JP2019136180A - 掛け寝具及びこれを備えた寝具付きテーブル - Google Patents

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Abstract

【目的】 本発明は、寒いオフシーズンにおいて、暖を取ることができる掛け寝具及びこれを備えた寝具付きテーブルを提供する。【構成】 掛け寝具200は、テーブル100に掛けることが可能な掛け寝具本体210を備えている。この掛け寝具本体210は、載置部211及び外周部212を備えている。載置部211は、テーブル100の天板110上に載置可能である。載置部211には、天板110の上面111を露出させる開口211aが設けられている。外周部212は、載置部211の周りに設けられており且つテーブル100の脚部120の周りに配置可能となっている。【選択図】 図1

Description

本発明は、掛け寝具及びこれを備えた寝具付きテーブルに関する。
下記特許文献1には、アウトドアで、敷き布団や寝袋として使用可能な掛け寝具が記載されている。
特開平10−276867号公報
近年では、アウトドアに適した暖かいオンシーズンだけでなく、寒いオフシーズンにおいても、キャンプやバーベキューを楽しむ人が増えている。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、寒いオフシーズンにおいて、暖を取ることができる掛け寝具及びこれを備えた寝具付きテーブルを提供する。
上記課題を解決するために、本発明の一態様の掛け寝具は、テーブルに掛けることが可能な掛け寝具本体を備えている。この掛け寝具本体は、載置部及び外周部を備えている。載置部は、テーブルの天板上に載置可能である。載置部には、天板の上面を部分的に露出させる開口が設けられている。外周部は、載置部の周りに設けられており且つテーブルの脚部の周りに配置可能となっている。
このような態様の掛け寝具による場合、載置部をテーブルの天板上に載置することによって、掛け寝具本体の外周部がテーブルの脚部の周りに配置される。よって、掛け寝具本体の外周部を使用者の脚にかけることによって、コタツのように暖を取ることができる。しかも、載置部がテーブルの天板上に載置された状態で、掛け寝具本体の載置部の開口から天板の上面が露出するため、この天板の露出部に物を置くことができる。よって、コタツのように分離可能な天板を有しないテーブルを用いて、コタツのように使用することが可能となる。
上記掛け寝具は係止部を更に備えた構成とすることが可能である。係止部は、掛け寝具本体に設けられており且つテーブルに係止可能な構成とすることが可能である。このような態様の掛け寝具による場合、係止部が被係止部に係止されることによって、掛け寝具の載置部が天板に載置された状態が維持され易くなる。
上記掛け寝具は被係止部を更に備えた構成とすることが可能である。被係止部は、掛け寝具本体に設けられており且つテーブルの係止部に係止される構成とすることが可能である。このような態様の掛け寝具による場合、係止部が被係止部に係止されることによって、掛け寝具の載置部が天板に載置された状態が維持され易くなる。
上記何れかの態様の掛け寝具は、閉塞部及び連結部を更に備えた構成とすることが可能である。閉塞部は載置部の開口を塞ぐ構成とすることが可能である。連結部は、閉塞部を載置部に着脱可能に連結する構成とすることが可能である。このような態様の掛け寝具による場合、閉塞部で載置部の開口を塞いだ状態で、連結部によって閉塞部が載置部に連結され、当該状態が維持される。よって、閉塞部が取り付けられた掛け寝具本体が一枚の掛け寝具として使用可能となる。
閉塞部は、開口を塞ぐ閉塞部本体と、この閉塞部本体の外周縁部に設けられた第1フランジとを有する構成とすることが可能である。載置部は、開口の内周縁部と、この載置部の内周縁部に設けられた第2フランジとを有する構成とすることが可能である。この場合、第1フランジと第2フランジとが互いに重なる構成とすることが可能である。このような態様の掛け寝具による場合、閉塞部で載置部の開口を塞いだ状態で、閉塞部の第1フランジと載置部の第2フランジとが互いに重なるため、閉塞部の外周縁部と載置部の内周縁部との間に隙間が生じ難くなる。
連結部、第1フランジ及び第2フランジは、掛け寝具の厚み方向において、連結部、第1フランジ、第2フランジの順又は連結部、第2フランジ、第1フランジの順で配置されていても良い。このような態様の掛け寝具による場合、連結部に第1フランジ及び第2フランジが重なっているため、連結部の連結の隙間を塞ぐことができる。
第2フランジが省略される場合、第1フランジは、載置部に重なる構成とすることが可能である。この場合、第1フランジは、厚み方向において連結部に対向していても良い。第1フランジが省略される場合、第2フランジは、閉塞部本体に重なる構成とすることが可能である。この場合、第2フランジは、厚み方向において連結部に対向していても良い。
連結部は、載置部の開口の内周縁部及び閉塞部の外周縁部に設けられた線ファスナとすることが可能である。線ファスナは、間隙を有して隣り合う始端及び終端を有する構成とすることが可能である。閉塞部及び載置部の少なくとも一方には、少なくとも線ファスナの始端と終端の間の間隙を覆うカバー部が設けられた構成とすることが可能である。このような態様の掛け寝具による場合、閉塞部が載置部の開口の内周縁部に線ファスナで固定された状態で、カバー部によって少なくとも線ファスナの始端と終端の間の間隙が覆われる。
閉塞部の第1方向の寸法は、人の身幅と略同じ又は身幅よりも大きくすることが可能である。第1方向は、閉塞部の平面に沿って延びる方向とすると良い。このような態様の掛け寝具による場合、掛け寝具本体から取り外された閉塞部を膝掛け、椅子カバー又は座布団などとして使用することが可能になる。
上記した何れかの態様の掛け寝具は固定部を更に備えた構成とすることが可能である。掛け寝具本体は、矩形状であって、二つ折り可能な構成とすることが可能である。固定部は、二つ折りにされた状態が維持されるように掛け寝具本体を解除可能に固定する構成とすることが可能である。このような態様の掛け寝具による場合、掛け寝具本体を二つ折りし、固定部でその状態が維持されるように固定することができ、二つ折りにされた掛け寝具本体は筒状をなすため、当該掛け寝具本体を寝袋のように使用することが可能になる。
本発明の一態様の寝具付きテーブルは、上記した何れかの態様の掛け寝具と、この掛け寝具が掛けられるテーブルとを備えている。テーブルは、天板及び脚部を備えている。天板は、掛け寝具の載置部が載置され、当該載置部の開口から部分的に露出する上面を有している。脚部は天板を支持している。
本発明の実施例1に係る寝具付きテーブルの斜視図である。 実施例1に係る寝具付きテーブルの斜視図である。 実施例1の寝具付きテーブルの掛け寝具の正面図であって、その開口が開放された図である。 実施例1の寝具付きテーブルの掛け寝具の背面図であって、その開口が開放された図である。 実施例1の寝具付きテーブルの掛け寝具の平面図であって、その開口が開放された図である。 実施例1の寝具付きテーブルの掛け寝具の底面図であって、その開口が開放された図である。 実施例1の寝具付きテーブルの掛け寝具の右測面図であって、その開口が開放された図である。 実施例1の寝具付きテーブルの掛け寝具の左側面図であって、その開口が開放された図である。 本発明の実施例2に係る寝具付きテーブルの掛け寝具の正面図であって、その開口が閉塞部で塞がれた図である。 実施例2の寝具付きテーブルの掛け寝具の背面図であって、その開口が前記閉塞部で塞がれた図である。 前記掛け寝具の図4B中のα部分の拡大図であって、当該掛け寝具のカバー部をめくった状態を示す図である。 実施例2の寝具付きテーブルの掛け寝具の閉塞部の正面図である。 実施例2の寝具付きテーブルの掛け寝具の閉塞部の背面図である。 実施例2の寝具付きテーブルの掛け寝具を寝袋として使用したときの斜視図である。
以下、本発明の実施例1及び2について説明する。
以下、本発明の実施例1を含む複数の実施例に係る寝具付きテーブルT1ついて図1〜図3Fを参照しつつ説明する。寝具付きテーブルT1は、テーブル100と、掛け寝具200とを備えている。図1には、実施例1の寝具付きテーブルT1のテーブル100及び掛け寝具200が示されており、図2には、実施例1の寝具付きテーブルT1のテーブル100が示されており、図3A〜図3Fには、実施例1の寝具付きテーブルT1の掛け寝具200が示されている。
テーブル100は、天板110と、少なくとも一つ脚部120とを備えている。天板110は、板状(例えば、矩形状(図2参照)、多角形状又は円形状の板)であれば良い。この天板110は、上面111を有している。少なくとも一つ脚部120は、天板110を支持するものであれば良い。少なくとも一つ脚部120は複数とすることが可能である。例えば、脚部120が二つである場合、二つの脚部120が天板110の両端部を支持するようになっていると良い。脚部120が三つ以上である場合、三つ以上の脚部120が天板110の外周部に沿って間隔をあけて設けられており、天板110を支持するようになっていると良い。なお、図2では、四つの脚部120が天板110の外周部を支持している。また、別の態様では、脚部120は一つとすることも可能である。この場合、脚部120は、天板110の中心部を支持していると良い。何れの態様であっても、テーブル100の天板110下には、空間が生じている。
掛け寝具200は、図1に示すように、テーブル100に上側から掛けることができる掛け寝具であれば良い。掛け寝具200は、例えば、掛け布団、ブランケット、織物又は和紙等の紙とすることが可能である。本発明におけるブランケットは、毛織物のブランケットだけでなく、エマージェンシーブランケット等のシートも含む。掛け寝具200の外形寸法は、テーブル100の天板110の外形寸法よりも大きい。掛け寝具200は、例えば、矩形状(図1〜図3F参照)、多角形状又は円形状とすることが可能である。
掛け寝具200は掛け寝具本体210を備えている。掛け寝具本体210は、載置部211と、外周部212を有している。載置部211は、掛け寝具本体210の中央部であって、テーブル100の天板110の上面111上に載置可能である。以下、載置部211がテーブル100の天板110の上面111上に載置された状態を載置状態と称する。外周部212は、掛け寝具本体210の載置部211の周りの環状の部分である。外周部212は、載置状態で、テーブル100の少なくとも一つの脚部120の周りを囲うように配置可能である。換言すると、外周部212は、載置状態で、テーブル100の天板110下の上記空間を囲うように配置可能である。また、載置状態で、掛け寝具本体210は、載置部211がテーブル100の天板110に対してずれにくい自重を有していても良いが、これに限定されるものではない。載置部211は、開口211aと、この開口211aの内周縁部211bとを有している。開口211aは、載置部211を貫通している。開口211aの内形寸法は、天板110の外形寸法よりも小さい。このため、開口211aは、載置状態で、天板110の上面111を部分的に露出させることが可能になっている。開口211aの形状は任意であるが、例えば、矩形状(図1〜図3F参照)、多角形状又は円形状とすることが可能である。開口211aの内周縁部211bは、ゴム紐等が設けられておらず、伸縮しない構成であることが好ましい。
別の態様では、載置部211が掛け寝具本体210の端部であり、外周部212が掛け寝具本体210の載置部211の周りの略U字状の部分とすることが可能である。これ以外については、この別の態様の載置部211及び外周部212は上記の通りとすることが可能である。
掛け寝具200は、少なくとも一つの係止部220を更に備えていても良い。少なくとも一つの係止部220は、掛け寝具本体210に設けられており且つ載置状態でテーブル100の少なくとも一つの被係止部に係止可能になっている。例えば、少なくとも一つの係止部220及びテーブル100の少なくとも一つの被係止部は、以下の(1)〜(4)の何れかの構成とすることが可能であるが、これに限定されるものではない。
(1)少なくとも一つの係止部220は、線状又はループ状のワイヤー、紐(伸縮可能なゴム紐(図1〜図3F参照)であっても良いし、伸縮しない紐であっても良い。)又はベルトであって、掛け寝具本体210から延びている。テーブル100の少なくとも一つの被係止部は、テーブル100の脚部120又はテーブル100に設けられたフック、係止片又はループ等である。この場合、ワイヤー、紐又はベルトが、脚部120、フック、係止片又はループに結びつけ又は引っかけ可能となっている(図1参照)。
(2)少なくとも一つの係止部220は、掛け寝具本体210から延びるワイヤー、紐(伸縮可能なゴム紐又は伸縮しない紐)又はベルトであって、その先端部にフック又はトグルが設けられた構成である。テーブル100の少なくとも一つの被係止部は、上記(1)と同様の構成である。この場合、係止部220のフック又はトグルは、被係止部である脚部120、フック、係止片又はループに引っかけ可能となっている。
(3)少なくとも一つの係止部220は、掛け寝具本体210に設けられた第1面ファスナ(図示せず)である。テーブル100の少なくとも一つの被係止部は、テーブル100に設けられた第2面ファスナ(図示せず)である。この場合、第1、第2面ファスナ同士が着脱可能になっている。
(4)少なくとも一つの係止部220は、掛け寝具本体210に設けられたラッチ部又は被ラッチ部であり、テーブル100の少なくとも一つの被係止部は、テーブル100に設けられた図示しない被ラッチ部又はラッチ部である。この場合、ラッチ部が被ラッチ部に着脱可能に取り付け可能となっている。
少なくとも一つの係止部220及びテーブル100の少なくとも一つの被係止部はそれぞれ複数とすることが可能である。係止部220及び被係止部が複数である場合、上記(1)〜(4)の少なくとも二つが混在しても構わない。なお、図1〜図3Fでは、テーブル100の被係止部は四つの脚部120であり、係止部220は四つであって、掛け寝具本体210の四つの角部から延びたループ状のゴム紐である。
以下、掛け寝具200をテーブル100に掛ける手順について詳しく説明する。掛け寝具200を上側からテーブル100に掛け、掛け寝具200の載置部211をテーブル100の天板110の上面111上に載置する。これにより、載置部211が天板110の上面111上に配置され、且つ載置部211の開口211aから天板110の上面111が部分的に露出する。これと共に、掛け寝具200の外周部212が載置部211からテーブル100の脚部120の周りに垂れ下がり、テーブル100の脚部120の周りに配置される。このようにして掛け寝具200の外周部212がテーブル100の天板110下の空間を囲うように配置される。
掛け寝具200が少なくとも一つの係止部220を備えている場合、上記の通り、掛け寝具200をテーブル100に掛けた後又は掛けるときに、少なくとも一つの係止部220をテーブル100の少なくとも一つの被係止部に係止させる。例えば、上記(1)の場合、ワイヤー、紐又はベルトを、脚部120、フック、係止片又はループに結びつける又は引っかける。上記(2)の場合、係止部220のフック又はトグルを被係止部である脚部120、フック、係止片又はループに引っかける。上記(3)の場合、第1、第2面ファスナ同士を貼り合わせる。上記(4)の場合、ラッチ部を被ラッチ部に取り付ける。
上記の通りに掛けられた掛け寝具200をテーブル100から剥ぎ取る。これにより、掛け寝具200がテーブル100から取り外される。
掛け寝具200が少なくとも一つの係止部220を備えている場合、掛け寝具200をテーブル100から剥がす前に、少なくとも一つの係止部220とテーブル100の少なくとも一つの被係止部との係止を解除する。例えば、上記(1)の場合、ワイヤー、紐又はベルトを、脚部120、フック、係止片又はループから取り外す。上記(2)の場合、係止部220のフックを被係止部である脚部120、フック、係止片又はループから取り外す。上記(3)の場合、第1、第2面ファスナ同士を剥がす。上記(4)の場合、ラッチ部を被ラッチ部から取り外す。
以上のような寝具付きテーブルT1による場合、掛け寝具200の載置部211をテーブル100の天板110上に載置することによって、掛け寝具200の外周部212がテーブル100の脚部120の周りに配置される。よって、掛け寝具200の外周部212を使用者の脚にかけることによって、コタツのように暖を取ることができる。しかも、載置状態で、掛け寝具200の載置部211の開口211aから天板110の上面111が露出するため、この天板の露出部に物を置くことができる。よって、コタツのように分離可能な天板を有しないテーブル100及び掛け寝具200を用いて、寝具付きテーブルT1をコタツのように使用することができる。なお、テーブル100については、天板110の外形寸法が、載置部211の開口211aの内形寸法よりも小さいものである限り、任意のテーブルを用いることが可能である。
しかも、掛け寝具200が少なくとも一つの係止部220を備えている場合、載置状態で、少なくとも一つの係止部220をテーブル100の少なくとも一つの被係止部に係止させることによって、当該載置状態を維持し易くなる。掛け寝具200の係止部220及びテーブル100の被係止部が複数である場合、係止部220が被係止部に各々係止されることによって、当該載置状態がより維持し易くなる。
更に、少なくとも一つの係止部220が掛け寝具本体210の外周部212の端や角部に設けられている場合、少なくとも一つの係止部220が少なくとも一つの被係止部に係止されることによって、掛け寝具本体210の外周部212が捲り上がり難くなる。
更に、掛け寝具本体210が中綿入りである場合、中綿の詰め具合などによって、載置状態で、掛け寝具本体210の外周部212が、テーブル100の脚部120周りに垂れ下がり難く、テーブル100の脚部120(テーブル100下の空間)から離反することがある。しかし、少なくとも一つの係止部220がテーブル100の脚部120に又は脚部120に設けられた被係止部に引っかけ可能である場合、少なくとも一つの係止部220をテーブル100の脚部120又は脚部120の被係止部に引っかけることによって、外周部212をテーブル100の脚部120周りに垂れ下がるように配置することができる。
また、載置部211の開口211aの内周縁部211bが上記の通り伸縮しない構成である場合、載置部211の開口211aの内周縁部211bが縮み、天板110の上面111の露出部が小さくなることがない。また、内周縁部211bが縮みと、うねることがないため、天板110の上面111上で内周縁部211bが使用者の手などに干渉する可能性を低減できる。
以下、本発明の実施例2を含む複数の実施例に係る寝具付きテーブルT2ついて図4A〜図6を参照しつつ説明する。図4A〜図6には、実施例2の寝具付きテーブルT2の掛け寝具200が示されている。寝具付きテーブルT2は、掛け寝具200’の構成が寝具付きテーブルT1の掛け寝具200の構成と相違する以外、寝具付きテーブルT1と同様の構成である。以下、その相違点についてのみ説明し、寝具付きテーブルT2の説明のうち、寝具付きテーブルT1の説明と重複するものについては省略する。なお、テーブル100については、図1及び図2を借りて参照する。
掛け寝具200’は、閉塞部230及び連結部240を更に備えている点で、上記した何れかの態様の掛け寝具200と相違する以外、当該掛け寝具200と同様の構成である。よって、掛け寝具200’については、図4A〜図6に加えて、図3A〜図3F借りても参照する。
閉塞部230は、閉塞部本体231を有している。閉塞部本体231は、閉塞部230の開口211aを塞ぐ部分であって、掛け寝具200’の一部をなす。例えば、掛け寝具200’が、掛け布団、ブランケット、織物又は和紙等の紙である場合、掛け布団、ブランケット、織物又は和紙等の紙の一部が閉塞部230の閉塞部本体231を構成し、掛け布団、ブランケット、織物又は和紙等の紙の残りの部分が掛け寝具本体210を構成する。但し、掛け寝具本体210及び閉塞部230は、同じ素材で構成されていても良いし、異なる素材で構成されていても良い。
この閉塞部本体231の外形は、任意であるが、開口211aの形に応じた形とすることが可能である。例えば、この開口211aの形が矩形状(図4A〜図6参照)、多角形状、円形状である場合、閉塞部本体231の外形も矩形状(図4A〜図6参照)、多角形状、円形状とすることが可能である。また、閉塞部本体231の外形寸法は、開口211aの内形寸法と略同じである(図4A〜図6参照)。閉塞部本体231は外周縁部231aを有している。以下、説明の便宜上、閉塞部本体231が開口211aを塞いだ状態を閉塞状態と称する。
連結部240は、閉塞状態で、閉塞部230を載置部211に着脱可能に連結するようになっている。例えば、連結部240は、下記(a)〜(c)の何れかの構成とすることが可能である。
(a)連結部240は、閉塞部本体231の外周縁部231a及び載置部211の開口211aの内周縁部211bに設けられた線ファスナである(図4A〜図4C参照)。この場合、連結部240は、閉塞部本体231の外周縁部231aに設けられた第1ファスナ片と、載置部211の開口211aの内周縁部211bに設けられた第2ファスナ片と、スライダとを有し、スライダの移動によって第1ファスナ片の務歯と第2ファスナ片の務歯とが着脱可能(噛み合い、噛み合いの解除可能)になっている。この線ファスナの開端と終端は互いに間隙を有して隣り合っている(図4C参照)。
(b)連結部240は、閉塞部本体231の外周縁部231aに間隔をあけて設けられた複数の第1面ファスナ又は第1スナップボタンと、載置部211の開口211aの内周縁部211bに間隔をあけて設けられた複数の第2面ファスナ又は第2スナップボタンとを有している。複数の第1面ファスナと複数の第2面ファスナとが各々着脱可能になっている。複数の第1スナップボタンと複数の第2スナップボタンとが各々着脱可能になっている。
(c)連結部240は、閉塞部本体231の外周縁部231a及び載置部211の開口211aの内周縁部211bの何れか一方に間隔をあけて設けられた複数のフック又はトグルと、他方に間隔をあけて設けられた複数のループ状の紐とを有している。複数のフック又はトグルが複数の紐に各々引っかけ可能となっている。
連結部240が上記線ファスナである場合、閉塞部230及び載置部211の少なくとも一方には、少なくとも線ファスナの始端と終端の間の間隙を覆うカバー部233が設けられていても良い(図4C参照)。カバー部233は、閉塞部230及び載置部211の少なくとも一方と同じ素材で構成されていても良いし、異なる素材で構成されていても良いが、掛け寝具200’として使用する際にカバー部233が使用者に違和感を与えない程度の可撓性を有していると良い。なお、カバー部233は、省略可能である。
閉塞部230は、第1フランジ232を更に有していても良い(図4B、図4C及び図5B参照)。第1フランジ232は、閉塞部本体231の外周縁部231aに設けられた略環状体である。第1フランジ232は、閉塞部本体231と同じ素材で構成されていても良いし、異なる素材で構成されていても良いが、掛け寝具200’として使用する際に第1フランジ232が使用者に違和感を与えない程度の可撓性を有していると良い。
載置部211は、第2フランジ211cを更に有していても良い(図3B、図4C及び図5B参照)。第2フランジ211cは、載置部211の開口211aの内周縁部211bに設けられた略環状体である。第2フランジ211cは、載置部211と同じ素材で構成されていても良いし、異なる素材で構成されていても良いが、掛け寝具200’として使用する際に第2フランジ211cが使用者に違和感を与えない程度の可撓性を有していると良い。
第1フランジ232及び第2フランジ211cが設けられている場合、第1フランジ232及び第2フランジ211cは、上記閉塞状態で、掛け寝具200の厚み方向において、互いに重なっていれば良い。また、上記閉塞状態で、前記厚み方向において、連結部240、第1フランジ232及び第2フランジ211cは、第1順又は第2順で配置されていても良いが、これに限定されるものではない。第1順は、連結部240、第1フランジ232、第2フランジ211cの順であり、第2順は、連結部240、第2フランジ211c、第1フランジ232の順である。このように配置することで、第1フランジ232及び第2フランジ211cが連結部240の連結の隙間を覆う。なお、連結部240の連結の隙間は、上記(a)の場合、噛み合った第1ファスナ片の務歯と第2ファスナ片の務歯との隙間であり、上記(b)の場合、第1、第2面ファスナ間又は第1、第2スナップボタン間の隙間であり、上記(c)の場合、フック又はトグル間の隙間である。第1順及び第2順の何れで配置された場合も、第1フランジ232、第2フランジ211c及び連結部240の前記厚み方向の寸法の和は、掛け寝具200’の前記厚み方向の寸法よりも小さくすると良いが、これに限定されるものではない。
なお、第1フランジ232及び第2フランジ211cの少なくとも一方は、省略可能である。
第1フランジ232が省略される場合、第2フランジ211cは、閉塞状態で、前記厚み方向において閉塞部本体231の外周縁部231aに重なるようになっていると良い。この場合、上記閉塞状態で、前記厚み方向において、第2フランジ211cが連結部240に対向配置され、連結部240の連結の隙間を覆う構成とすることが可能であるが、これに限定されるものではない。第2フランジ211cが連結部240に対向する場合、第2フランジ211c及び連結部240の前記厚み方向の寸法の和は、掛け寝具200’の前記厚み方向の寸法よりも小さくすると良いが、これに限定されるものでもない。
第2フランジ211cが省略される場合、第1フランジ232は、閉塞状態で、前記厚み方向において載置部211の開口211aの内周縁部211bに重なるようになっていると良い。この場合、上記閉塞状態で、前記厚み方向において、第1フランジ232が連結部240に対向配置され、連結部240の連結の隙間を覆う構成とすることが可能であるが、これに限定されるものではない。第1フランジ232が連結部240に対向する場合、第1フランジ232及び連結部240の前記厚み方向の寸法の和は、掛け寝具200’の前記厚み方向の寸法よりも小さくすると良いが、これに限定されるものでもない。
連結部240の連結を解除し、閉塞部230を載置部211から取り外した状態で、閉塞部230を、膝掛け、チェアカバー又は座布団などとして使用可能である。このように使用するために、閉塞部230の第1方向の寸法は、人の身幅と略同じ又は身幅よりも大きくすると良い。第1方向は、閉塞部230の平面に沿って延びる任意の方向である。この場合、載置部211の開口211aの前記第1方向に対応する寸法も閉塞部230の第1方向の寸法とほぼ同じにすると良い。例えば、閉塞部230及び開口211aが長方形である場合、閉塞部230及び開口211aの短手方向の寸法(第1方向の寸法)が、人の身幅と略同じ又は身幅よりも若干大きくすると良い。なお、閉塞部230及び開口211aの第1方向の寸法は、人の身幅よりも小さくすることが可能である。
ところで、掛け寝具本体210が矩形状である場合、掛け寝具本体210は、その短手方向に二つ折り可能な構成とすることが可能である。この場合、掛け寝具200’は、固定部250を更に備えていると良い。固定部250は、図6に示すように、二つ折りにされた状態が維持されるように掛け寝具本体210を解除可能に固定するようになっている。例えば、固定部250は、下記(ア)〜(ウ)の何れかの構成とすることが可能である。
(ア)固定部250は、閉塞部本体231の前記短手方向の一方側の第1端部、前記短手方向の他方側の第2端部及び閉塞部本体231の長手方向の一方側の第3端部に設けられた線ファスナである。この場合、固定部250は、図3C、図3D及び図6に示すように、略L字状の第1ファスナ片と、略L字状の第2ファスナ片と、スライダとを有している。第1ファスナ片が、第1端部及びこれに連なる第3端部の略半分に設けられており、第2ファスナ片が、第2端部及びこれに連なる第3端部の残りの略半分に設けられている。スライダの移動によって第1ファスナ片の務歯と第2ファスナ片の務歯とが着脱可能(噛み合い、噛み合いの解除可能)になっている。
(イ)固定部250は、複数の第1面ファスナ又は第1スナップボタンと、複数の第2面ファスナ又は第2スナップボタンとを有している。複数の第1面ファスナ又は第1スナップボタンが、第1端部及びこれに連なる第3端部の略半分に感覚をあけて設けられており、第2面ファスナ又は第2スナップボタンが、第2端部及びこれに連なる第3端部の残りの略半分に感覚をあけて設けられている。複数の第1面ファスナと複数の第2面ファスナとが各々着脱可能になっている。複数の第1スナップボタンと複数の第2スナップボタンとが各々着脱可能になっている。
(ウ)固定部250は、複数のフック又はトグルと、複数のループ状の紐とを有している。複数のフック又はトグルが、第1端部及びこれに連なる第3端部の略半分に感覚をあけて設けられており、紐が、第2端部及びこれに連なる第3端部の残りの略半分に感覚をあけて設けられている。複数のフック又はトグルが複数の紐に各々引っかけ可能となっている。
上記の通りに固定部250によって二つ折り状態が維持された掛け寝具本体210は、有底の筒状となるため、寝袋として使用可能となる。なお、固定部250は、閉塞部本体231の第3端部に設けられていなくても良い。また、固定部250を省略し、掛け寝具200’を寝袋として使用できない構成とすることも可能である。
以上のような掛け寝具200’は、連結部240の連結を解除し、閉塞部230を載置部211から取り外した後に、掛け寝具200’と同様に、テーブル100に掛けることが可能である。この場合も、掛け寝具200’の載置部211が天板110の上面111上に配置され、且つ載置部211の開口211aから天板110の上面111が部分的に露出する。これと共に、掛け寝具200’の外周部212が載置部211からテーブル100の脚部120の周りに垂れ下がり、テーブル100の脚部120の周りに配置される。このようにして掛け寝具200の外周部212がテーブル100の天板110下の空間を囲うように配置される。
掛けられた掛け寝具200’をテーブル100から剥ぎ取った後、閉塞部230で載置部211の開口211aを塞ぎ、連結部240によって閉塞部230で載置部211に連結する。これにより、掛け寝具本体210及び閉塞部230が、開口のない一枚の掛け寝具200’として使用可能となる。
また、閉塞部230で載置部211の開口211aが塞がれた掛け寝具本体210を二つ折りにし、固定部250によって二つ折りの掛け寝具本体210を固定することにより、掛け寝具本体210を有底の筒状とすることができる。これにより、掛け寝具200’を寝袋として使用可能となる。
以上のような以上のような寝具付きテーブルT2は、寝具付きテーブルT1と同様の技術的特徴及び効果を奏する。加えて、上記の通り、掛け寝具200’は、閉塞部230で載置部211の開口211aを塞ぐことによって、開口のない一枚の掛け寝具200’として使用可能となり、且つ二つ折りにされた掛け寝具本体210を固定部250によって固定することにより、掛け寝具200’を寝袋として使用可能となる。
また、掛け寝具200’が第1フランジ232及び第2フランジ211cの少なくとも一方のフランジを備えており、上記閉塞状態で、この少なくとも一方のフランジが、掛け寝具200’の厚み方向において、連結部240に対向する場合、この少なくとも一方のフランジで、連結部240の連結の隙間を覆うことができる。
また、連結部240が線ファスナであり且つ掛け寝具200’がカバー部233を備えている場合、上記閉塞状態で、カバー部233が連結部240の線ファスナの始端と終端の間の間隙を覆うことができる。
なお、上記した寝具付きテーブル及び掛け寝具は、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載範囲において任意に設計変更することが可能である。以下、詳しく述べる。
本発明の係止部及び被係止部は省略可能である。また、本発明のテーブルが少なくとも一つの係止部を備え、本発明の掛け寝具が少なくとも一つの被係止部を備えていても良い。この場合、テーブルの少なくとも一つの係止部は、上記した何れかの態様のテーブルに設けられている以外、上記(1)〜(4)の何れかと同じ構成とすることが可能であり、掛け寝具の少なくとも一つの被係止部も、上記何れかの態様の掛け寝具本体に設けられている以外、脚部120を除き、上記(1)〜(4)の何れかと同じ構成とすることが可能である。また、掛け寝具の少なくとも一つの被係止部は、上記何れかの態様の掛け寝具本体に設けられたリングとすることも可能である。このリングに、テーブルの係止部が係止可能となっていても良い。
本発明の閉塞部は省略可能である。本発明の閉塞部の閉塞部本体の外形寸法は、掛け寝具本体の載置部の開口の内形寸法よりも大きくても良い。この場合、閉塞部本体の外周縁部と載置部の開口の内周縁部とが互いに重なり、閉塞部本体が載置部の開口を塞ぐ。
なお、上記実施例の各態様及び設計変形例における寝具付きテーブル及び掛け寝具の各構成要素を構成する素材、形状、寸法、数及び配置等はその一例を説明したものであって、同様の機能を実現し得る限り任意に設計変更することが可能である。上記した実施例の各態様及び設計変更例は、互いに矛盾しない限り、相互に組み合わせることが可能である。
T1、T2:寝具付きテーブル
100:テーブル
110:天板
111:上面
120:脚部
200、200’:掛け寝具
210:掛け寝具本体
211:載置部
211a:開口
211b:内周縁部
211c:第2フランジ
212:外周部
220:係止部
230:閉塞部
231:閉塞部本体
231a:外周縁部
232:第1フランジ
233:カバー部
240:連結部
250:固定部

Claims (12)

  1. テーブルに掛けることが可能な掛け寝具本体を備えており、
    前記掛け寝具本体は、前記テーブルの天板上に載置される載置部と、
    前記載置部の周りに設けられており且つ前記テーブルの脚部の周りに配置される外周部とを備えており、
    前記載置部には、前記天板の上面を部分的に露出させる開口が設けられている掛け寝具。
  2. 請求項1記載の掛け寝具において、
    前記掛け寝具本体に設けられており且つ前記テーブルに係止可能な係止部を更に備えている掛け寝具。
  3. 請求項1記載の掛け寝具において、
    前記掛け寝具本体に設けられており且つ前記テーブルの係止部に係止される被係止部を更に備えている掛け寝具。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の掛け寝具において、
    前記載置部の前記開口を塞ぐ閉塞部と、
    前記閉塞部を前記載置部に着脱可能に連結する連結部とを更に備えている掛け寝具。
  5. 請求項4記載の掛け寝具において、
    前記閉塞部は、前記開口を塞ぐ閉塞部本体と、
    前記閉塞部本体の外周縁部に設けられた第1フランジとを有しており、
    前記載置部は、前記開口の内周縁部と、
    前記載置部の前記内周縁部に設けられた第2フランジとを有しており、
    前記第1フランジと前記第2フランジとが互いに重なる掛け寝具。
  6. 請求項5記載の掛け寝具において、
    前記連結部、前記第1フランジ及び前記第2フランジは、前記掛け寝具の厚み方向において、前記連結部、前記第1フランジ、前記第2フランジの順又は前記連結部、前記第2フランジ、前記第1フランジの順で配置されている掛け寝具。
  7. 請求項4記載の掛け寝具において、
    前記載置部は、前記開口の内周縁部を有しており、
    前記閉塞部は、前記開口を塞ぐ閉塞部本体と、
    前記閉塞部本体の外周縁部に設けられており且つ前記載置部に重なる第1フランジとを有している掛け寝具。
  8. 請求項4記載の掛け寝具において、
    前記載置部は、前記開口の内周縁部と、
    前記載置部の前記内周縁部に設けられており且つ前記閉塞部に重なる第2フランジとを有している掛け寝具。
  9. 請求項4〜8の何れかに記載の掛け寝具において、
    前記連結部は、前記載置部の前記開口の内周縁部及び前記閉塞部の外周縁部に設けられた線ファスナであり、前記線ファスナは、間隙を有して隣り合う始端及び終端を有し、
    前記閉塞部及び前記載置部の少なくとも一方には、少なくとも前記線ファスナの前記始端と前記終端の間の前記間隙を覆うカバー部が設けられている掛け寝具。
  10. 請求項4〜9の何れかに記載の掛け寝具において、
    前記閉塞部の第1方向の寸法は、人の身幅と略同じ又は前記身幅よりも大きく、
    前記第1方向は、前記閉塞部の平面に沿って延びる方向である掛け寝具。
  11. 請求項1〜10の何れかに記載の掛け寝具において、
    固定部を更に備えており、
    前記掛け寝具本体は、矩形状であって、二つ折り可能であり、
    前記固定部は、二つ折りにされた状態が維持されるように前記掛け寝具本体を解除可能に固定する掛け寝具。
  12. 請求項1〜11の何れかに記載の掛け寝具と、
    前記掛け寝具が掛けられるテーブルとを備えており、
    前記テーブルは、前記掛け寝具の前記載置部が載置され、当該載置部の前記開口から部分的に露出する上面を有する天板と、
    前記天板を支持する脚部とを備えている寝具付きテーブル。



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