JP6416429B1 - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及びコンテンツ配信システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及びコンテンツ配信システム Download PDF

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Abstract

【課題】調理映像をレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割する。【解決手段】レシピ情報に従った調理作業を撮影した調理映像を、レシピ情報の複数のレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割する情報処理装置であって、調理映像を取得する映像取得部と、調理映像に対応するレシピ情報を読み込む読込部と、読み込んだレシピ情報に基づき、レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する抽出部と、調理映像に映るオブジェクトを識別する識別部と、識別部の識別結果と、抽出された所定の用語とを比較する比較部と、比較部の比較に基づき、各レシピ工程と対応させて調理映像の識別されたオブジェクトのシーンをチャプタ分割する分割部と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及びコンテンツ配信システムに関する。
近年、インターネットで配信される料理コンテンツを視聴しながら料理を行う人が増えている。例えば、特許文献1には、インターネットを利用して料理動画を閲覧しながら料理を行うことができる料理ナビゲーションシステムが開示されている。
特開2001−67414号公報
レシピ工程に従った一連の調理作業の実演を収録した料理コンテンツを視聴する場合、ユーザ(視聴者)は必要に応じて面倒な操作をしなければならない。すなわち、調理作業の実演収録は、ある時間連続するものであるため、見たいレシピ工程があるときは、視聴者は料理コンテンツの送りまたは戻し操作を行って、所望のレシピ工程のシーンを探す必要がある。
このため、料理コンテンツがチャプタに分割されているとユーザにとって有用であるが、調理映像を収録した後に、手動でレシピ工程に対応させてチャプタ分割を設定すると煩雑で時間がかかってしまう。
そこで、本開示は、このような事情に鑑み、調理映像をレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割する情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及びコンテンツ配信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示に係る情報処理装置は、レシピ情報に従った調理作業を撮影した調理映像を、レシピ情報の複数のレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割する情報処理装置であって、調理映像を取得する映像取得部と、調理映像に対応するレシピ情報を読み込む読込部と、読み込んだレシピ情報に基づき、レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する抽出部と、調理映像に映るオブジェクトを識別する識別部と、識別部の識別結果と、抽出された所定の用語とを比較し、レシピ工程と調理映像とを対応付ける比較部と、調理映像を、対応付けられたレシピ工程が次のレシピ工程に変わるタイミングでチャプタ分割する分割部と、を備える。
また、上記目的を達成するため、本開示に係る情報処理方法は、レシピ情報に従った調理作業を撮影した調理映像を、レシピ情報の複数のレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割する情報処理方法であって、調理映像を取得するステップと、調理映像に対応するレシピ情報を読み込むステップと、読み込んだレシピ情報に基づき、レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出するステップと、調理映像に映るオブジェクトを識別するステップと、オブジェクトの識別結果と、抽出された所定の用語とを比較し、レシピ工程と調理映像とを対応付けるステップと、調理映像を、対応付けられたレシピ工程が次のレシピ工程に変わるタイミングでチャプタ分割するステップと、を備える。
また、上記目的を達成するため、本開示に係る情報処理プログラムは、上述の情報処理方法をコンピュータに実行させる。
また、上記目的を達成するため、本開示に係るコンテンツ配信システムは、調理映像を複数のレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割する情報処理装置と、情報処理装置が調理映像を配信する視聴者端末と、から構成されるコンテンツ配信システムであって、情報処理装置は、調理映像に対応するレシピ情報を読み込む読込部と、読み込んだレシピ情報に基づき、レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する抽出部と、調理映像に映るオブジェクトを識別する識別部と、識別部の識別結果と、抽出された所定の用語とを比較し、レシピ工程と調理映像とを対応付ける比較部と、調理映像を、対応付けられたレシピ工程が次のレシピ工程に変わるタイミングでチャプタ分割する分割部と、調理映像を視聴者端末に配信する配信部と、を備え配信部は、視聴者端末から受け付けた指定用語を含むレシピ工程に対応するチャプタの調理映像を配信する。
本開示によれば、調理映像をレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割することができる。これにより、ユーザは、所望のレシピ工程に対応した調理映像を視聴することができる。
コンテンツ配信システム1の構成図である。 レシピ情報の一例を示す図である。 コンテンツ配信サーバ100の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 調理映像とレシピ工程との対応関係を説明する図である。 図4のフレームの画像例を示す図である。 配信される調理映像の一例を示す図である。 コンテンツ配信サーバ100のハードウェア構成を示すブロック図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して説明する。実施形態を説明する全図において、共通の構成要素には同一の符号を付し、繰り返しの説明を省略する。なお、以下の実施形態は、特許請求の範囲に記載された本開示の内容を不当に限定するものではない。また、実施形態に示される構成要素のすべてが、本開示の必須の構成要素であるとは限らない。
本実施形態に係るコンテンツ配信システムは、調理映像をレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割し、料理コンテンツとして視聴者に配信するシステムである。コンテンツの視聴者は、所望のレシピ工程に対応した調理映像を視聴することができる。
図1は、コンテンツ配信システム1の構成図である。図1を参照して、コンテンツ配信システム1の概要および構成について説明する。
コンテンツ配信システム1は、コンテンツ配信サーバ100と、視聴者端末200と、を備え、ネットワークNWを介して通信可能に接続される。ネットワークNWは、WAN(World Area Network)、LAN(Local Area Network)等から構成される。なお、視聴者端末200は、図1に示す台数に限らず、複数台がネットワークNWを介してコンテンツ配信サーバ100に接続されていてもよい。
調理作業の実演を収録するキッチンスタジオでは、調理者であるタレントTがレシピ情報のレシピ工程に従って調理を行う。コンテンツ配信サーバ100は、カメラ141が撮影したタレントTの一連の調理作業の映像に基づいたコンテンツ(調理映像)を、視聴者端末200に配信する。
視聴者端末200は、コンテンツを視聴する視聴者が使用する端末であって、例えば、スマートフォンやタブレット等の携帯端末や、PC(Personal Computer)等の情報処理端末である。視聴者端末200は、汎用端末に、コンテンツ配信アプリケーションをインストールして実現することができる。
(コンテンツ配信サーバ100の構成)
コンテンツ配信サーバ100は、情報処理装置に相当し、通信部110と、記憶部120と、制御部130と、を備える。
通信部110は、配信部に相当し、視聴者端末200とネットワークNWを介して通信を行うための通信インターフェイスである。通信部110は、調理映像を料理コンテンツとして視聴者端末200に配信する。また、通信部110は、視聴者端末200から受け付けた指定用語を含むレシピ工程に対応するチャプタの調理映像を配信してもよい。
記憶部120は、レシピ情報を記憶する。レシピ情報は、調理作業の手順を示すレシピ工程を少なくとも含む。また、レシピ工程は、「キャベツ」、「人参」、「バター」等の食材の名称、「包丁」、「フライパン」、「鍋」等の調理作業で用いられる調理器具を示す用語、「炒める」、「煮る」、「切る」等の調理作業を示す用語等を含む。
なお、レシピ情報には、調理に必要な材料・調理器具の情報、料理やレシピ工程に対応した調理作業の様子を撮影した料理画像を含んでもよい。また、記憶部120に記憶されるレシピ情報は、ネットワークNWを介して視聴者端末200から投稿されたレシピであってもよいし、コンテンツ配信システム1を運営する事業者が登録したレシピであってもよい。
図2は、レシピ情報の一例を示す図である。図2を参照して、レシピ情報の一例について説明する。
レシピ情報20は、料理画像21と、材料情報22と、レシピ工程23とから構成される。料理画像21は、レシピ情報20が示す料理を撮影した画像であり、図2の例では、スノーボールクッキーの画像である。材料情報22は、レシピ情報20が示す料理に必要な材料に関する情報である。
レシピ工程23は、レシピ情報20が示す料理、すなわちスノーボールクッキーの調理作業の手順である工程1〜5を示す。レシピ工程は、「バター」、「薄力粉」等の食材の名称、「混ぜる」、「並べる」等の調理作業を示す用語や、「泡立て器」、「ゴムベラ」等の調理作業で用いられる調理器具を示す用語を含む。
図1に戻って、制御部130について説明する。制御部130は、映像取得部131と、読込部132と、抽出部133と、識別部134と、比較部135と、分割部136とを含む。
映像取得部131は、撮影装置であるカメラ141が撮影した、レシピ情報に従った調理作業の調理映像を取得する。具体的には、調理者であるタレントTの、レシピ情報に従った一連の調理作業の実演を撮影した映像を取得する。例えば、タレントTは、料理が完成するまでの各レシピ工程を行う。
キッチンスタジオには、カメラ141が設置されている。カメラ141は、タレントTの手元や、正面姿勢など、撮影範囲を変えて撮影することができる。なお、正面姿勢とは、タレントTの表情や動作、調理作業の様子が分かるような姿勢である。
また、キッチンスタジオには複数のカメラが設置されていてもよい。例えば、オーブンや電子レンジ内を撮影範囲とするカメラや、コンロを撮影範囲とするカメラが設置されていてもよいし、複数の人数で調理する場合は、それぞれの正面姿勢や手元を撮影範囲とするカメラが設置されてもよい。そして、複数のカメラで撮影された調理映像を一つの調理映像に編集して映像取得部131に取得させてもよい。また、キッチンスタジオ内のタレントTの音声や調理の音は、図示しないマイクによって収音される。
読込部132は、記憶部120からレシピ情報を読み込む。具体的には、タレントTが行っている調理作業に対応するレシピ情報を読み込む。
抽出部133は、読込部132が読み込んだレシピ情報から、各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する。ここで、所定の用語とは、食材の名称、調理作業で用いられる調理器具の名称、および/または、調理作業を示す用語である。なお、抽出部133は、レシピ工程から複数の食材の名称、複数の調理器具の名称、複数の調理作業を示す用語を抽出してもよい。
調理作業で用いられる調理器具の名称は、例えば、「包丁」、「フライパン」、「鍋」、「ヘラ」、「泡立て器」等であるが、「電子レンジ」、「オーブン」等の調理機械名を含んでもよい。
また、調理作業を示す用語は、例えば、「炒める」、「煮る」、「蒸す」、「切る」、「混ぜる」、「洗う」等の調理者が行う作業を表す用語である。
識別部134は、映像取得部131から取得した調理映像に映るオブジェクトを識別する。例えば、調理映像のフレームについて所定の単位領域で切り出し、単位領域内にあるオブジェクトの輪郭等の特徴量を抽出する。特徴量と、食材や調理器具とが予め関連付けられたデータベース(不図示)を用いて、抽出した特徴量と関連付けられた食材や調理器具を検索する。また、予め食材や調理器具のテンプレート画像を用意しておき、テンプレート画像とフレーム画像とを比較することで、食材や調理器具を検索するようにしてもよい。
また、識別部134は、調理映像に映る調理作業を識別する。具体的には、調理映像に映るオブジェクトを識別し、識別したオブジェクトに基づいて調理作業の内容を判断する。例えば、あるフレームについて、「包丁」、「まな板」、「ピーマン」、「手」等がオブジェクトとして識別された場合、「切る」調理作業であると判断する。また、「フライパン」、「木べら」、「キャベツ」、「豚肉」等がオブジェクトとして識別された場合、「炒める」調理作業であると判断する。すなわち、識別されたオブジェクトの組み合わせによって、調理作業を判断する。オブジェクトの組み合わせと、それに対応する調理作業とは、予めコンテンツ配信システム1を運営する事業者によって登録されていてよい。なお、食材や調理器具、調理作業の識別方法は、これに限定されることなく、周知の画像認識技術等を適用することができる。
比較部135は、識別部134から出力された識別結果と、抽出部133が抽出した所定の用語とをフレームごとに比較する。具体的には、識別部134が識別した、フレーム内の食材、調理器具等のオブジェクト、調理作業の内容と、抽出部133が抽出した各レシピ工程に含まれる用語とを比較する。例えば、識別結果と抽出した用語とがどの程度一致しているかを示す一致度を算出し、どのレシピ工程との一致度が高いかを判定する。そして、比較した結果、比較対象のフレームと、一致度が高かったレシピ工程とを対応させる。
また、調理映像は、レシピ工程に従った調理作業の映像であるから、各フレームは、時間軸にしたがって、レシピ工程順に並んでいる。したがって、比較部135は、例えば、調理映像の先頭フレームから順に、レシピ工程順に比較して、対応するレシピ工程を判定することができる。
分割部136は、比較部135の比較に基づき、各レシピ工程と対応させて調理映像の識別されたオブジェクトのシーンをチャプタ分割する。具体的には、比較部135の比較により、各フレームとレシピ工程とは対応付けられているので、分割部136は、対応付けられたレシピ工程が次のレシピ工程に変わるタイミングでチャプタ分割する。
また、分割部136は、比較部135の比較結果に加え、調理映像のフレーム内の特徴量の変化や差分も参照してチャプタ分割するようにしてもよい。すなわち、レシピ工程における調理作業の内容は、「混ぜる」、「切る」、「炒める」等のように、映像の類似性が少ないので、ある工程から次の工程に変わる場合、フレームの内容が大きく変化すると考えられる。そこで、分割部136は、比較部135の比較結果によってレシピ工程が変化すると考えられる時点付近のフレームを抽出してその特徴量の変化や差分を求め、その変化量や差分が所定の閾値を超えた場合に、その両フレーム間でチャプタ分割するようにしてもよい。
また、分割部136は、分割したチャプタと、比較部135の比較によって各フレームに対応付けられたレシピ工程とを対応付け、記憶部120に記憶させる。この際、抽出部133によって抽出された、各レシピ工程に含まれる所定の用語も各チャプタと対応付けて記憶させてもよい。
(コンテンツ配信サーバ100の処理の流れ)
図3は、コンテンツ配信サーバ100の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図4は、調理映像とレシピ工程との対応関係を説明する図である。図5は、図4のフレームの画像例を示す図である。図3〜図5を参照して、コンテンツ配信サーバ100の処理の流れについて説明する。なお、図4において、フレーム31〜35は、調理映像のフレーム画像であり、レシピ工程1〜5は、図2のレシピ情報に対応している。
図3のステップS301において、映像取得部131は、レシピ情報に従った調理作業を撮影するカメラ141から調理映像を取得する。
ステップS302において、読込部132は、カメラ141が撮影する調理作業に対応するレシピ情報を記憶部120から読み込む。
ステップS303において、抽出部133は、読み込んだレシピ工程から、各レシピ工程に含まれる、食材の名称、調理作業で用いられる調理器具の名称、調理作業を示す用語を抽出する。例えば、図4のレシピ工程1において、「ボウル」、「バター」、「入れ」、レシピ工程2において、「粉砂糖」、「加え」、「泡立て器」、「混ぜる」を抽出する。
ステップS304において、識別部134は、調理映像の先頭フレームからオブジェクトの識別を行う。例えば、図4及び図5の例を参照すると、時刻t1のフレーム31において、「ボウル」と「バター」が識別される。同様に、時刻t(t1<t<t2)のフレーム(不図示)では、「ボウル」と「バター」が識別される。
次に、時刻t2のフレーム32において、「ボウル」、「バター」、「粉砂糖」、「泡立て器」が識別される。同様に、時刻t(t2<t<t3)のフレーム(不図示)では、「ボウル」、「バター」、「粉砂糖」、「泡立て器」が識別される。なお、時刻t(t2≦t<t3)のフレームでは、識別されたオブジェクトの組み合わせから、調理作業の内容として「混ぜる」が識別される。
時刻t3のフレーム33において、「ゴムベラ」、「ボウル」、「人物」が識別される。また、時刻t(t3<t<t4)のフレーム(不図示)では、「生地」も識別され、識別されたオブジェクトの組み合わせから、調理作業の内容として「混ぜる」、「丸める」が識別される。
時刻t4のフレーム34において、「天板」、「生地」が識別される。また、時刻t(t4<t<t5)のフレーム(不図示)では、「オーブン」や「人物」等が識別される。時刻t5のフレーム35において、「クッキー」、「お皿」が識別される。
ステップS305において、比較部135は、識別部134の識別結果と、抽出部133が抽出した所定の用語とをフレームごとに比較する。図4及び図5の例を参照すると、フレーム31において、識別部134は、「ボウル」と「バター」を識別している。抽出部133は、レシピ工程1から「ボウル」、「バター」、「入れ」を抽出している。比較部135は、調理映像の先頭フレームであるフレーム31について、レシピ工程の最初から順に識別したオブジェクトと、抽出した用語とを比較し、一致度を算出する。この例では、フレーム31は、最初の工程であるレシピ工程1に対応すると判定される。比較部135は、フレームについて順次比較し、時刻t(t1<t<t2)のフレームは、レシピ工程1に対応すると判定される。
同様にして、時刻t(t2≦t<t3)のフレームはレシピ工程2に、時刻t(t3≦t<t4)のフレームはレシピ工程3に、時刻t(t4≦t<t5)のフレームはレシピ工程4に、時刻t(t5≦t<調理映像の最後まで)のフレームはレシピ工程5に対応付けられる。
ステップS306において、分割部136は、調理映像を先頭フレームから読込み、比較部135の比較、すなわち、対応付けられたレシピ工程を参照して、レシピ工程が次に進んだタイミングでチャプタ分割を行う。図4の例では、時刻t(t1≦t<t2)のフレームはレシピ工程1に対応付けられているが、時刻t2のフレーム32にはレシピ工程2が対応付けられている。したがって、対応付けられたレシピ工程が切り替わるフレーム32を先頭チャプタとしてチャプタ分割する。この際、フレームの特徴量等も参照して、レシピ工程の切り替わりを判定し、チャプタ分割を行ってもよい。また、調理者が発する言葉(例えば、「次に」等)を音声認識により検知し、レシピ工程の切り替わりを判定してもよい。
なお、識別部134、比較部135は、所定間隔ごとのフレームについて識別、比較するようにしてもよい。これは、調理映像は一連の調理作業を収録しており、各レシピ工程が切り替わる箇所(フレーム)に対する区分箇所の誤差の発生が致命的な問題になることはなく、調理映像をおおよそのレシピ工程ごとに区分することができれば十分有用であると考えられるためである。これにより、制御部130における処理量を軽減させることができる。
分割部136は、チャプタ分割した調理映像を、記憶部120に記憶させる。この際、抽出部133によって抽出された、各レシピ工程に含まれる所定の用語も各チャプタと対応付けて記憶させる。
ステップS307において、通信部110は、チャプタ分割された調理映像を視聴者端末200に配信する。これにより、視聴者端末200において、視聴者は、所望のレシピ工程に対応したチャプタから視聴することができる。
また、通信部110は、調理映像全体を配信する代わりに、視聴者端末200から指定されたチャプタの調理映像のみを配信してもよい。また、通信部110は、視聴者端末200から受け付けた指定用語を含むレシピ工程についてのチャプタ映像を配信するようにしてもよい。これにより、視聴者は自身が難しいと考える調理作業について、視聴者がレシピ工程を閲覧して選択・指定をするのではなく、見たい内容を示す用語を指定するだけでその箇所についてレシピ工程を視聴することができる。これにより、レシピ工程全てを閲覧して指定する視聴者の手間を軽減することができる。
図6は、配信される調理映像の一例を示す図である。視聴者端末200の画面61には、調理映像とともに、対応するレシピ工程62が強調表示される。また、レシピ工程62の次の工程であるレシピ工程63も表示されている。これにより、視聴者は、次のレシピ工程を意識しながら調理映像を視聴することができる。また、視聴者は、レシピ工程63を、例えばタップ等により選択指示することで、レシピ工程63に対応するチャプタの映像を画面61に表示させることができる。これにより、視聴者はレシピ工程63の映像を即時に視聴することができる。
また、レシピ工程全てを時系列で表示させ、現在画面に表示されている調理映像がどの工程か分かるように強調表示させてもよい。これにより、視聴者は、レシピ工程全体の中で、現在表示されているレシピ工程がどの時間位置にあるかが把握できるようになる。
(ハードウェア構成図)
図7は、コンテンツ配信サーバ100のハードウェア構成を示すブロック図である。コンテンツ配信サーバ100は、コンピュータ701に実装される。コンピュータ701は、CPU702と、主記憶装置703と、補助記憶装置704と、インターフェイス705と、を備える。
コンテンツ配信サーバ100の各構成要素の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置704に記憶されている。CPU702は、プログラムを補助記憶装置704から読み出して主記憶装置703に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU702は、プログラムに従って、記憶領域を主記憶装置703に確保する。当該プログラムは、具体的には、コンピュータ701に、レシピ工程に対応させてチャプタに時間分割した調理映像を配信するためのコンテンツ配信プログラムである。
なお、補助記憶装置704は、一時的でない有形の媒体の一例である。一時的でない有形の媒体の他の例としては、インターフェイス705を介して接続される磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等が挙げられる。また、このプログラムがネットワークを介してコンピュータ701に配信される場合、配信を受けたコンピュータ701が当該プログラムを主記憶装置703に展開し、処理を実行しても良い。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、当該プログラムは、前述した機能を補助記憶装置704に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。なお、図7に示したハードウェア構成は、視聴者端末200も同様の構成としてもよい。視聴者端末200の各構成要素の動作も、上述のコンテンツ配信サーバ100と同様に、補助記憶装置に記憶されたプログラムに従ったCPUにより実現する。
(効果の説明)
本実施形態に係るコンテンツ配信システムでは、調理映像をレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割する。これにより、ユーザ(視聴者)は、所望のレシピ工程に対応した調理映像を視聴することができる。
また、本実施形態に係るコンテンツ配信システムでは、レシピ工程に含まれる、食材や調理器具、調理作業内容を示す用語と、フレーム内の識別されたオブジェクトとの比較に基づいてレシピ工程の対応関係を判定しているので、調理映像とレシピ工程とを容易に対応付けることができる。
また、コンテンツ配信システムは、視聴者端末から受け付けた指定用語を含むレシピ工程についてのチャプタ映像を配信する。これにより、ユーザが見たい映像について、ユーザ自身がレシピ工程を閲覧してレシピ工程の選択・指定をするのではなく、見たい調理作業等の内容を示す用語を指定するだけでその箇所についてレシピ工程を視聴することができる。これにより、レシピ工程全てを閲覧してレシピ工程を指定するユーザの手間を軽減することができる。
本実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものとする。
1 コンテンツ配信システム、100 コンテンツ配信サーバ、110 通信部、120 記憶部、130 制御部、131 映像取得部、132 読込部、133 抽出部、134 識別部、135 比較部、136 分割部、141 カメラ、701 コンピュータ、702 CPU、703 主記憶装置、704 補助記憶装置、705 インターフェイス

Claims (9)

  1. レシピ情報に従った調理作業を撮影した調理映像を、前記レシピ情報の複数のレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割する情報処理装置であって、
    前記調理映像を取得する映像取得部と、
    前記調理映像に対応する前記レシピ情報を読み込む読込部と、
    前記読み込んだレシピ情報に基づき、前記レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する抽出部と、
    前記調理映像に映るオブジェクトを識別する識別部と、
    前記識別部の識別結果と、前記抽出された所定の用語とを比較し、前記レシピ工程と前記調理映像とを対応付ける比較部と、
    前記調理映像を、前記対応付けられたレシピ工程が次のレシピ工程に変わるタイミングでチャプタ分割する分割部と、を備える情報処理装置。
  2. 前記所定の用語およびオブジェクトは、食材である、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記所定の用語およびオブジェクトは、調理器具である、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記所定の用語およびオブジェクトは、食材および調理器具である、請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記所定の用語は、前記調理作業を示す用語であり、前記識別部は、前記調理映像に映るオブジェクトの識別に基づいて判断した、前記調理映像に映る前記調理作業の内容を、前記識別結果として前記比較部に出力する、請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記調理映像を視聴者端末に配信する配信部をさらに備え、
    前記配信部は、前記視聴者端末から受け付けた指定用語を含むレシピ工程に対応するチャプタの調理映像を前記配信する、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. レシピ情報に従った調理作業を撮影した調理映像を、前記レシピ情報の複数のレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割する情報処理方法であって、
    前記調理映像を取得するステップと、
    前記調理映像に対応する前記レシピ情報を読み込むステップと、
    前記読み込んだレシピ情報に基づき、前記レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出するステップと、
    前記調理映像に映るオブジェクトを識別するステップと、
    前記オブジェクトの識別結果と、前記抽出された所定の用語とを比較し、前記レシピ工程と前記調理映像とを対応付けるステップと、
    前記調理映像を、前記対応付けられたレシピ工程が次のレシピ工程に変わるタイミングでチャプタ分割するステップと、を備える情報処理方法。
  8. 請求項7に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. 調理映像を複数のレシピ工程に対応させてチャプタに時間分割する情報処理装置と、前記情報処理装置が前記調理映像を配信する視聴者端末と、から構成されるコンテンツ配信システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記調理映像に対応するレシピ情報を読み込む読込部と、
    前記読み込んだレシピ情報に基づき、前記レシピ情報の各レシピ工程に含まれる所定の用語を抽出する抽出部と、
    前記調理映像に映るオブジェクトを識別する識別部と、
    前記識別部の識別結果と、前記抽出された所定の用語とを比較し、前記レシピ工程と前記調理映像とを対応付ける比較部と、
    前記調理映像を、前記対応付けられたレシピ工程が次のレシピ工程に変わるタイミングでチャプタ分割する分割部と、
    前記調理映像を前記視聴者端末に配信する配信部と、を備え
    前記配信部は、前記視聴者端末から受け付けた指定用語を含むレシピ工程に対応するチャプタの調理映像を前記配信する、コンテンツ配信システム。
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