JP2015041105A5

JP2015041105A5 -

Info

Publication number: JP2015041105A5
Application number: JP2014160831A
Authority: JP
Filing date: 2014-08-06
Publication date: 2017-09-14

Claims

トナー粒子を作成する方法であって、
ラテックス、ワックスおよび任意要素の顔料を含む混合物を凝集させ、プレトナー粒子を作成することと；
プレトナー粒子のガラス転移温度から７５℃までの範囲内になるように選択された実質的に一定の目標温度でプレトナー粒子を融着させ、それによって、融着工程中に、実質的に一定の粒度分布を有するトナー粒子を作ること；とを含み、前記実質的に一定の目標温度が、直接的なジャケット制御による加熱によって達成される、方法。
融着工程前または融着工程中に、プレトナー粒子にシェルラテックスを加え、それによってシェル−コアトナー粒子を作ることをさらに含む、請求項１に記載の方法。
前記混合物が着色剤を含む、請求項１に記載の方法。
トナー粒子が、過剰に顔料を含む、請求項１に記載の方法。
トナー粒子が、超微粒子である、請求項１に記載の方法。
トナー粒子が、融着期間にわたって実質的に一定のＤ_５０−Ｄ_８４比によって示されるように、融着工程中に低い粗粒子生成度を示す、請求項１に記載の方法。
トナー粒子が、６０Ｊ／ｓ未満の誘電損失を示す、請求項１に記載の方法。
トナー粒子を作成する方法であって、
ラテックス、ワックスおよび着色剤を凝集させ、プレトナー粒子を作成することと；
プレトナー粒子のガラス転移温度から７５℃までの範囲の実質的に一定の目標温度でプレトナー粒子を融着させ、それによってトナー粒子を作ることとを含み、トナー粒子が、融着工程中に低い粗粒子生成度を示し、融着期間にわたって実質的に一定のＤ_５０−Ｄ_８４比を有し、トナー粒子が、６０Ｊ／ｓ未満の誘電損失を示す、方法。
前記実質的に一定の目標温度が、直接的なジャケット制御による加熱によって達成される、請求項６に記載の方法。
融着工程前または融着工程中に、前記プレトナー粒子にシェルラテックスを加え、それによってシェル−コアトナー粒子を作ることをさらに含む、請求項８に記載の方法。
前記トナー粒子が、過剰に顔料を含む、請求項８に記載の方法。
前記トナー粒子が、超微粒子である、請求項８に記載の方法。
ラテックス、ワックスおよび着色剤を凝集させ、プレトナー粒子を作成することと；
プレトナー粒子のガラス転移温度から７５℃までの範囲の実質的に一定の目標温度でプレトナー粒子を融着させ、それによってトナー粒子を作ることとを含み、前記トナー粒子が、過剰に顔料を含み、６０Ｊ／ｓ未満の誘電損失を示す、方法。
前記実質的に一定の目標温度が、直接的なジャケット制御による加熱によって維持される、請求項１３に記載の方法。
融着工程中に、前記プレトナー粒子にシェルラテックスを加えることをさらに含む、請求項１３に記載の方法。
前記トナー粒子が、超微粒子である、請求項１３に記載の方法。
前記誘電損失が、５０Ｊ／ｓ未満である、請求項１３に記載の方法。