JP2019130937A - 車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダイブダウンが可能な前席の脚部の下側にエネルギストレージを配置して車室空間を広く確保しつつ、衝突荷重の入力からエネルギストレージを保護することが可能な車両を提供する。【解決手段】前固定部30と後固定部32とを有する脚部28を介して車室フロア12の凸部24の上面に固定されるとともに、凸部24よりも前方且つ低位置に形成される車室フロア12の凹部にダイブダウン可能な助手席16を有する車両10において、車両10を側面からみたときに、凸部24の内側の領域Rであって脚部28の前固定部30よりも後方且つ脚部28の後固定部32よりも前方の領域Rに、燃料タンク26が配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、前席の床下に、燃料タンク等のエネルギストレージが配置される車両に関する。
従来より、前席(運転席及び助手席)の下側のフロアパネルに凸部を設け、当該凸部の内側に燃料タンクや高圧バッテリ等のエネルギストレージを配置することで車室空間を拡大した、いわゆるセンタータンクレイアウト方式の車両が知られている。
また、後席のシートバックを前側に折り畳み、シートクッションとともに前方の足元スペース(フロアパネルの凹部)に収納することで荷室スペースを拡大する、いわゆるダイブダウンが可能な後席用の車両用シートが公知である(特許文献1の図7参照)。
特開2006−15799号公報
ところで、このような車両の車室空間に関しては、乗員が快適に過ごすことができる居住スペースを確保しつつ、長尺な荷物等、多くの荷物を積載することが可能な荷室スペースも確保したいとの要望がある。
そこで、前席の下側のフロアパネルに凸部を設け、当該凸部の内側にエネルギストレージを配置した車両において、ダイブダウン可能な後席用の車両用シートを前席に適用することが考えられる。
しかしながら、シートバックやシートクッションには剛性の高いシートフレームが内蔵されている。前席をダイブダウンさせると、シートフレームはフロアパネルの凸部と略同じ高さに配置されることになる。このため、車両の前方から衝突荷重が入力された場合、シートフレームが構造部材としてロードパス(荷重伝達経路)となり、フロアパネルの凸部を介してエネルギストレージに衝突荷重が入力される虞がある。
この発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、ダイブダウンが可能な前席の脚部の下側に、燃料タンクや高圧バッテリ等のエネルギストレージを配置して車室空間を広く確保しつつ、衝突荷重の入力からエネルギストレージを保護することが可能な車両を提供することを目的とする。
この発明は、前固定部と後固定部とを有する脚部を介して車室フロアの凸部の上面に固定されるとともに、前記凸部よりも前方且つ低位置に形成される前記車室フロアの凹部にダイブダウン可能な前席を有する車両において、前記車両を側面からみたときに、前記凸部の内側の領域であって前記脚部の前記前固定部よりも後方且つ前記脚部の前記後固定部よりも前方の領域に、エネルギストレージが配置されることを特徴とする。
この発明によれば、エネルギストレージが凸部の内側の領域であって前席脚部の前固定部よりも後方且つ前席脚部の後固定部よりも前方の領域に配置される。前席がダイブダウンした状態で車両の前方から衝突荷重が入力された場合、車室フロアの凸部の上面に固定された脚部が前方からの衝突荷重を伝達するロードパス(荷重伝達経路)として働き、エネルギストレージに対して衝突荷重が入力されることが防止される。
したがって、ダイブダウンが可能な前席の脚部の下側に、燃料タンクや高圧バッテリ等のエネルギストレージを配置して車室空間を広く確保しつつ、エネルギストレージを衝突荷重の入力から保護することができる。
また、前記前席は、一端側が前記前席のシートクッションに連結されるリンクアームを有し、前記リンクアームの他端側が前記脚部の前記前固定部の近傍に連結されることが好ましい。
このような構成によれば、前席がダイブダウンした状態で車両の前方から衝突荷重が入力された場合、リンクアームの一端側に入力される衝突荷重は、リンクアームの他端側から前固定部を通じて脚部へ伝達される。このため、エネルギストレージを衝突荷重の入力から確実に保護することができる。
さらに、前記凸部は、前記エネルギストレージの前方側に配置されるクロスメンバを含み、前記前固定部は、前記クロスメンバに固定されることが好ましい。
このような構成によれば、前席がダイブダウンした状態で車両の前方から衝突荷重が入力された場合、前方からの衝突荷重は、脚部とクロスメンバとに分散して吸収されるので、エネルギストレージを衝突荷重の入力から確実に保護することができる。
さらにまた、前記凸部よりも後方且つ低位置に形成される前記車室フロアの凹部にダイブダウン可能な後席を有することが好ましい。
このような構成によれば、後席がダイブダウンした状態で車両の後方から衝突荷重が入力された場合、凸部に固定された脚部が後方からの衝突荷重を伝達するロードパス(荷重伝達経路)として働き、エネルギストレージに対して衝突荷重が入力されることが防止される。
この発明によれば、ダイブダウンが可能な前席の脚部の下側に、燃料タンクや高圧バッテリ等のエネルギストレージを配置して車室空間を広く確保しつつ、エネルギストレージを衝突荷重の入力から保護することができる。
本発明の実施形態に係る車両の概略平面図である。 図1に示す車両の概略側面図である。 図2に示す助手席の下部を拡大した拡大側面図である。 助手席と後部座席がダイブダウン収納された状態を示す概略平面図である。 助手席と後部座席がダイブダウン収納された状態を示す概略側面図である。
以下、本発明に係る車両について、好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する図面中、矢印で示す前後、左右及び上下とは、いずれも車両10の前席に着座する図示しない乗員(着座者)を基準とする方向を指す。
図1は、本発明の実施形態に係る車両10の概略平面図である。図1に示すように、車両10の車室フロア12には、運転席(右前席)14と、助手席(左前席)16と、後部座席(右後席)18及び後部座席(左後席)20とが配置され、後部座席18及び後部座席20の後方には、荷室22が設けられる。
図2は、助手席16及び後部座席20側から見た車両10の概略側面図である。図2に示すように、車室フロア12の助手席16の下方には、上方に突出する凸部24が設けられ、凸部24の下方には燃料タンク26が配置される。凸部24の上面には、車両10の前後方向に沿って略アーチ状の脚部28が設けられる。脚部28は、前方側の前固定部30と後方側の後固定部32とが、ボルト34、36によって、凸部24の上面を介してフロントクロスメンバ38とミドルクロスメンバ40に固定されている。
助手席16は、シートバック42と、シートクッション44と、ヘッドレスト46と、図示しない回動軸を介してシートバック42及びシートクッション44を前傾可能に支持するダイブダウン機構部48と、シートクッション44の前部に回動自在に取り付けられる金属製のリンクアーム50と、から構成される。シートバック42及びシートクッション44には、金属製のシートフレーム52、54が内蔵される。
ダイブダウン機構部48の下端は、図示しない回動軸を介して脚部28の中央やや後方寄りに取り付けられる。ダイブダウン機構部48は、ヘッドレスト46をシートバック42から取り外した状態でレバー56の上端を後方へ回動させたときに、図5に示すように、前方に折り畳まれたシートバック42とシートクッション44とともに前方へ前傾可能である。
リンクアーム50の下端は、車室フロア12の凸部24の上面、特に、脚部28の前固定部30の近傍に回動自在に取り付けられる。リンクアーム50は、図5に示すように、レバー56の回動操作に伴ってシートクッション44が前方へ変位したときに、シートクッション44の変位に追随して前傾可能である。このようにして、助手席16は、車室フロア12の凸部24よりも前方且つ低位置に形成される足元スペース(車室フロア12の凹部)にダイブダウン可能となっている。
なお、助手席16をダイブダウンさせる際、シートバック42から取り外したヘッドレスト46は、車室内の図示しないヘッドレスト収納部に収納される。
車室フロア12の後部座席20の下方には、後方へ向かって斜め上へ延びる傾斜部58が設けられ、後部座席20は、脚部60を介して傾斜部58に固定されている。
後部座席20は、シートバック62と、シートクッション64と、ヘッドレスト66と、シートバック62を前方へ倒伏可能に支持するダイブダウン機構部68と、シートクッション64の前部に回動自在に取り付けられる金属製のリンクアーム70と、から構成される。シートバック62の上部には、紐状の操作部72が設けられる。なお、図2及び図5において、後部座席20のシートバック62及びシートクッション64に内蔵されるシートフレームは、図示を省略している。
ダイブダウン機構部68の下端は、脚部60の中央やや前方寄りに取り付けられ、リンクアーム70の下端は、傾斜部58の前方の車室フロア12に回動自在に取り付けられる。
シートバック62からヘッドレスト66を取り外した状態で、シートバック62の上部の紐状の操作部72が上方へ引き上げられると、図5に示すように、シートバック62が前方に折り畳まれて、シートクッション64とダイブダウン機構部68とともに前方へ倒伏する。すなわち、後部座席20は、車室フロア12の傾斜部58よりも前方且つ低位置に形成される足元スペース(車室フロア12の凹部)にダイブダウン可能となっている。
なお、後部座席20をダイブダウンさせる際、シートバック62から取り外したヘッドレスト66は、車室内の図示しないヘッドレスト収納部に収納される。
図2に示すように、荷室22には、平板状のパネル74が収納されている。図4及び図5に示すように、ダイブダウンさせた助手席16と後部座席20の間に、パネル74を架け渡すことにより、助手席16から荷室22に至るフラットな面が形成される。これにより、荷室スペースが拡大され、車両10に長尺な荷物等を積載することができる。
図3は、助手席16の下部を拡大した拡大側面図である。この実施形態では、車室フロア12は、前方から後方に向かって、ダッシュボードロアパネル76と、フロントクロスメンバ38と、フロントフロアパネル78と、ミドルクロスメンバ40と、リアフロアパネル80と、から構成される。
図3に示すように、フロントフロアパネル78は、ダッシュボードロアパネル76から斜め上後方に延びる前部縦壁部82と、前部縦壁部82の上端部84から水平方向へ延在する水平部88と、水平部88の後端から斜め下後方へ延び、リアフロアパネル80に連なる後部縦壁部90と、を有する。
フロントクロスメンバ38は、断面台形状に形成され、フロントフロアパネル78の前部縦壁部82と水平部88に接する位置に設けられる。フロントクロスメンバ38は、助手席16の前方側の下方において、図示しない左右のサイドシルの間に架け渡されてフロントフロアパネル78の下面を支持する。
ミドルクロスメンバ40は、断面箱状に形成され、フロントフロアパネル78の水平部88の後端側下部に設けられる。ミドルクロスメンバ40は、助手席16の後方側の下方において、図示しない左右のサイドシルの間に架け渡されてフロントフロアパネル78の下面を支持する。
すなわち、この実施形態では、車室フロア12の凸部24は、フロントクロスメンバ38の後側と、フロントフロアパネル78の水平部88の下側と、ミドルクロスメンバ40の前側と、から構成される。
脚部28の前固定部30は、フロントフロアパネル78の上端部84から僅かに後方寄りの位置で、水平部88を介してフロントクロスメンバ38に取り付けられる。脚部28の後固定部32は、フロントフロアパネル78の後部縦壁部90からやや前方寄りの位置で、水平部88を介してミドルクロスメンバ40に取り付けられる。
燃料タンク26は、車両10を側面からみたときに、前固定部30と後固定部32の間の領域、すなわち凸部24の下側であって前固定部30よりも後方且つ後固定部32よりも前方の領域Rに配置される。換言すると、燃料タンク26は、車両10を側面からみたときに、凸部24の下側であって、フロントクロスメンバ38とミドルクロスメンバ40に挟まれた領域Rに配置される。
この発明の実施形態に係る車両10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次に、車両10に前方から衝突荷重が入力された場合の作用について、図5を用いて説明する。
図5は、車両10の助手席16がダイブダウンした状態を示す概略側面図である。剛性の高いリンクアーム50とシートフレーム52、54の位置に着目すると、いずれも、凸部24の前部縦壁部82及び燃料タンク26の上方に位置している。
また、燃料タンク26は、凸部24の下側であって脚部28の前固定部30よりも後方且つ脚部28の後固定部32よりも前方の領域R、換言すると、フロントクロスメンバ38とミドルクロスメンバ40に挟まれた領域Rに配置されている。
このため、助手席16をダイブダウンさせた状態で車両10の前方から衝突荷重が入力された場合、前方からの衝突荷重は、燃料タンク26に入力されず、凸部24の上面(フロントフロアパネル78の水平部88)に固定された脚部28に入力される。脚部28に入力された衝突荷重は、ロードパス(荷重伝達経路)としての脚部28を介してフロントフロアパネル78の後方に伝達されるとともに、フロントクロスメンバ38にも伝達されて、分散して吸収される。
以上説明したように、この発明の実施形態に係る車両10は、前固定部30と後固定部32とを有する脚部28を介して車室フロア12の凸部24の水平部88(上面)に固定されるとともに、凸部24よりも前方且つ低位置に形成される車室フロア12の足元スペース(凹部)にダイブダウン可能な助手席16(前席)を有する車両10において、車両10を側面からみたときに、凸部24の内側の領域Rであって脚部28の前固定部30よりも後方且つ脚部28の後固定部32よりも前方の領域Rに、燃料タンク26(エネルギストレージ)が配置されることを特徴とする。
このような構成によれば、燃料タンク26は、凸部24の内側の領域Rであって助手席16の脚部28の前固定部30よりも後方且つ助手席16の脚部28の後固定部32よりも前方の領域Rに配置される。助手席16がダイブダウンした状態で車両10の前方から衝突荷重が入力された場合、車室フロア12の凸部24の水平部88(上面)に固定された脚部28が前方からの衝突荷重を伝達するロードパス(荷重伝達経路)として働き、燃料タンク26に対して衝突荷重が入力されることが防止される。
したがって、ダイブダウンが可能な助手席16の脚部28の下側に、燃料タンク26等のエネルギストレージを配置して車室空間を広く確保しつつ、エネルギストレージを衝突荷重の入力から保護することができる。
また、助手席16は、一端側が助手席16のシートクッション44に連結されるリンクアーム50を有し、リンクアーム50の他端側が脚部28の前固定部30の近傍に連結される。
このような構成によれば、助手席16がダイブダウンした状態で車両10の前方から衝突荷重が入力された場合、リンクアーム50の一端側に入力される衝突荷重は、リンクアーム50の他端側から前固定部30を通じて脚部28へ伝達される。このため、燃料タンク26を衝突荷重の入力から確実に保護することができる。
さらに、凸部24は、燃料タンク26の前方側に配置されるフロントクロスメンバ38を含み、前固定部30は、フロントクロスメンバ38に固定される。
このような構成によれば、助手席16がダイブダウンした状態で車両10の前方から衝突荷重が入力された場合、前方からの衝突荷重は、脚部28とフロントクロスメンバ38とに分散して吸収される。このため、燃料タンク26を衝突荷重の入力から確実に保護することができる。
またさらに、凸部24よりも後方且つ低位置に形成される車室フロア12の凹部にダイブダウン可能な後部座席(後席)20を有する。
このような構成によれば、後部座席20がダイブダウンした状態で車両10の後方から衝突荷重が入力された場合であっても、車室フロア12の凸部24に固定された助手席16の脚部28が後方からの衝突荷重を伝達するロードパス(荷重伝達経路)として働く。このため、助手席16下の燃料タンク(エネルギストレージ)26に対して衝突荷重が入力されることが防止される。
なお、上述の実施形態では、車室フロア12の凸部24の下方に燃料タンク26が配置される例を示したが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、高圧バッテリや水素タンク等、車両10の駆動源としてのエネルギーを貯留する各種エネルギストレージであれば、いずれのエネルギストレージを配置しても同様の作用効果を得ることができる。
また、上述の実施形態では、助手席16が車室フロア12の凸部24の上面に固定される例を示したが、ダイブダウン可能であれば、助手席16が前後方向にスライド可能なスライド機構を有してもよい。
さらに、助手席16だけでなく、運転席14をダイブダウン可能な構成としてもよい。例えば、運転席14と助手席16の両方をダイブダウン可能な構成とすれば、車室空間をより拡大することができ、キャンピングカーのように乗員が車中泊をすることも可能となる。
本発明に係る車両は、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…車両 12…車室フロア
14…運転席 16…助手席
24…凸部 26…燃料タンク
28…脚部 30…前固定部
32…後固定部 R…領域

Claims (4)

  1. 前固定部と後固定部とを有する脚部を介して車室フロアの凸部の上面に固定されるとともに、前記凸部よりも前方且つ低位置に形成される前記車室フロアの凹部にダイブダウン可能な前席を有する車両において、
    前記車両を側面からみたときに、前記凸部の内側の領域であって前記脚部の前記前固定部よりも後方且つ前記脚部の前記後固定部よりも前方の領域に、エネルギストレージが配置される
    ことを特徴とする車両。
  2. 請求項1記載の車両において、
    前記前席は、一端側が前記前席のシートクッションに連結されるリンクアームを有し、
    前記リンクアームの他端側が前記脚部の前記前固定部の近傍に連結される
    ことを特徴とする車両。
  3. 請求項1又は2記載の車両において、
    前記凸部は、前記エネルギストレージの前方側に配置されるクロスメンバを含み、
    前記前固定部は、前記クロスメンバに固定される
    ことを特徴とする車両。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両において、
    前記凸部よりも後方且つ低位置に形成される前記車室フロアの凹部にダイブダウン可能な後席を有する
    ことを特徴とする車両。
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