JP2019125851A - 原稿読取装置、複合機及び原稿読取方法 - Google Patents

原稿読取装置、複合機及び原稿読取方法 Download PDF

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Abstract

【課題】効率よく原稿を読み取ることが可能な原稿読取装置を提供する。【解決手段】原稿台のガラスの或る領域に載置された或る原稿の読取期間において、前記原稿台のガラスの別の領域に別の原稿を載置することを利用者に対して誘導するための原稿指示線を表示する表示手段と、前記或る原稿の読取期間が終了した後に、前記別の領域に載置された前記別の原稿を読み取る読取手段と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、原稿読取装置、複合機及び原稿読取方法に関する。
原稿読取装置は、通常、原稿台を覆うための原稿カバーを備える。原稿カバーを閉じることにより、外光が原稿読取装置の内部に漏れ込むことが防止され、また、原稿読取用の光が外部に漏れ出すことを防止することができる。また、原稿カバーを備える原稿読取装置であっても、原稿カバーを閉じずに原稿を読み取る機能を持つものがある。原稿カバーを閉じないと、原稿が載置されていない部分が黒背景として読み取られるので、それを積極的に利用して、原稿抽出をすることができる。また、原稿カバーを閉じないと、原稿カバーの開閉に要する時間をなくすことができるので、原稿読取りを効率化することができる。
特開2007−17786号公報 特開2004−193718号公報
特許文献1には、原稿積置用の透明板に備わる透明エレクトロルミネッセンス層を用いて透明板に操作パネルを表示し、その透明板に備わる入力センサにより操作を受け付ける画像読取り装置が開示されている。
また、特許文献2には、特に、原稿カバーを閉めない場合を想定し、透明状態と遮光状態を持つことができる液晶層を原稿台透明板に持たせ、原稿領域を透明状態にして、他の領域を遮光状態にすることにより、外光が内部に漏れ込むことと、走査光線が外部に漏れ出すことを防止した画像読取装置が開示されている。
しかしながら、原稿を一枚一枚搭載して、原稿を読み取る場合、原稿サイズがA4など読取領域の半分しか使用せず、読取領域を十分に利用していない。また、一枚一枚の原稿に対して、原稿台への載置、読取り及び取り除きをする必要があり、複数枚の原稿を読み取る場合は、特に効率が悪い。更に、任意の場所に原稿を置いて、原稿サイズを認識する場合も予めプレスキャンなど行う必要があり、時間的に効率が悪い。このように、従来は、原稿の読取効率が良くなかった。
そこで、本発明は、効率よく原稿を読み取ることが可能な原稿読取装置、複合機及び原稿読取方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、
原稿台のガラスの或る領域に載置された或る原稿の読取期間において、前記原稿台のガラスの別の領域に別の原稿を載置することを利用者に対して誘導するための原稿指示線を表示する表示手段と、
前記或る原稿の読取期間が終了した後に、前記別の領域に載置された前記別の原稿を読み取る読取手段と、
を備えることを特徴とする原稿読取装置が提供される。
また、本発明によれば、上記の原稿読取装置を備えることを特徴とする複合機が提供される。
更に、本発明によれば、上記の原稿読取装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラムが提供される。
更に、本発明によれば、
原稿台のガラスの或る領域に載置された或る原稿の読取期間において、前記原稿台のガラスの別の領域に別の原稿を載置することを利用者に対して誘導するための原稿指示線を表示する表示ステップと、
前記或る原稿の読取期間が終了した後に、前記別の領域に載置された前記別の原稿を読み取る読取ステップと、
を有することを特徴とする原稿読取方法が提供される。
本発明によれば、効率よく原稿を読み取ることが可能になる。
本発明の実施の形態による画像読取装置の概略的上面図と概略的前面図である。 本発明の実施の形態による原稿搭載方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態による画像読取装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態において原稿台の透明ガラスの第1領域に第1原稿が搭載された状態を示す図である。 本発明の実施形態において利用者が画像読取装置に対して第2原稿搭載完了の通知をするために用いられる画面を示す。 本発明の実施の形態において原稿サイズがA5である場合の原稿指示線が表示された原稿台のガラス板を示す。 本発明の実施の形態においてカードスキャンや名刺読取などの場合の原稿指示線が表示された原稿台のガラス板を示す。 本発明の実施の形態において、読取り方向を制御する方法を説明するための図である。 図7Aに示す方法に対する比較として、他の読取り方向を制御する方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態において、他の読取り方向を制御する方法を説明するための図である。 図7Cに示す方法に対する比較として、他の読取り方向を制御する方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態において、更に他の読取り方向を制御する方法を説明するための図である。 図8に示す読取り方向を制御する方法に対応したスキャナカートリッジの位置の時間的変化を示す図である。 図8に示す読取り方向を制御する方法に対する比較として、他の読取り方向を制御する方法に対応したスキャナカートリッジの位置の時間的変化を示す図である。 図8に示す読取り方向を制御する方法に対する他の比較として、他の読取り方向を制御する方法に対応したスキャナカートリッジの位置の時間的変化を示す図である。 本発明の共通の形態による複合機の概念的断面図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態による画像読取装置の概略的上面図と概略的前面図を示す。
画像読取装置は、原稿に光を照射する光源、原稿からの反射光を読み取るCCD及びこれらの光により原稿を走査するためのスキャナカートリッジSU(後述する第1スキャナカートリッジ15および第2スキャナカートリッジ16に対応する。)を含む。また、スキャナカートリッジSUを走査させる読取駆動部(図示せず。)と、液晶部材などが使用された透過制御可能な原稿台ガラスとを搭載している。原稿台ガラスは、遮光状態、透過状態及び表示状態の合わせて3つの状態を持つことができる。表示状態の画像により原稿を置く原稿指示線を表示することができるが、この他に他の状態を用いてもその表示することができる。
原稿読取時には、原稿台のガラス板に原稿を置いて、スキャナカートリッジSUの光源を照射しながら、原稿を走査していく。また、スキャナカートリッジSUの光源と反射光を読み取るCCDへの光路部分のみを透過できるように透過制御可能な原稿台ガラスを制御して、スキャナカートリッジ走査に同期させて透過領域を動かしていく。
図2を参照して、本発明の実施形態による原稿搭載方法の説明をする。原稿読取部は透過制御可能であり、原稿指示線を表示することができる原稿台ガラスを搭載したものである。A4紙原稿など、2枚以上の原稿を原稿読取部に載置できる場合、最初に、第1原稿指示線を表示する。第1原稿用の領域に原稿が載置され、利用者により読取りボタンが押されたならば、第1原稿の読取りを開始する。第1原稿の読取りの開始と同時に又はそれから間もなく第2原稿指示線を表示する。また、第2原稿を載置するべき領域を遮光状態にしてもよいし、表示状態にして何かしらの画像を表示させてもよい。
第1原稿の読取りが終了するまでの間に、利用者による第2原稿用の領域への第2原稿の載置が完了して、「完了」ボタンが押下されているのであれば、第1原稿の読取りが完了した直後に、第2原稿の読取りを開始する。第1原稿の読取りが終了してから、利用者による第2原稿用の領域への第2原稿の載置が完了するならば、「完了」ボタンの押下の直後に、第2原稿の読取りを開始する。
図3に本発明の実施形態による画像読取装置の機能ブロック図を示す。スキャナ駆動部201は、原稿を読み取るスキャナ読取部203を走査させるためのモーターや駆動装置である。スキャナ読取部203は、CCDなどの読み取り装置とLEDなどの照明装置を含む。画像処理部205は、スキャナ読取部203により読み取られた原稿の画像を送信データや印刷データなどに変換するモジュールである。記憶装置207は、送信データや印刷データなどに変換されたデータを保存するモジュールである。記憶装置207に保存されたデータは、LANを介して他の装置に送信されたり、ファクシミリ送信されたりする。また、このデータが表す画像が、画像形成装置により印刷されてもよい。
原稿台ガラス209は、液晶部材と部分的に電圧を印加制御できる電送構造を持ったガラスである。原稿台ガラス制御部211は、原稿台ガラス209への印加電圧を制御して、部分的に透過状態にすることができるモジュールである。また、原稿台ガラス209は、画像により原稿指示線を表示するための表示機能も有する。原稿台ガラス制御部211による制御により、原稿台ガラス209は、任意の原稿指示線を表示することが可能である。
全体制御部213は、CPUなどの中央処理装置であり、図示しない操作パネルのユーザーからの入出力データの処理、スキャナ駆動部とスキャナ読取部の同期制御、入力された画像に対する画像処理部205による処理、連動するべき画像形成装置に対する制御などを行う。
例えば、A4サイズなどの原稿サイズの指定があって原稿を読み取る場合、全体制御部213は、原稿台ガラス制御部211に2分割の第1原稿指示線の表示指示を出す。これにより、原稿台ガラス制御部211は、原稿台ガラス209に第1原稿指示線を表示させる。
図4のように、原稿台の透明ガラスの第1領域に第1原稿が搭載されたならば、利用者による操作パネルに対する操作により画像読取装置は、第1原稿の読取りを開始する。
全体制御部213からの指示により、スキャナ駆動部201は、スキャナ読取り部に第1原稿を走査させる。また、全体制御部213からの指示により、走査などにより取得された第1原稿の画像は、画像処理部205へ転送される。
また、全体制御部213は、原稿台ガラス制御部211に対して、第2原稿指示線の表示指示を出す。これにより、原稿台ガラス209は第2原稿指示線を表示する。
既に説明したように、利用者は、第1原稿用の領域に載置された第1原稿の読取りが行われている期間に、第2原稿を第2原稿用の領域に載置することができる。利用者は、第2原稿の載置を完了したならば、操作パネルに対して、第2原稿搭載完了の通知をする。図5は、一例として、利用者が画像読取装置に対して第2原稿搭載完了の通知をするために用いられる画面を示す。第2原稿がない場合は、利用者は、この画面で「次原稿なし」を選択することにより、次の原稿がないことを全体制御部213に通知する。
図6Aは、原稿サイズがA5である場合の原稿指示線が表示された原稿台のガラス板を示す。これを用いた場合、例えば、第1原稿指示線により示される第1原稿の領域、第2原稿指示線により示される第2原稿の領域及び第3原稿指示線により示される第3原稿の領域にこの順に原稿が載置されるのであれば、この順に原稿が読み取られる。
図6Bは、カードスキャンや名刺読取などの場合の原稿指示線が表示された原稿台のガラス板を示す。これを用いた場合、例えば、第1原稿指示線により示される第1原稿の領域乃至第6原稿指示線により示される第6原稿の領域にこの順にカードが載置されるのであれば、この順に2つずつカードが読み取られる。
図6Aに示すガラス板を利用した場合、第1原稿領域にある第1原稿を読み取っている期間には、第2原稿指示線のみならず、第3原稿指示線も表示される。同様に、第2原稿領域にある第2原稿を読み取っている期間には、第3原稿指示線のみならず、第1原稿指示線も表示される。また、第3原稿領域にある第3原稿を読み取っている期間には、第1原稿指示線のみならず、第2原稿指示線も表示される。
従って、利用者は、第3原稿領域にある第3原稿が読み取られている期間には、第1原稿指示線により示される第1原稿用の領域に第4原稿を載置するだけではなく、第2原稿指示線により示される第2原稿用の領域に第5原稿を載置することもできる。第3原稿の読取りが終了した時点で、第4原稿が載置されているが第5原稿が載置されていないのであれば、次に第4原稿を左から右の方向に読み取る。しかし、第3原稿の読取りが終了した時点で、第4原稿及び第5原稿の載置が完了しているのであれば、図7Aに示すように、第5原稿から第4原稿の順に、方向としては、右から左に、これらの原稿が読み取られる。こうすることによりスキャナカートリッジの移動量を減らすことができ、また、読取りに要する時間を削減することができる。図7Bは、比較として、第4原稿から第5原稿の順に、方向としては、左から右に、これらの原稿を読み取る場合のスキャナカートリッジの移動を示す。図7A及び図7Bにおいて、実線の矢印は、読取りをしながらスキャナカートリッジが移動する軌跡を示し、破線の矢印は、読取りをしないでスキャナカートリッジが移動する軌跡を示す。図7Aの例では、軌跡の長さは、合計で6回の読取りの場合の長さと同一であるが、図7Bの例では、合計で8回の読取りの長さと同一であるので、図7Aのほうが時間的にも距離的にも効率的であることがわかる。
図7Cは、第1原稿領域、第2原稿領域、第3原稿領域及び第1原稿領域の順に、第1原稿、第2原稿、第3原稿及び最終原稿である第4原稿を載置した場合の本実施形態による読取りの順序と方向を示す。図7Dは、同様な場合の比較例による読取りの順序と方向を示す。本実施形態によれば、6回の読取りの場合と同一の回数分のスキャナカートリッジの移動が合計としてはあるが、比較例では、7回の読取りの場合と同一の回数分のスキャナカートリッジの移動が合計としてあるので、本実施形態のほうが、時間的にも距離的にも効率的であることがわかる。
また、図7Cの例において、第4原稿が最終原稿でなく、第4原稿に続いて第2領域に第5原稿が載置される場合を想定すると、図7Cのスキャンをすると、第4原稿の読取りが終了した時点においては、ダミーを含め、6回の読取りが行われる。第5原稿を読み取るためには、左から右方向にダミーのスキャンを1回してから第5原稿を読み取るためのスキャンが1回することになり、結局第5原稿の読取りを終了した時点では、ダミースキャンを含め8回のスキャンが行われることになる。これに対して、図7Dの例では、第4原稿の読取りの終了時点においてダミーのスキャンを含め7回のスキャンが行われ、第5原稿の読取りの時点においてダミーのスキャンを含め8回のスキャンが行われることになる。
従って、図7Cの例と図7Dの例を比較すると、第4原稿まで読み取るための、ダミースキャンを含めたスキャン回数は、それぞれ、6回と7回であり、図7Dの例よりも図7Cの例の方が効率的である。第5原稿まで読み取るためのダミースキャンを含めたスキャン回数は、両方において8回であり、図7Dの例と図7Cの例は効率が同じ。従って、第4原稿が最後の原稿でなくても、つまり、第5原稿が後に置かれるか置かれないかを判断材料に入れなくても、第4原稿を図7Cのようにスキャンで読むことにより、効率が高い選択をしたことになる。
図8は、第1原稿領域、第2原稿領域及び第1原稿領域の順に、第1原稿、第2原稿及び第3原稿が載置されるが、特に、第2原稿の載置が遅れた場合の例を示す。第2原稿を右から左に読み取るので、第2原稿で読取りが終了するならば、3回の読取り分の走査が必要となり、第2原稿を左から右に読み取る場合には2回分の読取りで済むことと比較すると、効率的ではないように見えるが、第2原稿の載置が遅れているので、第2原稿領域を左から右の方向に読取りなしに移動する期間をその遅れの期間に重複させることができる。よって、その左から右への移動の期間はわざわざ余分に設けられた期間ではないことになる。第2原稿の読取り開始時刻及び終了時刻は遅れないことになる。
むしろ、第2原稿を右から左に走査した後で、スキャナカートリッジは、第1原稿領域と第2原稿領域との境界の位置に存在することになるので、第1原稿領域に第3原稿が載置されるならば、直ちに第3原稿を右から左に走査することができるので、第3原稿の読取りの開始時刻及び終了時刻を早めることができる。
次に、図8の方法の利点を詳細に説明する。
図9はスキャナカートリッジの位置の時間的推移を示すグラフである。横軸がスキャナカートリッジの位置を示し、縦軸が時間を示す。具体的には、図9は、スキャナカートリッジが図8の動きをするときのものである。第1領域に載置された第1原稿を読み取るために時刻0に右方への移動を開始したスキャナカートリッジは、時刻Tに第1領域の右端に到達するが、この時点において、第2領域に原稿が載置されていない。ここで、第2領域に原稿が載置されるまで、スキャナカートリッジが第1領域の右端で停止していてもよいのであるが、続けて右方に移動する。時刻Tから時刻2Tまでの期間では、スキャナカートリッジは第2領域を左方から右方に向かって移動するが、画像の読取りはしない。時刻Tの直後から時刻2Tまでの間に第2領域に第2の原稿が載置されたのであれば、時刻2Tから時刻3Tまでの期間で、スキャナカートリッジは第2領域を右方から左方に向かって移動し、第2原稿の読取りもする。時刻3Tになるまでに第1領域の第1原稿が除去されて、第3原稿が載置されているのであれば、時刻3Tから時刻4Tまでの期間で、スキャナカートリッジは第1領域を右方から左方にむかって移動し、第3原稿の読取りをする。従って、最短時間で、第1原稿から第3原稿が読み取られる。
図10は、図9に示す場合と異なり、時刻0から時刻Tまでの期間に、第2領域に第2原稿が載置される場合のものである。スキャナカートリッジは第2領域を左方から右方に向かって移動し、第2領域に載置された第2原稿が読み取る。従って最短時間で第1原稿及び第2原稿が読み取られる。続けて、時刻3Tになるまでに第1領域の第1原稿が除去されて、第3原稿が載置されているのであれば、時刻3Tから時刻4Tまでの期間で、スキャナカートリッジは第1領域を右方から左方に向かって移動し、第3原稿の読取りをする。従って、最短時間で、第1原稿から第3原稿が読み取られる。従って、最短時間で、第1原稿から第3原稿が読み取られる。
図11は、図10に示す方法を変形させたものである。つまり、時刻0から時刻Tまでの期間ではなく、時刻Tから時刻2Tまでの期間に含まれる時刻T+rT(ここで、0<r<1)に第2領域に第2原稿が載置された場合に、図10の方法と同様な方法でスキャナカートリッジを移動させるものである。時刻Tから時刻T+rTまでの期間において、スキャナカートリッジを第1領域と第2領域の境界である位置xに停止させておく。そして、スキャナカートリッジは、時刻T+rTに図10と同様な動きを開始する。従って、第1原稿から第三原稿までの読取りを終了する時刻は、4T+rTになる。
従って、第1領域に載置された第1原稿の読取りが終了する時刻Tにおいて、第2領域に第2原稿が載置されているのであれば、図9の方法で読取りをしても、図10の方法で読取りをしても、第1原稿から第3原稿までの読取りを終了する時刻は、共に時刻4Tであるので、図9の方法と図10の方法のどちらのほうが効率的であるということはできない。
しかし、第1領域に載置された第1原稿の読取りが終了する時刻Tにおいて、第2領域に第2原稿が載置されていないのであれば、図9の方法で読取りをした場合には、第1原稿から第3原稿までの読取りを終了する時刻は、時刻T4であるのに対して、間に休止を入れて、図10の方法と同様にスキャナカートリッジを移動させる図11の方法で読取りをした場合には、第1原稿から第3原稿までの読取りを終了する時刻は、時刻T4+rTであるので、図9の方法の方が、図11の方法よりも、効率的であるといえる。
従って、第2原稿に続いて第3原稿が載置される可能性を考慮すると、第1原稿に載置された第1原稿の読取りが終了する時刻Tにおいて、第2領域に第2原稿が既に載置されているのであれば、第2原稿を左方から右方に向かって読み取り、そうでないのであれば、第2原稿を右方から左方に向かって読み取るように読み取り方を切り替えることにすると、全体として効率が良い結果となる。
また、これは、一般化できる。つまり、第1領域又は第2領域に載置された第n原稿の読み取りが終了する時刻において、第2領域又は第1領域に第(n+1)原稿が載置されているのであれば、第(n+1)原稿を位置xから第2領域の右端又は第1領域の左端に向かって読み取り、そうでないのであれば、第(n+1)原稿を第2領域の右端又は第1領域の左端に向かって読み取るように読み取り方を切り替えることにすれば、全体として効率が良い結果となる。
図9は、画像形成装置Aの構成を示す縦断面図である。図8に示すように、画像読取装置(画像読取部)1は、透明ガラスからなる原稿載置台11、原稿を自動的に供給しながら原稿画像を読取らせるための両面対応自動原稿送り装置(RADF)12、原稿載置台11上に載置された原稿の画像を走査して読み取るための原稿読取装置、すなわち原稿スキャナユニット13から構成されている。
前記RADF12は、所定の原稿トレイ上に複数枚の原稿を一度にセットしておき、セットされた原稿を1枚ずつ自動的に前記スキャナユニット13の原稿載置台11上の自動送り原稿の読取部へ送給する公知の装置である。そして、RADF12は、使用者の選択に応じて原稿の片面または両面をスキャナユニット13に読み取らせるように、片面原稿のための搬送経路、両面原稿のための搬送経路、搬送経路切り換え手段などから構成されている。このRADF12を用いて原稿画像の読取を行わせる場合は、原稿スキャナユニット13を構成する第1スキャナカートリッジ15および第2スキャナカートリッジ16(いずれも、後記する)は、原稿載置台11上の一側部に設けられた自動送り原稿の読取部に静止され、この自動送り原稿の読取部を通過する原稿の画像が逐次読取られる。図8は、第1スキャナカートリッジ15および第2スキャナカートリッジ16が、自動送り原稿の読取部に静止している状態を示している。RADF12は、原稿載置台11の上に開閉自在に設置された原稿カバー14に一体もしくは別体に設けられている。原稿カバー14は、原稿載置台11の上に置かれた原稿を押付けその浮き上がりを防止するべく使用され、その上面は自動送りされる原稿の排出トレイ140とされている。
前記スキャナユニット13は、原稿面上を露光するランプリフレクタアセンブリと、原稿からの反射光像を電気的画像信号に変換する画像検出手段としての光電変換素子(たとえば、電荷結合素子(CCD)または密着型イメージセンサ(CIS))18に導くための第1反射ミラーを搭載した第1スキャナカートリッジ15および第2、第3反射ミラーを搭載した第2スキャナカートリッジ16、反射光像を光電変換素子18上に結像するための光学レンズ体17から構成される。第1スキャナカートリッジ15は、後記する原稿照射用光源7を搭載し、原稿載置台11に沿って図8の左から右へ一定速度Vで走行し、第2スキャナカートリッジ16は1/2Vの速度で同一方向に走行するように走査制御される。これにより、画像読取部1では、原稿載置台11上に読み取るべき原稿を順次載置させながら、原稿載置台11の下面に沿ってスキャナユニット13を移動させ、原稿載置台11上に載置された原稿の画像を1ライン毎に順次光電変換素子18に結像させて、原稿画像を読み取る。
原稿画像をスキャナユニット13で読み取ることにより得られた画像データは、各種処理が施された後、メモリに一旦記憶され、出力指示に応じてメモリから画像データを画像記録部2に出力して、感光体ドラム22上に可視画像として再現した後、用紙(記録媒体)上に画像を転写してトナー像を形成する。この画像記録部2は、レーザ書き込みユニット(LSU)21および画像を形成するための電子写真プロセス部20を備えている。レーザ書き込みユニット21は、メモリから読み出した画像データまたはパーソナルコンピュータ等の外部機器から転送されてきた画像データに応じてレーザ光を出射する半導体レーザ、レーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラー、等角速度偏向されたレーザ光が電子写真プロセス部20の感光体ドラム22上を等速度で走査するように補正するf−θレンズ等を有している。電子写真プロセス部20は、周知の態様に従い、感光体ドラム22の周囲に帯電装置23、現像装置24、転写装置25、クリーニング装置26を配置し、さらに感光体ドラム22の下流側に定着装置27を配置して構成される。
給紙部(記録媒体供給部)3は、多数枚の記録用紙をスタックし得る第1〜3カセット121#1〜121#3および手差しトレイ35を有している。これら第1〜3カセット121#1〜121#3および手差しトレイ35の給紙側前端部には、スタックされた用紙の最上層紙を1枚ずつ繰出すピックアップローラ31#1〜31#3、31#5が設置され、その給紙方向下流側に近接して給紙ローラ32#1〜32#3、32#5が、それぞれ設置されている。各給紙ローラ32#1〜32#3、32#5の給紙方向下流側は合流して給紙搬送部4を構成し、この給紙搬送部4には、搬送ローラ41,42,43,44およびレジストローラ45が配設され、前記第1〜3カセット121#1〜121#3および手差しトレイ35から繰出された用紙は、搬送ローラ41,42,43のいずれかを経て、搬送ローラ44からレジストローラ45に至り、このレジストローラ45によりレジストされて、感光体ドラム22と転写装置25との間の転写位置に搬送導入される。
なお、図8では、2点鎖線で示すように、第3カセット121#3の下にオプションとして大容量カセット121#4が、第4のカセットとして設置されており、前記給紙搬送部4はこの大容量カセット121#4の給紙側にも連接され、大容量カセット121#4から繰出された用紙は搬送ローラ41によって、前記転写位置に向け搬送される。すなわち、この給紙部3における第1〜4カセット121#1〜121#4内の4つのトレイには、用紙がサイズ毎に積載されて収容されており、ユーザーが所望するサイズの用紙が収容されているカセットあるいは前記手差しトレイ35を選択すると、あるいは、記録される画像データのサイズ情報に基づき自動選択されると、選択されたトレイ内の用紙束の上から1枚ずつ繰出され、給紙搬送部4の搬送経路を経由して順次電子写真プロセス部20へ向けて搬送される。給紙搬送部4の搬送経路は、前記転写位置を経て定着装置27に通じ、定着装置27の用紙搬送方向下流側には用紙排出路5が設けられている。
レーザ書き込みユニット21および電子写真プロセス部20において、メモリから読み出された画像データ、あるいは、パーソナルコンピュータ等の外部機器から転送されてきた画像データは、レーザ書き込みユニット21によってレーザ光線を走査させることにより感光体ドラム22の表面上に静電潜像として形成され、現像装置24のトナーにより可視像化されたトナー像は給紙部3から給紙搬送された用紙の表面上に転写装置25により静電転写され、定着装置27によって定着される。このようにして画像が形成された用紙は、前記定着装置27から前記用紙排出路5に設けられた搬送ローラ51および正逆回転可能な排出ローラ52を経て積載トレイ50へ送られる。搬送ローラ51と排出ローラ52との間の用紙排出路5には切換えゲート53が設けられ、この切換えゲート53の設置部分を基点として、前記搬送ローラ44の上流側で前記給紙搬送部4に合流する再給紙搬送部54が連接されている。
画像が記録された用紙は、定着装置27を経て搬送ローラ51によりさらに上方に搬送され、切換えゲート53を通過する。そして、用紙の搬送先が前記積載トレイ50に設定されている場合は、排出ローラ52の正回転により積載トレイ50に排出される。一方、両面画像形成や後処理が指定されている場合には、一旦排出ローラ52により積載トレイ50に向けて用紙を排出する。なお、この場合には、用紙を完全に排出せず、排出ローラ52を一旦停止させて用紙の後端を排出ローラ52に狭持させ、その後排出ローラ52を逆回転させる。これにより、用紙は逆方向、つまり両面画像形成や後処理の為に選択的に装着されている再給紙搬送部54の方向に、反転搬送される。このとき、切換えゲート53は、上向きから下向きに切換えられる。再給紙搬送部54の途中には、後処理(ステープル、パンチングなど)のための切換えゲート55が設けられており、後処理モードが選択されたときには、この切換えゲート55の切換えにより、反転搬送された用紙は後処理部に送られ、ステープルやパンチング処理が施された後、後処理トレイ56上に排出される。両面画像記録を行なう場合は、反転搬送された用紙は再給紙搬送部54を通り、途中に配された搬送ローラ57,58,59によって搬送され、再びレジストローラ45を経て画像記録部2の前記転写位置に供給され、その裏面に対する画像記録がなされる。
なお、上記の配列物順位検出システムは、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせにより実現することができる。また、上記の配列物順位検出システムにより行なわれるカセット順位検出方法も、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらに組み合わせにより実現することができる。ここで、ソフトウェアによって実現されるとは、コンピュータがプログラムを読み込んで実行することにより実現されることを意味する。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non−transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えば、フレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば、光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の種々の形で実施することができる。そのため、前述した各実施形態は単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるべきではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文にはなんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更はすべて本発明の範囲内のものである。
本発明は、画像を読み取るために利用することができる。
201 スキャナ駆動部
203 スキャナ読取部
205 画像処理部
207 記憶装置
209 原稿台ガラス
211 原稿台ガラス制御部
213 全体制御部

Claims (16)

  1. 原稿台のガラスの或る領域に載置された或る原稿の読取期間において、前記原稿台のガラスの別の領域に別の原稿を載置することを利用者に対して誘導するための原稿指示線を表示する表示手段と、
    前記或る原稿の読取期間が終了した後に、前記別の領域に載置された前記別の原稿を読み取る読取手段と、
    を備えることを特徴とする原稿読取装置。
  2. 請求項1に記載の原稿読取装置であって、
    前記読取手段は、
    前記或る原稿の読取期間が終了した後に、前記別の領域に前記別の原稿が載置されたことを確認したならば、確認後に前記別の領域に載置された前記別の原稿を読み取ることを特徴とする原稿読取装置。
  3. 請求項1又は2に記載の原稿読取装置であって、
    前記読取手段は、前記或る原稿の読取期間が終了する前に、前記別の領域に前記別の原稿が載置されたことを確認したならば、前記或る原稿の読取期間が終了した後に前記別の領域に載置された前記別の原稿を読み取ることを特徴とする原稿読取り装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の原稿読取装置であって、
    前記表示手段は、前記別の領域を前記或る領域と区別がつくような態様で表示することを特徴とする原稿読取装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の原稿読取装置であって、
    前記原稿を読み取るためのスキャナカートリッジの移動距離が少なくとも局所的に少なくなるように、読み取る原稿の順序を制御するための読取順序制御手段を更に備えることを特徴とする原稿読取装置。
  6. 請求項5に記載の原稿読取り装置であって、
    前記読取順序制御手段は、
    前記原稿を読み取るためのスキャナカートリッジの移動距離が少なくとも局所的に少なくなるように、原稿が載置されている領域と原稿が載置されていない領域の組み合わせを制御のための入力条件として、読み取る原稿の順序を制御することを特徴とする原稿読取装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の原稿読取装置であって、
    前記原稿を読み取るためのスキャナカートリッジの移動距離が少なくとも局所的に少なくなるように、原稿を読み取る方向を制御するための読取方向制御手段を更に備えることを特徴とする原稿読取装置。
  8. 請求項7に記載の原稿読取装置であって、
    読取方向制御手段は、前記原稿を読み取るためのスキャナカートリッジの移動距離が少なくとも局所的に少なくなるように、原稿が載置されている領域と原稿が載置されていない領域の組み合わせを制御のための入力条件として、原稿を読み取る方向を制御することを特徴とする原稿読取装置。
  9. 請求項1乃至8の何れか1項に記載の原稿読取装置であって、
    前記原稿を読み取るためのスキャナカートリッジの移動距離が少なくとも局所的に少なくなるように、前記スキャナカートリッジが原稿の置かれていない領域を走査する期間を、原稿を走査する期間の間に挿入する挿入手段を備えることを特徴とする原稿読取装置。
  10. 請求項9に記載の原稿読取装置であって、
    前記挿入手段は、前記原稿を読み取るためのスキャナカートリッジの移動距離が少なくとも局所的に少なくなるように、原稿が載置されている領域と原稿が載置されていない領域の組み合わせを制御のための入力条件として、前記スキャナカートリッジが原稿の置かれていない領域を走査する期間を、原稿を走査する期間の間に挿入することを特徴とする原稿読取装置。
  11. 請求項1乃至10の何れか1項に記載の原稿読取装置であって、
    前記原稿台のガラスの、原稿が読み取られる位置を透過状態にする透過化手段を更に備えることを特徴とする原稿読取装置。
  12. 請求項1乃至11の何れか1項に記載の原稿読取装置であって、
    前記原稿台のガラスの、前記原稿指示線を表示する領域を画像表示状態又は遮光状態にすることにより前記原稿指示線を表示する原稿指示線表示手段を更に備えることを特徴とする原稿読取装置。
  13. 請求項1乃至12の何れか1項に記載の原稿読取装置であって、
    前記原稿台のガラスの、前記第2の領域を画像表示状態又は遮光状態にすることにより前記第2の領域を表示する第2領域表示手段を更に備えることを特徴とする原稿読取装置。
  14. 請求項1乃至13の何れか1項に記載の原稿読取装置を備えることを特徴とする複合機。
  15. 請求項1乃至13の何れか1項に記載の原稿読取装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  16. 原稿台のガラスの或る領域に載置された或る原稿の読取期間において、前記原稿台のガラスの別の領域に別の原稿を載置することを利用者に対して誘導するための原稿指示線を表示する表示ステップと、
    前記或る原稿の読取期間が終了した後に、前記別の領域に載置された前記別の原稿を読み取る読取ステップと、
    を有することを特徴とする原稿読取方法。
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