JP2019084137A - オープンショーケースおよび表示板 - Google Patents
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Abstract
Description
また、1つのオープンショーケースに温かい商品と冷たい商品を陳列するオープンショーケースでは、顧客が一目で温かい商品か冷たい商品かを判断できるように、陳列棚ごとに「HOT」または「COLD」のような商品情報を表示させるものがある。このようなオープンショーケースでは、プライスカードレールに表裏2パターンの商品情報を表示させた帯を設け、陳列される商品に合わせて表裏を置き換えるものや、陳列棚の前方に設けられ、商品の落下を防ぐ棚ガードに商品情報の表示シールなどを貼り替て表示させるものなどが知られている。
近年、コンビニエンスストア業界において、作業の簡易化が求められており、プライスカードレールやプライスホルダの取り替え作業についても、より作業が容易となるオープンショーケースやプライスカードレールの構造が検討されている。
図1は、本実施形態のオープンショーケース1の斜視図である。図2はオープンショーケース1の一部を破断した側面図である。
オープンショーケース1は前面を開口したオープンショーケース本体2と、オープンショーケース本体2の開口部3に陳列室10と、オープンショーケース本体2内の上部、背面部、底部に形成されるダクト20(上部ダクト21、背面ダクト22、底部ダクト23)と、底部に機械室30とから構成される。
上部ダクト21は陳列室10の天板11、背面ダクト22は陳列室10の背面板12、底部ダクト23は陳列室10の底板13によってオープンショーケース本体2の開口部3とから仕切られる。
したがって、このオープンショーケース1は冷却と加温が可能であり、冷却用ショーケースまたは加温用ショーケースとして使い分けることもできるし、陳列棚の棚ごとに冷却と加温を行うことができる。
以下、図3における前方側の係止部を41a、後方側の係止部を41bとする。前方側の係止部41aには外側の表示面である前面42aが設けられ、後方側の係止部41bには外側の表示面である後面42bが設けられている。すなわち、プライスカードレール40前方の表示面として前面41aを有し、後方の表示面として後面41bを有している。前面42aと後面42bには、陳列棚18に陳列される商品が温かい商品であれば「HOT」、冷たい商品であれば「COLD」のように異なる商品情報を表示させる。この表示はオープンショーケース1を正面から見たときに表示文字を認識できれば良い。プライスカードレール40は基点Pを中心とする点対称なS字状であるから、この表示文字は前面42aと後面42bとで上下逆さになる。つまり、前面42aの表示文字と後面42bの表示文字は隣接する係止部41a、41bが下側となるように表示され、オープンショーケース1の正面から見える面42aに「HOT」の文字があるとき、陳列室10内から見える面42bの「COLD」の文字は上下逆さになる。
表示文字を変更する際には、プライスカードレール40の基点Pを回転軸として180度回転させることにより前面42aと後面42bが入れ替わり、表示文字の上下方向もショーケース前面側が正常な配置となる。このように簡易な作業によって表示文字を変更することができる。
上記のプライスホルダ45は価格が表示されたプライスカード46とプライスカードレール40に取り付けるプライスホルダ45が別体となっているが、プライスホルダ45がデジタル式のもので、枠部45aに入力した価格を表示させ、プライスカード46のような他部品を必要としないものであっても良い。
また、「HOT」や「COLD」などの文字表示だけでなく、青や赤の色によって温度を表現する表示としてもよい。色による表示を行う場合は表面の塗装やプライスカードレール40を構成する材料そのものに着色してもよい。
プライスカードレール取り付け部47に取り付ける第1のプライスカードレール40−1の前面に第2のプライスカードレール40−2を連結する。連結した第2のプライスカードレール40−2の前面41aの表示文字のみがオープンショーケース1の前面に表示される。連結方法は、図4のように第1のプライスカードレール40−1の前面側の係止部41a−1と第2のプライスカードレール40−2の後方側の係止部41b−2の内側が向かい合う向きで前後にずらして嵌めこむ。
使用しないプライスカードレール40は、上記のように連結して後方側に設置しておけば、収容場所を用意する必要がない。
さらに、商品情報を表示する面と棚への固定部分を略同一の高さにすることが可能となるため、棚前方側の表示部分をコンパクトにすることができ、陳列される商品の視認性を良好にしつつ商品情報の表示も良好に行うことができる。
価格を表示するプライスホルダ45は、枠部45aがオープンショーケース1の前面に見えるように取り付け部45bをプライスカードレール40に上からはめ込む単純な構造となっているため、簡単に取り替えることができる。
Claims (6)
- 前面を開口したショーケース本体と、
前記ショーケース本体の内部に設けられた陳列棚と、
前記陳列棚の前方に設けられ、上方に延びる表示板取り付け部と、
前記表示板取り付け部に取り付けられ、商品情報を表示する表示板と、を有し、
前記表示板は、それぞれが異なる商品情報を表示する2つの表示面と、2つの係止部を有し、
前記2つの係止部のいずれか一方を選択的に前記表示板取り付け部に取り付けることで、前記陳列棚の前面に前記2つの表示面のいずれか一方を位置させるオープンショーケース。 - 前記表示板の断面は、点対称なS字状である、請求項1に記載のオープンショーケース。
- 前記表示板の長手方向の寸法は、前記陳列棚の幅方向の長さとほぼ同一である、請求項1または請求項2のいずれかに記載のオープンショーケース。
- 前記表示板は、前後方向に同形状の表示板を連結可能な請求項1または請求項3のいずれかに記載のオープンショーケース。
- 前記表示板の前面に、商品の価格が表示されるプライスホルダを前記表示板の他方の係止部に着脱自在に取り付け可能な請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のオープンショーケース。
- 前面を開口したオープンショーケース本体の陳列棚の前方に取り付けられる表示板であって、
前記表示板は、それぞれが異なる商品情報を表示する2つの表示面と、逆方向から係止できる2つの係止部を有する表示板。
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