JP2019119352A - シフト装置 - Google Patents

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雅之 馬場
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Abstract

【課題】規制体の移動速度の精度を高くする。【解決手段】シフト装置10では、ピニオン18とラック22とが噛合されており、ピニオン18が回転されて、ラック22がスライドされることで、ロックバー26がスライドされて、ノブ14の「P」位置からの回転がロック及びロック解除される。このため、ピニオン18の回転速度に対するラック22のスライド速度の精度を高くでき、ロックバー26のスライド速度の精度を高くできる。【選択図】図1

Description

本発明は、シフト体が移動されてシフト位置が変更されるシフト装置に関する。
下記特許文献1に記載のシフト装置では、ロック要素が、第1位置から第2位置に移動されて、操作要素のロック輪郭に係合されることで、操作要素のポジションPからの回転が規制される。さらに、ロック要素が、第2位置から第1位置に移動されて、操作要素のロック輪郭への係合が解除されることで、操作要素のポジションPからの回転規制が解除される。
ここで、このシフト装置では、ロック要素の突起が調整リングの制御輪郭に係合されており、調整リングが回転されて、ロック要素が移動される。
特表2016−539836号公報
本発明は、上記事実を考慮し、規制体の移動速度の精度を高くできるシフト装置を得ることが目的である。
本発明の第1態様のシフト装置は、移動されてシフト位置が変更されるシフト体と、一側に移動されて前記シフト体の所定シフト位置からの移動が規制されると共に、他側に移動されて前記シフト体の所定シフト位置からの移動規制が解除される規制体と、回転可能にされる移動ギヤと、前記移動ギヤと噛合され、前記移動ギヤが回転されることでスライドされて前記規制体が移動されるスライド体と、を備える。
本発明の第2態様のシフト装置は、本発明の第1態様のシフト装置において、前記規制体及び前記スライド体の少なくとも一方に設けられ、前記スライド体のスライド方向に対し傾斜され、前記規制体又は前記スライド体に係合されることで前記スライド体がスライドされて前記規制体が移動される傾斜面を備える。
本発明の第3態様のシフト装置は、本発明の第1態様又は第2態様のシフト装置において、前記スライド体が前記シフト体の回転周方向側又は回転軸方向側にスライドされる。
本発明の第4態様のシフト装置は、本発明の第1態様〜第3態様の何れか1つのシフト装置において、前記スライド体がスライドされて複数の前記規制体が移動される。
本発明の第1態様のシフト装置では、シフト体が移動されてシフト位置が変更される。また、規制体が一側に移動されてシフト体の所定シフト位置からの移動が規制されると共に、規制体が他側に移動されてシフト体の所定シフト位置からの移動規制が解除される。
ここで、移動ギヤとスライド体とが噛合されており、移動ギヤが回転されることで、スライド体がスライドされて、規制体が移動される。このため、移動ギヤの回転速度に対するスライド体のスライド速度の精度を高くでき、規制体の移動速度の精度を高くできる。
本発明の第2態様のシフト装置では、規制体及びスライド体の少なくとも一方の傾斜面がスライド体のスライド方向に対し傾斜されており、傾斜面が規制体又はスライド体に係合されることで、スライド体がスライドされて、規制体が移動される。このため、規制体の移動速度を容易に調整できる。
本発明の第3態様のシフト装置では、スライド体がシフト体の回転周方向側又は回転軸方向側にスライドされる。このため、シフト装置をシフト体の回転径方向において小型化できる。
本発明の第4態様のシフト装置では、スライド体がスライドされて、複数の規制体が移動される。このため、複数の規制体を移動させる構成を簡単にできる。
(A)及び(B)は、本発明の第1実施形態に係るシフト装置を示す上方から見た平面図であり、(A)は、ノブの「P」位置からの回転がロックされた際を示し、(B)は、ノブの「P」位置からの回転のロックが解除された際を示している。 (A)及び(B)は、本発明の第1実施形態に係るシフト装置を示す右斜め後方から見た斜視図であり、(A)は、ノブの「P」位置からの回転がロックされた際を示し、(B)は、ノブの「P」位置からの回転のロックが解除された際を示している。 (A)及び(B)は、本発明の第2実施形態に係るシフト装置を示す右方から見た側面図であり、(A)は、レバーの「P」位置からの回転がロックされた際を示し、(B)は、レバーの「P」位置からの回転のロックが解除された際を示している。 (A)及び(B)は、本発明の第2実施形態に係るシフト装置を示す右方から見た側面図であり、(A)は、レバーの「N」位置からの回転がロックされた際を示し、(B)は、レバーの「N」位置からの回転のロックが解除された際を示している。 本発明の第2実施形態に係るシフト装置におけるレバーの「D」位置からの回転がロックされた際を示す右方から見た側面図である。
[第1実施形態]
図1(B)には、本発明の第1実施形態に係るシフト装置10が上方から見た平面図にて示されており、図2(B)には、シフト装置10が右斜め後方から見た斜視図にて示されている。なお、図面では、シフト装置10の前方を矢印FRで示し、シフト装置10の右方を矢印RHで示し、シフト装置10の上方を矢印UPで示している。
本実施形態に係るシフト装置10は、車両(自動車)のコンソール(図示省略)に設置されて、車両の運転席(図示省略)の車両前側かつ車幅方向内側に配置されており、シフト装置10の前方、右方及び上方は、それぞれ車両の前方、右方及び上方に向けられている。
図1(B)及び図2(B)に示す如く、シフト装置10には、支持体としての略直方体形箱状のプレート12が設けられており、プレート12は、コンソール内に固定されると共に、内部が下側に開放されている。
プレート12の上側には、シフト体(操作体)としての略有底円筒状のノブ14が支持されており、ノブ14は、内部が下側に開放されると共に、上下方向周りに回転(移動)可能にされている。ノブ14は、所定範囲で一方向(図1(B)等の矢印Aの方向)及び他方向(図1(B)等の矢印Bの方向)に回転可能にされており、ノブ14は、他方向側から一方向側に向けて、例えば、シフト位置(所定シフト位置)としての「P」位置(パーキング位置)、「R」位置(リバース位置)、「N」位置(ニュートラル位置)及び「D」位置(ドライブ位置)にこの順番で配置可能にされている。ノブ14は、コンソールを回転可能に貫通されて、車室内に突出されており、ノブ14は、車両の乗員(特に運転手)によって回転操作される。
ノブ14の周壁の下端部には、被規制部としての矩形状のロック孔14Aが貫通形成されており、ノブ14が「P」位置に配置される際には、ロック孔14Aがノブ14の後側に開放される。
プレート12には、ノブ14の後側において、規制機構としてのロック機構16が設置されている。
ロック機構16には、移動ギヤとしてのピニオン18が設けられており、ピニオン18は、プレート12の上側にノブ14の右側部分の後側において支持されると共に、上下方向周りに回転可能にされている。ピニオン18の上側部分の外周には、ピニオン歯18Aが設けられており、ピニオン歯18Aは、ピニオン18の周方向に等間隔に配置されている。ピニオン18には、駆動機構20(図3(A)等参照)が機械的に接続されており、駆動機構20は、プレート12に支持されると共に、制御装置(図示省略)に電気的に接続されている。駆動機構20は、制御装置の制御により、正駆動及び逆駆動可能にされており、駆動機構20が正駆動されてピニオン18が正方向(図1(B)等の矢印Cの方向)に回転されると共に、駆動機構20が逆駆動されてピニオン18が逆方向(図1(B)等の矢印Dの方向)に回転される。また、制御装置には、車両のブレーキ(図示省略)が電気的に接続されており、乗員によりブレーキが操作されることで、車両が制動される。
ロック機構16には、スライド体としての略長尺矩形板状のラック22が設けられており、ラック22は、プレート12の上側にピニオン18の後側において支持されると共に、上下方向に垂直に配置されている。ラック22は、左右方向にスライド可能にされており、ラック22の前後方向及び上下方向への移動は、規制されている。ラック22の前端には、ラック歯22Aが設けられており、ラック歯22Aは、左右方向に等間隔に配置されている。ラック歯22Aは、ピニオン18のピニオン歯18Aに噛合されており、ピニオン18が正方向に回転されてラック22が左方にスライドされると共に、ピニオン18が逆方向に回転されてラック22が右方にスライドされる。ラック22の前後方向中間部には、台形状の係合孔24が貫通形成されており、係合孔24は、後側に開放されている。係合孔24の左面は、平面状の傾斜面24Aにされており、傾斜面24Aは、右方へ向かうに従い前方へ向かう方向に傾斜されている。
ロック機構16には、規制体としての略矩形柱状のロックバー26が設けられており、ロックバー26は、プレート12の上側にピニオン18の左側かつラック22の下側において支持されている。ロックバー26は、前後方向にスライド(移動)可能にされており、ロックバー26の左右方向及び上下方向への移動は、規制されている。ロックバー26の上面には、後側かつ右側の角部において、係合部としての直方体状の係合突起26Aが一体に設けられており、係合突起26Aは、上側に突出されて、ラック22の後側に配置されている。
ロック機構16には、ロックバー26の後側において、付勢部材としてのスプリング28(圧縮コイルスプリング)が設けられており、スプリング28は、ロックバー26とプレート12との間に掛渡されて、ロックバー26を前方に付勢している。ロックバー26の係合突起26Aは、スプリング28の付勢力によりラック22の係合孔24左側の後端面に係合(当接)されており、ロックバー26は、ノブ14の後側に配置されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以上の構成のシフト装置10では、ノブ14が「P」位置に配置される場合に、ブレーキが操作されない際には、ロック機構16において、制御装置の制御により、駆動機構20が正駆動されることで、ピニオン18が正方向(矢印Cの方向)に回転されて、ラック22が左方にスライドされる。このため、スプリング34の付勢力により、ロックバー26の係合突起26Aが、ラック22の係合孔24に挿入されると共に、係合孔24の傾斜面24Aを右側に摺動されて、ロックバー26が前方(一側)にスライドされる(図1(A)及び図2(A)参照)。これにより、ロックバー26がノブ14のロック孔14Aに挿入されることで、ロックバー26によってノブ14の「P」位置から「R」位置側への回転がロック(規制)される。
一方、ノブ14が「P」位置に配置される場合に、ブレーキが操作された際には、ロック機構16において、制御装置の制御により、駆動機構20が逆駆動されることで、ピニオン18が逆方向(矢印Dの方向)に回転されて、ラック22が右方にスライドされる。このため、スプリング34の付勢力に抗して、ロックバー26の係合突起26Aが、ラック22の係合孔24の傾斜面24Aを左側に摺動されると共に、係合孔24から離脱されて、ロックバー26が後方(他側)にスライドされる(図1(B)及び図2(B)参照)。これにより、ロックバー26のロック孔14Aへの挿入が解除されることで、ロックバー26によるノブ14の「P」位置から「R」位置側への回転のロックが解除される。
ここで、ピニオン18(ピニオン歯18A)とラック22(ラック歯22A)とが噛合されており、ピニオン18が回転されることで、ラック22がスライドされて、ロックバー26がスライドされる。このため、ピニオン18の回転速度に対するラック22のスライド速度の精度を高くできて、ロックバー26のスライド速度の精度を高くでき、ノブ14のロック及びロック解除のためのロック機構16の作動時間の精度を高くできる。
さらに、ラック22の傾斜面24Aがラック22のスライド方向(左右方向)に対し傾斜されており、傾斜面24Aがロックバー26の係合突起26Aに係合されることで、ラック22がスライドされて、ロックバー26がスライドされる。このため、ラック22のスライド方向に対する傾斜面24Aの傾斜角度を調整することで、ラック22のスライド速度に対するロックバー26のスライド速度及びラック22のスライド量に対するロックバー26のスライド量を容易に調整できる。しかも、ラック22のスライド方向に対するロックバー26のスライド方向の自由度を大きくでき、ロックバー26のスライド方向を容易に変更できる。
しかも、ロックバー26のスライド垂直方向側(上側)において、ロックバー26の係合突起26Aがラック22の傾斜面24Aと係合される。このため、ラック22及びロックバー26がスライドされる際に、係合突起26Aが傾斜面24Aと安定して係合でき、ロックバー26のスライドを安定させることができる。
また、ラック22がノブ14の回転周方向側(左右方向)にスライドされる。このため、ノブ14の回転径方向(前後方向)においてシフト装置10を小型化できる。
なお、本実施形態では、ロックバー26がノブ14の「P」位置からの回転をロックする。しかしながら、ロックバー26がノブ14の「P」位置以外のシフト位置(例えば「N」位置)からの回転をロックしてもよい。
[第2実施形態]
図3(B)には、本発明の第2実施形態に係るシフト装置50が右方から見た側面図にて示されている。
本発明の第2実施形態に係るシフト装置50は、上記第1実施形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図3(B)に示す如く、本実施形態に係るシフト装置50では、プレート12内に、支持部材としての支持枠52が固定されており、支持枠52は、左右方向に垂直に配置されている。なお、本実施形態では、プレート12が図面に示されていない。
プレート12内には、シフト体(操作体)としての略長尺棒状のレバー54が配置されており、レバー54は、支持枠52の左側に配置されている。レバー54の上下方向中間部には、円柱状の支持軸54Aが設けられており、レバー54は、支持軸54Aにおいて、プレート12の上部に所定範囲で前後方向に回動(回転、移動)可能に支持されている。レバー54は、プレート12の上壁及びコンソールを前後方向に回動可能に貫通しており、レバー54は、車室内に延出されている。レバー54は、上端部(先端部)において乗員により把持された状態で回動操作可能にされており、レバー54は、前側から後側に向けて、「P」位置、「R」位置、「N」位置及び「D」位置に配置可能にされている。
レバー54の上端部には、操作部としてのボタン(スイッチ、図示省略)が設けられており、ボタンは、乗員によって操作(押圧操作)可能にされると共に、制御装置に電気的に接続されている。
レバー54の下部には、略扇形板状の回動板54Bが設けられており、回動板54Bの下面は、レバー54の回動周方向に沿って湾曲されている。回動板54Bの下端部には、突出部54Cが一体に設けられており、突出部54Cは、レバー54の回動周方向に沿って延伸されている。突出部54Cは、右側に突出されており、突出部54Cは、支持枠52の下側を通過して、支持枠52の右側に突出されている。
突出部54Cの上面には、被規制部としての所定形状のディテント溝56が形成されており、ディテント溝56は、突出部54Cの延伸方向に沿って配置されている。ディテント溝56の前端部には、P溝56Pが形成されており、P溝56Pの後面は、レバー54の回動周方向に略垂直に配置されている。ディテント溝56には、P溝56Pの後側において、R溝56Rが形成されており、R溝56Rは、前面がレバー54の回動周方向に略垂直に配置されると共に、後面が後側へ向かうに従い上側へ向かう方向に傾斜されている。ディテント溝56には、R溝56Rの後側において、N溝56Nが形成されており、N溝56Nは、前面がレバー54の回動周方向に略垂直に配置されると共に、後面が後側へ向かうに従い上側へ向かう方向に傾斜されている。ディテント溝56には、N溝56Nの後側において、D溝56D(図4(B)参照)が形成されており、D溝56Dの前面及び後面は、レバー54の回動周方向に略垂直に配置されている。ディテント溝56の後端部(D溝56Dの後側)には、配置溝56T(図4(B)参照)が形成されており、配置溝56Tの前面は、前側へ向かうに従い上側へ向かう方向に傾斜されている。
ロック機構16のピニオン18は、支持枠52の後部の右側に支持されると共に、左右方向周りに回転可能にされており、ピニオン18のピニオン歯18Aは、ピニオン18の右側部分の外周に設けられている。ロック機構16の駆動機構20は、支持枠52の後部の右側に支持されており、駆動機構20が正駆動されてピニオン18が正方向(図3(B)等の矢印Eの方向)に回転されると共に、駆動機構20が逆駆動されてピニオン18が逆方向(図3(B)等の矢印Fの方向)に回転される。
ロック機構16のラック22は、断面T字形柱状にされて、支持枠52の右側にピニオン18の右側及び下側において支持されており、ラック22は、右側部分が左右方向に垂直に配置されると共に、左側部分が上下方向に垂直に配置されている。ラック22は、前後方向にスライド可能にされており、ラック22の上下方向及び左右方向への移動は、規制されている。ラック22のラック歯22Aは、ラック22の左側部分の上面に設けられており、ラック歯22Aは、ピニオン18のピニオン歯18Aに噛合されている。このため、ピニオン18が正方向に回転されて、ラック22が左方にスライドされると共に、ピニオン18が逆方向に回転されて、ラック22が右方にスライドされる。ラック22は、左側の解除位置に配置されており、ラック22は、図3(A)に示す左右方向中間の第1ロック位置(第1規制位置)、及び、図4(A)に示す右側の第2ロック位置(第2規制位置)に配置可能にされている。ラック22の係合孔24は、ラック22の前側かつ上側の部分に貫通形成されており、係合孔24は、前側及び上側に開放されている。係合孔24の傾斜面24Aは、係合孔24の後面にされており、傾斜面24Aは、前方へ向かうに従い下方へ向かう方向に傾斜されている。
ロック機構16には、ピニオン18の前側かつラック22の左側において、規制体としての略矩形柱状の第1ロックバー58及び第2ロックバー60が設けられており、第1ロックバー58及び第2ロックバー60は支持枠52の右側に支持されると共に、第1ロックバー58は第2ロックバー60の前側に配置されている。第1ロックバー58及び第2ロックバー60は、上下方向にスライド(移動)可能にされており、第1ロックバー58及び第2ロックバー60の前後方向及び左右方向への移動は、規制されている。第1ロックバー58及び第2ロックバー60の右面の上端部には、係合突起26Aが一体に設けられており、係合突起26Aは、右側に突出されて、ラック22の上側に配置されている。
ロック機構16には、第1ロックバー58及び第2ロックバー60の上側において、それぞれ付勢部材としての第1スプリング62及び第2スプリング64(圧縮コイルスプリング)が設けられており、第1スプリング62及び第2スプリング64は、それぞれ、第1ロックバー58と支持枠52との間及び第2ロックバー60と支持枠52との間に掛渡されて、第1ロックバー58及び第2ロックバー60を下側に付勢している。第1ロックバー58及び第2ロックバー60の係合突起26Aは、それぞれ第1スプリング62及び第2スプリング64の付勢力によりラック22の係合孔24後側の上端面に係合(当接)されており、第1ロックバー58及び第2ロックバー60は、レバー54のディテント溝56の上側に配置されている。
ラック22が解除位置から左方に第1ロック位置までスライドされる際には、第1スプリング34の付勢力により、第1ロックバー58の係合突起26Aが、ラック22の係合孔24に挿入されると共に、係合孔24の傾斜面24Aを右側に摺動されて、第1ロックバー58が下方(一側)にスライドされる(図3(A)参照)。
ラック22が第1ロック位置から右方に解除位置までスライドされる際には、第1スプリング34の付勢力に抗して、第1ロックバー58の係合突起26Aが、ラック22の係合孔24の傾斜面24Aを左側に摺動されると共に、係合孔24から離脱されて、第1ロックバー58が上方(他側)にスライドされる(図3(B)参照)。
ラック22が解除位置から左方に第2ロック位置までスライドされる際には、第1スプリング34の付勢力により、第1ロックバー58の係合突起26Aが、ラック22の係合孔24に挿入されると共に、係合孔24の傾斜面24Aを右側に摺動されて、第1ロックバー58が下方にスライドされる。さらに、第2スプリング34の付勢力により、第2ロックバー60の係合突起26Aが、ラック22の係合孔24に挿入されると共に、係合孔24の傾斜面24Aを右側に摺動されて、第2ロックバー60が下方にスライドされる(図4(A)参照)。
ラック22が第2ロック位置から右方に解除位置までスライドされる際には、第2スプリング34の付勢力に抗して、第2ロックバー60の係合突起26Aが、ラック22の係合孔24の傾斜面24Aを左側に摺動されると共に、係合孔24から離脱されて、第2ロックバー60が上方にスライドされる。さらに、第1スプリング34の付勢力に抗して、第1ロックバー58の係合突起26Aが、ラック22の係合孔24の傾斜面24Aを左側に摺動されると共に、係合孔24から離脱されて、第1ロックバー58が上方にスライドされる(図4(B)参照)。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以上の構成のシフト装置50では、レバー54が「P」位置に配置される場合に、ブレーキが操作された状態で、レバー54のボタンが操作されない際には、ロック機構16において、制御装置の制御により、駆動機構20が正駆動されることで、ピニオン18が正方向(矢印Eの方向)に回転されて、ラック22が左方に第1ロック位置までスライドされる。このため、第1ロックバー58が、下方にスライドされて、レバー54のディテント溝56のP溝56Pに挿入される(図3(A)参照)。これにより、レバー54が「P」位置から後側に回動操作されて、ディテント溝56が前側に回動される際には、P溝56Pの後面が第1ロックバー58に当接されて、ディテント溝56の前側への回動が第1ロックバー58によって規制されることで、レバー54の「P」位置から「R」位置側への回動操作が規制(ロック)される。
一方、レバー54が「P」位置に配置される場合に、ブレーキが操作された状態で、レバー54のボタンが操作された際には、ロック機構16において、制御装置の制御により、駆動機構20が逆駆動されることで、ピニオン18が逆方向(矢印Fの方向)に回転されて、ラック22が右方に許可位置までスライドされる。このため、第1ロックバー58が、上方にスライドされて、レバー54のディテント溝56の上側に配置される(図3(B)参照)。これにより、レバー54が「P」位置から後側に回動操作される際には、ディテント溝56の前側への回動が許可されて、レバー54の「P」位置から「R」位置側への回動操作が許可される。
レバー54が「R」位置に配置される場合に、レバー54のボタンが操作されない際には、ロック機構16において、制御装置の制御により、駆動機構20が正駆動されることで、ピニオン18が正方向(矢印Eの方向)に回転されて、ラック22が左方に第1ロック位置までスライドされる。このため、第1ロックバー58が、下方にスライドされて、レバー54のディテント溝56のR溝56Rに挿入される。これにより、レバー54が「R」位置から前側に回動操作されて、ディテント溝56が後側に回動される際には、R溝56Rの前面が第1ロックバー58に当接されて、ディテント溝56の後側への回動が第1ロックバー58によって規制されることで、レバー54の「R」位置から「P」位置側への回動操作が規制される。
また、レバー54のボタンが操作されない状態で、レバー54が「R」位置から後側に回動操作されて、ディテント溝56が前側に回動される際には、R溝56Rの後面によって第1ロックバー58が第1スプリング34の付勢力に抗して上方にスライドされた後に、レバー54が「N」位置に回動操作されて、ディテント溝56のN溝56Nが第1ロックバー58に到達することで、第1ロックバー58が第1スプリング34の付勢力によって下方にスライドされて、第1ロックバー58がN溝56Nに挿入される。
一方、レバー54が「R」位置に配置される場合に、レバー54のボタンが操作された際には、ロック機構16において、制御装置の制御により、駆動機構20が逆駆動されることで、ピニオン18が逆方向(矢印Fの方向)に回転されて、ラック22が右方に許可位置までスライドされる。このため、第1ロックバー58が、上方にスライドされて、レバー54のディテント溝56の上側に配置される。これにより、レバー54が「R」位置から前側及び後側に回動操作される際には、それぞれ、ディテント溝56の後側及び前側への回動が許可されて、レバー54の「R」位置から「P」位置側及び「N」位置側への回動操作が許可される。
レバー54が「N」位置に配置される場合に、レバー54のボタンが操作されない際には、ロック機構16において、制御装置の制御により、駆動機構20が正駆動されることで、ピニオン18が正方向(矢印Eの方向)に回転されて、ラック22が左方に第2ロック位置までスライドされる。このため、第1ロックバー58が、下方にスライドされて、ディテント溝56のN溝56Nに挿入されると共に、第2ロックバー60が、下方にスライドされて、ディテント溝56のD溝56Dに挿入される(図4(A)参照)。これにより、レバー54が「N」位置から後側に回動操作されて、ディテント溝56が前側に回動される際には、D溝56Dの後面が第2ロックバー60に当接されて、ディテント溝56の前側への回動が第2ロックバー60によって規制されることで、レバー54の「N」位置から「D」位置側への回動操作が規制される。さらに、レバー54が「N」位置から前側に回動操作されて、ディテント溝56が後側に回動される際には、N溝56Nの前面が第1ロックバー58に当接されて、ディテント溝56の後側への回動が第1ロックバー58によって規制されることで、レバー54の「N」位置から「R」位置側への回動操作が規制される。
一方、レバー54が「N」位置に配置される場合に、レバー54のボタンが操作された際には、ロック機構16において、制御装置の制御により、駆動機構20が逆駆動されることで、ピニオン18が逆方向(矢印Fの方向)に回転されて、ラック22が右方に許可位置までスライドされる。このため、第1ロックバー58及び第2ロックバー60が、上方にスライドされて、ディテント溝56の上側に配置される(図4(B)参照)。これにより、レバー54が「N」位置から後側及び前側に回動操作される際には、それぞれ、ディテント溝56の前側及び後側への回動が許可されて、レバー54の「N」位置から「D」位置側及び「R」位置側への回動操作が許可される。
レバー54が「D」位置に配置される場合に、レバー54のボタンが操作されない際には、ロック機構16において、制御装置の制御により、駆動機構20が正駆動されることで、ピニオン18が正方向(矢印Eの方向)に回転されて、ラック22が左方に第2ロック位置までスライドされる。このため、第1ロックバー58が、下方にスライドされて、ディテント溝56のD溝56Dに挿入されると共に、第2ロックバー60が、下方にスライドされて、ディテント溝56の配置溝56Tに挿入される(図5参照)。これにより、レバー54が「D」位置から前側に回動操作されて、ディテント溝56が後側に回動される際には、D溝56Dの前面が第1ロックバー58に当接されて、ディテント溝56の後側への回動が第1ロックバー58によって規制されることで、レバー54の「D」位置から「N」位置側への回動操作が規制される。
一方、レバー54が「D」位置に配置される場合に、レバー54のボタンが操作された際には、ロック機構16において、制御装置の制御により、駆動機構20が逆駆動されることで、ピニオン18が逆方向(矢印Fの方向)に回転されて、ラック22が右方に許可位置までスライドされる。このため、第1ロックバー58及び第2ロックバー60が、上方にスライドされて、ディテント溝56の上側に配置される。これにより、レバー54が「D」位置から前側に回動操作される際には、ディテント溝56の後側への回動が許可されて、レバー54の「D」位置から「N」位置側への回動操作が許可される。
ここで、ピニオン18(ピニオン歯18A)とラック22(ラック歯22A)とが噛合されており、ピニオン18が回転されることで、ラック22がスライドされて、第1ロックバー58及び第2ロックバー60がスライドされる。このため、ピニオン18の回転速度に対するラック22のスライド速度の精度を高くできて、第1ロックバー58及び第2ロックバー60のスライド速度の精度を高くでき、レバー54のロック及びロック解除のためのロック機構16の作動時間の精度を高くできる。
さらに、ラック22の傾斜面24Aがラック22のスライド方向(左右方向)に対し傾斜されており、傾斜面24Aが第1ロックバー58及び第2ロックバー60の係合突起26Aに係合されることで、ラック22がスライドされて、第1ロックバー58及び第2ロックバー60がスライドされる。このため、ラック22のスライド方向に対する傾斜面24Aの傾斜角度を調整することで、ラック22のスライド速度に対する第1ロックバー58及び第2ロックバー60のスライド速度及びラック22のスライド量に対する第1ロックバー58及び第2ロックバー60のスライド量を容易に調整できる。しかも、ラック22のスライド方向に対する第1ロックバー58及び第2ロックバー60のスライド方向の自由度を大きくでき、第1ロックバー58及び第2ロックバー60のスライド方向を容易に変更できる。
しかも、第1ロックバー58及び第2ロックバー60のスライド垂直方向側(右側)において、第1ロックバー58及び第2ロックバー60の係合突起26Aがラック22の傾斜面24Aと係合される。このため、ラック22、第1ロックバー58及び第2ロックバー60がスライドされる際に、係合突起26Aが傾斜面24Aと安定して係合でき、第1ロックバー58及び第2ロックバー60のスライドを安定させることができる。
また、ラック22がレバー54の回動周方向側(左右方向)にスライドされる。このため、レバー54の回動径方向(上下方向)においてシフト装置50を小型化できる。
さらに、ラック22がスライドされて、第1ロックバー58及び第2ロックバー60の両方がスライドされる。このため、第1ロックバー58及び第2ロックバー60の両方をスライドさせる構成を簡単にでき、シフト装置50を小型化できる。
なお、本実施形態では、レバー54が「P」位置に配置される場合に、ブレーキが操作された状態で、レバー54のボタンが操作された際に、レバー54の「P」位置からの回動が許可される。しかしながら、レバー54が「P」位置に配置される場合に、ブレーキが操作された際、又は、レバー54のボタンが操作された際に、レバー54の「P」位置からの回動が許可されてもよい。
さらに、本実施形態では、第1ロックバー58及び第2ロックバー60をラック22の同一の傾斜面24Aによりスライドさせる。しかしながら、第1ロックバー58及び第2ロックバー60をラック22の別々の傾斜面24Aによりスライドさせてもよい。
また、上記第1実施形態及び第2実施形態では、ノブ14及びレバー54にそれぞれロック孔14A及びディテント溝56を設けると共に、車体側(プレート12又は支持枠52)にロック機構16を設けた。しかしながら、レバー54にロック機構16を設けると共に、車体側にロック孔14A又はディテント溝56を設けてもよい。
さらに、上記第1実施形態及び第2実施形態では、ラック22がノブ14又はレバー54の回転周方向側にスライドされる。しかしながら、ラック22がノブ14又はレバー54の回転軸方向側にスライドされてもよい。
また、上記第1実施形態及び第2実施形態では、ラック22の傾斜面24Aを平面状にした。しかしながら、ラック22の傾斜面24Aを曲面状(例えば湾曲面状)にしてもよい。
さらに、上記第1実施形態及び第2実施形態では、ラック22に傾斜面24Aを設けた。しかしながら、ラック22とロックバー26又は第1ロックバー58及び第2ロックバー60との少なくとも一方に傾斜面24Aを設ければよい。
また、上記第1実施形態及び第2実施形態では、ノブ14(シフト体)が中心軸線周りに回転可能にされると共に、レバー54(シフト体)が支持軸54A周りに回動可能にされる。しかしながら、シフト体がスライド可能にされてもよい。
さらに、上記第1実施形態及び第2実施形態では、シフト装置10、50を車室のコンソールに設置した。しかしながら、シフト装置10、50を車室のコラムカバー又はインストルメントパネルに設置してもよい。
10 シフト装置
14 ノブ(シフト体)
18 ピニオン(移動ギヤ)
22 ラック(スライド体)
24A 傾斜面
26 ロックバー(規制体)
50 シフト装置
54 レバー(シフト体)
58 第1ロックバー(規制体)
60 第2ロックバー(規制体)

Claims (4)

  1. 移動されてシフト位置が変更されるシフト体と、
    一側に移動されて前記シフト体の所定シフト位置からの移動が規制されると共に、他側に移動されて前記シフト体の所定シフト位置からの移動規制が解除される規制体と、
    回転可能にされる移動ギヤと、
    前記移動ギヤと噛合され、前記移動ギヤが回転されることでスライドされて前記規制体が移動されるスライド体と、
    を備えるシフト装置。
  2. 前記規制体及び前記スライド体の少なくとも一方に設けられると共に、前記スライド体のスライド方向に対し傾斜され、前記規制体又は前記スライド体に係合されることで前記スライド体がスライドされて前記規制体が移動される傾斜面を備える請求項1記載のシフト装置。
  3. 前記スライド体が前記シフト体の回転周方向側又は回転軸方向側にスライドされる請求項1又は請求項2記載のシフト装置。
  4. 前記スライド体がスライドされて複数の前記規制体が移動される請求項1〜請求項3の何れか1項記載のシフト装置。
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