JP2019147578A - キャップシール付き容器 - Google Patents

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明日香 林
悠希 山▲崎▼
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Abstract

【課題】 ワンアクションで蓋部を開封できるキャップシール付き容器を提供する。【解決手段】 外壁部61及び前記外壁部61の端部に形成された注出部を有する容器本体6と、前記容器本体6の注出部を塞ぐ閉塞部71及び前記閉塞部71から延設され且つ前記容器本体6の外壁部61に沿う延出片部72を有する蓋部7と、を有する容器5と、前記延出片部72を含んで前記外壁部61に熱収縮装着された筒状のキャップシール12と、を備え、前記キャップシール12の面内に、前記蓋部7の延出片部72の下縁部を開放する窓部8と、前記窓部8の両側縁からそれぞれ周方向に延びる切断用補助線3と、が形成されている。【選択図】 図5

Description

本発明は、容器に筒状のキャップシールが装着されているキャップシール付き容器に関する。
飲料、ヨーグルトなどの乳製品、調味料などの食品、医薬品、化粧品などが充填される容器に筒状のキャップシールを装着することが広く行われている。キャップシールは、蓋部の保護、悪戯開封防止目的などで、容器に装着されている。
筒状のキャップシールは、容器の蓋部を含む容器本体に外嵌し、加熱により熱収縮させることによって、蓋部から容器本体にかけて密着される。
筒状のキャップシールは、例えば、蓋部から容器本体までを全体的に装着する形態(フルシュリンクタイプとも呼ばれる)、或いは、蓋部から容器本体の上方領域までに装着する形態(ハーフシュリンクタイプとも呼ばれる)などが知られている。
また、蓋部の開封時に、キャップシールを除去しやすくするために、切断用補助線が形成されているキャップシールも知られている。
例えば、特許文献1には、開封用の引き上げ部を有する栓体で容器の開口部が閉塞されてなり、容器には、熱収縮性を有するシュリンクラベルが外嵌装着されてなる胴部と、周囲の長さが胴部より短い首部とが設けられてなるフルシュリンクラベル付き容器であって、前記容器は、下端部から上端部までシュリンクラベルで被覆されてなり、且つ、シュリンクラベルは、引き上げ部を被覆してなり、シュリンクラベルには、引き上げ部を露出可能な切離手段が形成され、切離手段は、切離開始部を起点として上方に形成された縦切離手段と、切離開始部を起点として容器の周方向に形成された横切離手段とからなるフルシュリンクラベル付き容器が開示されている。
かかるフルシュリンクラベル付き容器は、切離手段を利用してシュリンクラベルを除去した後、引き上げ部を引き上げて栓体を開栓する。
特許第3553501号公報
しかしながら、従来のキャップシール付き容器にあっては、キャップシールを破断させて除去した後、容器の蓋部を取り外さなければならず、2つの動作が必要である。
本発明の目的は、ワンアクションで蓋部を開封できるキャップシール付き容器を提供することである。
本発明のキャップシール付き容器は、外壁部及び前記外壁部の端部に形成された注出部を有する容器本体と、前記容器本体の注出部を塞ぐ閉塞部及び前記閉塞部から延設され且つ前記容器本体の外壁部に沿う延出片部を有する蓋部と、を有する容器と、前記延出片部を含んで前記外壁部に熱収縮装着された筒状のキャップシールと、を備え、前記キャップシールの面内に、前記蓋部の延出片部の下縁部を開放する窓部と、前記窓部の両側縁からそれぞれ周方向に延びる切断用補助線と、が形成されている。
本発明の好ましいキャップシール付き容器は、前記閉塞部及び延出片部が、柔軟性を有するシート材から形成されている。
本発明の好ましいキャップシール付き容器は、前記延出片部が、前記閉塞部の周囲全体から延設された被さり片と、前記被さり片の一部分から延設された摘み片と、を有し、
前記摘み片の下縁部が、前記キャップシールの窓部から開放されている。
本発明のキャップシール付き容器は、窓部を通じて蓋部の延出片部の下縁部がキャップシールから開放されているので、その延出片部の下縁部を指先で摘んで引き上げることにより、キャップシールを破断させつつ蓋部を取り外すことができる。
第1実施形態に係るキャップシールを筒状に開き、それを正面上側から見た斜視図。 同キャップシールを扁平状に折り畳んだ状態の左側面図。 同右側面図。 容器の正面図。 第1実施形態に係るキャップシール付き容器の正面図。 同キャップシール付き容器の左側面図。 同右側面図。 同上面図。 図5のIX−IX線で切断した拡大断面図。 キャップシール付き容器の蓋部を開封する際の左側面図。 第1実施形態の第1変形例に係るキャップシールを扁平状に折り畳んだ状態の左側面図。 第2変形例に係るキャップシールを筒状に開き、それを正面上側から見た斜視図。 第2実施形態に係るキャップシールを筒状に開き、それを正面上側から見た斜視図。 同キャップシールを扁平状に折り畳んだ状態の左側面図。 第2実施形態に係るキャップシール付き容器の正面図。 同キャップシール付き容器の左側面図。 他の実施形態のキャップシール付き容器の正面図。 さらなる他の実施形態の蓋部を有する容器の正面図。 さらなる他の実施形態の蓋部を有する容器の正面図。 さらなる他の実施形態のキャップシール付き容器の正面図。
以下、本発明について、図面を参照しつつ説明する。
本明細書において、キャップシールの軸方向は、それらを円筒状に開いた状態で、その円筒の全ての中心を通る線方向を意味し、キャップシールの周方向は、その円筒の軸を中心とする周方向である。前記周方向は、キャップシールを扁平状に折り畳んだときには二次元の方向になり、前記軸方向と直交する方向となる。また、横又は横方向は、キャップシールの周方向に対応する方向であり、縦又は縦方向は、キャップシールの軸方向に対応する方向である。
本明細書において、「下限値X〜上限値Y」で表される数値範囲は、下限値X以上上限値Y以下を意味する。前記数値範囲が別個に複数記載されている場合、任意の下限値と任意の上限値を選択し、「任意の下限値〜任意の上限値」を設定できるものとする。
[第1実施形態]
<キャップシール>
図1乃至図3において、本発明の筒状のキャップシール11は、熱収縮可能なフィルムを筒状に形成した筒状フィルムを有する。
筒状のキャップシール11は、キャップシール11を熱収縮させた際に窓部を生じさせる切込み線2と、周方向に延びる切断用補助線3と、を有する。
容器に熱収縮装着される前のキャップシール11は、図1に示すように、円筒状に開くことができる。なお、<キャップシール>の欄では、キャップシールは、熱収縮させる前の状態(容器に装着する前の状態)を指し、<キャップシール付き容器>の欄では、キャップシールは、熱収縮前であることを意図する場合を除いて、熱収縮させた後の状態を意味することに留意されたい。
キャップシール11は、容器に装着する際には筒状に開かれるが、通常の運搬及び保管時には、図2及び図3に示すように、扁平状に折り畳まれている。
なお、現実的な製造工程では、キャップシールは、その複数が連続的に繋がった連続体であって扁平状に折り畳まれた連続体の形態で提供される。この連続体を適宜切断することにより、図2及び図3に示すような扁平状のキャップシール11が得られる。
キャップシール11は、シート状の熱収縮性フィルムが筒状に形成されたものである。
前記熱収縮性フィルムは、熱収縮温度に加熱されると、熱収縮方向に収縮するフィルムである。前記熱収縮温度は、例えば、60℃〜120℃が例示され、好ましくは80℃〜110℃である。
前記熱収縮性フィルムとしては、熱収縮性を有する合成樹脂フィルム、不織布、発泡樹脂フィルム、これらの積層フィルムなどが挙げられる。なお、前記積層フィルムは、その積層物全体として熱収縮性を有することを条件として、熱収縮性を有さない層と熱収縮性を有する層の積層物であってもよい。好ましくは、熱収縮性フィルムとして、合成樹脂フィルム又は合成樹脂積層フィルムが用いられ、より好ましくは、合成樹脂フィルム、又は、不織布などの繊維含有シートを含まない合成樹脂積層フィルム(この積層フィルムには金属蒸着合成樹脂を有するフィルムも含まれる)が用いられる。
前記合成樹脂フィルム又は合成樹脂積層フィルムの材質は、特に限定されず、ポリエチレンテレフタレート、ポリ乳酸などのポリエステル系樹脂;ポリプロピレン、環状オレフィンなどのオレフィン系樹脂;ポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体などのポリスチレン系樹脂;ポリアミド系樹脂;塩化ビニル系樹脂などの熱可塑性樹脂から選ばれる1種、又は2種以上の混合物などが挙げられる。前記熱収縮性を有する合成樹脂フィルムは、1つの樹脂層で構成されていてもよく、又、異種若しくは同種の異なる複数の樹脂層から構成されていてもよい。比較的軟らかく且つ周方向に裂けやすいことから、ポリスチレン系樹脂層を含むフィルムを用いることが好ましく、さらに、ポリスチレン系樹脂フィルム、或いは、ポリスチレン系樹脂層とポリエステル系樹脂層が積層された積層フィルムを用いることがより好ましい。
熱収縮性フィルムは、透明又は非透明の何れでもよいが、好ましくは、透明な熱収縮性フィルムが用いられる。
前記熱収縮性フィルムの厚みは、特に限定されないが、例えば20μm〜100μm、更に、20μm〜80μm程度のものを用いることができる。
前記熱収縮性フィルムとしては、少なくとも第1方向に主として熱収縮するフィルムが用いられ、第2方向に若干熱収縮又は熱伸長するフィルムを用いてもよい。前記第1方向は、フィルムの面内における1つの方向を意味し、第2方向は、前記面内において前記第1方向と直交する方向である。かかる熱収縮性フィルムとしては、第1方向に主として延伸された1軸延伸又は2軸延伸フィルムを用いることができる。かかる延伸フィルムは、少なくとも第1方向に配向されており、第1方向に裂け易い性質(引裂き性)を有する。
前記熱収縮性フィルムの第1方向(熱収縮方向)における熱収縮率は、特に限定されないが、好ましくは20%以上であり、より好ましくは、30%以上であり、さらに好ましくは40%以上である。なお、前記第1方向における熱収縮率は、大きいほど好ましいが、それにも自ずと限界があるため、前記第1方向における熱収縮率は、理論上、100%未満である。前記熱収縮性フィルムが第2方向に熱変化するフィルムである場合、その第2方向における熱収縮率は、例えば、−3〜15%であり、好ましくは0〜10%である。前記熱収縮率のマイナスは、熱伸長を意味する。
ただし、前記熱収縮率は、加熱前(23℃標準気圧に24時間保管)のフィルムの長さ(元の長さ)と、85℃の温水中に10秒間浸漬した後のフィルムの長さ(浸漬後の長さ)との割合であり、下記式から求められる。
前記熱収縮率(%)=[{(第1方向(又は第2方向)の元の長さ)−(第1方向(又は第2方向)の浸漬後の長さ)}/(第1方向(又は第2方向)の元の長さ)]×100。
前記熱収縮性フィルムの第1方向(熱収縮方向)が周方向となるように、そのフィルムを筒状に丸め、第1側端部を第2側端部に重ね合わせて接着してシール部1aを形成することにより、キャップシール11が構成されている。このシール部1aは、キャップシール11の軸方向に帯状に延びている。
前記第1側端部と第2側端部の接着方法は、特に限定されず、溶剤を用いた溶着、接着剤を用いた接着などが挙げられる。
キャップシール11の周長は、例えば、容器の被装着部位の最大周長×1倍を超え同×1.5倍以下であり、好ましくは同×1.01倍〜同×1.3倍であり、より好ましくは同×1.02倍〜同×1.15倍である。
熱収縮性フィルムには、必要に応じて、所望の文字や絵柄などを表したデザイン印刷層が設けられていてもよい(デザイン印刷層は不図示)。デザイン印刷層を熱収縮性フィルムの裏面側(熱収縮性フィルムの裏面は、それがキャップシール11とされた際に内面となる)に設ける場合には、透明な熱収縮性フィルムが用いられる。本明細書において、透明(無色透明又は有色透明)は、全光線透過率が70%以上であり、好ましくは80%以上であり、より好ましくは90%以上である場合をいう。ただし、全光線透過率は、JIS K 7361(プラスチック−透明材料の全光線透過率の試験方法)に準拠した測定法によって測定される値をいう。
さらに、熱収縮性フィルムには、必要に応じて、任意の機能層が設けられていてもよい。前記機能層としては、表面保護層、滑り層などが挙げられる。
前記デザイン印刷層及び機能層などは、キャップシールの構成要素として従来公知であり、本発明においても公知の構成を採用できる。
前記キャップシール11は、切込み線2及び切断用補助線3を有する。
前記切込み線2は、熱収縮性フィルム(キャップシール11)の厚み方向に貫通する所定長さの切り目である。
切込み線2は、キャップシール11の面内の所定箇所に形成されている。キャップシール11が熱収縮した際に、フィルムが引っ張られることに伴い、切込み線2によって切断された箇所が拡がることによって窓部を生じる。よって、切込み線2は、キャップシール11を装着する際に、蓋部の延出片部の下縁部に概ね対応するような位置に形成されている。
また、切込み線2が周方向に平行に延びる直線状に形成されていると、キャップシール11が周方向に熱収縮しても、十分な大きさの窓部を生じ難いため、切込み線2は、周方向と非平行な部分を有する形状に形成されている。
具体的には、切込み線2は、両端を有し、その両端の間で周方向と非平行な部分を有しつつ周方向に延在されている。
図示例では、切込み線2は、その両端が軸方向上側に位置し且つその中央端が軸方向下側に位置し、全体として下向き凸状のなだらかな円弧状に形成されている。
切込み線2の横幅(切込み線2の両端の周方向における間隔)は、通常、後述する蓋部の摘み片の横幅よりも大きく形成される。熱収縮時に周方向に縮まるキャップシール11にあっては、前記切込み線2の横幅を摘み片の横幅よりも大きくすることにより、摘み片を適度に開放できる窓部を生じさせることができる。前記切込み線2の横幅の具体的な寸法は、容器の周長とキャップシール11の収縮度合いを考慮して、適宜設定される。
なお、キャップシール11は、通常、軸方向には大きく熱収縮しないようなフィルムが用いられるので、切込み線2の縦幅(切込み線2の上端と下端の軸方向における間隔)は、摘み片の縦幅と略同じ又はそれよりも若干大きく又は小さく形成される。
切断用補助線3は、フィルムを切れ易くするためにキャップシール11に形成された線である。切断用補助線3としては、ミシン目線、ハーフカット線などが挙げられ、好ましくは、ミシン目線が用いられる。
前記ミシン目線は、ミシン針の縫い目跡の如く、熱収縮性フィルム(キャップシール11)の厚み方向に貫通する貫通孔部が断続的に連なった線である。つまり、ミシン目線は、貫通孔部と非貫通部が交互に連なって形成された線である。ミシン目線は、複数の貫通孔部が非貫通部(不切り部)を介して並び、全体として1つの線として観念できる。ミシン目線の1つの貫通孔部の平面視形状は、略円形状又は略楕円形状(ピンホール状)、細長い線状、V字状、Y字状などが挙げられる。図示例ではピンホール状の貫通孔部を有するミシン目線を例示している。
前記ハーフカット線は、熱収縮性フィルム(キャップシール11)の厚み方向に貫通せず、略V字状に切り込んだ刻み部が連続する線である。
前記切込み線2とミシン目線の貫通孔部とは、いずれもキャップシール11の厚み方向に貫通している点で共通するが、切込み線2は、その長さがミシン目線の貫通孔部の長さよりも十分に大きい点において相違する。
ミシン目線の貫通孔部の長さは、例えば、0.4mm〜2mmであり、好ましくは0.5mm〜1mmである。ミシン目線の非貫通部の長さは、例えば、0.4mm〜3mmであり、好ましくは0.5mm〜1.5mmである。
切断用補助線3は、切込み線2の両端から周方向にそれぞれ延設されている。
第1切断用補助線31は、切込み線2の第1端から周方向一方側に延び、第2切断用補助線32は、切込み線2の第2端(第1端とは周方向において反対側の端)から周方向反対側に延びている。
第1切断用補助線31と第2切断用補助線32は、繋がっていてもよい。第1切断用補助線31と第2切断用補助線32が繋がっている場合とは、特に図示しないが、切込み線2の第1端から第2端まで周方向全体(ただし、切込み線2が形成された範囲を除く)に切断用補助線3が形成されている場合をいう。
図示例では、第1切断用補助線31と第2切断用補助線32は繋がっておらず、第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32は、それぞれ所定の長さ(横幅)に形成されている。例えば、第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32の各横幅は、それぞれ独立して、例えば、キャップシール11の周長の1/10倍〜2/5倍であり、好ましくは、キャップシール11の周長の1/5倍〜1/3倍である。
なお、切断用補助線3(第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32)は、周方向に対して少し傾斜するように形成されていてもよく、或いは、図示のように周方向と平行に形成されていてもよい。
上記キャップシール11は、従来公知の方法で製造できる。
例えば、長尺状の熱収縮性フィルムの両側端部を重ね合わせて接着することによって筒状に形成し(筒状長尺フィルムを作製し)、その筒状長尺フィルムを扁平状に折り、その扁平状の筒状長尺フィルムの第1面部側から第2面部(又は第2面部側から第1面部)にまで貫通するように、切込み線2及び切断用補助線3を形成することによって、複数のキャップシールが連続的に繋がり且つ扁平状に折り畳まれた連続体が得られる。この連続体を適宜切断することにより、図2及び図3に示すような扁平状のキャップシール11が得られる。扁平状に折り畳んだ筒状長尺フィルムの第1面部側から第2面部に貫通させて切込み線2及び切断用補助線3を形成することにより、図2及び図3に示すような、切込み線2並びに第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32が、折り目1bを基準に線対称形となったキャップシール11を容易に作製できる。
また、長尺状の熱収縮性フィルムに、切込み線2及び切断用補助線3を形成した後、それを筒状に形成することによって、キャップシール11の連続体を作製してもよい。
前記切込み線2及び切断用補助線3の形成方法としては、ロールカッターなどの切断刃、レーザー光線などを用いた方法が挙げられる。
<キャップシール付き容器>
本発明のキャップシール付き容器は、上記キャップシールが容器に熱収縮装着されたものである。
容器5は、図4に示すように、注出部を有する容器本体6と、前記注出部を塞ぐように容器本体6に取り付けられた蓋部であって人力で取り外すことができる蓋部7と、を有する。
容器本体6は、内部が中空状の外壁部であって端部に注出部が開口された外壁部61と、外壁部61の下方に形成され且つ外壁部61の底面を閉塞する底部62と、を有する。外壁部61の外形は、特に限定されず、略円筒状、略楕円筒状、略四角筒状などの略多角筒状、略瓢箪状などの任意である。
注出部は、外壁部61の上端部に形成されている。注出部は、容器本体6内に内容物を出し入れする部分である。
蓋部7は、前記注出部を塞ぐ閉塞部71と、閉塞部71から延設された延出片部72と、を有する。延出片部72は、閉塞部71の周囲の全体又は一部分から延設されている。
閉塞部71は、注出部を画成する外壁部61の上端面に水密状に密着され、内容物が漏れ出ることを防止する。延出片部72は、閉塞部71が注出部を塞いだ状態で、外壁部61の外面に沿うように閉塞部71から下方に折れ曲がる。
図示例では、延出片部72は、閉塞部71の周囲全体から延設された被さり片721と、被さり片721の一部分から延設された摘み片722と、からなる。
閉塞部71にて注出部を塞いだ状態で、被さり片721及び摘み片722は、その全体が外壁部61の外面に沿って折れ曲がっている。摘み片722は、例えば、略弧状の縁部を有する舌状に形成されている。摘み片722の横幅(摘み片722の両基部の間隔)は、特に限定されず、例えば、5mm〜20mmであり、好ましくは8mm〜15mmである。摘み片722の基部は、被さり片721と摘み片722の境界部に相当する。また、摘み片722の縦幅は、特に限定されないが、余りに小さいと、摘み片722を摘みにくいことから、3mm以上であり、好ましくは5mm以上である。摘み片722の縦幅の上限は特にないが、例えば、20mmである。
蓋部7は、人力で変形させることができる材料から形成され、例えば、軟質合成樹脂成形品、合成樹脂フィルムを含む柔軟なシート材、金属箔を含む柔軟なシート材などから形成されている。
好ましくは、蓋部7は、合成樹脂フィルムを含む柔軟なシート材又は金属箔を含む柔軟なシート材などから形成され、より好ましくは、金属箔を含む柔軟なシート材から形成される。
前記合成樹脂フィルムを含む柔軟なシート材としては、単層の樹脂層又は多層の樹脂層からなるシート材、単層又は多層の樹脂層とガスバリア及び/又は光バリア層が積層されたシート材などが挙げられる。
前記金属箔を含む柔軟なシート材としては、アルミニウムなどの金属箔、金属箔と単層の樹脂層又は多層の樹脂層が積層されたシート材などが挙げられる。
このようなシート材からなる蓋部7の閉塞部71は、通常、シーラント樹脂層又は接着剤を介して、注出部を画成する外壁部61の上端面に剥離可能な状態で接着される。かかる蓋部7は、摘み片722(延出片部72の下縁部の一部分)を摘んで引き上げることによって、閉塞部71が剥離して注出部を開封できる。
蓋部7が柔軟なシート材から形成される場合、その厚みは、特に限定されないが、例えば、0.3mm〜1mmである。
キャップシール11を筒状に開き、切込み線2が容器5の蓋部7の摘み片722に略一致するように位置合わせして、そのキャップシール11を外壁部61の外側に嵌め入れた後、加熱することにより、キャップシール11が熱収縮して容器5に密着し、キャップシール付き容器が得られる。
具体的には、閉塞部71から折れ曲がった摘み片722の横方向中央下縁部に、切込み線2の中央端が略一致するように位置合わせして、キャップシール11を容器本体6の外壁部61に外嵌する。その後、スチームや温風などの加熱手段を用いてキャップシール11を熱収縮温度に加熱することにより、キャップシール11が熱収縮し、蓋部7の閉塞部71の周縁部から外壁部61にかけてキャップシール11が密着する。キャップシール11は周方向に大きく熱収縮するので、切込み線2の形成箇所が拡がり、キャップシール11の面内に窓部が生じる。このようにして、本発明のキャップシール付き容器が得られる。
本発明のキャップシール付き容器10は、図5乃至図9に示すように、外壁部61及び注出部63を有する容器本体6と、前記容器本体6の注出部63を塞ぐように取り付けられた閉塞部71及び前記閉塞部71から延設され且つ前記容器本体6の外壁部61に沿って折れ曲がった延出片部72を有する蓋部7と、を有する容器5と、前記延出片部72を含んで前記外壁部61に熱収縮装着された筒状のキャップシール12と、を備える。
装着されたキャップシール12の面内には、前記蓋部7の延出片部72の下縁部を開放する窓部8と、前記窓部8の両側縁からそれぞれ周方向に延びる切断用補助線3(第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32)と、が形成されている。
なお、熱収縮前のキャップシール11と熱収縮後のキャップシールを区別するため、後者に符号12を付している。
図示例のように摘み片722を有する延出片部72にあっては、その延出片部72の少なくとも下縁部が窓部8から開放され、好ましくは、摘み片722の縁部全体が窓部8から開放されている。
なお、延出片部72の下縁部が窓部8から開放されているとは、装着されたキャップシール12を破断せずに、延出片部72の下縁部に指先などでアクセスできる状態になっていることをいう。従って、延出片部72の下縁部(摘み片722)と容器5の外壁部61の間の間隙は、窓部8を通じて外部に連通しており、この隙間に指先などを指し入れることにより、延出片部72の下縁部(摘み片722)を引き起こすことができる。
窓部8は、キャップシール12の面内に形成された開口縁で囲われた穴である。窓部8の下縁(窓部8を画成する開口縁の下側)は、摘み片722よりも下方に離れており、窓部8の上縁(窓部8を画成する開口縁の上側)は、摘み片722の縁部に略沿って略弧状に湾曲されている。従って、図9に示すように、摘み片722の外面の略全体が、フィルム部分1cにて被覆されている。好ましくは、窓部8の上縁部におけるフィルム部分1dが、摘み片722の少なくとも下縁部を巻き込むように折れ曲げられており、より好ましくは、窓部8の上縁部におけるフィルム部分1dが、摘み片722の縁部全体を巻き込むように折れ曲げられている。
図5に示す正面視で、窓部8は、略凹字状に形成されている。
また、窓部8の両側縁(窓部8を画成する開口縁の左側及び右側)は、摘み片722の基部の付近に配置されている。
一方、被さり片721には、キャップシール12が密着されており、従って、被さり片721は全体的にキャップシール12にて被覆されている。なお、キャップシール12の上方部は、図8及び図9に示すように、蓋部7の閉塞部71の周縁部に沿って折れ曲がり、前記周縁部に密着されている。また、キャップシール12の下方部は、容器本体6の底部62の周縁部に沿って折れ曲がり、前記周縁部に密着されている。キャップシール12の中途部は、延出片部72を含んで容器本体6の外壁部61に密着されており、キャップシール12の装着形態は、フルシュリンクタイプである。
装着されたキャップシール12の面内には、窓部8の第1側縁から第1切断用補助線31が周方向に延設され、窓部8の第2側縁(第1側縁とは反対側の側縁)から第2切断用補助線32が周方向に延設されている。
第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32は、それぞれ独立して、被さり片721の下縁部に一致するように配置されていてもよく、或いは、被さり片721の下縁部の近傍(被さり片721の下縁部を基準にして上側近傍又は下側近傍)に配置されていてもよく、或いは、被さり片721の下縁部から大きく離れて配置されていてもよい。
開封時に切断用補助線3に沿って確実に破断することから、第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32は、それぞれ独立して、被さり片721の下縁部に一致又は被さり片721の下縁部の近傍に配置されていることが好ましく、さらに、図6及び図7に示すように、被さり片721の下縁部に一致又は被さり片721の下縁部を基準にして下側近傍に配置されていることがより好ましい。
なお、被さり片721の下縁部を基準にして上側近傍は、被さり片721の下縁部から縦方向上側に3mm以内の範囲を含み、被さり片721の下縁部を基準にして下側近傍は、被さり片721の下縁部から縦方向下側に3mm以内の範囲を含む。
上記キャップシール付き容器10は、次のようにしてワンアクションで開封できる。
図10に示すように、窓部8から開放されている摘み片722の下縁部を指先で引き起こし、摘み片722とそれに被さっているフィルム部分1cを指先で摘んで引き上げる。摘み片722の引き上げに伴って窓部8の両側縁に力が作用し、切断用補助線3(第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32)に沿ってキャップシール12が破断し始めると共に、閉塞部71が容器本体6から剥がされていく。
このように、本発明のキャップシール付き容器10によれば、キャップシール12の破断と蓋部7の取り外しを同時に行える、すなわち、ワンアクションで蓋部7を開封できる。
特に、摘み片722が設けられている蓋部7を有する容器5にあっては、摘み片722を容易に摘むことができる。
また、切断用補助線3が摘み片722の基部の付近に配置されていることにより、摘み片722の引き上げ時に、摘み片722の基部に作用する力が切断用補助線3(第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32)に集中し易くなり、切断用補助線3に沿ってキャップシール12を容易に破断させることができる。さらに、切断用補助線3が被さり片721の下縁部に一致又は被さり片721の下縁部の近傍に対応して配置されていることにより、切断用補助線3に沿って確実にキャップシール12を破断させることができる。
<第1実施形態の変形例>
上記では、熱収縮前のキャップシール11に形成された切込み線2は、円弧状に形成されているが、例えば、図11に示すように、切込み線2が、両端が軸方向上側に位置し且つその中央端が軸方向下側に位置し、L字を向かい合わせたような下向き凸状に形成されていてもよい。なお、この変形例のキャップシール11の右側面図は、図11の左側面図と対称的に表れるので省略している。
また、図12に示すように、切込み線2が、両端が軸方向上側に位置し且つその中央端が軸方向下側に位置し、逆三角形のような下向き凸状に形成されていてもよい。
なお、上述のように、切込み線2は、周方向と非平行な部分を有する形状に形成されていればよく、特に図示しないが、切込み線2は、周方向に対して傾斜した直線状、軸方向と平行な直線状、上向き凸状などに形成されていてもよい。もっとも、上述のような下向き凸状に形成されていることにより、キャップシール11を熱収縮させた際に、延出片部72の下縁部を良好に開放できる窓部8が形成され易くなる。
以下、本発明の別の実施形態を説明するが、その説明に於いては、主として上述の実施形態と異なる構成及び効果について説明し、同様の構成などについては、用語又は符号をそのまま援用し、その構成の説明を省略する場合がある。
[第2実施形態]
上記第1実施形態では、熱収縮前のキャップシール11には、窓部8を生じさせる切込み線2が形成されているが、切込み線2に換えて又は切込み線2と併用して、窓部8を生じさせる切取り開口部が形成されていてもよい。
例えば、図13及び図14に示すように、キャップシール11は、開口部4及び切断用補助線3を有する。
前記開口部4は、熱収縮性フィルム(キャップシール11)に形成された穴である。
開口部4は、キャップシール11の面内の所定箇所に形成されている。キャップシール11が熱収縮した際に、開口部4が周方向において縮まることによって、窓部8を生じる(つまり、縮まった開口部4が、熱収縮装着されたキャップシール11の窓部8となる)。よって、開口部4は、蓋部7の延出片部72の下縁部に概ね対応するような位置に形成されている。
開口部4の形状は特に限定されず、図示例のような略台形状、特に図示しないが、略長方形状などの略矩形状や略平行四辺形状などの略四角形状、略楕円形状、略円形状などが挙げられる。
周方向に大きく熱収縮するキャップシール11にあっては、開口部4は、周方向に細長い略台形状や略長方形状などの略四角形状、又は、略楕円形状に形成されていることが好ましい。
開口部4の横幅(開口部4の周方向における最大長さ)は、通常、後述する蓋部7の摘み片722の横幅よりも大きく形成される。もっとも、開口部4の横幅を摘み片722の横幅よりも小さくしてもよい。また、開口部4の縦幅(開口部4の軸方向における最大長さ)は、摘み片722の縦幅と略同じ又はそれよりも若干大きく又は小さく形成される。
前記開口部4の両側縁には、上記第1実施形態と同様に、切断用補助線3(第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32)が形成されている。切断用補助線3は、開口部4の側縁の上方寄り又は下方寄りの位置から形成されていてもよく、或いは、図示したように開口部4の側縁の略中央の位置から形成されていてもよい。
第2実施形態のキャップシール11は、キャップシールの所定箇所に開口部4を形成することを除いて、上記第1実施形態と同様に作製できる。
開口部4が容器5の蓋部7の摘み片722に略一致するように位置合わせして、キャップシール11を外壁部61の外側に嵌め入れた後、加熱することにより、第2実施形態のキャップシール付き容器10が得られる。
このキャップシール付き容器10は、図15及び図16に示すように、装着されたキャップシール12の面内に、前記蓋部7の延出片部72の下縁部を開放する窓部8と、前記窓部8の両側縁からそれぞれ周方向に延びる切断用補助線3(第1切断用補助線31及び第2切断用補助線32)と、が形成されている。
本実施形態のキャップシール付き容器10にあっては、摘み片722の略全体が窓部8から露出されている。
この摘み片722を指先で摘んで引き上げることにより、第1実施形態と同様に、切断用補助線3に沿ってキャップシール12を破断させると同時に蓋部7を容器本体6から取り外すことができる。
[その他の実施形態]
上記各実施形態では、筒状のキャップシール11の装着形態は、フルシュリンクタイプであったが、キャップシール12の装着形態は、これに限られず、図17に示すように、キャップシール12を容器本体6の上方領域に装着するハーフシュリンクタイプであってもよい。
また、上記各実施形態では、容器5の蓋部7は、被さり片721と摘み片722を有する延出片部72が設けられているが、例えば、図18に示すように、摘み片722のみからなる延出片部72が設けられた蓋部7を有する容器5を用いてもよい。このような容器5にキャップシールを同様にして熱収縮装着することにより、本発明のキャップシール付き容器10が得られる。
さらに、例えば、図19に示すように、被さり片721のみからなる延出片部72が設けられた蓋部7を有する容器5を用いてもよい。つまり、せり出した摘み片722を有さない被さり片721(この被さり片721は、その下縁部が周方向と略平行となって周方向に延在する)が設けられた蓋部7を有する容器5を用いてもよい。このような容器5については、被さり片721(延出片部72)の下縁部の一部分に窓部8が対応するように、キャップシール12を熱収縮装着することにより、図20に示すようなキャップシール付き容器10が得られる。
このキャップシール付き容器10も、延出片部72の下縁部が窓部8から開放されているので、この下縁部を含む延出片部72の一部分を指先で摘んで引き上げることにより、ワンアクションで蓋部7を開封できる。
また、キャップシールには、窓部及び切断用補助線とは異なる目的で、切込み線及び/又は切断用補助線が別途設けられていてもよい。
上記様々な実施形態及び変形例から選ばれる2以上の構成を適宜組み合わせてもよく、或いは、上記様々な実施形態及び変形例から選ばれる1つ又は2つ以上の構成を、それ以外の実施形態及び変形例に置換してもよい。
11 熱収縮前のキャップシール
12 熱収縮装着されたキャップシール
3,31,32 切断用補助線
5 容器
6 容器本体
61 容器本体の外壁部
63 容器本体の注出部
7 蓋部
71 蓋部の閉塞部
72 蓋部の延出片部
721 被さり片
722 摘み片
8 窓部
10 キャップシール付き容器

Claims (3)

  1. 外壁部及び前記外壁部の端部に形成された注出部を有する容器本体と、前記容器本体の注出部を塞ぐ閉塞部及び前記閉塞部から延設され且つ前記容器本体の外壁部に沿う延出片部を有する蓋部と、を有する容器と、
    前記延出片部を含んで前記外壁部に熱収縮装着された筒状のキャップシールと、を備え、
    前記キャップシールの面内に、前記蓋部の延出片部の下縁部を開放する窓部と、前記窓部の両側縁からそれぞれ周方向に延びる切断用補助線と、が形成されている、キャップシール付き容器。
  2. 前記閉塞部及び延出片部が、柔軟性を有するシート材から形成されている、請求項1に記載のキャップシール付き容器。
  3. 前記延出片部が、前記閉塞部の周囲全体から延設された被さり片と、前記被さり片の一部分から延設された摘み片と、を有し、
    前記摘み片の下縁部が、前記キャップシールの窓部から開放されている、請求項1または2に記載のキャップシール付き容器。
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