JP2019110347A - ロータリーヘッド型部品実装機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータリーヘッド型部品実装機において、吸着ノズルの交換動作を改善する。【解決手段】ロータリーヘッド型部品実装機において、ロータリーヘッド15に保持されている所定本数の吸着ノズル14のうちの2本の吸着ノズル14を同時に下降できるように構成する。ロータリーヘッド15をノズル交換エリアに移動させて吸着ノズル14の交換を行う際に、2本のノズルホルダ28に保持されている2本の吸着ノズル14をノズルステーションの空いている2つのノズル収容凹部18に収容するノズル取り外し動作と、2本のノズルホルダ28にノズルステーション17の2本の吸着ノズル14を保持させるノズル保持動作とを交互に繰り返す。或は、ノズル取り外し動作を連続して繰り返してロータリーヘッド15から交換対象の吸着ノズル14を全て取り外した後、ノズル保持動作を連続して繰り返して行うようにしても良い。【選択図】図1

Description

本発明は、ロータリーヘッド(回転型の実装ヘッド)に保持した吸着ノズルを、ノズルステーションに載置した吸着ノズルと交換する動作を自動的に行うようにしたロータリーヘッド型部品実装機に関する発明である。
ロータリーヘッド型部品実装機においては、特許文献1(特開2003−347796号公報)に記載されているように、部品実装機内に設置したノズルステーション(ノズルチェンジャー)に交換用の吸着ノズルを載置して、ロータリーヘッドに保持した吸着ノズルを、ノズルステーション上の吸着ノズルと自動交換するようにしたものがある。更に、特許文献1に記載されたロータリーヘッド型部品実装機では、ロータリーヘッド(作業塔)に6本のノズルホルダ(作業ヘッド)を昇降可能に設けると共に、各ノズルホルダに吸着ノズルを交換可能に保持させた構成となっており、吸着ノズルの交換時間を短縮するために、ノズルホルダの吸着ノズルの配列ピッチとノズルステーションの吸着ノズルの配列ピッチとを同一の配列ピッチに設定して、吸着ノズルの交換時に、ノズルステーションの上方で2本のノズルホルダを同時に昇降させて2本の吸着ノズルを同時に交換できるようにしている。
特開2003−347796号公報
本発明が解決しようとする課題は、ロータリーヘッド型部品実装機において、吸着ノズルの交換時に、2本のノズルホルダを同時に昇降させて2本の吸着ノズルを同時に交換する動作を改善することでことである。
上記課題を解決するために、請求項1,2に係る発明は、円周方向に所定のノズルピッチで所定本数の吸着ノズルを交換可能に保持するロータリーヘッドと、前記ロータリーヘッドに保持された吸着ノズルと交換するための複数本の吸着ノズルが配列されたノズルステーションと、前記ロータリーヘッドを回転させることで前記所定本数の吸着ノズルを該ロータリーヘッドの回転方向に旋回させるヘッド回転機構と、部品吸着動作を行う部品吸着エリアと部品実装動作を行う部品実装エリアと前記吸着ノズルの交換動作を行うノズル交換エリアとの間を前記ロータリーヘッドをXY方向に移動させるヘッド移動機構と、前記部品吸着エリア、前記部品実装エリア及び前記ノズル交換エリアで前記吸着ノズルを下降及び上昇動作させて部品吸着、部品実装、前記吸着ノズルの交換を行うZ軸駆動機構と、前記ヘッド回転機構、前記ヘッド移動機構及び前記Z軸駆動機構の動作を制御する制御手段とを備えたヘッド型部品実装機において、前記Z軸駆動機構は、前記ロータリーヘッドのうちの2本のノズルホルダを同時に下降できるように構成されていることを共通の技術的特徴としている。
更に、請求項1に係る発明は、前記制御手段は、前記ヘッド移動機構により前記ロータリーヘッドを前記ノズル交換エリアに移動させて前記吸着ノズルの交換を行う際に、前記2本のノズルホルダに保持されている2本の吸着ノズルを前記ノズルステーションの空いている2つのノズル収容部に収容するノズル取り外し動作と、前記2本のノズルホルダに前記ノズルステーションの2本の吸着ノズルを保持させるノズル保持動作とを交互に繰り返すことを特徴としている。
また、請求項2に係る発明は、前記制御手段は、前記ヘッド移動機構により前記ロータリーヘッドを前記ノズル交換エリアに移動させて前記吸着ノズルの交換を行う際に、前記2本のノズルホルダに保持されている2本の吸着ノズルを前記ノズルステーションの空いている2つのノズル収容部に収容するノズル取り外し動作を連続して繰り返して前記ロータリーヘッドから交換対象の吸着ノズルを全て取り外した後、前記2本のノズルホルダに前記ノズルステーションの2本の吸着ノズルを保持させるノズル保持動作を連続して繰り返すことを特徴としている。
図1は本発明の一実施例を示すロータリーヘッド型部品実装機の主要部の平面図である。 図2は部品実装機の制御系の構成を示すブロック図である。 図3はロータリーヘッド全体を斜め上方から見た斜視図である。 図4はロータリーヘッド全体を斜め下方から見た斜視図である。 図5はロータリーヘッドの下面図である。 図6はノズルステーションの斜視図である。 図7はノズルステーションの吸着ノズルの交換順序を説明するノズルステーションの主要部の平面図である。 図8は吸着ノズル交換動作制御プログラムの前半部の処理の流れを示すフローチャートである。 図9は吸着ノズル交換動作制御プログラムの後半部の処理の流れを示すフローチャートである。 図10はロータリーヘッド側のノズル交換基準位置を説明するためのロータリーヘッドの下面図である。
以下、本発明を実施するための形態を具体化した一実施例を説明する。
まず、図1及び図2に基づいてロータリーヘッド型の部品実装機の構成を説明する。
ロータリーヘッド型の部品実装機は、回路基板11を搬送するコンベア12と、テープフィーダ、トレイフィーダ等の部品供給装置13と、この部品供給装置13によって供給される部品を吸着ノズル14(図3〜図5参照)で吸着して回路基板11に実装するロータリーヘッド15と、吸着ノズル14に吸着した部品をその下面側から撮像する部品撮像用カメラ16と、ロータリーヘッド15に保持された吸着ノズル14と交換するための複数本の吸着ノズル14が配列されたノズルステーション17等を備えた構成となっている。図6に示すように、ノズルステーション17には、吸着ノズル14を収容する複数のノズル収容凹部18が所定ピッチで複数行に形成されている。
部品実装機には、部品吸着動作を行う部品吸着エリアと、吸着ノズル14に吸着した部品を部品撮像用カメラ16で撮像する部品撮像エリアと、部品実装動作を行う部品実装エリアと、吸着ノズル14の交換動作を行うノズル交換エリアとの間をロータリーヘッド15をXY方向に移動させるヘッド移動機構20(図2参照)が設けられている。
図3及び図4に示すように、ロータリーヘッド15には、部品供給装置13により部品吸着位置に送られた部品を吸着する所定本数の吸着ノズル14が円周方向に所定のノズルピッチで交換可能に保持されている。更に、図2に示すように、ロータリーヘッド15には、該ロータリーヘッド15をその軸心線(R軸)の回りを回転(自転)させて複数本の吸着ノズル14を該ロータリーヘッド15の円周方向に旋回させるヘッド回転機構21と、吸着ノズル14の旋回軌道の所定の停止位置(部品吸着位置の上方)で該吸着ノズル14を下降させて該吸着ノズル14に部品を吸着させるZ軸駆動機構22と、吸着ノズル14をその軸心線の回りを回転(自転)させて該吸着ノズル14に吸着した部品の向きを修正するノズル回転機構23とが設けられている。
本実施例では、ロータリーヘッド15の周囲の2箇所にZ軸駆動機構22が設けられ、これら2箇所のZ軸駆動機構22により2本の吸着ノズル14を同時に下降させて2本の吸着ノズル14に部品を同時に吸着したり、或は、ノズルステーション17の2本の吸着ノズル14と同時に交換できるように構成されている。
各Z軸駆動機構22は、図3及び図4に示すように、それぞれアクチュエータとしてZ軸モータ25を用い、このZ軸モータ25により送りねじ26を回転させてZ軸スライド(図示せず)を上下方向に移動させることで、ロータリーヘッド15のノズルホルダ28の上端に設けられた係合片(図示せず)に該Z軸スライドを係合させて該ノズルホルダ28を上下動させることで、該ノズルホルダ28の下部に交換可能に保持された吸着ノズル14を上下動させるようになっている。尚、Z軸モータ25としてリニアモータを用いてZ軸スライドを上下方向に移動させるようにしても良い。或は、リニアモータに代えて、リニアソレノイド、エアーシリンダ等を用いても良い。
一方、部品実装機には、ヘッド移動機構20によってロータリーヘッド15と一体的に移動して回路基板11の基準マークをその上方から撮像するマーク撮像用カメラ30(図2参照)が設けられている。
部品実装機の制御装置41(制御手段)には、キーボード、マウス、タッチパネル等の入力装置42と、各種のプログラムやデータ等を記憶するハードディスク、RAM、ROM等の記憶装置43(記憶手段)と、液晶ディスプレイ、CRT等の表示装置44等が接続されている。
部品実装機の稼働中は、ヘッド移動機構20によりロータリーヘッド15を部品吸着エリアへ移動させて部品吸着動作を行った後、該ロータリーヘッド15を部品撮像エリアへ移動させて、吸着ノズル14に吸着した部品をその下面側から部品撮像用カメラ16で撮像して、該部品の吸着姿勢や吸着位置及び角度のずれ量を認識した後、該ロータリーヘッド15を部品実装エリアへ移動させて、吸着位置及び角度のずれを補正して該部品を回路基板11に実装する部品実装動作を行うという動作を繰り返す。部品吸着エリアでは、部品吸着位置の上方に位置する2本の吸着ノズル14を同時に下降させて該2本の吸着ノズル14に2個の部品を同時に吸着させた後、該2本の吸着ノズル14を元の高さ位置へ上昇させるという動作を繰り返して、ロータリーヘッド15のノズルホルダ28に保持された所定本数の吸着ノズル14に部品を順番に吸着させる。
図4及び図5に示すように、ロータリーヘッド15の下面側には、その回転中心と同心円上の4箇所(少なくとも2箇所)にヘッド基準マーク46が等間隔に設けられている。部品実装機の制御装置41は、ロータリーヘッド15下面の4箇所のヘッド基準マーク46を部品撮像用カメラ16で撮像して4箇所のヘッド基準マーク46の位置を画像認識することで、4箇所のヘッド基準マーク46の位置に基づいてロータリーヘッド15の位置(中心点のXY座標)及び傾き角度(θ)を検出するヘッド位置及び傾き角度検出手段としても機能する。このようにすれば、ロータリーヘッド17の位置及び傾き角度のずれを検出できるため、ロータリーヘッド17の位置補正量及び傾き角度補正量を精度良く求めることができて、ロータリーヘッド17の位置や傾き角度がずれている場合でも、そのずれを補正して、ロータリーヘッド17に保持されている2本の吸着ノズル14をノズルステーション17の2本の吸着ノズル14と同時に交換することができる。しかも、部品実装機に装備されている部品撮像用カメラ16を使用して、画像処理によりロータリーヘッド17の位置及び傾き角度を検出することができる。
一方、ノズルステーション17は、部品実装機内のうちのロータリーヘッド15の移動範囲内に交換可能に設置されている。図6に示すように、ノズルステーション17の上面の対角方向の2箇所の角部に、ステーション基準マーク47が設けられている。部品実装機の制御装置41は、ノズルステーション17に設けられた2箇所のステーション基準マーク47をその上方からマーク撮像用カメラ30で撮像して2箇所のステーション基準マーク47の位置を画像認識することで、2箇所のステーション基準マーク47の位置に基づいてノズルステーション17の位置(中心点のXY座標)及び傾き角度(θ)を検出するステーション位置及び傾き角度検出手段としても機能する。このようにすれば、部品実装機に装備されている、回路基板11の基板マークを撮像するマーク撮像用カメラ30を使用して、画像処理によりノズルステーション17の位置及び傾き角度を検出することができる。
本実施例では、図6、図7に示すように、ノズルステーション17には、吸着ノズル14(ノズル収容凹部18)が複数列に配列され、ノズルステーション17の同時交換する2本の吸着ノズル14(ノズル収容凹部18)の間隔がロータリーヘッド15の同時交換する2本のノズルホルダ28の間隔(ノズルピッチ)と同一になるように構成されている。
部品実装機の制御装置41は、ヘッド移動機構20によりロータリーヘッド15をノズル交換エリアに移動させて吸着ノズル14の自動交換を行う際に、ノズルステーション17の2箇所のステーション基準マーク47をマーク撮像用カメラ30で撮像して2箇所のステーション基準マーク47の位置を認識して、ノズルステーション17の位置及び傾き角度を検出した後、ヘッド移動機構20によりロータリーヘッド15の位置をノズルステーション17の検出位置に基づいて補正すると共に、ヘッド回転機構21によりロータリーヘッド15の回転角度をノズルステーション17の検出傾き角度に合わせるように補正して、2箇所のZ軸駆動機構22によりロータリーヘッド15の2本のノズルホルダ28に保持されている2本の吸着ノズル14を同時に下降させてノズルステーション17の2本の吸着ノズル14と同時に交換するようにしている。
この際、ロータリーヘッド15の2本のノズルホルダ28に保持されている2本の吸着ノズル14をノズルステーション17の空いている2つのノズル収容凹部18に収容し、当該2本のノズルホルダ28にノズルステーション17の2本の吸着ノズル14を保持させる。尚、2本のノズルホルダ28に保持されている2本の吸着ノズル14をノズルステーション17の空いている2つのノズル収容凹部18に収容するノズル取り外し動作と、2本のノズルホルダ28にノズルステーション17の2本の吸着ノズル14を保持させるノズル保持動作とを交互に繰り返すようにしても良いし、或は、ノズル取り外し動作を連続して繰り返してロータリーヘッド15から交換対象の吸着ノズル14を全て取り外した後、ノズル保持動作を連続して繰り返して行うようにしても良い。
更に、本実施例では、吸着ノズル14の自動交換時にロータリーヘッド15の位置ずれや傾き角度のずれを補正するために、部品実装機の制御装置41は、ロータリーヘッド15下面の4箇所のヘッド基準マーク46をその下方から部品撮像用カメラ16で撮像して4箇所のヘッド基準マーク46の位置を画像認識することで、4箇所のヘッド基準マーク46の位置に基づいてロータリーヘッド15の位置及び傾き角度を検出し、ロータリーヘッド15の位置及び傾き角度の検出値とノズルステーション17の位置及び傾き角度の検出値とに基づいてロータリーヘッド15の位置補正量及び傾き角度補正量を演算して2本の吸着ノズル14の同時交換を行うようにしている。
また、図6に示すように、吸着ノズル14のフランジ部14aの上面には、該吸着ノズル14の識別情報(以下「ノズルID」という)が一次元コード又は2次元コードで記録されたノズルIDコードラベル48(ノズルID記録部)が設けられている。部品実装機の制御装置41は、ヘッド移動機構20によりロータリーヘッド15をノズル交換エリアに移動させて吸着ノズル14の自動交換を行う前に、ノズルステーション17に配列されている各吸着ノズル14のノズルIDコードラベル48をマーク撮像用カメラ30で撮像して、画像処理することで、該吸着ノズル14のノズルIDを読み取るノズルID読み取り手段としても機能する。
更に、本実施例では、部品実装機の制御装置41は、ノズルステーション17に配列されている各吸着ノズル14のノズルIDコードラベル48から読み取ったノズルIDに基づいてノズルステーション17の吸着ノズル14の配列順序が交換順序と異なっていると判断した場合には、吸着ノズル14の交換動作によってノズルステーション17の吸着ノズル14の配列順序を交換順序に一致させるように入れ替える。この際、ノズルステーション17に配列された吸着ノズル14のうち、交換順序と異なる吸着ノズル14をロータリーヘッド15のノズルホルダ28に保持させて、ノズルステーション17の空いているノズル収容凹部18に移し替えた後、正しい交換順序の吸着ノズル14をロータリーヘッド15のノズルホルダ28に保持させて、正しい配列順序のノズル収容凹部18に移し替えるという動作を繰り返すことで、ノズルステーション17の吸着ノズル14の配列順序を交換順序に一致させるように入れ替える。尚、ノズルステーション17の吸着ノズル14の配列順序によっては、吸着ノズル14を2本同時に入れ替えることができる場合もあるが、2本同時に入れ替えることができない場合は、吸着ノズル14を1本ずつ入れ替えるようにすれば良い。
本実施例では、図7に示すように、ノズルステーション17には、先に同時交換する吸着ノズル14の位置からその次に同時交換する吸着ノズルの位置までのロータリーヘッド15の移動量が最小となるように吸着ノズル14を配列している。これにより、吸着ノズル14の交換時間を短縮することができる。
図7の例では、ノズルステーション17に合計16本の吸着ノズル14(A1〜A4,B1〜B4,C1〜C4,D1〜D4)が4列に各列4本ずつ配列されている。このノズルステーション17の合計20本の吸着ノズル14をロータリーヘッド15の合計16本のノズルホルダ28に保持させる場合は、まず、例えば、1列目の1番目の吸着ノズル14(A1)と3列目の1番目の吸着ノズル14(C1)を2本のノズルホルダ28に同時に保持させた後、ヘッド移動機構20によりロータリーヘッド15を次の交換順序の方向に吸着ノズル14の配列ピッチ分だけ移動させると共に、ヘッド回転機構21によりロータリーヘッド15をノズルホルダ28の間隔の1ピッチ分の角度だけ回転させて、次の順序の2本のノズルホルダ28を1列目の2番目の吸着ノズル14(A2)と3列目の2番目の吸着ノズル14(C2)の上方に位置決めして、これら2本の吸着ノズル14(A2,C2)を2本のノズルホルダ28に同時に保持させる。以後、ヘッド回転機構21によりロータリーヘッド15を1ピッチ分の角度だけ回転させて、次の順序の2本のノズルホルダ28を1列目と3列目の3番目の吸着ノズル14(A3,C3)の上方に位置決めして、これら2本の吸着ノズル14(A3,C3)を2本のノズルホルダ28に同時に保持させた後、ヘッド回転機構21によりロータリーヘッド15を1ピッチ分の角度だけ回転させて、次の順序の2本のノズルホルダ28を1列目と3列目の4番目の吸着ノズル14(A4,C4)の上方に位置決めして、これら2本の吸着ノズル14(A4,C4)を2本のノズルホルダ28に同時に保持させる。
1列目と3列目の全ての吸着ノズル14(A1〜A4,C1〜C4)をロータリーヘッド15のノズルホルダ28に保持し終えると、2列目と4列目の吸着ノズル14(B1〜B4,D1〜D4)の保持動作に移行する。2列目と4列目の吸着ノズル14(B1〜B4,D1〜D4)の保持動作は、1列目と3列目の最後尾(4番目)の吸着ノズル14(A4,C4)に近い2列目と4列目の最後尾(4番目)の吸着ノズル14(B4,D4)から始める。以後、ヘッド移動機構20によりロータリーヘッド15を上記とは逆方向に吸着ノズル14の配列ピッチずつ移動させて、3番目の吸着ノズル14(B3,D3)、2番目の吸着ノズル14(B2,D2)、2番目の吸着ノズル14(B2,D2)、1番目の吸着ノズル14(B1,D1)を順番に2本のノズルホルダ28に同時に保持させる。
以上説明した本実施例の吸着ノズル14の交換動作は、制御装置41によって図8及び図9の吸着ノズル交換動作制御プログラムに従って次のようにして実行される。本プログラムは、制御装置41の電源オン中に所定周期で繰り返し実行される。本プログラムが起動されると、まず、ステップ101で、吸着ノズル交換指示が有るまで待機する。そして、吸着ノズル交換指示が有った時点で、ステップ102に進み、ヘッド移動機構20によりロータリーヘッド15を部品撮像用カメラ16の上方に位置決めして、ロータリーヘッド15下面の4箇所のヘッド基準マーク46を部品撮像用カメラ16で撮像して4箇所のヘッド基準マーク46の位置を画像認識する。そして、次のステップ103で、4箇所のヘッド基準マーク46の位置に基づいてロータリーヘッド15の位置及び傾き角度を検出して、2箇所のZ軸駆動機構22により同時に下降動作する2本のノズルホルダ28(吸着ノズル14)の位置を算出し、当該2本のノズルホルダ28(吸着ノズル14)の中間の位置をロータリーヘッド15側のノズル交換基準位置(図10参照)として算出する。
この後、ステップ104に進み、ヘッド移動機構20によりマーク撮像用カメラ30をノズルステーション17の上方に位置決めして、ノズルステーション17の2箇所のステーション基準マーク47をマーク撮像用カメラ30で撮像して2箇所のステーション基準マーク47の位置を認識する。そして、次のステップ105で、認識した2箇所のステーション基準マーク47の位置に基づいてノズルステーション17の位置及び傾き角度を算出すると共に、そのノズルステーション17の位置及び傾き角度に基づいてノズルステーション17の各ノズル収容凹部18の位置とノズルステーション17側のノズル交換基準位置(図7参照)を算出する。ここで、ノズルステーション17側のノズル交換基準位置とは、ノズルステーション17の同時に交換する2本の吸着ノズル14(2つのノズル収容凹部18)の中間の位置である。尚、上記ステップ104〜105の処理を上記ステップ102〜103の処理の前に行うようにしても良い。
この後、ステップ106に進み、ノズルステーション17の傾き角度とロータリーヘッド15の傾き角度とに基づいてロータリーヘッド15の傾き角度補正量を算出して、ノズルステーション17の傾き角度に合わせて、ヘッド回転機構21によりロータリーヘッド15の傾き角度を補正する。そして、次のステップ107で、ヘッド移動機構20によりロータリーヘッド15をノズル交換エリアに移動させて、ロータリーヘッド15側のノズル交換基準位置をノズルステーション17側のノズル交換基準位置と合わせる。
この後、図9のステップ108に進み、ロータリーヘッド15の同時に下降動作する2本のノズルホルダ28の位置とノズルステーション17の吸着ノズル14の位置との間の位置ずれ量が同時交換可能な許容値以下であるか否かを判定する。その結果、位置ずれ量が許容値以下であると判定すれば、ステップ109に進み、2箇所のZ軸駆動機構22によりロータリーヘッド15の2本のノズルホルダ28を同時に下降動作させて、当該2本のノズルホルダ28にノズルステーション17の2本の吸着ノズル14を同時に保持させる。
これに対し、上記ステップ108で、位置ずれ量が許容値を越えると判定すれば、同時交換できないと判断して、ステップ110に進み、2本のノズルホルダ28のうちの一方のノズルホルダ28にノズルステーション17の一方の吸着ノズル14を保持させた後、他方のノズルホルダ28に他方の吸着ノズル14を保持させる。つまり、吸着ノズル14を1本ずつ保持させる。
この後、ステップ111に進み、次も吸着ノズル14の交換を行うか否かを判定し、次も吸着ノズル14の交換を行うと判定すれば、ステップ112に進み、ヘッド移動機構20によりロータリーヘッド15をノズルステーション17側の次のノズル交換基準位置に移動させると共に、ヘッド回転機構21によりロータリーヘッド15をノズルホルダ28の間隔の1ピッチ分の角度だけ回転させて、次に同時交換する2本のノズルホルダ28をノズルステーション17の次に同時交換する2本の吸着ノズル14に位置決めして、上記ステップ108に戻る。以後、上述した処理を繰り返して、ロータリーヘッド15の各ノズルホルダ28にノズルステーション17の各吸着ノズル14を順番に保持させていく。
その後、ロータリーヘッド15の全てのノズルホルダ28に吸着ノズル14に保持させる動作を終了した時点で、上述したステップ111で、「No」と判定して、本プログラムを終了する。
ところで、ノズルステーション17に吸着ノズル14を載せ替える作業は、作業者が手作業で行うため、本実施例のように、ノズルステーション17を交換可能に構成すれば、部品実装機の稼働中でも、部品実装機の外側の余裕のある作業スペースで、作業者がノズルステーション17に吸着ノズル14を載せ替える作業を時間的な余裕をもって行うことができ、次回のノズルステーション17の交換のために準備しておくことができて、便利である。しかし、ノズルステーション17を交換可能に構成すると、部品実装機内に設置したノズルステーション17の傾きや位置ずれが生じやすくなる。
この点を考慮して、本実施例では、ノズルステーション17の位置及び傾き角度を検出して、その検出結果に応じてロータリーヘッド15の位置及び傾き角度を補正して2本の吸着ノズル14を同時に交換するようにしているため、ノズルステーション17が傾いたり位置ずれして取り付けられている場合でも、ロータリーヘッド17に保持されている2本の吸着ノズル14をノズルステーション17の2本の吸着ノズル14と同時に交換することができる。
尚、本発明は、ノズルステーション17を交換できない構成としても良く、この場合でも、本発明の所期の目的を達成することができる。
また、上記実施例では、吸着ノズル14に、ノズルIDを記録したノズルID記録部としてノズルIDコードラベル48を設けるようにしたが、ノズルIDを記憶した電子タグ(RFタグ、ICタグ、電波タグ、無線タグとも呼ばれる)を設け、部品実装機側に電子タグからノズルIDを読み取るリーダ(ノズルID読み取り手段)を設けるようにしても良い。
その他、本発明は、上記実施例に限定されず、例えば、3本以上の吸着ノズル14を同時に交換できるように構成したり、ロータリーヘッド15に保持させる吸着ノズル14の本数(ノズルホルダ28の本数)を変更したり、ノズルステーション17に配列する吸着ノズル14の本数を変更したり、ノズルステーション17の吸着ノズル14の配列パターンや交換順序を変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることは言うまでもない。
11…回路基板、12…コンベア、13…部品供給装置、14…吸着ノズル、15…ロータリーヘッド、16…部品撮像用カメラ、17…ノズルステーション、18…ノズル収容凹部、20…ヘッド移動機構、21…ヘッド回転機構、22…Z軸駆動機構、23…ノズル回転機構、28…ノズルホルダ、30…マーク撮像用カメラ、41…制御装置(制御手段)、46…ヘッド基準マーク、47…ステーション基準マーク、48…ノズルIDコードラベル(ノズルID記録部)

Claims (4)

  1. 円周方向に所定のノズルピッチで所定本数の吸着ノズルを交換可能に保持するロータリーヘッドと、
    前記ロータリーヘッドに保持された吸着ノズルと交換するための複数本の吸着ノズルが配列されたノズルステーションと、
    前記ロータリーヘッドを回転させることで前記所定本数の吸着ノズルを該ロータリーヘッドの回転方向に旋回させるヘッド回転機構と、
    部品吸着動作を行う部品吸着エリアと部品実装動作を行う部品実装エリアと前記吸着ノズルの交換動作を行うノズル交換エリアとの間を前記ロータリーヘッドをXY方向に移動させるヘッド移動機構と、
    前記部品吸着エリア、前記部品実装エリア及び前記ノズル交換エリアで前記吸着ノズルを下降及び上昇動作させて部品吸着、部品実装、前記吸着ノズルの交換を行うZ軸駆動機構と、
    前記ヘッド回転機構、前記ヘッド移動機構及び前記Z軸駆動機構の動作を制御する制御手段と
    を備えたロータリーヘッド型部品実装機において、
    前記Z軸駆動機構は、前記ロータリーヘッドのうちの2本のノズルホルダを同時に下降できるように構成され、
    前記制御手段は、前記ヘッド移動機構により前記ロータリーヘッドを前記ノズル交換エリアに移動させて前記吸着ノズルの交換を行う際に、前記2本のノズルホルダに保持されている2本の吸着ノズルを前記ノズルステーションの空いている2つのノズル収容部に収容するノズル取り外し動作と、前記2本のノズルホルダに前記ノズルステーションの2本の吸着ノズルを保持させるノズル保持動作とを交互に繰り返すことを特徴とするロータリーヘッド型部品実装機。
  2. 円周方向に所定のノズルピッチで所定本数の吸着ノズルを交換可能に保持するロータリーヘッドと、
    前記ロータリーヘッドに保持された吸着ノズルと交換するための複数本の吸着ノズルが配列されたノズルステーションと、
    前記ロータリーヘッドを回転させることで前記所定本数の吸着ノズルを該ロータリーヘッドの回転方向に旋回させるヘッド回転機構と、
    部品吸着動作を行う部品吸着エリアと部品実装動作を行う部品実装エリアと前記吸着ノズルの交換動作を行うノズル交換エリアとの間を前記ロータリーヘッドをXY方向に移動させるヘッド移動機構と、
    前記部品吸着エリア、前記部品実装エリア及び前記ノズル交換エリアで前記吸着ノズルを下降及び上昇動作させて部品吸着、部品実装、前記吸着ノズルの交換を行うZ軸駆動機構と、
    前記ヘッド回転機構、前記ヘッド移動機構及び前記Z軸駆動機構の動作を制御する制御手段と
    を備えたロータリーヘッド型部品実装機において、
    前記Z軸駆動機構は、前記ロータリーヘッドのうちの2本のノズルホルダを同時に下降できるように構成され、
    前記制御手段は、前記ヘッド移動機構により前記ロータリーヘッドを前記ノズル交換エリアに移動させて前記吸着ノズルの交換を行う際に、前記2本のノズルホルダに保持されている2本の吸着ノズルを前記ノズルステーションの空いている2つのノズル収容部に収容するノズル取り外し動作を連続して繰り返して前記ロータリーヘッドから交換対象の吸着ノズルを全て取り外した後、前記2本のノズルホルダに前記ノズルステーションの2本の吸着ノズルを保持させるノズル保持動作を連続して繰り返すことを特徴とするロータリーヘッド型部品実装機。
  3. 前記ノズルステーションの位置及び傾き角度を検出するステーション位置及び傾き角度検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記ヘッド移動機構により前記ロータリーヘッドの位置を前記ステーション位置及び傾き角度検出手段で検出した前記ノズルステーションの位置に基づいて補正すると共に、前記ヘッド回転機構により前記ロータリーヘッドの回転角度を前記ステーション位置及び傾き角度検出手段で検出した前記ノズルステーションの傾き角度に合わせるように補正することを特徴とする請求項1又は2に記載のロータリーヘッド型部品実装機。
  4. 前記Z軸駆動機構のアクチュエータが、リニアモータであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のロータリーヘッド型部品実装機。
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