JP7193829B2 - 掛け寝具及びこれを備えた寝具付きテーブル - Google Patents
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Description
(2)少なくとも一つの係止部220は、掛け寝具本体210から延びるワイヤー、紐(伸縮可能なゴム紐又は伸縮しない紐)又はベルトであって、その先端部にフック又はトグルが設けられた構成である。テーブル100の少なくとも一つの被係止部は、上記(1)と同様の構成である。この場合、係止部220のフック又はトグルは、被係止部である脚部120、フック、係止片又はループに引っかけ可能となっている。
(3)少なくとも一つの係止部220は、掛け寝具本体210に設けられた第1面ファスナ(図示せず)である。テーブル100の少なくとも一つの被係止部は、テーブル100に設けられた第2面ファスナ(図示せず)である。この場合、第1、第2面ファスナ同士が着脱可能になっている。
(4)少なくとも一つの係止部220は、掛け寝具本体210に設けられたラッチ部又は被ラッチ部であり、テーブル100の少なくとも一つの被係止部は、テーブル100に設けられた図示しない被ラッチ部又はラッチ部である。この場合、ラッチ部が被ラッチ部に着脱可能に取り付け可能となっている。
(a)連結部240は、閉塞部本体231の外周縁部231a及び載置部211の開口211aの内周縁部211bに設けられた線ファスナである(図4A~図4C参照)。この場合、連結部240は、閉塞部本体231の外周縁部231aに設けられた第1ファスナ片と、載置部211の開口211aの内周縁部211bに設けられた第2ファスナ片と、スライダとを有し、スライダの移動によって第1ファスナ片の務歯と第2ファスナ片の務歯とが着脱可能(噛み合い、噛み合いの解除可能)になっている。この線ファスナの開端と終端は互いに間隙を有して隣り合っている(図4C参照)。
(b)連結部240は、閉塞部本体231の外周縁部231aに間隔をあけて設けられた複数の第1面ファスナ又は第1スナップボタンと、載置部211の開口211aの内周縁部211bに間隔をあけて設けられた複数の第2面ファスナ又は第2スナップボタンとを有している。複数の第1面ファスナと複数の第2面ファスナとが各々着脱可能になっている。複数の第1スナップボタンと複数の第2スナップボタンとが各々着脱可能になっている。
(c)連結部240は、閉塞部本体231の外周縁部231a及び載置部211の開口211aの内周縁部211bの何れか一方に間隔をあけて設けられた複数のフック又はトグルと、他方に間隔をあけて設けられた複数のループ状の紐とを有している。複数のフック又はトグルが複数の紐に各々引っかけ可能となっている。
第1フランジ232が省略される場合、第2フランジ211cは、閉塞状態で、前記厚み方向において閉塞部本体231の外周縁部231aに重なるようになっていると良い。この場合、上記閉塞状態で、前記厚み方向において、第2フランジ211cが連結部240に対向配置され、連結部240の連結の隙間を覆う構成とすることが可能であるが、これに限定されるものではない。第2フランジ211cが連結部240に対向する場合、第2フランジ211c及び連結部240の前記厚み方向の寸法の和は、掛け寝具200’の前記厚み方向の寸法よりも小さくすると良いが、これに限定されるものでもない。
第2フランジ211cが省略される場合、第1フランジ232は、閉塞状態で、前記厚み方向において載置部211の開口211aの内周縁部211bに重なるようになっていると良い。この場合、上記閉塞状態で、前記厚み方向において、第1フランジ232が連結部240に対向配置され、連結部240の連結の隙間を覆う構成とすることが可能であるが、これに限定されるものではない。第1フランジ232が連結部240に対向する場合、第1フランジ232及び連結部240の前記厚み方向の寸法の和は、掛け寝具200’の前記厚み方向の寸法よりも小さくすると良いが、これに限定されるものでもない。
(ア)固定部250は、閉塞部本体231の前記短手方向の一方側の第1端部、前記短手方向の他方側の第2端部及び閉塞部本体231の長手方向の一方側の第3端部に設けられた線ファスナである。この場合、固定部250は、図3C、図3D及び図6に示すように、略L字状の第1ファスナ片と、略L字状の第2ファスナ片と、スライダとを有している。第1ファスナ片が、第1端部及びこれに連なる第3端部の略半分に設けられており、第2ファスナ片が、第2端部及びこれに連なる第3端部の残りの略半分に設けられている。スライダの移動によって第1ファスナ片の務歯と第2ファスナ片の務歯とが着脱可能(噛み合い、噛み合いの解除可能)になっている。
(イ)固定部250は、複数の第1面ファスナ又は第1スナップボタンと、複数の第2面ファスナ又は第2スナップボタンとを有している。複数の第1面ファスナ又は第1スナップボタンが、第1端部及びこれに連なる第3端部の略半分に感覚をあけて設けられており、第2面ファスナ又は第2スナップボタンが、第2端部及びこれに連なる第3端部の残りの略半分に感覚をあけて設けられている。複数の第1面ファスナと複数の第2面ファスナとが各々着脱可能になっている。複数の第1スナップボタンと複数の第2スナップボタンとが各々着脱可能になっている。
(ウ)固定部250は、複数のフック又はトグルと、複数のループ状の紐とを有している。複数のフック又はトグルが、第1端部及びこれに連なる第3端部の略半分に感覚をあけて設けられており、紐が、第2端部及びこれに連なる第3端部の残りの略半分に感覚をあけて設けられている。複数のフック又はトグルが複数の紐に各々引っかけ可能となっている。
100:テーブル
110:天板
111:上面
120:脚部
200、200’:掛け寝具
210:掛け寝具本体
211:載置部
211a:開口
211b:内周縁部
211c:第2フランジ
212:外周部
220:係止部
230:閉塞部
231:閉塞部本体
231a:外周縁部
232:第1フランジ
233:カバー部
240:連結部
250:固定部
Claims (12)
- テーブルに掛けることが可能な掛け寝具本体を備えた掛け寝具であって、
前記掛け寝具は、矩形状、多角形状又は円形状であり、前記掛け寝具の外形寸法が、前記テーブルの天板の外形寸法よりも大きく、
前記掛け寝具本体は、前記テーブルの前記天板上に載置される載置部と、
前記載置部の周りに設けられており且つ前記載置部から前記テーブルの脚部の周りに垂れ下がり、前記テーブルの前記脚部の周りに配置される外周部とを備えており、
前記載置部には、前記天板の上面を部分的に露出させる開口が設けられている掛け寝具。 - 請求項1記載の掛け寝具において、
前記掛け寝具本体に設けられており且つ前記テーブルに係止可能な係止部を更に備えている掛け寝具。 - 請求項1記載の掛け寝具において、
前記掛け寝具本体に設けられており且つ前記テーブルの係止部に係止される被係止部を更に備えている掛け寝具。 - テーブルに掛けることが可能な掛け寝具本体と、
閉塞部と、
連結部とを備えており、
前記掛け寝具本体は、前記テーブルの天板上に載置される載置部と、
前記載置部の周りに設けられており且つ前記テーブルの脚部の周りに配置される外周部とを備えており、
前記載置部には、前記天板の上面を部分的に露出させる開口が設けられており、
前記閉塞部は、前記載置部の前記開口を塞ぐようになっており、
前記連結部は、前記閉塞部を前記載置部に着脱可能に連結するようになっている掛け寝具。 - 請求項4記載の掛け寝具において、
前記閉塞部は、前記開口を塞ぐ閉塞部本体と、
前記閉塞部本体の外周縁部に設けられた第1フランジとを有しており、
前記載置部は、前記開口の内周縁部と、
前記載置部の前記内周縁部に設けられた第2フランジとを有しており、
前記第1フランジと前記第2フランジとが互いに重なる掛け寝具。 - 請求項5記載の掛け寝具において、
前記連結部、前記第1フランジ及び前記第2フランジは、前記掛け寝具の厚み方向において、前記連結部、前記第1フランジ、前記第2フランジの順又は前記連結部、前記第2フランジ、前記第1フランジの順で配置されている掛け寝具。 - 請求項4記載の掛け寝具において、
前記載置部は、前記開口の内周縁部を有しており、
前記閉塞部は、前記開口を塞ぐ閉塞部本体と、
前記閉塞部本体の外周縁部に設けられており且つ前記載置部に重なる第1フランジとを有している掛け寝具。 - 請求項4記載の掛け寝具において、
前記載置部は、前記開口の内周縁部と、
前記載置部の前記内周縁部に設けられており且つ前記閉塞部に重なる第2フランジとを有している掛け寝具。 - 請求項4~8の何れかに記載の掛け寝具において、
前記連結部は、前記載置部の前記開口の内周縁部及び前記閉塞部の外周縁部に設けられた線ファスナであり、前記線ファスナは、間隙を有して隣り合う始端及び終端を有し、
前記閉塞部及び前記載置部の少なくとも一方には、少なくとも前記線ファスナの前記始端と前記終端の間の前記間隙を覆うカバー部が設けられている掛け寝具。 - 請求項4~9の何れかに記載の掛け寝具において、
前記閉塞部の第1方向の寸法は、人の身幅と略同じ又は前記身幅よりも大きく、
前記第1方向は、前記閉塞部の平面に沿って延びる方向である掛け寝具。 - テーブルに掛けることが可能な掛け寝具本体と、
固定部とを備えており、
前記掛け寝具本体は、前記テーブルの天板上に載置される載置部と、
前記載置部の周りに設けられており且つ前記テーブルの脚部の周りに配置される外周部とを備えており、
前記載置部には、前記天板の上面を部分的に露出させる開口が設けられており、
前記掛け寝具本体は、矩形状であって、二つ折り可能であり、
前記固定部は、二つ折りにされた状態が維持されるように前記掛け寝具本体を解除可能に固定する掛け寝具。 - 請求項1~11の何れかに記載の掛け寝具と、
前記掛け寝具が掛けられるテーブルとを備えており、
前記テーブルは、前記掛け寝具の前記載置部が載置され、当該載置部の前記開口から部分的に露出する上面を有する天板と、
前記天板を支持する脚部とを備えている寝具付きテーブル。
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JP2018020044A JP7193829B2 (ja) | 2018-02-07 | 2018-02-07 | 掛け寝具及びこれを備えた寝具付きテーブル |
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