JP7358855B2 - 画像形成装置、及び、プロセスカートリッジ - Google Patents

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Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置と、そこに設置されるプロセスカートリッジと、に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ等の画像形成装置において、感光体ドラム(像担持体)に帯電ローラを当接させて、帯電工程をおこなうものが広く知られている(例えば、特許文献1等参照。)。
一方、特許文献1には、帯電ローラが設置された帯電ユニット(帯電装置)を軸方向に移動させて画像形成装置本体から引出して、帯電ユニットの交換やメンテナンスをおこなう技術が開示されている。詳しくは、帯電ユニットにはボスが形成されていて、そのボスが装置本体のガイドレールに押さえ付けられた状態で、ガイドレールに沿うように帯電ユニットが軸方向に引出される。
上述した特許文献1の技術は、帯電ユニット(帯電装置)に形成したボスがガイドレールに押さえ付けられた状態で、帯電ユニットが軸方向に移動されるため、大きな摩擦力が加わってしまい、帯電ローラや感光体ドラムが傷つく不具合が生じてしまっていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、像担持体に当接する帯電ローラが設置された帯電装置を、帯電ローラや像担持体を傷つけることなく容易に着脱させることができる、画像形成装置、及び、プロセスカートリッジを提供することにある。
この発明における画像形成装置は、像担持体に当接する帯電ローラを具備した帯電装置と、前記像担持体に対して前記帯電ローラが接離するように前記帯電装置を移動させる接離機構と、を備え、前記接離機構は、前記帯電ローラの接離動作にともない前記帯電ローラが前記像担持体との接触によって回転するように、前記帯電装置を移動させ、前記像担持体に対して前記帯電ローラが軸方向にわたって離間した状態で、当該画像形成装置に対する前記帯電装置の前記軸方向の着脱動作を案内するガイド部材を備えたものである。
本発明によれば、像担持体に当接する帯電ローラが設置された帯電装置を、帯電ローラや像担持体を傷つけることなく容易に着脱させることができる、画像形成装置、及び、プロセスカートリッジを提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 作像部を示す構成図である。 図2の作像部において感光体ドラムに対して帯電ローラが離間した状態を示す図である。 接離動作時の帯電ローラの動作を示す図である。 変形例1における作像部において、(A)帯電ローラが感光体ドラムに当接した状態を示す図と、(B)帯電ローラが感光体ドラムに離間した状態を示す図と、である。 変形例2における作像部において、(A)帯電ローラが感光体ドラムに当接した状態を示す図と、(B)帯電ローラが感光体ドラムに離間した状態を示す図と、である。 変形例3における作像部において、(A)帯電ローラが感光体ドラムに当接した状態を示す図と、(B)帯電ローラが感光体ドラムに離間した状態を示す図と、である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1にて、画像形成装置1における全体の構成・動作について説明する。
本実施の形態における画像形成装置1は、複数の作像部10Y、10M、10C、10BKが中間転写ベルト17に対向するように並設されたタンデム型のカラー画像形成装置である。
図1において、1は画像形成装置としてのカラー複写機の装置本体、3は原稿を原稿読込装置4に搬送する原稿搬送装置、4は原稿の画像情報を読み込む原稿読込装置、6は入力画像情報に基づいたレーザ光を発する露光装置(書込み部)、を示す。
また、7は用紙等のシートPが収納される給紙装置、10Y、10M、10C、10BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部、17は複数色のトナー像が重ねて転写される中間転写ベルト、18は中間転写ベルト17上に形成されたトナー像をシートPに転写する2次転写ローラ、を示す。
また、20はシートP上の未定着画像を定着する定着装置、28は各作像部10Y、10M、10C、10BKの現像装置に各色のトナーを補給するためのトナー容器、を示す。
図2をも参照して、各作像部10Y、10M、10C、10BKは、それぞれ、像担持体としての感光体ドラム11、帯電装置30、現像装置13、クリーニング装置15、潤滑剤供給装置16などで構成されている。そして、各作像部10Y、10M、10C、10BKにおける感光体ドラム11(像担持体)上で、それぞれ、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される。
ここで、本実施の形態では、作像部10Y、10M、10C、10BKにおいて、帯電装置30を除く、感光体ドラム11(像担持体)と現像装置13とクリーニング装置15と潤滑剤供給装置16とはプロセスカートリッジとして一体的に構成されている。そして、これらのプロセスカートリッジや帯電装置30は、画像形成装置本体1に対してそれぞれ別々に着脱可能に設置されていて、寿命に達したときに装置本体1から取り出されて新品のものに交換される。
以下、図1を用いて、画像形成装置1における通常のカラー画像形成時の動作について説明する。
なお、作像部に関する動作説明については、適宜、図2を参照することができる。
まず、原稿は、原稿搬送装置3の搬送ローラによって、原稿台から搬送されて、原稿読込装置4のコンタクトガラス上に載置される。そして、原稿読込装置4で、コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのカラー画像情報である。)が光学的に読み取られる。
そして、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の画像情報は、露光装置6に送信される。そして、露光装置6からは、各色の画像情報に基づいたレーザ光L(露光光)が、それぞれ、対応する作像部10Y、10M、10C、10BKの感光体ドラム11上に向けて照射される。
一方、4つの感光体ドラム11は、それぞれ、図の時計方向に回転している。そして、まず、感光体ドラム11の表面は、帯電ローラ31(帯電装置30)との対向位置で、一様に帯電される(帯電工程である。)。こうして、感光体ドラム11上には、帯電電位が形成される。その後、帯電された感光体ドラム11の表面は、それぞれのレーザ光Lの照射位置に達する。
露光装置6において、光源から画像信号に対応したレーザ光Lが各色に対応して射出される(露光工程である。)。
イエロー成分に対応したレーザ光は、紙面左側から1番目の作像部10Yの感光体ドラム11の表面に照射される。このとき、イエロー成分のレーザ光は、高速回転するポリゴンミラーにより、感光体ドラム11の回転軸方向(主走査方向)に走査される。こうして、帯電ローラ31にて帯電された後の感光体ドラム11上には、イエロー成分に対応した静電潜像が形成される。
同様に、シアン成分のレーザ光は、紙面左から2番目の作像部10Cの感光体ドラム11の表面に照射されて、シアン成分の静電潜像が形成される。マゼンタ成分に対応したレーザ光は、紙面左から3番目の作像部10Mの感光体ドラム11の表面に照射されて、マゼンタ成分に対応した静電潜像が形成される。ブラック成分のレーザ光は、紙面左から4番目の作像部10BKの感光体ドラム11の表面に照射されて、ブラック成分の静電潜像が形成される。
その後、各色の静電潜像が形成された感光体ドラム11の表面は、それぞれ、現像装置13との対向位置に達する。そして、現像装置13から感光体ドラム11上に各色のトナーが供給されて、感光体ドラム11上の潜像が現像される(現像工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11の表面は、それぞれ、中間転写ベルト17との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように1次転写ローラ14が設置されている。そして、1次転写ローラ14の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(1次転写工程である。)。
そして、1次転写工程後の感光体ドラム11の表面は、それぞれ、クリーニング装置15との対向位置に達する。そして、クリーニング装置15で、感光体ドラム11上に残存する未転写トナーが回収される(クリーニング工程である。)。
その後、感光体ドラム11の表面は、潤滑剤供給装置16、除電装置の位置を順次通過して、感光体ドラム11における一連の作像プロセスが終了する。
他方、感光体ドラム11上の各色の画像が重ねて転写された中間転写ベルト17表面は、図中の矢印方向に走行して、2次転写ローラ18の位置に達する。そして、2次転写ローラ18の位置で、シートP上に中間転写ベルト17上のフルカラーの画像が2次転写される(2次転写工程である。)。
その後、中間転写ベルト17の表面は、中間転写ベルトクリーニング装置の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上の未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング装置に回収されて、中間転写ベルト17上の一連の転写プロセスが完了する。
ここで、2次転写ローラ18の位置に搬送されるシートPは、給紙装置7から搬送ガイド、レジストローラ19等を経由して搬送されるものである。
詳しくは、シートPを収納する給紙装置7から、給紙ローラ8により給送されたシートPが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ19に導かれる。レジストローラ19に達したシートPは、中間転写ベルト17上のトナー像とタイミングを合わせて、2次転写ローラ18の位置に向けて搬送される。
その後、フルカラー画像が転写されたシートPは、定着装置20に導かれる。定着装置20では、定着ローラと加圧ローラとのニップにて、カラー画像がシートP上に定着される。
そして、定着工程後のシートPは、排紙ローラ29によって装置本体1外に出力画像として排出された後に、排紙部5上にスタックされて、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2にて、画像形成装置の作像部について詳述する。
なお、図2は黒色用の作像部10BKを示す構成図である。黒色用の作像部10BKと、その他のカラー用の作像部10Y、10M、10Cと、は作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる点を除き、ほぼ同じ構成部材によって構成されているため、カラー用の作像部10Y、10M、10Cの図示と説明は適宜省略する。
図2に示すように、作像部10BKには、像担持体としての感光体ドラム11と、感光体ドラム11を帯電する帯電ローラ31(帯電装置30)と、感光体ドラム11上に形成される静電潜像を現像する現像装置13と、感光体ドラム11上の未転写トナーを除去・回収するクリーニング装置15と、感光体ドラム11上に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置16と、が設けられている。
ここで、像担持体としての感光体ドラム11は、負帯電性の有機感光体であって、ドラム状導電性支持体上に感光層等を設けたものである。
感光体ドラム11は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下引き層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層、保護層(表面層)が順次積層されている。
帯電ローラ31は、導電性芯金の外周に中抵抗の弾性層を被覆してなるローラ部材であって、潤滑剤供給装置16に対して感光体ドラム11の回転方向下流側に配設されている。また、帯電ローラ31は、感光体ドラム11の表面を効率的に帯電できるように、感光体ドラム11に当接するように配設されている。
そして、帯電ローラ31に電源部から所定の電圧(帯電バイアス)が印加されて、これにより対向する感光体ドラム11の表面を一様に帯電する。
なお、本実施の形態において、帯電ローラ31が設置された帯電装置30は、接離機構40によって昇降可能に構成されているが、これらについては後で詳しく説明する。
現像装置13は、主として、感光体ドラム11に対向する現像ローラ13aと、現像装置13内の現像剤を撹拌・搬送する第1、第2搬送スクリュ13b1、13b2と、現像ローラ13aに対向するドクターブレード13cと、で構成される。現像ローラ13aは、内部に固設されてローラ周面に磁極を形成するマグネットと、マグネットの周囲を回転するスリーブと、で構成される。マグネットによって現像ローラ13a(スリーブ)上に複数の磁極が形成されて、現像ローラ13a上に現像剤が担持されることになる。
現像装置13内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤が収容されている。
クリーニング装置15は、潤滑剤供給装置16に対して感光体ドラム11の回転方向上流側に配設されている。クリーニング装置15には、感光体ドラム11に当接するクリーニングブレード15a、クリーニング装置15内に回収されたトナーを廃トナーとして廃トナー回収容器に向けて搬送する搬送コイル15b、等が設置されている。クリーニングブレード15aは、ウレタンゴム等のゴム材料からなり、感光体ドラム11表面に所定角度かつ所定圧力で当接している。これにより、感光体ドラム11上に付着する未転写トナー等の付着物が機械的に掻き取られてクリーニング装置15内に回収されることになる。ここで、感光体ドラム11上に付着する付着物としては、未転写トナーの他に、シートP(用紙)から生じる紙粉、帯電ローラ31による放電時に感光体ドラム11上に生じる放電生成物、トナーに添加されている添加剤、等がある。
潤滑剤供給装置16は、固形潤滑剤16b、感光体ドラム11と固形潤滑剤16bとに摺接する潤滑剤供給ローラ16a(ブラシ状ローラ)、固形潤滑剤16bを潤滑剤供給ローラ16aに向けて付勢するスプリング16c(加圧機構)、潤滑剤供給ローラ16aによって感光体ドラム11上に供給された潤滑剤を薄層化するブレード状部材16d、等で構成される。なお、ブレード状部材16dは、潤滑剤供給ローラ16aに対して感光体ドラム11の回転方向下流側の位置で感光体ドラム11に対してカウンタ方向に当接するように構成されている。
このように構成された潤滑剤供給装置16によって、感光体ドラム11上に薄層化された潤滑剤が供給される。
以下、本実施の形態における画像形成装置1において、特徴的な構成・動作について詳述する。
図2、図3に示すように、画像形成装置1における作像部10BKには、像担持体としての感光体ドラム11、帯電装置30、現像装置13、クリーニング装置15、潤滑剤供給装置16などが設置されている。
帯電装置30は、感光体ドラム11(像担持体)に当接する帯電ローラ31や、帯電ローラ31を感光体ドラム11に当接する方向に向けて付勢する付勢部材としての圧縮スプリング33や、帯電ケース32などで構成されたユニットである。
帯電ローラ31は、その軸方向両端に軸部が、それぞれ軸受を介して帯電ケース32に回転可能に支持されている。圧縮スプリング33は、その一端側が軸受に接続されて、その他端側が帯電ケース32に接続されている。このような構成により、帯電ローラ31は、下方から所定の当接圧で感光体ドラム11に当接した状態で、感光体ドラム11の回転にともない連れ回りながら、感光体ドラム11の表面を帯電することになる。
また、本実施の形態における画像形成装置1には、図3をも参照して、感光体ドラム11(像担持体)に対して帯電ローラ31が接離するように帯電装置30を接離方向(図3の両矢印方向である。)に移動させる接離機構40が設けられている。
また、帯電装置30は、画像形成装置1に対して着脱可能に設置されている。特に、本実施の形態において、帯電装置30は、接離機構40に対して着脱可能に設置されている。
そして、接離機構40による帯電装置30の離間方向(下方である。)の移動によって感光体ドラム11に対して帯電ローラ31が軸方向(図2、図3の紙面垂直方向である。)にわたって離間した状態で、帯電装置30を軸方向に移動して接離機構40から離脱できるように構成している。
すなわち、本実施の形態では、感光体ドラム11に対して帯電ローラ31が完全に離間した状態で、画像形成装置1(作像部10BK)から帯電装置30を取り出しできるように構成している。
また、帯電装置30を軸方向に移動して、感光体ドラム11に対して帯電ローラ31が軸方向にわたって離間した状態で、接離機構40に装着した後に、接離機構40による帯電装置30の当接方向(上方である。)の移動によって感光体ドラム11に対して帯電ローラ31を当接させるようにしている。
すなわち、本実施の形態では、感光体ドラム11に対して帯電ローラ31が完全に離間した状態で、画像形成装置1(作像部10BK)に帯電装置30を装着できるように構成している。
このように、本実施の形態における画像形成装置1は、感光体ドラム11に対して帯電ローラ31が完全に離間した状態で、帯電装置30を軸方向に移動して離脱操作や装着動作をおこなえるように構成しているため、感光体ドラム11に対して帯電ローラ31が当接した状態でそれらの操作がおこなわれる場合や、感光体ドラム11に対して帯電ローラ31が少しの間だけ当接した状態でそれらの操作がおこなわれる場合に比べて、それらの操作性が向上するとともに、それらの操作によって帯電ローラ31や感光体ドラム1が傷つく不具合を防止することができる。
ここで、本実施の形態において、接離機構40は、帯電ローラ31の接離動作にともない帯電ローラ31が感光体ドラム11(像担持体)との接触によって回転するように、帯電装置30を移動させるものである。換言すると、接離機構40は、帯電ローラ31の接離動作時において、帯電ローラ31が感光体ドラム11に接触している最中に回転するように、帯電装置30を移動させるものである。
詳しくは、図2、図3に示すように、接離機構40は、帯電装置30を支軸41を中心に回転移動させて帯電ローラ31の接離動作をおこなうように構成されている。
さらに具体的に、画像形成装置1において作像部10BKを保持する本体フレーム50には、帯電装置30の帯電ケース32を着脱可能に保持する受台を回転可能に支持する支軸41が設けられている。この支軸41は、画像形成装置1の手前側(帯電装置30の着脱方向手前側に対応する側である。)に設置された操作レバーに接続されている。このように、接離機構40は、支軸41や操作レバーや受台などで構成されていることになる。
そして、操作者による操作レバーの回転操作によって、帯電装置30が支軸41を中心に反時計方向に回転して、図2に示す位置から図3に示す位置に移動することで、感光体ドラム11に当接していた帯電ローラ31が、感光体ドラム11から離間することになる。すなわち、帯電ローラ31は、支軸41を中心に、図4(A)において破線で示す当接位置から実線で示す離間位置に白矢印方向に移動することになる。なお、このとき、操作レバーの回転位置はロック機構によって維持されて、帯電ローラ31が感光体ドラム11から離間した状態が維持されることになる。
このとき、帯電ローラ31は、付勢部材としての圧縮スプリング33(図2、図3参照)の付勢力を受けながら当接位置から離間位置に移動することになるため、感光体ドラム11に対する帯電ローラ31のニップが完全にゼロになる瞬間まで、帯電ローラ31は感光体ドラム11(回転停止した状態である。)に圧接することになる。そして、帯電ローラ31は、そのように圧接している間に、その圧接力による摩擦抵抗によって図4(A)の破線矢印方向に回転することになる。
これに対して、操作者による操作レバーの回転操作によって、帯電装置30が支軸41を中心に時計方向に回転して、図3に示す位置から図2に示す位置に移動することで、感光体ドラム11から離間していた帯電ローラ31が、感光体ドラム11に当接することになる。すなわち、帯電ローラ31は、支軸41を中心に、図4(B)において破線で示す離間位置から実線で示す当接位置に白矢印方向に移動することになる。なお、このとき、操作レバーの回転位置はロック機構によって維持されて、帯電ローラ31が感光体ドラム11に当接した状態が維持されることになる。
このとき、帯電ローラ31は、圧縮スプリング33の付勢力を受けながら離間位置から当接位置に移動することになるため、感光体ドラム11に対する帯電ローラ31のニップが形成された瞬間から、帯電ローラ31は感光体ドラム11(回転停止した状態である。)に圧接することになる。そして、帯電ローラ31は、そのように圧接している間に、その圧接力による摩擦抵抗によって図4(B)の矢印方向に回転することになる。
このように、本実施の形態では、帯電ローラ31の接離動作をおこなうときに、帯電装置30を支軸41を中心に回転移動させることで、帯電ローラ31が感光体ドラム11に接触している間は接触抵抗によって積極的に回転するようにしているため、帯電ローラ31を非回転で感光体ドラム11に摺接させながら接離動作をおこなう場合に比べて、帯電ローラ31や感光体ドラム11が傷つく不具合が生じにくくなる。
また、図3を参照して、本実施の形態における接離機構40は、現像装置13と帯電装置30との間のスペース(露光装置6から感光体ドラム11に照射されるレーザ光Lの光路を確保するためのスペースである。)を利用して、帯電装置30を離間させている。そのため、装置が大型化することなく、帯電装置30を接離することができる。
<変形例1>
図5を用いて、変形例1における画像形成装置1について説明する。
図5(A)に示すように、変形例1における画像形成装置1は、LDラスタを露光装置6として用いている本実施の形態のものとは異なり、露光装置としてLEDアレイ60が用いられている。
そして、その露光装置としてのLEDアレイ60は、感光体ドラム11(像担持体)の表面に潜像を形成する露光位置(図5(A)の位置である。)と、露光位置から離れた離間位置(図5(B)に示す位置である。)と、の間を移動可能に構成されている。具体的に、LEDアレイ60は、カム機構などからなる移動機構によって、露光位置と離間位置との間を移動可能に構成されている。ここで、LEDアレイ60の離間位置は、画像形成装置1に対する帯電装置30の着脱動作はもちろんのこと、その他の作像部10BKの構成部材の着脱動作をも妨げない位置である。
そして、変形例1では、そのようなLEDアレイ60(露光装置)の移動に連動して接離機構40による帯電装置30の移動がおこなわれるように構成している。具体的に、操作者による操作レバーの回転操作によって、LEDアレイ60が図5(A)に示す露光位置から図5(B)に示す離間位置に移動することで、帯電ケース32に対するLEDアレイ60の押動が解除されて、帯電装置30が自重により支軸41を中心に反時計方向に回転して、帯電ローラ31が当接位置から離間位置に移動することになる。これに対して、操作者による操作レバーの回転操作によって、LEDアレイ60が図5(B)に示す離間位置から図5(A)に示す当接位置に移動することで、帯電ケース32(受台)がLEDアレイ60に押動されて、帯電装置30が支軸41を中心に時計方向に回転して、帯電ローラ31が離間位置から当接位置に移動することになる。
このように、LEDアレイ60の移動に連動させて帯電装置30の接離動作をおこなうことで、LEDアレイ60が離間位置に移動していない状態で、帯電装置30が離間位置に移動してしまったり、画像形成装置1から帯電装置30が取り外されてしまったりして、LEDアレイ60や帯電装置30がダメージを受けてしまう不具合などを防止することができる。
また、変形例1では、LEDアレイ60(露光装置)が図5(A)に示す露光位置に位置しているときに、画像形成装置1に対する帯電装置30の着脱動作を制限する制限部材61が設けられている。
詳しくは、制限部材61は、LEDアレイ60のケースにおいて、装着方向手前側(帯電装置30の装着方向手前側である。)で、帯電装置30の側に突出する部分である。
このような制限部材61を設けることにより、LEDアレイ60が露光位置に位置しているときには、画像形成装置1に対して帯電装置30を引き出したり装着したりしようとしても、制限部材61がぶつかってしまい着脱することができない。そのため、LEDアレイ60の移動に連動させて帯電装置30の接離動作をおこなう操作がミスなくおこなわれることになる。
そして、変形例1においても、帯電ローラ31の接離動作をおこなうときに、帯電装置30を支軸41を中心に回転移動させることで、帯電ローラ31が感光体ドラム11に接触している間は接触抵抗によって積極的に回転するようにしているため、帯電ローラ31や感光体ドラム11が傷つく不具合が生じにくくなる。
<変形例2>
図6を用いて、変形例2における画像形成装置1について説明する。
図6に示すように、変形例2における画像形成装置1は、作像部10BKのケースの一部(ガイド部材10wの先端部)を支軸として、その支軸を中心に帯電装置30を回転可能に構成している点が、本実施の形態のものとは異なる。
詳しくは、帯電装置30の帯電ケース32には、ガイド部材10wの先端部に引っ掛かって係合する支点部32aが設けられている。そして、この支点部32aを中心にして、帯電装置30が回転することになる。具体的に、操作者による操作レバーの回転操作によって、帯電装置30が支点部32a(支軸)を中心に反時計方向に回転して、図2に示す位置から図3に示す位置に移動することで、感光体ドラム11に当接していた帯電ローラ31が、感光体ドラム11から離間することになる。これに対して、操作者による操作レバーの回転操作によって、帯電装置30が支点部32a(支軸)を中心に時計方向に回転して、図3に示す位置から図2に示す位置に移動することで、感光体ドラム11から離間していた帯電ローラ31が、感光体ドラム11に当接することになる。
そして、変形例2においても、帯電ローラ31の接離動作をおこなうときに、帯電装置30を支点部32a(支軸)を中心に回転移動させることで、帯電ローラ31が感光体ドラム11に接触している間は接触抵抗によって積極的に回転するようにしているため、帯電ローラ31や感光体ドラム11が傷つく不具合が生じにくくなる。
ここで、変形例2では、感光体ドラム11(像担持体)に対して帯電ローラ31が軸方向にわたって離間した状態で、画像形成装置1に対する帯電装置30の軸方向の着脱動作を案内するガイド部材10wが設けられている。
すなわち、図6(B)に示す離間状態の帯電装置30は、ガイド部材10wに案内されながら、図6(B)の紙面垂直方向に着脱されることになる。
このように、ガイド部材10wは、帯電装置30を回転させるときの支軸として機能するとともに、帯電装置30の着脱をガイドする部材としても機能するため、装置内に別に専用のガイド部材を設ける場合に比べて、装置をコンパクト化することができる。
<変形例3>
図7を用いて、変形例3における画像形成装置1について説明する。
図7に示すように、変形例3における画像形成装置1は、帯電装置30を直線移動させて帯電ローラ31の接離動作をおこなうように接離機構40が構成されている点が、帯電装置30を回転移動させて帯電ローラ31の接離動作をおこなうように接離機構40が構成されている本実施の形態のものとは異なる。
詳しくは、帯電装置30(帯電ケース32)は、図7の右方から左方に向けて下方に傾斜するスライドレール44上において、その傾斜面に沿うように直線移動(スライド移動)可能に保持されている。そして、操作者による操作レバーの回転操作によって、帯電装置30がスライドレール44の傾斜面に沿って、図2に示す位置から図3に示す位置に移動することで、感光体ドラム11に当接していた帯電ローラ31が、感光体ドラム11から離間することになる。これに対して、操作者による操作レバーの回転操作によって、帯電装置30がスライドレール44の傾斜面に沿って、図3に示す位置から図2に示す位置に移動することで、感光体ドラム11から離間していた帯電ローラ31が、感光体ドラム11に当接することになる。
そして、変形例3においては、帯電ローラ31の接離動作をおこなうときに、帯電装置30を感光体ドラム11から離間する斜め方向に直線移動させることで、帯電ローラ31が感光体ドラム11に接触している間は接触抵抗によって積極的に回転するようにしているため、帯電ローラ31や感光体ドラム11が傷つく不具合が生じにくくなる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、感光体ドラム11(像担持体)に当接する帯電ローラ31を具備した帯電装置30が、感光体ドラム11に対して接離するように帯電装置30を移動させる接離機構40が設けられている。そして、接離機構40は、帯電ローラ31の接離動作にともない帯電ローラ31が感光体ドラム11との接触によって回転するように、帯電装置30を移動させる。
これにより、感光体ドラム11に当接する帯電ローラ31が設置された帯電装置30を、帯電ローラ31や感光体ドラム11を傷つけることなく容易に着脱させることができる。
なお、本実施の形態では、作像部10Y、10M、10C、10BKにおいて、帯電装置30を除いて、感光体ドラム11と現像装置13とクリーニング装置15と潤滑剤供給装置16とを一体化してプロセスカートリッジを構成した。
これに対して、帯電装置30をもプロセスカートリッジの構成部材とすることもできる。その場合、接離機構40もプロセスカートリッジの構成部材となり、接離機構40はプロセスカートリッジの筐体に保持されることになる。そして、画像形成装置本体1から取り出されたプロセスカートリッジ(又は、画像形成装置本体1に装着された状態のプロセスカートリッジ)に対して、操作者による接離機構40の操作によって帯電装置30が下方に移動した状態で、帯電装置30の着脱操作がおこなわれることになる。
そして、そのような場合にも、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本願において、「プロセスカートリッジ」とは、像担持体を帯電する帯電装置と、像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置と、像担持体上をクリーニングするクリーニング装置と、のうち少なくとも1つと、像担持体と、が一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるユニットと定義する。
また、本実施の形態では、カラー画像形成装置1に対して本発明を適用したが、モノクロ画像形成装置に対しても、当然に本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、感光体ドラム11に対して帯電ローラ31がほぼ真下から当接するように構成された画像形成装置1に対して本発明を適用したが、感光体ドラムに対して帯電ローラがそれ以外の方向から当接するように構成された画像形成装置に対しても、本発明を適用することができる。
そして、それらのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
1 画像形成装置(画像形成装置本体)、
10Y、10M、10C、10BK 作像部、
10w ガイド部材、
11 感光体ドラム(像担持体)、
30 帯電装置、
31 帯電ローラ、
32 帯電ケース、
32a 支点部、
33 圧縮スプリング(付勢部材)、
40 接離機構、
41 支軸、
44 スライドレール、
50 本体フレーム、
60 LEDアレイ(露光装置)、
61 制限部材。
特開2005-338578号公報

Claims (9)

  1. 像担持体に当接する帯電ローラを具備した帯電装置と、
    前記像担持体に対して前記帯電ローラが接離するように前記帯電装置を移動させる接離機構と、
    を備え、
    前記接離機構は、前記帯電ローラの接離動作にともない前記帯電ローラが前記像担持体との接触によって回転するように、前記帯電装置を移動させ、
    前記像担持体に対して前記帯電ローラが軸方向にわたって離間した状態で、当該画像形成装置に対する前記帯電装置の前記軸方向の着脱動作を案内するガイド部材を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 像担持体に当接する帯電ローラを具備した帯電装置と、
    前記像担持体に対して前記帯電ローラが接離するように前記帯電装置を移動させる接離機構と、
    を備え、
    前記接離機構は、前記帯電ローラの接離動作にともない前記帯電ローラが前記像担持体との接触によって回転するように、前記帯電装置を移動させ、
    前記像担持体に対して前記帯電ローラが軸方向にわたって離間した状態で、前記接離機構に対して前記帯電装置の前記軸方向の着脱動作がおこなわれることを特徴とする画像形成装置。
  3. 像担持体に当接する帯電ローラを具備した帯電装置と、
    前記像担持体に対して前記帯電ローラが接離するように前記帯電装置を移動させる接離機構と、
    前記像担持体の表面に潜像を形成する露光位置と、前記露光位置から離れた離間位置と、の間を移動可能に構成された露光装置と、
    を備え、
    前記接離機構は、前記帯電ローラの接離動作にともない前記帯電ローラが前記像担持体との接触によって回転するように、前記帯電装置を移動させ、
    前記露光装置の移動に連動して前記接離機構による前記帯電装置の移動がおこなわれ、
    前記露光装置が前記露光位置に位置しているときに、当該画像形成装置に対する前記帯電装置の着脱動作を制限する制限部材を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記接離機構は、前記帯電装置を支軸を中心に回転移動させて前記帯電ローラの接離動作をおこなうことを特徴とする請求項1~請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記接離機構は、前記帯電装置を直線移動させて前記帯電ローラの接離動作をおこなうことを特徴とする請求項1~請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記帯電ローラを前記像担持体に当接する方向に付勢する付勢部材を備えたことを特徴とする請求項1~請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるプロセスカートリッジであって、
    像担持体に当接する帯電ローラを具備した帯電装置と、
    前記像担持体に対して前記帯電ローラが接離するように前記帯電装置を移動させる接離機構と、
    を備え、
    前記接離機構は、前記帯電ローラの接離動作にともない前記帯電ローラが前記像担持体との接触によって回転するように、前記帯電装置を移動させ、
    前記像担持体に対して前記帯電ローラが軸方向にわたって離間した状態で、当該画像形成装置に対する前記帯電装置の前記軸方向の着脱動作を案内するガイド部材を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるプロセスカートリッジであって、
    像担持体に当接する帯電ローラを具備した帯電装置と、
    前記像担持体に対して前記帯電ローラが接離するように前記帯電装置を移動させる接離機構と、
    を備え、
    前記接離機構は、前記帯電ローラの接離動作にともない前記帯電ローラが前記像担持体との接触によって回転するように、前記帯電装置を移動させ、
    前記像担持体に対して前記帯電ローラが軸方向にわたって離間した状態で、前記接離機構に対して前記帯電装置の前記軸方向の着脱動作がおこなわれることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  9. 画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるプロセスカートリッジであって、
    像担持体に当接する帯電ローラを具備した帯電装置と、
    前記像担持体に対して前記帯電ローラが接離するように前記帯電装置を移動させる接離機構と、
    を備え、
    前記接離機構は、前記帯電ローラの接離動作にともない前記帯電ローラが前記像担持体との接触によって回転するように、前記帯電装置を移動させ、
    前記画像形成装置本体は、前記像担持体の表面に潜像を形成する露光位置と、前記露光位置から離れた離間位置と、の間を移動可能に構成された露光装置を備え、
    前記露光装置の移動に連動して前記接離機構による前記帯電装置の移動がおこなわれ、
    前記露光装置が前記露光位置に位置しているときに、当該画像形成装置に対する前記帯電装置の着脱動作を制限する制限部材を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
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