JP2019151836A - 香料組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
香料、シクロデキストリン及び増粘性多糖類を含有する、噴霧乾燥時の噴霧効率が向上した香料組成物。
項2.
前記増粘性多糖類が、キサンタンガム、ガラクトマンナン、脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム、カラギナン、タマリンドシードガム、グルコマンナン、サイリウムシードガム、マクロホモプシスガム、寒天、ゼラチン、ペクチン、アルギン酸、アルギン酸塩、プルラン、カードラン、トラガントガム、ガティガム、アラビアガム、アラビノガラクタン、カラヤガム、ファーセレラン、キチン、ウェランガム、セルロース類、デンプン類、デキストリン類、及び大豆多糖類からなる群より選択される少なくとも1種である、項1記載の香料組成物。
項3.
前記増粘性多糖類が、キサンタンガム、セルロース、カルボキシメチルセルロース、発酵セルロース、及びグァーガムからなる群より選択される少なくとも1種である、項1又は2記載の香料組成物。
項4.
香料組成物を噴霧乾燥して、粉末状の香料組成物を得る方法における、噴霧効率を向上させる方法であって、
増粘性多糖類とシクロデキストリンとを含む液を調製する工程;
香料成分を混合して香料組成物を得る工程;および
該香料組成物を噴霧乾燥する工程
を含む、噴霧効率を向上させる方法。
項5.
前記増粘性多糖類が、キサンタンガム、ガラクトマンナン、脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム、カラギナン、タマリンドシードガム、グルコマンナン、サイリウムシードガム、マクロホモプシスガム、寒天、ゼラチン、ペクチン、アルギン酸、アルギン酸塩、プルラン、カードラン、トラガントガム、ガティガム、アラビアガム、アラビノガラクタン、カラヤガム、ファーセレラン、キチン、ウェランガム、セルロース類、デンプン類、デキストリン類、及び大豆多糖類からなる群より選択される少なくとも1種である、項4記載の方法。
項6.
前記増粘性多糖類が、キサンタンガム、セルロース、カルボキシメチルセルロース、発酵セルロース、及びグァーガムからなる群より選択される少なくとも1種である、項5記載の方法。
項7.
香料、シクロデキストリン及び増粘性多糖類を含有する、噴霧乾燥時の噴霧効率向上した香料組成物を噴霧乾燥して得られる粉末状香料組成物。
項8.
増粘性多糖類とシクロデキストリンとを含む液を調製する工程;
該調製した液に香料成分を混合して香料組成物を得る工程;および
該香料組成物を噴霧乾燥する工程を含む方法によって得られる、粉末状香料組成物。
項9.
香料成分およびシクロデキストリンを含む香料組成物に、増粘性多糖類を併用することによる、香料組成物の細孔通過時の根詰まり又は目詰まり防止方法。
(香料)
本発明の香料組成物に含まれる香料成分は、香り又は味を形成し得るものであれば、特に限定はされず、各種の合成香料、天然精油、合成精油、柑橘油、動物性香料、その他の通常香料組成物を調製する際に使用される成分であり得る。
本発明で使用できるシクロデキストリンは、一般に入手可能なものであれば限定はされない。シクロデキストリンは、澱粉の酵素転換によって生成された環状構造を有するデキストリンであることが知られており、環状デキストリンとも呼ばれている。構成するグルコースの単位により、α、βまたはγタイプが存在することが知られているが、本発明で使用されるシクロデキストリンは、これらのいずれか或いは組み合わせたものであってもよい。厳密に区別することは困難であり、限定はされないが、好ましいのはαタイプのシクロデキストリンを主に含み、βタイプ及び/又はγタイプと組み合わせられたシクロデキストリンである。
本発明の香料組成物に含まれる増粘性多糖類は、限定はされないが、飲食品または経口医薬品への使用が許可されている可食性の増粘多糖類が好ましく用いられる。
かかる増粘多糖類としては、例えば、キサンタンガム、ガラクトマンナン(例えば、ローカストビーンガム、グァーガム、タラガムなど)、脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム、カラギナン(例えば、カッパ型、イオタ型、ラムダ型など)、タマリンドシードガム、グルコマンナン、サイリウムシードガム、マクロホモプシスガム、寒天、ゼラチン、ペクチン(例えば、HMペクチン、LMペクチンなど)、アルギン酸、アルギン酸塩(例えば、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウム、アルギン酸カルシウムなど)、プルラン、カードラン、トラガントガム、ガティガム、アラビアガム、アラビノガラクタン、カラヤガム、ファーセレラン、キチン、ウェランガム、セルロース類(例えば、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルエチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、エチルセルロース、メチルセルロース、発酵セルロース、結晶セルロースなど)、デンプン類(例えば、デンプン、カルボキシメチルスターチナトリウム、カルボキシメチルスターチ、ヒドロキシプロピルスターチ、α化デンプン、リン酸架橋デンプン、オクテニルコハク酸デンプン、酢酸デンプンなど)及び大豆多糖類などを挙げることができる。これらは1種単独で使用してもよいし、また2種以上を任意に組み合わせて使用することもできる。
本発明の香料組成物は、シクロデキストリン、増粘多糖類、および香料成分の他に、さらに、水を含有することができる。本発明の香料組成物における水の含有量としては、限定はされないが、含まれる場合には、20〜99質量%、好ましくは、40〜90質量%、より好ましくは50〜80質量%であり得る。
本発明の香料組成物の調製方法は、特に限定はされないが、シクロデキストリン、増粘性多糖類、および香料成分を含有する溶液をホモジナイザー等で処理することで調製することができる。この際の液温は、限定はされないが、50〜80℃、好ましくは55〜70℃、さらに好ましくは60℃程度の状態である。限定はされないが、好ましくは、シクロデキストリンおよび増粘性多糖類を含む溶液を予め50〜80℃程度に加温し、そこへ香料成分を添加混合する方法;シクロデキストリン溶液を加温し、そこへ増粘性多糖類、その後に香料成分を添加混合する方法が挙げられる。
本発明の香料組成物は、さらに必要に応じて、篩のような細孔に通過させることができる。あるいは、噴霧乾燥(スプレードライ)等によって粉末化することができる。さらに、該粉末化した組成物を公知の技術によって凝集・固着させ、取扱いが容易な顆粒・固形物とすることもできる。ここで、細孔通過前あるいは噴霧乾燥処理前の香料組成物は、限定はされないが、好ましくは、粘度350cp以下、より好ましくは、粘度250cp以下の溶液であり得る。
増粘性多糖類とシクロデキストリンとを含む液を調製する工程;
該調製した液に香料成分を混合して香料組成物を得る工程;および
該香料組成物を噴霧乾燥する工程を含む方法によって、粉末状香料組成物を得ることができる。
本発明の香料組成物は、例えば、医薬品、医薬部外品、飲食品等の製品であり得る。さらに、本発明の香料組成物は、香粧品、芳香剤、日用雑貨、口腔用組成物、ヘアケア製品、スキンケア製品、身体洗浄剤、衣料用洗剤、衣料用柔軟仕上げ剤、トイレタリー製品、医薬品、飲食品等の製品に配合して、各種製品の香味付けに用いることもできる。
(例えば、糖衣錠)、顆粒剤、液剤、カプセル剤、トローチ剤、及びうがい薬等の経口医薬品、ハップ剤、軟膏剤などの皮膚外用剤などを挙げることができる。
飲料及びアルコール飲料等の飲料類;
冷菓(例えば、アイスキャンディ、アイスクリーム等)、砂糖菓子(例えば、キャンディ、ヌガー、グミ、マシュマロ、チューインガム、チョコレート等)、パティスリー(例えば、ケーキ、クッキー、マカロン、ゼリー、プリン、ババロア等)、スナック菓子、和菓子(例えば、団子、煎餅、ドーナツ、カステラ等)、等の菓子類;
乾燥野菜、及び漬け物等の農産加工品;
蒲鉾等の海産物加工品;
麺類、米飯、パン等の穀類加工品;
調味料;
シロップ、ジャム等;並びに
畜肉加工品等が挙げられる。
本発明の香料組成物によって香味付けすることのできるトイレタリー製品としては、例えば、化粧石鹸、浴用石鹸、香水石鹸、透明石鹸、合成石鹸などが挙げられる。
本発明の香料組成物によって香味付けすることのできる身体洗浄剤としてはボディソープ、ボディシャンプー、ハンドソープなどが挙げられる。
本発明の香料組成物によって香味付けすることのできるヘアケア製品としてはシャンプー、リンス、リンスインシャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアパック、ヘアカラーなどが挙げられる。
本発明の香料組成物によって香味付けすることのできるスキンケア製品としてはリップクリーム、ハンドクリーム、シェービング製品(シェービングフォームなど)が挙げられる。
本発明の香料組成物によって香味付けすることのできる浴用剤としては、入浴剤(バスソルト、バスタブレット、バスリキッド等)、フォームバス(バブルバス等)、バスオイル(バスパフューム、バスカプセル等)、ミルクバス、バスジェリー、バスキューブなどが挙げられる。
本発明の香料組成物によって香味付けすることのできる口腔用品としては歯磨き粉、口腔洗浄料、マウスウォッシュ、トローチ、チューインガム類などなどが挙げられる。
本発明の香料組成物によって香味付けすることのできる日用雑貨としては、例えば、消臭・芳香剤(固形状タイプ、ゲル状タイプ、リキッドタイプなど)、ティッシュペーパー、トイレットペーパーなどを挙げることができる。
香料組成物の調製1
表1の処方の実施例1の項に記載の通り、水に、シクロデキストリン、デキストリン、キサンタンガムを添加し、90℃に加温してホモジナイザーで混合した。この混合液に、バター香料とトコフェロールを添加し、成分をよく分散させて、スプレー液として用いることができる香料組成物を調製した。
香料組成物の調製2
表1の処方に基づき、キサンタンガムをカルボキシメチルセルロースにした以外は、実施例1−1と同様にして、香料組成物を調製した。
香料組成物の調製3
表1の処方に基づき、キサンタンガムを発酵セルロースにした以外は、実施例1−1と同様にして、香料組成物を調製した。
香料組成物の調製4
表1の処方に基づき、キサンタンガムを添加しなかった点以外は、実施例1−1と同様にして、香料組成物を調製した。
香料組成物の調製
実施例1〜3と同様にして、表2に示す組成物を調製した。
実施例および比較例で調製した香料組成物を、60℃にて静置し、4時間まで同じ状態で固形物層の分離の有無を経時的に観察した。その結果を表3に示す。
ここで、表3中、点数は、固形物層の高さ/液面の高さを表す。なお、本検討は、根詰まり防止の1つの指標として行った。噴霧乾燥工程の際に、不溶物がタンク底に沈殿することで、タンク底にある配管から沈殿物が分散されることなくそのまま送液されてしまうと、その堆積物がスプレーノズルでの根詰まりの原因となる。この為、固形物層分離評価結果が良好であれば、根詰まりが防止できると考えられる。
実施例および比較例の香料組成物を使用して、100メッシュパス試験を行った。すなわち、各香料組成物が、全量通過できるか否かを評価した。溶液温度は60℃にて、メッシュ(線径0.10mm、空間0.154mm、空間率36.8%)に溶液を1kg投入したのち30秒静置し、メッシュ上に不溶物が残るかどうか目視で確認した。この時の粘度は、200cpであった。〇は、全量通過、×は全量通過しなかったことを示す。
Claims (9)
- 香料、シクロデキストリン及び増粘性多糖類を含有する、噴霧乾燥時の噴霧効率が向上した香料組成物。
- 前記増粘性多糖類が、キサンタンガム、ガラクトマンナン、脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム、カラギナン、タマリンドシードガム、グルコマンナン、サイリウムシードガム、マクロホモプシスガム、寒天、ゼラチン、ペクチン、アルギン酸、アルギン酸塩、プルラン、カードラン、トラガントガム、ガティガム、アラビアガム、アラビノガラクタン、カラヤガム、ファーセレラン、キチン、ウェランガム、セルロース類、デンプン類、及び大豆多糖類からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1記載の香料組成物。
- 前記増粘性多糖類が、キサンタンガム、セルロース、カルボキシメチルセルロース、発酵セルロース、及びグァーガムからなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1又は2記載の香料組成物。
- 香料組成物を噴霧乾燥して、粉末状の香料組成物を得る方法における、噴霧効率を向上させる方法であって、
増粘性多糖類とシクロデキストリンとを含む液を調製する工程;
香料成分を混合して香料組成物を得る工程;および
該香料組成物を噴霧乾燥する工程
を含む、噴霧効率を向上させる方法。 - 前記増粘性多糖類が、キサンタンガム、ガラクトマンナン、脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム、カラギナン、タマリンドシードガム、グルコマンナン、サイリウムシードガム、マクロホモプシスガム、寒天、ゼラチン、ペクチン、アルギン酸、アルギン酸塩、プルラン、カードラン、トラガントガム、ガティガム、アラビアガム、アラビノガラクタン、カラヤガム、ファーセレラン、キチン、ウェランガム、セルロース類、デンプン類、及び大豆多糖類からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項4記載の方法。
- 前記増粘性多糖類が、キサンタンガム、セルロース、カルボキシメチルセルロース、発酵セルロース、及びグァーガムからなる群より選択される少なくとも1種である、請求項5記載の方法。
- 香料、シクロデキストリン及び増粘性多糖類を含有する、噴霧乾燥時の噴霧効率向上した香料組成物を噴霧乾燥して得られる粉末状香料組成物。
- 増粘性多糖類とシクロデキストリンとを含む液を調製する工程;
該調製した液に香料成分を混合して香料組成物を得る工程;および
該香料組成物を噴霧乾燥する工程を含む方法によって得られる、粉末状香料組成物。 - 香料成分およびシクロデキストリンを含む香料組成物に、増粘性多糖類を併用することによる、香料組成物の細孔通過時の根詰まり又は目詰まり防止方法。
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TWI726626B (zh) * | 2020-02-19 | 2021-05-01 | 大陸商廣州市創韋照明燈具有限公司 | 適合產生煙霧的含醣類水溶液配方及使用含醣類水溶液產生煙霧的方法 |
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2019
- 2019-02-27 JP JP2019034526A patent/JP6754457B2/ja active Active
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