JP2019101172A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部から取り入れた空気を利用して装置内部を冷却するダクト機構において、少ないスペースで装置内のトナーが飛散することなく、複数の部品やユニットを効率的に冷却または温度が上昇するのを抑制することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、筐体の外部から取り入れた空気を内部へ送るダクト40と、ダクト40の上流端に設けられた送風ファン41と、ダクト40の壁面に対向して設けられたトナーボトル30と、トナーボトル30よりも下流側に設けられた定着部17とを備えている。トナーボトル30に対向する部品対向部44は、ファン設置部42よりも断面積が小さく形成されているので、部品対向部44の壁部を介して、トナーボトル30周辺空気の熱を吸熱することで、トナーボトル30が高温になることを防止する。【選択図】図2

Description

本発明は、筐体の外部から取り入れた空気を内部へ送るダクトを備えた画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置では、用紙にトナー像を形成した後、加熱および加圧することで、画像を用紙に定着させている。定着の際、用紙を挟持する定着ローラが加熱されており、発生した高熱が周囲の部材に影響を与えることがある。そこで、これらの部材の周囲に空気を送って冷却する構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−210729号公報
特許文献1に記載の画像形成装置では、定着部と、用紙搬送路と、送風ファンと、通風ダクトとを備えている。送風ファンは、装置本体内と装置本体外との間で空気流を生成しており、通風ダクトは、定着部近傍のユニット、定着部に用紙を運ぶ用紙搬送路、用紙搬送路を搬送される用紙、および感光体ドラム等を冷却するための複数の開口部を備え、開口部からそれぞれに風を送って冷却するように構成されている。
特許文献1に記載された画像形成装置のように、定着前の空間に風を送り込む構成にすると、現像中や現像済みのトナーが、送風された風によって飛散し、飛散したトナーが、感光体ドラム、転写ローラ、搬送ローラ、および搬送中の用紙などに付着して、画像欠損を起こす虞がある。
また、画像形成装置の小型化などを図ると、内部のユニットが密集されて熱が伝わりやすくなり、定着の熱による影響を受ける箇所が増える。特に、現像装置周辺では、トナーが熱に弱いので、高温に晒されるとトナー同士が融着して、画像欠損を起こす虞も増大する。さらに、複数の部品やユニットが集約して配置されるので、ダクトを配置する空間を確保するのが難しくなる。そのため、複数の部品やユニットを、狭い空間でトナーを飛散させずに効率よく冷却できる構造が求められていた。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、取り入れた空気を吹き出して冷却するだけでなく、内部の部品が定着の熱を受けて温度上昇するのを効率よく防止することができるダクトを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、筐体の外部から取り入れた空気を吸い込んで送風する送風ファンと、前記送風ファンによって送られた空気を前記筐体の内部に導くダクトとを備えた画像形成装置であって、前記ダクトにおいて、空気を送る方向を送風方向とし、前記送風方向と直交する断面の面積をダクト断面積としたとき、前記送風ファンは、前記ダクトのファン設置部に設置され、前記ダクトは、前記送風方向における前記ファン設置部の下流側に、前記ファン設置部よりも前記ダクト断面積が小さい部品対向部を有し、前記部品対向部を構成する壁部の少なくとも一部は、前記筐体の内部に配置される内部部品の収容空間を形成する壁部の一部とされていることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置では、前記部品対向部の断面形状は、前記壁部の厚み方向よりも、前記壁部の表面に沿う壁面方向での長さが大きく設定された矩形状である構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記部品対向部は、前記送風方向に延伸された整流リブが設けられている構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記整流リブは、前記壁面方向で離間して複数設けられている構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記部品対向部のうち、前記壁面方向での中央に位置する整流リブは、前記壁面方向での端部に位置する整流リブよりも、前記送風方向へ長く延伸されている構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記部品対向部は、前記送風方向での下流側に向かうに従って、前記壁面方向での幅が大きくなるように形成されている構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記部品対向部の壁部は、前記ファン設置部とは異なる部材で構成してもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記部品対向部の壁部のうち、前記内部部品に対向する対向面と、前記対向面と反対側のカバー面とは、それぞれ異なる部材で構成してもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記送風方向における前記部品対向部の下流側に、空気を吹き出す開口部を有する構成としてもよい。
本発明に係る画像形成装置では、前記ダクトは、前記送風方向の下流に向かうに従って、前記ダクト断面積が徐々に小さくなるダクト断面縮小部を備え、前記ダクト断面縮小部は、前記送風方向において、前記送風ファンと前記部品対向部との間に配置されている構成としてもよい。
本発明によると、外気を吸い込んで流すダクト流路の途中に、断面積が小さい部品対向部を設けており、部品対向部の壁部が内部部品の収容空間の壁部とされている。それによって、部品対向部を通過する空気の流れが速くなり、収容空間の温度が上がっても、壁を介して間接的に、かつ効率よく冷却することができる。また、間接的に冷却されるので、ダクト内を流れる空気が、トナーやごみなどで汚れることがなく、ダクトの空気を吹き付ける直接冷却を行っても、冷却対象物を汚すことがない。さらに、部品対向部の断面積が小さく形成されているので、部品が密集している箇所にもダクトを配置でき、効率よく冷却することができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の概略側面図である。 図1のダクト周辺の構造を示す要部拡大図である。 上面視した状態でのダクトの模式断面図である。 ダクトを構成する部材を展開した状態を示す展開斜視図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の概略側面図である。
画像形成装置1は、外部から伝達された画像データに応じて、所定の用紙に対して単色の画像を形成する。画像形成装置1の筐体10には、感光体ドラム11、露光装置12、現像装置13、クリーナ装置14、転写ローラ15、帯電器16、定着部17(プロセスユニットの一例)、用紙搬送路S、用紙カセット22、排紙トレイ26、補助トレイ28、トナーボトル30(内部部品の一例)、ダクト40、および補助ダクト50が設けられている。
感光体ドラム11は、用紙搬送路Sに沿って配置され回転駆動する。帯電器16は、感光体ドラム11の表面を所定の電位に均一に帯電させる。露光装置12は、感光体ドラム11の表面を露光して静電潜像を形成する。現像装置13は、感光体ドラム11の表面の静電潜像を現像して、感光体ドラム11の表面にトナー像を形成する。
転写ローラ15は、感光体ドラム11との間にニップ域が形成されており、用紙搬送路Sを通じて搬送されて来た用紙をニップ域に挟み込んで搬送する。用紙は、ニップ域を通過する際に、感光体ドラム11の表面のトナー像が転写される。クリーナ装置14は、現像および画像転写の後に感光体ドラム11の表面の残留トナーを除去および回収する。
用紙カセット22は、画像形成に使用される用紙を蓄積するためのカセットであり、筐体10の下部に設けられている。また、排紙トレイ26は、筐体10の上部に設けられており、画像形成済みの用紙を載置するためのトレイである。補助トレイ28は、排紙トレイ26よりも上方に設けられ、画像形成済みの用紙を載置するためのトレイである。
画像形成装置1では、用紙カセット22から供給された用紙が、用紙搬送路Sを介して、転写ローラ15や定着部17を経由させて排紙トレイ26に送られる。用紙搬送路Sは、筐体10の一方の側壁寄り(図1では、右方)に設けられ、ピックアップローラ23、レジストローラ24、分岐ガイド27、排紙ローラ25、および補助排紙ローラ29が配置されている。
ピックアップローラ23は、用紙カセット22の端部近傍に備えられ、用紙カセット22から用紙を1枚ずつ用紙搬送路Sに供給する。レジストローラ24は、用紙カセット22から搬送されている用紙を一旦保持し、感光体ドラム11上のトナー像の先端と用紙の先端とを合わせるタイミングで、用紙を転写ローラ15に搬送する。
定着部17は、定着ローラ18および加熱ローラ20に定着ベルト21が巻き掛けられ、定着ベルト21を介して定着ローラ18に加圧ローラ19が押圧されるようになっている。定着部17では、未定着のトナー像が形成された用紙を受け取り、用紙を定着ベルト21と加圧ローラ19との間に挟み込んで搬送する。
定着後の用紙は、分岐ガイド27を経由するように搬送される。用紙搬送路Sは、分岐ガイド27を起点にして、排紙ローラ25へ向かう経路と、排紙ローラ25よりも上方の補助排紙ローラ29へ向かう経路とに分岐している。排紙ローラ25を経由した用紙は、排紙トレイ26上に排出され、補助排紙ローラ29を経由した用紙は、補助トレイ28上に排出される。画像形成した用紙を、排紙トレイ26および補助トレイ28のうち、いずれに排出するかは、分岐ガイド27の動作によって制御することができる。
トナーボトル30は、露光装置12の上方であって、定着部17の近傍(図1では、定着部17の左方)に設けられており、現像装置13へ供給するトナーを内部に貯蔵している。ダクト40は、排紙トレイ26と露光装置12との間に設けられており、筐体10の外部から取り入れた空気を内部へ送る。なお、ダクト40およびトナーボトル30の位置については、後述する図2を参照して、詳細に説明する。
補助ダクト50は、露光装置12の下方に設けられており、筐体10の外部から取り入れた空気を内部へ送る。具体的に、補助ダクト50は、筐体10の一方の側壁に面した補助流入口54と、現像装置13に面した補助排出口52と、補助流入口54の近傍に設けられた補助ファン53とを有している。補助流入口54は、筐体10において、用紙搬送路Sと反対側の側壁(図1では、左方)に面しており、筐体10には、補助流入口54と対応する位置に、補助開口部10bが設けられている。補助開口部10bは、空気が流入できる構造とされていればよく、スリットのような細長い孔など、補助流入口54より小さい孔であってもよい。補助排出口52の近傍には、補助排出口52に近づくに従って、径が徐々に小さくなる補助ダクト断面縮小部51が形成されている。
補助ダクト50では、補助ファン53を動作させることで、補助流入口54から空気が流入し、補助排出口52へ向かって送風される。送風された空気は、補助狭小部51を通る際、径が小さくなっているので、流速が速くなり、現像装置13を効率よく冷却することができる。
図2は、図1のダクト周辺の構造を示す要部拡大図である。
図2では、ダクト40の周辺の構造として、ダクト40、トナーボトル30、定着部17、および排紙ローラ25などを抜き出して示している。
ダクト40は、筐体10の一方の側壁に面した冷却流入口47と、定着部17近傍に面した冷却排出口45と、冷却流入口47の近傍に設けられた送風ファン41とを有している。冷却流入口47は、筐体10において、用紙搬送路Sと反対側の側壁(図1では、左方)に面しており、筐体10には、冷却流入口47と対応する位置に、冷却開口部10aが設けられている。冷却開口部10aは、補助開口部10bと同様に、冷却流入口47より小さい複数の孔であってもよい。
ダクト40では、送風ファン41を動作させることで、冷却開口部10aより冷却流入口47に空気が流入し、冷却排出口45へ向かって送風される。以下では説明のため、ダクト40で空気が流れる方向を送風方向Aと呼ぶことがあり、送風方向Aにおいて、冷却流入口47の側を上流側と呼び、冷却排出口45の側を下流側と呼ぶことがある。
送風ファン41は、ダクト40の冷却流入口47近傍のファン設置部42に設置されている。ファン設置部42は、筐体10の外部の空気を出来るだけ多く吸い込むことと、出来るだけ大きな送風ファン41をダクト40に取り付けることとを目的として、送風方向Aに対して垂直な断面の断面積(以下では、ダクト断面積と略する)が、下流側より大きくなるように構成されている。本実施の形態において、送風ファン41は、軸流式のファンが用いられている。図2に示す構成では、冷却流入口47からファン設置部42までの部分が、送風ファン41とダクト40との断面積が略同じになるように設定されているが、ファン設置部42から上流側に向かうに従って、ダクト断面積が大きくなる構成としてもよい。
送風ファン41の下流側には、下流側(図2では、右方)に向かうに従って、ダクト断面積が徐々に小さくなるダクト断面縮小部43が形成されている。
ダクト断面縮小部43の下流側には、部品対向部44が設けられている。部品対向部44は、壁部の少なくとも一部が、トナーボトル30と向き合うように配置されている。具体的には、部品対向部44の下方にトナーボトル30が配置されている。部品対向部44のうち、トナーボトル30と向き合う壁部は、トナーボトル30を収容するトナーボトル収容空間31(収容空間の一例)の壁部を兼ねている。
以下では説明のため、部品対向部44の壁部のうち、トナーボトル30と向き合う面を対向面44aと呼び、対向面44aと反対側の面をカバー面44bと呼んで区別し、対向面44aとカバー面44bとが対向する方向を対向方向Tと呼ぶ。
また、部品対向部44におけるダクト断面積は、ダクト断面縮小部43によって、ファン設置部42におけるダクト断面積よりも小さくなるように構成されている。
本実施の形態におけるダクト断面積について、詳しく説明する。なお、説明のため、対向方向Tおよび送風方向Aに直交し、対向面44aに沿う方向を壁面方向H(後述する図3参照)と呼ぶことがある。ファン設置部42の対向方向Tでの内壁間の距離、つまり、ダクト40の上面とダクト40の下面との間隔(ダクト吸気厚DL1)は、80mmとされている。また、ファン設置部42の壁面方向Hでの内壁間の距離、つまり、ダクト40の側面間の間隔(ダクト吸気幅WL1、後述する図4参照)は、80mmとされている。従って、ファン設置部42におけるダクト断面積は、64cm2となる。
これに対し、部品対向部44における対向方向Tでの内壁間の距離、つまり、対向面44aとカバー面44bとの間隔(ダクト通風厚DL2)は、4.5mmとされている。また、部品対向部44における壁面方向Hでの内壁間の距離(ダクト通風幅WL2)は、140mmとされている。従って、部品対向部44におけるダクト断面積は、6.3cm2となる。部品対向部44は、壁部の厚み方向に対して、壁面方向Hでの距離が長く、細長い矩形状の断面とされており、ダクト断面積がファン設置部42の半分以下に縮小されている。
ファン設置部42を通過した風は、そのまま部品対向部44に流れ込む。ここで、ダクト40内を通過する時間当たりの空気の量は、ダクト40の断面に対して一定になるので、部品対向部44を流れる空気の流速は、断面積が減ったことでファン設置部42を流れる空気の流速より速くなる。本実施の形態では、ダクト断面積が半分以下になっているので、2倍以上の流速となる。
従って、定着部17の熱が装置内に伝わって、トナーボトル収容空間31の温度が上昇しても、トナーボトル30と対向する対向面44aを速い流速で冷却することで、トナーボトル収容空間31を効果的に冷却できるようになる。すなわち、トナーボトル収容空間31の温度上昇を効率よく抑制できるので、トナーボトル30内のトナーが融着することを防止できる。
また、部品対向部44でダクト断面積を小さくなるようにする際、ダクト40の断面形状を壁面方向Hに長い矩形状としているので、部品が密集している箇所にもダクト40を配置でき、効率よく冷却することができる。
部品対向部44の下流側には、筐体10の送風部10cに繋がる冷却排出口45が備えられている。送風部10cは、内部が空洞とされており、定着部17の上方の空間に面して開口した定着下流送風口10dと、排紙ローラ25の周辺に面して開口した上方送風口10eとを有している。定着下流送風口10dからは、定着下流側の用紙搬送路Sに風を送る。図2では、ダクト40と送風部10cとを区別しているが、送風部10cも、空気を導く通風部材であるので、ダクト40の一部とみなしてもよい。
このように、部品対向部44の下流側には、ダクト40を通ってきた空気を吹き付けて直接冷却する複数の冷却部が設けられている。
定着部17は、未定着のトナー像を加熱および加圧して、用紙に定着させるため、通常150度以上の高温に制御されている。そこで、定着下流送風口10dや上方送風口10eを設けることで、定着部17を通過して加熱された用紙や、その用紙に触れて加熱された排紙ローラ25や、用紙搬送路Sなどを効率的に冷却できる。
ここで、ダクト40から吹き出される空気は、部品対向部44を通過した際に、トナーボトル収容空間31の熱を受けて、筐体10外部より温度が高くなっているが、高くても10度程度の温度上昇である。本実施の形態において、トナーボトル収容空間31は、定着部17から離れているので、設置環境や連続運転などの影響で温度が高くなったとしても、60度を超える程度の温度で収まる。そのため、トナーボトル収容空間31の熱を受けた空気であっても、用紙や排紙ローラ25などの冷却に必要な温度差を確保できる。
しかも、部品対向部44では、空気を吹き付ける直接冷却ではなく、対向面44aを介した間接冷却が行われるので、ダクト40を通る空気に、トナーボトル30等に付着したトナーや、トナーボトル30から漏れたトナーが混じることがないので、用紙や排紙ローラ25にトナーが付着せず、画像欠損を防止しつつ、複数の箇所(温度が異なる場所)を効果的に冷却することができる。
本実施の形態において、ファン設置部42は、画像形成装置1の内部のうち、部品が集約しておらず、比較的空間にゆとりのある箇所(図1では、画像形成装置1の左側部分)に配置されている。つまり、空間にゆとりのある箇所に送風ファン41を配置することで、よりサイズの大きい送風ファン41を適用することができるようになる。これによって、充分に冷却できるだけの風量を確保することができ、画像形成装置1の内部空間を効率的に活用することができる。
本実施の形態では、筐体10の外部から取り入れた空気が、筐体10の内部で吹出す構成としたが、これに限定されず、外部から取り入れた空気が、ダクト40を介して筐体10の内部のユニットを冷却した後、筐体10の外部へ吹出す構成としてもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。なお、第2実施形態に係る画像形成装置の構造については、第1実施形態と略同様であるので、説明および図面を省略する。
図3は、上面視した状態でのダクトの模式断面図である。
図3は、ダクト40の下面側を示す模式的な断面図とされており、ダクト40と下方に位置するトナーボトル30との位置関係を示している。以下では説明のため、対向方向Tおよび送風方向Aに直交し、対向面44aに沿う方向を壁面方向Hと呼ぶことがある。
第2実施形態では、第1実施形態に対して、ダクト40の形状が異なっている。具体的に、第2実施形態において、部品対向部44は、下流側に向かうに従って、壁面方向Hでの幅が大きくなるように形成されている。つまり、部品対向部44の入口側の幅(ダクト通風幅WL2)に対して、出口側の幅(ダクト排気幅WL3、後述する図4参照)が広くなるように構成されている。
図3に示すように、トナーボトル30は、壁面方向Hでの幅が大きく形成されているのに対し、ファン設置部42は、トナーボトル30よりも壁面方向Hでの幅が小さい。そこで、部品対向部44では、下流側に向かうに従って、壁面方向Hでの幅を広げるように構成して、トナーボトル30に対向する面積を大きくすることで、トナーボトル30から効率よく熱を受けることができる。
具体的に、ダクト排気幅WL3は、260mmとされ、ダクト通風厚DL2は、4.5mmとされている。すなわち、部品対向部44の下流側におけるダクト断面積は、11.7cm2となり、ファン設置部42でのダクト断面積より小さい。その結果、部品対向部44では、入口側より出口側の流速が遅くなるが、流速自体はファン設置部42より速いので、トナーボトル30と対向する面積を広げたことと併せて、冷却効率を改善できる。また、送風方向Aに沿って幅を広げているので、空気の流れを極力乱さずに、冷却する範囲を広げることができる。
また、部品対向部44には、送風方向Aに延伸された整流リブ46が設けられている。整流リブ46は、壁面方向Hで離間して複数設けられており、壁面方向Hでの中央に位置する整流リブ46(第1整流リブ46a)は、壁面方向Hでの端部に位置する整流リブ46(第2整流リブ46b)よりも、送風方向Aで長く延伸されている。具体的に、第1整流リブ46aおよび第2整流リブ46bにおいて、下流側の端部は、冷却排出口45に位置するように揃えられており、上流側の端部の位置が異なる。つまり、第1整流リブ46aでは、上流側の端部がダクト断面縮小部43の近傍に位置しており、第2整流リブ46bでは、第1整流リブ46aと比較すると、上流側の端部が冷却排出口45に近い位置とされている。
整流リブ46を設けることで、空気が流れる方向が送風方向Aに揃えられ、乱流による流速の低下を抑えることができる。また、部品対向部44では、壁面方向Hでの幅が送風方向Aの下流側に向かって大きくなっているので、整流リブ46が複数並んでいると、より効率的に空気の流れを整えることができる。具体的に、壁面方向Hでの中央では、送風ファン41から送られた空気が集中しやすいので、中央部に相当する整流リブ46を長くすることで、整流リブ46で区切られたダクト空間を流れる空気の管路抵抗が大きくなって、空気が流れにくくなる。中央部で空気が流れにくくなったことで、端部へ向かうように空気を分散させることができ、広範囲をバランス良く冷却することができる。
また、送風方向Aでの整流リブ46の長さは、壁面方向Hでの位置によって、適宜調整すればよい。つまり、部品対向部44における壁面方向Hでの端部に向かうに従って、整流リブ46が短くなるようにしてもよい。図3では、整流リブ46の長さを3段階に分けた構造を示しているが、より多くの段階に分けてもよい。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照して説明する。なお、第3実施形態に係る画像形成装置の構造については、第1実施形態および第2実施形態と略同様であるので、説明および図面を省略する。
図4は、ダクトを構成する部材を展開した状態を示す展開斜視図である。
第3実施形態では、第2実施形態に対して、ダクト40を構成する部材が異なっている。ダクト40は、主に、ファン固定部61、トナーボトル冷却部62、およびダクトカバー63で構成されている。
ファン固定部61は、ファン設置部42およびダクト断面縮小部43の下面側に対応し、送風ファン41が固定されている。なお、ファン固定部61は、筐体10の一部として、一体に構成されていてもよい。
トナーボトル冷却部62は、ファン設置部42およびダクト断面縮小部43の上面側と、部品対向部44の対向面44aとに対応し、凹凸が設けられた板状の部材とされている。このように構成することで、ファン設置部42およびダクト断面縮小部43の天井部と、トナーボトル収容空間31の天井部とをまとめて封止して、ダクト経路を形成することができるようになる。
トナーボトル冷却部62は、対向面44aに対応する主部62dと、吸気側上面部62bおよび取付部62eとで、対向方向Tでの高さ(位置)が異なっており、吸気側上面部62bおよび取付部62eは、主部62dよりも対向方向Tでの上方に位置する。
主部62dと吸気側上面部62bおよび取付部62eとの境界には、立設部62cが段差として設けられており、立設部62cの一部は、部品対向部44におけるダクト40の側壁に対応している。つまり、立設部62cによって設けられた段差は、上述した部品対向部44の対向方向Tでの内壁間の距離(ダクト通風厚DL2)に相当する。取付部62eは、主部62dから壁面方向Hでの外側へ延伸されており、トナーボトル冷却部62を筐体10に取り付けるための突起やビス穴などが設けられている。取付部62eを介して筐体10に取り付けた際には、吸気側上面部62bがファン固定部61の上に重なる。送風方向Aでの主部62dと吸気側上面部62bとの境界には、通風孔62aが開口しており、ファン固定部61におけるダクト断面縮小部43の上端に繋がる。つまり、ダクト断面縮小部43を通った空気は、通風孔62aを介して部品対向部44に送り込まれる。
ダクトカバー63は、部品対向部44のカバー面44bに対応し、トナーボトル冷却部62よりも薄いシート材で構成されており、周縁が立設部62cに固定されている。
上述したように、ダクト40は、複数の部材に分割されていてもよく、組み合わせることで、内部に空洞を有する通風部材が構成される。そして、ファン固定部61、トナーボトル冷却部62、およびダクトカバー63は、それぞれ異なる部材で形成されていてもよい。つまり、部品対向部44の壁面のうち、対向面44aとカバー面44bとで、構成する部材が異なっていてもよい。対向面44aにおいては、構成する部材によって、冷却の程度を調整することができる。また、カバー面44bにおいては、対向面44aの部材にこだわる必要がなく、別体構成にすることで設計の自由度が向上する。つまり、部品対向部44の片面(トナーボトル冷却部62の上面)が開放された構成になるので、高さの低い整流リブ46を金型で一体形成しやすくなる。
本実施の形態では、トナーボトル冷却部62をABS樹脂で形成し、ダクトカバー63をPET材で形成したが、例えば、いずれかの部材を金属などで形成してもよい。つまり、トナーボトル冷却部62に熱伝導性の高い金属を用いることで、トナーボトル収容空間31からの熱吸収効率をさらに高めることができる。同様に、カーボンを添加した樹脂材を使用してもよいし、ガラス繊維を混入させた樹脂材で形成して、冷却性を抑えてもよい。また、ABS樹脂の他に、PET材との混合材や他のエンジニアリング用の樹脂を使用してもよい。このように、適用する材料については、トナーボトル冷却部62の厚みと必要な熱特性とを考慮して、適切なものを適宜選択すればよい。
なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
1 画像形成装置
10 筐体
17 定着部(プロセスユニットの一例)
30 トナーボトル(内部部品の一例)
40 ダクト
41 送風ファン
42 ファン設置部
43 ダクト断面縮小部
44 部品対向部
44a 対向面
44b カバー面
50 補助ダクト
51 補助ダクト断面縮小部
53 補助ファン
A 送風方向
H 壁面方向
T 対向方向

Claims (10)

  1. 筐体の外部から取り入れた空気を吸い込んで送風する送風ファンと、前記送風ファンによって送られた空気を前記筐体の内部に導くダクトとを備えた画像形成装置であって、
    前記ダクトにおいて、空気を送る方向を送風方向とし、前記送風方向と直交する断面の面積をダクト断面積としたとき、
    前記送風ファンは、前記ダクトのファン設置部に設置され、
    前記ダクトは、前記送風方向における前記ファン設置部の下流側に、前記ファン設置部よりも前記ダクト断面積が小さい部品対向部を有し、
    前記部品対向部を構成する壁部の少なくとも一部は、前記筐体の内部に配置される内部部品の収容空間を形成する壁部の一部とされていること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記部品対向部の断面形状は、前記壁部の厚み方向よりも、前記壁部の表面に沿う壁面方向での長さが大きく設定された矩形状であること
    を特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置であって、
    前記部品対向部は、前記送風方向に延伸された整流リブが設けられていること
    を特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3に記載の画像形成装置であって、
    前記整流リブは、前記壁面方向で離間して複数設けられていること
    を特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4に記載の画像形成装置であって、
    前記部品対向部のうち、前記壁面方向での中央に位置する整流リブは、前記壁面方向での端部に位置する整流リブよりも、前記送風方向へ長く延伸されていること
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項2から請求項5までのいずれか1つに記載の画像形成装置であって、
    前記部品対向部は、前記送風方向での下流側に向かうに従って、前記壁面方向での幅が大きくなるように形成されていること
    を特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1つに記載の画像形成装置であって、
    前記部品対向部の壁部は、前記ファン設置部とは異なる部材で構成されていること
    を特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項7に記載の画像形成装置であって、
    前記部品対向部の壁部のうち、前記内部部品に対向する対向面と、前記対向面と反対側のカバー面とは、それぞれ異なる部材で構成されていること
    を特徴とする画像形成装置。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれか1つに記載の画像形成装置であって、
    前記送風方向における前記部品対向部の下流側に、空気を吹き出す開口部を有すること
    を特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項1から請求項9までのいずれか1つに記載の画像形成装置であって、
    前記ダクトは、前記送風方向の下流に向かうに従って、前記ダクト断面積が徐々に小さくなるダクト断面縮小部を備え、
    前記ダクト断面縮小部は、前記送風方向において、前記送風ファンと前記部品対向部との間に配置されていること
    を特徴とする画像形成装置。
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