JP2019150543A - マッサージ機 - Google Patents
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Abstract
Description
よって、上記のような構成により、一対の施療子が連係して動作し、一方の施療子が被施療部を保持しつつ他方の施療子が被施療部を押圧して施療するマッサージ機を実現することができた。
また、斜板カムを用いることにより、簡易な構成で第1施療子を上下方向に揺動させることができ、被施療者の施療部を上方から押圧することができる。第2施療子を幅方向に沿う揺動軸心周りに揺動可能に取り付けることにより、適切に被施療者の施療部を保持することができる。
第2施療子をリンクで支持することにより、第2施療子が施療子保持部に剛体として取り付けられている場合よりも、より複雑な動きを実現することができ、施療者の指による肩を揉む際の指の動きにより近づけることができる。
〔全体構成〕
図1に本実施形態に係るマッサージ機1の全体構造を示す。マッサージ機1は、座部11と、背もたれ部12と、支持部100(不図示)と、肩施療機構200を備えてなるものである。座部11は、被施療者がその臀部又は大腿部が当接した状態で着座するものであり、背もたれ部12は座部11に着座した被施療者の背を支持するものである。以後、マッサージ機1において被施療者が座部11に着座した状態での腹側を「前」、背側を「後」、右手側を「右」、左手側を「左」、頭側を「上」、足側を「下」と定義する。また、被施療者の肩幅方向に平行な方向を「幅方向」又は「左右方向」、前から後に向かう方向に平行な方向を「前後方向」、幅方向と前後方向の両方に垂直な方向を「上下方向」と定義する。
支持部100は、被施療者の背が当接する背当て面13に交差する面である背もたれ部12の左右の側面14、14に取り付けられている。本実施形態において、支持部100は背もたれ部12に取り付けられているが、背もたれ部12のリクライニングと連動してリクライニングするのであれば背もたれ部12に取り付けられていなくてもよい。
図4、図5に示すように、基部210は、第1基部211と第2基部216とからなる。基部210は、第3金属板144に平行に取り付けられている。すなわち、前後方向に沿って見たときに、基部210は幅方向に平行ではなく、背もたれ部12の側面14から幅方向内側に向かうにつれて座部11から離間する方向に傾斜して構成されている。また、上下方向に沿って見たときに、基部210は背もたれ部12の背当て面13に平行ではなく、背もたれ部12の側面14から幅方向内側に向かうにつれて背もたれ部12に近接する方向に傾斜して構成されている。
肩施療機構200は、被施療者の肩に対して施療を行うものであり、特に、肩を上方から押圧して施療するものである。図4〜図12に示すように、肩施療機構200は、施療モータ駆動部230と、斜板カム240と、施療子保持部250と、第1施療子261、第2施療子265とを有する。肩施療機構200は、基部210と共に、昇降スライドレール110、左右スライドレール146の夫々の延在方向に沿って移動可能に構成されている。
図5〜図7に示すように、第2基部216の内部空間には駆動部の一例である施療モータ駆動部230が収容されている。施療モータ駆動部230はウォーム出力軸232を有するブラシレスDCモータ(以下、「施療モータ」と称する)231、該施療モータ231を駆動する施療モータ駆動回路233、施療モータ231のウォーム出力軸232に噛み合って施療モータ231の回転を減速するウォーム減速機構234、ウォーム減速機構234に噛み合う施療出力軸235(出力軸の一例)、減速機構ケース237を有している。
図6〜図8に示すように、斜板カム240は、環状軸受の一例である玉軸受242と、玉軸受242の内輪を軸心方向両側から挟み込んで玉軸受242の内輪と一体となって回転する樹脂製の円柱形状のカム本体244と、カム本体244の2つの底面に取り付けられ、カム本体244を更に外側から挟み込む固定プレート246からなる。斜板カム240には、カム本体244と固定プレート246を貫通する孔が2つ開けられている。一方の孔には一方の固定プレート246からカム本体244と他方の固定プレート246までボルト247が挿通されてナット248で締結されている。これにより、固定プレート246、カム本体244、玉軸受242が一体化される。もう一方の孔には施療出力軸235が挿通されてナット249で締結されている。施療出力軸235には径方向に突出する回り止めピン236が挿入されており、この回り止めピン236と嵌合する形状が一方の固定プレート246に形成されており、これにより施療出力軸235と斜板カム240(玉軸受242の外輪を除く)が一体となって回転する。
療出力軸235から最も遠い箇所が施療モータ駆動部230に最も近接している。これにより、施療出力軸235が回転したときに、斜板カム240の玉軸受242の内輪は軸心Xに対して偏心且つ偏角の状態で回転する。なお、玉軸受242の内、施療出力軸235に最も近い箇所ではなく、その他の任意の場所が施療モータ駆動部230から最も離間するように構成されていてもよい。また、玉軸受242の代わりにころ軸受や滑り軸受を用いてもよい。
図5、図9〜図12に示すように、斜板カム240には施療子保持部250が取り付けられている。施療子保持部250は金属板からなる板状の第1部材252と樹脂からなり底面と底面の周囲を囲むように立設している側面を有する第2部材254とがねじ等により締結されて構成されている。第1部材252は第2部材254のカム保持貫通孔255の周囲を覆う蓋としての機能を果たす。施療子保持部250には第1部材252から第2部材254に亘って斜板カム240の玉軸受242の外輪に嵌り込む断面円形のカム保持貫通孔255が形成されており、該カム保持貫通孔255は、第2部材254においては底面から垂直に立設する円筒形状の突起255aにより形成されている。突起255aの内周面に圧入や接着等の方法により玉軸受242の外輪が取り付けられている。すなわち、施療子保持部250は玉軸受242の回転軸心に対して垂直に取り付けられている。よって、施療子保持部250は施療出力軸235に対して玉軸受242と同じ角度で傾斜している。また、第2部材254の底面の突起が形成されている側と反対側には、斜板カム240に端部を覆うようにカバー257が取り付けられている。
図5、図9〜図11に示すように、施療子保持部250の第2部材254のカバー257が取り付けられている側と同じ側であって、斜板カム240よりも幅方向の内側(すなわち、前から後を見たときに斜板カム240の左側)に樹脂やゴム等からなる第1施療子261(施療子の一例)がねじ等により一体的になるよう取り付けられている。第1施療子261は断面が略L字状であり、被施療者の肩に当接する当接部262は施療子保持部250に接続されている箇所から下方に突出しており、当接部262の先端は略半球状になっている。第1施療子261は施療者の親指による施療を模したものであり、例えば、肩中愈、肩外愈、曲垣、肩井等のツボや、広背筋、肩甲挙筋、僧帽筋を押圧する。
る施療を模したものであり、被施療者の身体を前側から支えたり擦ったりすると共に、例えば欠盆というツボや大胸筋を押圧する。第2施療子本体276は、二股に分かれておらず、一体型であってもよい。
次に、本実施形態に係るマッサージ機1を作動させたときの第1施療子261と第2施療子265の動作について図13〜図17を用いて説明する。
(1)施療子
図18に第2実施形態に係るマッサージ機400の第1施療子261、第2施療子265の左側面図を示す。図19に第2実施形態に係るマッサージ機400の機能ブロック図を示す。尚、第2実施形態の基本構成は第1実施形態と同じであり、肩施療機構200の第1施療子261、第2施療子265の構成が異なる。
次に、第3施療子303を被施療者に向かって進退可能な進退機構304について説明する。
図18に示すように、第2施療子265の空気袋300より被施療者側に設けられた支持体302と、支持体302の先端部に設けられた第3施療子303と、空気袋300の膨張収縮により支持体302を被施療者に向かって進退可能な進退機構304とが、部材290に設けられている。連結部材305は、一方が部材290に設けられ、他方が枢軸306を介して支持体302に枢支されている。進退機構304は、空気袋300の膨張収縮により枢軸306を支点として支持体302を回動させて、支持体302を被施療者に向かって進退させることができる。このようにすることで、支持体302の先端部に設けられた第3施療子303によって、空気袋300による施療とは異なる施療を肩に対して行うことができる。また、制御部310で給排気部301を制御して空気袋300への空気量を調整することで、施療の強さも変えることができる。上記例では第2施療子265側に支持体302、第3施療子303、進退機構304を設けた例を挙げたが、これに限定されず、第1施療子261側に設けてもよい。
また、肩施療機構200と位置調整手段402とを連動させて、肩施療機構200で施療を行っている時に、位置調整手段402で被施療者の頭部を前方に移動させることで、肩に対する施療や肩を前方から保持させながら、首を伸ばすストレッチも同時に行うことができる。
第2実施形態に係るマッサージ機400は、肩施療機構200を被施療者の身長方向に移動可能な移動手段と、肩施療機構200の身長方向における特定位置を検出する第1検出手段320と、第1基部211に対する第2基部216の揺動位置を検出する第2検出手段321と、移動手段を制御する制御部310とを有している。移動手段は、昇降モータ131を有し、昇降モータ131の駆動を制御することで、第1実施形態に係るマッサージ機1と同様に肩施療機構200を被施療者の身長方向に移動可能としている。
図21に示すように、制御部310は、施療部403を駆動させ、第3検出手段322を用いて被施療者の肩位置検出を行う(ステップS1)。その際に施療部403で検出した肩位置を基準位置に基づいて、肩施療機構200の移動位置を特定する。前述した肩位置検出の施療部403の上昇する過程において、身長が高い人は第3検出手段322で検出することができない場合がある。その際は上昇できる限界箇所として設けられた上限リミットに達することがある。上限リミットに達するかの判定を行う(ステップS2)。上限リミットに達した際は、肩施療機構200の移動位置を特定せずに、肩施療機構200の身長方向における上限位置から後述する第2基部216を揺動させるステップS9に移行する(ステップS3)。ステップS2に続いて、肩施療機構200を移動位置に向けて下降させる(ステップS4)。ステップS4の際に、昇降モータ131の負荷の判定を行う(ステップS5)。昇降モータ131への負荷がなく、電流値が所定値以下の場合は、肩施療機構200が移動位置に達したかを判定するステップS7に移行する。しかし、昇降モータ131に負荷がかかり、電流値が所定値以上となる場合は、昇降モータ131を停止させるステップS6に移行する。ステップS6に移行した場合、昇降モータ131を停止させ、肩施療機構200の下降動作を停止させる。その際の肩施療機構200の停止位置を肩施療機構200の施療位置として確定させる。ステップS7では、肩施療機構200が移動位置に達したかを第1検出手段320で判定する。判定後、肩施療機構200が移動位置に達していない場合、ステップS4に移行し下降動作を続ける。肩施療機構200が移動位置に達した場合、昇降モータ131を停止させ、肩施療機構200の下降動作を停止させる(ステップS8)。
図19、図20に示すように、第2実施形態に係るマッサージ機400は、座11に対して背もたれ部12をリクライニングさせるリクライニング手段323を有している。背もたれ部12は、座部11の下方に設けられたリクライニング手段323であるアクチュエータ324により、座部11に対して前後にリクライニング可能に構成されており、起立動作とリクライニング動作を行うことで起立姿勢から背凭れ面が略水平となるリクライニング姿勢まで変更可能となっている。制御部310とアクチュエータ324は電気的に接続されている。
リクライニング動作を行った際の肩施療機構200の施療位置の補正動作について説明する。
図22に示すように、制御部310は、前述した肩施療機構200の施療位置検出を行う(ステップS1)。ステップS1に続いて、アクチュエータ324により、座11に対して背もたれ部12をリクライニング動作させる(ステップS2)。ステップS2の際に、被施療者の背もたれ部12に対する下方への位置ズレが生じてしまい、ステップS1で検出した肩施療機構200の施療位置は、被施療者に適していない位置となってしまう。背もたれ部12に対して位置ズレが生じてしてしまった施療位置を補正する必要がある。
図23に示すように、制御部310は、前述した肩施療機構200の施療位置検出を行う(ステップS1)。ステップS1に続いて、アクチュエータ324により、座11に対して背もたれ部12を起立動作と肩施療機構200を上昇させる(ステップS2)。起立動作の際に、被施療者の背もたれ部12に対する上方への位置ズレが生じてしまうので、肩施療機構200を同時に上昇させる。ステップS2に続いて、起立動作を停止させると同時に肩施療機能200の上昇を停止させる(ステップS3)。
図24に示すとおり、制御部310は、肩施療機構200の施療モータ231や昇降モータ131の駆動部や給排気部301を駆動させて、被施療者の肩に対して施療を行う(ステップS1)。ステップS1の際に、第1施療子261が被施療者の肩に当接か非当接かを含めた第2基部216の揺動位置を第2検出手段321で検出し、第2基部216の揺動位置が所定範囲内か所定範囲外かを判定する(ステップS2)。判定後、第2基部216の揺動位置が所定範囲内であれば、そのまま肩施療機構200で施療を続行させる(ステップS3)。判定後、第2基部216の揺動位置が所定範囲外、つまり、第1施療子261が被施療者の肩に非当接とみなした場合、肩施療機構200の駆動を停止させる(ステップS4)。第1施療子261が被施療者の肩に対して当接から非当接変わることについては、例えば、施療中に被施療者自身が手動操作して、肩施療機構200を上昇させたり、被施療者に電話が掛かってきて、施療中にマッサージ機400から離れた場合、第2基部216の揺動位置は被施療者の肩に第1施療子が当接していることで所定範囲内に位置していたが、第1施療子が被施療者の肩に非当接となることで所定範囲外に変わる。このようにすることで、肩施療機構200の施療中において被施療者が肩施療機構200から離れた際に、被施療者が離れたことを検出し、肩施療機構200の駆動を停止させることで、被施療者は安全にその場から離れることができる。また、肩施療機構200の施療中において頭部付近に移動した際に頭部を施療しないようにすることができる。
(1)施療子
図25は第3実施形態に係る肩施療機構200の正面図である。図26は第3実施形態に係る肩施療機構200の斜視図である。図27は第3実施形態に係る肩施療機構200を被施療者Hに当接させた状態を示す側面図である。尚、第3実施形態の基本構成は第1実施形態と同じであり、肩施療機構200の第2施療子265、側壁部289、第4施療子291の構成が異なる。
図31(a)は、左足H6の足裏に第1施療子261が配置され、左足H6の足裏の外側(左側側面)に第2施療子265が配置される場合を図示している。これにより、被施療者の足外側に四指を配置し、足裏に親指を配置した状態で人(施療者)が施療しているような施療を行うことができる。なお、図34に示すとおり、左足H6の足裏の内側(右側側面)に第2施療子265を配置する態様も採りうる。
12 背もたれ部
14 側面
200 肩施療機構
210 基部
211 第1基部
216 第2基部
228 圧縮コイルばね(付勢部材)
230 施療モータ駆動部(駆動部)
235 施療出力軸(出力軸)
239 付勢部材
240 斜板カム
242 玉軸受(環状軸受)
250 施療子保持部
261 第1施療子(施療子)
265 第2施療子(施療子)
307 空気袋(付勢部材)
Claims (35)
- 被施療者が着座する座部と、
前記座部に着座した前記被施療者の背を支持する背もたれ部と、
前記背もたれ部の前方に設けられた基部と、
前記基部に取り付けられ、前記被施療者が前記座部に着座した状態で前記被施療者の肩にマッサージを行う肩施療機構と、を備え、
前記肩施療機構は、
前記基部に取り付けられ、通電により回転する出力軸を有する駆動部と、
前記被施療者の肩を上方から押圧する第1施療子、及び、第2施療子を備え、
前記背もたれ部の幅方向に沿って見たときに、前記第1施療子よりも前記第2施療子が前方に位置しており、
前記背もたれ部の幅方向に沿って見たときに、前記出力軸の回転に応じて、前記第1施療子と前記第2施療子の間の距離が変化するように連係して前記被施療者の肩を施療するマッサージ機。 - 前記肩施療機構は、
上下方向に延出する前記出力軸に傾斜姿勢で取り付けられた斜板カムと、
前記斜板カムに取り付けられ、前記斜板カムの回転に伴い連れ回りせずに上下方向に揺動する施療子保持部と、を更に備え、
前記第1施療子は、前記施療子保持部に一体的に取り付けられており、
前記第2施療子は、基端側が前記施療子保持部に設けられた幅方向に沿う揺動軸心周りに揺動可能に取り付けられており、先端側で前記被施療者の肩を施療する請求項1に記載のマッサージ機。 - 前記第2施療子は、リンクによって更に支持されており、
前記リンクは、一方端部が前記基部に回転可能に取り付けられ、他方端部が前記第2施療子の前記基端側と前記先端側の間で幅方向に沿う揺動軸心周りに前記第2施療子を揺動可能に支持している請求項2に記載のマッサージ機。 - 前記リンクは上下方向に延出しており、前記一方端部が上側に位置し、前記他方端部が下側に位置している請求項3に記載のマッサージ機。
- 前記斜板カムは環状軸受を含んで構成され、前記出力軸は前記環状軸受の中心に対して偏心して取り付けられている請求項2から4の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 前記基部は、前後方向視において、前記背もたれ部の側面から幅方向内側に向かうにつれて前記座部から離間する方向に傾斜している請求項1から5の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 前記基部は、上下方向視において、前記背もたれ部の側面から幅方向内側に向かうにつれて、前記背もたれ部に近接する方向に傾斜している請求項1から6の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 前記基部は第1基部と第2基部とを有し、
前記第2基部は、基端側が前記第1基部に揺動可能に取り付けられており、
前記駆動部は前記第2基部に取り付けられており、
前記第1基部と前記第2基部との間には、前記第2基部の先端側を前記第1基部から離間させる方向に付勢する付勢部材を有している請求項1から7の何れか一項に記載のマッサージ機。 - 前記第2施療子の先端部の幅は前記第1施療子の先端部の幅よりも大きい請求項1から8の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 前記背もたれ部の幅方向に沿って見たときに、前記第2施療子の先端部は、前記第1施療子の先端部よりも下方に位置している請求項1から9の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 前記肩施療機構は、上下方向に移動可能である請求項1から10の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 前記肩施療機構は、幅方向に移動可能である請求項1から11の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 前記第1施療子及び/又は第2施療子は空気袋を有している請求項1から12の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 前記空気袋を膨張収縮可能な給排気部を有し、
前記給排気部は、前記空気袋による施療の強さ調整や施療部を保持可能であることを特徴とする請求項13に記載のマッサージ機。 - 前記駆動部と前記給排気部を制御することが可能な制御部を有し、
前記制御部は、前記駆動部と前記給排気部を独立して制御することができることを特徴とする請求項14に記載のマッサージ機。 - 前記空気袋より被施療者側に設けられた支持体と、
前記支持体に設けられた第3施療子と、
前記空気袋の膨張収縮により、前記支持体を被施療者に向かって進退可能な進退機構と、を有することを特徴とする請求項13から15の何れか一項に記載のマッサージ機。 - 被施療者の頭部を支持する枕部を更に有し、
前記枕部には、被施療者の頭部位置を前後方向において調整可能な位置調整手段が設けられていることを特徴とする請求項1から16の何れか一項に記載のマッサージ機。 - 前記付勢部材は空気袋と前記空気袋を膨縮可能な給排気部から構成され、
前記駆動部と前記給排気部を制御することが可能な制御部を有し、
前記制御部は、前記駆動部と前記給排気部を独立して制御することができることを
特徴とする請求項8に記載のマッサージ機。 - 前記肩施療機構を被施療者の身長方向に移動可能な移動手段と、
前記肩施療機構の身長方向における特定位置を検出する第1検出手段と、
前記第1基部に対する前記第2基部の揺動位置を検出する第2検出手段と、
前記移動手段を制御することが可能な制御部と、を有し、
前記制御部は、前記第1検出手段により前記肩施療機構の身長方向における特定位置を検出する第1ステップと、前記第2検出手段により前記第2基部の揺動位置を検出する第2ステップと、を行い、被施療者の肩に対する前記肩施療機構の最適な施療位置を特定することを特徴とする請求項8又は18に記載のマッサージ機。 - 前記移動手段は、昇降モータを有し、
前記制御部は、前記昇降モータにかかる負荷が所定値以上となった場合、前記昇降モータを停止させることを特徴とする請求項19に記載のマッサージ機。 - 前記背もたれ部は、
被施療者の背に対して被施療者の身長方向に移動可能な機械式の施療部と、
前記施療部の移動により被施療者の身長方向における特定位置を検出する第3検出手段と、を有し、
前記制御部は、前記第3検出手段により検出した被施療者の肩位置を基準位置とし、前記基準位置に基づいて前記第1ステップにおける前記肩施療機構の移動位置を特定することを特徴とする請求項19又は20に記載のマッサージ機。 - 前記座部に対して前記背もたれ部をリクライニングさせるリクライニング手段を有し、
前記制御部は、リクライニング手段により生じる被施療者の背もたれ部に対する位置ズレを前記第1ステップと前記第2ステップを行い、前記肩施療機構における被施療者の施療位置を補正することを特徴とする請求項19から21の何れか一項に記載のマッサージ機。 - 前記制御部は、前記第2検出手段で検出する揺動位置が所定以上となった場合、前記肩施療機構の駆動を停止させることを特徴とする請求項19から22の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 少なくとも被施療者の肩外側面又は上腕外側面に対向する位置に第4施療子が取り付けられていることを特徴とする請求項1から23の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 前記第4施療子は、前記第2施療子の幅方向外側から後方に向かって突出する側壁部に対して取り付けられていることを特徴とする請求項24に記載のマッサージ機。
- 前記第4施療子は、空気袋を有していることを特徴とする請求項24又は25に記載のマッサージ機。
- 前記空気袋は、前記側壁部の前後方向前側を支点として取り付けられていることを特徴とする請求項26に記載のマッサージ機。
- 被施療者が着座する座部と、被施療者に施療を行う施療機構と、を備え、
前記施療機構は、
基部と
前記基部に取り付けられ、通電により回転する出力軸を有する駆動部と、
被施療者の施療部を施療する第1施療子、及び、第2施療子と、
前記出力軸に沿って傾斜姿勢で取り付けられた斜板カムと、
前記斜板カムに取り付けられた施療子保持部と、を更に備え、
前記第1施療子は、前記施療子保持部に一体的に取り付けられており、
前記第2施療子は、基端側が前記施療子保持部に設けられた前記出力軸と交差する軸方向に沿う揺動軸心周りに揺動可能に取り付けられており、
前記施療機構は、前記座部に設けられ、
被施療者の臀部と大腿部のうち少なくとも1つを施療することができるようになっていることを特徴とするマッサージ機。 - 被施療者が凭れる背凭れ部と、被施療者に施療を行う施療機構と、を備え、
前記施療機構は、
基部と
前記基部に取り付けられ、通電により回転する出力軸を有する駆動部と、
被施療者の施療部を施療する第1施療子、及び、第2施療子と、
前記出力軸に沿って傾斜姿勢で取り付けられた斜板カムと、
前記斜板カムに取り付けられた施療子保持部と、を更に備え、
前記第1施療子は、前記施療子保持部に一体的に取り付けられており、
前記第2施療子は、基端側が前記施療子保持部に設けられた前記出力軸と交差する軸方向に沿う揺動軸心周りに揺動可能に取り付けられており、
前記施療機構は、前記背凭れ部に設けられ、
被施療者の首部と背部と腰部のうち少なくとも1つを施療することができるようになっていることを特徴とするマッサージ機。 - 被施療者の下腿を支持するフットレスト部と、被施療者に施療を行う施療機構と、を備え、
前記施療機構は、
基部と
前記基部に取り付けられ、通電により回転する出力軸を有する駆動部と、
被施療者の施療部を施療する第1施療子、及び、第2施療子と、
前記出力軸に沿って傾斜姿勢で取り付けられた斜板カムと、
前記斜板カムに取り付けられた施療子保持部と、を更に備え、
前記第1施療子は、前記施療子保持部に一体的に取り付けられており、
前記第2施療子は、基端側が前記施療子保持部に設けられた前記出力軸と交差する軸方向に沿う揺動軸心周りに揺動可能に取り付けられており、
前記施療機構は、前記フットレスト部に設けられており、
被施療者の脚部と足部のうち少なくとも1つを施療することができるようになっていることを特徴とするマッサージ機。 - 被施療者の腕部を支持する肘掛部と、被施療者に施療を行う施療機構と、を備え、
前記施療機構は、
基部と
前記基部に取り付けられ、通電により回転する出力軸を有する駆動部と、
被施療者の施療部を施療する第1施療子、及び、第2施療子と、
前記出力軸に沿って傾斜姿勢で取り付けられた斜板カムと、
前記斜板カムに取り付けられた施療子保持部と、を更に備え、
前記第1施療子は、前記施療子保持部に一体的に取り付けられており、
前記第2施療子は、基端側が前記施療子保持部に設けられた前記出力軸と交差する軸方向に沿う揺動軸心周りに揺動可能に取り付けられており、
前記施療機構は、前記肘掛部に設けられており、
被施療者の腕部を施療することができるようになっていることを特徴とするマッサージ機。 - 前記第2施療子は、リンクによって更に支持されており、
前記リンクは、一方端部が前記基部に回転可能に取り付けられ、他方端部が前記第2施療子の前記基端側と前記先端側の間で前記出力軸と交差する軸方向に沿う揺動軸心周りに前記第2施療子を揺動可能に支持している請求項28〜31の何れか一項に記載のマッサージ機。 - 前記第1施療子及び/又は第2施療子は空気袋を有している請求項28〜32の何れか一項に記載のマッサージ機。
- 前記施療機構は、被施療者の身体の左右方向における中心線を挟んで左右一対に設けられ、
前記第1施療子は、前記第2施療子よりも中心線に接近した方向に位置しており、
前記第2施療子は、前記第1施療子よりも前記中心線から離反した方向に位置していることを特徴とする請求項28〜33の何れか一項に記載のマッサージ機。 - 前記施療機構は、被施療者の身体の左右方向における中心線を挟んで左右一対に設けられ、
前記第2施療子は、前記第1施療子よりも中心線に接近した方向に位置しており、
前記第1施療子は、前記第2施療子よりも前記中心線から離反した方向に位置していることを特徴とする請求項28〜34の何れか一項に記載のマッサージ機。
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