JP2019139581A - 通信機器及び通信機器のためのコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
(通信システム2の構成;図1)
図1に示すように、通信システム2は、プリンタ10と、携帯端末200と、管理サーバ500と、を備える。プリンタ10及び携帯端末200は、NFC(Near Field Communicationの略)方式に従った無線通信(以下では「NFC通信」と呼ぶ)を実行可能である。また、プリンタ10及び携帯端末200は、同じLAN(Local Area Networkの略)に接続されている場合には、当該LANを介して相互に通信可能である。プリンタ10は、インターネット6に接続されている。管理サーバ500は、インターネット6に設置されている。プリンタ10及び管理サーバ500は、インターネット6を介して相互に通信可能である。
プリンタ10は、印刷機能を実行可能な周辺装置(即ち、携帯端末200の周辺装置)である。プリンタ10には、デバイス番号DNが割り当てられている。デバイス番号DNは、プリンタ10が製造される際に、プリンタ10に割り当てられるユニークな文字列である。
携帯端末200は、例えば、スマートフォン、携帯電話等のユーザ端末である。携帯端末200は、NFCI/F212と、無線LANI/F213と、操作部216と、表示部218と、GPSセンサ220と、制御部230と、を備える。
管理サーバ500は、プリンタ10に関する情報を収集して管理する。そして、管理サーバ500は、プリンタ10からカートリッジの発送要求を受信すると、カートリッジを発送するサービスを提供する。管理サーバ500は、プリンタ10のベンダによってインターネット6上に設置される。なお、変形例では、管理サーバ500は、当該ベンダとは異なる事業者によって設置されてもよい。
図2を参照して、プリンタ10のCPU32がプログラム36に従って実行するNFC監視処理について説明する。図2の処理は、プリンタ10の電源がONされると開始される。
続いて、図3を参照して、図2の処理によって実現される具体的なケースAについて説明する。図3の初期状態では、プリンタ10のメモリ34には、現行GPS情報38が記憶されていない。プリンタ10は、G/O状態で動作している。また、図3において、プリンタ10と携帯端末200との間の太線矢印、細線矢印は、それぞれ、NFC通信、Wi−Fi通信を示す。
本実施例によると、プリンタ10は、携帯端末200との間にNFC接続を確立することに応じて(T106)、携帯端末200からGPS情報G0を受信し(T108)、GPS情報G0を現行GPS情報38として記憶する(T122)。その後、引っ越しによりプリンタ10の実際の設置位置が変更された後(T130)に、プリンタ10は、携帯端末200との間にNFC接続が再び確立されたことに応じて、携帯端末200からGPS情報G1を受信する(T132)。この場合、プリンタ10は、現行GPS情報38であるGPS情報G0によって示される位置と、GPS情報G1によって示される位置と、の間の距離を算出する。そして、プリンタ10は、距離が所定値以上である場合(T142)には、所定情報を管理サーバ500に送信する(T144)。管理サーバ500は、プリンタ10の設置位置が変更されたことを示すメッセージと、管理サーバ500内の住所情報XXを変更すべきことを促すメッセージと、が記述された電子メールを携帯端末200に送信する(T148)。これにより、ユーザは、プリンタ10の設置位置が変更されたこと、及び、管理サーバ500に記憶されているプリンタ10のための住所情報XXを変更すべきこと、を知ることができる。この結果、ユーザは、管理サーバ500内の住所情報XXを変更することができる。このために、新しいカートリッジが変更後の住所情報である適切な宛先に発送される。
プリンタ10が、「通信機器」の一例である。携帯端末200が、「第1の外部機器」及び「第2の外部機器」の一例である。GPS情報G0、GPS情報G1が、それぞれ、「第1の位置情報」、「第2の位置情報」の一例である。T108のWFD接続要求が、「第1の要求」の一例である。T116のWFD接続処理が、「所定処理」の一例である。T132のWFD接続要求が、「第2の要求」の一例である。NFCI/F12、無線LANI/F13が、それぞれ、「第1の無線通信インタフェース」、「第2の無線通信インタフェース」の一例である。
本実施例では、図1に示すように、プリンタ10のメモリ34は、さらに、カウンタ42を記憶する。カウンタ42は、初期値が「0」であり、図2のS50でYESと判断された回数をカウントする。本実施例では、CPU32は、S50でYESと判断された回数が所定回数に達した場合に、所定情報を管理サーバ500へ送信する。
図2のS10〜S50及びS90は、第1実施例と同様である。CPU32は、S50でYESと判断する場合に、S100において、カウンタ42をカウントアップする。そして、CPU32は、S110において、カウンタ42の値が「2」であるのか否かを判断する。CPU32は、カウンタ42の値が「2」であると判断される場合(S110でYES)にはS120へ進み、カウンタ42の値が「2」未満であると判断される場合(S110でNO)にはS10へ戻る。
続いて、図4を参照して、図2の処理によって実現される具体的なケースBについて説明する。図4の初期状態では、プリンタ10のメモリ34には、現行GPS情報38として、GPS情報G0が記憶されている。即ち、図4の初期状態では、図3に示す第1実施例のケースAにおけるT100〜T122の処理を実行済みである。後述する第3実施例及び第4実施例の具体的なケースの説明においても同様である。また、カウンタ42の値は「0」である。
続いて、図5を参照して、図4の続きの2つのケースB1、B2を説明する。ケースB1は、上記(a)の状況、即ち、プリンタ10の設置位置が変更された状況である。
ケースB2は、上記(b)の状況、即ち、プリンタ10の設置位置が変更されていない状況である。携帯端末200は、図4のT200〜T206と同様の処理を実行する。そして、携帯端末200は、T250において、NFC接続を利用して、WFD接続要求をプリンタ10に送信する(S20)。ケースB2は、プリンタ10の設置位置が変更されていない状況である。したがって、携帯端末200は、GPS情報G0をGPSセンサ220から取得済みであり、T250のWFD接続要求は、GPS情報G0を含む。その後、携帯端末200は、T210〜T220と同様の処理を実行する。
GPSセンサ220によって取得されるGPS情報が大きな誤差を含み得る。このような事象が起こり得ることを考慮して、本実施例では、プリンタ10は、距離が所定値以上であると1回だけ判断しても(T222)、所定情報を管理サーバ500に送信しない。そして、プリンタ10は、距離が所定値以上であると2回連続して判断される場合(T230)には、プリンタ10の設置位置が変更されたと判断して、所定情報を管理サーバ500に送信する(T234)。これにより、ケースB2で説明したように、大きな誤差を含むGPS情報を受信する状況において、所定情報を管理サーバ500に送信してしまうことを抑制することができる。したがって、誤った情報がユーザに通知されることを抑制することができる。本実施例では、T228で受信されるGPS情報G1、及び、T250で受信されるGPS情報G0が、「第2の位置情報」の一例である。
本実施例では、図1に示すように、メモリ34は、さらに、受信GPS情報記憶領域40を備えると共に、監視フラグ44を記憶する。受信GPS情報記憶領域40(以下では、単に「領域40」という)は、受信GPS情報を累積的に記憶し、さらに、領域40内に最初にGPS情報が記憶された日時を記憶する。監視フラグ44は、領域40に1個以上のGPS情報が記憶されていることを示す「ON」と、領域40に1個のGPS情報も記憶されていないことを意味する「OFF」と、のどちらかの値を示す。本実施例では、図2のNFC監視処理に代えて図6のNFC監視処理が実行されるとともに、図7のフラグ監視処理が実行される。
図6を参照して、本実施例のNFC監視処理について説明する。S200〜S220は、図2のS10〜S30と同様である。CPU32は、S220でYESと判断する場合にはS225へ進み、S220でNOと判断する場合にはS270へ進む。S270は、図2のS90と同様であり、S270が終了すると、S200へ戻る。
続いて、図7を参照して、本実施例のフラグ監視処理について説明する。本実施例では、CPU32は、図6の処理と並行して、図7の処理を実行する。S300において、CPU32は、監視フラグ44が「ON」であるのか否かを判断する。CPU32は、監視フラグ44が「ON」であると判断する場合(S300でYES)にはS310へ進む。
続いて、図8を参照して、図6及び図7の処理によって実現される具体的なケースCについて説明する。図8の初期状態では、監視フラグ44は「OFF」を示す。
続いて、図9を参照して、図8の続きの2つのケースC1、C2を説明する。ケースC1、C2は、それぞれ、所定情報が管理サーバ500に送信されるケース、送信されないケースである。
T370及びT372は、T350及びT352と同様である。プリンタ10は、T374において、現行GPS情報38であるGPS情報G0によって示される位置と、平均値によって示される位置と、の間の距離が所定値未満であると判断する(S330でNO)。このため、プリンタ10は、所定情報を管理サーバ500に送信しない。その後のT376及びT378の処理は、T360及びT362の処理と同様である。
本実施例では、プリンタ10は、受信GPS情報が最初に記憶された日時から所定期間が経過したことが判断される場合(T350、T370)に、複数個の受信GPS情報の平均値を用いて、プリンタ10の設置位置が変更されたのか否かが判断される(S354、T374)。これにより、受信GPS情報が誤差を含むことに起因して誤った判断をしてしまうことを抑制することができる。即ち、実際にはプリンタ10の設置位置が変更されていないにも関わらず、プリンタ10の設置位置が変更されたと判断してしまうこと、及び、実際にはプリンタ10の設置位置が変更されているにも関わらず、プリンタ10の設置位置が変更されていないと判断してしまうことを抑制することができる。本実施例では、複数個の受信GPS情報の平均値によって示される位置が、「第2の位置情報を用いて特定される位置」の一例であり、携帯端末200、GPS情報G2が、それぞれ「第3の外部機器」、「第3の位置情報」の一例である。
本実施例の通信システム3は、図10に示すように、図1の通信システム2に加えて、携帯端末300、400と、AP(Access Pointの略)92、94と、をさらに備える。携帯端末300は、無線LANI/F313を備え、携帯端末200と同様の構成を備える。携帯端末400は、無線LANI/F413を備え、携帯端末200と同様の構成を備える。
図11を参照して、プリンタ10のCPU32がプログラム36に従って実行するWi−Fi監視処理について説明する。図11の処理は、プリンタ10の電源がONされると開始され、CPU32は、図11の処理を繰り返し実行する。
続いて、図2を参照して、本実施例のNFC監視処理について説明する。本実施例では、CPU32は、S50でNOと判断した場合、及び、S70の処理を実行した場合に、S80の処理をさらに実行する。S80は、図11のS520と同様である。S80が終了すると、S10へ戻る。
続いて、図12を参照して、図2及び図11の処理によって実現される具体的なケースDについて説明する。ケースDでは、プリンタ10は、第1のネットワークに所属する携帯端末300と、第2のネットワークに所属する携帯端末400と、のそれぞれから印刷指示を受信する。
続いて、図13を参照して、図12の続きの2つのケースD1、D2を説明する。ケースD1、D2は、それぞれ、NFC接続が確立されないケース、NFC接続が確立されるケースである。
ケースD2では、プリンタ10と携帯端末200との間にNFC接続が確立される。即ち、携帯端末200は、所定期間が経過する前に、図3のT100〜T106と同様の処理を実行する。そして、携帯端末200は、T450において、NFC接続を利用して、GPSセンサ220から取得済みであるGPS情報G4を含むWFD接続要求をプリンタ10に送信する(S20)。その後、携帯端末200は、図3のT110〜T120と同様の処理を実行する。
本実施例では、プリンタ10は、プリンタ10と同一ネットワークに所属する携帯端末300からWi−Fi接続を利用して印刷指示を受信する場合(T400、T402)には図11のS425以降の処理を実行するが、プリンタ10と同一ネットワークに所属しない携帯端末400からWi−Fi接続を利用して印刷指示を受信する場合(T412、T414、T416)にはS425以降の処理を実行しない。即ち、プリンタ10は、プリンタ10と同一ネットワークに所属する携帯端末300、即ち、比較的近距離に存在する携帯端末300から受信されるGPS情報を利用して、プリンタ10の設置位置が変更されたのか否かを判断する。この結果、プリンタ10は、誤った判断をしてしまうことを抑制することができる。
Claims (8)
- 通信機器であって、
第1の外部機器から、前記第1の外部機器がGPS(Global Positioning Systemの略)を利用して取得した第1の位置情報を受信する第1の受信部と、
前記第1の位置情報が受信される場合に、前記第1の位置情報をメモリに記憶する第1の記憶制御部と、
前記第1の位置情報が前記メモリに記憶された後に、第2の外部機器から、前記第2の外部機器が前記GPSを利用して取得した第2の位置情報を受信する第2の受信部と、
前記第2の位置情報が受信される場合に、前記メモリ内の前記第1の位置情報によって示される位置と、受信済みの前記第2の位置情報を用いて特定される位置と、の間の距離である第1の距離を算出する算出部と、
算出済みの前記第1の距離が所定値以上であるのか否かを判断する第1の判断部と、
前記第1の距離が前記所定値以上であると判断される場合に、前記通信機器の設置位置が変更されたことを示す所定情報を出力する出力部であって、前記第1の距離が前記所定値未満であると判断される場合に、前記所定情報は出力されない、前記出力部と、
を備える、通信機器。 - 前記第1の受信部は、前記第1の外部機器から、前記第1の位置情報を含む第1の要求であって、所定処理の実行を前記通信機器に要求するための前記第1の要求を受信することによって、前記第1の外部機器から前記第1の位置情報を受信し、
前記第2の受信部は、前記第2の外部機器から、前記第2の位置情報を含む第2の要求であって、前記所定処理の実行を前記通信機器に要求するための前記第2の要求を受信することによって、前記第2の外部機器から前記第2の位置情報を受信する、請求項1に記載の通信機器。 - 前記通信機器は、さらに、
第1の無線通信インタフェースと、
第2の無線通信インタフェースと、を備え、
前記第1の無線通信インタフェースを介した無線通信を実行可能な最大の距離は、前記第2の無線通信インタフェースを介した無線通信を実行可能な最大の距離よりも小さく、
前記第1の受信部は、前記第1の無線通信インタフェースを介して、前記第1の外部機器から前記第1の位置情報を受信し、
前記第2の受信部は、前記第1の無線通信インタフェースを介して、前記第2の外部機器から前記第2の位置情報を受信する、請求項1又は2に記載の通信機器。 - 前記通信機器は、さらに、
前記第2の位置情報が受信される場合に、前記通信機器と前記第2の外部機器とが同一の無線ネットワークに所属しているのか否かを判断する第2の判断部を備え、
前記出力部は、前記通信機器と前記第2の外部機器とが同一の無線ネットワークに所属していると判断され、かつ、前記第1の距離が前記所定値以上であると判断される場合に、前記所定情報を出力し、
前記通信機器と前記第2の外部機器とが同一の無線ネットワークに所属していないと判断される場合に、前記所定情報は出力されない、請求項1〜3のいずれか一項に記載の通信機器。 - 前記第1の距離は、前記第1の位置情報によって示される位置と、前記第2の位置情報によって示される位置と、の間の距離である、請求項1から4のいずれか一項に記載の通信機器。
- 前記通信機器は、さらに、
前記第2の位置情報が受信された後に、第3の外部機器から、前記第3の外部機器が前記GPSを利用して取得した第3の位置情報を受信する第3の受信部を備え、
前記算出部は、前記第2の位置情報と前記第3の位置情報とが受信される場合に、前記第2の位置情報と前記第3の位置情報とを含む複数個の位置情報の平均値を算出し、
前記第1の距離は、前記第1の位置情報によって示される位置と前記平均値によって示される位置との間の距離である、請求項1から4のいずれか一項に記載の通信機器。 - 前記通信機器は、さらに、
第1の無線通信インタフェースと、
第2の無線通信インタフェースと、を備え、
前記第1の無線通信インタフェースを介した無線通信を実行可能な最大の距離は、前記第2の無線通信インタフェースを介した無線通信を実行可能な最大の距離よりも小さく、
前記出力部は、
前記第1の無線通信インタフェースを介して、前記第2の外部機器から前記第2の位置情報が受信され、かつ、前記第1の距離が前記所定値以上であると判断される場合に、所定期間が経過する前に、前記所定情報を出力し、
前記第2の無線通信インタフェースを介して、前記第2の外部機器から前記第2の位置情報が受信され、かつ、前記第1の距離が前記所定値以上であると判断される場合に、所定期間が経過するまで前記所定情報の出力を待機し、
前記所定情報の出力を待機している間に、前記第1の無線通信インタフェースを介して位置情報が受信されることなく、前記所定期間が経過する場合に、前記所定情報を出力し、
前記算出部は、さらに、前記所定情報の出力を待機している間に、前記第1の無線通信インタフェースを介して、第4の外部機器から、前記第4の外部機器が前記GPSを利用して取得した第4の位置情報が受信される場合に、前記メモリ内の前記第1の位置情報によって示される位置と、受信済みの前記第4の位置情報によって示される位置と、の間の距離である第2の距離を算出し、
前記第1の判断部は、さらに、算出済みの前記第2の距離が前記所定値以上であるのか否かを判断し、
前記出力部は、前記第2の距離が前記所定値以上であると判断される場合に、前記所定期間が経過する前に、前記所定情報を出力し、
前記第2の距離が前記所定値以上でないと判断される場合に、前記第1の距離が前記所定値以上であると判断されたにも関わらず、前記所定情報は出力されない、請求項1から6のいずれか一項に記載の通信機器。 - 通信機器のためのコンピュータプログラムであって、
前記通信機器のコンピュータを、
第1の外部機器から、前記第1の外部機器がGPS(Global Positioning Systemの略)を利用して取得した第1の位置情報を受信する第1の受信部と、
前記第1の位置情報が受信される場合に、前記第1の位置情報をメモリに記憶する第1の記憶制御部と、
前記第1の位置情報が前記メモリに記憶された後に、第2の外部機器から、前記第2の外部機器が前記GPSを利用して取得した第2の位置情報を受信する第2の受信部と、
前記第2の位置情報が受信される場合に、前記メモリ内の前記第1の位置情報によって示される位置と、受信済みの前記第2の位置情報を用いて特定される位置と、の間の距離である第1の距離を算出する算出部と、
算出済みの前記第1の距離が所定値以上であるのか否かを判断する第1の判断部と、
前記第1の距離が前記所定値以上であると判断される場合に、前記通信機器の設置位置が変更されたことを示す所定情報を出力する出力部であって、前記第1の距離が前記所定値未満であると判断される場合に、前記所定情報は出力されない、前記出力部と、
して機能させるコンピュータプログラム。
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