケージ本体12で生じる熱を放熱する放熱面を大きくするための構造を有する。具体的に端部アウターリード24Eの表面積は、中間アウターリード24Mの表面積よりも大きい関係にある。
本実施の形態の場合、端部アウターリード24Eのリード幅の一部が中間アウターリード24Mよりも大きくされる。つまり、端部アウターリード24Eは、中間アウターリード24Mのリード幅よりも大きいリード幅の領域ARを有することで、端部アウターリード24Eの表面積が中間アウターリード24Mの表面積よりも大きくされる。
このように本実施の形態の半導体パッケージ10Aでは端部アウターリード24Eが中間アウターリード24Mのリード幅よりも大きいリード幅の領域ARを有することで、外気と接触する表面積を大きくすることができる。したがって、本実施の形態の半導体パッケージ10Aによれば、簡易な構成で放熱性を高めることができる。
〔変形例〕
以上、本発明の一例として上記実施の形態が説明されたが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることはもちろんである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
以上、本発明の一例として上記実施の形態が説明されたが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることはもちろんである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
[変形例1]
上記第1の実施の形態では、複数の凹凸30が、複数のアウターリード14の各々の表面に設けられたが、複数のアウターリード14の一部の表面に設けられていてもよい。ただし、放熱性を高めるためには、アウターリード14の表面全体に複数の凹凸30が設けられることが好ましい。
上記第1の実施の形態では、複数の凹凸30が、複数のアウターリード14の各々の表面に設けられたが、複数のアウターリード14の一部の表面に設けられていてもよい。ただし、放熱性を高めるためには、アウターリード14の表面全体に複数の凹凸30が設けられることが好ましい。
また、上記第1の実施の形態では、複数の凹凸30が、アウターリード14の表面全体に設けられたが、アウターリード14の表面の一部だけに設けられてもよい。ただし、放熱性を高めるためには、アウターリード14の表面全体に複数の凹凸30が設けられることが好ましい。
なお、上記第2の実施の形態のように、端部アウターリード14Eの表面積が中間アウターリード14Mよりも大きくされてもよい。この手法として、例えば、端部アウターリード14Eだけに複数の凹凸30を設ける手法や、単位面積当たりの複数の凹凸30の数を中間アウターリード14Mよりも端部アウターリード14Eで多くする手法等が挙げられる。このような手法に加えて、上記第2の実施の形態のように、端部アウターリード14Eが、中間アウターリード14Mのリード幅よりも大きいリード幅の領域ARを有していてもよい。このようにすれば、端部アウターリード14Eの放熱性をより高めることができる。なお、後述する変形例2のように、リード幅に代えて、または、リード幅に加えて、リード厚またはリード長を変えてもよい。
[変形例2]
上記第2の実施の形態では、端部アウターリード24Eが、中間アウターリード24Mのリード幅よりも大きいリード幅の領域ARを有することで、端部アウターリード24Eの表面積が中間アウターリード24Mの表面積よりも大きくされた。
上記第2の実施の形態では、端部アウターリード24Eが、中間アウターリード24Mのリード幅よりも大きいリード幅の領域ARを有することで、端部アウターリード24Eの表面積が中間アウターリード24Mの表面積よりも大きくされた。
しかし、端部アウターリード24Eは、中間アウターリード24Mのリード厚よりも大きいリード厚の領域を有することで、端部アウターリード24Eの表面積が中間アウターリード24Mの表面積よりも大きくされてもよい。また、端部アウターリード24Eは、中間アウターリード24Mのリード長よりも大きいリード長の領域を有することで、端部アウターリード24Eの表面積が中間アウターリード24Mの表面積よりも大きくされてもよい。
つまり、端部アウターリード24Eは、リード幅、リード厚およびリード長の少なくとも1つが中間アウターリード24Mよりも大きい領域を有することで、端部アウターリード24Eの表面積が中間アウターリード24Mの表面積よりも大きくされてもよい。
また、端部アウターリード24Eは、リード幅、リード厚およびリード長の少なくとも1つが中間アウターリード24Mよりも大きい領域を有し、かつ、当該端部アウターリード24Eの表面に複数の凹凸30が設けられてもよい。
要するに、端部アウターリード24Eの表面積は、中間アウターリード24Mよりも大きくされればよい。なお、端部アウターリード24Eの表面積が中間アウターリード24Mよりも大きくされていれば、中間アウターリード24Mの表面に複数の凹凸30が設けられていてもよい。
〔技術的思想〕
上記実施の形態および変形例から把握し得る技術的思想について、以下に記載する。
上記実施の形態および変形例から把握し得る技術的思想について、以下に記載する。
半導体パッケージ(10)は、半導体素子が樹脂により封止されたパッケージ本体(12)と、半導体素子に電気的に接続されパッケージ本体(12)から外部に延びる複数のアウターリード(14)と、少なくとも1つのアウターリード(14)の表面に設けられる複数の凹凸(30)と、を備える。
これにより、アウターリード(14)において外気と接触する表面積を大きくすることができる。したがって、この半導体パッケージ(10)によれば、簡易な構成で放熱性を高めることができる。
複数の凹凸(30)において隣り合う凸部の間隔、または、複数の凹凸(30)において隣り合う凹部の間隔は、1mm以下であってもよい。このようにすれば、放熱性を高め易い。
複数の凹凸(30)は、複数のアウターリード(14)の各々の表面に設けられるようにしてもよい。このようにすれば、放熱性をより一段と高めることができる。
複数のアウターリード(14)は、アウターリード(14)が延びる方向に対して交差する方向に沿って互いに間隔をあけて配列されるアウターリード群(GP)を有し、アウターリード群(GP)のなかで両端に位置する端部アウターリード(14E)の表面積は、その両端の端部アウターリード(14E)の間に介在する中間アウターリード(14M)よりも大きくするようにしてもよい。このようにすれば、放熱性をより一段と高めることができる。
端部アウターリード(14E)は、リード幅、リード厚およびリード長の少なくとも1つが中間アウターリード(14M)よりも大きい領域を有するようにしてもよい。このようにすれば、放熱性をより一段と高めることができる。
また、半導体パッケージ(10A)は、半導体素子が樹脂により封止されたパッケージ本体(12)と、半導体素子に電気的に接続されパッケージ本体(12)から外部に延び、その延びる方向に対して交差する方向に沿って互いに間隔をあけて配列される複数のアウターリード(24)とを備える。複数のアウターリード(24)のなかで両端に位置する端部アウターリード(24E)の表面積は、その両端の端部アウターリード(24E)の間に介在する中間アウターリード(24M)よりも大きい。
これにより、端部アウターリード(24E)において外気と接触する表面積を大きくすることができる。したがって、この半導体パッケージ(10A)によれば、簡易な構成で放熱性を高めることができる。
端部アウターリード(24E)は、リード幅、リード厚およびリード長の少なくとも1つが中間アウターリード(24M)よりも大きい領域を有することで、端部アウターリード(24E)の表面積が中間アウターリード(24M)よりも大きくされるようにしてもよい。このようにすれば、放熱性を高め易い。
端部アウターリード(24E)の表面に複数の凹凸(30)が設けられることで、端部アウターリード(24E)の表面積が中間アウターリード(24M)よりも大きくされるようにしてもよい。このようにすれば、放熱性をより一段と高めることができる。
少なくとも1つのアウターリード(24)の表面に複数の凹凸(30)が設けられるようにしてもよい。このようにすれば、放熱性をより一段と高めることができる。
10…半導体パッケージ 12…パッケージ本体
14、24…アウターリード 30…凹凸
14、24…アウターリード 30…凹凸
Claims (9)
- 半導体素子が樹脂により封止されたパッケージ本体と、
前記半導体素子に電気的に接続され前記パッケージ本体から外部に延びる複数のアウターリードと、
少なくとも1つの前記アウターリードの表面に設けられる複数の凹凸と、
を備える半導体パッケージ。 - 請求項1に記載の半導体パッケージであって、
前記複数の凹凸において隣り合う凸部の間隔、または、前記複数の凹凸において隣り合う凹部の間隔は、1mm以下である、半導体パッケージ。 - 請求項1または2に記載の半導体パッケージであって、
前記複数の凹凸は、前記複数のアウターリードの各々の表面に設けられる、半導体パッケージ。 - 請求項1〜3いずれか1項に記載の半導体パッケージであって、
前記複数のアウターリードは、前記アウターリードが延びる方向に対して交差する方向に沿って互いに間隔をあけて配列されるアウターリード群を有し、
前記アウターリード群のなかで両端に位置する端部アウターリードの表面積は、その両端の前記端部アウターリードの間に介在する中間アウターリードよりも大きくされる、半導体パッケージ。 - 請求項4に記載の半導体パッケージであって、
前記端部アウターリードは、リード幅、リード厚およびリード長の少なくとも1つが前記中間アウターリードよりも大きい領域を有する、半導体パッケージ。 - 半導体素子が樹脂により封止されたパッケージ本体と、
前記半導体素子に電気的に接続され前記パッケージ本体から外部に延び、その延びる方向に対して交差する方向に沿って互いに間隔をあけて配列される複数のアウターリードと、
を備え、
前記複数のアウターリードのなかで両端に位置する端部アウターリードの表面積は、その両端の前記端部アウターリードの間に介在する中間アウターリードよりも大きくされる
半導体パッケージ。 - 請求項6に記載の半導体パッケージであって、
前記端部アウターリードは、リード幅、リード厚およびリード長の少なくとも1つが前記中間アウターリードよりも大きい領域を有することで、前記端部アウターリードの表面積が前記中間アウターリードよりも大きくされる、半導体パッケージ。 - 請求項6または7に記載の半導体パッケージであって、
前記端部アウターリードの表面に複数の凹凸が設けられることで、前記端部アウターリードの表面積が前記中間アウターリードよりも大きくされる、半導体パッケージ。 - 請求項6〜8のいずれか1項に記載の半導体パッケージであって、
少なくとも1つの前記アウターリードの表面に複数の凹凸が設けられる、半導体パッケージ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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CN117276087A (zh) * | 2023-09-28 | 2023-12-22 | 日月新半导体(威海)有限公司 | 一种芯片的封装方法 |
WO2024106227A1 (ja) * | 2022-11-18 | 2024-05-23 | 株式会社デンソー | コンデンサ装置 |
-
2018
- 2018-03-02 JP JP2018037096A patent/JP2019153654A/ja active Pending
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WO2024106227A1 (ja) * | 2022-11-18 | 2024-05-23 | 株式会社デンソー | コンデンサ装置 |
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