JP2019108719A - 遮蔽装置 - Google Patents
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Abstract
Description
好ましくは、前記記載の遮蔽装置であって、巻取部と、制動部を備え、前記巻取部は、前記遮蔽材の他方向移動時に前記制動コードを巻き取り、かつ前記遮蔽材の一方向移動時に前記制動コードを巻き戻し、前記制動部は、前記制動コードの巻き戻しに対して制動力を発生させる、遮蔽装置である。
好ましくは、前記記載の遮蔽装置であって、前記制動部は、前記巻取部の回転速度に応じて前記制動力を発生させる、遮蔽装置である。
好ましくは、前記記載の遮蔽装置であって、巻取駆動部を備え、前記巻取駆動部は、前記遮蔽材の一方向移動時に蓄勢され、かつ前記遮蔽材の他方向移動時に前記巻取部が前記制動コードを巻き取るように前記巻取部を駆動する、遮蔽装置である。
好ましくは、前記記載の遮蔽装置であって、前記巻取部は、前記引張コードの長手方向の移動によって駆動されて回転して前記制動コードを巻き取るように構成される、遮蔽装置である。
好ましくは、前記記載の遮蔽装置であって、前記自動移動は、前記遮蔽材の自重による下降であり、前記一方向移動は、下降であり、前記他方向移動は、上昇であり、前記引張コードは、昇降コードである、遮蔽装置である。
図1〜図4を用いて、本発明の第1実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態の遮蔽装置は、プリーツスクリーン1である。プリーツスクリーン1は、ヘッドボックス2と、ボトムレール3と、スクリーン4を備える。
図1は、ボトムレール3が下限位置にある状態である。図1の状態からつまみ12を引き下げると、ストッパ7が昇降コード11の移動を許容する状態となり、昇降コード11がコード一端出口9から導出されている長さが長くなり、それに伴って、昇降コード11がコード他端出口から導出されている長さが短くなり、昇降コード11の他端に取着されているボトムレール3が上昇する。ボトムレール3の上昇に伴ってスクリーン4がボトムレール3上に折り畳まれながら上昇する。
・制動コード5は、複数本であってもよい。この場合、より安定した制動が可能になる。
・昇降コード11は、1本でも3本以上であってもよい。
・巻取部16の回転は、制動力発生部19に直接伝達してもよい。
・伝達ギア部18は、回転軸の方向を変更可能な別の種類のギア機構で実現してもよい。
・制動力発生部19は、オイルダンパであってもよい。
・上記実施形態の構成は、プリーツスクリーン1以外の任意の直引き式の遮蔽装置(ロールカーテン、ブラインド、アコーディオンカーテン、プリーツ網戸及び間仕切り等)に適用可能である。
・特許請求の範囲の「自動移動」としては、自動下降、自動上昇、自動横移動などが挙げられる。自動下降では、通常、重力の作用によって遮蔽材を下降させる。自動上昇及び自動横移動では、通常、バネなどの付勢手段によって遮蔽材を上昇又は横移動させる。
図5を用いて、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、ボトムレール3の上昇時に巻取駆動部20が巻取部16を回転させる代わりに、昇降コード11の移動に伴って巻取部16が回転される点が主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
図1は、ボトムレール3が下限位置にある状態である。図1の状態からつまみ12を引き下げると、ストッパ7が昇降コード11の移動を許容する状態となり、昇降コード11がコード一端出口9から導出されている長さが長くなり、それに伴って、昇降コード11がコード他端出口から導出されている長さが短くなり、昇降コード11の他端に取着されているボトムレール3が上昇する。ボトムレール3の上昇に伴ってスクリーン4がボトムレール3上に折り畳まれながら上昇する。
・上記実施形態では、ボトムレール3を上昇させる際に、制動コード5を巻取部16に巻き取っているが、巻取部16を設ける代わりに、別の構成によって制動コード5をヘッドボックス2内に引き込むようにしてもよい。例えば、昇降コード11の移動に伴ってスライド移動するスライド部材に制動コード5の一端を取着し、遮蔽材の下降時にスライド部材の移動に伴って制動力を発生させるようにしてもよい。
2 :ヘッドボックス
3 :ボトムレール
3a :ボトムキャップ
4 :スクリーン
5 :制動コード
6 :制動装置
7 :ストッパ
9 :コード一端出口
11 :昇降コード
12 :つまみ
16 :巻取部
17 :制動部
17a :ケース
18 :伝達ギア部
18a :ウォームホイール
18b :ウォーム
19 :制動力発生部
19a :入力軸
19b :ケース
19c :弾性変形部
19d :遠心拡径部
20 :巻取駆動部
20a :ケース
20b :バネ機構
21 :挿通孔
22 :支持部材
23 :プーリー
Claims (6)
- 遮蔽装置であって、
遮蔽材と、引張コードと、制動コードを備え、
前記遮蔽材は、一方向に自動移動するように構成され、
前記引張コードを引っ張ることによって前記引張コードを引いた分だけ前記遮蔽材を他方向に移動させるように構成され、
前記制動コードは、前記引張コードとは別体であり、且つ前記遮蔽材の一方向移動の際に前記遮蔽材を制動するように構成される、遮蔽装置。 - 請求項1に記載の遮蔽装置であって、
巻取部と、制動部を備え、
前記巻取部は、前記遮蔽材の他方向移動時に前記制動コードを巻き取り、かつ前記遮蔽材の一方向移動時に前記制動コードを巻き戻し、
前記制動部は、前記制動コードの巻き戻しに対して制動力を発生させる、遮蔽装置。 - 請求項2に記載の遮蔽装置であって、
前記制動部は、前記巻取部の回転速度に応じて前記制動力を発生させる、遮蔽装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の遮蔽装置であって、
巻取駆動部を備え、
前記巻取駆動部は、前記遮蔽材の一方向移動時に蓄勢され、かつ前記遮蔽材の他方向移動時に前記巻取部が前記制動コードを巻き取るように前記巻取部を駆動する、遮蔽装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の遮蔽装置であって、
前記巻取部は、前記引張コードの長手方向の移動によって駆動されて回転して前記制動コードを巻き取るように構成される、遮蔽装置。 - 請求項1〜請求項5の何れか1つに記載の遮蔽装置であって、
前記自動移動は、前記遮蔽材の自重による下降であり、
前記一方向移動は、下降であり、
前記他方向移動は、上昇であり、
前記引張コードは、昇降コードである、遮蔽装置。
Priority Applications (1)
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JP2017241941A JP7018760B2 (ja) | 2017-12-18 | 2017-12-18 | 遮蔽装置 |
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JP7018760B2 JP7018760B2 (ja) | 2022-02-14 |
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Family Applications (1)
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2017
- 2017-12-18 JP JP2017241941A patent/JP7018760B2/ja active Active
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