JP2019142582A - 保冷用包装材の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱シール法により袋状の形状を有する保冷用包装材を経済的有利に製造する方法を提供する。【解決手段】所定寸法のアルミニウム蒸着層2a、3aを有する熱シール性樹脂フィルムからなる外面層2及び内面層3、並びに前記外面層2及び前記内面層3の対向する熱シール性樹脂層2b、3bの間に配置される中間断熱材層4を所定位置に位置決めして内面層3の周端部を外面層2と熱シールする。次いで、その積層体1を二つ折りして両側辺部を重ね合わせ、熱シールすることにより袋状の形状を有する保冷用包装材を製造する。【選択図】図8

Description

本発明は、保冷用包装材の製造方法に係り、より詳しくは、熱シール法により袋状の形状を有する保冷用包装材を経済的有利に製造するに適した保冷用包装材の製造方法に関する。
デパートやスーパー等の店舗において販売された冷蔵や冷凍等の保冷が必要な食品等を購入した際には、例えば、購入者の自宅へ持ち帰るまでの間に食品の品質等が低下しないように保冷状態を保つことが必要になる。
この場合、購入者自らが保冷用の包装材を店舗へ持参することは、購入者に過度の負担を強いることになる。とりわけ、例えば、発泡スチロール製の保冷箱等では、嵩張ってしまい運搬の面でも負担が大きくなる。そのため、保冷が必要な食品等を販売する店舗側において、簡易な保冷用包装材を、望ましくは無料で、あるいは少なくとも安価に提供することが求められている。
このような保冷用包装材としては、例えば、アルミ保冷キルティングシートからなる袋を使用することも考えられるが(例えば、特許文献1参照)、ある程度高価となるため、店舗側において安価に提供するには負担が大きすぎるとともに、保冷剤と一緒に食品等の商品を包装しても充分な保冷効果を得ることはできなかったのが実情である。
また、このような業務用の用途に限らず、例えば、各家庭において用意されるおにぎりやお弁当についても、特に夏場等において、屋外に持ち出す場合には、保冷することが必要になるが、おにぎり等は外出先で消費されるものであるため、できれば外出先で簡易に廃棄できると同時に、充分な保冷効果を有しつつ気軽に廃棄できる安価な包装材の開発が望まれている。
そこで、本発明者は先に、上記のような従来技術の問題点を解決することを目的として、外面層及び内面層から成る二重構造の包装体本体を有する保冷用包装材であって、これらの外面層及び内面層は保冷性シートから形成され、包装材本体の外面層および内面層の間に断熱材が配置されていることを特徴とする保冷用包装材を提案している(特許文献2参照)。
特開2011−036463号公報 特願2017−195078号
前記特許文献2において、好ましい保冷性シートとして、アルミニウムを有するシート、すなわちアルミニウム蒸着層を有する樹脂製のシートやフィルムが挙げられている。また、包装体本体の好ましい態様として、袋状の形状が挙げられているが、包装体本体の外面層及び内面層の間に断熱材が配置されていることから、袋状の保冷用包装材を形成することは容易ではなく、そのような保冷用包装材を安価に効率よく製造する方法は未だ開発されていなかった。
本発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、外面層および内面層として特定の寸法形状を有するアルミ蒸着樹脂フィルムを用い、中間層として特定の寸法形状を有する断熱材を用い、それらを所定の部位に位置決めして積層し、更に特定の手順で熱シールすることにより目的とする袋状の形状を有する保冷用包装材を効率よく、しかも経済的有利に製造できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明によれば、共に略長方形状であり、一方の面にアルミニウム蒸着層を有する熱シール性樹脂フィルムからなる外面層及び内面層、並びに、前記外面層及び前記内面層の対向する熱シール性樹脂フィルム層の間に配置される略長方形状の中間断熱材層から構成される積層体を熱シールして、袋状の形状を有する保冷用包装材の製造方法であって、長手方向寸法が前記内面層と略同一であり、かつ短手方向寸法が前記内面層より大きい前記外面層の上に、前記内面層よりも長手方向寸法及び短手方向寸法が共に小さい前記中間断熱材層、及び前記内面層を、この順に長手方向及び短手方向それぞれに延びる中心線を一致させるように位置決めして積層する第1工程、前記中間断熱材層と重なり合わない前記内面層の周端部を、前記外面層と熱シールする第2工程、前記第2工程において熱シールされた積層体の短手方向に延びる中心線に沿って、前記内面層が内側になるように二つ折りして、前記積層体の長手方向の両側辺部を重ね合わせる第3工程、及び、前記第3工程で重ね合わされた両側辺部を熱シールする第4工程を有することを特徴とする袋状の形状を有する保冷用包装材の製造方法が提供される。
保冷用包装材の底部にまち(ガゼット)を設ける場合は、前記第3工程において、積層体の短手方向に延びる中心線に沿って、前記内面層が内側になるように二つ折りして、前記積層体の長手方向の両側辺部を重ね合わせる途中に、または、両側辺部を重ね合わせた後に、保冷用包装材の底まちの幅方向長さに相当する長さを、前記中心線に沿って、前記二つ折りと逆方向に、更に二つ折りして両側辺部を重ね合わせることが好ましく採用される。
前記外面層及び内面層の熱シール性樹脂フィルム層の材質は、ポリエステルまたはポリオレフィンであることが好ましい。また、前記中間断熱材層の材質は、紙、麻または綿であることが好ましい。
本発明によれば、ミシン縫い法に代表されるような人手のかかる煩雑な工程を採用することなく、簡便な熱シール法により袋状の形状を有する保冷用包装材を経済的有利に製造することができるという効果を奏する。
一方の面にアルミニウム蒸着層を有する熱シール性樹脂フィルムからなる外面層及び内面層、並びに、前記外面層及び前記内面層の対向する熱シール性樹脂フィルム層の間に配置される中間断熱材層から構成される積層体を模式的に示す部分断面図である。 外面層及び内面層、並びに、中間断熱材層を積層している途中の状態を模式的に示す斜視図である。 外面層と内面層の長手方向寸法及び短手方向寸法の関係を模式的に示す平面図である。図中の斜線部は外面層と内面層が重なりあっていない部分を示す。 内面層と中間断熱材層の長手方向寸法及び短手方向寸法の関係を模式的に示す平面図である。図中の斜線部は内面層と中間断熱材層が重なりあっていない部分を示す。 第1工程の積層体を模式的に示す平面図である。図中の斜線部は外面層と内面層が重なりあっていない部分を示す。また図中の破線は中間断熱材層の周端部を示す。 第2工程の熱シール部位を模式的に示す平面図である。図中の斜線部は熱シールする部位を示す。また図中の破線は中間断熱材層の周端部を示す。 第3工程において積層体を二つ折りする部位を模式的に示す平面図である。図中の一点鎖線部に沿って、積層体の内面層が内側になるように二つ折りして、積層体の長手方向の両側辺部を重ね合わせる。 第3工程において積層体の内面層が内側になるように二つ折りしている途中の状態を模式的に示す斜視図である。 第3工程において保冷用包装材の底まちを形成する方法を模式的に示す斜視図である。 第4工程の熱シール部位及び袋状の形状を有する保冷用包装材を模式的に示す平面斜視図である。図中の斜線は熱シール部位である。
以下に本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態に限定されるものではない。
(積層体)
図1は、一方の面にアルミニウム蒸着層2a、3aを有する熱シール性樹脂フィルムからなる外面層2及び内面層3、並びに、前記外面層2及び前記内面層3の対向する熱シール性樹脂フィルム層2b、3bの間に配置される中間断熱材層4から構成される積層体1を模式的に示す断面図である。
アルミニウム蒸着層2a、3aを有する熱シール性樹脂フィルムの種類や製法は特に限定されず、市販に供されているものを入手して使用することができる。具体的には、簡易ラッピング材やヘリウムガスの風船として使用されるフィルム状製品、防寒ポンチョ等の衣類に使用される薄手のシート状製品、工業製品の梱包等にも使用される厚手のシート状製品などを使用することができる。アルミニウム蒸着層2a、3aの厚みや、熱シール性樹脂フィルム層2b、3bの厚みも特に限定されない。なお、本発明を説明する文脈におけるフィルムは、シートの概念も含むものである。
このように外面層2および内面層3は共にアルミニウム蒸着層2a、3aを有するので、アルミニウムの特性により熱による赤外線の輻射を反射する反射効率が高まり、内部への熱の伝導を遮蔽することができ、本発明の製造方法で得られる袋状の形状を有する保冷用包装材は高い保冷効果を発揮することができる。
また外面層2および内面層3は共に熱シール性樹脂フィルム層2b、3bを有する。熱シール性樹脂フィルム層2b、3bの材質としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)のようなポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンが挙げられる。これらの樹脂は熱シール性に優れるので、本発明において好ましく用いられる。
図1に示されるように、前記外面層2及び前記内面層3の対向する熱シール性樹脂フィルム層2b、3bの間には、中間断熱材層4が配置されている。中間断熱材層4を構成する断熱材は、可撓性を有する材質から形成されていることが好ましい。可撓性を有する材質からなる断熱材を用いることにより、袋状の形状を有する保冷用包装材の不使用時には折り畳みが可能となるため、保管や運搬等の処理が容易となる。
また断熱材には、皺又は凹凸が形成されていることが好ましい。これらの皺や凹凸により外面層2と内面層3との間において、断熱材の両側に多数の空気層(間隙)ができ、この空気層により外面層2と内面層3との間に伝わる熱伝導を遮断することができる。すなわち断熱材の断熱効果が高まり、より高い保冷効果を長時間にわたって発揮させることができる。
断熱材の種類や材質等は特に限定されないが、紙、麻、または綿であることが好ましい。そのような材質からなる断熱材を用いることにより、充分長時間にわたって保冷効果を維持しつつ、断熱材の入手の手間及びコストを著しく低減することができる。また目的とする袋状の形状を有する保冷用包装材を経済的有利に製造することができる。
(第1工程)
図2は、共に略長方形状の外面層2及び内面層3、並びに、略長方形状の中間断熱材層4を積層している途中の状態を模式的に示す斜視図である。図示するように、中間断熱材層4は外面層2及び内面層3の間に配置されている。
図3は、外面層2と内面層3の長手方向寸法及び短手方向寸法の関係を模式的に示す平面図であり、外面層2及び内面層3の熱シール性樹脂フィルム層が対向するように重ねられた状態を示している。外面層2及び内面層3の長手方向寸法は略同一である。また短手方向寸法は外面層2の方が内面層3よりも大きくなっている。
すなわち、図3の斜線部は熱シール性樹脂フィルム層が重なっておらず、外面層2の長手方向に沿って延びる両側の端部が略同一幅になるように露出している。斜線部の幅は特に限定されないが、通常、3mm〜15mmの範囲である。この斜線部が後述する第4工程の熱シール部位に相当する。
図4は、内面層3と中間断熱材層4の長手方向寸法及び短手方向寸法縦横の関係を模式的に示す平面図である。図示するように、内面層3の長手方向寸法および短手方向寸法は、中間断熱材層4よりも大きくなっている。すなわち図中の斜線部は内面層3と中間断熱材層4が重なりあっていない部分を示す。斜線部の幅は特に限定されないが、通常、3mm〜15mmの範囲である。この斜線部が後述する第2工程の熱シール部位に相当する。
図5は、第1工程の積層体1を模式的に示す平面図である。図中の斜線部は外面層2と内面層3が重なりあっていない部分を示す。また図中の破線は中間断熱材層4の周端部を示す。
第1工程は、長手方向寸法が前記内面層と略同一であり、かつ短手方向寸法が前記内面層より大きい前記外面層の上に、前記内面層よりも長手方向寸法及び短手方向寸法が共に小さい前記中間断熱材層、及び前記内面層を、この順に長手方向及び短手方向それぞれに延びる中心線を一致させるように位置決めして積層する工程である。なお、第1工程においては、各層間の熱シール処理は未だ施されていない。
(第2工程)
図6は、第2工程における積層体1の熱シール部位を模式的に示す平面図である。図中の斜線部が熱シール部位である。また図中の破線は、外面層2と内面層3の間に配置された中間断熱材層の周端部を示している。
すなわち、第2工程において、熱シールされる部位は、内面層3の熱シール性樹脂フィルム層であって、中間断熱材層と接触していない部位である。第2工程における熱シール法は特に限定されず、工業的に通常行われている公知の方法を採用することができる。熱シール機の種類や大きさ、熱シールの条件なども特に限定されない。
(第3工程)
図7に示すように、第3工程では、前記第2工程において熱シールされた積層体1の短手方向に延びる中心線6に沿って、積層体1の内面層3が内側になるように二つ折りして、積層体1の長手方向の両側辺部を重ね合わせる。
図8には、第3工程において、積層体1の外面層2が外側になり、内面層3が内側になるように二つ折りしている途中の状態が模式的に示されている。より詳細には、積層体1の外層面2のアルミニウム蒸着層が外側になり、内面層3のアルミニウム蒸着層が内側になっている。
図9に示すように、前記第3工程において、積層体1の短手方向に延びる中心線に沿って、前記内面層3が内側になるように二つ折りして、前記積層体の長手方向の両側辺部を重ね合わせる途中に、または、両側辺部を重ね合わせた後に、保冷用包装材の底まち7の幅方向長さに相当する長さを、前記中心線に沿って、前記二つ折りと逆方向に、更に二つ折りして両側辺部を重ね合わせることができる。この方法を採用することにより、封筒形状の保冷用包装材のみならず、底まち7を有する保冷用包装材も容易に製造することができる。
(第4工程)
図10は、第4工程の熱シール部位、及び袋状の形状を有する保冷用包装材8を模式的に示す平面斜視図である。図中の斜線部は熱シール部位である。すなわち、前記第3工程で重ね合わされた内面層の両側辺部にある熱シール性フィルム層を互いに熱シールすることにより、目的とする袋状の形状を有する保冷用包装材8が形成される。前記第2工程と同様に、第4工程における熱シール法も特に限定されない。
図10のように袋状に形成された保冷用包装材8の内側には図示されない内面層3があり、外側には図示されない外面層2があり、最外層には外層面のアルミニウム蒸着層2aが位置している。また、図10の上辺部は保冷用包装材8の開口部8aであり、保冷を必要とする食品等をこの開口部8aから保冷用包装材8の内部へ収納することができる。
図10の下辺部は保冷用包装材8の底部8bである。この底部8bは必要に応じて公知の方法により補強することができる。また、前記したように、第3工程において底まちを形成する方法(図9参照)を採用することにより、底部8bに底まちを設けることも可能である。
袋状に形成された保冷用包装材のサイズは特に限定されない。必要に応じて、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズのように段階的に大きさを変更して製造することができる。また、保冷用包装材7の外面には文字や図柄などを印刷することもできる。
本発明は、例えば、スーパー等の店舗において販売された保冷を要する食品の持ち帰りなどに有用な保冷用包装材の製造に広く適用することができる。
1 積層体
2 外層面
2a 外層面のアルミニウム蒸着層
2b 外層面の熱シール性樹脂フィルム層
3 内層面
3a 内層面のアルミニウム蒸着層
3b 内層面の熱シール性樹脂フィルム層
4 中間断熱材層
5 中間断熱材層の周端部
6 積層体の二つ折りする部位
7 保冷用包装材の底まち
8 袋状の形状を有する保冷用包装材
8a 保冷用包装材の開口部
8b 保冷用包装材の底部

Claims (4)

  1. 共に略長方形状であり、一方の面にアルミニウム蒸着層を有する熱シール性樹脂フィルムからなる外面層及び内面層、並びに、前記外面層及び前記内面層の対向する熱シール性樹脂フィルム層の間に配置される略長方形状の中間断熱材層から構成される積層体を熱シールして、袋状の形状を有する保冷用包装材の製造方法であって、
    長手方向寸法が前記内面層と略同一であり、かつ短手方向寸法が前記内面層より大きい前記外面層の上に、前記内面層よりも長手方向寸法及び短手方向寸法が共に小さい前記中間断熱材層、及び前記内面層を、この順に長手方向及び短手方向それぞれに延びる中心線を一致させるように位置決めして積層する第1工程、
    前記中間断熱材層と重なり合わない前記内面層の周端部を、前記外面層と熱シールする第2工程、
    前記第2工程において熱シールされた積層体の短手方向に延びる中心線に沿って、前記内面層が内側になるように二つ折りして、前記積層体の長手方向の両側辺部を重ね合わせる第3工程、及び、
    前記第3工程で重ね合わされた両側辺部を熱シールする第4工程を有することを特徴とする袋状の形状を有する保冷用包装材の製造方法。
  2. 前記第3工程において、積層体の短手方向に延びる中心線に沿って、前記内面層が内側になるように二つ折りして、前記積層体の長手方向の両側辺部を重ね合わせる途中に、または、両側辺部を重ね合わせた後に、保冷用包装材の底まちの幅方向長さに相当する長さを、前記中心線に沿って、前記二つ折りと逆方向に、更に二つ折りして両側辺部を重ね合わせることを特徴とする請求項1に記載の保冷用包装材の製造方法。
  3. 前記外面層及び内面層の熱シール性樹脂フィルム層の材質は、ポリエステルまたはポリオレフィンである請求項1または2に記載の保冷用包装材の製造方法。
  4. 前記中間断熱材層の材質は、紙、麻または綿である請求項1ないし3の一項に記載の保冷用包装材の製造方法。
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