JP3198304U - 多機能クッション - Google Patents
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Abstract
【課題】授乳用クッション、抱き枕、乳幼児用クッション等として、マットやタオルケットや毛布等を併用することなく、本体形状を簡単に変化させて機能させることのできる多機能クッションを提供する。【解決手段】主袋体2の内部に充填物が詰められた長尺立体形状の本体1からなるクッションであって、主袋体2の中間側部4に設けられた開閉可能な本体開口部6には、開口部6を経由して充填物と共に本体外部に突出させたり、本体内部に収納させたりできる舌状袋体10が取り付けられ、本体開口部6の周縁部と舌状袋体開口部12の周縁部とは全周が相互に合着され、開口部周縁縫合部13が形成されている。【選択図】図1
Description
本考案は多用途に用いることのできるクッションであって、抱き枕として用いたり、乳幼児を保持するクッションとして用いたりすることのできる多機能を有するクッションに関する。
抱き枕は、各種の立体形状のものが市販されており、布地を縫製して作成した袋体の内部に天然繊維や合成繊維の綿、天然物や合成樹脂の小径の粒状物、ウレタン樹脂やゴムのスポンジなどの充填物が内封されて、就寝時に抱きかかえやすいように、弧状や直状の長尺立体形状にされている。また、乳幼児用クッションとしては、授乳時に乳児を安定した状態で保持するための乳児保持用クッションや、本体を弧状や円環状の立体形状として乳幼児の体を抱え込むようにした着座用クッションや就寝用クッションも市販されている。
一方、抱き枕としては使い勝手の良いものとするために、その立体形状に工夫が加えられており、例えば、特許文献1には、その立体形状を、枕部、首部、抱き枕部及び足枕部の連続体とし、各部やその接続部での幅や厚さを変化させたものが提案されている。そして、特許文献2には、複数の種類の異なるクッション体を袋状のカバー体に収納した抱き枕とし、部位により感触の異なる抱き枕が提案されており、この抱き枕では、収納したクッション体を取り出して、ソファーのクッションとして使用することができる。しかし、これらは抱き枕として使用するか、又は、内封された充填物を取り出して、クッションとして使用する程度であって、汎用クッションとしての多機能性はない。
特許文献3では、弧状の乳児保持用クッションが提案され、このクッションでは、クッション形状の経時変化や乳児の月齢などに応じて、クッション本体の袋体に開口部が設けられ、充填物の本体への追加が可能であり、クッションの厚さ調整を行うことができる。しかし、このクッションは授乳時における乳児の保持を目的としたものであり、椅子やソファーのクッションなどとしても使用できるが、必ずしも多機能を有する汎用クッションではない。
また、特許文献4には、多機能抱き枕としてのクッションが示されている。しかし、この抱き枕は、相対する周縁を相互に係合可能な部材を設けたクッションカバーを使用し、係合した状態では抱き枕とし、係合を解いて展開し拡げた場合は、就寝用クッションとして利用できるとしている。しかしながら、形状の変化が限られ、抱き枕及び就寝用クッションとしての機能が却って限定されている。さらには、クッションカバーの両端に掛け止め具を設け、クッションを円環状として、中央の貫通部に入れた幼児を保持することができる着座用クッションとしているが、そのまま乳幼児が寝入った場合には、乳幼児は床上に直接寝ることになるので、就寝用クッションとして機能させるには、掛け止め具を外し、クッションカバーの掛合を解き、蒲団状とする必要があり、寝入った幼児を一旦起こしてしまうことになる。
特許文献5では、授乳用クッション、抱き枕、乳幼児用クッション等の多機能を有する汎用クッションが提案されている。この汎用クッションは弧状をなす本体の端部や中央部ないしはその連結部において、太さなどが異なる形状となっており、抱き枕として快適に用いることができる。さらに本体の左右の両端部には、互いに連結するための連結手段が設けられおり、弧状に湾曲した左右の両端の距離を調整して固定することができ、授乳用クッションとして用いることができる。その他にも、本体の湾曲した左右の両端部や中央部にて、乳幼児の体を安定的に保持する着座用クッションとしても用いることができる。しかしながら、このクッションでは中央が貫通部となり、特許文献4のクッションと同様に乳幼児は床上に直接着座することになる。このような状態を避けるためには、マット、タオルケット、毛布等の併用が必要となる。
本考案の課題は、授乳用クッション、抱き枕、乳幼児用クッション等として、マットやタオルケットや毛布等を併用することなく、本体形状を簡単に変化させて機能させることのできる多機能クッションを提供することである。
本考案の多機能クッションは、主袋体の内部に充填物が詰められた長尺立体形状の本体からなるクッションであって、主袋体の中間側部に設けられた開閉可能な本体開口部には、該開口部を経由して前記充填物と共に本体外部に突出させたり、本体内部に収納させたりできる舌状袋体が取り付けられ、本体開口部の周縁部と舌状袋体開口部の周縁部とは全周が相互に合着されていることを特徴とする。
また、上記多機能クッションの形態として、(1)主袋体の長手方向の両端部又はその近傍に掛止具が取り付けられていること、(2)掛止具がトグルとループとを組み合わせたボタンであること、(3)長尺立体形状の本体が弧状であり、本体開口部は弧状の内側の中間側部に設けられていること、(4)本体開口部は、主袋体の中間側部における長手方向の端部の一方に近い場所に設けられていること、(5)本体開口部に閉止部材が取り付けられていること、などが好ましい。
さらには、主袋体の内部に詰められる充填物としては、発泡ポリスチレンビーズ又は発泡ポリエチレンビーズを主体とする混合物であることが好ましく、混合物の場合、発泡ポリエチレンビーズは少なくとも80重量%以上含有することが好ましい。また、本体開口部の閉止部材としては線ファスナーや面ファスナーの他ホックやボタンなどを用いることができる。
本考案の多機能クッションでは、長尺立体形状の本体を形成する主袋体に取り付けられた舌状袋体は、本体外部に突出させたり、内部に収納したりすることができ、この舌状袋体の出し入れと本体形状の変形とを組み合わせることにより、本考案のクッションは、授乳用クッション、抱き枕、乳幼児用クッション等として多目的に用いることのできる多機能クッションとなる。また、主袋体の長手方向の両端部又はその近傍に掛止具を取り付け、両端部を掛止することにより、クッション本体を円環状に保つことができ、授乳用クッションや乳幼児用クッションとして好ましく使用できる。また、掛止具としてトグルとループとを組み合わせたボタンを用いることにより、掛止や解放が簡単にできる。
そして、この円環状としたクッションでは、本体外部に突出させた舌状袋体がクッション本体の中央の貫通孔を埋めるクッションとなり、フローリング上に直接置いて使用する場合でも、マット、タオルケット、毛布等を併用することなく蒲団としても使用することができる。また、舌状袋体が取り付けられている本体開口部を、主袋体の中間側部における長手方向の端部の一方に近い場所に設けることにより、舌状袋体を本体内に収納することなく、突出させた形態でも抱き枕として用いることができる。特に、妊婦用抱き枕として好適であり、充填物を詰めて本体から突出させた舌状袋体は、腹部を支える働きを担うため、この抱き枕を使用することにより、妊婦は楽に休むことができる。
本体の長尺立体形状としては、弧状や直状のいずれも使用することができ豊富なデザインのクッションや抱き枕とすることができる。そして、舌状袋体を充填物と共に本体外部に突出させた状態では、突出した舌状袋体の外周に沿わせて本体を簡単に変形させることができ、容易に円環状クッションに転換できる。この作業は、本体が弧状であり、舌状袋体を取り付けた本体開口部が弧状の内側の中間側部に設けることでより簡単になる。そして、主袋体に詰める充填物として、発泡ポリスチレンビーズ又は発泡ポリエチレンビーズを主体とする混合物を用いた場合には、クッションに触れたり、抱えたりしたときの感触が独特なものであるばかりでなく、本体の形状変化や、舌状袋体の出し入れを容易にする効果もある。
以下本考案の実施の形態について、図面を参照し詳細な説明を行う。
図1は本体が弧状及び直状である多機能クッションの上面説明図であり、(a−1)は、内部に充填物が詰められた主袋体2により形成された長尺立体形状の本体1が弧状であり、主袋体2の中間側部4に取り付けられた舌状袋体10が本体1の外部に突出している形態を示している。(b−1)は、本体1が弧状であって、舌状袋体10は本体1の内部に収納されている形態を示している。(c−1)は、本体1aが直状であり、主袋体2aの中間側部4aに取り付けられた舌状袋体10が本体1aの外部に突出している形態を示している。(d−1)は、本体1aが直状であって、舌状袋体10は本体1aの内部に収納されている形態を示している。また図1に示した形態の多機能クッションでは、弧状の本体1又は直状の本体1aのいずれにおいても、舌状袋体10が取り付けられた本体開口部6は、夫々の本体の中央側部4、4aにおける向かって右側の端部5に近い場所に設けられている。
図2は本体が弧状である多機能クッションを弧状の内側より見た正面説明図(a−2)及び(b−2)であり、図1における(a−1)及び(b−1)に対応し、(b´−2)は弧状の外側より見た背面図である。図3は、(a−3)及び(b−3)が夫々図1における(a−1)及び(b−1)に対応し、各左図に左側側面図を示し、各右図に夫々A−A線及びB−B線での矢印方向に見た断面図を示す。これらの図面に示す弧状の本体1でも、直状の本体1aでも断面形状はいずれも略楕円形状となっている。本体の平面形状として、弧状の本体1では、弓形の形態を示したが、三日月状、馬蹄形状、U字状などの弧を描く形状を用いることができる。また、本体1や本体1aの端部5の形状は、これらの図では丸みを帯びた凸面形状としたが、平面形状であってもよく特に限定されない。
本体1、1aは、布帛などを2枚の所定の形状に断裁し、それらの周縁部を縫合して縫合部3を形成し袋状にした主袋体2、2aの内部に充填物7を収納し、断面形状が略楕円形状である長尺立体形状としたものである。主袋体2、2aの縫合部3は側部全周に亘って縫合されているが、長尺方向の中間部に位置する中間側部4、4aには縫合されていない本体開口部6が設けられている。この本体開口部6には、布帛などを2枚の舌状に断裁し、それらの周縁部を縫合し袋状にした舌状袋体10が取り付けられている。この舌状袋体10は、周縁部を縫合した部分の舌状袋体縫合部11と舌状袋体開口部12とが形成されている。そして、舌状袋体10の本体開口部6への取り付けは、図3のA−A線断面図に示すように、本体開口部6と舌状袋体開口部12とを、それぞれの周縁部全周を縫合して開口部周縁縫合部13を形成させて取付けられ、それぞれの開口部は本体と舌状袋体とで共有され、一体化している。そのため、本体開口部6を開き、内部に充填物7が詰められた状態で舌状袋体10を本体開口部6から引き出して、本体外部に突出させることが可能である。また、図3のB−B線断面図に示すように、舌状袋体10を本体内部に押し込み、本体開口部6を、この開口部と一体化している舌状袋体開口部12と共に閉じて、舌状袋体10を本体内部に収納することができる。また、この例においては本体開口部6と舌状袋体開口部12とは、それぞれの周縁部全周を縫合して合着したが、接着剤により合着してもよく、合着手段は特に限定されない。
図1〜3における(a−1)、(a−2)、(a−3)が舌状袋体10を本体外部に突出した形態を示し、同じく(b−1)、(b−2)、(b−3)が本体内部に収納した形態を示している。また、本体開口部6には閉止部材が取り付けられており、図に示した形態では線ファスナーが取り付けられ、舌状袋体10を本体外部に突出する際には、図2の(a−2)及び図3の(a−3)に示すように、線ファスナーのスライダー21を左方に移動させ、ファスナーエレメント22の噛み合いを開放し本体開口部6及び舌状袋体開口部12を開いて、内部に充填物7を収納した状態で、舌状袋体10を外部に突出させる。また、舌状袋体10を本体内部に収納する際には、舌状袋体10を本体内部に押し込み、図2の(b−2)及び図3の(b−3)に示すように、スライダー21を右方に移動させ、ファスナーエレメント22を噛み合わせ、本体開口部6及び舌状袋体開口部12を閉じて、舌状袋体10を本体内部に収納することができる。
本体開口部6には閉止部材が取り付けてなくても、舌状袋体10を本体内部に収納することはできるが、閉止部材を取り付けることにより、舌状袋体10を収納後、本体開口部を閉止することで、多機能クッションの形状を安定化できるため、閉止部材を取り付けることが好ましい。閉止部材としては、上記したファスナーエレメントとスライダーとから成る線ファスナー以外にも、フック面とループ面との組み合わせである面ファスナー、フックやボタンなども用いることができる。面ファスナーとしては、本体を構成する布地として、トリコット生地などの表面にループを有する布地を用いれば、開口部の一方の周縁にのみフック面のみから成る面ファスナーを取り付けることで、開口部の閉止部材としてもよい。また、本体開口部にはフラップ状の蓋をつけて閉止してもよく、さらに線ファスナーや面ファスナーを蓋に追加してもよく、蓋のボタンホールを設けて、ボタン留めとすることもできる。
また、図1〜3に示すように、主袋体2、2aの長手方向の両端部5、5には掛止具が設けられている。これらの図では、一方の端部5には紐によるループ31が、他方の端部5にはトグル32が設けられ、両者の組み合わせによる掛止具が設けられている。図4にはこの掛止具により本体1の両端部5、5を掛止して、円環状のクッションとした多機能クッションを示している。この円環状クッションは、本体1の外部に突出させた舌状袋体10の外周に沿って本体1を円環状に変形させ、トグル32をループ31に引っ掛けて、両端部を掛止して円環状の形態を保っている。掛止具としては、この例に限定されることなく、本体1の両端部を掛止できるものであればよく、紐、ベルト、リボン等を用いることができる。そして、掛止具自体を所定の長さとして、掛止する際に本体1の両端部が所定間隔を持つように結びつけることにより、本体1が形成する円環状部の大きさを変化させることもできる。そして紐、ベルト等長さを調整して掛止する代わりに、紐、ベルト等をゴム紐やゴムバンドのように伸縮可能な材料で構成してもよい。
本考案の多機能クッションの使用例を図5〜7に示す。図5は授乳時に用いている様子を示し、クッション本体1を円環状とし、母親40の腰の回りに巻きつけ、このクッション本体1の上に乳児50を載せて、授乳をしている様子を示す。この場合、舌状袋体は乳児の月齢などにより、本体外部に突出させたり、本体内部に収納したりするなどして、状況に応じた形状として使用できる。上記のように、腰の回りに巻きつけることなく、本体1を円環状にして、中央の舌状袋体の上に乳児を載せて、授乳させることもできる。
図6は抱き枕として使用している状態を示し、弧状の本体1を妊婦60が使用している様子であり、本体から突出させた舌状体10を妊婦の腹部の下に入れて、腹部を支えるようにして抱き枕として使用している。このように本考案の抱き枕を使用することにより、妊婦の腹部が舌状袋体で支えられ、妊婦は楽に休むことができる。
図7は乳幼児のお座り保持用クッションとして用いている様子を示したものである。この場合、舌状袋体10を本体1の外部に突出させた状態で使用することで、乳幼児は充填物が内部に詰められた舌状袋体10の上にお座りすることになり、クッションをフローリングに直接置いて用いる場合でも、ほかにマットなどを用いる必要がない。そして、お座りさせた乳幼児がそのまま寝付いた場合でも、舌状袋体10の存在により、マット、タオルケット、毛布等を併用することなく蒲団としても機能させることができる。図7では円環状クッションとして用いているが、掛止具であるループ31とトグル32との掛止を解いて使用し、乳幼児がクッションの中での動きを自由にさせている状態を示している。乳幼児が小さく、お座りが不安定な場合には、ループ31とトグル32を掛止して本体1を円環状に固定して使用する。このように掛止具により掛止したり、解いたりして使用することにより、クッションの多機能性をより発揮することができる。また、ループに用いる紐やトグルの取り付け紐をゴム紐として、伸縮可能なものとしてもよい。
本考案の多機能クッションに用いられる材料としては、本体を構成する主袋体や舌状袋体に用いられる布地と、その内部に入れる充填物であり、布地としては、各種の天然繊維、化学繊維、合成繊維の織物や編物を用いることができ、木綿、ポリエステル及びこれらの混紡繊維が好ましく用いられる。充填物としては、前記の各種繊維の綿を用いることができ、木綿やポリエステルが好ましく用いられるが、繊維による綿以外にも、天然物や合成樹脂の小径の粒状物を用いることができ、特に発泡ポリスチレンビーズが好ましく用いられる。発泡ポリスチレンビーズは、ポリスチレンの発泡体から成る粒状物であり、各粒子の径は3mm以下のものが用いられる。発泡ポリスチレンビーズは上記した各種繊維の綿との混合物としても用いることができ、特にポリエステル綿が好ましく用いられる。その他、ポリウレタンスポンジや羽毛なども充填物として使用することができる。
本考案の多機能クッションの使用例として、図を基に代表例を前記したが、本多機能クッションは種々の形状に変化させることができ、種々の機能を持たせることができ、抱き枕や乳幼児用クッション等だけでなく、幅広い用途での使用が可能である。
1、1a 本体
2、2a 主袋体
3 縫合部
4、4a 中間側部
5 端部
6 本体開口部
7 充填物
10 舌状袋体
11 舌状袋体縫合部
12 舌状袋体開口部
13 開口部周縁縫合部
21 スライダー
22 ファスナーエレメント
31 ループ
32 トグル
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Claims (7)
- 主袋体の内部に充填物が詰められた長尺立体形状の本体からなるクッションであって、主袋体の中間側部に設けられた開閉可能な本体開口部には、該開口部を経由して前記充填物と共に本体外部に突出させたり、本体内部に収納させたりできる舌状袋体が取り付けられ、本体開口部の周縁部と舌状袋体開口部の周縁部とは全周が相互に合着されていることを特徴とする多機能クッション。
- 主袋体の長手方向の両端部又はその近傍に掛止具が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の多機能クッション。
- 掛止具がトグルとループとを組み合わせたボタンであることを特徴とする請求項2に記載の多機能クッション。
- 長尺立体形状の本体が弧状であり、本体開口部は弧状の内側の中間側部に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の多機能クッション。
- 本体開口部は、主袋体の中間部位における長手方向の端部の一方に近い場所に設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の多機能クッション。
- 本体開口部に閉止部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の多機能クッション。
- 充填物が発泡ポリスチレンビーズ又は発泡ポリエチレンビーズを主体とする混合物であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の多機能クッション。
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US11607052B1 (en) * | 2022-04-21 | 2023-03-21 | The Boppy Company, Llc | Full body side sleep pillow and methods |
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2015
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Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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