JP2019148170A - 送風装置および空気清浄機能付送風装置 - Google Patents

送風装置および空気清浄機能付送風装置 Download PDF

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Abstract

【課題】使用者が送風範囲および風速を適宜変更することができる送風装置を提供することを目的とする。【解決手段】筐体の側面から互いに間隔を設けて放射状に延設した複数の柱状体の底部に設けられた第一吹出口から気流を吹き出すワイド気流モードと、筐体の底部に設けられた第二吹出口と柱状体の底部に設けられた第一吹出口とから気流を吹き出すスポット気流モードとを備えることで、スポット気流モードを選択した場合は、送風装置の近傍の下流側にいる少人数の使用者が強い涼感を得ることができ、ワイド気流モードを選択した場合は、スポット気流モードと比較し、送風装置の筐体及び柱状体の下流領域全体に拡散するように気流が送風されるので、送風範囲が広くスポット気流モードと比較し低風速の気流が送風することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、居室内に設置され、直接気流による体感温度の減少や室内の空気の循環に使用される扇風機や天井扇などの送風装置、および送風装置内に取り込む空気を浄化し、浄化された空気を気流として吹出すことで室内の空気を浄化、および直接気流による体感温度の減少や室内の空気の循環に使用される空気清浄機能付送風装置に関するものである。
従来、この種の送風装置は、羽根車とモータを台座となる基部に内包して、基部上部に備えられた円環形状の送風部から床面と水平方向に吹出すようにして空気の循環及び空気の流れを生じさせる家庭用送風装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その送風装置について図8および図9を参照しながら説明する。
図8には、送風機組立体100の正面視図を、図9には、送風機組立体100の要部断面図を示している。送風機組立体100は、中央開口部102を画定する環状ノズル101を有している。送風機組立体100の基部116内部には、環状ノズル101を通る空気流を生じさせる送風装置が配置されている。送風装置は、インペラ(羽根車)130が、モータハウジング126と共に配置されたモータ122から外方に延びる回転シャフトに連結され、ディフューザ132が、インペラ130の下流側に位置決めされている。モータ122は、図示しない電気接続部及び電源に接続され、複数個の選択ボタン120により、ユーザは、送風機組立体100を操作することができる。
上記構成で、送風機組立体100は、以下のように動作する。
ユーザが複数個の選択ボタン120の中から好みのボタンを選択してモータ122が起動されると、空気が空気入口124を介して送風機組立体100内に吸い込まれる。空気は、外側ケーシング118を通り、インペラ130の入口134まで流れる。ディフューザ132の出口136及びインペラ130の排気部を出た空気流は、内部通路110を通って互いに逆の方向に進む2つの空気流に分けられる。
空気流は、口112に入る際に絞られ、口112の出口144で更に絞られる。この絞りにより、環状ノズル101内に圧力が生じる。
このように作られた空気流は、絞りにより生じる圧力に打ち勝ち、一次空気流として出口144を通って出る。一次空気流は、ガイド部分148の配置により、ユーザに向かって集中または集束して向けられる。二次空気流は、外部環境、特に出口144周りの領域及び環状ノズル101の外縁部周りからの空気の吸引によって生じる。この二次空気流は、中央開口部102を通り、ここで、一次空気流と混ざり合って送風機組立体100から前方に放出される全空気流が生じる。
特開2010−077969号公報
このような従来の一次空気流と二次空気流とを利用した送風装置では、送風風路は常に変化することなく一定であるため、吹出す送風範囲および風速は固定されたものであり、使用者がその時々に望む送風範囲および風速に変更できないという課題を有していた。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、使用者が送風範囲および風速を変更することができる送風装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明は、筐体と、筐体の内部に吸込口から吸い込まれた空気を高圧空気として発生させる高圧空気発生部と、筐体の側面から互いに間隔を設けて放射状に延設した複数の柱状体とを有し、柱状体は、筐体の高圧空気発生部に連通口を介して連通する第一風路と、柱状体の底部に第一風路と連通した第一吹出口とを備えており、筐体は、高圧空気発生部に連通する第二風路と、筐体の底部に第二風路に連通する第二吹出口とを備えており、第一吹出口および第二吹出口から気流を吹き出すスポット気流モードと第一吹出口のみから気流を吹き出すワイド気流モードとを選択する制御部とを備えている送風装置としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、筐体の側面から互いに間隔を設けて放射状に延設した複数の柱状体の底部に設けられた第一吹出口から気流を吹き出すワイド気流モードと、筐体の底部に設けられた第二吹出口と柱状体の底部に設けられた第一吹出口とから気流を吹き出すスポット気流モードとを備えることで、使用者が送風範囲および風速を適宜変更することが可能になる。
本発明の実施の形態1の送風装置の斜視図である。 同実施の形態1の送風装置の下面側から見た正面図である。 図2の同実施の形態1の送風装置の線A−Bで切断した断面図である。 同実施の形態1の遮蔽板単体の斜視図である。 図3における同実施の形態1の送風装置の遮蔽板周辺の拡大断面図である。 (a)スポット気流モードAにおける同実施の形態1の送風装置の筐体周辺の下面図、(b)スポット気流モードBにおける同実施の形態1の送風装置の筐体周辺の下面図、(c)ワイド気流モードにおける同実施の形態1の送風装置の筐体周辺の下面図である。 (a)スポット気流モードAにおける同実施の形態1の送風装置で発生する各気流の模式図、(b)スポット気流モードBにおける同実施の形態1の送風装置で発生する各気流の模式図、(c)ワイド気流モードにおける同実施の形態1の送風装置で発生する各気流の模式図である。 従来技術の一例を示す正面図である。 従来技術の一例を示す断面図である。
本発明の請求項1に係わる送風装置は、筐体と、筐体の内部に吸込口から吸い込まれた空気を高圧空気として発生させる高圧空気発生部と、筐体の側面から互いに間隔を設けて放射状に延設した複数の柱状体とを有し、柱状体は、筐体の高圧空気発生部に連通口を介して連通する第一風路と、柱状体の底部に第一風路と連通した第一吹出口とを備えており、筐体は、高圧空気発生部に連通する第二風路と、筐体の底部に第二風路に連通する第二吹出口とを備えており、第一吹出口および第二吹出口から気流を吹き出すスポット気流モードと第一吹出口から気流を吹き出すワイド気流モードとを選択する制御部とを備えていることを特徴とするものである。
これにより、スポット気流モードを選択した際は、第一吹出口および第二吹出口から送風されるため、筐体の中心に近い側では、筐体から離れた遠い側よりも吹出口が密に配置される。よって、中心に近い側では、筐体から離れた遠い側よりも吹出される風量が大きくなり、送風装置の筐体近傍の下流領域に気流が集まって流れる。そのため、送風範囲が送風装置の筐体近傍以外に広がらず、送風範囲が狭く、高風速の気流が創出されることになる。したがって、スポット気流モードを選択した場合は、送風装置の筐体近傍の下流側にいる少人数の使用者が強い涼感を得ることが可能になる。一方、ワイド気流モードを選択した際は、第一吹出口から送風されるため、スポット気流モードを選択した場合と比較し、筐体の中心において吹出口が密に配置されない。したがって、第一吹出口から送風された気流は、送風装置の筐体近傍の下流領域に気流が集中せず、筐体及び柱状体の下流領域全体に拡散する。すなわち、ワイド気流モードは、スポット気流モードと比較し、送風装置の筐体及び柱状体の下流領域全体に拡散するように気流が送風されるので、送風範囲が広く、スポット気流モードと比較し低風速の気流が送風される。ワイド気流モードは、大人数の使用者が涼感を得ることが可能になる。
また、請求項2に係る送風装置は、第二風路と第二吹出口との間に設けられた遮蔽板によって、第二吹出口を開口状態又は閉口状態のいずれかに設定することを特徴とするものである。
これにより、スポット気流モードが選択されると、第二風路と第二吹出口とを遮蔽板によって遮蔽せず開口状態とすることで、スポット気流モードの送風を可能とし、ワイド気流モードが選択されると、第二吹出口を遮蔽板によって遮蔽し、閉口状態にすることでワイド気流モードの送風を可能としている。したがって、スポット気流モード又はワイド気流モードの切り替えを簡易な構成で行うことが可能である。
また、請求項3に係る送風装置は、第二吹出口は複数設けられており、複数の第二吹出口のうち一部の第二吹出口から気流を送風する第二スポット気流モードを有していることを特徴とするものである。
これにより、送風範囲、風速が異なる複数の第二スポット気流モードが選択することが可能であり、使用者の使用用途・好みに応じたスポット気流モードを提供することができる。
また、請求項4に係る送風装置は、筐体内で遮蔽板を回動させることで、第二風路と第二吹出口とを連通させ第二吹出口から高圧空気を送風させる状態から、第二風路と第二吹出口とを連通させず閉塞する状態へと切り替えることを特徴とする。
これにより、簡易な構成によって、送風装置の柱状体の第一吹出口及び筐体の第二吹出口から高圧空気を発生させるスポット気流モードと、第二吹出口から高圧空気を発生させず、柱状体の第一吹出口のみから高圧空気を発生させるワイド気流モードとを容易に切り替えることが可能となる。
また、請求項5に係る送風装置は、第一吹出口の吹出方向が送風装置の外周方向に設定されていることを特徴とするものである。
これにより、ワイド気流モードを選択した際は、柱状体から吹き出された気流が送風装置の外周方向に吹き出された後、その吹出方向に沿うように下流に向かって流れることで、送風範囲が大きい低風速の気流が創出される。そのため、ワイド気流モードの送風範囲を送風装置のより外周側に設けることができるため、ワイド気流モードとスポット気流モードそれぞれの送風範囲の差異を大きくすることができる。
また、請求項6に係る送風装置は、第二吹出口が筐体の中央から放射状に延在する縦長形状であることを特徴とするものである。
これにより、第二吹出口が筐体の中央から放射状に延在する縦長形状であるため、第二吹出口から送風された気流に誘引される誘引気流の供給経路を確保することが可能である。また、誘引気流の供給経路を確保することで、第二吹出口から吹き出された気流によって筐体の下流領域で発生する誘引気流の渦を抑制することが可能になる。これにより、高圧空気発生部で発生させた高圧空気を効率よく使用者に届けることになる。その結果、送風装置の消費電力および渦発生による騒音を抑制することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための送風装置を例示するものであって、本発明は送風装置を以下のものに特定しない。また、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。また、一部の実施例、実施形態において説明された内容は、他の実施例、実施形態等に利用可能なものもある。
(実施の形態1)
図1は、本発明の送風装置の斜視図を示し、図2は、本発明の送風装置の下面側から見た正面図を示している。図3は、図2の線A―Bでの断面を示す断面図を示している。図4は、本発明の送風装置に設けられる遮蔽板の斜視図を示している。図5は、本発明の送風装置の遮蔽板周辺の断面図を示している。図6の(a)、(b)、(c)は、遮蔽板がそれぞれ異なる位置で配置され、遮蔽板の第二吹出口連通口と第二吹出口との配置を示した筐体の下面図である。図7は、図6の(a)、(b)、(c)に対応した3種類の気流モードを示した模式図である。
本実施の形態の送風装置11は、筐体12の第二面13側を天井面または壁面に取付けて使用するものである。
図1に示すように、筐体12は、鉛直方向下側の面を第一面14とし、第一面14に対向する面を第二面13としている。第一面14及び第二面13は、外形視円形状であり、筐体12は、第一面14を下面とし、第二面13を上面とした円柱状の形状である。
図1および図2に示すように、送風装置11は、筐体12の側面15から放射状に8本の柱状体16が均等になるように配置している。
図1および図3の線A―B断面が示すように、筐体12は、筐体12の側面15上部に配置し筐体12内に空気を取り入れる吸込口17が設けられている。また、筐体12の第一面14側には、高圧空気を発生するための羽根車18と羽根車18を駆動するためのモータ19で構成された高圧空気発生部20を備えている。また、筐体12の内部において、高圧空気発生部20と第二面13との間に高圧空気発生部20によって発生させた気流を送風する通風路21が設けられている。また、筐体12の内部において、高圧空気発生部20と第一面14との間に、遮蔽板22が設けられている。さらに、筐体12の側面15から互いに等しい間隔で放射状に延設された8本の柱状体16が備えられている。なお、図3に示すように、複数の柱状体16は、それぞれ等しい外形寸法で形成さている。
図2に示すように、複数の柱状体16の放射方向長さ23は等しく、放射方向長さ23は隣り合う柱状体との間隔である最大間隔長さ24より大きく備えられている。
なお、本実施の形態では、図2において、一例として柱状体16の本数が8本、柱状体16の幅が35mm、柱状体16の放射方向長さが約500mm、柱状体16の高さが180mm、最大間隔長さ24が約480mmの場合を示している。ただし、本実施の形態では、柱状体16の長さや幅はそれぞれ等しくしているが、異なる長さにしてもよい。
図1に示すように、柱状体16は、筐体12の吸込口17が設けられた側とは対向する側の底部25に第一吹出口26を備えている。また、図3に示すように、柱状体16の内部には、高圧空気を第一吹出口26に導くため、通風路21に連通する中空状の第一風路27を備えている。
図1および図2で示すように、筐体12の側面15から互いに等しい間隔で放射状に延設された8本の柱状体16が備えられている。また、柱状体16の底部25に設けられた第一吹出口26は、縦長形状のスリット(短手幅3.5mm、長手幅約500mm)で形成されている。したがって、柱状体16に設けられた第一吹出口26は、筐体12からそれぞれ等しい間隔で放射状に配置されている。また、第一風路27は、第一風路27を中心軸に平行な方向における断面において、吹出方向に向かって延在するように形成されている。これにより、第一風路27内を移動する空気を第一吹出口26へ吹出すように効率良く整流している。
また、図3に示すように、柱状体16は、筐体12から離れるにしたがい柱状体16の底部25が筐体12の第二面13側に傾斜するように設けられている構成によって、柱状体16の断面が放射方向の先端に向かうにつれ、徐々に小さくなる形状である。
図3に示すように、柱状体16は、高圧空気発生部20で発生させた高圧空気を第一風路27内に流入させ、流入した風を第一吹出口26に案内する第一ノズル28が形成されている。隣り合う柱状体16の間隔が設けられていることによって、図1に示すように、第一ノズル28に案内され、第一吹出口26から吹出された空気によって誘引される空気の誘引風路29が形成されている。つまり、本実施の形態の例では柱状体16を8本設けているので、柱状体16に挟まれた間隔にそれぞれ誘引風路29が柱状体16と同数の8本形成できる。
ここで、図3に示すように第一風路27の第一ノズル28内には、第一吹出口26から吹出す高圧空気の方向を制御する第一風向制御板30が所定の間隔に複数設けられている。第一風向制御板30は、第一ノズル28の両側面31から第一吹出口26の吹出方向が送風装置11の外周方向に設定されるように、薄板状に形成されている。また、第一風向制御板30は、第一ノズル28内に所定間隔を空けて、複数枚形成されている。また、第一風向制御板30は、送風装置11の中心軸32に近い第一ノズル28内において、中心軸32から遠い第一ノズル28内よりも、第一風向制御板30の配置されている間隔が狭くなるように備えられている。
また、図2および図3に示すように、筐体12の側面15の第二面13側には吸込口17、第一面14にはスリット状の第二吹出口33(短手幅3.5mm、長手幅約100mm)が備えられている。第二吹出口33は、柱状体16の第一吹出口2から筐体12の第一面14に向かって延長するように直線的に設けられている。すなわち、第二吹出口33は、第一吹出口26の同一線上に位置するように、筐体12の中央から放射状に約45度のピッチで計8個設けられている。さらに、筐体12内の高圧空気発生部20で発生した高圧空気を、通風路21を介して第二風路34へと導出し、さらに第二吹出口33へ送風する経路が形成される。
そして、図5に示すように、筐体12の第一面14の内周側には、モータ19の外周側に位置するように、環状の遮蔽板22が備えられている。
図4に示すように、遮蔽板22は環状に形成されたものであり、外周部には高圧空気発生部20で発生させた高圧空気を第二吹出口連通口35に案内する第二ノズル36が形成されている。第二吹出口連通口35は、遮蔽板22の底面に放射状に12箇所設けられている。図4に示すように、これらの第二吹出口連通口35および第二ノズル36は、3つ連続するように形成された組が、所定の間隔を空けて4組配置されている。
また、第一ノズル28と同様に、第二吹出口33から吹出す高圧空気の方向を制御する第二風向制御板37が所定の間隔に複数設けられている。第二風向制御板37は、中心軸32に平行な方向すなわち第二風路34側から第二吹出口33に向かって延在するように薄板状に形成されている。
そして、図5に示すように、遮蔽板22は、円筒状に形成された筐体12の内形に沿うように通風路21と第二吹出口33との間に配置されており、筐体12内に設けられた遮蔽板用モータ(図示せず)の軸に連結されている。遮蔽板用モータの軸は、筐体12の中心軸32上に配置されている。この構成によって、遮蔽板22は、筐体12の中心軸32を中心に筐体12内を回動することで、第二吹出口連通口35を回動させ、第二吹出口連通口35と連通させる第二吹出口33を可変させることで、送風を行う第二吹出口33を可変させることができる。
このような構成によれば、送風装置11が稼動すると、モータ19が駆動し、羽根車18が回転することにより、図3の内部流れ38が発生する。図3に示すように、室内空気は、吸込口17から送風装置11内部に取り込まれ、羽根車18を通過し、第一風路27のみもしくは第一風路27および第二風路34に至る。その後、第一風向制御板30および第二風向制御板37で風向を調整され、第一吹出口26のみから送風されるワイド気流モードもしくは第一吹出口26および第二吹出口33から送風されスポット気流モードのいずれかで送風される。これによって、図1に示すように第一吹出空気流39が発生するワイド気流モードもしくは第一吹出空気流39および第二吹出空気流40が発生するスポット気流モードを提供することができる。
また、第一吹出空気流39および第二吹出空気流40により、図1のように誘引風路29の空気が誘引され、誘引空気流41が発生する。その結果、使用者は、第一吹出空気流39および第二吹出空気流40と誘引空気流41が合流した混合空気流45を受風することになる。このとき、遮蔽板22の回動位置によって、発生する空気流が第一吹出空気流39のみ送風されるか、もしくは第一吹出空気流39および第二吹出空気流40が送風されるか制御される。以下詳細について後述する。
ここで、粘性という性質を有する流体の一つである空気は、風量が少ないほど風速の距離減衰(距離による風速の低下量)が大きく、なおかつ風速の低い気流は風速の高い気流に集まる性質を有している。
本構成においては、送風装置11の中心軸32から第一吹出口26および第二吹出口33を放射状に延設されている。したがって、中心軸32から遠い側であればあるほど一定面積あたりの第一吹出口26および第二吹出口33の占有する面積は、小さくなる。その結果、図7(a)、(b)、(c)で示す中心軸32から遠い側の吹出空気流43aは、中心軸に近い側の吹出空気流43bよりも一定面積あたりの風量が少なくなる。
その結果、図7(a)、(b)、(c)に示すように、中心軸32から遠い側の吹出空気流43aおよび誘引空気流41が合流した外側混合空気流44aは、中心軸に近い側の吹出空気流43bおよび誘引空気流41が合流した内側混合空気流44bよりも風速の距離減衰が大きいため、風速が減衰し低風速となり、中心軸32から遠い側の外側混合空気流44aは、中心軸32に近い側の内側混合空気流44bに向けて偏向して流れるようになり、このような作用で混合空気流45が形成される。
このとき、中心軸から遠い側の外側混合空気流44aの偏向の程度は、中心軸から遠い側の外側混合空気流44aと中心軸に近い側の内側混合空気流44bとの風量の差異が大きいほど強くなり、両者の風量の差異が小さいほど偏向の程度は弱くなる。
偏向の程度が強いときは、送風装置11の筐体12近傍の下流領域に混合空気流45が集まって流れる。つまり、送風範囲が小さく高風速の気流が創出されることになり、少人数の使用者が強い涼感を得ることが可能になる。
偏向の程度が弱いときは、偏向の程度が強いときと比較して、送風装置11の筐体12近傍の下流領域に気流が集まらないため、送風装置11の筐体12の外周側に混合空気流45が流れるようになる。つまり、送風範囲が大きくなり、比較的低風速の気流が創出されることになり、大人数の使用者が涼感を得ることが可能になる。
つまり、中心軸から遠い側の吹出空気流43aの風量と中心軸に近い側の吹出空気流43bの風量の差異の大小を変化させることで、使用者が享受する混合空気流45の送風範囲および風速を変化させることができる。
本実施の形態では、前述の風量の大小の変化を、遮蔽板22によって中心軸32に近い側の吹出空気流43bの風量を調節することによって実現させている。中心軸32に近い側の吹出空気流43bの風量を調節することで、混合空気流45の性質を変化させることが可能になる。
以下に遮蔽板22の位置によって混合空気流45の性質が変化する原理を、それぞれの場合に分けて図6および図7を参照しながら、説明する。
まず、図6(a)は、全ての第二吹出口33が第二吹出口連通口35に連通していることで、全ての第二吹出口33から第二吹出空気流40が吹出されるスポット気流モードAの状態を示している。スポット気流モードAの場合においては、中心軸32から遠い側の外側混合空気流44aの風量と中心軸32に近い側の内側混合空気流44bの風量との差異は大きくなる。
このとき、図7(a)に示すように、前述の原理によって、中心軸32から遠い側の外側混合空気流44aの中心軸32に近い側の内側混合空気流44bに向けての偏向の程度が強くなる。
その結果、送風装置11の筐体12近傍の下流領域に混合空気流45が集まって流れる。つまり、送風範囲が狭く高風速の気流が創出されることになり、少人数の使用者が強い涼感を得ることが可能になる。
次に、図6(b)は、8個のうち4個の第二吹出口33が第二吹出口連通口35に連通していることで、4個の第二吹出口33から第二吹出空気流40が吹出されるスポット気流モードBの状態を示している。スポット気流モードBの場合においては、スポット気流モードAと比較して、第二吹出口33が半減しているため、中心軸32から遠い側の外側混合空気流44aの風量と中心軸32に近い側の内側混合空気流44bの風量との差異は小さくなる。
このとき、図7(b)に示すように、前述の原理によって、スポット気流モードAと比較して、中心軸32から遠い側の外側混合空気流44aの中心軸32に近い側の内側混合空気流44bに向けての偏向の程度が弱くなる。
その結果、スポット気流モードAと比較して、送風装置11の筐体12近傍の下流領域に気流が集まらないため、送風装置11の筐体12の外周側に混合空気流45が流れるようになる。つまり、送風範囲が大きくなり、比較的低風速の気流が創出されることになり、大人数の使用者が涼感を得ることが可能になる。
最後に、図6(c)は、全ての第二吹出口33が第二吹出口連通口35に連通していないことで、いずれの第二吹出口33からも第二吹出空気流40が吹出されないワイド気流モードの状態を示している。ワイド気流モードの場合においては、スポット気流モードBと比較して、中心軸32から遠い側の外側混合空気流44aの風量と中心軸32に近い側の内側混合空気流44bの風量との差異はさらに小さくなる。
このとき、図7(c)に示すように、先述の原理によって、スポット気流モードBと比較して、中心軸32から遠い側の外側混合空気流44aの中心軸32に近い側の内側混合空気流44bに向けての偏向の程度が弱くなる。
その結果、スポット気流モードA及びスポット気流モードBと比較して、送風装置11の筐体12近傍の下流領域に気流が集まらないため、送風装置11の筐体12の外周側に混合空気流45が流れるようになる。つまり、送風範囲が広くなり、比較的低風速の気流が創出されることになり、大人数の使用者が涼感を得ることが可能になる。
つまり、本実施の形態においては、使用者が遮蔽板22の位置を変更することで、2種類のスポット気流モードおよびワイド気流モードを選択することが可能になり、送風範囲および風速を適宜変更することが可能になる。
送風装置11の制御部は、使用者等からスポット気流モードA、スポット気流モードB又はワイド気流モードを選択する指令を受信すると、受信した指令に基づいて遮蔽板22を稼働させるモータに信号を送信し、遮蔽板22の制御を行う。これによって、遮蔽板22が筐体12内部で回転することで、第二吹出口33と遮蔽板22の第二吹出口連通口35との連通の状態を制御し、風量バランスを変更させている。遮蔽板22の回動によって、送風範囲および風速を適宜変更することが可能になる。その結果、送風装置11や柱状体16等の外郭に位置する大きい部材を回転させる必要がなくなるため、風路構造を変化させるモータの大型化を抑制することが可能になるため、送風装置11の小型化およびコストを抑制することが可能になる。また、それに加えて、視認性を有する送風装置11の構成部品を稼働させることがないので、送風装置11の外観を維持したままスポット気流モードとワイド気流モードを有することができる。
なお、本実施の形態では、遮蔽板22の回動位置によって、第二吹出口33と第二吹出口連通口35との連通の状態を制御しているが、それぞれの第二吹出口33の開口度を調節するため、複数の遮蔽板22を回動させて、第二吹出口33の開口度を制御してもよい。
これによって、第二吹出口33の個数を抑制しつつ、複数のスポット気流モードを設定することが可能になる。
なお、本実施の形態では、2種類のスポット気流モードを設定したが、適宜必要な風量を筐体12の第二吹出口33から送風させるため、送風させる第二吹出口33の個数が異なる複数のスポット気流モードを設けてもよい。
前述のように、中心軸32から遠い側の外側混合空気流44aと中心軸32に近い側の内側混合空気流44bとの風量の差異の組み合わせによって、スポット気流モードが設定される。つまり、第二吹出口33と第二吹出口連通口35の位置関係組み合わせの数によって、スポット気流モードの個数が設定される。
なお、本実施の形態では、第一風向制御板30を筐体12の外周側に傾けて設けているが、中心軸32と平行もしくは内周側に傾けて設けてもよい。これにより、ワイド気流モードを選択した際は、第一吹出口26から吹き出された第一吹出空気流39が送風装置11の鉛直下方もしくは内周方向に吹き出された後、その吹出方向に沿うように下流に向かって流れるため、最大風速を大きくすることが可能になる。ただし、その一方で、ワイド気流モードの送風範囲が送風装置11のより内周側に形成されることになり、送風範囲は小さくなるため、スポット気流モードとワイド気流モードそれぞれの送風範囲および風速の差異は小さくなる。
なお、本実施の形態では、第二吹出口33は、第一吹出口26の延長線上に位置するように放射状に円周方向に45度のピッチで計8個設けているが、この形態以外であっても良い。
なお、本実施の形態では、柱状体16は筐体12の側面15の第一面14側から互いに等しい間隔を設けて、筐体12の側面15から外に向かって放射状に延設されているが、必ずしも互いに等しい間隔を設ける必要はない。ただし、互いに等しい間隔を設けることで、各々の柱状体16の第一吹出口26から吹出された第一吹出空気流39によって誘引される誘引空気流41の風量も互いに等しくなるため、送風装置11から所定の距離離れた任意の平面における速度分布の均一性が向上する。このとき、下流側の所定の距離の各位置における気流の速度差が小さくなるため、気流の乱れつまり風速の時間変動が小さくなるため、滑らかな気流を創出することが可能になる。この滑らかな気流を長時間浴びることによる使用者の疲労感は、風速が同一である条件下において、滑らかでない気流と比較して小さいことが知られている。
本発明は、居室内に設置され、直接気流による体感温度の減少や室内の空気の循環に使用される扇風機や天井扇などの送風装置に利用することが可能である。
11 送風装置
12 筐体
13 第二面
14 第一面
15 側面
16 柱状体
17 吸込口
18 羽根車
19 モータ
20 高圧空気発生部
21 通風路
22 遮蔽板
23 放射方向長さ
24 最大間隔長さ
25 底部
26 第一吹出口
27 第一風路
28 第一ノズル
29 誘引風路
30 第一風向制御板
31 両側面
32 中心軸
33 第二吹出口
34 第二風路
35 第二吹出口連通口
36 第二ノズル
37 第二風向制御板
38 内部流れ
39 第一吹出空気流
40 第二吹出空気流
41 誘引空気流
42 混合空気流
43a 中心軸から遠い側の吹出空気流
43b 中心軸に近い側の吹出空気流
44a 外側混合空気流
44b 内側混合空気流
45 混合空気流
100 送風機組立体
101 環状ノズル
102 中央開口部
110 内部通路
112 口
116 基部
118 外側ケーシング
120 選択ボタン
122 モータ
124 空気入口
126 モータハウジング
130 インペラ
132 ディフューザ
134 入口
136 出口
144 出口
148 ガイド部分

Claims (6)

  1. 筐体と、前記筐体の内部に吸込口から吸い込まれた空気を高圧空気として発生させる高圧空気発生部と、前記筐体の側面から互いに間隔を設けて放射状に延設した複数の柱状体とを有し、前記柱状体は、前記筐体の前記高圧空気発生部に連通口を介して連通する第一風路と、前記柱状体の底部に前記第一風路と連通した第一吹出口とを備えており、前記筐体は、前記高圧空気発生部に連通する第二風路と、前記筐体の底部に前記第二風路に連通する第二吹出口とを備えており、前記第一吹出口および前記第二吹出口から気流を吹き出すスポット気流モードと前記第一吹出口から気流を吹き出すワイド気流モードとを選択する制御部とを備えていることを特徴とする送風装置。
  2. 前記第二風路と前記第二吹出口との間に設けられた遮蔽板によって、前記第二吹出口を開口状態又は閉口状態のいずれかに設定することを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記第二吹出口は複数設けられており、複数の前記第二吹出口のうち一部の前記第二吹出口から気流を送風する第二スポット気流モードを有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の送風装置。
  4. 前記筐体内で遮蔽板を回動させることで、前記第二風路と前記第二吹出口とを連通させ前記第二吹出口から高圧空気を送風させる状態から、前記第二風路と前記第二吹出口とを連通させず閉塞する状態へと切り替えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の送風装置。
  5. 前記第一吹出口の吹出方向が送風装置の外周方向に設定されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の送風装置。
  6. 前記第二吹出口は、前記筐体の中央から放射状に延在する縦長形状であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の送風装置。
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