JP2019102790A - プリント回路基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】層間接合力に優れたプリント回路基板を提供する。【解決手段】下面に第1金属パッド110が埋め込まれた第1絶縁層100と、第1絶縁層100を貫通して第1金属パッド110の上部に形成される金属バンプ120と、第1絶縁層上に積層され、下面に第2金属パッド210が埋め込まれた第2絶縁層200と、を含む。第2金属パッド210の下面は、第2絶縁層200の下面よりも陥没している。金属バンプ120の上面は、第2金属パッド210の下面と接触している。金属バンプ120は、第1金属パッド上に形成される金属ビア121と、金属ビア上に形成される低融点金属層122と、を含み、低融点金属層122は、第2金属パッド210の下面と接触する。【選択図】図1

Description

本発明は、プリント回路基板( printed circuit board)に関する。
LTEサービスが本格的に施行されることにより、AP、デュープレックス、RFスィッチ等がモジュール化された複合通信モジュールが開発されている。また、IoT技術発展により、複合通信モジュールはセンサーとも結合している。複合通信モジュールに用いられる基板は、コアレス(coreless)形態になることができ、コアレス基板の場合は、キャリアを用いた順次積層方式により多層基板を製造することができ、単一基板を個別に製造した後に一括に圧着する方式によっても製造することができる。
韓国登録特許第10−0734234号公報
本発明は、層間接合力に優れたプリント回路基板を提供することを目的とする。
本発明の一側面によれば、下面に金属パッドが埋め込まれた絶縁層と、上記絶縁層を貫通して上記金属パッドの上部に形成される金属ビアと、上記金属ビアの上部に形成され、上記金属ビアの溶融点よりも低い溶融点を有する低融点金属層と、を含み、上記金属パッドの下面は上記絶縁層の下面よりも陥没しているプリント回路基板が提供される。
本発明の他の側面によれば、下面に第1金属パッドが埋め込まれた第1絶縁層と、上記第1絶縁層を貫通して上記第1金属パッドの上部に形成される金属バンプと、上記第1絶縁層上に積層され、下面に第2金属パッドが埋め込まれた第2絶縁層と、を含み、上記第2金属パッドの下面は、上記第2絶縁層の下面よりも陥没しており、上記金属バンプの上面は上記第2金属パッドの下面と接触するプリント回路基板が提供される。
本発明のまた他の側面によれば、第1金属パッドが内部に埋め込まれた第1絶縁層と、上記第1絶縁層を貫通して上記第1金属パッドの上部に形成される金属バンプと、上記第1絶縁層上に積層され、内部に第2金属パッドが埋め込まれた第2絶縁層と、を含み、上記金属バンプは、上記第2絶縁層を貫通し、上記金属バンプの上面は、上記第2金属パッドの下面と接触するプリント回路基板が提供される。
本発明の実施例に係るプリント回路基板を示す図である。 本発明の実施例に係るプリント回路基板を示す図である。 本発明の実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。 本発明の実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。 本発明の実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。 本発明の実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。 本発明の実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。 本発明の実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。 本発明の実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。 本発明の実施例に係るプリント回路基板の製造方法を説明するための図である。
本発明に係るプリント回路基板の実施例を添付図面を参照して詳細に説明し、添付図面を参照して説明するに当たって、同一または対応する構成要素には同一の図面符号を付し、これに対する重複説明を省略する。
また、以下で使用する「第1」、「第2」等の用語は、同一または対応する構成要素を区別するための識別記号に過ぎず、同一または対応する構成要素が第1、第2等の用語により限定されることはない。
また、「結合」とは、各構成要素間の接触関係において、各構成要素が物理的に直接接触する場合のみを意味するものではなく、他の構成が各構成要素の間に介在され、該他の構成に、構成要素がそれぞれ接触している場合まで包括する概念として使用する。
図1は、本発明の実施例に係るプリント回路基板を示す図であり、図2は、本発明の実施例に係るプリント回路基板を示す図であり、図3から図10は、本発明の実施例に係るプリント回路基板の製造方法を示す図である。
先ず、図9を参照すると、本発明の実施例に係るプリント回路基板は、絶縁層100と、金属パッド110と、金属バンプ120と、を含む。この単一のプリント回路基板を一括積層することにより、図1または図2に示す多層プリント回路基板を製造することができる。
絶縁層100は、樹脂等の絶縁物質で組成される資材であって、板状である。絶縁層100の樹脂としては、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂等の様々な素材を用いることができ、具体的にエポキシ樹脂またはポリイミドなどが挙げられる。ここで、エポキシ樹脂には、例えば、ナフタレン系エポキシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ノボラック系エポキシ樹脂、クレゾールノボラック系エポキシ樹脂、ゴム変性型エポキシ樹脂、環型脂肪族系エポキシ樹脂、シリコン系エポキシ樹脂、窒素系エポキシ樹脂、リン系エポキシ樹脂などが挙げられるが、これらに限定されない。
絶縁層100は補強材を含むことができ、補強材としては、ガラス繊維(glass cloth)、シリカ等の無機フィラー(filler)等を用いることができる。
絶縁層100は、ガラス繊維が含有されたプリプレグ(Prepregと、PPG) または無機フィラーが含有されたビルドアップフィルム(build up film)であってもよい。このビルドアップフィルムとしては、ABF(Ajinomoto Build−up Film)等を用いることができる。
その他にも、絶縁層100は、誘電定数(Dk)及び誘電正接(Df)の低い材料、例えば、LCP(Liquid Crystal Polymer)、PTFE(Polytetrafluoroethylene)、PPE(Polyphenylene Ether)、COP(Cyclo Olefin Polymer)、PFA(Perfluoroalkoxy)等で形成することができる。
一方、絶縁層100は、PID(photoimageable dielectric)等の感光性材料で形成することができる。
金属パッド110は、絶縁層100の下面に埋め込まれ、後述する回路130に接続する端子である。ここで、「下面に埋め込まれる」とは、金属パッド110の下面が絶縁層100の下面から露出するように絶縁層100に挿入された形態を意味する。すなわち、金属パッド110は、絶縁層100内に挿入されるが、金属パッド110の下面は露出するということである。
金属パッド110は、電気伝導特性を考慮して、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、白金(Pt) などの金属またはこれらの合金で形成可能である。
金属パッド110の下面は、絶縁層100の下面よりも陥没している。すなわち、金属パッド110の下面が絶縁層100の下面に比べて、絶縁層100の内部側に位置しており、金属パッド110の下面と絶縁層100の下面との間に段差が形成され、金属パッド110の下面と絶縁層100とで取り囲まれる所定の空間が形成される。この空間は、陥没空間またはリセス(recess)と称することもある。
金属パッド110の下面は、粗度(Ra)がほとんどない低粗度または無粗度状態であってもよい。例えば、金属パッド110の下面の粗度(Ra)は、0.1よりも小さいことが可能である。
回路130は、金属パッド110に物理的、電気的に接続されるものであって、電気信号を伝達するために設計されたデザイン通りパターン化されており、回路130が電気信号を伝達する線路となり、金属パッド110が線路の端子となり、金属パッド110の幅(面積)は、回路130の幅(面積)よりも大きく形成されることができる。
回路130も絶縁層100の下面に埋め込まれ、回路130の下面は、絶縁層100の下面よりも陥没しており、回路130の下面に陥没空間またはリセス111が形成される。
回路130も電気伝導特性を考慮して、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、白金(Pt)等の金属またはこれらの合金で形成可能である。
金属バンプ120は、絶縁層100を貫通し、金属パッド110の上部に形成される。金属バンプ120は、金属パッド110の上部に位置するように、絶縁層100に形成された開口部を金属物質で充填することにより形成可能である。金属バンプ120は、円柱、多角柱などの柱状に形成することができる。金属バンプ120の下面は、金属パッド110の上面に接触し、金属バンプ120の上端は絶縁層100の上面よりも突出することができる。
金属バンプ120は、2層に形成されることができる。すなわち、金属バンプ120は、金属ビア121と低融点金属層122とで形成することができる。金属ビア121の溶融点は、低融点金属層122の溶融点よりも高い。
金属ビア121は、低融点金属層122に比べて相対的に高融点を有する金属で形成され、例えば、銅(Cu)で形成されることができる。金属ビア121は、金属バンプ120の大部分を占めることができる。金属ビア121はメッキ等の方式により形成可能である。
低融点金属層122は、金属ビア121の上部に形成され、相対的に低融点を有する金属で形成され、例えば、錫(Sn)で形成することができる。低融点金属層122は、メッキ等の方式により形成可能である。
金属ビア121は、金属バンプ120の大部分を占め、低融点金属層122は、金属ビア121の上部に、相対的に小さい体積を有するように形成できる。この場合、低融点金属層122の厚さは、金属ビア121の厚さより小さくてもよい。
一方、低融点金属層122は、絶縁層100の上面よりも突出することができる。金属ビア121の上面は絶縁層100の上面と一致するか、絶縁層100の上面よりも下に位置することが可能であるが、この形態に制限されることはない。
金属バンプ120の上面、特に低融点金属層122の上面は、粗度(Ra)がほとんどない低粗度または無粗度状態であることが可能である。例えば、低融点金属層122の上面の粗度(Ra)は、0.1より小さくてもよい。
図9に示すように、一括積層する前の単一のプリント回路基板では、低融点金属層122の横断面積と金属ビア121の横断面積とが実質的に同じであってもよい。
図1を参照すると、本発明の実施例に係るプリント回路基板は、上下に積層された複数の絶縁層100、200、300、…を含み、以下では、上記複数の絶縁層のうち、互いに隣接する2つの絶縁層100、200について説明する。以下で説明する特徴は、複数の絶縁層で形成されたプリント回路基板において、複数の絶縁層の全てに適用でき、また複数の絶縁層のうちの一部にも適用できる。
本発明の実施例に係るプリント回路基板は、第1絶縁層100と、第1金属パッド110と、金属バンプ120と、第2絶縁層200と、第2金属パッド210と、を含む。
第1絶縁層100及び第2絶縁層200は、樹脂等の絶縁物質で組成される資材であって、板状である。第1絶縁層100及び第2絶縁層200の樹脂としては、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂などの様々な素材を用いることができ、具体的にエポキシ樹脂またはポリイミドなどが挙げられる。ここで、エポキシ樹脂には、例えば、ナフタレン系エポキシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ノボラック系エポキシ樹脂、クレゾールノボラック系エポキシ樹脂、ゴム変性型エポキシ樹脂、環型脂肪族系エポキシ樹脂、シリコン系エポキシ樹脂、窒素系エポキシ樹脂、リン系エポキシ樹脂などが挙げられるが、これらに限定されない。
第1絶縁層100及び第2絶縁層200は、補強材を含むことができ、補強材には、ガラス繊維(glass cloth)、シリカなどの無機フィラー(filler)などが挙げられる。
これら以外にも、第1絶縁層100及び第2絶縁層200は、誘電定数(Dk)及び誘電正接(Df)の低い材料、例えば、LCP(Liquid Crystal Polymer)、PTFE(Polytetrafluoroethylene)、PPE(Polyphenylene Ether)、COP(Cyclo Olefin Polymer)、PFA(Perfluoroalkoxy)等で形成することができる。
一方、第1絶縁層100及び第2絶縁層200は、PID(photoimageable dielectric)等の感光性材料で形成することができる。
第1絶縁層100及び第2絶縁層200は、互いに同一または異なる種類で形成可能である。
第1絶縁層100の下面には、第1金属パッド110が埋め込まれ、第2絶縁層200の下面には、第2金属パッド210が埋め込まれる。
第1金属パッド110の下面は、第1絶縁層100の下面よりも陥没している。すなわち、第1金属パッド110の下面が第1絶縁層100の下面に比べて第1絶縁層100の内部側に位置し、第1金属パッド110の下面と第1絶縁層100の下面との間に段差が形成され、第1金属パッド110の下面と第1絶縁層100とで取り囲まれる陥没空間またはリセス111が形成される。
第2金属パッド210の下面は、第2絶縁層200の下面よりも陥没している。すなわち、第2金属パッド210の下面が第2絶縁層200の下面に比べて第2絶縁層200の内部側に位置し、第2金属パッド210の下面と第2絶縁層200の下面との間に段差が形成され、第2金属パッド210の下面と第2絶縁層200とで取り囲まれる陥没空間またはリセス211が形成される。
第1金属パッド110及び第2金属パッド210は、電気伝導特性を考慮して、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、白金(Pt)などの金属またはこれらの合金で形成することができる。
第1金属パッド110及び第2金属パッド210の下面は、粗度(Ra)がほとんどない低粗度または無粗度状態であることが可能である。例えば、第1金属パッド110及び第2金属パッド210の下面の粗度(Ra)は、0.1より小さくてもよい。
金属バンプ120は、第1絶縁層100を貫通し、第1金属パッド110の上部に形成される。金属バンプ120は、第1金属パッド110の上部に位置するように、第1絶縁層100に形成された開口部を金属物質で充填することにより形成可能である。金属バンプ120は、円柱、多角柱などの柱状に形成されることができる。
金属バンプ120は、2層に形成されることができる。すなわち、金属バンプ120は、金属ビア121と低融点金属層122とで形成されることができる。金属ビア121の溶融点は、低融点金属層122の溶融点よりも高い。
金属ビア121は、低融点金属層122に比べて相対的に高融点を有する金属で形成され、例えば、銅(Cu)で形成可能である。金属ビア121は、金属バンプ120の大部分を占めることができる。金属ビア121は、メッキなどの方式により形成可能である。
低融点金属層122は、金属ビア121の上部に形成され、相対的に低融点を有する金属で形成されるが、例えば、錫(Sn)で形成可能である。低融点金属層122は、メッキなどの方式により形成可能である。
金属ビア121は、金属バンプ120の大部分を占め、低融点金属層122は、金属ビア121の上部に、相対的に小さい体積を有するように形成できる。この場合、低融点金属層122の厚さは、金属ビア121の厚さより小さくてもよい。
金属バンプ120の上面は、第2金属パッド210の下面と接触し、第2金属パッド210の下面が第2絶縁層200の下面よりも陥没しているので、金属バンプ120の上面が第2絶縁層200の下面よりも上側に位置する。この場合、金属バンプ120の上面は、第2金属パッド210の下面と接触し、特に、低融点金属層122の上面が第2金属パッド210の下面と接触する。
金属バンプ120と第2金属パッド210とが接触する面積は、第2金属パッド210の下面の面積よりも小さい。特に、低融点金属層122と第2金属パッド210とが接触する面積は、第2金属パッド210の下面の面積よりも小さい。この場合、第2金属パッド210の下面において低融点金属層122と接触しない領域は、第1絶縁層100と接触する。これは、単一の基板が一括積層される場合、下側に位置する第1絶縁層100が陥没空間またはリセス211に流動した結果であり得る。
一方、低融点金属層122は、一括積層のとき、流動して横に広がることができ、一括積層の前の面積よりも一括積層の後の面積が大きくなる。すなわち、図9に示すように、一括積層される前の単一のプリント回路基板では、低融点金属層122の横断面積と金属ビア121の横断面積とが実質的に同じであっても、一括積層の後には、低融点金属層122の横断面積が金属ビア121の横断面積よりも大きくなることができる。
この場合にも、低融点金属層122は、第2金属パッド210の下面のすべてをカバーせず、第2金属パッド210の下面の一部のみをカバーし、第2金属パッド210の下面のその他の部分は第1絶縁層100によりカバーされ得る。
第2金属パッド210と低融点金属層122とが互いに仮付けされた状態で高温の環境で加圧して一括積層すると、第2金属パッド210と低融点金属層122との間にIMC(intermetallic compound、金属間化合物)化が起こり、第2金属パッド210と低融点金属層122との間に、CuSnまたはCuSnなどの層が形成されることがある。特に、低融点金属層122の溶融点よりも高い温度で加圧して一括積層すると、低融点金属層122は溶融され、金属ビア121は溶融されない状態で、第2金属パッド210と低融点金属層122との間にIMC化が起こることになり、低融点金属層122の溶融点よりも低い温度でも高圧の環境を適切に提供する場合、低融点金属層122は溶融され、金属ビア121は溶融されない状態で第2金属パッド210と低融点金属層122との間にIMC化が起こることができる。後者の場合、ボイド(void)が発生しないことがある。
また、金属バンプ120の上面、特に低融点金属層122の上面は、粗度(Ra)がほとんどない低粗度または無粗度状態であることができる。例えば、低融点金属層122の上面の粗度(Ra)は、0.1よりも小さくてもよい。第2金属パッド210の下面と低融点金属層122の上面の粗度が小さい場合、第2金属パッド210と低融点金属層122との接合のとき、精密なIMCが形成されてボイドの発生を低減することができる。結果的に、層間接合力及び接合信頼性を向上することができる。
このような金属バンプ220は、第2絶縁層200内の第2金属パッド210の上部にも形成され、第2絶縁層200上に積層された第3絶縁層300の第3金属パッド310と結合することができる。すなわち、金属バンプと金属パッドとの間の有機的結合関係が複数の絶縁層にわたって繰り返して形成されることができる。
一方、最上層に位置した絶縁層上には、回路パターン層Pを形成できる。回路パターン層Pの表面の一部には、金、ニッケル等の金属で形成された表面処理層を形成することができる。また、図面には示されていないが、最上層及び最下層に位置した絶縁層100には、ソルダーレジストが塗布されることが可能である。
図2を参照すると、本発明の実施例に係るプリント回路基板は、上下に積層された複数の絶縁層100、200、300、…を含み、以下では、上記複数の絶縁層のうち、互いに隣接する2つの絶縁層100、200について説明する。以下で説明する特徴は、複数の絶縁層で形成されたプリント回路基板において、複数の絶縁層のすべてに適用でき、複数の絶縁層のうちの一部にも適用できる。
本発明の実施例に係るプリント回路基板は、第1絶縁層100と、第1金属パッド110と、金属バンプ120と、第2絶縁層200と、第2金属パッド210と、を含む。
第1絶縁層100及び第2絶縁層200は、樹脂等の絶縁物質で組成される資材であって、板状である。第1絶縁層100及び第2絶縁層200の樹脂としては、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂などの様々な素材を用いることができ、具体的にエポキシ樹脂またはポリイミドなどが挙げられる。ここで、エポキシ樹脂には、例えば、ナフタレン系エポキシ樹脂、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ノボラック系エポキシ樹脂、クレゾールノボラック系エポキシ樹脂、ゴム変性型エポキシ樹脂、環型脂肪族系エポキシ樹脂、シリコン系エポキシ樹脂、窒素系エポキシ樹脂、リン系エポキシ樹脂などが挙げられるが、これらに限定されない。
第1絶縁層100及び第2絶縁層200は、補強材を含むことができ、補強材には、ガラス繊維(glass cloth)、シリカなどの無機フィラー(filler)などが挙げられる。
これら以外にも、第1絶縁層100及び第2絶縁層200は、誘電定数(Dk)及び誘電正接(Df)の低い材料、例えば、LCP(Liquid Crystal Polymer)、PTFE(Polytetrafluoroethylene)、PPE(Polyphenylene Ether)、COP(Cyclo Olefin Polymer)、PFA(Perfluoroalkoxy)等で形成可能である。
一方、第1絶縁層100及び第2絶縁層200は、PID(photoimageable dielectric)等の感光性材料で形成することができる。
第1絶縁層100及び第2絶縁層200は、互いに同一または異なる種類で形成可能である。
第1絶縁層100の内部には、第1金属パッド110が埋め込まれ、第2絶縁層200の内部には、第2金属パッド210が埋め込まれる。
ここで、絶縁層100の「内部」に金属パッド110が埋め込まれるので、金属パッド110の上下面が絶縁層100の上下面から露出しない。上述の実施例(図1参照)では、絶縁層100の「下面」に金属パッド110が埋め込まれるので、金属パッド110の下面が絶縁層100の下面から露出するが、本実施例では、金属パッド110の上下面が絶縁層100の内部に位置するので、露出しない。
第1金属パッド110及び第2金属パッド210は、電気伝導特性を考慮して銅(Cu)、パラジウム(Pd)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、チタン(Ti)、金(Au)、白金(Pt)等の金属またはこれらの合金で形成することができる。
第1金属パッド110及び第2金属パッド210の下面は、粗度(Ra)がほとんどない低粗度または無粗度状態であることが可能である。例えば、第1金属パッド110及び第2金属パッド210の下面の粗度(Ra)は、0.1より小さいことが可能である。
金属バンプ120は、第1絶縁層100を貫通し、第1金属パッド110の上部に形成される。金属バンプ120が第1金属パッド110の上部に位置するように、第1絶縁層100に形成された開口部を金属物質で充填することができる。金属バンプ120は、円柱、多角柱等の柱状に形成されることができる。
金属バンプ120の下面は、第1金属パッド110の上面に接触し、金属バンプ120の上端が第1絶縁層100の上面よりも突出することができる。
金属バンプ120の上端は、第2絶縁層200を貫通して、金属バンプ120の上面が第2金属パッド210の下面に接触する。
金属バンプ120は、2層に形成されることができる。すなわち、金属バンプ120は、金属ビア121と低融点金属層122とで形成されることができる。金属ビア121の溶融点は、低融点金属層122の溶融点よりも高い。
金属ビア121は、低融点金属層122に比べて相対的に高融点を有する金属で形成され、例えば、銅(Cu)で形成可能である。金属ビア121は、金属バンプ120の大部分を占めることができる。金属ビア121は、メッキなどの方式により形成可能である。
低融点金属層122は、金属ビア121の上部に形成され、相対的に低融点を有する金属で形成されるが、例えば、錫(Sn)で形成可能である。低融点金属層122は、メッキなどの方式により形成可能である。
金属ビア121は、金属バンプ120の大部分を占め、低融点金属層122は、金属ビア121の上部に、相対的に小さい体積を有して形成されることができる。この場合、低融点金属層122の厚さは、金属ビア121の厚さより小さくてもよい。
金属バンプ120と第2金属パッド210とが接触する面積は、第2金属パッド210の下面の面積よりも小さい。特に、低融点金属層122と第2金属パッド210とが接触する面積は、第2金属パッド210の下面の面積よりも小さい。この場合、第2金属パッド210の下面において低融点金属層122と接触しない領域は、第2絶縁層200と接触する。これは、単一の基板が一括積層される場合、下側に位置する第2絶縁層200が陥没空間またはリセスに流動した結果であり得る。
一方、低融点金属層122は、一括積層のとき、流動して横に広がることができ、一括積層の前の面積よりも一括積層の後の面積が大きくなる。すなわち、図9に示すように、一括積層される前の単一のプリント回路基板では、低融点金属層122の横断面積と金属ビア121の横断面積とは実質的に同じであっても、一括積層の後には、低融点金属層122の横断面積が金属ビア121の横断面積よりも大きくなることができる。
この場合にも、低融点金属層122は、第2金属パッド210の下面のすべてをカバーせず、第2金属パッド210の下面の一部のみをカバーし、第2金属パッド210の下面のその他の部分は第2絶縁層200によりカバーされ得る。
第2金属パッド210と低融点金属層122とが互いに仮付けされた状態で高温の環境で加圧して一括積層すると、第2金属パッド210と低融点金属層122との間にIMC(intermetallic compound、金属間化合物)化が起こり、第2金属パッド210と低融点金属層122との間に、CuSnまたはCuSn等の層が形成されることがある。特に、低融点金属層122の溶融点よりも高い温度で加圧して一括積層すると、低融点金属層122は溶融され、金属ビア121は溶融されない状態で、第2金属パッド210と低融点金属層122との間にIMC化が起こることになり、低融点金属層122の溶融点よりも低い温度でも高圧の環境を適切に提供する場合、低融点金属層122は溶融され、金属ビア121は溶融されない状態で第2金属パッド210と低融点金属層122との間にIMC化が起こることができる。後者の場合、ボイドが発生しないことがある。
また、金属バンプ120の上面、特に低融点金属層122の上面は、粗度(Ra)がほとんどない低粗度または無粗度状態であることができる。例えば、低融点金属層122の上面の粗度(Ra)は、0.1より小さいことが可能である。第2金属パッド210の下面と低融点金属層122の上面の粗度が小さい場合、第2金属パッド210と低融点金属層122との接合のとき、精密なIMCが形成され、ボイド(void)の発生を低減できる。結果的に、層間接合力及び接合信頼性を向上することができる。
このような金属バンプ220は、第2絶縁層200内の第2金属パッド210の上部にも形成され、第2絶縁層200上に積層された第3絶縁層300の第3金属パッド310と結合することができる。すなわち、金属バンプと金属パッドとの間の有機的結合関係が複数の絶縁層にわたって繰り返して形成されることができる。
一方、最上層に位置した絶縁層100上には、回路パターン層Pを形成することができる。回路パターン層Pの表面の一部には、金、ニッケル等の金属で形成された表面処理層を形成することができる。また、図面には示されていないが、最上層及び最下層に位置した絶縁層100には、ソルダーレジストが塗布されることが可能である。
以上のプリント回路基板について、図3から図10を参照してその製造方法を説明する。
図3を参照すると、キャリアCを準備する。キャリアCは、キャリア部材C1とキャリア金属箔C2とで形成される。キャリア金属箔C2は、シード金属層を含む。
図4を参照すると、キャリアC上に回路130及び金属パッド110が形成される。回路130及び金属パッド110は、キャリアCのシード金属層C2上に形成され、電解メッキ方式により形成可能である。回路130及び金属パッド110は、シード金属層C2と同じ金属で形成されることができる。
図5を参照すると、絶縁層100が形成され、絶縁層100に開口部100'が形成される。絶縁層100が感光性である場合、開口部100'は、フォトリソグラフィ工程により形成可能であるが、これに制限されない。
図6を参照すると、開口部100'内に金属ビア121が形成される。金属ビア121は、メッキ方式により形成可能である。
図7を参照すると、金属ビア121上に低融点金属層122が形成されて、金属バンプ120が形成される。低融点金属層122は、メッキ方式により形成可能であり、絶縁層100よりも突出する。
図8を参照すると、絶縁層100がキャリアCから分離され、キャリアCのシード金属層C2は、絶縁層100に残留することになる。
図9を参照すると、シード金属層C2が除去されるが、シード金属層C2はエッチングなどの方法により除去できる。特に、シード金属層C2と回路130及び金属パッド110が同じ金属で形成された場合、シード金属層C2がエッチングで除去されることにより、回路130及び金属パッド110の下面の一部がともに除去されることがあり、結果的に回路130及び金属パッド110の下面に陥没空間またはリセス111が形成される。一連の過程により形成される単層のプリント回路基板は、複数形成されることができる。
図10を参照すると、複数の単層のプリント回路基板が仮付けされ、高温の環境で加圧して一括積層方式により多層のプリント回路基板を製造することができる。ここで、隣接する2つの絶縁層100、200のうち、下に位置する絶縁層100が陥没空間またはリセス211に流動すると、図1を参照して説明した多層のプリント回路基板となり、隣接する2つの絶縁層100、200のうち、上に位置する絶縁層200が陥没空間またはリセス211に流動すると、図2を参照して説明した多層のプリント回路基板となる。
一方、図10に示すように、最上層に位置した絶縁層上には別途の回路パターン層Pを仮付けし、ともに一括積層することができる。この場合、回路パターン層Pを含む金属層が仮付けされた後に、回路パターン層P以外の不要な金属層部分を除去する方式を用いることができる。
また、一括積層のときに提供する高温の環境は、金属バンプ120の低融点金属層122の溶融点よりも高い温度はもちろん低い温度であってもよい。特に、低融点金属層122の溶融点よりも低い温度で適切な高圧の環境を提供する場合、低融点金属層122と金属パッド110との間にIMCが充分に形成され、さらにIMCの内部にボイド(void)が発生しないことになる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、当該技術分野で通常の知識を有する者であれば特許請求の範囲に記載した本発明の思想から逸脱しない範囲内で、構成要素の付加、変更、削除または追加などにより本発明を多様に修正及び変更することができ、これも本発明の権利範囲内に含まれるものといえよう。
100 第1絶縁層
110 第1金属パッド
111 陥没空間
120 金属バンプ
121 金属ビア
122 低融点金属層
130 回路
200 第2絶縁層
210 第2金属パッド
211 陥没空間
220 金属バンプ
221 金属ビア
222 低融点金属層
230 回路
P 回路層
C1 キャリア部材
C2 キャリア金属箔

Claims (19)

  1. 下面に金属パッドが埋め込まれた絶縁層と、
    前記絶縁層を貫通して前記金属パッドの上部に形成される金属ビアと、
    前記金属ビアの上部に形成され、前記金属ビアの溶融点よりも低い溶融点を有する低融点金属層と、を含み、
    前記金属パッドの下面は、前記絶縁層の下面よりも陥没しているプリント回路基板。
  2. 前記低融点金属層は、前記絶縁層の上面よりも突出する請求項1に記載のプリント回路基板。
  3. 前記絶縁層の下面には、前記金属パッドに接続する回路が埋め込まれており、
    前記回路の下面は、前記絶縁層の下面よりも陥没している請求項1または2に記載のプリント回路基板。
  4. 前記絶縁層は、感光性である請求項1から3いずれか一項に記載のプリント回路基板。
  5. 前記金属パッドの下面及び前記低融点金属層の上面の粗度(Ra)は、0.1未満である請求項1から4いずれか一項に記載のプリント回路基板。
  6. 下面に第1金属パッドが埋め込まれた第1絶縁層と、
    前記第1絶縁層を貫通して前記第1金属パッドの上部に形成される金属バンプと、
    前記第1絶縁層上に積層され、下面に第2金属パッドが埋め込まれた第2絶縁層と、を含み、
    前記第2金属パッドの下面は、前記第2絶縁層の下面よりも陥没しており、
    前記金属バンプの上面は、前記第2金属パッドの下面と接触するプリント回路基板。
  7. 前記金属バンプは、
    前記第1金属パッド上に形成される金属ビアと、
    前記金属ビア上に形成される低融点金属層と、を含み、
    前記低融点金属層は、前記第2金属パッドの下面と接触する請求項6に記載のプリント回路基板。
  8. 前記金属バンプと前記第2金属パッドとが接触する面積は、前記第2金属パッドの下面の面積よりも小さく、
    前記第2金属パッドの下面において前記低融点金属層と接触しない領域は、前記第1絶縁層と接触する請求項7に記載のプリント回路基板。
  9. 前記低融点金属層の厚さは、前記金属ビアの厚さより小さい請求項7または8に記載のプリント回路基板。
  10. 前記低融点金属層の横断面積は、前記金属ビアの横断面積よりも大きい請求項7から9いずれか一項に記載のプリント回路基板。
  11. 前記第1絶縁層及び前記第2絶縁層は、感光性である請求項6から10いずれか一項に記載のプリント回路基板。
  12. 前記第2金属パッドの下面及び前記金属バンプの上面の粗度(Ra)は、0.1未満である請求項6から10いずれか一項に記載のプリント回路基板。
  13. 第1金属パッドが内部に埋め込まれた第1絶縁層と、
    前記第1絶縁層を貫通して前記第1金属パッドの上部に形成される金属バンプと、
    前記第1絶縁層上に積層され、内部に第2金属パッドが埋め込まれた第2絶縁層と、を含み、
    前記金属バンプは前記第2絶縁層を貫通し、前記金属バンプの上面は前記第2金属パッドの下面と接触するプリント回路基板。
  14. 前記金属バンプと前記第2金属パッドが接触する面積は、前記第2金属パッドの下面の面積よりも小さい請求項13に記載のプリント回路基板。
  15. 前記金属バンプは、
    前記第1金属パッド上に形成される金属ビアと、
    前記金属ビア上に形成される低融点金属層と、を含み、
    前記低融点金属層は、前記第2金属パッドの下面と接触する請求項13または14に記載のプリント回路基板。
  16. 前記低融点金属層の厚さは、前記金属ビアの厚さよりも小さい請求項15に記載のプリント回路基板。
  17. 前記低融点金属層の横断面積は、前記金属ビアの横断面積よりも大きい請求項15または16に記載のプリント回路基板。
  18. 前記第1絶縁層及び前記第2絶縁層は、感光性である請求項13から17いずれか一項に記載のプリント回路基板。
  19. 前記第2金属パッドの下面及び前記金属バンプの上面の粗度(Ra)は、0.1未満である請求項13から18いずれか一項に記載のプリント回路基板。
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