JP6753077B2 - 脚立の収納構造 - Google Patents

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本発明は、移動式クレーンにおける脚立の収納構造に関するものである。
従来から、移動式クレーンでは、ジブの張り出し/格納の際などに作業者が脚立に昇った状態でピンの抜き差しやコネクタの脱着等の作業をしている。例えば、特許文献1のジブのテンション装置では、作業員が脚立に昇った状態でテンション装置の組付け/分解作業を行うことが記載されている。
このジブの張り出し/格納などの作業は現場で行う必要があるため、移動式クレーンは脚立を搭載した状態で移動する必要がある。しかしながら、脚立を搭載する位置には、以下のように様々な制約がある。
特開平9−30778号公報
例えば、図6(a)、(b)に示すように、脚立を旋回台上やキャリアフレーム上に搭載すると、旋回時にキャビンやカウンタウェイトと干渉する、作業スペースやキャビンへの昇降経路が狭くなる、足元に脚立があるため移動の支障となり作業の安全性が低下する、脚立の移動や出し入れが煩雑になる、エンジンメンテナンス時に脚立を降ろす必要がある、といった問題がある。
一方、図6(b)に示すように、脚立を車両下側に搭載すると、泥はね、飛び石、積雪などによって脚立が汚れたり損傷したりする、しゃがみこんで脚立を取り出す必要がある、デパーチャアングルに影響して走行性能が低下する、といった問題がある。
そこで、本発明は、作業の支障にならないうえに出し入れのしやすい、脚立の収納構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の脚立の収納構造は、移動式クレーンにおける脚立の収納構造であって、前記脚立は、車輪とアウトリガの間の空間に設置される収納手段によって収納されるようになっており、車体又は前記アウトリガには、前記車輪と前記アウトリガの間にサポート部材がさらに設置されるとともに、前記車輪には、泥よけがさらに設置され、前記収納手段として、前記泥よけと前記サポート部材の間に掛け渡され、車両幅方向の外側面が開放された箱を備え、前記脚立は、上下反転されて天板を下にした状態で、前記天板が前記収納手段としての前記箱内に収納されるようになっているとともに、収納された状態において、上下反転されて上端に位置している前記脚立の支柱下端が車体の上面と略同一高さ以下にされていることを特徴としている。
このように、本発明の脚立の収納構造は、移動式クレーンにおける脚立の収納構造であって、脚立は、車輪とアウトリガの間の空間に設置される収納手段によって収納されるようになっているため、作業の支障にならないうえに出し入れのしやすい脚立の収納構造となる。例えば、本発明の脚立の収納構造は、旋回時にキャビンやカウンタウェイトと干渉せず、作業スペースやキャビンへの昇降経路を確保でき、移動の支障とならず作業の安全性が低下することなく、脚立の移動や出し入れが容易で、脚立を移動させずにエンジンメンテナンス可能であり、泥はね、飛び石、積雪などの影響を受けず常に脚立を綺麗な状態に維持でき、立ったまま脚立を出し入れ可能であり、デパーチャアングルへの影響もない、脚立の収納構造となる。
ラフテレーンクレーン全体の側面図である。 脚立の収納構造を示す斜視図である。 脚立の収納構造を示す平面図である。 脚立の収納構造を示す断面図である。 ストッパ機構を拡大して示す拡大斜視図である。 比較例の収納構造を示す説明図である。(a)はエンジンボックス横に搭載する場合であり、(b)は脚立をキャリアフレーム上や車両下側に搭載する場合である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施例では、移動式クレーンとしてラフテレーンクレーンを例として説明するが、これに限定されるものではない。移動式クレーンとしては、脚立を使用するものであればよく、オールテレーンクレーンなどであってもよい。
(全体構成)
まず、図1を用いて本発明の移動式クレーンとしてのラフテレーンクレーン1の全体構成を説明する。本実施例のラフテレーンクレーン1は、図1に示すように、走行機能を有する走行体10と、作業用のブーム14を有しており走行体10に旋回自在に搭載される旋回台12と、を備えている。
旋回台12は、走行時に運転席となり作業時に操縦席となるキャビン18と、後端に配置されるカウンタウェイト19と、旋回台12に直立したブラケット13に起伏自在に取り付けられるブーム14と、から主に構成されている。
ブーム14は、複数の筒によって入れ子式に形成されるものであり、基端ブーム141、1つ又は複数の中間ブーム142、及び先端ブーム143から構成される。基端ブーム141と旋回台12のブラケット13の間には、起伏シリンダ15が取り付けられ、起伏シリンダ15を伸縮することでブーム14全体を起伏できるようになっている。さらに、ブーム14内部には伸縮シリンダ(不図示)が設置され、伸縮シリンダを伸縮することでブーム14全体の長さを伸縮できるようになっている。そして、本実施例では、基端ブーム141の側面に、ジブ30(及びテンションロッド)が横抱姿勢にて格納されている。
先端ブーム143の先端にはブームヘッド144が取り付けられており、ブームヘッド144のシーブを介してワイヤロープ17が垂下されている。ワイヤロープ17は、フックブロック16に掛け回されている。
走行体10は、走行時に回転駆動される車輪10a、・・・と、作業時に走行体10を持ち上げて支持するアウトリガ11、・・・と、を備えている。本実施例のアウトリガ11は、X型に形成されており、走行体10の前方側と後方側に左右互い違いに(前後方向にずれて)取り付けられている。なお、H型のアウトリガであっても本発明の脚立の収納構造Sを適用することができる。
(脚立の収納構造の構成)
そして、本実施例のラフテレーンクレーン1では、図2に示すように、車輪10aとアウトリガ11の間の空間に収納手段としての箱2と、エンジンの排ガス浄化用の尿素タンク51と、が配置されている。箱2は、図2、図3に示すように、金属板から形成される容器であり、底板21と、車両前後方向の後方側の側板22と、車両幅方向の内側の側板23と、車両前後方向の前方側の側板24と、を有しており、上面と車両幅方向の外側の側面とが開放されている。したがって、箱2の車両前後方向の平面で切った断面は、上方が開いたJ字形状になる(図4参照)。底板21の幅(車両前後方向の長さ)は、後述する脚立8の天板82の幅と略同一に形成され、底板21の奥行(車両幅方向の長さ)は、脚立8の天板82の長さよりも長く形成される。
図3の平面図に示すように、車両前後方向については、アウトリガ11と泥よけ41に挟まれるように、尿素タンク51及び脚立8が、空間の幅いっぱいに配置されている。また、車両幅方向については、尿素タンク51の背後には、ポンプ等を含むシステム部品52が配置されており、その一部は箱2の上方近傍まで達している。さらに、図示しないが、箱2の底板21は、車両外側が高くなるように傾斜しているため、収納状態において脚立8は車両内側に傾くようになっている。これによって、脚立8のガタつき及び箱2からの逸脱を防止できる。水平面に対する底板21の傾斜角度は、例えば2度とすることができる。
図4の断面図に示すように、箱2の側板22は、アウトリガ11に取り付けられたサポート部材31にボルト又は溶接等によって固定され、箱2の側板24は泥よけ41にボルト又は溶接等によって固定されている。サポート部材31は、両端が反対側に折り曲げられたクランク形状の断面となっている。このように、箱2はサポート部材31と泥よけ41の間に架け渡されている。したがって、図4に示すように、車輪10aとアウトリガ11の間の空間の後方上部(図中では右上)において、サポート部材31上に尿素タンク51が設置され、車輪10aとアウトリガ11の間の空間の前方下部(図中では左下)に、箱2が設置されている。そして、図4に示すように、箱2の底板21は、車両後方側が高くなるように傾斜しているため、収納状態において脚立8は車両前方側に傾くようになっている。これによって、脚立8のガタつきを防止できる。さらに、尿素タンク51との空間をとることによって後述するストッパ機構6を設置しやすくなる。水平面に対する底板21の傾斜角度は、例えば3度とすることができる。
そして、図4の破線で示すように、箱2内には、脚立8が上下反転されて天板82を下にした状態で、脚立8の天板82を含む上端部が収容されている。この脚立8は、図2及び図4に示すように、支柱81と、支柱上端の天板82と、踏桟83と、支柱下端の滑り止めキャップ84と、から主に構成されている。したがって、脚立8が収納された状態では、滑り止めキャップ84は上端に位置している。なお、脚立8は、箱2の上方の空間に収納可能な幅・高さのものであれば、市販のものを使用・収納することもできる。
さらに、本実施例の脚立の収納構造Sは、図5に示すように、箱2の開放された外側面から脚立8が逸脱することを防止するストッパ機構6を備えている。ストッパ機構6は、可動部として棒状の本体部61と回転軸62と留め具63とを備え、固定部としてループ部64とを備えている。そして、泥よけ41又は車体10に取り付けたブラケット42の車両幅方向の外側の端部に回転軸62が設置され、車両側面に平行な面内で上下に回動自在になっている。さらに、ループ部64は尿素タンク51側に設置される。ストッパ機構6は、12時方向に回動された開放状態のまま維持することはできず、ストッパ機構6自体の重力によって15時方向に回動されてロック状態となるように構成されている。そして、留め具63先端のフラップをループ部64に通したうえでループ部64に南京錠90をかけることで、ストッパ機構6が開かないように鍵をかけることができるようになっている。
また、走行中の脚立8のガタつきを抑制するために、ブラケット42には、ゴム等の伸縮性を有する素材で作られたバンド7が取り付けられている。バンド7の一端はブラケット42に取り付けられ、他端にはフックが取り付けられる。そして、脚立8を箱2内に収納した状態で、バンド7を脚立8の最下段の踏桟83に掛け回して張力を与えつつ、フックで固定するようになっている。したがって、収納状態の脚立8は、ブラケット42側(泥よけ41側)に引き寄せられてブラケット42に接触した状態となっている。
(使用状況)
脚立8は、例えば、ジブ格納作業で使用される。具体的には、ジブ格納作業では、まずブーム14を略水平な状態まで倒し、テンションロッドをブームヘッド144から取り外す。この際に脚立8に昇ってピンの抜き差しやコネクタの脱着等の作業をする。次に、ブーム14を縮めながらブーム14を起こす。そうすると、ジブ30が自重によって回動して略垂直に立つ姿勢となる。次に、ジブ30に補助ワイヤを掛けてウインチで巻き上げ、ジブ30をブーム14の下面まで引き寄せる。次に、再びブーム14を略水平な状態まで倒し、ジブ30をブームヘッド144から取り外す。この際にも脚立8に昇ってピンの抜き差し等の作業をする。最後に、サイドアップシリンダを縮め、ジブ30を基端ブーム141の側面まで引き上げる。そして、ジブ30の適所を基端ブーム141に固定してジブ30の格納作業が完了する。
上述したジブ格納作業における作業前の準備工程では、オペレータ(又は作業者)は、地面に立って、ストッパ機構6を解除したうえで、脚立8を手で持って車輪10aとアウトリガ11の間の箱2内で脚立8の天板82を手前にスライドさせるようにして取り出す。その後、脚立8を上下反転させつつ使用場所まで手で持って運んで広げる(設置する)。作業後の片づけ工程では、脚立8を畳んで使用場所から手で持って運び、地面に立って脚立8を上下反転させたうえで、車輪10aとアウトリガ11の間の箱2内で脚立8の天板82を奥にスライドさせるようにして収納する。
(効果)
次に、本実施例のラフテレーンクレーン1の奏する作用・効果を列挙して説明する。
(1)このように、本発明の脚立の収納構造Sは、移動式クレーンにおける脚立の収納構造Sであって、脚立8は、車輪10aとアウトリガ11の間の空間に設置される収納手段に収納されるようになっているため、脚立8が作業の支障になることがないうえ、脚立8の出し入れがしやすくなる。以下、具体的に説明する。
すなわち、例えば、図6(a)、(b)に示すように、脚立8を旋回台12上やキャリアフレーム上に搭載すると、旋回時にキャビン18やカウンタウェイト19と干渉する、作業スペースやキャビン18への昇降経路が狭くなる、足元に脚立8があるため移動の支障となり作業の安全性が低下する、脚立8の移動や出し入れが煩雑になる、エンジンメンテナンス時に脚立8を降ろす必要がある、といった問題がある。これに対して、車輪10aとアウトリガ11の間の空間に脚立8を収納すれば、旋回時にキャビン18やカウンタウェイト19と干渉せず、作業スペースやキャビン18への昇降経路を狭くすることなく、移動の支障にならず作業の安全性を低下させることがなく、エンジンメンテナンス時に降ろす必要もない。また、脚立8が比較的に低い位置にあるため、キャリアフレーム上に昇ることなく、地上に居ながらにして安全かつ迅速に脚立8を出し入れできる。
一方、図6(b)に示すように、脚立8を車両下側に搭載すると、泥はね、飛び石、積雪などによって脚立8が汚れたり損傷したりする、しゃがみこんで脚立8を取り出す必要がある、デパーチャアングルに影響して走行性能が低下する、といった問題がある。これに対して、車輪10aとアウトリガ11の間に脚立8を収納すれば、泥はね等によって汚れたり損傷したりすることもなく、立った姿勢のままで脚立8を出し入れできる。さらに、デパーチャアングルにも影響しないため、走行性能が低下することもない。
(2)また、車体10又はアウトリガ11には、車輪10aとアウトリガ11の間にサポート部材31がさらに設置されるとともに、車輪10aには、泥よけ41がさらに設置され、収納手段として、泥よけ41とサポート部材31の間に掛け渡され、車両幅方向の外側面が開放された箱2をさらに備えている。このため、脚立8を横にスライドさせつつ出し入れできるようになるため、スムーズな出し入れが可能となる。さらに、脚立8を収納した状態で上下の空間が制限されていても、横にスライドさせて取り出すことができるため、脚立8の上下の空間が不要となる。逆にいうと、脚立8の高さを空間の高さぎりぎりまで大きくとることができる。さらに、箱2(容器)であれば、下方からの泥はねによる汚れや損傷を防止することもできる。
(3)さらに、脚立2は、上下反転されて天板82を下にした状態で、天板82が収納手段としての箱2内に収納されるようになっている。このため、収納の際に閉じた状態の脚立8であっても、天板82のある重い側がしたとなるため、収納した状態での安定度が増す。加えて、脚立8の支柱81の下端の滑り止めキャップ84がスライド出し入れの際に箱2と接触しないため、いっそうスムーズな出し入れが可能となる。
(4)また、車輪10aとアウトリガ11の間の上部には、サポート部材31に保持される尿素タンク51がさらに設置され、車輪10aとアウトリガ11の間の下部には箱2が設置されている。このため、尿素タンク51を排気装置53の近くに配置できるうえ、脚立8をできる限り低い位置に収納できる。さらに、脚立8を上下反転することで、脚立8を閉じた状態で最も幅の広い上端の天板82が下になり、最も幅の狭い下端が上になるため、空間内の上部に配置されるシステム部品52等と干渉しにくくなる。
(5)さらに、脚立の収納構造Sは、箱2の開放された外側面から、脚立8が逸脱することを防止するストッパ機構6をさらに備えている。このため、走行中などに脚立8が開放された側面から逸脱・落下することを防止できる。加えて、留め具63の先端のフラップをループ部64に通して南京錠90等によって鍵をかけることで、脚立8の盗難を防止することができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施例を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、収納手段として箱2を備える脚立の収納構造Sについて説明したが、これに限定されるものではない。収納手段は、脚立8を収納できる構造であればどのような構造であってもよく、泥よけ41とアウトリガ11の間に架け渡される棒部材(又はレール)や、泥よけ41又はアウトリガ11の一方から突出する棒部材に、脚立8の踏桟83を掛止する構造などであってもよい。さらに、脚立8全体を収容できるような箱であってもよい。
また、実施例では、サポート部材31の一端をアウトリガ11に取り付ける場合について説明したが、これに限定されるものではない。サポート部材は、直接に車体10に取り付けることもできるし、車体10及びアウトリガ11の両方に取り付けることもできる。さらに、サポート部材31の他端は、泥よけ41に取り付けなくてもよく、直接に車体10に取り付けることもできるし、車体10及び泥よけ41の両方に取り付けることもできる。
さらに、実施例では、脚立8の天板82を下にして収納する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、脚立8は天板82を上にして収納することも、もちろんできる。
S:脚立の収納構造;1:ラフテレーンクレーン;
10:走行体; 10a:車輪; 11:アウトリガ;
2:箱; 21:底板; 22〜24:側板;
31:サポート部材; 41:泥よけ;
51:尿素タンク; 52:システム部品; 53:排気装置;
6:ストッパ機構; 7:バンド; 8:脚立; 81:支柱; 82:天板

Claims (3)

  1. 移動式クレーンにおける脚立の収納構造であって、
    前記脚立は、車輪とアウトリガの間の空間に設置される収納手段によって収納されるようになっており、
    車体又は前記アウトリガには、前記車輪と前記アウトリガの間にサポート部材がさらに設置されるとともに、前記車輪には、泥よけがさらに設置され、
    前記収納手段として、前記泥よけと前記サポート部材の間に掛け渡され、車両幅方向の外側面が開放された箱を備え、
    前記脚立は、上下反転されて天板を下にした状態で、前記天板が前記収納手段としての前記箱内に収納されるようになっているとともに、
    収納された状態において、上下反転されて上端に位置している前記脚立の支柱下端が車体の上面と略同一高さ以下にされている、脚立の収納構造。
  2. 前記車輪と前記アウトリガの間の上部には、前記サポート部材に保持される尿素タンクがさらに設置され、前記車輪と前記アウトリガの間の下部には前記箱が設置される、請求項1に記載された脚立の収納構造。
  3. 前記箱の開放された前記外側面から、前記脚立が逸脱することを防止するストッパ機構をさらに備える、請求項1又は請求項2に記載された脚立の収納構造。
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