JP2019116731A - 軒先部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】軒先の支持剛性を確保しつつ外観品質を向上することができる軒先部構造を提供することを目的とする。【解決手段】屋根部材が載置される横材を支持する大梁と、該大梁の先端側に設けられた内樋と、前記大梁の先端部に連結され、前記内樋の下側を通って軒先側へ張り出す張出部材と、該張出部材の先端部に、軒先へ向かうに従って高さが低くなるウエブ部が連結されるとともに、前記ウエブ部の上縁に設けられたフランジ部に屋根部材を支持する受け部材が接合されたT型鋼と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、建物の軒先部構造に関する。
軒先より後退した位置に雨樋を配置して軒先の美観を高める軒先構造が知られている。
この軒先構造では、軒桁(梁)の鉛直面から支持部材が張り出しており、支持部材上に内樋が配置されている。また、支持部材の先端部には、第2取付部が設けられており、第2取付部のさらに先端には、第2横桟が設けられている。そして、第2取付部及び第2横桟には、野地板を介して屋根葺き材が支持されている。
支持部材は、上下の厚み寸法が全長に渡って一定とされているので、軒先を薄肉にするには、支持部材の先端を軒先より後退させ、支持部材の先端に別部材を設ける必要がある。しかし、支持部材を後退させると軒先の支持剛性が落ちる。
特開2007−061781号公報
本発明は係る事実を考慮し、軒先の支持剛性を確保しつつ外観品質を向上することができる軒先部構造を提供することを目的とする。
第一の態様の軒先構造は、屋根部材が載置される横材を支持する大梁と、該大梁の先端側に設けられた内樋と、前記大梁の先端部に連結され、前記内樋の下側を通って軒先側へ張り出す張出部材と、該張出部材の先端部に、軒先へ向かうに従って高さが低くなるウエブ部が連結されるとともに、前記ウエブ部の上縁に設けられたフランジ部に屋根部材を支持する受け部材が接合されたT型鋼と、を備えている。
すなわち、屋根部材を支持する大梁の先端側には、内樋が設けられており、大梁からは、内樋の下側を通って軒先側へ張り出す張出部材が連結されている。この張出部材の先端部には、T型鋼のウエブ部が連結されており、ウエブ部の上縁に設けられたフランジ部には、屋根部材を支持する受け部材が接合されている。
これにより、軒先から後退した位置に内樋を配置することができ、軒先部の美観を高めることができる。
この構造において、軒先側の屋根部材を支持するT型鋼のウエブ部は、その高さが軒先へ向かうに従って低くなるように構成されている。このため、上下の厚み寸法が全長に渡って一定とされた支持部材を用いる場合と比較して、軒先を薄くすることができる。
また、軒先へ向かうに従って高さが低くなるT型鋼によって軒先側の屋根部材を支持することができるので、軒先側の屋根部材の支持剛性を高めることができる。
第二態様の軒先構造は、前記張出部材は、前記大梁にボルトで連結されるとともに前記T型鋼の前記ウエブ部にボルトで連結されている。
すなわち、張出部材は、大梁にボルトで連結されている。このため、大梁から軒先までの張り出し量に応じて、対応する長さの張出部材に変更することができる。
これにより、大梁からの張出部材の張り出し量を軒先の形状に合わせて調整することができるので、軒先のデザインの自由度を高めることができる。
また、張出部材は、T型鋼のウエブ部にボルトで連結されている。このため、張出部材の長さを変更しても、張出部材より先端側を同じ構造とすることができる。これにより、軒先を構成する先端部構造を有効活用することができる。
第三態様の軒先構造は、前記張出部材は、溝形鋼と、該溝形鋼に接合されたリブとを備え、隣り合う溝形鋼のリブに横材がボルトで連結されている。
すなわち、隣り合う溝形鋼のリブは、横材を介して、隣り合う溝形鋼に連結される。
これにより、軒先部分の剛性が高まるので、屋根の重みによる溝形鋼の変形が抑制される。
本発明は上記構成としたので、軒先の支持剛性を確保しつつ外観品質を向上することができる。
本実施形態に係る軒先部構造を示す要部の断面図である。 本実施形態のT型鋼を示す斜視図である。 本実施形態の張出部を正面から見た状態を示す説明図である。 本実施形態に係る軒先部構造の要部を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る軒先部構造を図面に従って説明する。
図1は、建物の軒先部分の要部を示した断面図であり、本実施形態に係る軒先部構造は、切妻屋根を備えた建物に採用されている。
建物の柱には、軒先12に向けて大梁10が架渡されており、大梁10は、軒先12へ向かうに従って下方(矢印D)へ傾斜している。
隣接する大梁10の先端部は、小梁14が架け渡されている。また、隣接する大梁10の上面側のフランジ部10Aには、第一アングル材16が固定されている。第一アングル材16には、第二アングル材18が接合されており、第二アングル材18の上面には、横材20が支持されている。横材20は、矩形状のパイプで構成されており、横材20の上面には、屋根部材22が支持されている。
横材20の軒先12側の側面及び屋内側の側面には、アングル材24が固定されており、横材20の側面からは、アングル材24の支持片24Aが延出している。
大梁10の先端部には、略水平に延在する先端下縁部10Bが形成されており、大梁10のウエブ部10Cには、先端下縁部10Bに沿って張出部材26が三本のボルト28で固定されている。この張出部材26は、張出部材26は、図3に示すように、大梁10のウエブ部10Cの両面に設けられている。
大梁10のウエブ部10Cには、図1に示したように、張出部材26がボルト28で固定されている。このため、溶接する場合と比べて、大梁10から軒先12までの長さに応じて、対応する長さの張出部材26に変更することができる。
張出部材26は、溝型鋼26Aで構成されており(図3参照)、溝形鋼26Aには、リブ26Bが接合されている。隣り合う張出部材26は、溝形鋼26Aのリブ26Bにボルト30Aで固定された横材30で連結されている。
張出部材26の先端部には、T型鋼34がボルト36で固定されている。T型鋼34は、図2に示すように、板状のウエブ部34Aと、ウエブ部34Aの上端に溶着された板状のフランジ部34Bとで構成されており、T型鋼34は、図3に示すように、一対の張出部材26に挟持された状態で、二本のボルト36で固定されている(図1参照)。
ここで、T型鋼34において、ウエブ部34Aとフランジ部34Bとの取付角度を変更することで、軒先形状に合わせて屋根部材22の傾角を変更できる。
T型鋼34のウエブ部34Aは、台形板状に形成されており、張出部材26側から軒先12側へ向かうに従って高さ寸法が低くなるように構成されている。フランジ部34Bは、図2に示したように、長方形板状に形成されており、先端部及び基端部がウエブ部34Aより延出する長さを有している。
T型鋼34のフランジ部34Bには、図4にも示すように、アングル材42が四ヶ所に架設されている。
なお、本実施形態では、アングル材42を四ヶ所に架設した場合について説明するが、これに限定されるものではなく、T型鋼34のサイズによってアングル材42の数を適宜変更するものとする。
軒先12側に設けられたアングル材42には、図1に示したように、矩形パイプ状の受け部材44が固定されており、この受け部材44の側面には、軒先12へ向かうに従って肉厚が薄くなる先端鋼板46が固定されている。
フランジ部34Bの中央部に配置された一対のアングル材42の間には、受け部材44が固定されており、屋内側に設けられたアングル材42にも、受け部材44が固定されている。これらの受け部材44には、屋根部材22が支持されている。これにより、張出部材26に立設された支柱に受け部材を設け、この受け部材で屋根部材を支持する構成と比較して、軒先部分の薄肉化に貢献することができる。
そして、このT型鋼34に支持された屋根部材22と、大梁10に支持された屋根部材22との間には、間隙48が形成されている。
T型鋼34の屋内側のアングル材42に固定された受け部材44の側面には、アングル材50が固定されている。このアングル材50と、大梁10の横材20に設けられたアングル材24との間には、内樋52が設けられている。
この内樋52は、大梁10側の屋根部材22とT型鋼34側の屋根部材22とを結ぶ仮想線Kより下側に配置されており、大梁10に固定された張出部材26は、内樋52の下側を通って軒先12側へ張り出すように構成されている。
内樋52は、底面52Aと、底面52Aの軒先12側の縁から起立した外面52Bと、底面52Aの屋内側の縁から起立した内面52Cとを備えた断面コ字状に形成されている。内樋52は、大梁10の先端側に配置され、大梁10側の屋根部材22からの雨水を集めて図示しない排水路から排水する。
内樋52の外面52Bの上縁から軒先12側へ延出した外フランジ52Dは、T型鋼34側に設けられたアングル材50の支持片50Aに固定されている。内樋52の内面52Cの上縁から屋内側へ延出した内フランジ52Eは、大梁10側に設けられたアングル材24の支持片24Aに固定されている。
そして、先端鋼板46、T型鋼34、張出部材26、及び大梁10の下部には、図示しない固定部材で軒天材54が取り付けられており、屋根部材22から軒天材54までの厚み寸法は、屋内側から軒先12へ向かうに従って薄くなるように構成されている。
(作用・効果)
以上の構成に係る本実施形態の作用を説明する。
屋根部材22を支持する大梁10の先端側には、内樋52が設けられており、大梁10からは、内樋52の下側を通って軒先12側へ張り出す張出部材26がボルト28で連結されている。この張出部材26の先端部には、T型鋼34のウエブ部34Aがボルト36で連結されており、ウエブ部34Aの上縁に設けられたフランジ部34Bには、屋根部材22を支持する受け部材44が接合されている。
これにより、軒先12から後退した位置に、雨水を受ける内樋52を配置することができるので、軒先部の美観を高めることができる。
そして、軒先12側の屋根部材22を支持するT型鋼34のウエブ部34Aは、軒先12へ向かうに従って高さ寸法が低くなるように構成されている。このため、上下の厚み寸法が全長に渡って一定とされた支持部材で屋根部材を支持する場合と比較して、軒先12を薄肉にすることができる。
また、軒先12へ向かうに従って高さが低くなるT型鋼34によって軒先12側の屋根部材22を支持することができる。このため、軒桁から張り出した支持部材の先端に、複数の部材を順次継ぎ足し、継ぎ足した各部材で軒先側の屋根部材を支持する従来と比較して、軒先12側の屋根部材22の支持剛性を高めることができる。
したがって、軒先12の支持剛性を確保しつつ外観品質を向上することができる。
また、張出部材26は、大梁10にボルト28で連結される。このため、大梁10から軒先12までの張り出し量に応じて、対応する長さの張出部材26に変更することができる。
これにより、大梁10からの張出部材26の張り出し量を軒先12の形状に合わせて調整することができるため、軒先12のデザインの自由度を高めることができる。
また、張出部材26は、T型鋼34のウエブ部34Aにボルト36で連結されている。このため、張出部材26を変更しても、張出部材26より先端側を同じ構造とすることができる。これにより、軒先12を構成する先端部構造を有効活用することができる。
そして、張出部材26は、溝形鋼26Aと、溝形鋼26Aに接合されたリブ26Bを備え、隣り合う溝形鋼26Aのリブ26Bに横材30がボルト30Aで連結されている。
これにより、軒先部分の剛性が高まるので、屋根の重みによる張出部材26の変形を抑制することができる。
10 大梁
12 軒先
22 屋根部材
26 張出部材
28 ボルト
32 張出量調整構造
34 T型鋼
34A ウエブ部
34B フランジ部
36 ボルト
40 傾斜角調整構造
52 内樋

Claims (3)

  1. 屋根部材が載置される横材を支持する大梁と、
    該大梁の先端側に設けられた内樋と、
    前記大梁の先端部に連結され、前記内樋の下側を通って軒先側へ張り出す張出部材と、
    該張出部材の先端部に、軒先へ向かうに従って高さが低くなるウエブ部が連結されるとともに、前記ウエブ部の上縁に設けられたフランジ部に屋根部材を支持する受け部材が接合されたT型鋼と、
    を備えた軒先部構造。
  2. 前記張出部材は、前記大梁にボルトで連結されるとともに前記T型鋼の前記ウエブ部にボルトで連結されている請求項1に記載の軒先部構造。
  3. 前記張出部材は、溝形鋼と、該溝形鋼に接合されたリブとを備え、
    隣り合う溝形鋼のリブに横材がボルトで連結されている請求項1又は請求項2に記載の軒先部構造。
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