JP2019095703A - 車両用ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車内表示のみならず車外表示を行うHUD装置を提供する。【解決手段】車両(C)に搭載されるヘッドアップディスプレイ装置(1)であって、所定の画像を表す光(W1)を発光し投影する画像投影手段(4)と、画像投影手段(4)からの光(W1)を車内に表示する車内表示手段(16)と、画像投影手段(4)からの光を車外に表示する車外表示手段(16、18)とを備えるよう構成した。これにより画像の車内表示のみならず車外表示を行うことが可能なヘッドアップディスプレイ装置(1)を提供する。【選択図】図1
Description
車両に搭載されるヘッドアップディスプレイ装置に関する。
特許文献1には、運転席及び助手席に座るユーザーに有効な情報を表示するヘッドアップディスプレイ装置(以下、HUD装置という)が開示されている。
特許文献1のように、HUD装置を用いて車内の運転手のみならず、他者、例えば車外にいる歩行者等にも情報の表示を行いたいというニーズがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、車内の運転手に向けて表示するだけでなく、車外へ向けて表示を行うHUD装置を提供することを目的とする。
本開示の構成によれば、車内表示のみならず車外表示を行うHUD装置を提供できる。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係るHUD装置について詳細に説明する。各図に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係るHUD装置について詳細に説明する。各図に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るHUD装置の概略構造を示す鉛直断面図である。HUD装置1は、ドライバー前方に設けた所定の表示領域(フロントガラス14の所定領域)20に主にドライバーの運転操作に有効な各種走行情報を示す画像を表示する装置である。HUD装置1は、調光フィルム16とプリズムシート18、及び筐体12を備える。
筐体12は車両Cのフロントガラス14下部に配置され、フロントガラス14の一部及び車両Cのフレームの一部と併せて灯室を形成する。灯室内にはHUD装置1の構成要素である、ヘッドランプユニット8、制御ユニット2、投影ユニット4、及び反射鏡6が収容される。各部は図示しない支持機構によって筐体12に取り付けられる。
投影ユニット4は、前方(図1では車両後方)に向かって画像を表す光を発光し投影する。いわゆる公知のプロジェクタ装置を利用しているので詳細な説明については省略する。投影ユニット4は光源の光度が調整可能である。
制御ユニット2は、CPU及びメモリを中心とする周知のマイクロコンピューターを備える。メモリは、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリである。制御ユニット2には表示可能な画像が予め設定されており、投影ユニット4は制御ユニット2の指令に基づき画像を投影する。また、投影ユニット4の光源の光度の調整も制御ユニット2が行う。
反射鏡6は、投影ユニット4と表示領域20の両方に対向するように配置され、投影ユニット4より投影された光W1を反射して、表示領域20に入射させる。
ヘッドランプユニット8は、例えば反射型やプロジェクタ型の灯具ユニットを用いてよく、ここではその種類は問わない。図1に示すヘッドランプユニット8の構成は、プロジェクタ型を採用した一例であり、ユニットの光源からの光をリフレクタにより集光・反射してフロントガラス14を通して車両Cの前方に照射し、所定の配光パターンを形成するように構成されている。
フロントガラス14の表示領域20は、車内側表面をプリズムシート18で覆われ、プリズムシート18はさらに調光フィルム16で覆われた、三層構造となっている。
調光フィルム16は電圧の印加により光の拡散度と着色度が変化する構成で、電圧調整により調光フィルム16の透過率を無段階で変化させることができる。電圧印加により透過率が高くなると透光性を呈し入射した光を透過させ、電圧が印加されなければ透過率が低く入射した光を反射させる反射型スクリーンとなる。
プリズムシート18は入射した光の角度を変える役割を持ち、反射鏡6より入射した光を屈折させ、車両C前方へ出射するよう調整されている。
筐体12の上面壁の表示領域20に対応する位置に設けられた開口部12bには、光を透過する透光カバー12cが設けられている。HUD装置1では、投影ユニット4から投影された画像を表す光W1が、反射鏡6で反射し透光カバー12cを通過し表示領域20に投影される。ここで調光フィルム16の透過率が低い場合、光W1は調光フィルム16で反射され、反射光W11は車内のドライバーに視認される。電圧印加により調光フィルム16の透過率が高い場合、光W1は調光フィルム16を透過し、透過光W12はプリズムシート18で屈折して車両C前方に出射される。即ち、表示領域20には車外に向けて画像が表示され、車外に存在する歩行者等に画像が視認される。
(作用効果)
上記のように、調光フィルム16の透過率をコントロールすることで、HUD装置1は画像の車内表示と車外表示の両方を可能とする。車内にいるドライバーに有効な情報に対応する画像を表示する一方で、歩行者や対面車両ドライバー等に向けて、車両状態や動作情報などの画像を視認させることができる。例えば車外表示として「お先にどうぞ」や「動作予告(停車、発車、右左折)」「自動運転レベル」などを表示し、車外にいる歩行者等に有効な情報を提供することや、対面ドライバーとコミュニケーションを取ることができる。車内表示により車内のドライバーは有効な情報を得ることができ、車外表示により譲り合いや意思確認もでき、円滑に運転を行うことができ、安全性も向上する。HUD装置1一つで画像の車内表示と車外表示ができるため、個別に装置を設置するより部品の共有化ができ、省スペースで、コスト削減が図れる。
上記のように、調光フィルム16の透過率をコントロールすることで、HUD装置1は画像の車内表示と車外表示の両方を可能とする。車内にいるドライバーに有効な情報に対応する画像を表示する一方で、歩行者や対面車両ドライバー等に向けて、車両状態や動作情報などの画像を視認させることができる。例えば車外表示として「お先にどうぞ」や「動作予告(停車、発車、右左折)」「自動運転レベル」などを表示し、車外にいる歩行者等に有効な情報を提供することや、対面ドライバーとコミュニケーションを取ることができる。車内表示により車内のドライバーは有効な情報を得ることができ、車外表示により譲り合いや意思確認もでき、円滑に運転を行うことができ、安全性も向上する。HUD装置1一つで画像の車内表示と車外表示ができるため、個別に装置を設置するより部品の共有化ができ、省スペースで、コスト削減が図れる。
また、制御ユニット2により投影ユニット4の光源の光度を調整し、車外表示を行う場合は、車内表示を行う場合よりも光度が高くなるよう構成する。車外の歩行者には光度を高く、画像を明るく表示して注意を引く一方で、車内では光度を低くして眩しさを防ぐ。投影ユニット4の光源の光度の調整により情報が必要な者へそれぞれ的確に案内や情報を表示でき、安全性が向上する。
画像を表示する表示領域20は、車両Cに設けられたフロントガラス14の一部であり、ヘッドランプユニット8も車内の筐体12に納められ、フロントガラス14を通して光を車外に照射している。それぞれを別体で構成するよりも省スペース、小型化を図ることできる。さらにヘッドランプユニット8を車内に配置することで、通常より車両Cの前面を覆うようにフロントガラス14を配置することができ、未来的なデザインに対応できる。また透光カバー12cを通してドライバーの視界も広がる。ヘッドランプユニット8は制御ユニット2、投影ユニット4、及び反射鏡6より車両後方に配置されており、運転手は照射光が眼に入らず眩しさを防げる。このような構成にすることで、HUD装置1と車両用灯具であるヘッドランプユニット8を車内に光学的にも構造的にも効率よく配置できる。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態に係るHUD装置1Aの概略構造を示す鉛直断面図である。図1と同様又は対応する構成要素については同一の符号を付すとともに、重複する説明は適宜省略する。本実施形態では、HUD装置1Aの画像の表示領域は第1の実施形態同様、車両Cのフロントガラス14の所定領域であるが、車内に向けて画像を表示する車内向け表示領域22と、車外向けに向けて画像を表示する車外向け表示領域24とに分かれている。図2に示すHUD装置1Aは、反射鏡6の代わりに可動ミラー30を備え、投影ユニット4から投影される画像を表す光W2を、車内向け表示領域22と車外向け表示領域24に分けて反射させる点で、第1の実施形態と異なる。またヘッドランプユニット8は、その出射光が車外向け表示領域24とは被らない位置に配置される。
図2は、本発明の第2の実施形態に係るHUD装置1Aの概略構造を示す鉛直断面図である。図1と同様又は対応する構成要素については同一の符号を付すとともに、重複する説明は適宜省略する。本実施形態では、HUD装置1Aの画像の表示領域は第1の実施形態同様、車両Cのフロントガラス14の所定領域であるが、車内に向けて画像を表示する車内向け表示領域22と、車外向けに向けて画像を表示する車外向け表示領域24とに分かれている。図2に示すHUD装置1Aは、反射鏡6の代わりに可動ミラー30を備え、投影ユニット4から投影される画像を表す光W2を、車内向け表示領域22と車外向け表示領域24に分けて反射させる点で、第1の実施形態と異なる。またヘッドランプユニット8は、その出射光が車外向け表示領域24とは被らない位置に配置される。
可動ミラー30は、アクチュエーターによって回動可能であり、投影ユニット4との対向角度を制御することで、入射した光の反射方向を制御できる。
フロントガラス14の車外向け表示領域24は、車内側に透明スクリーン28を備える。車外向け表示領域24に備えられる透明スクリーン28は透過型で、入射した画像光は屈折して車両前方に出射して表示され、スクリーン向こうに存在するユーザーに画像を視認させる。
車内向け表示表域22に投影された画像光は、アイレンジERにおいて車両前方に形成される虚像となる。フロントガラス14越しに見える景色に重畳されるように虚像が投影され、ドライバーに車両Cの進行路上に存在する注視物から視線を移動させることなく視認させることが可能である。
HUD装置1Aでは、制御ユニット2に制御され投影ユニット4から投影された画像を表す光W2が、可動ミラー30に入射する。可動ミラー30は、入射した光W2を、車内向け表示領域22又は車外向け表示領域24に向けて反射する。
可動ミラー30が車内向け表示領域22と対向する位置にある場合、反射光W21は車内向け表示領域22に投影され、車内の運転手に虚像として視認される。可動ミラー30が車外向け表示領域24と対向する位置にある場合、反射光W22は透明スクリーン28に投影され屈折して車外に出射し、車外の歩行者等に視認される。
以上説明したように、本実施形態のHUD装置1Aは、光を二つの表示領域に切り替えて導く可動ミラー30を備え、投影ユニット4と可動ミラー30の対向角度をコントロールすることで、車内向け表示領域22と車外向け表示領域24に分けて画像表示を行うことができる。車内表示と車外表示では表示に必要な光学特性が異なるため、共有可能部分は共有化し、個別の方が有利な部分は個別に部品を分けることで、全体のコストと部品数を低減させた。
(第3の実施形態)
図3は、本発明の第3の実施形態に係るHUD装置の概略構造を示す鉛直断面図である。本実施形態では、HUD装置1Bの画像の表示領域20は、他の実施形態と同様、車両Cのフロントガラス14の所定領域であり、同領域のフロントガラス14の車内側表面には密着するように透明ディスプレイ32が設けられ、さらにその表面に調光フィルム34が積層するように設けられた、三層構造である。
図3は、本発明の第3の実施形態に係るHUD装置の概略構造を示す鉛直断面図である。本実施形態では、HUD装置1Bの画像の表示領域20は、他の実施形態と同様、車両Cのフロントガラス14の所定領域であり、同領域のフロントガラス14の車内側表面には密着するように透明ディスプレイ32が設けられ、さらにその表面に調光フィルム34が積層するように設けられた、三層構造である。
透明ディスプレイ32は、有機発光ダイオード(OLED)等の従来公知の極薄で透明なディスプレイであり、二枚のガラス板32Aの間に発光層32Bが挟まれた構造を有する。発光層32Bの光は裏表両方に向けて出射されるため、透明ディスプレイ32に表示された画像は、正面にいるユーザーに視認され、なおかつ背面にいるユーザーにも左右逆で視認される。発光層32Bは電流を通すと発光する性質が利用されており、電流の調整により透明ディスプレイ32の輝度(発光層32Bの輝度)が加減される。
調光フィルム34は、第1の実施形態と同様、電圧により透過率が調整可能であり、透過率によって透明性、反射性、又は半透過性の性質を呈する。制御ユニット2は、透明ディスプレイ32に加え、調光フィルム34の制御も行う。
図4は、HUD装置1Bで表示領域20に画像を、車内表示、車外表示、及び車内車外両方表示を行う場合の、発光層32Bが発する光の光路を示す説明図である。矢印の太さは光の明るさを示し、太いほど明るい。HUD装置1Bでは、透明ディスプレイ32の輝度と調光フィルム34の透過率の調整により、主としてどこへ向けて表示するかが決定される。
即ち、図4に示すように、透明ディスプレイ32の画像を主に車内に向けて表示する場合、透明ディスプレイ32の輝度は、表示された画像がドライバーには問題なく認識される程度に比較的低く抑えられ、調光フィルム34は高い透過率を備え透明性を呈する。発光層32Bから投射された光のうち車内へ向けて出射した光W32は、調光フィルム34を通過し、車内のドライバーに視認される。同時に発光層32Bから車外へ向けて光W32が出射するが、輝度が低く抑えられているため、フロントガラス14の間近で対向しているドライバーには十分認識されるが、車外を歩く歩行者への認識性は低い。
また、透明ディスプレイ32の画像を主に車外に向けて表示する場合、透明ディスプレイ32の輝度は高く明るく設定され、調光フィルム34は低い透過率を備え反射性を呈する。発光層32Bから投射された光のうち、車外に向けて出射した光W33はそのまま出射し、車内に向けて出射した光W34は調光フィルム34で反射し、やはり車外に出射し、車外の歩行者等に視認される。車外に明るく画像は表示され、歩行者にとって眩しく注意を引く。
さらに、透明ディスプレイ32の画像を車外と車内の両方に向けて表示する場合、例えば矢印などを表示する場合、透明ディスプレイ32の輝度は高く、調光フィルム34の透過率は前述の2ケースの中間の中程度で、半透明性を呈する。発光層32Bから車内に向けて出射した光W36は、一部の光W36’が調光フィルム34を透過し、一部の光W36”は反射して車外へ向けて出射した光W35と合わせて、車外へ出射する。画像が車外と車外両方に表示され、車外に向けて表示された画像は、車内に向けて表示された画像に比べ明るい。
上記のように構成することで、HUD装置1B は、車内はもちろん車外にも、また両方に同時にも視認されやすいように画像を表示することができる。
以上、車内及び車外にむけて画像を表示するHUD装置の実施形態を述べたが、これは本発明の一例であり、各実施形態を当業者の知識に基づいて組み合わせることも可能であり、そのような表示の形態も本発明の範囲に含まれる。
1 HUD装置
2 制御ユニット
4 投影ユニット
6 反射鏡
8 ヘッドランプユニット
12 筐体
14 フロントガラス
16 調光フィルム
18 プリズムシート
20 表示領域
22 車内向け表示領域
24 車外向け表示領域
28 透明スクリーン
30 可動ミラー
32 透明ディスプレイ
34 調光フィルム
C 車両
W 光
2 制御ユニット
4 投影ユニット
6 反射鏡
8 ヘッドランプユニット
12 筐体
14 フロントガラス
16 調光フィルム
18 プリズムシート
20 表示領域
22 車内向け表示領域
24 車外向け表示領域
28 透明スクリーン
30 可動ミラー
32 透明ディスプレイ
34 調光フィルム
C 車両
W 光
Claims (5)
- 車両に搭載されるヘッドアップディスプレイ装置であって、
所定の画像を表す光を発光し投影する画像投影手段と、
前記画像投影手段からの光を車内に表示する車内表示手段と、
前記画像投影手段からの光を車外に表示する車外表示手段と、
を備える、
ことを特徴とする画像の車内表示及び車外表示が可能なヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記車外表示手段によって車外表示を行う際の前記画像投影手段の光源の光度が、前記車内表示手段によって車内表示を行う際の前記画像投影手段の光源の光度よりも高い、
ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記車外表示手段が画像を表示する車外向け表示領域と、前記車内表示手段が画像を表示する車内向け表示領域とが異なるよう構成されており、
前記画像投影手段から投影される画像を表す光を、前記二つの表示領域に向けて切り替えて導く光学手段と、
を備えるよう構成された、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記車両に設けられる車両用灯具の筐体内に納められる、
ことを特徴とする請求項1〜請求項3に記載のヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記車外向け表示領域は前記車両に設けられた窓であって、前記車両用灯具の光が前記窓を透過して車外に照射されるよう構成された、
ことを特徴とする請求項4に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
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