JP2019108719A - 遮蔽装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安定した制動力を発生させることができる遮蔽装置を提供する。【解決手段】本発明によれば、遮蔽装置であって、遮蔽材と、引張コードと、制動コードを備え、前記遮蔽材は、一方向に自動移動するように構成され、前記引張コードを引っ張ることによって前記引張コードを引いた分だけ前記遮蔽材を他方向に移動させるように構成され、前記制動コードは、前記引張コードとは別体であり、且つ前記遮蔽材の一方向移動の際に前記遮蔽材を制動するように構成される、遮蔽装置が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、遮蔽装置に関するものである。
ロールカーテン、ブラインド、アコーディオンカーテン、プリーツ網戸及び間仕切り等の遮蔽装置が実用されている。例えば、遮蔽装置が横型ブラインドであれば、これを開状態とする場合には、昇降コードを引くことで、遮蔽部材であるスラット及びボトムレールが引き上げられる。また、横型ブラインドを閉状態とする場合には、一般的に、スラット及びボトムレールの自重を用いて重力によりこれらのスラット及びボトムレールを下ろす。このとき、スラット及びボトムレールの移動(ここでは特に自重降下)に伴い移動する昇降コードに制動力を加えて、スラット及びボトムレールの下降する勢いを低減させる機構が知られている。もちろん、かかる移動は単に自重降下に限定されるものではなく、例えばロールカーテンであれば自動上昇が当てはまり、アコーディオンカーテンであれば自動横移動が当てはまる。
特許文献1には、ダンパを用いて昇降コードの移動に対して制動力を加えることによって、スラット及びボトムレールの下降する勢いを低減させる点が開示されている。
特開2005−030084号公報
しかし、特許文献1に開示されている構成では、昇降コードの摩耗や汚れなどが原因で制動力が不安定になる場合がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、安定した制動力を発生させることができる遮蔽装置を提供するものである。
本発明によれば、遮蔽装置であって、遮蔽材と、引張コードと、制動コードを備え、前記遮蔽材は、一方向に自動移動するように構成され、前記引張コードを引っ張ることによって前記引張コードを引いた分だけ前記遮蔽材を他方向に移動させるように構成され、前記制動コードは、前記引張コードとは別体であり、且つ前記遮蔽材の一方向移動の際に前記遮蔽材を制動するように構成される、遮蔽装置が提供される。
本発明では、引張コードとは別体の制動コードが遮蔽材の一方向移動の際に遮蔽材を制動するように構成されている。このため、引張コードが摩耗したり、汚れたりしても、安定した制動力を発生させることができる。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記記載の遮蔽装置であって、巻取部と、制動部を備え、前記巻取部は、前記遮蔽材の他方向移動時に前記制動コードを巻き取り、かつ前記遮蔽材の一方向移動時に前記制動コードを巻き戻し、前記制動部は、前記制動コードの巻き戻しに対して制動力を発生させる、遮蔽装置である。
好ましくは、前記記載の遮蔽装置であって、前記制動部は、前記巻取部の回転速度に応じて前記制動力を発生させる、遮蔽装置である。
好ましくは、前記記載の遮蔽装置であって、巻取駆動部を備え、前記巻取駆動部は、前記遮蔽材の一方向移動時に蓄勢され、かつ前記遮蔽材の他方向移動時に前記巻取部が前記制動コードを巻き取るように前記巻取部を駆動する、遮蔽装置である。
好ましくは、前記記載の遮蔽装置であって、前記巻取部は、前記引張コードの長手方向の移動によって駆動されて回転して前記制動コードを巻き取るように構成される、遮蔽装置である。
好ましくは、前記記載の遮蔽装置であって、前記自動移動は、前記遮蔽材の自重による下降であり、前記一方向移動は、下降であり、前記他方向移動は、上昇であり、前記引張コードは、昇降コードである、遮蔽装置である。
本発明の第1実施形態の遮蔽装置の正面図である。 図1の右側面図である。 図1中の制動装置6の拡大図(制動コード5、ケース17a,20aは断面図)である。 図4Aは、図3中のA−A断面図(ケース19bは入力軸19aの中央を通る断面図)である。図4Bは、制動力発生部19についての、図4A中のB−B断面図である。 図5Aは、本発明の第2実施形態の遮蔽装置での制動装置6を示す正面図(支持部材22は断面図)であり、図5Bは、昇降コード11及びプーリー23についての、図5A中のC−C断面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中における各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。
1.第1実施形態
図1〜図4を用いて、本発明の第1実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態の遮蔽装置は、プリーツスクリーン1である。プリーツスクリーン1は、ヘッドボックス2と、ボトムレール3と、スクリーン4を備える。
スクリーン4は、上下方向にジグザグ状に折り曲げ可能とされており、ヘッドボックス2とボトムレール3の間に配置されている。ヘッドボックス2とボトムレール3には、スクリーン4のジグザグのピッチを保持するピッチ保持コード(不図示)が配置されている。ボトムレール3の上昇及び下降に伴って、スクリーン4の下端が上昇及び下降する。
ヘッドボックス2には、コード一端出口9とコード他端出口(不図示)が設けられている。ヘッドボックス2内には、昇降コード(引張コード)11が設けられている。
昇降コード11の一端は、コード一端出口9からヘッドボックス2外に導出され、ボトムレール3の端部に取着されたボトムキャップ3aに取着されている。コード一端出口9とボトムキャップ3aの間において昇降コード11にはつまみ12が設けられており、つまみ12を把持して昇降コード11を引き下げることが可能になっている。なお、昇降コード11の一端をつまみ12に取着し、つまみ12とボトムキャップ3aの間に別体の操作コードを設けてもよい。
昇降コード11の他端は、コード他端出口からヘッドボックス2外に導出され、ボトムレール3に取着されている。昇降コード11は、ヘッドボックス2とボトムレール3の間においてスクリーン4に挿通されている。このような構成により、昇降コード11を引っ張ることによって昇降コード11を引いた分だけブラインド3及びスクリーン4を上昇させることができるようになっている。
コード一端出口9には、ストッパ7が設けられている。ストッパ7は、スクリーン4及びボトムレール3の自重による落下を阻止する機能を有する。ストッパ7は、昇降コード11の操作により昇降コード11の移動を阻止する状態と移動を許容する状態とが切り替わる。ストッパ7は、ヘッドボックス2内に配置されるもの(例:ハートカムストッパ)であってもよい。
ヘッドボックス2内には、制動装置6が設けられている。制動装置6は、スクリーン4及びボトムレール3の下降の際にボトムレール3を制動してボトムレール3の下降速度を低減させる機能を有する。図3に示すように、制動装置6は、巻取部16と、制動部17と、巻取駆動部20を備える。図1及び図4Aに示すように、2本の昇降コード11のうちの1本は、制動装置6に設けられた挿通孔21に挿通されている。
ヘッドボックス2とボトムレール3の間において、2本の昇降コード11の間に制動コード5が設けられている。制動コード5の一端は巻取部16に取着され、制動コード5の他端はボトムレール3に取着されている。制動コード5は、昇降コード11とは別体である。巻取部16は、ボトムレール3の上昇時に制動コード5を巻き取り、ボトムレール3の下降時に制動コード5を巻き戻すように構成されている。
制動部17は、制動コード5の巻き戻しに対して制動力を発生させるように構成されている。具体的には、制動部17は、ケース17aと、伝達ギア部18と、制動力発生部19を備える。伝達ギア部18は、巻取部16の回転を制動力発生部19に伝達する。本実施形態では、伝達ギア部18は、ウォームギヤであり、ウォームホイール18aと、ウォーム18bを備える。ウォームホイール18aは、巻取部16の回転に伴って回転する。ウォーム18bは、ウォームホイール18aの回転に伴って回転する。伝達ギア部18によって回転軸の方向が水平方向から鉛直方向に変換される。制動力発生部19は、入力軸19aと、ケース19bと、弾性変形部19cと、遠心拡径部19dと、突起19eを備える。入力軸19aは、ウォーム18bの回転に伴って回転する。弾性変形部19c及び遠心拡径部19dは、入力軸19aの回転に伴って回転する。突起19eは、ケース19bから径方向外側に突出するように設けられている。突起19eがケース17aに係合されることによって、ケース19bがケース17aに対して回転不能となる。
ボトムレール3の下降時に制動コード5が巻き戻されることに伴って巻取部16が巻き戻し方向に回転すると、その回転に伴って、伝達ギア部18を介して入力軸19aが回転し、その回転に伴って遠心拡径部19dに遠心力が加わり、弾性変形部19cが弾性変形することによって遠心拡径部19dが径方向外側に向かって移動し、ケース19bに押し付けられながら回転する。このような構成によれば、遠心拡径部19dとケース19bの間の摩擦によって、巻取部16の回転速度に応じた制動力が発生する。
巻取駆動部20は、ケース20aと、その内部に配置されたバネ機構20b有する。バネ機構20bは、ゼンマイバネを含む。バネ機構20bは、ボトムレール3及びスクリーン4の自重で巻き戻されるトルクを有し、ボトムレール3の下降時に蓄勢される。ボトムレール3の上昇時には、巻取駆動部20の蓄勢された力によって巻取部16が巻取方向に回転される。この回転に伴って、制動コード5が巻取部16に巻き取られる。
巻取部16は、ケース17a,20aによって両端が軸受される。ケース17a,20aは、ヘッドボックス2に固定されている。
ここで、プリーツスクリーン1の上昇操作及び下降操作について説明する。
図1は、ボトムレール3が下限位置にある状態である。図1の状態からつまみ12を引き下げると、ストッパ7が昇降コード11の移動を許容する状態となり、昇降コード11がコード一端出口9から導出されている長さが長くなり、それに伴って、昇降コード11がコード他端出口から導出されている長さが短くなり、昇降コード11の他端に取着されているボトムレール3が上昇する。ボトムレール3の上昇に伴ってスクリーン4がボトムレール3上に折り畳まれながら上昇する。
ボトムレール3が下限位置にある状態では、巻取駆動部20が蓄勢されていて、制動コード5が巻取部16から巻き戻されている。ボトムレール3の上昇に伴って、巻取駆動部20によって駆動されて巻取部16が巻取方向に回転し、制動コード5が巻取部16に巻き取られる。
つまみ12から手を離して、スクリーン4及びボトムレール3が自重によって下降しようとするとストッパ7が昇降コード11の移動を阻止する状態となり、スクリーン4及びボトムレール3の下降が阻止される。
その状態から、つまみ12を少し引き下げると、ストッパ7が昇降コード11の移動を許容する状態となり、その状態でつまみ12から手を離すと、スクリーン4及びボトムレール3が自重によって下降する。
ボトムレール3の下降に伴って制動コード5が巻取部16から巻き戻されて巻取部16が巻き戻し方向に回転する。巻取部16の回転に伴って制動力発生部19が制動力を発生させ、巻取部16に制動力が加えられる。この制動力によって制動コード5の巻き戻しに対して制動力が加えられ、ボトムレール3の下降が緩やかになる。また、ボトムレール3の下降の際に巻取駆動部20が蓄勢される。
このように、本実施形態では、ユーザーが通常は触れることがない制動コード5で制動力を発生させているので、昇降コード11が摩耗したり、汚れたりした場合でも、安定した制動力を発生させることができる。
本実施形態は、以下の態様での実施可能である。
・制動コード5は、複数本であってもよい。この場合、より安定した制動が可能になる。
・昇降コード11は、1本でも3本以上であってもよい。
・巻取部16の回転は、制動力発生部19に直接伝達してもよい。
・伝達ギア部18は、回転軸の方向を変更可能な別の種類のギア機構で実現してもよい。
・制動力発生部19は、オイルダンパであってもよい。
・上記実施形態の構成は、プリーツスクリーン1以外の任意の直引き式の遮蔽装置(ロールカーテン、ブラインド、アコーディオンカーテン、プリーツ網戸及び間仕切り等)に適用可能である。
・特許請求の範囲の「自動移動」としては、自動下降、自動上昇、自動横移動などが挙げられる。自動下降では、通常、重力の作用によって遮蔽材を下降させる。自動上昇及び自動横移動では、通常、バネなどの付勢手段によって遮蔽材を上昇又は横移動させる。
2.第2実施形態
図5を用いて、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、ボトムレール3の上昇時に巻取駆動部20が巻取部16を回転させる代わりに、昇降コード11の移動に伴って巻取部16が回転される点が主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
図5Aに示すように、本実施形態の制動装置6は、巻取駆動部20を備えず、巻取部16の一端は、支持部材22によって軸受されている。
制動部17は、プーリー23を備える。プーリー23の回転に伴って巻取部16が回転するように構成されている。
図5Bに示すように、プーリー23には、昇降コード11が巻回されており、昇降コード11の長手方向の移動に伴ってプーリー23が回転するように構成されている。なお、複数本の昇降コード11のうちの少なくとも1本をプーリー23に巻回すればよく、プーリー23に巻回させていない昇降コード11は、第1実施形態と同様に、制動装置6に設けた挿通孔21に挿通させることができる。
ここで、プリーツスクリーン1の上昇操作及び下降操作について説明する。
図1は、ボトムレール3が下限位置にある状態である。図1の状態からつまみ12を引き下げると、ストッパ7が昇降コード11の移動を許容する状態となり、昇降コード11がコード一端出口9から導出されている長さが長くなり、それに伴って、昇降コード11がコード他端出口から導出されている長さが短くなり、昇降コード11の他端に取着されているボトムレール3が上昇する。ボトムレール3の上昇に伴ってスクリーン4がボトムレール3上に折り畳まれながら上昇する。
ボトムレール3が下限位置にある状態では、制動コード5が巻取部16から巻き戻されている。昇降コード11の長手方向移動によって駆動されてプーリー23が回転すると、それに伴って巻取部16が巻取方向に回転し、制動コード5が巻取部16に巻き取られる。つまり、昇降コード11の長手方向移動によって巻取部16が駆動されて回転して制動コード5を巻き取る。
つまみ12から手を離して、スクリーン4及びボトムレール3が自重によって下降しようとするとストッパ7が昇降コード11の移動を阻止する状態となり、スクリーン4及びボトムレール3の下降が阻止される。
その状態から、つまみ12を少し引き下げると、ストッパ7が昇降コード11の移動を許容する状態となり、その状態でつまみ12から手を離すと、スクリーン4及びボトムレール3が自重によって下降する。
ボトムレール3の下降に伴って制動コード5が巻取部16から巻き戻されて巻取部16が巻き戻し方向に回転する。巻取部16の回転に伴って制動力発生部19が制動力を発生させ、巻取部16に制動力が加えられる。この制動力によって制動コード5の巻き戻しに対して制動力が加えられ、ボトムレール3の下降が緩やかになる。ボトムレール3の下降の際に昇降コード11の長手方向の移動に対して制動力を加えてもよく、加えなくてもよい。
このように、本実施形態でも、ユーザーが通常は触れることがない制動コード5で制動力を発生させているので、昇降コード11が摩耗したり、汚れたりした場合でも、安定した制動力を発生させることができる。
3.その他実施形態
・上記実施形態では、ボトムレール3を上昇させる際に、制動コード5を巻取部16に巻き取っているが、巻取部16を設ける代わりに、別の構成によって制動コード5をヘッドボックス2内に引き込むようにしてもよい。例えば、昇降コード11の移動に伴ってスライド移動するスライド部材に制動コード5の一端を取着し、遮蔽材の下降時にスライド部材の移動に伴って制動力を発生させるようにしてもよい。
1 :プリーツスクリーン
2 :ヘッドボックス
3 :ボトムレール
3a :ボトムキャップ
4 :スクリーン
5 :制動コード
6 :制動装置
7 :ストッパ
9 :コード一端出口
11 :昇降コード
12 :つまみ
16 :巻取部
17 :制動部
17a :ケース
18 :伝達ギア部
18a :ウォームホイール
18b :ウォーム
19 :制動力発生部
19a :入力軸
19b :ケース
19c :弾性変形部
19d :遠心拡径部
20 :巻取駆動部
20a :ケース
20b :バネ機構
21 :挿通孔
22 :支持部材
23 :プーリー

Claims (6)

  1. 遮蔽装置であって、
    遮蔽材と、引張コードと、制動コードを備え、
    前記遮蔽材は、一方向に自動移動するように構成され、
    前記引張コードを引っ張ることによって前記引張コードを引いた分だけ前記遮蔽材を他方向に移動させるように構成され、
    前記制動コードは、前記引張コードとは別体であり、且つ前記遮蔽材の一方向移動の際に前記遮蔽材を制動するように構成される、遮蔽装置。
  2. 請求項1に記載の遮蔽装置であって、
    巻取部と、制動部を備え、
    前記巻取部は、前記遮蔽材の他方向移動時に前記制動コードを巻き取り、かつ前記遮蔽材の一方向移動時に前記制動コードを巻き戻し、
    前記制動部は、前記制動コードの巻き戻しに対して制動力を発生させる、遮蔽装置。
  3. 請求項2に記載の遮蔽装置であって、
    前記制動部は、前記巻取部の回転速度に応じて前記制動力を発生させる、遮蔽装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の遮蔽装置であって、
    巻取駆動部を備え、
    前記巻取駆動部は、前記遮蔽材の一方向移動時に蓄勢され、かつ前記遮蔽材の他方向移動時に前記巻取部が前記制動コードを巻き取るように前記巻取部を駆動する、遮蔽装置。
  5. 請求項2又は請求項3に記載の遮蔽装置であって、
    前記巻取部は、前記引張コードの長手方向の移動によって駆動されて回転して前記制動コードを巻き取るように構成される、遮蔽装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1つに記載の遮蔽装置であって、
    前記自動移動は、前記遮蔽材の自重による下降であり、
    前記一方向移動は、下降であり、
    前記他方向移動は、上昇であり、
    前記引張コードは、昇降コードである、遮蔽装置。
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