JP2019139218A5

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Info

Publication number: JP2019139218A5
Application number: JP2019002455A
Authority: JP
Filing date: 2019-01-10
Publication date: 2022-01-14

Claims

トナーを形成する方法であって、
少なくとも１つの樹脂と、少なくとも１つのワックスと、任意選択的に少なくとも１つの着色剤との混合物からトナーを形成することであって、前記少なくとも１つのワックスが、ある種類のものであり、前記トナーに１×１０ ¹¹ 粒子／ｃｍ ³ 以下である測定されたＰＥＲ₁₀値を提供するように選択される量で存在する、形成することと、
前記トナーのＰＥＲ₁₀値を測定することであって、前記測定された前記トナーのＰＥＲ₁₀が、１×１０ ¹¹ 粒子／ｃｍ ³以下である、測定することと、を含む、方法。
前記形成するステップが、乳化凝集プロセスである、請求項１に記載の方法。
前記測定されたＰＥＲ₁₀値が、７×１０¹¹粒子／ｃｍ³以下である、請求項１に記載の方法。
前記トナーが、１４５℃～１５６℃の範囲の最小定着温度、１９５℃を超えるホットオフセット温度、またはそれらの両方をさらに特徴とする、請求項１に記載の方法。
前記トナーが、同じ方法によって形成され、前記少なくとも１つのワックスを除いて前記トナーと同じ組成を有する比較用トナーのものと同じである、最小定着温度、ホットオフセット温度、またはそれらの両方をさらに特徴とする、請求項１に記載の方法。
前記比較用トナーが、単一のワックスを含み、前記単一のワックスが、前記比較用トナーの約１１重量％の量のパラフィンである、請求項５に記載の方法。
前記測定された前記トナーのＰＥＲ₁₀値が、同じ方法によって形成され、前記少なくとも１つのワックスを除いて前記トナーと同じ組成を有する比較用トナーのものより少なくとも５倍低い、請求項１に記載の方法。
前記トナーが、前記比較用トナーのものと同じである、最小定着温度、ホットオフセット温度、またはそれらの両方をさらに特徴とする、請求項７に記載の方法。
前記少なくとも１つのワックスが、少なくとも９０℃であるＴ_mを特徴とし、前記少なくとも１つのワックスの量が、前記トナーの１０重量％以下である、請求項１に記載の方法。
前記少なくとも１つのワックスが、ポリメチレン、モンタン酸エステル、ポリエチレン、およびそれらの組み合わせから選択され、前記少なくとも１つのワックスの量が、前記トナーの１０重量％以下である、請求項１に記載の方法。
前記トナーが、単一のワックスを含む、請求項１に記載の方法。
前記単一のワックスが、ポリメチレン、モンタン酸エステル、およびポリエチレンから選択され、前記単一のワックスの量が、前記トナーの１０重量％以下である、請求項１１に記載の方法。
前記少なくとも１つの樹脂が、スチレン／ｎ‐ブチルアクリレート／β‐ＣＥＡコポリマーである、請求項１に記載の方法。
前記トナーが、コアシェルトナーである、請求項１に記載の方法。
前記少なくとも１つの樹脂が、スチレン／ｎ‐ブチルアクリレート／β‐ＣＥＡコポリマーであり、前記少なくとも１つのワックスが、ポリメチレン、モンタン酸エステル、ポリエチレン、およびそれらの組み合わせから選択され、前記少なくとも１つのワックスの量が、前記トナーの１０重量％以下であり、前記トナーが、コアシェルトナーである、請求項１に記載の方法。
前記トナーが、単一のワックスを含み、前記単一のワックスが、ポリメチレンまたはポリエチレンである、請求項１５に記載の方法。
前記測定された前記トナーのＰＥＲ₁₀値が、同じ方法によって形成され、前記比較用トナーが前記比較用トナーの約１１重量％の量のパラフィンを含むことを除いて前記トナーと同じ組成を有する比較用トナーのものより少なくとも５倍低い、請求項１６に記載の方法。
前記トナーが、前記比較用トナーのものと同じである、最小定着温度、ホットオフセット温度、またはそれらの両方をさらに特徴とする、請求項１７に記載の方法。