JP2019123564A - 作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇降階段を格納しなくても旋回範囲が大きくなるのを抑制することができ、しかも、旋回作業の終了時に上部旋回体の向きを調節するために上部旋回体を大きく旋回させなくても、作業者が昇降階段を使って下部走行体と上部旋回体との間を安全に移動することができる作業機械を提供する。【解決手段】作業機械1では、平面視したときに、昇降階段6の全体が上部旋回体4と重なる位置にあり、前方作業姿勢、後方作業姿勢、右方作業姿勢及び左方作業姿勢の何れの姿勢においても、昇降階段6の最下段に位置する踏み部材61Aとクローラ22の上面23Aとの間で移動可能となるように、平面視したときに先端縁611の少なくとも中央部611Cが一対のクローラ22の何れか一方と重なる位置にある。【選択図】図3

Description

本発明は、クローラを有する下部走行体と、ポストと、上部旋回体とを備えたクレーンやショベルなどの作業機械に関する。
従来、クレーンなどの作業機械として、一対のクローラを有する下部走行体と、下部走行体上に設けられたポストと、ポスト上に設けられた上部旋回体とを備えたものが知られている。このタイプの作業機械では、上部旋回体が高い位置にあるため、上部旋回体に昇るための昇降階段が設けられることがある。例えば特許文献1は、上部旋回体上のサイドステップに昇るための梯子装置を備えたクレーンを開示している。
特開平9−278365号公報
特許文献1に記載の建設機械に係る梯子装置は、クレーンの上部旋回体の旋回時に梯子が周囲と干渉するのを避けるために、その梯子を、駆動装置としての電動ウインチによって格納位置に格納するという構成を備えている。したがって、上部旋回体の旋回作業の開始時に梯子を昇降位置に下げ、旋回作業の終了時に梯子を格納位置に上げるという作業が必要になる。また、電気的なトラブルが発生した場合、梯子を格納位置から昇降位置に下げることができなくなるため、作業者が上部旋回体から降りられなくなる可能性がある。
また、旋回作業時には、上部旋回体は、下部走行体の向きと同じ前方だけでなく、後方や側方に向くこともある。したがって、梯子の最下段が対向する下部走行体の部位、すなわち、作業者が梯子から下部走行体に移動する場所は、上部旋回体の旋回角度に応じて変わることになる。また、下部走行体は、ポストを支持するカーボディ、そのカーボディの左右に設けられた駆動手段などの種々の部品を有している。このため、下部走行体に対する上部旋回体の向きによっては、梯子の最下段が対向する下部走行体の部位は、作業者が移動するための場所として適していない場合もある。この場合、作業者は、旋回作業の終了時に上部旋回体から下部走行体に梯子を使って安全に降りるためには、その終了時に上部旋回体が向いている方向から、例えば上部旋回体の運転席の向く方向が下部走行体の前方に一致するように、上部旋回体を大きく旋回させなければならない場合がある。しかし、特許文献1の図11に記載の建設機械では、下部走行体に対する上部旋回体の向きと梯子の位置との関係については、何ら考慮がされていない。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、上部旋回体に設けられた昇降階段を上部旋回体の旋回作業時に格納しなくても、上部旋回体の旋回に伴って旋回する昇降階段の旋回範囲が大きくなるのを抑制することができ、しかも、旋回作業の終了時に上部旋回体の向きを調節するために上部旋回体を大きく旋回させなくても、作業者が昇降階段を使って下部走行体と上部旋回体との間を安全に移動することができる作業機械を提供することを目的とする。
(1)本発明の作業機械は、カーボディと前記カーボディの右側と左側にそれぞれ配置されて前後方向に延びる一対のクローラとを有する下部走行体と、前記カーボディ上に設けられ、前記カーボディよりも高い位置にある上端部を有するポストと、運転席を有し、前記ポストの前記上端部に設けられ、前記下部走行体に対して旋回可能なように前記ポストに支持される上部旋回体と、前記上部旋回体に設けられ、前記上部旋回体から前記下部走行体に向かって斜め下方に延びる形状を有し、前記上部旋回体の旋回動作に伴って旋回する昇降階段と、を備える。前記上部旋回体は、旋回動作時に、前記運転席の向く方向が前記下部走行体の前方と一致する前方作業姿勢と、前記運転席の向く方向が前記下部走行体の後方と一致する後方作業姿勢と、前記運転席の向く方向が前記下部走行体の右方と一致する右方作業姿勢と、前記運転席の向く方向が前記下部走行体の左方と一致する左方作業姿勢とをとり得るように構成されている。前記昇降階段の最下段に位置する踏み部材は、前記昇降階段の幅方向に延びる端縁であって前記運転席の向く方向に位置する先端縁と、前記昇降階段の幅方向に延びる端縁であって前記先端縁とは反対側に位置する後端縁とを有する。当該作業機械では、平面視したときに、前記昇降階段の全体が前記上部旋回体と重なる位置にある。また、当該作業機械では、前記前方作業姿勢、前記後方作業姿勢、前記右方作業姿勢及び前記左方作業姿勢の何れの姿勢においても、前記踏み部材と前記クローラの上面との間で移動可能となるように、平面視したときに前記先端縁の少なくとも中央部が前記一対のクローラの何れか一方と重なる位置にある。
本発明では、昇降階段は、上部旋回体から下部走行体に向かって斜め下方に延びる形状を有し、上部旋回体の旋回動作に伴って旋回するが、この昇降階段の全体は、平面視したときに、上部旋回体と重なる位置にある。したがって、旋回作業時に昇降階段を格納しなくても、平面視したときの昇降階段の旋回範囲が、上部旋回体の旋回範囲よりも大きくなることがない。よって、上部旋回体に設けられた昇降階段を上部旋回体の旋回作業時に格納しなくても、上部旋回体の旋回に伴って旋回する昇降階段の旋回範囲が大きくなるのを抑制することができる。
ここで、下部走行体のクローラは、その上面が全体にわたってほぼ平らであるため、作業者が昇降階段の最下段に位置する踏み部材と下部走行体の上面との間の移動をする際の足場として適している。そして、最下段に位置する踏み部材の先端縁は、昇降階段を降りる場合には、作業者が昇降階段から下部走行体のクローラの上面に移るときの最後の足場になる部分であり、昇降階段を昇る場合には、作業者が下部走行体のクローラの上面から昇降階段に移るときの最初の足場になる部分である。
本発明では、平面視したときに、上部旋回体が前方作業姿勢、後方作業姿勢、右方作業姿勢及び左方作業姿勢の何れの姿勢にあるときであっても、昇降階段の最下段に位置する踏み部材の先端縁の少なくとも中央部が、一対のクローラの何れか一方と重なる位置にある。したがって、作業者は、上部旋回体が上記4つの何れの姿勢にあるときでも、前記先端縁のほぼ中央部からその下にある下部走行体のクローラの上面に安全に移動することができ、また、前記先端縁のほぼ中央部に対応する下部走行体のクローラの上面の位置からその上にある最下段に位置する踏み部材に安全に移動することができる。
よって、作業者は、旋回作業の終了時に上部旋回体が向いている方向からその方向に近い姿勢、すなわち上記4つの何れかの姿勢になるように上部旋回体の向きを少し調節するだけで、昇降階段を使って上部旋回体からクローラの上面に安全に降りることができる。そして、次回の旋回作業の開始時においては、上部旋回体は、前回の旋回作業の終了時に調節された上記4つの何れかの姿勢にあるので、作業者は、上部旋回体の向きを調節することなく、昇降階段を使ってクローラの上面から上部旋回体に安全に昇ることができる。
(2)前記作業機械において、平面視したときに、前記前方作業姿勢及び前記後方作業姿勢の何れの姿勢においても、前記先端縁の全体が、前記一対のクローラの何れか一方と重なる位置にあるのが好ましい。
この構成では、前方作業姿勢及び後方作業姿勢において、作業者が昇降階段を昇降する位置が、昇降階段の幅方向の中央から幅方向にずれている場合であっても、作業者は、昇降階段の最下段に位置する踏み部材と下部走行体のクローラの上面との間の移動を安全に行うことができる。
(3)前記作業機械において、平面視したときに、前記右方作業姿勢及び前記左方作業姿勢の何れの姿勢においても、前記先端縁の全体が、前記一対のクローラの何れか一方と重なる位置にあるのが好ましい。
この構成では、右方作業姿勢及び左方作業姿勢において、作業者が昇降階段を昇降する位置が、昇降階段の幅方向の中央から幅方向にずれている場合であっても、作業者は、昇降階段の最下段に位置する踏み部材と下部走行体のクローラの上面との間の移動を安全に行うことができる。
(4)前記作業機械において、平面視したときに、前記右方作業姿勢及び前記左方作業姿勢の何れの姿勢においても、前記後端縁の全体が、左右方向において前記ポストと前記一対のクローラの何れか一方との間に位置し、前記先端縁の全体が、左右方向外側に位置して前後方向に延びる当該クローラの外側縁よりも左右方向内側に位置して前後方向に延びる当該クローラの内側縁に近い位置にあるのが好ましい。
この構成では、右方作業姿勢及び前記左方作業姿勢の何れの姿勢においても、最下段に位置する踏み部材の後端縁の全体を、左右方向においてポストとクローラとの間に位置させることにより、当該踏み部材の先端縁の全体を、クローラと重なる位置で、かつ、当該クローラの外側縁よりも内側縁に近い位置に配置している。すなわち、踏み部材の前記後端縁をクローラと重なる位置ではなくあえてクローラに対して左右方向の内側にずれた位置に配置したうえで、前記先端縁をクローラと重なる位置であってクローラの内側縁に近い位置に配置することにより、平面視したときに、踏み部材の先端縁と、クローラの外側縁との間の間隔を大きくとることが可能になる。すなわち、クローラの上面において、踏み部材の先端縁に対応する位置(先端縁の真下の位置)から当該クローラの上面における外側縁までの間の領域を、作業者の足場として確保することができる。これにより、右方作業姿勢及び前記左方作業姿勢の何れの姿勢においても、作業者は、昇降階段の最下段に位置する踏み部材と下部走行体のクローラの上面との間の移動をより安全に行うことができる。
(5)前記作業機械において、前記昇降階段の上端部は、前記上部旋回体に固定されており、前記昇降階段の下端部は、支持部材によって前記上部旋回体に支持されているのが好ましい。
この構成では、昇降階段の上端部が上部旋回体に固定されているだけでなく、昇降階段の下端部が、支持部材によって上部旋回体に支持されているので、昇降階段が上部旋回体の旋回動作に伴って旋回するときのがたつきや振動が生じるのを抑制できる。
(6)前記作業機械において、前記支持部材は、作業者が把持するための棒状の部分を有し、当該棒状の部分の断面形状が円形又は楕円形であるのが好ましい。
この構成では、作業者は、昇降階段の最下段に位置する踏み部材と下部走行体のクローラとの間の移動をする際に、断面形状が円形又は楕円形である棒状の部分を手すりとして利用することができるので、作業者の昇降時の安全性をより高めることができる。
(7)前記作業機械において、前記支持部材には、作業者がつかむためのつかみ部材が設けられているのが好ましい。
この構成では、支持部材とは別につかみ部材を支持部材に設けている。これにより、支持部材を構成する材料とつかみ部材を構成する材料とを異ならせることができる。具体的には、例えば、支持部材は、昇降階段のがたつきや振動を抑制するという機能が得られる材料(例えば剛性を有する金属材料など)を用いる一方で、つかみ部材は、作業者がつかみやすい形状への加工が容易で滑りにくいという機能が得られる材料(例えば合成樹脂など)を用いることが可能になる。
本発明によれば、上部旋回体に設けられた昇降階段を上部旋回体の旋回作業時に格納しなくても、上部旋回体の旋回に伴って旋回する昇降階段の旋回範囲が大きくなるのを抑制することができ、しかも、旋回作業の終了時に上部旋回体の向きを調節するために上部旋回体を大きく旋回させなくても、作業者が昇降階段を使って下部走行体と上部旋回体との間を安全に移動することができる。
本発明の実施形態に係る作業機械を示す側面図であり、当該作業機械が前方作業姿勢にあるときの状態を示している。 実施形態に係る作業機械を示す正面図であり、当該作業機械が前方作業姿勢にあるときの状態を示している。 実施形態に係る作業機械における下部走行体、ポスト、上部旋回体及び昇降階段の位置関係を説明するための平面図であり、当該作業機械が前方作業姿勢にあるときの状態を示している。 実施形態に係る作業機械の一部を拡大した側面図である。 実施形態に係る作業機械を示す側面図であり、当該作業機械が後方作業姿勢にあるときの状態を示している。 実施形態に係る作業機械における下部走行体、ポスト、上部旋回体及び昇降階段の位置関係を説明するための平面図であり、当該作業機械が後方作業姿勢にあるときの状態を示している。 実施形態に係る作業機械を示す背面図であり、当該作業機械が右方作業姿勢にあるときの状態を示している。 実施形態に係る作業機械における下部走行体、ポスト、上部旋回体及び昇降階段の位置関係を説明するための平面図であり、当該作業機械が右方作業姿勢にあるときの状態を示している。 実施形態に係る作業機械における下部走行体、ポスト、上部旋回体及び昇降階段の位置関係を説明するための平面図であり、当該作業機械が左方作業姿勢にあるときの状態を示している。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態に係る作業機械について説明する。
図1は、本実施形態に係る作業機械1を示す側面図である。図2は、実施形態に係る作業機械1を示す正面図である。図3は、実施形態に係る作業機械1における下部走行体2、ポスト3、上部旋回体4及び昇降階段6の位置関係を説明するための平面図である。図4は、実施形態に係る作業機械1の一部を拡大した側面図である。なお、図1以外の図面においては、上部旋回体4に設けられるブーム42等の部材の図示を省略している。
図1〜図3に示すように、作業機械1は、下部走行体2と、ポスト3と、上部旋回体4と、昇降階段6と、アタッチメント70とを備える。なお、各図に記載されている前後、上下、左右の方向は、下部走行体2の向きを基準にしている。
下部走行体2は、自走可能に構成されている。下部走行体2は、カーボディ21と、カーボディ21の右側と左側にそれぞれ位置する一対のクローラ22(右クローラ22A,左クローラ22B)とを有する。カーボディ21は中央部分においてポスト3を支持している。一対のクローラ22は、カーボディ21の左右両側にそれぞれ取り付けられており、カーボディ21を支持している。
各クローラ22は、その前端22Fから後端22Rまで前後方向に延びる細長い形状を有する。各クローラ22は、無端状のクローラベルト23と、クローラベルト23が取り付けられるクローラフレーム24と、クローラベルト23をクローラフレーム24の周りに回転させる図略の走行用油圧モータなどの駆動機構とを有する。クローラベルト23は、その上面23Aが全体にわたってほぼ平らであるため、作業者が昇降階段6と下部走行体2との間の移動をする際の足場として適している。
ポスト3は、上部旋回体4を高い位置において支持するためのものである。ポスト3は、下部走行体2のカーボディ21上に設けられている。ポスト3は、円筒形状を有しており、下端部が下部走行体2のカーボディ21上に固定されている。ポスト3は、カーボディ21よりも高い位置にある上端部31を有する。
上部旋回体4は、下部走行体2に対して鉛直方向の回転軸Cの回りに旋回可能なように前記ポストに支持されている。上部旋回体4は、旋回フレーム50と、運転席51Aを有するキャブ51と、キャブ51の右側に設けられた右側サイドステップ52と、キャブ51の左側に設けられた左側サイドステップ53とを有する。キャブ51、サイドステップ52,53は、旋回フレーム50上に設けられている。旋回フレーム50は、ポスト3の上部に旋回可能に取り付けられている。
右側サイドステップ52と左側サイドステップ53は、作業者が上部旋回体4においてキャブ51の周りを移動するための通路として機能する。右側サイドステップ52と左側サイドステップ53とは、例えばキャブ51の背面側において接続されていてもよい。この場合、右側サイドステップ52と左側サイドステップ53を行き来することができる。
アタッチメント70は、吊り荷の吊り荷作業を行うためのものであり、上部旋回体4に設けられている。アタッチメント70は、ブーム42と、吊りロープ43と、フック装置44とを有する。また、作業機械1は、図略の吊用ウインチと、ガントリ45と、ガイライン46と、上部スプレッダ47と、下部スプレッダ48と、起伏ロープ49と、図略の起伏用ウインチとを有する。
ブーム42は、旋回フレーム50の前部に起伏可能に取り付けられている。フック装置44は、ブーム42の先端から吊りロープ43を介して吊り下げられている。吊用ウインチは、旋回フレーム50上に搭載されている。吊用ウインチは、吊りロープ43の巻取り及び繰出しを行うことによりフック装置44の巻上げ及び巻下げを行う。ガントリ45は、旋回フレーム50の後部に立設されている。ガイライン46は、その一端がブーム42の先端部に接続されており、その他端部が上部スプレッダ47と接続されている。下部スプレッダ48は、ガントリ45の上端部に設けられている。上部スプレッダ47と下部スプレッダ48には、起伏ロープ49が掛け回されている。起伏用ウインチは、旋回フレーム50上に搭載されている。起伏用ウインチは、起伏ロープ49の巻取り及び繰出しを行うことにより下部スプレッダ48に対する上部スプレッダ47の離間距離を縮小又は拡大させ、それによってブーム42を起伏させる。
昇降階段6は、下部走行体2と上部旋回体4との間を移動するためのものである。昇降階段6は、上部旋回体4に取り付けられているので、上部旋回体4の旋回動作に伴って旋回する。本実施形態では、昇降階段6は、上部旋回体4の旋回フレーム50のうち、右側サイドステップ52に対応する位置に取り付けられている。作業者は、この右側サイドステップ52と昇降階段6を利用して上部旋回体4と下部走行体2との間を昇降することができる。
図1、図2及び図4に示すように、昇降階段6は、上部旋回体4から下部走行体2に向かって斜め下方に延びる形状を有している。図2及び図4に示すように、昇降階段6は、複数の踏み部材61(踏み板61)と、これらの踏み部材61の両側において踏み部材61を支持する一対のサイドフレーム62と、サイドフレーム62に取り付けられた手すり63とを有している。
図4に示すように、昇降階段6の上端部6Aは、ボルト60などの固定手段によって上部旋回体4の旋回フレーム50に固定されている。一方、昇降階段6の下端部6Bは、支持部材71によって上部旋回体4に支持されている。支持部材71の上端部は、ボルト60などの固定手段によって上部旋回体4の旋回フレーム50に固定され、支持部材71の下端部は、ボルト60などの固定手段によって昇降階段6の下端部6Bに固定されている。
図3に示すように平面視したときに、複数の踏み部材61のうちの最下段に位置する踏み部材61Aは、長方形状を有している。最下段に位置する踏み部材61Aは、昇降階段6を降りる場合には、作業者が昇降階段6から下部走行体2のクローラ22の上面23Aに移るときの最後の足場として機能し、昇降階段6を昇る場合には、作業者が下部走行体2のクローラ22の上面23Aから昇降階段6に移るときの最初の足場として機能する。
最下段に位置する踏み部材61Aは、昇降階段6の幅方向Wに延びる先端縁611と後端縁612とを有する。先端縁611は、上部旋回体4の運転席51Aの向く方向D(運転席51Aに座る作業者が正面を向いたときの方向D)に位置する踏み部材61Aの縁部分であり、後端縁612は、上部旋回体4の運転席51Aの向く方向Dとは反対方向に位置する踏み部材61Aの縁部分である。
図1〜図3は、作業機械1が前方作業姿勢にあるときの状態を示している。図5及び図6は、作業機械1が後方作業姿勢にあるときの状態を示している。図7及び図8は、作業機械1が右方作業姿勢にあるときの状態を示している。図9は、作業機械1が左方作業姿勢にあるときの状態を示している。
図1〜図9に示すように、上部旋回体4は、旋回動作時に、運転席51Aの向く方向Dが下部走行体2の前方と一致する前方作業姿勢と、運転席51Aの向く方向Dが下部走行体2の後方と一致する後方作業姿勢と、運転席51Aの向く方向Dが下部走行体2の右方と一致する右方作業姿勢と、運転席51Aの向く方向Dが下部走行体2の左方と一致する左方作業姿勢とをとり得るように構成されている。
図3、図6、図8及び図9において、二点鎖線4は、平面視したときに上部旋回体4が存在する範囲を示している。図3、図6、図8及び図9に示すように作業機械1を平面視したときに、昇降階段6は、その全体が上部旋回体4と重なる位置にあるように上部旋回体4に対して取り付けられている。言い換えると、平面視したときに、昇降階段6は、上部旋回体4が占める範囲内、すなわち、上部旋回体4の輪郭線(二点鎖線4)の内側に設けられている。
作業機械1では、図3に示す前方作業姿勢及び図6に示す後方作業姿勢において、昇降階段6の上端部6Aは、ポスト3に対して左右方向に対向する位置にあり、昇降階段6の最下段に位置する踏み部材61Aは、ポスト3に対して左右方向に対向しない位置にある。また、作業機械1では、図8に示す右方作業姿勢及び図9に示す左方作業姿勢において、昇降階段6の上端部6Aは、ポスト3に対して前後方向に対向する位置にあり、昇降階段6の最下段に位置する踏み部材61Aは、ポスト3に対して前後方向に対向しない位置にある。
作業機械1では、作業機械1を平面視したときに、図3に示す前方作業姿勢、図6に示す後方作業姿勢、図8に示す右方作業姿勢及び図9に示す左方作業姿勢の何れの姿勢においても、昇降階段6の最下段に位置する踏み部材61Aの先端縁611の全体が、一対のクローラ22の何れか一方と重なる位置にある。言い換えると、平面視したときに、先端縁611の全体は、一対のクローラ22の何れか一方が占める範囲内、すなわち、一対のクローラ22の何れか一方の輪郭線の内側に設けられている。
また、図3に示す前方作業姿勢及び図6に示す後方作業姿勢において、昇降階段6は、その幅方向Wが下部走行体2の左右方向と平行になるように上部旋回体4に取り付けられている。これにより、図3に示す前方作業姿勢において、最下段に位置する踏み部材61Aの先端縁611と、クローラ22の先端22Fとの間の間隔を大きくとることが可能になる。すなわち、クローラ22のクローラベルト23の上面23Aにおいて、踏み部材61Aの先端縁611に対応する位置(先端縁の真下の位置)からクローラ22の先端22F(クローラベルト23の先端22F)までの間の領域を、作業者の足場として確保することができる。同様に、図6に示す後方作業姿勢において、最下段に位置する踏み部材61Aの先端縁611と、クローラ22の後端22Rとの間の間隔を大きくとることが可能になり、作業者の足場を確保できる。
また、図8に示す右方作業姿勢及び図9に示す左方作業姿勢において、昇降階段6は、その幅方向Wが下部走行体2の前後方向と平行になるように上部旋回体4に取り付けられている。
また、作業機械1を平面視したときに、図8に示す右方作業姿勢及び図9に示す左方作業姿勢の何れの姿勢においても、最下段に位置する踏み部材61Aの後端縁612は、その全体が左右方向においてポスト3と一対のクローラ22の何れか一方との間に位置している。具体的には次の通りである。
図8において、一点鎖線Pは、左右方向におけるポスト3の最も右側の部分の位置を示すものであり、図9において、一点鎖線Pは、左右方向におけるポスト3の最も左側の部分の位置を示すものである。したがって、作業機械1を平面視したときに、図8に示す右方作業姿勢では、最下段に位置する踏み部材61Aの後端縁612は、その全体が一点鎖線Pと右クローラ22Aの内側縁232との間の領域に位置している。また、作業機械1を平面視したときに、図9に示す左方作業姿勢では、最下段に位置する踏み部材61Aの後端縁612は、その全体が一点鎖線Pと左クローラ22Bの内側縁232との間の領域に位置している。
また、作業機械1を平面視したときに、図8に示す右方作業姿勢において、最下段に位置する踏み部材61Aの先端縁611は、その全体が右クローラ22Aと重なる位置にあり、図9に示す左方作業姿勢において、最下段に位置する踏み部材61Aの先端縁611は、その全体が左クローラ22Bと重なる位置にある。言い換えると、平面視したときに、右方作業姿勢において、先端縁611の全体は、右クローラ22Aが占める範囲内、すなわち、右クローラ22Aの輪郭線の内側に設けられており、左方作業姿勢において、先端縁611の全体は、左クローラ22Bが占める範囲内、すなわち、左クローラ22Bの輪郭線の内側に設けられている。
また、作業機械1を平面視したときに、図8に示す右方作業姿勢において、最下段に位置する踏み部材61Aの先端縁611は、右クローラ22Aのクローラベルト23における外側縁231よりも内側縁232に近い位置にあり、図9に示す左方作業姿勢において、先端縁611は、左クローラ22Bのクローラベルト23における外側縁231よりも内側縁232に近い位置にある。
図7及び図8に示すように、各クローラ22のクローラベルト23の外側縁231は、左右方向外側に位置して前後方向に延びるクローラベルト23の縁部分である。各クローラ22のクローラベルト23の内側縁232は、左右方向内側に位置して前後方向に延びるクローラベルト23の縁部分である。
右方作業姿勢及び左方作業姿勢において、踏み部材61Aの後端縁612をクローラ22と重なる位置ではなくあえてクローラ22に対して左右方向の内側にずれた位置に配置したうえで、先端縁611をクローラ22と重なる位置であってクローラ22のクローラベルト23の内側縁232に近い位置に配置することにより、平面視したときに、踏み部材61Aの先端縁611と、クローラ22のクローラベルト23の外側縁231との間の間隔を大きくとることが可能になる。すなわち、クローラ22のクローラベルト23の上面23Aにおいて、踏み部材61Aの先端縁611に対応する位置(先端縁の真下の位置)から当該クローラベルト23の上面23Aにおける外側縁231までの間の領域を、作業者の足場として確保することができる。
なお、図2に示すように、最下段に位置する踏み部材61Aと、クローラ22との距離Aは、特に限定されないが、踏み部材61Aの先端縁611の少なくとも中央部611Cが一対のクローラ22の何れか一方の直上に位置したときに、作業者が踏み部材61Aとクローラ22のクローラベルト23の上面23Aとの間を無理なく移動可能な寸法に設定されている。また距離Aは、上部旋回体4の旋回動作時に昇降階段6が下部走行体2と干渉しない寸法に設定されている。具体的に、距離Aは、数十cm程度(例えば50cm程度)に設定することができる。
また、本実施形態では、図2に示すように、下部走行体2は、地盤Gからクローラ22に上がりやすいようにクローラフレーム24に設けられたクローラステップ211を有する。このクローラステップ211から地盤Gまでの距離Bは、特に限定されないが、作業者が無理なく地盤Gとクローラステップ211との間を移動できる寸法に設定されている。具体的に、距離Bは、数十cm程度(例えば40cm程度)に設定することができる。
図4に示すように、本実施形態に係る支持部材71は、棒状の部材である。当該支持部材71の断面形状は、円形又は楕円形であるが、これに限られない。例えば、支持部材71の断面形状は、多角形であってもよく、四角形などの多角形の角を丸めたものであってもよい。多角形の場合、作業者が支持部材71を把持するときの握りやすさなどの観点から、多角形の角の数は多い方が好ましい。
昇降階段6を支持する支持部材71は、昇降階段6のがたつきや振動を抑制するという機能が得られる材料(例えば剛性を有する金属材料など)を用いて構成されている。
支持部材71には、作業者がつかむためのつかみ部材72が設けられていてもよい。このつかみ部材72は、作業者が昇降階段6を昇降するときに手でつかむことができる高さに支持部材71に取り付けられている。つかみ部材72は、作業者がつかみやすい形状への加工が容易で滑りにくいという機能が得られる材料(例えば合成樹脂など)を用いて構成されている。本実施形態では、つかみ部材72は、支持部材71の周りを被覆するように設けられているが、これに限られない。つかみ部材72は、例えば、支持部材71から側方に棒状に延びる形状を有していてもよい。
[変形例]
本発明は、以上説明した実施形態に限定されない。本発明は、例えば次のような形態を含む。
上記実施形態では、平面視したときに、前方作業姿勢、後方作業姿勢、右方作業姿勢及び左方作業姿勢の何れの姿勢においても、昇降階段6の最下段に位置する踏み部材61Aの先端縁611の全体が、一対のクローラ22の何れか一方と重なる位置にある場合を例示したが、これに限られない。平面視したときに、前方作業姿勢、後方作業姿勢、右方作業姿勢及び左方作業姿勢の何れの姿勢においても、先端縁611の少なくとも中央部611Cが、一対のクローラ22の何れか一方と重なる位置にあればよい。
上記実施形態では、昇降階段6は、斜め下方に直線状に延びているが、これに限られない。例えば、昇降階段6は、斜め下方に延びる方向が途中で変化するように構成されていてもよい。具体的には、例えば、昇降階段6は、斜め下方に螺旋状に延びていてもよい。
上記実施形態では、最下段に位置する踏み部材61Aは、図3に示すように平面視したときに長方形状を有している場合を例示したが、これに限られず、例えば昇降階段6の幅方向Wに延びる棒状の部材であってもよい。この場合、当該踏み部材61Aの先端縁611は、平面視したときに、先端縁611を区画している幅方向Wに延びる2つの線分のうち、方向Dに位置する線分に対応する部分である。踏み部材61Aの後端縁612は、平面視したときに、上記2つの線分のうちの方向Dとは反対方向に位置する線分に対応する部分である。
上記実施形態では、平面視したときに、右方作業姿勢及び前記左方作業姿勢の何れの姿勢においても、最下段に位置する踏み部材61Aの後端縁612の全体が、クローラ22と重なる位置になく、左右方向においてポスト3と一対のクローラ22の何れか一方との間の位置にある場合を例示したが、これに限られず、クローラ22と重なる位置にあってもよい。
上記実施形態では、平面視したときに、右方作業姿勢及び前記左方作業姿勢の何れの姿勢においても、最下段に位置する踏み部材61Aの先端縁611の全体が、クローラ22の左右方向外側に位置する外側縁231よりも内側縁232に近い位置にある場合を例示したが、これに限られず、内側縁232よりも外側縁231に近い位置にあってもよい。
上記実施形態では、昇降階段6の下端部6Bが支持部材71によって上部旋回体4に支持されている場合を例示したが、支持部材71は省略することもできる。
上記実施形態では、昇降階段6が、旋回フレーム50における右側サイドステップ52に対応する位置に設けられている場合を例示したが、これに限られず、上部旋回体4の他の位置に設けられていてもよい。
上記実施形態では、作業機械1が、クローラ22を有する下部走行体2と、ポスト3と、上部旋回体4とを備えたクレーンである場合を例示したが、これに限られず、作業機械1は、クローラ22を有する下部走行体2と、ポスト3と、上部旋回体4とを備えたショベルなどの他の作業機械であってもよい。
1 作業機械
2 下部走行体
3 ポスト
4 上部旋回体
6 昇降階段
6A 昇降階段の上端部
6B 昇降階段の下端部
61 昇降階段の踏み部材
61A 昇降階段の最下段に位置する踏み部材
611 昇降階段の最下段に位置する踏み部材の先端縁
611C 昇降階段の最下段に位置する踏み部材の先端縁の中央部
612 昇降階段の最下段に位置する踏み部材の後端縁
21 カーボディ
22 クローラ
22A 右クローラ
22B 左クローラ
22F クローラの前端
22R クローラの後端
23 クローラベルト
231 左右方向外側に位置するクローラの外側縁
232 左右方向内側に位置するクローラの内側縁
51A 運転席
51 キャブ
71 支持部材
72 つかみ部材
D 運転席の向く方向(運転席に座る作業者が正面を向いたときの方向)
P 左右方向においてポストの最も端の部分の位置
W 昇降階段の幅方向

Claims (7)

  1. カーボディと前記カーボディの右側と左側にそれぞれ配置されて前後方向に延びる一対のクローラとを有する下部走行体と、
    前記カーボディ上に設けられ、前記カーボディよりも高い位置にある上端部を有するポストと、
    運転席を有し、前記ポストの前記上端部に設けられ、前記下部走行体に対して旋回可能なように前記ポストに支持される上部旋回体と、
    前記上部旋回体に設けられ、前記上部旋回体から前記下部走行体に向かって斜め下方に延びる形状を有し、前記上部旋回体の旋回動作に伴って旋回する昇降階段と、を備え、
    前記上部旋回体は、旋回動作時に、前記運転席の向く方向が前記下部走行体の前方と一致する前方作業姿勢と、前記運転席の向く方向が前記下部走行体の後方と一致する後方作業姿勢と、前記運転席の向く方向が前記下部走行体の右方と一致する右方作業姿勢と、前記運転席の向く方向が前記下部走行体の左方と一致する左方作業姿勢とをとり得るように構成されており、
    前記昇降階段の最下段に位置する踏み部材は、前記昇降階段の幅方向に延びる端縁であって前記運転席の向く方向に位置する先端縁と、前記昇降階段の幅方向に延びる端縁であって前記先端縁とは反対側に位置する後端縁とを有し、
    平面視したときに、前記昇降階段の全体が前記上部旋回体と重なる位置にあり、
    前記前方作業姿勢、前記後方作業姿勢、前記右方作業姿勢及び前記左方作業姿勢の何れの姿勢においても、前記踏み部材と前記クローラの上面との間で移動可能となるように、平面視したときに前記先端縁の少なくとも中央部が前記一対のクローラの何れか一方と重なる位置にある、作業機械。
  2. 平面視したときに、前記前方作業姿勢及び前記後方作業姿勢の何れの姿勢においても、前記先端縁の全体が、前記一対のクローラの何れか一方と重なる位置にある、請求項1に記載の作業機械。
  3. 平面視したときに、前記右方作業姿勢及び前記左方作業姿勢の何れの姿勢においても、前記先端縁の全体が、前記一対のクローラの何れか一方と重なる位置にある、請求項1又は2に記載の作業機械。
  4. 平面視したときに、前記右方作業姿勢及び前記左方作業姿勢の何れの姿勢においても、前記後端縁の全体が、左右方向において前記ポストと前記一対のクローラの何れか一方との間に位置し、前記先端縁の全体が、左右方向外側に位置して前後方向に延びる当該クローラの外側縁よりも左右方向内側に位置して前後方向に延びる当該クローラの内側縁に近い位置にある、請求項3に記載の作業機械。
  5. 前記昇降階段の上端部は、前記上部旋回体に固定されており、
    前記昇降階段の下端部は、支持部材によって前記上部旋回体に支持されている、請求項1〜4の何れか1項に記載の作業機械。
  6. 前記支持部材は、作業者が把持するための棒状の部分を有し、当該棒状の部分の断面形状が円形又は楕円形である、請求項5に記載の作業機械。
  7. 前記支持部材には、作業者がつかむためのつかみ部材が設けられている、請求項5又は6に記載の作業機械。
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