JP2019087116A - 料理のレシピ表示システム、方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、本件発明では、各調理工程ごとの、料理を調理するための作業内容に関する作業内容情報と、これと関付けて記憶されている、作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される材料に関する工程材料情報及び工程材料情報に係る材料の使用分量に関する工程使用分量情報が、混然一体となることなく、一目瞭然に同じ第2の領域に明確に区分けされたかたちで表示されるものとなっていることから、このような第2の領域を含む画面データを、自身の端末(スマートフォンやタブレット等のこと。以下、「端末」という。)に受信した未経験調理者は、端末の画面上に表示される第2の領域の表示内容を通じて、各調理工程の作業内容及び料理を調理するために必要な全ての材料等の内、その作業内容において使用される材料等(「何を」、「どれくらい使い」、「どうするか」ということ)を、即座に捉えることができるのである。
さらに、本件発明では、第1及び第2の領域が第1、第2の領域の順に直線上に位置するものであって、複数の第2の領域が調理工程の順に従って、それぞれ直線上に位置するものとなっていることから、第1及び第2の領域を含む画面データを、自身の端末に受信した未経験調理者は、材料等確認作業を行うために、何度も、端末を操作して端末画面の表示をスクロールさせる必要がない。よって、本件発明を用いれば、未経験調理者は、材料等確認作業を行うために余計な作業(操作)を強いられることがないことから、簡易迅速(効率的)に材料等確認作業を行うことができる。
管理サーバー100は、料理のレシピを生成・管理等するものであって、本料理のレシピ表示システム全体の動作を制御する制御部111、各種情報を記憶するメモリ112、キーボード等の入力部113、ディスプレイ等の出力部114、後述する材料情報テーブル等を記憶するハードディスク115及び端末200と情報の送受信を行う通信部116を備える。
端末200は、ネットワーク接続機能を有するスマートフォン、タブレット端末又はパーソナルコンピュータ(PC)等のハードウェアから構成される(図示略)。
本願の特許請求の範囲及び明細書等において使用する次の用語の定義は、以下のとおりである。
料理には、「食べ物」のみならず、「飲み物」(例えば、「カクテル」や「野菜ミックスジュース」等)が含まれる。
材料とは、食材、調味料のことをいう。
レシピの提供者とは、管理サーバー100の管理者のことであって、本料理のレシピ表示システムを通じて、端末200の使用者に対し、料理のレシピを提供する者(サービス提供者)のことをいう。
ユーザーとは、端末200を使用する未経験調理者のことをいう。
本料理のレシピ表示システムの動作の前提となる、管理サーバー100の各種機能は、次のとおりである。
記憶手段10は、次の情報を管理サーバー100のハードディスク115に記憶する。
<記憶情報>
・材料情報:複数の調理工程からなる料理を調理する際に使用される材料に関する情報
・使用分量情報:材料情報に係る材料の使用分量に関する情報
・作業内容情報:各調理工程ごとの、料理を調理するための作業内容に関する情報
・工程材料情報:作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される材料に関する情報
・工程使用分量情報:工程材料情報に係る材料の使用分量に関する情報
・工程調理器具情報:作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される調理器具に関する情報
・工程調理器具使用個数情報:工程調理器具情報に係る調理器具の使用個数に関する情報
・動画像:料理を調理している様子が撮影された動画像
なお、上記工程材料情報、工程使用分量情報、工程調理器具情報及び工程調理器具使用個数情報は、作業内容情報と関連付けられて、管理サーバー100のハードディスク115に記憶される。
画面データ生成手段11は、記憶手段10によって記憶されている材料情報及び使用分量情報を表示する第1の領域と、記憶手段10によって記憶されている作業内容情報を、各調理工程ごとに、それぞれ表示し、記憶手段10によって該作業内容情報と関連付けて記憶されている工程材料情報、工程使用分量情報、工程調理器具情報及び工程調理器具使用個数情報を、該作業内容情報と区分けして表示するとともに、後述する表示指示情報を、端末200を介して送信するための操作ボタン画像を表示する複数の第2の領域と、記憶手段10によって記憶されている動画像を表示する第3の領域とを含む画面データを生成する。また、画面データ生成手段11は、工程材料情報に係る材料が食材の場合と調味料の場合とで、工程材料情報及び工程使用分量情報が表示される色を異なる色で生成するとともに、工程調理器具情報及び工程調理器具使用個数情報が表示される色と工程材料情報及び工程使用分量情報が表示される色とを異なる色で生成するものであって、工程材料情報及び工程使用分量情報並びに工程調理器具情報及び工程調理器具使用個数情報が表示される色と作業内容情報が表示される色とを異なる色で生成する。
画面データ送信手段12は、画面データ生成手段11によって生成された画面データを、ネットワークを介して接続される端末200に送信する。
表示指示情報受信手段13は、各調理工程ごとに複数のチャプターから構成される動画像を、対応するチャプターの先頭から表示するよう指示する表示指示情報を、端末200から、管理サーバー100の通信部116を介して受信する。
動画像送信手段14は、表示指示情報受信手段13によって受信した表示指示情報に基づいて、対応するチャプターの先頭から表示される各調理工程ごとの動画像を、管理サーバー100の通信部116を介して、端末200に送信する。
1.本料理のレシピ表示システムにおいて、レシピの画面データを生成するための動作(手順)
2.本料理のレシピ表示システムにおいて、端末200の画面上にレシピ画面を表示させるための動作(手順)
3.本料理のレシピ表示システムにおいて、端末200の画面上にチャプターの先頭から動画像を表示させるための動作(手順)
の順に従って説明する。また、以下では、料理のレシピとして「ハンバーグ」のレシピ(「ハンバーグ」のレシピは複数の調理工程からなる)を例に挙げて説明する。
図4は、本発明の実施例1に係る料理のレシピ表示システムにおいて、レシピの画面データを生成するための手順を示すフローチャートであり、図5aから図5cは、本発明の実施例1に係る料理のレシピ表示システムの材料情報テーブル、調理器具情報テーブル及び調理工程情報テーブルのそれぞれの例を示す図である。また、図6aは、本発明の実施例1に係る料理のレシピ表示システムの動画像テーブルの例を示す図であり、図6bは、本発明の実施例1に係る料理のレシピ表示システムのチャプターテーブルの例を示す図である。また、図7は、本発明の実施例1に係る料理のレシピ表示システムのレシピの画面データの例を示す図である。
<入力情報>
(1)ハンバーグを調理する際に使用する材料に関する材料情報
例:「合びき肉」、「玉ねぎ」、「パン粉」
(2)材料情報に係る材料の使用分量に関する使用分量情報
例:合びき肉=「200g」 玉ねぎ=「1/2個(80g)」、パン粉=「大3」
(3)ハンバーグを調理する際に使用する調理器具に関する調理器具情報
例:「耐熱皿」、「ラップ」
(4)調理器具情報に係る調理器具の使用個数に関する調理器具使用個数情報
例:耐熱皿=「1枚」、ラップ=「1枚(30cm×30cm)」
(5)各調理工程ごとの、ハンバーグを調理するための作業内容に関する作業内容情報
例:調理工程1=「みじん切りにして耐熱皿に広げる。」
(6)作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される材料に関する工程材料情報
例:調理工程1(みじん切りにして耐熱皿に広げる)=「玉ねぎ」
※工程材料情報は、上記入力情報(5)の情報である作業内容情報と関連付けて入力される。
(7)工程材料情報に係る材料の使用分量に関する工程使用分量情報
例:調理工程1(みじん切りにして耐熱皿に広げる=玉ねぎ)=「1/2個(80g)」
※工程使用分量情報は、上記入力情報(5)の情報である作業内容情報と関連付けて入力される。
(8)作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される調理器具に関する工程調理器具情報
例:調理工程1(みじん切りにして耐熱皿に広げる)=「耐熱皿」
※工程調理器具情報は、上記入力情報(5)の情報である作業内容情報と関連付けて入力される。
(9)工程調理器具情報に係る調理器具の使用個数に関する工程調理器具使用個数情報
例:調理工程1(みじん切りにして耐熱皿に広げる=耐熱皿)=「1枚」
※工程調理器具使用個数情報は、上記入力情報(5)の情報である作業内容情報と関連付けて入力される。
(10)ハンバーグを調理している様子が撮影された動画像
※動画像は、ハンバーグの各調理工程ごとに複数のチャプターから構成される。
なお、以下では、上記入力情報(1)から(10)の情報を総称して、「レシピ情報」と呼ぶ場合がある。
<上記入力情報(1)から(10)の情報の登録先テーブル>
(1)材料情報テーブル20(図5a)に登録される情報
上記入力情報(1)及び(2)の情報
(2)調理器具情報テーブル30(図5b)に登録される情報
上記入力情報(3)及び(4)の情報
(3)調理工程情報テーブル40(図5c)に登録される情報
上記入力情報(5)、(6)、(7)、(8)及び(9)の情報
なお、上記入力情報(5)の情報と関連付けて入力された上記入力情報(6)、(7)、(8)及び(9)の情報は、上記入力情報(5)の情報と関連付けて調理工程情報テーブル40に登録される。例えば、管理サーバー100は、図5cに示すように、調理工程情報テーブル40の「調理工程No1」に係る「玉ねぎ」(工程材料情報)=「1/2個(80g)」(工程使用分量情報)と「耐熱皿」(工程調理器具情報)=「1枚」(工程調理器具使用個数情報)を、「調理工程No1」の「作業内容情報」(みじん切りにして耐熱皿に広げる。)に関連付けて登録する(つまり、工程材料情報、工程使用分量情報、工程調理器具情報及び工程調理器具使用個数情報は、作業内容情報と関連付けられて、管理サーバー100のハードディスク115に記憶される)。
(4)動画像テーブル50(図6a)に登録される情報
上記入力情報(10)の情報
なお、上記のとおり、動画像は、各調理工程ごとに複数のチャプターから構成されるところ、各調理工程に対応するそれぞれのチャプターの動画像開始時間は、管理サーバー100のハードディスク115に記憶されているチャプターテーブル60(図6b)に登録される。
画面データ70は、第1の領域71と第2の領域72と第3の領域73とから構成される。第1の領域71は、ハンバーグを調理する際に使用される全ての材料及びその使用分量(材料情報及び使用分量情報)とハンバーグを調理する際に使用される全ての調理器具及びその使用個数(調理器具情報及び調理器具使用個数情報)を表示するための領域であり、第2の領域72は、主に、ハンバーグを調理するための作業内容(作業内容情報)と、この作業内容を実行する際に使用される材料及びその使用分量(工程材料情報及び工程使用分量情報)、並びに、この作業内容を実行する際に使用される調理器具及びその使用個数(工程調理器具情報及び工程調理器具使用個数情報)を表示するための領域である。また、第3の領域73は、ハンバーグを調理している様子が撮影された動画像を表示するための領域である。
まず、管理サーバー100は、動画像テーブル50を参照して、ハンバーグを調理している様子が撮影された動画像を、画面データ70の第3の領域73に表示するよう設定する。具体的には、管理サーバー100は、動画像テーブル50のレシピNo1に係るレシピ名「ハンバーグ」に対応する動画像(動画像No1)を、第3の領域73に表示するよう設定する。
なお、ここでは、端末200をスマートフォンとして、本料理のレシピ表示システムの動作について説明する。
なお、ここでも、端末200をスマートフォンとして、本料理のレシピ表示システムの動作について説明する。
すなわち、本発明では、各調理工程ごとの、料理を調理するための作業内容に関する作業内容情報と、これと関付けて記憶されている、作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される材料に関する工程材料情報及び工程材料情報に係る材料の使用分量に関する工程使用分量情報が、混然一体となることなく、一目瞭然に同じ第2の領域72に明確に区分けされたかたちで表示されるものとなっていることから、このような第2の領域72を含む画面データ70を、自身の端末200に受信した未経験調理者(ユーザー)は、端末200の画面上に表示される第2の領域72の表示内容を通じて、各調理工程の作業内容及び料理を調理するために必要な全ての材料等の内、その作業内容において使用される材料等(「何を」、「どれくらい使い」、「どうするか」ということ)を、即座に捉えることができるのである。
さらに、本発明では、第1及び第2の領域71、72が第1、第2の領域71、72の順に直線上に位置するものであって、複数の第2の領域72が調理工程の順に従って、それぞれ直線上に位置するものとなっていることから、第1及び第2の領域71、72を含む画面データ70を、自身の端末200に受信した未経験調理者は、材料等確認作業を行うために、何度も、端末200を操作して端末200の画面上の表示をスクロールさせる必要がない。よって、本発明を用いれば、未経験調理者は、材料等確認作業を行うために余計な作業(操作)を強いられることがないことから、簡易迅速(効率的)に材料等確認作業を行うことができる。
なお、本実施例では、端末200の例として、スマートフォンを挙げて説明しているが、端末200を「タブレット端末」や「パーソナルコンピュータ(PC)」等で構成できることは勿論である。
<入力情報>
(1)ハンバーグを調理する際に使用する材料に関する材料情報
例:「合びき肉」、「玉ねぎ」、「パン粉」
(2)材料情報に係る材料の使用分量に関する使用分量情報
例:合びき肉=「200g」 玉ねぎ=「1/2個(80g)」、パン粉=「大3」
(3)各調理工程ごとの、ハンバーグを調理するための作業内容に関する作業内容情報
例:調理工程1=「みじん切りにして耐熱皿に広げる。」
(4)作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される材料に関する工程材料情報
例:調理工程1(みじん切りにして耐熱皿に広げる)=「玉ねぎ」
※工程材料情報は、上記入力情報(3)の情報である作業内容情報と関連付けて入力される。
(5)工程材料情報に係る材料の使用分量に関する工程使用分量情報
例:調理工程1(みじん切りにして耐熱皿に広げる=玉ねぎ)=「1/2個(80g)」
※工程使用分量情報は、上記入力情報(3)の情報である作業内容情報と関連付けて入力される。
なお、以下では、上記入力情報(1)から(5)の情報を総称して、「レシピ必要情報」と呼ぶ場合がある。
(1)ハンバーグ(料理)を調理する際に使用される材料に関する材料情報
(2)材料情報に係る材料の使用分量に関する使用分量情報
(3)各調理工程ごとの、ハンバーグを調理するための作業内容に関する作業内容情報
(4)作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される材料に関する工程材料情報
(5)工程材料情報に係る材料の使用分量に関する工程使用分量情報
を端末200のメモリに記憶する。なお、上記情報(4)及び(5)は、上記情報(3)と関連付けて記憶される(つまり、工程材料情報及び工程使用分量情報は、作業内容情報と関連付けられて、端末200のメモリに記憶される)。
11 画面データ生成手段
12 画面データ送信手段
13 表示指示情報受信手段
14 動画像送信手段
20 材料情報テーブル
30 調理器具情報テーブル
40 調理工程情報テーブル
50 動画像テーブル
60 チャプターテーブル
70 画面データ
71 第1の領域
72 第2の領域
73 第3の領域
74 操作ボタン画像
100 管理サーバー
111 制御部
112 メモリ
113 入力部
114 出力部
115 ハードディスク
116 通信部
200 端末
Claims (11)
- 複数の調理工程からなる料理を調理する際に使用される材料に関する材料情報と、該材料情報に係る材料の使用分量に関する使用分量情報と、各該調理工程ごとの、該料理を調理するための作業内容に関する作業内容情報と、該作業内容情報と関連付けて、該作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される材料に関する工程材料情報及び該工程材料情報に係る材料の使用分量に関する工程使用分量情報とを記憶する記憶手段と、
該記憶手段によって記憶されている材料情報及び使用分量情報を表示する第1の領域と、該記憶手段によって記憶されている作業内容情報を、各該調理工程ごとに、それぞれ表示し、該記憶手段によって該作業内容情報と関連付けて記憶されている工程材料情報及び工程使用分量情報を、該作業内容情報と区分けして表示する複数の第2の領域とを含む画面データを生成する画面データ生成手段と、
該画面データ生成手段によって生成された画面データを、ネットワークを介して接続される端末に送信する画面データ送信手段とを備え、
該作業内容情報は該工程材料情報又は該工程使用分量情報と隣接する位置に表示され、該第1及び第2の領域は該第1、第2の領域の順に直線上に位置するものであって、該複数の第2の領域は該調理工程の順に従って、それぞれ該直線上に位置することを特徴とする料理のレシピ表示システム。 - 該画面データ生成手段は、該工程材料情報に係る材料が食材の場合と調味料の場合とで、該工程材料情報及び該工程使用分量情報が表示される色を異なる色で生成することを特徴とする請求項1に記載の料理のレシピ表示システム。
- 該画面データ生成手段は、該作業内容情報が表示される色と該工程材料情報及び該工程使用分量情報が表示される色とを異なる色で生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の料理のレシピ表示システム。
- 該記憶手段は、さらに、該作業内容情報と関連付けて、該作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される調理器具に関する工程調理器具情報及び該工程調理器具情報に係る調理器具の使用個数に関する工程調理器具使用個数情報を記憶し、
該画面データ生成手段によって生成される画面データに含まれる複数の第2の領域には、それぞれ、該記憶手段によって該作業内容情報と関連付けて記憶されている工程調理器具情報及び工程調理器具使用個数情報が、該作業内容情報と区分けされて表示されており、
該作業内容情報は該工程調理器具情報又は該工程調理器具使用個数情報と隣接する位置に表示されることを特徴とする請求項1に記載の料理のレシピ表示システム。 - 該画面データ生成手段は、該工程材料情報に係る材料が食材の場合と調味料の場合とで、該工程材料情報及び該工程使用分量情報が表示される色を異なる色で生成するとともに、該工程調理器具情報及び該工程調理器具使用個数情報が表示される色と該工程材料情報及び該工程使用分量情報が表示される色とを異なる色で生成することを特徴とする請求項4に記載の料理のレシピ表示システム。
- 該画面データ生成手段は、該工程材料情報及び該工程使用分量情報並びに該工程調理器具情報及び該工程調理器具使用個数情報が表示される色と該作業内容情報が表示される色とを異なる色で生成することを特徴とする請求項4又は5に記載の料理のレシピ表示システム。
- 該記憶手段は、さらに、該料理を調理している様子が撮影された動画像を記憶し、
該画面データ生成手段によって生成される画面データには、さらに、該記憶手段によって記憶されている動画像を表示する第3の領域を含むものであって、
該第3の領域は、該第3、第1の領域の順に、該第1及び第2の領域の直線上に位置することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の料理のレシピ表示システム。 - 該動画像は、各該調理工程ごとに複数のチャプターから構成されるものであって、
各該調理工程ごとの該動画像を、対応する該チャプターの先頭から表示するよう指示する表示指示情報を、該端末から受信する表示指示情報受信手段と、
該表示指示情報受信手段によって受信した表示指示情報に基づいて、対応する該チャプターの先頭から表示される各該調理工程ごとの該動画像を、該端末に送信する動画像送信手段とを備え、
該画面データ生成手段によって生成される画面データに含まれる複数の第2の領域には、それぞれ、該端末を介して該表示指示情報を送信するための操作ボタン画像が表示されていることを特徴とする請求項7に記載の料理のレシピ表示システム。 - 複数の調理工程からなる料理を調理する際に使用される材料に関する材料情報と、該材料情報に係る材料の使用分量に関する使用分量情報と、各該調理工程ごとの、該料理を調理するための作業内容に関する作業内容情報と、該作業内容情報と関連付けて、該作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される材料に関する工程材料情報及び該工程材料情報に係る材料の使用分量に関する工程使用分量情報とを記憶する情報記憶手段と、
該情報記憶手段によって記憶されている材料情報及び使用分量情報を、第1の領域に表示する材料分量情報表示手段と、
該情報記憶手段によって記憶されている作業内容情報を、各該調理工程ごとに、複数の第2の領域に、それぞれ表示する作業内容情報表示手段と、
該情報記憶手段によって該作業内容情報と関連付けて記憶されている工程材料情報及び工程使用分量情報を、該作業内容情報が表示される該第2の領域に、該作業内容情報と区分けして表示する工程材料分量情報表示手段とを備え、
該作業内容情報は該工程材料情報又は該工程使用分量情報と隣接する位置に表示され、該第1及び第2の領域は該第1、第2の領域の順に直線上に位置するものであって、該複数の第2の領域は該調理工程の順に従って、それぞれ該直線上に位置するとともに、表示全体が該直線上に画面スクロールされることを特徴とする料理のレシピ表示システム。 - 料理のレシピ表示システムにおける料理のレシピ表示方法であって、
該料理のレシピ表示システムは、
複数の調理工程からなる料理を調理する際に使用される材料に関する材料情報と、該材料情報に係る材料の使用分量に関する使用分量情報と、各該調理工程ごとの、該料理を調理するための作業内容に関する作業内容情報と、該作業内容情報と関連付けて、該作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される材料に関する工程材料情報及び該工程材料情報に係る材料の使用分量に関する工程使用分量情報とを記憶する記憶ステップと、
該記憶ステップによって記憶されている材料情報及び使用分量情報を表示する第1の領域と、該記憶ステップによって記憶されている作業内容情報を、各該調理工程ごとに、それぞれ表示し、該記憶ステップによって該作業内容情報と関連付けて記憶されている工程材料情報及び工程使用分量情報を、該作業内容情報と区分けして表示する複数の第2の領域とを含む画面データを生成する画面データ生成ステップと、
該画面データ生成ステップによって生成された画面データを、ネットワークを介して接続される端末に送信する画面データ送信ステップとを実行するものであって、
該作業内容情報は該工程材料情報又は該工程使用分量情報と隣接する位置に表示され、該第1及び第2の領域は該第1、第2の領域の順に直線上に位置するものであって、該複数の第2の領域は該調理工程の順に従って、それぞれ該直線上に位置することを特徴とする料理のレシピ表示方法。 - コンピュータを、
料理のレシピ表示システムとして機能させるためのプログラムであって、
該料理のレシピ表示システムは、
複数の調理工程からなる料理を調理する際に使用される材料に関する材料情報と、該材料情報に係る材料の使用分量に関する使用分量情報と、各該調理工程ごとの、該料理を調理するための作業内容に関する作業内容情報と、該作業内容情報と関連付けて、該作業内容情報に係る作業内容を実行する際に使用される材料に関する工程材料情報及び該工程材料情報に係る材料の使用分量に関する工程使用分量情報とを記憶する記憶手段と、
該記憶手段によって記憶されている材料情報及び使用分量情報を表示する第1の領域と、該記憶手段によって記憶されている作業内容情報を、各該調理工程ごとに、それぞれ表示し、該記憶手段によって該作業内容情報と関連付けて記憶されている工程材料情報及び工程使用分量情報を、該作業内容情報と区分けして表示する複数の第2の領域とを含む画面データを生成する画面データ生成手段と、
該画面データ生成手段によって生成された画面データを、ネットワークを介して接続される端末に送信する画面データ送信手段とを備え、
該作業内容情報は該工程材料情報又は該工程使用分量情報と隣接する位置に表示され、該第1及び第2の領域は該第1、第2の領域の順に直線上に位置するものであって、該複数の第2の領域は該調理工程の順に従って、それぞれ該直線上に位置する、
プログラム。
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