JP2019134880A - プログラム及びゲーム装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ジョイスティックのような操作感をタッチパネルで実現しつつ、プレーヤが基準座標を認識し易くしてプレーヤの意図しないゲーム制御が行われることを防止することが可能なゲーム装置等を提供すること。【解決手段】ゲーム装置は、タッチパネルの表示領域に設定された基準座標から指示座標までの距離及び基準座標から指示座標への方向に基づいてゲームを制御するゲーム制御部と、指示座標の指定がされなくなったことを含む所定の条件が満たされた場合に、表示領域内の所定位置に基準座標を設定する基準座標設定部と、指示座標が指定されている間において、基準座標から指示座標までの距離が所定距離を超えない状態から所定距離を超える状態に変化した場合に、基準座標を、基準座標から指示座標までの距離が所定距離以上になるように更新する基準座標更新部と、所定位置に設定された基準座標を表す所定の画像を表示領域に表示させる表示制御部とを含む。【選択図】図6

Description

本発明は、プログラム及びゲーム装置に関する。
物理的なジョイスティック(アナログスティック)を操作してキャラクタの移動等を制御するゲームが知られている。近年、タッチパネルを使用したゲーム(スマートフォン等で実行されるゲーム)が普及しており、そのようなゲームにおいてもジョイスティックのような操作感でキャラクタの移動等を制御したいという要請がある。従来、タッチパネル上の任意の1点を押圧することで移動命令の入力を行い、タッチパネルの中心点(基準座標)に対する押圧点(指示座標)の方向と距離に応じてカーソルの移動を制御する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平11−53115号公報
しかしながら、従来の技術では、基準座標が固定されていること、ゲーム中においてプレーヤは移動するキャラクタの方を注視していること、及び、タッチパネルではプレーヤは触覚で基準座標を認識することができないことが要因となり、プレーヤが操作中に基準座標を認識できなくなってしまい、プレーヤが意図していない移動制御が発生してしまう可能性があった。
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ジョイスティックのような操作感をタッチパネルで実現しつつ、プレーヤが基準座標を認識し易くしてプレーヤの意図しないゲーム制御が行われることを防止することが可能なプログラム及びゲーム装置を提供することにある。
(1)本発明は、タッチパネルの表示領域に設定された基準座標から、プレーヤによる前記表示領域への接触操作に応じて指定された指示座標までの距離、及び、前記基準座標から前記指示座標への方向の少なくとも一方に基づいて、ゲームを制御するゲーム制御部と、前記指示座標の指定がされなくなったことを含む所定の条件が満たされた場合に、前記表示領域内の所定位置に前記基準座標を設定する基準座標設定部と、前記指示座標が指定されている間において、前記基準座標から前記指示座標までの距離が、所定距離を超えない状態から前記所定距離を超える状態に変化した場合に、前記基準座標を、前記基準座標から前記指示座標までの距離が前記所定距離以上になるように更新する基準座標更新部と、前記所定位置に設定された前記基準座標を表す所定の画像を前記表示領域に表示させる表示制御部としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラムに関する。また本発明は、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、上記各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記憶した情報記憶媒体に関する。また本発明は、上記各部を含むゲーム装置に関する。
本発明によれば、基準座標から指示座標までの距離が所定距離を超えない状態から所定距離を超える状態に変化した場合に基準座標を更新するとともに、指示座標が指定されなくなったことを含む所定の条件が満たされた場合に基準座標を所定位置に設定して当該基
準座標を表す所定の画像を表示することで、プレーヤが基準座標を認識し易くしてプレーヤの意図しないゲーム制御が行われることを防止することができる。
(2)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置では、前記基準座標更新部は、前記基準座標を、前記基準座標から前記指示座標までの距離が前記所定距離に保たれるように更新してもよい。
本発明によれば、基準座標を、基準座標から指示座標までの距離が所定距離に保たれるように更新することで、プレーヤが基準座標を認識し易くしてプレーヤの意図しないゲーム制御が行われることを防止することができる。
(3)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置では、前記ゲーム制御部は、前記基準座標が前記所定位置に設定されている場合は、前記基準座標から前記所定距離の範囲外での前記指示座標の指定を無効にしてもよい。
本発明によれば、基準座標から指示座標までの距離が長くなりすぎることを防止することができ、プレーヤの意図しない移動制御が行われることを防止することができる。
(4)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置では、前記ゲーム制御部は、前記基準座標が前記所定位置に設定されている場合は、前記所定の画像に関連する領域外での前記指示座標の指定を無効にしてもよい。
本発明によれば、基準座標から指示座標までの距離が長くなりすぎることを防止することができ、プレーヤの意図しない移動制御が行われることを防止することができる。
(5)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置では、前記表示制御部は、前記基準座標が更新されている間は、前記所定の画像を表示させないようにしてもよい。
本発明によれば、基準画像が更新されている間(基準座標から所定距離を超えるような指示座標の指定が継続している間)は所定の画像を非表示にすることで、所定の画像によってゲーム画像が見え難くなることを防止することができる。なお、基準座標が更新されていない間や所定位置に設定されている間(プレーヤが基準座標の位置を把握する必要性が高い状況)には、所定の画像が表示されるため、プレーヤは基準座標を認識することができる。
(6)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置では、前記表示制御部は、前記指示座標が指定されている間は、前記所定の画像を表示させないようにしてもよい。
本発明によれば、指示座標が指定されている間(接触操作が継続している間)は所定の画像を非表示にすることで、所定の画像によってゲーム画像が見え難くなることを防止することができる。その後、接触操作がされなくなり、所定位置に基準座標が設定された場合には、所定の画像が表示されるため、プレーヤは基準座標を認識することができる。
(7)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置では、前記基準座標設定部は、複数の前記所定位置の候補の中から、前記基準座標の設定時の前記表示領域において前記所定の画像が視認し易い位置を選択し、選択した前記所定位置に前記基準座標を設定してもよい。
本発明によれば、複数の所定位置のうち所定の画像が視認し易い位置に基準座標を設定することで、プレーヤが基準座標をより認識し易くすることができる。
本実施形態のゲーム装置の機能ブロック図の一例を示す図。 表示部に表示されるゲーム画面の一例を示す図。 表示部に表示されるゲーム画面の一例を示す図。 表示部に表示されるゲーム画面の一例を示す図。 表示部に表示されるゲーム画面の一例を示す図。 本実施形態のゲーム装置の処理の流れを示すフローチャート。
以下、本実施形態について説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また本実施形態で説明される構成の全てが、本発明の必要構成要件であるとは限らない。
1.構成
図1に、本実施形態のゲーム装置の機能ブロック図の一例を示す。なお本実施形態のゲーム装置は図1の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。
入力部150は、プレーヤによる接触入力を検出するためのものであり、接触位置の座標値(指示座標)を連続的に検出し、処理部100に出力する。入力部150の機能は、タッチパネルにより実現することができる。タッチパネル方式としては、静電容量結合方式、抵抗膜方式(4線式、5線式)、超音波表面弾性波方式、赤外線走査方式などがある。タッチパネルへの接触操作(タッチ操作)は、指先を用いて行ってもよいし、タッチペンなどの入力部材を用いて行ってもよい。
記憶部170は、処理部100の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データを記憶するとともに、処理部100のワーク領域として機能し、その機能はハードディスク、RAMなどにより実現できる。
表示部190は、処理部100で生成されたゲーム画像を出力するものであり、その機能は、入力部150としても機能するタッチパネルにより実現できる。
音出力部192は、処理部100で生成された音を出力するものであり、その機能は、スピーカ、或いはヘッドフォンなどにより実現できる。
通信部196はサーバや他のゲーム装置との間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
なお、サーバが有する情報記憶媒体や記憶部に記憶されている処理部100の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データを、ネットワークを介して受信し、受信したプログラムやデータを記憶部170に記憶してもよい。このようにプログラムや各種データを受信して端末を機能させる場合も本発明の範囲内に含む。
処理部100(プロセッサ)は、入力部150からの入力情報(タッチパネルの表示領域への接触操作に応じて指定された指示座標)、プログラム、通信部196を介して受信したデータなどに基づいて、ゲーム処理、画像生成処理、音生成処理、などの処理を行う。処理部100の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ
等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。処理部100は、ゲーム制御部110、基準座標設定部112、基準座標更新部114、表示制御部116、画像生成部120、音生成部130を含む。
ゲーム制御部110は、タッチパネルの表示領域に設定された基準座標から指示座標までの距離、及び、前記基準座標から前記指示座標への方向の少なくとも一方に基づいて、ゲームを制御する。例えば、ゲーム制御部110は、ゲーム空間に配置されたオブジェクト(キャラクタ、車両、ボール等)の移動制御を行ってもよい。この場合、ゲーム制御部110は、基準座標から指示座標までの距離に基づいてオブジェクトの移動速度(或いは、移動距離)を決定し、基準座標から指示座標への方向に基づいてオブジェクトの移動方向を決定してもよい。
基準座標設定部112は、指示座標の指定がされなくなったことを含む所定の条件が満たされた場合に、表示領域内の所定位置に基準座標を設定する。所定の条件は、指示座標の指定がされなくなったことでもよいし、指示座標の指定がされなくなってから所定時間が経過したことでもよいし、指示座標の指定がされなくなった後に所定の接触操作が行われたことでもよい。また、所定位置は、表示領域の予め決まった座標(例えば、表示領域の中心や四隅のいずれか、或いは、プレーヤによって事前に指定された座標)でもよいし、移動制御の対象となるオブジェクトの座標でもよいし、指示座標が指定されなくなる直前の指示座標でもよい。オブジェクトの座標とは、ゲーム制御上のオブジェクトの座標でもよいし、オブジェクト画像の重心でもよいし、オブジェクト画像の所定の部位(例えば、キャラクタの頭部)でもよい。また、移動制御の対象となるオブジェクトが複数表示されている場合には、操作可能な状態になっているオブジェクトの座標でもよいし、逆に操作可能な状態になっていないオブジェクトの座標でもよい。また、基準座標設定部112は、複数の所定位置の候補の中から選択した1つの所定位置に基準座標を設定してもよい。
基準座標更新部114は、指示座標が指定されている間において、基準座標から指示座標までの距離が、所定距離を超えない状態から所定距離を超える状態に変化した場合に、基準座標を、基準座標から指示座標までの距離が所定距離以上になるように更新する。例えば、基準座標を、基準座標から指示座標までの距離が所定距離に保たれる(所定距離を維持する)ように更新する。なお、基準座標更新部114は、指示座標が指定されている間において、基準座標から指示座標までの距離が所定距離を超えない場合には、基準座標を更新しない。また、基準座標更新部114は、基準座標を更新する場合、基準座標から指示座標への方向に基づいて基準座標を更新してもよい。
表示制御部116は、所定位置に設定された基準座標を表す所定の画像を表示領域に表示させる制御を行う。所定の画像とは、少なくとも基準座標が表示領域のどこにあるのか分かるような画像であればよい。例えば、基準座標を中心とする所定距離の範囲を表す形状(例えば、基準座標を中心とし所定距離を半径とする円、基準座標を中心とし基準座標から所定距離の位置に頂点がある多角形)の画像を、所定の画像としてもよい。また、基準座標を移動制御の対象となるオブジェクトの座標に設定する場合、当該オブジェクトの画像を所定の画像としてもよいし、当該オブジェクトの画像に所定の画像を重畳させて(半透明化して)表示してもよい。また、基準座標にゲームに関する情報(キャラクタのパラメータや、使用中のアイテムに関する情報)を表示し、当該情報を所定の画像としてもよい。表示制御部116は、基準座標が更新されている間、又は、指示座標が指定されている間は、所定の画像を表示させないようにしてもよい(移動制御の対象となるオブジェクトの画像を所定の画像とする場合を除く)。
また、ゲーム制御部110は、基準座標が所定位置に設定されている場合は、基準座標
から所定距離の範囲外での指示座標の指定(入力)を無効にしてもよいし、所定の画像に関連する領域外での指示座標の指定を無効にしてもよい。所定の画像に関連する領域は、所定の画像の領域そのものであってもよいし、所定の画像よりも大きい領域でもよいし、所定の画像よりも小さい領域でもよい。また、所定の画像に関連する領域は、所定の画像の全てを含む領域でもよいし、所定の画像の一部を含む領域でもよいし、所定の画像に関連付けて設定された領域であれば所定の画像を含まない領域でもよい。また、移動制御の対象となるオブジェクトの画像を所定の画像とする場合は、当該オブジェクトの画像の一部又は全部を含む所定形状(例えば、矩形、円形)の領域でもよい。
また、基準座標設定部112は、複数の所定位置の候補の中から、基準座標の設定時の表示領域において所定の画像が視認し易い位置を選択し、選択した所定位置に基準座標を設定してもよい。例えば、複数の所定位置の候補を、表示領域の予め決まった座標、移動制御の対象となるオブジェクトの座標、及び指示座標が指定されなくなる直前の指示座標の3つの位置としてもよい。基準座標設定部112は、複数の所定位置の候補のうち、視認し易さの度合いが最も高い候補を選択してもよい。また、プレーヤが複数の所定位置の候補の優先順位を予め設定しておき、視認し易さの度合いが最も高い候補が複数ある場合に、優先順位が高い候補を優先的に選択してもよい。また、優先順位が最も高い候補について視認し難いか否かを判定し、視認し難いと判定した場合に、次に優先順位が高い候補について同じ判定を行い、視認し易いと判定した場合に当該候補を選択してもよい。また、視認し難いと判定された所定位置に最も近く且つ視認し易い位置に基準座標を設定してもよい。例えば、表示領域の予め決まった座標を所定位置とする場合において、当該座標が視認し難いと判定された場合には、表示領域内から複数の座標を抽出し、所定位置の候補とする。そして、抽出した候補の中から、最も視認し易く、且つ当初の所定位置の座標からの距離が最も短い候補を選択し、当該座標に基準座標を設定するようにしてもよい。また、基準座標設定部112は、所定位置の周囲に所定の画像以外のオブジェクト画像(キャラクタ、背景等)が所定数以上存在する場合に、当該所定位置について視認し難いと判定してもよいし、所定位置の周囲に存在する所定の画像以外のオブジェクト画像の数が多いほど、当該所定位置の視認し易さの度合いを低くしてもよい。また、基準座標設定部112は、所定位置に配置される所定の画像に他のオブジェクト画像(所定の画像以外のオブジェクト画像)が所定の割合以上重畳する場合に、当該所定位置について視認し難いと判定してもよいし、所定位置に配置される所定の画像に他のオブジェクト画像が重畳する割合が高いほど、当該所定位置の視認し易さの度合いを低くしてもよい。
画像生成部120は、処理部100で行われる種々の処理の結果に基づいて描画処理を行い、これによりゲーム画像(移動制御の対象となるオブジェクト画像、所定の画像を含む画像)を生成し、表示部190に出力する。画像生成部120は、オブジェクト空間(ゲーム空間)内において仮想カメラ(所与の視点)から見える画像(いわゆる3次元画像)を生成してもよい。
音生成部130は、処理部100で行われる種々の処理の結果に基づいて音処理を行い、BGM、効果音、又は音声などのゲーム音を生成し、音出力部192に出力する。
2.本実施形態の手法
次に本実施形態の手法について図面を用いて説明する。
図2は、表示部190(タッチパネル)に表示されるゲーム画面(ゲーム画像)の一例を示す図である。
ゲーム画面GIには、ゲーム空間に配置されたキャラクタCR(プレーヤキャラクタ)が表示され、プレーヤは、タッチパネルへの接触操作を行うことで、キャラクタCRをゲ
ーム空間内で移動させることができる。ゲーム画面GI(タッチパネルの表示領域)の所定位置には基準座標RCが設定され、ゲーム画面GIには、基準座標RCを表す所定の画像PIが表示される。ここでは、ゲーム画面GIの左下領域に基準座標RCを設定しているが、プレーヤが事前に指定した位置に基準座標RCを設定するようにしてもよい。また、ここでは、所定の画像PIとして、基準座標RCを中心とする所定距離Dの範囲(基準座標RCを中心とし所定距離Dを半径とする円)を表す画像を表示している。
プレーヤが、所定の画像PIの領域内(基準座標RCから所定距離Dの範囲内)の任意の位置をタッチする接触操作を行うと、接触位置の座標(表示領域の座標系における座標)が指示座標DCとして指定(入力)され、基準座標RCから指示座標DCまでの距離及び基準座標RCから指示座標DCへの方向に基づいて、キャラクタCRの移動が制御される。すなわち、基準座標RCから指示座標DCまでの距離に基づいてキャラクタCRの移動速度や移動距離が制御され、基準座標RCから指示座標DCへの方向に基づいてキャラクタCRの移動方向が制御される。なお、基準座標RCが所定位置に配置されている場合は、基準座標RCから所定距離Dの範囲外での指示座標の指定は無効となり(プレーヤが基準座標RCから所定距離Dの範囲外の任意の位置をタッチする接触操作を行っても、指示座標DCは指定されない)、移動制御は行われない。所定の画像PI内において指示座標DCが指定されている(接触操作が継続している)間は、基準座標RCから指示座標DCまでの距離及び基準座標RCから指示座標DCへの方向に基づく移動制御が繰り返される。
ここで、指示座標DCが指定されている間において、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が所定距離Dを超えない状態(図2)から、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が所定距離Dを超える状態(図3)に変化した場合には、図4に示すように、基準座標RCが、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が所定距離Dに保たれるように更新される。すなわち、基準座標RCは、指示座標DCから所定距離Dを保って追従するように移動する。このとき基準座標RCは、更新前の基準座標RCと指示座標DCとを結ぶ線分に沿った方向(すなわち、移動距離が最短となる方向)に移動する。そして、更新後の基準座標RCから指示座標DCまでの距離及び更新後の基準座標RCから指示座標DCへの方向に基づく移動制御が行われる。基準座標RCが更新されると、所定の画像PIの表示位置も、更新後の基準座標RCを中心とする位置に更新される。なお、所定の画像PIの表示位置の更新は基準座標RCの更新と同時でなくてもよく、基準座標RCが更新されるタイミングから遅延させて所定の画像PIの表示位置を更新してもよい。以降、指示座標DCの指定がされなくなるまで、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が所定距離Dを超えない場合には、基準座標RCは更新されず、所定距離Dを超える状態に変化した場合には、指示座標DCに追従するように基準座標RCが更新される。なお、基準座標RCの移動方向は、前述したものに限らない。例えば、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が所定距離Dを超えたときの指示座標DCのベクトルに基づいて、基準座標RCの移動方向を決定してもよい。
指示座標DCの指定がされなくなると、所定条件が満たされたと判定され、基準座標RCはゲーム画面GIの所定位置(図2に示す基準座標RCの初期位置)に設定される。なお、指示座標DCの指定がされなくなってから所定時間が経過した場合に、所定条件が満たされたと判定してもよいし、指示座標DCの指定がされなくなった後にタップ操作(瞬間的なタッチ操作)が行われた場合に、所定条件が満たされたと判定してもよい。
このように、本実施形態によれば、所定の条件が満たされた場合に基準座標RCを所定位置に設定して当該基準座標RCを表す所定の画像PIを表示する(基準座標RCを明示する)とともに、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が所定距離Dを超えない状態から所定距離Dを超える状態に変化した場合に、基準座標RCを、基準座標RCから指示
座標DCまでの距離が所定距離Dに保たれるように更新することで、プレーヤが基準座標RCを認識し易くしてプレーヤの意図しない移動制御が行われることを防止することができる。すなわち、本実施形態では、指示座標DCから所定距離Dを保って追従するように基準座標RCが更新されるため、プレーヤの操作感覚(プレーヤが操作時に意図した距離及び方向)と、実際に移動制御に用いられる距離及び方向(基準座標RCから指示座標DCまでの距離及び基準座標RCから指示座標DCへの方向)とのずれを小さくすることができる。
また、本実施形態によれば、基準座標RCが所定位置に配置されている場合は、基準座標RCから所定距離Dの範囲外での指示座標の指定を無効にすることで、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が長くなりすぎることを防止することができ、プレーヤの意図しない移動制御が行われることを防止することができる。また、基準座標RCが所定位置に配置されている場合に、所定の画像PIに関連する領域(所定の画像PIの領域、所定の画像PIの全てを含み所定の画像PIよりも大きい領域、所定の画像PIの一部を含み所定の画像PIよりも小さい領域)外での指示座標の指定を無効にするようにしてもよい。
また、本実施形態では、指示座標DCが指定されている間や、基準座標RCが更新されている間は、所定の画像PIを表示させないようにしてもよい。指示座標DCが指定されている間は、基準座標RCは指示座標DCから所定距離D内にあるため、所定の画像PIにより基準座標RCを明示する必要はないからである。また、基準座標RCが更新されている間(基準座標RCから所定距離Dを超えるような指示座標DCの指定が継続している間)は、プレーヤの接触操作が表示領域内を大きく動くことになる。そのような状況において所定の画像PIを非表示にすることで、所定の画像PIによってゲーム画像が見え難くなることを防止することができる。
上記例では、基準座標RCを、表示領域の予め決まった座標(所定位置の第1の例)に設定する場合について説明したが、基準座標RCを、指示座標DCが指定されなくなる直前の指示座標DC(所定位置の第2の例)に設定してもよい。また、基準座標RCを、指示座標DCが指定されていないとき(所定の条件が満たされたとき)のキャラクタCRの座標(所定位置の第3の例)に設定してもよい。この場合、キャラクタCRの画像自体を、基準座標RCを表す所定の画像としてもよいし、図5に示すように、キャラクタCRに重畳させて所定の画像PI(ここでは、基準座標RCを中心とする所定距離Dの範囲を表す画像)を表示するようにしてもよい。また、基準座標RCがキャラクタCRの座標に設定されている場合に、キャラクタCRの画像の領域外での指示座標の指定を無効にするようにしてもよいし、基準座標RCから所定距離Dの範囲外での指示座標の指定を無効にするとともに、キャラクタCRの画像の領域外での指示座標の指定を無効にする(基準座標RCから所定距離Dの範囲内且つキャラクタCRの画像の領域内での指示座標の指定のみを有効にする)ようにしてもよい。また、キャラクタCRが複数存在する場合には、所定の条件が満たされたときに移動制御の対象となっている(或いは、移動制御の対象となっていない)キャラクタCRの座標に基準座標RCを設定するようにしてもよい。
また、表示領域の予め決まった座標と、指示座標DCが指定されなくなる直前の指示座標DCと、キャラクタCRの座標を、所定位置の複数の候補とし、当該複数の候補のうち、所定の画像PIが視認し易い位置に基準座標RCを設定してもよい。例えば、表示領域の予め決まった座標(所定位置の第1の候補)の周囲に、所定の画像PI以外の他のオブジェクト画像が所定数以上存在する(或いは、所定の画像PIに他のオブジェクト画像が所定の割合以上重畳する)場合には、当該位置では所定の画像PIが視認し難いと判断して、指示座標DCが指定されなくなる直前の指示座標DC(所定位置の第2の候補)やキャラクタCRの座標(所定位置の第3の候補)に、基準座標RCを設定して所定の画像P
Iを表示してもよい。同様に、所定位置の第2の候補の周囲に、所定の画像PI以外の他のオブジェクト画像が所定数以上存在する場合には、所定位置の第1の候補や第3の候補に、基準座標RCを設定して所定の画像PIを表示してもよい。また、所定位置の第3の候補の周囲に、所定の画像PI以外の他のオブジェクト画像が所定数以上存在する場合には、所定位置の第1の候補や第2の候補に、基準座標RCを設定して所定の画像PIを表示してもよい。また、所定位置の複数の候補に優先順位を設定しておき、複数の候補のうち優先順位が高く且つ所定の画像PIが視認し易い(視認し易さの度合いが高い)位置に基準座標RCを設定して所定の画像PIを表示してもよい。このように、複数の所定位置のうち所定の画像PIが視認し易い位置に基準座標RCを設定することで、プレーヤが基準座標RCをより認識し易くすることができる。
また、上記例では、基準座標RCが所定位置に配置されている場合は、基準座標RCから所定距離Dの範囲外での指示座標の指定を無効にする場合について説明したが、基準座標RCから所定距離Dの範囲外で指示座標DCが指定された場合に、当該指示座標DCを無効とせずに、当該指示座標DCから基準座標RCまでの距離が所定距離Dになるように基準座標RCを更新する(基準座標RCを指示座標DCに近づける)ようにしてもよい。
また、上記例では、指示座標DCが指定されている間において、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が、所定距離Dを超えない状態から所定距離Dを超える状態に変化した場合に、基準座標RCを、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が所定距離Dに保たれるように更新する場合について説明したが、基準座標RCを、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が所定距離D以上になるように更新してもよい。例えば、基準座標RCが更新される度に、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が長くなるように更新してもよい。具体的には、所定距離Dが「5」に設定されているとき、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が「5」を超えると、指示座標DCまでの距離が「6」になるように基準座標RCを更新するとともに、所定距離Dを「5」から「6」に変更する。その後、指示座標DCの指定が継続している間に、指示座標DCまでの距離が「6」を超えると、指示座標DCまでの距離が「7」になるように基準座標RCを更新するとともに、所定距離Dを「6」から「7」に変更する。その後、指示座標DCの指定がされなくなったことを含む所定の条件が満たされた場合、基準座標RCを所定位置に設定し、所定距離Dを当初の「5」にリセットする。なお、基準座標RCを更新する際の基準座標RCから指示座標DCまでの距離の増加量はこれに限らない。例えば、所定距離Dを超えたときの基準座標RCから指示座標DCまでの距離を記憶しておき、その距離と所定距離Dとの差を算出し、算出した差に所定の係数(例えば、1未満の係数)を乗算してその距離に加算した値を、更新後の基準座標RCから指示座標DCまでの距離としてもよい。この場合、所定の係数が0より小さい場合は、指示座標DCに近づく方向に基準座標RCが移動して基準座標RCから指示座標DCまでの距離が長くなるように更新され、所定の係数が0より大きい場合は、指示座標DCから遠ざかる方向に基準座標RCが移動して基準座標RCから指示座標DCまでの距離が長くなるように更新される。例えば、所定距離Dが「5」に設定されているとき、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が「5」を超えて「6」になる場合において、所定の係数が「−0.5」である場合には、指示座標DCまでの距離が「5.5」((6−5)×−0.5+6=5.5)になるように基準座標RCを更新するとともに、所定距離Dを「5」から「5.5」に変更し、所定の係数が「0.5」である場合には、指示座標DCまでの距離が「6.5」((6−5)×0.5+6=6.5)になるように基準座標RCを更新するとともに、所定距離Dを「5」から「6.5」に変更する。なお、所定距離Dが変更された(拡がった)後、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が変更後の所定距離D以内である場合には、所定距離Dが拡がったままになるようにしてもよいし、拡がった所定距離Dを縮める(例えば、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が当初の所定距離Dよりも大きければ、所定距離Dを基準座標RCから指示座標DCまでの距離になるように縮め、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が
当初の所定距離D以下であれば、所定距離Dを当初の所定距離Dになるように縮める)ようにしてもよい。
3.処理
次に、本実施形態のゲーム装置の処理の一例について図6のフローチャートを用いて説明する。
まず、基準座標設定部112は、タッチパネルの表示領域(ゲーム画面GI)内の所定位置に基準座標RCを設定する(ステップS10)。
次に、処理部100は、プレーヤの接触操作による指示座標DCの入力があったか否かを判断し(ステップS11)、指示座標DCの入力があった場合(ステップS11のY)には、直前の(前回フレームで)指示座標DCの入力があったか否かを判断する(ステップS12)。直前の指示座標DCの入力があった(指示座標DCの指定が継続している)場合(ステップS12のY)には、基準座標更新部114は、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が所定距離Dを超えない状態から所定距離Dを超える状態に変化した(前回フレームでは当該距離が所定距離D以下であり、今回フレームでは当該距離が所定距離Dより大である)か否かを判定する(ステップS13)。所定距離Dを超える状態に変化しなかった場合(ステップS13のN)には、ステップS16に移行し、所定距離Dを超える状態に変化した場合(ステップS13のY)には、基準座標更新部114は、基準座標RCを、基準座標RCから指示座標DCまでの距離が所定距離Dに保たれるように更新する(ステップS14)。
直前の指示座標DCの入力がなかった(前回フレームでは指示座標DCが指定されておらず、今回フレームで指示座標DCが指定された)場合(ステップS12のN)には、ゲーム制御部110は、入力された指示座標DCが基準座標RCから所定距離Dの範囲内であるか否かを判断し(ステップS15)、所定距離Dの範囲内である場合(ステップS15のY)には、ステップS16に移行し、所定距離Dの範囲外である場合(ステップS15のN)には、ステップS19に移行する(指示座標DCの入力を無効にする)。なお、ステップS15において、ゲーム制御部110は、入力された指示座標DCが所定の画像PIに関連する領域内であるか否かを判断してもよい。
次に、ゲーム制御部110は、基準座標RCから指示座標DCまでの距離及び基準座標RCから指示座標DCへの方向に基づいてキャラクタCRの移動を制御する(ステップS16)。
指示座標DCの入力がなかった場合(ステップS11のN)には、直前の指示座標DCの入力があったか否かを判断する(ステップS17)。直前の指示座標DCの入力がなかった場合(ステップS17のN)には、ステップS19に移行する。直前の指示座標DCの入力があった(前回フレームでは指示座標DCが指定されたが、今回フレームでは指示座標DCが指定されなかった)場合(ステップS17のY)には、基準座標設定部112は、所定の条件が満たされたと判断して、表示領域内の所定位置に基準座標RCを設定する(ステップS18)。なお、ステップS18において、基準座標設定部112は、所定位置の複数の候補のうち、所定の画像PIが視認し易い位置に基準座標RCを設定してもよい。
次に、表示制御部116と画像生成部120は、ゲーム画像(キャラクタCR、基準座標RCに表示される所定の画像PI等を含む画像)の描画処理を行い(ステップS19)、ステップS11に移行する。以降、ステップS11〜S19の処理を1フレーム(例えば、1/60秒)毎に繰り返す。なお、ステップS19において、表示制御部116は、
ステップS11で指示座標DCの入力があったと判断した場合や、ステップS14で基準座標RCを更新した場合は、所定の画像PIを表示させないようにしてもよい。
本発明は、上記実施形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。例えば、明細書又は図面中の記載において広義や同義な用語として引用された用語は、明細書又は図面中の他の記載においても広義や同義な用語に置き換えることができる。
100…処理部、110…ゲーム制御部、112…基準座標設定部、114…基準座標更新部、116…表示制御部、120…画像生成部、130…音生成部、150…入力部、170…記憶部、190…表示部、192…音出力部、196…通信部

Claims (8)

  1. タッチパネルの表示領域に設定された基準座標から、プレーヤによる前記表示領域への接触操作に応じて指定された指示座標までの距離、及び、前記基準座標から前記指示座標への方向の少なくとも一方に基づいて、ゲームを制御するゲーム制御部と、
    前記指示座標の指定がされなくなったことを含む所定の条件が満たされた場合に、前記表示領域内の所定位置に前記基準座標を設定する基準座標設定部と、
    前記指示座標が指定されている間において、前記基準座標から前記指示座標までの距離が、所定距離を超えない状態から前記所定距離を超える状態に変化した場合に、前記基準座標を、前記基準座標から前記指示座標までの距離が前記所定距離以上になるように更新する基準座標更新部と、
    前記所定位置に設定された前記基準座標を表す所定の画像を前記表示領域に表示させる表示制御部としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  2. 請求項1において、
    前記基準座標更新部は、
    前記基準座標を、前記基準座標から前記指示座標までの距離が前記所定距離に保たれるように更新することを特徴とするプログラム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記ゲーム制御部は、
    前記基準座標が前記所定位置に設定されている場合は、前記基準座標から前記所定距離の範囲外での前記指示座標の指定を無効にすることを特徴とするプログラム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記ゲーム制御部は、
    前記基準座標が前記所定位置に設定されている場合は、前記所定の画像に関連する領域外での前記指示座標の指定を無効にすることを特徴とするプログラム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項において、
    前記表示制御部は、
    前記基準座標が更新されている間は、前記所定の画像を表示させないことを特徴とするプログラム。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項において、
    前記表示制御部は、
    前記指示座標が指定されている間は、前記所定の画像を表示させないことを特徴とするプログラム。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項において、
    前記基準座標設定部は、
    複数の前記所定位置の候補の中から、前記基準座標の設定時の前記表示領域において前記所定の画像が視認し易い位置を選択し、選択した前記所定位置に前記基準座標を設定することを特徴とするプログラム。
  8. タッチパネルの表示領域に設定された基準座標から、プレーヤによる前記表示領域への接触操作に応じて指定された指示座標までの距離、及び、前記基準座標から前記指示座標への方向の少なくとも一方に基づいて、ゲームを制御するゲーム制御部と、
    前記指示座標の指定がされなくなったことを含む所定の条件が満たされた場合に、前記表示領域内の所定位置に前記基準座標を設定する基準座標設定部と、
    前記指示座標が指定されている間において、前記基準座標から前記指示座標までの距離が、所定距離を超えない状態から前記所定距離を超える状態に変化した場合に、前記基準座標を、前記基準座標から前記指示座標までの距離が前記所定距離以上になるように更新する基準座標更新部と、
    前記所定位置に設定された前記基準座標を表す所定の画像を前記表示領域に表示させる表示制御部とを含むことを特徴とするゲーム装置。
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