JP2019115312A - 魚釣用リールスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】操作感(クリック感)がより明確になり、操作性を向上させることができる。【解決手段】電動リールに設けられるモータを制御するための調整スイッチ30であって、上面21aに固定接点25を有する基板21と、基板21に積層され、下面22bおいて固定接点25に対向し、かつ、固定接点25に接触可能な位置に可動接点26を有する感圧導電シート22と、感圧導電シート22における基板21と反対側に積層されるカバーシート23と、感圧導電シート22とカバーシート23との間に配置され、凸曲部24aを有する金属板製のドームスプリング24と、を備え、カバーシート23には、円形開口部23cが形成され、ドームスプリング24は、凸曲部24aが円形開口部23cから露出する魚釣用リールスイッチを提供する。【選択図】図6

Description

本発明は、魚釣用リールスイッチに関する。
従来、釣糸を前方に向けて繰り出す魚釣用リールの一つとして知られている電動リールでは、リール本体に水深表示部を有するものが知られている。例えば特許文献1に示されるような電動リールでは、水深表示部は、ケース状に形成され、釣り糸の先端に装着可能な仕掛けの水深を表示可能な表示板を有するとともに、表示板の表示操作を行うための複数の操作スイッチを備えている。
近年、このような水深表示部に採用される操作スイッチとして使用されるものとして、例えば特許文献2に示されるような感圧センサーの表面に例えばポリエチレンテレフタレート製のカバーシートにクリックエンボスを設けたものが提案され、操作スイッチを押圧したときにクリック感をもたせたものがある。
特開2001-148979号公報 特開平8−273471号公報
しかしながら、魚釣用の電動リールを使用する釣り人が釣用手袋をしたまま、水深表示部の操作スイッチを操作するケースがあることから、操作時に操作スイッチを押し込んだ際により明確なクリック感が得られ、操作感を感知できることが求められており、その点で改善の余地があった。
本発明は、このような事情に考慮してなされたもので、その目的は、操作感(クリック感)がより明確になり、操作性を向上させることができる魚釣用リールスイッチを提供することである。
(1)本発明に係る魚釣用リールスイッチは、魚釣用リールに設けられる電子機器を制御するための魚釣用リールスイッチであって、一方の面に固定接点を有する基板と、前記基板に積層され、前記基板側を向く面において前記固定接点に対向し、かつ、該固定接点に接触可能な位置に可動接点を有する導電シートと、前記導電シートにおける前記基板と反対側に積層されるカバーシートと、前記導電シートと前記カバーシートとの間に配置され、凸曲部を有する金属板製の可動接点体と、を備え、前記カバーシートには、開口部が形成され、前記可動接点体は、前記凸曲部が前記開口部から露出することを特徴としている。
本発明に係る魚釣用リールスイッチによれば、導電シートとカバーシートとの間に配置される可動接点体の凸曲部の少なくとも一部がカバーシートから露出した状態となる。この露出した可動接点体を基板側に向けて押し込むことで、操作感(クリック感)がより明確になり、操作性が向上する。特に、可動接点体を金属板製としたことで、より操作感が明確になり、仮に、使用者が、釣用手袋を使用していたとしても、操作感が明確に感知でき、誤操作を防止でき、より操作性が向上する。
(2)前記開口部は、前記固定接点の中心部分を開口中心とする円形開口部であり、前記凸曲部は、前記円形開口部の開口中心と同軸線上を中心とするドーム状であってもよい。
この場合には、凸曲部をドーム状とし、開口部を円形とし、それぞれが固定接点の中心部分を中心とすることで、可動接点体に対してあらゆる方向からでも操作することが可能となり、また、操作感も均一性を図ることができる。
(3)前記円形開口部の開口直径は、前記凸曲部の周縁部の直径と、同一もしくはやや小さい構成としてもよい。
この場合には、開口部の直径が、凸曲部の周縁部の直径と、同一もしくはやや小さいようにすることにより、可動接点体が導電シートとカバーシートとの間で位置がずれたり、開口部から抜け出すことがなく確実に保持することができる。また、使用時だけでなく、組み立て時の作業性も向上することができる。
(4)前記導電シートは、前記可動接点が感圧接点をなす感圧導電シートであってもよい。
この場合には、押し込まれることによって反転変形した姿勢の可動接点体が基板側に押し込まれ、可動接点体とともに導電シートが基板側に変形する際に、感圧導電シートを採用することにより、圧力の大きさを検知しながら可動接点が固定接点に対して電気的に接続することができる。そのため、可動接点体への押し込み力にともなう電気的な接触抵抗値の変化により、例えば電子機器が魚釣用リールに設けられるモータである場合に、そのモータの回転数をコントロールすることができる。
(5)前記電子機器が釣糸巻上げ用のモータであって、前記固定接点と前記可動接点との接触により前記モータを制御する構成としてもよい。
この場合には、糸巻上げ用のモータを備えた魚釣用リールにおけるスイッチの操作感(クリック感)がより明確になり、操作性が向上する。
本発明に係る魚釣用リールスイッチによれば、操作感(クリック感)がより明確になり、操作性を向上させることができる。
本発明の実施形態を示す電動リールの斜視図である。 図1に示すA−A線断面図であって、左右方向でハンドル側から見たリール本体を一部省略した縦断面図である。 図1に示す電動リールの水深表示部を上方から見た平面図である。 図3に示す水深表示部に組み込まれた調整スイッチの斜め上方から見た斜視図である。 図4に示す調整スイッチの分解斜視図である。 図4に示すB−B線断面図であって、調整スイッチの部分断面図である。 調整スイッチの動作を示す断面図であって、(a)はドームスプリングを押し込み操作した状態を示す図、(b)は可動接点と固定接点とが電気的に接触した状態を示す図である。
以下、本発明に係る魚釣用リールスイッチの実施形態について図面を参照して説明する。なお、本実施形態では、魚釣用リールとして電動リールを例に挙げて説明する。また、各図面において、各構成部材を視認可能な大きさとするために必要に応じて各構成部材の縮尺を適宜変更している場合がある。
図1に示すように本実施形態の魚釣用リールスイッチ(以下、調整スイッチ30という)は、外部電源から供給された電力により駆動されるとともに、手巻きの両軸受リールとして使用するときの電源を内部に有する小型の電動リール1(魚釣用リール)に設けられている。この電動リール1は、糸繰り出し長さ又は糸巻取長さに応じて仕掛けの水深を表示する水深表示機能を有している。
電動リール1は、釣り竿に装着可能であり水深表示部5を有するリール本体10と、リール本体10に対してハンドル軸線O1回りに回転可能に取り付けられたハンドル11と、リール本体10に対してハンドル軸線O1と平行なスプール軸線O2回りに回転可能で図示しない釣糸が巻かれるスプール12と、クラッチ操作部材13と、リール本体10に設けられ、スプール12を回転駆動する図2に示すモータ14(電子機器)と、を備えている。スプール12は、スプール駆動機構(図示省略)によって駆動され、クラッチ操作部材13によって駆動されるクラッチ機構(図示省略)が連動している。
ここで、本実施形態では、ハンドル軸線O1及びスプール軸線O2に沿う方向を左右方向L1として定義すると共に、左右方向L1に直交すると共にスプール12に巻かれた釣糸が繰り出される方向に沿う方向を前後方向L2として定義する。また、前後方向L2においてスプール12から釣糸が繰り出される方向を前方、その反対方向を後方と定義すると共に、電動リール1を後方側から見た視点で左右を定義する。なお、図1は、電動リール1を上斜め後方側から見た斜視図である。
(リール本体)
リール本体10は、フレーム111と、第1側カバー112Aと、第2側カバー112Bと、前カバー(図示省略)と、前述した水深表示部5と、を備えている。
フレーム111は、例えば合成樹脂又は金属製の一体形成された部材である。フレーム111は、第1側板111Aと、第2側板111Bと、第1側板111Aと第2側板111Bとを連結する第1連結部材111C、第2連結部材111D、第3連結部材111Eと、を有している(図2参照)。
第2側板111Bは、第1側板111Aと左右方向L1に間隔を隔てて配置されている。第1側カバー112Aは、フレーム111におけるハンドル11の装着側を覆い、第1側板111Aの外縁部に例えばネジ止めされている。第2側カバー112Bは、フレーム111におけるハンドル11の装着側と逆側を覆い、第2側板111Bの外縁部に例えばネジ止めされている。前カバーは、フレーム111の前部を覆っている。
第2側板111Bには、スプール12のスプール軸12aの一端(第2端)が回転自在に支持された装着されている。
第1連結部材111Cは、第1側板111A及び第2側板111Bの下部を連結する。第1連結部材111Cは、板状をなし、その左右方向L1の略中央部分に釣り竿に取り付けるための釣り竿装着部113が一体形成されている。なお、釣り竿装着部113は、フレーム111と別体であってもよい。
図2に示すように、第2連結部材111Dは、リール本体10の後部を連結する板状の部分である。また、第3連結部材111Eは、スプール12の前部を連結する。第3連結部材111Eは、概ね円筒状の部分であり、その内部にモータ14が収容されている。
図1に示すように、第1側カバー112Aには、駆動軸(図示省略)を回転自在に支持するための第1ボス部114が外方に突出して形成されている。第1ボス部114の後方には、スプール軸12aの他端(第1端)を支持する第2ボス部115が外方に突出して形成されている。
また、第2側カバー112Bの前部下面には、電源ケーブル接続用のコネクタ(図示省略)が下向きに装着されている。
(ハンドル)
図1に示すように、ハンドル11は、リール本体10に対してハンドル軸線O1回りに回転可能に支持されたハンドル軸の第1側カバー112A側(右側)の一端に装着されたハンドルアーム11Aと、ハンドルアーム11Aの先端部に回転可能に取り付けられたハンドルノブ11Bと、を備えている。
(スプール)
スプール12は、スプール軸12aに一体回転可能に装着され、筒状の糸巻胴部12Aの両側に一体形成された大径のフランジ部12bが設けられている。スプール軸12aは、糸巻胴部12Aの内周部に圧入等の適宜の固定手段により固定されている。
(クラッチ機構)
上述したクラッチ機構は、クラッチ操作部材13の操作によってハンドル11の回転をスプール12に伝達可能なクラッチオン状態と、ハンドル11の回転をスプール12に伝達不能なクラッチオフ状態とに切換可能である。クラッチオン位置では、ピニオンギアの回転がスプール軸12aに伝達され、クラッチオン状態になり、ピニオンギアとスプール軸12aとが一体回転可能になる。また、クラッチオフ位置では、ピニオンギアの回転がスプール軸12aに伝達されないため、クラッチオフ状態になり、スプール12は自由回転可能になる。
(クラッチ操作部材)
クラッチ操作部材13は、リール本体10の後部に設けられ、クラッチ機構をクラッチオン状態とクラッチオフ状態とに切り換え操作するためのものである。クラッチ操作部材13は、第1側板111Aと第2側板111Bとの間でリール本体10の後部に釣り竿装着部113に対して接近及び離反する方向に移動可能に設けられる。この実施形態では、クラッチ操作部材13は、スプール軸12a回りに揺動可能に設けられる。
(スプール駆動機構)
上述したスプール駆動機構は、スプール12を糸巻取方向に駆動する。また、巻き取り時にスプール12に対してドラグ15によりドラグ力を発生させて釣り糸の切断を防止する。ここで、ドラグ15は、ハンドル11のハンドルアーム11Aと第1側カバー112aとの間においてハンドル軸に同軸に設けられている。スプール駆動機構は、図示しないローラクラッチの形態の逆転防止部によって糸巻取方向の回転が禁止された上記のモータ14と、モータ14の回転を減速してスプール12に伝達したり、ハンドル11の回転を増速してスプール12に伝達する回転伝達機構と、を備えている。
(水深表示部)
水深表示部5は、釣り糸の先端に装着可能な仕掛けの水深を表示可能である。水深表示部5は、図1に示すように、第1側板111A及び第2側板111Bの上部に載置されるケース部を構成している。水深表示部5は、第1側板111A及び第2側板111Bの外側面にネジ止め固定されており、表示操作を行うための複数(本実施形態では3つ)の操作ボタン51(51A、51B、51C)を有している(図3参照)。
水深表示部5は、両側がそれぞれ第1側板111A及び第2側板111Bに沿って前後方向L2に延びている。図3に示すように、水深表示部5の内部には、リール制御部16と、水深表示用の液晶ディスプレイからなる表示板52と、回路部(図示省略)と、が収納されている。リール制御部16は、例えば、マイクロコンピュータによって構成され、水深表示部5を表示制御する表示制御機能も有している。
水深表示部5には、操作部31の押し込みストロークに応じてモータ14の出力を調整する調整スイッチ30が設けられている。
スプール駆動機構は、上述したようにハンドル11及びモータ14の駆動力に応じてスプール12を駆動する。リール制御部16は、モータ14の出力とともにスプール12の回転速度を調整スイッチ30の押し込み位置に応じて調整するモータ制御部の機能を有する。
(調整スイッチ)
調整スイッチ30(魚釣用リールスイッチ)は、図4〜図6に示すように、電動リール1に設けられる釣糸巻上げ用のモータ14(図2参照)の出力を制御するためのスイッチであって、リール本体10の水深表示部5に設けられている。
ここで、調整スイッチ30において、水深表示部5の表示面5aに直交する方向を上下方向と定義し、上下方向の表面側を上側、上方とし、その反対側を下側、下方として以下説明する。
調整スイッチ30は、図3に示すように、表示板52の後方で3つの操作ボタン51の左側(第2側カバー112B寄り)の位置に配置されている。
調整スイッチ30は、水深表示部5の表示面5aに形成される開口部から露出した状態で配置される合成樹脂製の操作部31と、操作部31の下方に位置するスイッチ本体20と、を備えている。スイッチ本体20は、水深表示部5の内側に収納されている。
操作部31は、絶縁樹脂製であり、図6に示すように、下面側の前後部のそれぞれから下方に突出する凸部33を有している。一対の凸部33は、それぞれが後述するドームスプリング24の凸曲部24aに接触、あるいは近接して配置されている。
操作部31は、図1〜図3に示すように、前後方向L2の中間に中間支持部31aを有し、この中間支持部31aを挟んで前側押し釦32A(32)と後側押し釦32B(32)とが配置されている。前側押し釦32Aと後側押し釦32Bの下面には、それぞれ凸部33が設けられている。中間支持部31aは、前側押し釦32Aと後側押し釦32Bが中間支持部31aを支点にして上下に揺動可能に水深表示部5に支持されている。図7(a)に示すように、操作部31が前側押し釦32A又は後側押し釦32Bを下方に押し込むと、押し込まれた押し釦32側の凸部33がドームスプリング24の凸曲部24aに当接するととともに、ドームスプリング24を下方に押圧する。
操作部31は、水深表示部5との間にバネ部材(図示省略)が設けられ、このバネ部材によって水平姿勢となる操作開始姿勢P0(図1〜図3参照)に保持されている。つまり、釣り人が指で操作部31の押し釦32を押し込んだ押し込み姿勢P1(図7(a)、(b)参照)の状態から、指を操作部31から外したときにはバネ部材の付勢により操作部31が押し込み姿勢P1から図2に示す操作開始姿勢P0に復帰する。これにより、釣り人が押し釦32を操作した後に操作開始姿勢P0の位置に操作部31を保持できる。
(リール制御部)
リール制御部16は、図2に示すように、電動リール1の水深表示部5の内部に設けられ、モータ14及び表示板52を制御する。リール制御部16は、CPU(中央演算ユニット)を含むマイクロコンピュータによって構成される。リール制御部16には、操作ボタン51、調整スイッチ30、スプールセンサが接続されている。スプールセンサは、スプール12の回転数(回転位置)及び回転方向を検出できる。
図4〜図6に示すように、スイッチ本体20は、上面21a(一方の面)に固定接点25を有する基板21と、基板21に積層され、下面22b(基板21側を向く面)において固定接点25に対向し、かつ、固定接点25に接触可能な位置に可動接点26を有する感圧導電シート22(導電シート)と、感圧導電シート22における基板21と反対側に積層されるカバーシート23と、感圧導電シート22とカバーシート23との間に配置され、凸曲部24aを有する金属板製のドームスプリング24(可動接点体)と、を備えている。
基板21と感圧導電シート22との間には、第1絶縁シート27がアクリルやシリコン等の接着剤によって双方に接着された状態で介在されている。感圧導電シート22とカバーシート23との間には、第2絶縁シート28がアクリルやシリコン等の接着剤によって双方に接着された状態で介在されている。
第1絶縁シート27及び第2絶縁シート28は、それぞれ後述するカバーシート23の円形開口部23cとほぼ同径、かつ開口中心C1と同軸となる開口部27a、28aが形成されている。
基板21は、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート等のフィルム状、あるいは紙フェノールやガラス入りエポキシ等の板状の基板であり、上面21aにはカーボンや銀、銅箔等によって形成された固定接点25が前後方向L2に間隔をあけて2箇所に設けられている。
固定接点25は、各々配線パターンから抵抗を介して、マイコン等から形成された電子回路(図示省略)や電源に接続されている。つまり、固定接点25と可動接点26とが電気的に接続されたときの電圧変化に基づいて上記マイコン等によってモータ4の出力を制御する構成となっている。
感圧導電シート22は、第2絶縁シート28を挟んで基板21の上面21aに重ねて配置され、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリイミド等の可撓性を有するフィルム状の部材が採用されている。
感圧導電シート22の下面22bに配置される可動接点26は、合成樹脂内にカーボン粉を分散したシート抵抗値の低抵抗体層と、下面が細かな凹凸状の適宜なシート抵抗値を有する高抵抗体層とが、重ねて印刷形成された複数の感圧導電層からなる。
感圧導電シート22の上面22aには、前後方向L2に間隔をあけて2つのドームスプリング24、24が載置されるとともに、それらドームスプリング24、24が配置されない箇所には、エポキシやポリエステル等の第2絶縁シート28が配置されている。
可動接点26は、基板21の固定接点25に対して例えば10〜100μm前後の空隙で対向している。
カバーシート23は、第2絶縁シート28を挟んで感圧導電シート22の上側に重ねて貼り付けられている。カバーシート23としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリイミド等の可撓性を有するフィルム状の部材が採用される。
カバーシート23には、前後方向L2に間隔をあけた2つの円形開口部23c(開口部)が形成されている。各円形開口部23cは、固定接点25の中心部分(後述する開口中心C1と同軸)を開口中心としている。円形開口部23cの開口直径は、ドームスプリング24の周縁部24bの直径と、同一もしくはやや小さく設定されている。つまり、円形開口部23cの内周縁部は、上方から見て少なくともドームスプリング24の周縁部に重なった状態で配置されている。
ドームスプリング24は、全体が半球状に形成され、凸曲部24aが感圧導電シート22の上面22aから上方に離間する方向に凸となる姿勢で、感圧導電シート22とカバーシート23との間に配置されている。ドームスプリング24の凸曲部24aは、感圧導電シート22側(下側)に凸となるように反転変形可能に形成され、カバーシート23の円形開口部23cから露出した状態で設けられている。このドームスプリング24は、略ドーム状で銅合金や鋼等の導電金属薄板製の可動接点体である。凸曲部24aは、円形開口部23cの開口中心C1と同軸線上を中心とするドーム状に形成されている。
次に、このように構成される電動リール1の操作方法について、説明する。
上述した電動リール1を使用して釣りを行うときは、図1に示すように、釣り人は釣り竿を持つ手の親指によってクラッチ操作部材13を押し下げ操作する。これにより、クラッチ機構がクラッチオン状態からクラッチオフ状態に切り換わり、スプール12が自由回転状態になる。そして、仕掛けの自重によって釣り糸を繰り出し、仕掛けを魚が群れる棚位置まで下ろす。
仕掛けに魚が掛かって釣り糸を巻き取るときには、クラッチオフ状態からクラッチオン状態に切り換わり、ハンドル11及びモータ14(図2参照)によってスプール12を糸巻取方向に回転させることができる。
モータ14により釣り糸を巻き取るときには、釣り竿を持つ手またはハンドル11を操作する手で調整スイッチ30を操作し、モータ14の出力を調整し、糸の巻き取り速度を調整して巻き上げる。このとき、水深表示部5に設けられる調整スイッチ30と、リール本体10の後部に配置されたクラッチ操作部材13とが近くに配置されているため、サミング操作して手の指先で調整スイッチ30を操作することができる。このため、調整スイッチ30とクラッチ操作部材13とを連携して操作しやすくなる。
次に、調整スイッチ30の操作について、さらに具体的に説明する。
図7(a)に示すように、操作部31の前後に位置する押し釦32A,32Bの一方を下方へ押し込み操作すると、押し込まれた押し釦32の凸部33の下面33aがカバーシート23の円形開口部23cから露出するドームスプリング24の凸曲部24aを下方に押し込む。そして、所定の押圧力が加わると、ドームスプリング24がクリック感を伴って周縁部24b寄りの円周方向に沿う箇所を基点(図7(a)の符号24c)にして下方へ反転変形する。この状態をスイッチオン状態とする。
続いて、さらに押し釦32に押し込み力を加えると、図7(b)に示すように、感圧導電シート22が下方へ撓んで、下面の可動接点26が固定接点25に接触して、固定接点25が、可動接点26を介して電気的に接続される。
そして、この後、さらに押圧力を加えると、可動接点26における固定接点25に対する接触面積が増えるため、固定接点25の間の抵抗値が小さくなり、抵抗から電子回路への出力電圧が変化する。つまり、押し釦32を所定のストロークで押し込み操作することでドームスプリング24が下側に凸となるように反転変形し、さらに押し込むと、操作荷重が変化し、この直後に可動接点26が固定接点25に接触して電気的接続、すなわちONとなる。このように調整スイッチ30では、操作部31の押し釦32の押し込みストロークを調整することで、図2に示すモータ14の出力を調整することができる。
また、操作部31の押し釦32への押し込み力を解除すると、感圧導電シート22が基板21から上方に離間して元の状態に戻るとともに、ドームスプリング24が弾性復帰力によって基点24cを支点にして上方へ反転変形し、可動接点26が固定接点25から離れて、固定接点25が電気的に切断された状態、すなわちOFFとなる。
このように本実施形態による電動リール1の調整スイッチ30では、感圧導電シート22とカバーシート23との間に配置されるドームスプリング24の凸曲部24aの少なくとも一部がカバーシート23から露出した状態となる。この露出したドームスプリング24の凸曲部24aを直接、操作部31の押し釦32によって基板21側に向けて押し込むことが可能となるので、操作感(クリック感)がより明確になり、操作性が向上する。
特に、ドームスプリング24を金属板製としたことで、より操作感が明確になり、仮に、使用者が、釣用手袋を使用していたとしても、操作感が明確に感知でき、誤操作を防止でき、より操作性が向上する。
また、本実施形態では、ドームスプリング24の凸曲部24aをドーム状とし、カバーシート23の円形開口部23cを円形とし、それぞれが固定接点25の中心部分を中心とすることで、ドームスプリング24に対してあらゆる方向からでも操作することが可能となり、また、操作感も均一性を図ることができる。
また、本実施形態では、カバーシート23の円形開口部23cの直径が、ドームスプリング24の凸曲部24aの周縁部24bの直径と、同一もしくはやや小さいようにすることにより、ドームスプリング24が感圧導電シート22とカバーシート23との間で位置がずれたり、円形開口部23cから抜け出すことがなく確実に保持することができる。また、使用時だけでなく、組み立て時の作業性も向上することができる。
さらに、本実施形態では、導電シートとして可動接点26が感圧接点をなす感圧導電シート22とすることにより、上方から押し込まれることによって反転変形した姿勢のドームスプリング24が基板21側に押し込まれ、ドームスプリング24とともに感圧導電シート22が基板21側に変形する際に、感圧導電シート22を採用することにより、圧力の大きさを検知しながら可動接点26が固定接点25に対して電気的に接続することができる。そのため、ドームスプリング24への押し込み力にともなう電気的な接触抵抗値の変化により、電動リール1に設けられるモータ14の回転数をコントロールすることができる。
また、本実施形態では、ドームスプリング24の凸曲部24aの一部がカバーシート23の円形開口部23cから露出する構成となっているので、ドームスプリングの上面全体をカバーシートで覆う従来の構成に比べてスイッチ本体20自体の厚み(高さ)を小さく抑えることができる。
上述のように構成された本実施形態による電動リール1の調整スイッチ30では、操作感(クリック感)がより明確になり、操作性を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。実施形態は、その他様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形例には、例えば当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、均等の範囲のものなどが含まれる。
例えば、上記実施形態では、カバーシート23の開口部が固定接点25の中心部分を開口中心とする円形開口部23cとしているが、円形状の開口部であることに限定されることはなく、例えば矩形や楕円形などの他の形状とすることも可能である。
また、上記実施形態では、カバーシート23における円形開口部23cの開口直径は、ドームスプリング24の凸曲部24aの周縁部24bの直径と、同一もしくはやや小さい寸法に設定したが、この寸法であることに限定されることもない。
また、ドームスプリング24の凸曲部24aが円形開口部23cの開口中心と同軸線上を中心とするドーム状としているが、このような配置であることに制限されることはない。例えば、カバーシートの開口部の内周縁部がドームスプリング24の周縁部24bに当接している構成とすることも可能である。この場合には、可動接点体の周縁部がカバーシート23の開口部の内周縁部によって押さえ付けられた状態となるため、可動接点体が導電シートとカバーシートとの間で位置がずれたり、開口部から抜け出すことがなく確実に保持することができる。
また、上記実施形態では、導電シートとして可動接点26が感圧接点をなす感圧導電シート22としているが、このような感圧導電シート22に限定されることはない。
さらに、上記実施形態では、電子機器として釣糸巻上げ用のモータ14を適用し、固定接点25と可動接点26との接触によりモータ14を制御する構成を一例としているが、モータ14に代えて魚釣用リールに設けられる他の電子機器を制御するための魚釣用リールスイッチを適用してもかまわない。
さらにまた、調整スイッチ30のスイッチ本体20における基板、導電シート、カバーシート、固定接点、可動接点の形状、材質、厚さ寸法等の構成や、操作部31の形状、位置等の構成についても適宜設定することが可能である。例えば、本実施形態の第1絶縁シート27や第2絶縁シート28を省略してもよい。
また、可動接点体の形状として、上記実施形態のようなドームスプリング24に限定されることはない。例えばドーム状の凸曲部の外周縁にフランジ状の鍔部が形成された形状の可動接点体であってもよい。
1 電動リール(魚釣用リール)
10 リール本体
11 ハンドル
12 スプール
12a スプール軸
13 クラッチ操作部材
14 モータ(電子機器)
16 リール制御部
20 スイッチ本体
21 基板
22 感圧導電シート(導電シート)
23 カバーシート
23c 円形開口部(開口部)
24 ドームスプリング(可動接点体)
24a 凸曲部
24b 周縁部
25 固定接点
26 可動接点
30 調整スイッチ(魚釣用リールスイッチ)
31 操作部
32、32A、32B 押し釦
C1 開口中心
L1 左右方向
L2 前後方向
O1 ハンドル軸線
O2 スプール軸線

Claims (5)

  1. 魚釣用リールに設けられる電子機器を制御するための魚釣用リールスイッチであって、
    一方の面に固定接点を有する基板と、
    前記基板に積層され、前記基板側を向く面において前記固定接点に対向し、かつ、該固定接点に接触可能な位置に可動接点を有する導電シートと、
    前記導電シートにおける前記基板と反対側に積層されるカバーシートと、
    前記導電シートと前記カバーシートとの間に配置され、凸曲部を有する金属板製の可動接点体と、
    を備え、
    前記カバーシートには、開口部が形成され、
    前記可動接点体は、前記凸曲部が前記開口部から露出する、魚釣用リールスイッチ。
  2. 前記開口部は、前記固定接点の中心部分を開口中心とする円形開口部であり、
    前記凸曲部は、前記円形開口部の開口中心と同軸線上を中心とするドーム状である、請求項1に記載の魚釣用リールスイッチ。
  3. 前記円形開口部の開口直径は、前記凸曲部の周縁部の直径と、同一もしくはやや小さい、請求項2に記載の魚釣用リールスイッチ。
  4. 前記導電シートは、前記可動接点が感圧接点をなす感圧導電シートである、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の魚釣用リールスイッチ。
  5. 前記電子機器が釣糸巻上げ用のモータであって、前記固定接点と前記可動接点との接触により前記モータを制御する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の魚釣用リールスイッチ。
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