JP2019128461A - 空気清浄機 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気清浄機の表示インジケータ部におけるLED光による機能表示文字を表示する際に光漏れによる視認性の低下を簡易な構成で防止すること。【解決手段】光源を用いて表示を行う表示インジケータ部31を有する空気清浄機において、記表示インジケータ部31は、光源を有する部材15と、光源を有する部材15の前面に設けられた表示形成部材17と、表示形成部材17の前面に設けられたガラスパネル19とを有し、表示形成部材17は、ガラスパネル接触面20と光反射面21を有し、記光反射面21はガラスパネル接触面20より明るい色で構成することを特徴とする空気清浄機。【選択図】図5
Description
本発明は空気清浄機に関する。
特許文献1には、LEDの点灯時には光を必要以上に拡散させずに必要な表示だけを明りょうに表示し、LEDの消灯時には表示が見えず周辺との色差を均一にすることができる家庭用電気機器LED表示装置が開示されている。
この発明は、LEDを設けた本体と、LEDに対向するように本体に取り付けたパネルとを備え、前記パネルは、LEDと対向する部分をLED光の透過方向に厚くした厚肉部と、LED17と対向しない部分をLED光の透過方向に薄くした薄肉部とからなるLEDの光を透過する光透過部材とで概略構成される。
特許文献1の構成はパネルの構成が複雑なため製造コストがかさむという課題がある。また、表示インジケータ部は、表示視認性を確保する為に、表示インジケータ部の制御基板上にLEDを搭載し、その照射光をガラス面に透過する必要がある。その制御基板には他の文字に光が漏れない様、光の散乱を制限する目的で表示成形パネルを被せ、LEDの光をガラス面に抜き文字印刷した機能選択表示文字に照射し視認させる必要がある。その際、表示成形パネルは光の照射効率を上げる為、白色系を使用するが、成形品の精度やガラス面との接着制度により、光漏れが発生し、その漏れた光によって視認性が低下するのを防止する必要があった。
上記課題を解決すべく、本発明の空気清浄機は、光源を用いて表示を行う表示インジケータ部を有する空気清浄機において、前記表示インジケータ部は、光源を有する部材と、前記光源を有する部材の前面に設けられた表示形成部材と、前記表示形成部材の前面に設けられたガラスパネルとを有し、前記表示形成部材は、ガラスパネル接触面と光反射面を有し、前記光反射面は前記ガラスパネル接触面より明るい色で構成することを特徴とする。
本発明によれば、表示インジケータ部の機能表示文字に光漏れによる視認性の低下を簡易な構成で防止することが可能となり、低コストでデザイン性に優れた製品を提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る空気清浄機の外観斜視図である。図1に示すように、空気清浄機1は、空気清浄機本体100と、空気清浄機本体100の後部に着脱可能に設けられるリアパネル(パネル)20と、を有する。空気清浄機本体100は、略箱形状のハウジング2と、加湿機構3と、を備えている。ハウジング2はフロントパネル2aと、一対のサイドパネル2b,2b(図1には、左側のサイドパネル2bのみ図示)と、アッパケース2cと、を備えている。また、ハウジング2は、水タンク3cが引き出し可能に収容されるタンクベース4と、タンクベース4に取り付けられるリアケース2dと、を介して組み立てられている。
図2は、実施形態の表示インジケータ部31の拡大図である。図2に示すように表示インジケータ部31には、空気清浄機の機能を選択可能とするタッチ操作部11とタッチ操作部で選択された機能表示が表示部10で表示される。
図3は、図2に示す表示インジケータ部の構成を分解図で示したものである。空気清浄機の表示インジケータ部の構造は、図3に示す表示基板15の上面に、表示成形パネル17が被せられる。表示成形パネル17は、表示基板15上に搭載されたLEDの照射光方向を制限する。表示基板15に搭載されているLEDからの照射光が効率よくガラスパネルに透過されるためには、表示成形パネル17の色は白色のような明るい色が好ましい。
しかしながら、表示成形パネル17とガラスパネル19との接触が十分でなく僅かに隙間がある場合、例えば、図2において、機能表示文字A25の照射光が漏れ、本来点灯表示すべき箇所ではない隣接する機能表示文字B26を光らせ、表示インジケータの視認性が低下する。
図4は、実施形態の表示成形パネル17を示す図である。図2機能表示文字A25の照射光の漏れを減衰されるために、表示成形パネル17のガラスパネル接触面20(図5参照)は、黒色系にするのが好ましい。LED光反射面21はガラスパネル接触面より明るい色とすることで、ガラスパネル接触面20とLED光反射面21が色彩のコントラストを有するようにするのが好ましい。
例えば、ガラスパネル接触面20とLED光反射面21の色彩の組み合わせは、白と黒、白と灰色、灰色と黒があげられる。
この効果としては、ガラスパネル接触面20を黒色系とすることでLED光の光漏れを防止し、LED光反射面21をより明るい色とすることで、低輝度のLEDを用いた場合でも、表示部インジケータ部3の表示文字をはっきり表示することで視認性を確保することである。
ガラスパネル接触面20は、例えば、ローラー塗布治具を使用し黒色系を塗布する。表示成形パネルから漏れた照射光は、ガラスパネル接触面に塗布した黒色系により、LED光を吸収し、漏れた照射光は減衰する。これにより、光漏れによる視認性の低することが可能となる。
上記方法とは別に、一般的なスタンプインクパッドを当該表示成形パネル17より大きいサイズの治具を用意し表示成形パネル17の表面を押し付けて塗布する方法や、表示成形パネル17の材料に黒色系を使用し、LED光反射面21を白色系塗料にて塗布する方法等がある。
10・・・表示部、11・・・タッチ操作部、14・・・基板ケース、15・・・表示基板、16・・・操作基板、17・・・表示成形パネル、18・・・導光板、19・・・ガラスパネル、20・・・ガラスパネル接触面、21・・・LED光反射面、31・・・表示インジケータ部
Claims (2)
- 光源を用いて表示を行う表示インジケータ部を有する空気清浄機において、
前記表示インジケータ部は、光源を有する部材と、前記光源を有する部材の前面に設けられた表示形成部材と、前記表示形成部材の前面に設けられたガラスパネルとを有し、
前記表示形成部材は、ガラスパネル接触面と光反射面を有し、
前記光反射面は前記ガラスパネル接触面より明るい色で構成することを特徴とする空気清浄機。 - 前記ガラスパネル接触面は黒色系で構成することを特徴とする、請求1に記載の空気清浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018010210A JP2019128461A (ja) | 2018-01-25 | 2018-01-25 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018010210A JP2019128461A (ja) | 2018-01-25 | 2018-01-25 | 空気清浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019128461A true JP2019128461A (ja) | 2019-08-01 |
Family
ID=67471210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018010210A Pending JP2019128461A (ja) | 2018-01-25 | 2018-01-25 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019128461A (ja) |
-
2018
- 2018-01-25 JP JP2018010210A patent/JP2019128461A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180126 |