JP2019139058A - 作像装置、及び、画像形成装置 - Google Patents
作像装置、及び、画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019139058A JP2019139058A JP2018021936A JP2018021936A JP2019139058A JP 2019139058 A JP2019139058 A JP 2019139058A JP 2018021936 A JP2018021936 A JP 2018021936A JP 2018021936 A JP2018021936 A JP 2018021936A JP 2019139058 A JP2019139058 A JP 2019139058A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- photosensitive drum
- forming apparatus
- receiving member
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
Description
詳しくは、特許文献1等において、面板は、感光体ドラムの軸部が嵌合する位置決め穴部と、現像ローラの軸部が嵌合する位置決め穴部と、の位置関係が精度良く形成されている。これにより、感光体ドラムと現像ローラとの軸間距離が精度良く定められて、感光体ドラムと現像ローラとのギャップが精度良く維持されることになる。
詳しくは、特許文献2における画像形成装置は、クリーニングブレードの上方に設置された潤滑剤塗布ブラシから落下したトナーや潤滑剤が、クリーニングブレードに落下して堆積しないように、クリーニングブレードの下流側であって潤滑剤塗布ブラシの上流側に落下阻止部材が設置されている。
そして、このような不具合は、特許文献2に開示された落下阻止部材を設けても、充分に防止することはできなかった。
本実施の形態における画像形成装置1は、複数の作像装置9Y、9M、9C、9BKが中間転写ベルト17に対向するように並設されたタンデム型のカラー画像形成装置である。
また、9Y、9M、9C、9BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像装置、17は複数色のトナー像が重ねて転写される中間転写ベルト、18は中間転写ベルト17上に形成されたトナー像をシートPに転写する2次転写ローラ、を示す。
また、20はシートP上の未定着画像を定着する定着装置、28は各作像装置9Y、9M、9C、9BKの現像装置に各色のトナーを補給するためのトナー容器、を示す。
各作像装置9Y、9M、9C、9BKにおける感光体ドラム11(像担持体)上では、それぞれ、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される。
まず、原稿は、原稿搬送部3の搬送ローラによって、原稿台から搬送されて、原稿読込部4のコンタクトガラス上に載置される。そして、原稿読込部4で、コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報が光学的に読み取られる。
そして、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像情報は、書込み部6に送信される。そして、書込み部6から、各色の画像情報に基づいたレーザ光L(露光光)が、それぞれ、対応する作像装置9Y、9M、9C、9BKの感光体ドラム11上に向けて照射される。
書込み部6において、光源から画像信号に対応したレーザ光Lが各色に対応して射出される。レーザ光Lは、ポリゴンミラーに入射して反射した後に、複数のレンズを透過する。複数のレンズを透過した後のレーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11の表面は、それぞれ、中間転写ベルト17との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように1次転写ローラ14が設置されている。そして、1次転写ローラ14の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(1次転写工程である。)。
その後、感光体ドラム11の表面は、潤滑剤供給装置16、除電部の位置を順次通過して、感光体ドラム11における一連の作像プロセスが終了する。
その後、中間転写ベルト17の表面は、中間転写ベルトクリーニング装置の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上の未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング装置に回収されて、中間転写ベルト17上の一連の転写プロセスが完了する。
詳しくは、シートPを収納する給紙部7から、給紙ローラ8により給送されたシートPが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ19に導かれる。レジストローラ19に達したシートPは、中間転写ベルト17上のトナー像とタイミングを合わせて、2次転写ローラ18の位置に向けて搬送される。
そして、定着工程後のシートPは、排紙ローラ29によって装置本体1外に出力画像として排出された後に、排紙部5上にスタックされて、一連の画像形成プロセスが完了する。
なお、図2は黒色用の作像装置9BKを示す構成図である。黒色用の作像装置9BKと、カラー用の作像装置9Y、9M、9Cと、は、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる点を除き、ほぼ同じ構成部材によって構成されているため、カラー用の作像装置9Y、9M、9Cの図示と説明は適宜省略する。
なお、ドラムユニット10には、落下トナーを受ける受止め部材40が設置されているが、これについては後で詳しく説明する。
また、現像装置13は、ドラムユニット10とともに、面板31、32(図3参照)によって感光体ドラム11と現像ローラ13aとの軸間距離が定められた状態で、画像形成装置本体1に装着されることになるが、これについても後で詳しく説明する。
感光体ドラム11は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下引き層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層、保護層(表面層)が順次積層されている。
そして、帯電ローラ12には電源部から所定の電圧が印加されて、これにより対向する感光体ドラム11の表面を一様に帯電する。
現像装置13内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。
ブレード状部材としてのクリーニングブレード15aは、JIS硬度が85度以下のウレタンゴム等のゴム材料からなり、感光体ドラム11表面に所定角度かつ所定圧力で当接している。これにより、感光体ドラム11上に付着するトナー(未転写トナー)等の付着物が機械的に掻き取られてクリーニング装置15内に回収されることになる。ここで、感光体ドラム11上に付着する付着物としては、トナー(未転写トナー)の他に、シートPから生じる紙粉、帯電ローラ12による放電時に感光体ドラム11上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等がある。
潤滑剤供給ローラ16aは、芯金上に発泡弾性層(例えば、発泡ポリウレタン等で形成されている。)が形成されたスポンジ状ローラである。潤滑剤供給ローラ16aは、図2の時計方向に回転する感光体ドラム11に対してカウンタ方向で接触するように回転駆動される(図2の時計方向の回転である。)。また、潤滑剤供給ローラ16aは、固形潤滑剤16bと感光体ドラム11とに摺接するように配置されていて、潤滑剤供給ローラ16aが回転することによって固形潤滑剤16bから潤滑剤を掻き取り、その掻き取った潤滑剤を感光体ドラム11との摺接位置まで搬送した後に、その潤滑剤を感光体ドラム11上に塗布(供給)する。
固形潤滑剤16bは、脂肪酸金属亜鉛に無機潤滑剤とアルミナとを含有させて形成したものである。また、脂肪酸金属亜鉛としては、少なくともステアリン酸亜鉛を含んだものが好ましい。また、無機潤滑剤としては、タルク、マイカ、窒化ホウ素のうち少なくとも1つを用いることができて、これにより潤滑性が向上することになる。
対向部材としての現像ローラ13aは、図2中の矢印方向(反時計方向)に回転している。現像装置13内の現像剤は、間に仕切部材を介在するように配設された第1搬送スクリュ13b1及び第2搬送スクリュ13b2の回転によって、トナー補給装置によってトナー容器28から補給されたトナーとともに撹拌混合されながら長手方向に循環する(図2の紙面垂直方向である。)。
その後、現像工程にて感光体ドラム11に付着したトナーは、そのほとんどが中間転写ベルト17上に転写される。そして、感光体ドラム11上に残存した未転写のトナーが、クリーニングブレード15aによってクリーニング装置15内に回収される。
なお、トナー容器28内の新品トナーは、現像装置13内のトナー(既設のトナーである。)の消費にともない、トナー補給口から現像装置13内に適宜に補給されるものである。現像装置13内のトナーの消費は、現像装置13の第2搬送スクリュ13b2の下方に設置された磁気センサによって検知される。
先に図2等を用いて説明したように、作像装置9BKには、トナー像が担持される像担持体としての感光体ドラム11や、感光体ドラム11に対向する対向部材としての現像ローラ13aや、感光体ドラム11に当接するブレード状部材としてのクリーニングブレード15aなどが設置されている。
クリーニングブレード15aは、感光体ドラム11の表面に付着したトナーなどの付着物を除去するものである。また、作像装置9BKは主にドラムユニット10と現像装置13とで構成されていて、感光体ドラム11とクリーニングブレード15aとはドラムユニット10に設置され、現像ローラ13aは現像装置13に設置されている。
詳しくは、作像装置9BKには、幅方向(図2の紙面垂直方向であって、図4の左右方向である。)の両側にそれぞれ面板31、32が設置されている。幅方向一端側の面板31は、画像形成装置本体1に対して幅方向を着脱方向として着脱される作像装置9BK(ドラムユニット10や現像装置13)の装着方向手前側に設置され、幅方向他端側の面板32は、装着方向奥側に設置されている。手前側の面板31と、奥側の面板32と、は対象形である点を除き、ほぼ同様に構成されている
そのうちの2つの穴部31b、31c(32b、32c)は、双方の位置関係が精度良く定められている。一方の穴部31b(32b)には感光体ドラム11の軸部11aが嵌合され、他方の穴部31c(32c)には現像ローラ13aの軸部13a1が嵌合される。このような構成により、ドラムユニット10(感光体ドラム11)と現像装置13とを一体化せずに別々に構成した場合であっても、感光体ドラム11と現像ローラ13aとの軸間距離が精度良く定められて、感光体ドラム11と現像ローラ13aとのギャップG(図4(A)参照)が狙いの値に精度良く維持されることになる。
こうして、作像装置9BK(ドラムユニット10、及び、現像装置13)が、感光体ドラム11と現像ローラ13aとの位置関係が精度良く固定された状態で、面板31、32を介して画像形成装置本体1に位置決めされることになる。
そして、ドラムユニット10や現像装置13のメンテナンスや交換をおこなうときには、装置本体1から作像装置9BKが面板31、32とともに引出された後に面板31、32が取り外されたり、装置本体1に作像装置9BKが装着された状態で手前側の面板31が取り外された後にドラムユニット10や現像装置13が装置本体1(奥側の面板32)から取り外されたりすることになる。
なお、本願明細書等において、「面板」とは、必ずしも板状のものに限定されることなく、例えば、ブロック状、柱状、棒状のものなども含まれるものと定義する。
すなわち、面板31、32が作像装置9BKから取り外されて、感光体ドラム11の軸部11aが穴部31b、32bに嵌合せずに、現像ローラ13aの軸部13a1が穴部31c、32cに嵌合しない状態になると、その動作にともない、受止め部材40が、図2、図4(A)、図5(A)に示す退避位置から、図4(B)、図5(B)に示す受止め可能位置(当接位置)まで移動することになる。
詳しくは、図5(A)(又は、図6(A))に示すように、通常の画像形成動作がおこなわれると、クリーニングブレード15aのエッジ部(感光体ドラム11に当接する部分である。)にトナーなどの付着物が滞留(付着)した状態になる。このとき、面板31、32が装着された状態では、クリーニングブレード15aが感光体ドラム11に密着しているため、エッジ部に滞留した付着物が下方に落下するようなことはない。
しかし、図5(B)(又は、図6(B))に示すように、メンテナンス時などにおいて面板31、32が取り外されると、面板31、32による感光体ドラム11の位置固定が解除されて、感光体ドラム11が白矢印方向に変位してしまう。これにより、感光体ドラム11に当接していたクリーニングブレード15aが相対的に離間した状態(双方の部材11、15aに隙間が形成された状態)になり、クリーニングブレード15aのエッジ部に付着していたトナーなどの付着物が落下してしまうことになる。
さらに、図6(B)に示すように、落下した付着物T2が帯電ローラ12に付着してしまって、そのまま帯電ローラ12に付着物T2が付着した状態でメンテナンス作業が終了して、再び装置本体1にセットされてしまうと、帯電不良などによる異常画像が形成されてしまうことになる。
また、落下した付着物T3が薄層化ブレード16dに付着してしまって、そのまま薄層化ブレード16dに付着物T3が付着した状態でメンテナンス作業が終了して、再び装置本体1にセットされてしまうと、潤滑剤の薄層化不良などによる異常画像が形成されてしまうことになる。
また、落下した付着物T4が潤滑剤供給ローラ16aに付着してしまって、そのまま潤滑剤供給ローラ16aに付着物T4が付着した状態でメンテナンス作業が終了して、再び装置本体1にセットされてしまうと、潤滑剤の供給ムラなどによる異常画像が形成されてしまうことになる。
その他、落下した付着物によって書込み部6が汚れてしまうと書込み不良が生じたり、落下した付着物によってシートPが汚れてしまうと画像汚れが生じたり、することになる。
なお、本実施の形態において、受止め部材40は、感光体ドラム11から離れる方向に向けて下方に傾斜するように配置されている。また、その傾斜面の下方には、付着物を回収可能な空間(回収部)が設けられている。これにより、受止め部材40上に落下した付着物は、受止め部材40の傾斜に沿って滑落した後に、回収部に回収されることになる。これにより、上述したような不具合がさらに軽減されることになる。
そして、図4(B)、図5(B)に示すように、面板31、32の嵌合が解除される動作に連動して、先端部が感光体ドラム11に当接する位置(当接位置)に受止め部材40が移動することになる。このとき、感光体ドラム11に当接する受止め部材40の先端部が比較的柔らかい材料で形成されているため、感光体ドラム11を傷つけることなく、感光体ドラム11に受止め部材40が密着することになる。
また、図4(A)、図5(A)に示すように、面板31、32が嵌合される動作に連動して、先端部が感光体ドラム11から離間する位置(退避位置)に、受止め部材40が移動することになる。そして、この状態で、通常の画像形成動作がおこなわれることになる。このとき、受止め部材40は、感光体ドラム11に当接していないため、感光体ドラム11の表面に形成される画像に影響を与えることもないし、感光体ドラム11の表面を傷つけることもない。
また、作像装置9BKの面板31、32には、面板31が感光体ドラム11と現像ローラ13aとに嵌合された状態で受止め部材40と感光体ドラム11との間に挿入可能に、突出部31a、32aが設置されている。
そして、図4(A)に示すように、面板31、32が装着(嵌合)された状態のときには、受止め部材40と感光体ドラム11との間に、突出部31a、32aが介在されることにより、圧縮スプリング41の付勢力に抗するように、受止め部材40が、感光体ドラム11に当接しない退避位置に退避することになる。そして、この状態で、通常の画像形成動作がおこなわれることになる。
これに対して、図4(B)に示すように、面板31、32が白矢印方向に移動されて取り外されると(嵌合解除されると)、受止め部材40を退避位置に留める突出部31a、32aの規制が解除されて、圧縮スプリング41の付勢力によって、受止め部材40が、感光体ドラム11に当接する当接位置に移動することになる。これにより、受止め部材40が落下防止部材として機能することになる。
また、突出部31a、32aは、少なくとも、感光体ドラム11に接触する部分が低摩擦材料で形成されていることが好ましい。これにより、感光体ドラム11の表面に突出部31a、32aが接触した状態で感光体ドラム11が回転駆動されても、感光体ドラム11における接触部分が摩耗したりダメージを受けたりする不具合が生じにくくなる。
これにより、突出部が設置された面板が幅方向一端側のみに設置されている場合に比べて、受止め部材40をバランスよく退避位置に退避させることができる。
詳しくは、ガイド部42は、受止め部材40の先端部の側を除いて受止め部材40を覆うように形成された略箱状部材であって、受止め部材40の後端部との間に圧縮スプリング41が接続されている。
このようにガイド部42を設けることで、受止め部材40が退避位置と当接位置との間をスムーズに移動することになる。
すなわち、受止め部材40が感光体ドラム11に当接した状態であるとき、その接触部は、図5(B)における一点鎖線X(クリーニングブレード15aのエッジ部を通る仮想垂線である。)の位置よりも左方に位置することになる。
このように構成することにより、クリーニングブレード15aのエッジ部から鉛直方向下方に自重落下した付着物は、受け止め部材40の上面で確実に捕集されることになり、受止め部材40の機能がさらに発揮されることになる。
これにより、感光体ドラム11と現像ローラ13aとに嵌合する面板31、32を取り外したときに、クリーニングブレード15aのエッジ部に付着していた付着物が落下することによって装置内が汚れる不具合を生じにくくすることができる。
これに対して、作像装置9Y、9M、9C、9BKにおける各部をユニット化せずに、それぞれ単体で装置本体1に交換可能に設置されるように構成することもできる。このような場合にも、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
そのような場合にも、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
9Y、9M、9C、10BK 作像装置、
10 ドラムユニット、
11 感光体ドラム(像担持体)、
13 現像装置、
13a 現像ローラ(対向部材)、
15 クリーニング装置、
15a クリーニングブレード(ブレード状部材)、
31、32 面板、
31a、32a 突出部、
40 受止め部材(落下防止部材)、
41 圧縮スプリング(付勢部材)、
42 ガイド部。
Claims (10)
- トナー像が担持される像担持体と、
前記像担持体に対向する対向部材と、
前記像担持体に当接して、前記像担持体の表面に付着した付着物を除去するブレード状部材と、
前記像担持体と前記対向部材とに嵌合する面板と、
前記面板の嵌合が解除される動作に連動して、前記ブレード状部材のエッジ部から落下した付着物を受止め可能な位置に移動する受止め部材と、
を備えたことを特徴とする作像装置。 - 前記受止め部材は、少なくとも先端部が弾性材料で形成され、
前記面板の嵌合が解除される動作に連動して、前記先端部が前記像担持体に当接する位置に前記受止め部材が移動し、
前記面板が嵌合される動作に連動して、前記先端部が前記像担持体から離間する位置に前記受止め部材が移動することを特徴とする請求項1に記載の作像装置。 - 前記面板の嵌合が解除されて前記受止め部材の前記先端部が前記像担持体に当接した状態であるとき、前記受止め部材の腹部が前記ブレード状部材のエッジ部の下方に位置することを特徴とする請求項2に記載の作像装置。
- 前記受止め部材の前記先端部は、JIS硬度が85度以下になるように形成されたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の作像装置。
- 前記受止め部材を前記像担持体に近づく方向に付勢する付勢部材と、
前記面板が嵌合された状態で前記受止め部材と前記像担持体との間に挿入可能に前記面板に設置された突出部と、
を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の作像装置。 - 前記突出部は、画像領域外に設置されたことを特徴とする請求項5に記載の作像装置。
- 前記突出部が設置された前記面板は、幅方向両端部にそれぞれ設置されたことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の作像装置。
- 前記受止め部材の移動を案内するガイド部を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の作像装置。
- 前記対向部材は、現像ローラであって、
前記像担持体は、感光体ドラムであることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の作像装置。 - 請求項1〜請求項9のいずれかに記載の作像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018021936A JP7035588B2 (ja) | 2018-02-09 | 2018-02-09 | 作像装置、及び、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018021936A JP7035588B2 (ja) | 2018-02-09 | 2018-02-09 | 作像装置、及び、画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019139058A true JP2019139058A (ja) | 2019-08-22 |
JP7035588B2 JP7035588B2 (ja) | 2022-03-15 |
Family
ID=67693831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018021936A Active JP7035588B2 (ja) | 2018-02-09 | 2018-02-09 | 作像装置、及び、画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7035588B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110687766A (zh) * | 2019-11-19 | 2020-01-14 | 珠海宝利通耗材有限公司 | 一种耐磨性强的打印机硒鼓 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0580686A (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置のクリーニング装置 |
JP2014139654A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-07-31 | Ricoh Co Ltd | プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
-
2018
- 2018-02-09 JP JP2018021936A patent/JP7035588B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0580686A (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置のクリーニング装置 |
JP2014139654A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-07-31 | Ricoh Co Ltd | プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110687766A (zh) * | 2019-11-19 | 2020-01-14 | 珠海宝利通耗材有限公司 | 一种耐磨性强的打印机硒鼓 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7035588B2 (ja) | 2022-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5100468B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2018025653A (ja) | 受け部材、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP6179810B2 (ja) | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
US8918016B2 (en) | Process cartridge and image forming apparatus including same | |
JP2013195596A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016031481A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6187797B2 (ja) | 画像形成装置、着脱ユニット、及び、複数の着脱ユニット | |
JP6706005B2 (ja) | 回転駆動装置、及び、画像形成装置 | |
JP2018173508A (ja) | プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP7035588B2 (ja) | 作像装置、及び、画像形成装置 | |
JP5610147B2 (ja) | クリーニングブレード、クリーニング装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP6955698B2 (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP7013734B2 (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP2021128281A (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
US9915892B2 (en) | Developing device, process cartridge, and image forming apparatus | |
JP6611073B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP7358855B2 (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP7205762B2 (ja) | 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP4684634B2 (ja) | 潤滑剤塗布装置、及びこれを備えるプロセスカートリッジ、画像形成装置、 | |
JP2018112722A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2010217609A (ja) | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ | |
JP6075037B2 (ja) | 着脱ユニット、及び、画像形成装置 | |
JP2022030021A (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2021081636A (ja) | 帯電装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP2021139977A (ja) | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201023 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220214 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7035588 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |