JP2019082228A - カバーの取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】部材に穴を開ける作業を不要とするカバーの取付構造を提供する。【解決手段】車両1に搭載され、樹脂製の上部ドアアウターパネル7とドアインナーパネル6とにより形成される開口部23を覆うサービスホールカバー24を上部ドアアウターパネル7及びドアインナーパネル6に開閉可能に取り付けるカバーの取付構造であって、開口部23を形成する上部ドアアウターパネル7の後リブ19には、開口部23に面する切欠部21が形成されており、サービスホールカバー24の一端側部分は、ドアインナーパネル6に係合しており、サービスホールカバー24の他端側部分には、後リブ19に固定される固定用突起27が設けられており、固定用突起27は、切欠部21に引っ掛かる爪部28を有する。【選択図】図2
Description
本発明は、カバーの取付構造に関する。
特許文献1には、車両のバックドアが記載されている。特許文献1に記載のバックドアは、バックドアインナと、このバックドアインナに取り付けられた樹脂製の上部ドアアウターパネル(バックドアウィンドウ)とを備えている。バックドアのピラー部におけるバックドアインナは、車幅方向に延びる前側端部と、この前側端部よりも後側において車幅方向に延びる後側端部と、前側端部と後側端部とをつなぐように車両前後方向に延びる内側端部とを有している。上部ドアアウターパネルは、車幅方向内側へ延びる第1の接合部と、この第1の接合部よりも後側において車幅方向内側へ延びる第2の接合部と、第1の接合部と第2の接合部との間で車両前後方向に延びる延在部とを有している。前側端部は第1の接合部を介して接合され、後側端部は第2の接合部を介して接合されている。
また、特許文献2には、車両の荷室の側壁に形成された開口を開閉するカバーの取付構造が記載されている。
ところで、上記の特許文献1において、上部ドアアウターパネルとバックドアインナの前側端部、後側端部及び内側端部とで画成される空間内にワイヤーハーネス等の部品が通っている場合には、部品の交換等といった部品へのアクセスを可能とするために、バックドアインナの一部を上記の特許文献2に記載されているようなカバー構造とし、カバーをバックドアインナ及び上部ドアアウターパネルに開閉可能に取り付けることが考えられる。このようにカバーをバックドアインナ及び上部ドアアウターパネルに開閉可能に取り付ける場合には、上部ドアアウターパネルを射出成型した後に、第2の接合部等に穴を開ける必要があるが、穴を開ける作業はかなりの手間がかかる。
本発明の目的は、部材に穴を開ける作業を不要とするカバーの取付構造を提供することである。
本発明の一態様は、車両に搭載され、樹脂製の第1部材と第2部材とにより形成される開口部を覆うカバーを第1部材及び第2部材に開閉可能に取り付けるカバーの取付構造であって、開口部を形成する第1部材の縁部には、開口部に面する切欠部が形成されており、カバーの一端側部分は、第2部材に係合しており、カバーの他端側部分には、第1部材の縁部に固定される固定用突起が設けられており、固定用突起は、切欠部に引っ掛かる爪部を有することを特徴とする。
このようなカバーの取付構造においては、カバーの一端側部分を第2部材に係合させると共に、カバーの他端側部分に設けられた固定用突起の爪部を第1部材の縁部に形成された切欠部に引っ掛けることにより、固定用突起を第1部材の縁部に固定する。ここで、切欠部は、開口部に面している。このため、切欠部は、スライド金型等を用いずに射出成型により容易に形成することができる。これにより、射出成型によって縁部を有する第1部材を作った後に、固定用突起を第1部材の縁部に固定するための穴を縁部に開ける作業を行わなくて済む。
カバーの一端側部分は、第2部材に回動可能に係止されていてもよい。このような構成では、カバーを取り付けるときに、カバーの一端側部分を中心にカバーを回動させることで、固定用突起と切欠部とを容易に位置合わせすることができる。従って、固定用突起を切欠部に差し込みやすくなる。
爪部の数は、2つであり、固定用突起は、固定用突起の先端側に向かって先細りとなるような断面V字状を有していてもよい。このような構成では、2つの爪部によって固定用突起が第1部材の縁部に十分に固定される。また、固定用突起を切欠部に差し込みやすくなる。
車両は、車体の後部に開閉可能に取り付けられたバックドアを備え、バックドアは、窓開口部を有する樹脂製のドアインナーパネルと、窓開口部を覆うようにドアインナーパネルに取り付けられた樹脂製のドアアウターパネルとを有し、第1部材は、ドアアウターパネル及びドアインナーパネルの一方であり、第2部材は、ドアアウターパネル及びドアインナーパネルの他方であってもよい。このような構成では、ドアアウターパネルとドアインナーパネルとにより形成される開口部をカバーによって開閉可能に覆うことができる。
本発明によれば、部材に穴を開ける作業を不要とするカバーの取付構造を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るカバーの取付構造を備えた車両を示す斜視図である。図1において、車両1は、車体2を備えている。車体2の上部には、ルーフパネル3が設けられている。車体2の両側部には、サイドアウターパネル4がそれぞれ設けられている。車体2の後部には、跳ね上げ式のバックドア5が開閉可能に取り付けられている。バックドア5は、ルーフパネル3の後端部に1対のヒンジ(図示せず)を介して上下方向に回動可能に連結されている。
なお、図中の矢印FRは、車両1の前後方向における前側を示しており、図中の矢印UPは、車両1の上下方向における上側を示しており、図中の矢印OUTは、車両1の左右方向(車幅方向)における外側を示している。また、以下の説明において、バックドア5に関する上下方向及び前後方向は、バックドア5を閉めた状態(図1参照)における方向のことである。
バックドア5は、窓開口部6aを有するドアインナーパネル6(図2参照)と、窓開口部6aを覆うようにドアインナーパネル6に取り付けられた上部ドアアウターパネル7と、この上部ドアアウターパネル7の下方においてドアインナーパネル6の後側(車室外側)に配置されるようにドアインナーパネル6に取り付けられた下部ドアアウターパネル8と、上部ドアアウターパネル7の上部に取り付けられたスポイラー9とを備えている。
上部ドアアウターパネル7は、樹脂(例えばポリカーボネート)で形成されている。上部ドアアウターパネル7を樹脂で形成することにより、上部ドアアウターパネル7を自由な形状にすることができる。上部ドアアウターパネル7は、樹脂製の第1部材を構成している。ドアインナーパネル6、下部ドアアウターパネル8及びスポイラー9は、樹脂(例えばポリプロピレン)で形成されている。ドアインナーパネル6は、第2部材を構成している。
上部ドアアウターパネル7は、透明樹脂で形成された透明樹脂部10と、有色樹脂で形成された有色樹脂部11とを有している。有色樹脂部11を形成する有色樹脂としては、例えば黒の樹脂材が用いられる。有色樹脂部11は、透明樹脂部10の縁部において透明樹脂部10とドアインナーパネル6との間に配置されるように透明樹脂部10と一体化されている。つまり、有色樹脂部11は、枠状を呈している。上部ドアアウターパネル7は、透明樹脂部10の一部が窓開口部6aと一致するようにドアインナーパネル6に取り付けられている。有色樹脂部11は、窓開口部6aの周囲に配置されている。このため、上部ドアアウターパネル7において透明樹脂部10のみの層で形成される部分が、ウィンドウとなる。
図2は、図1のII−II線断面図である。図2において、サイドアウターパネル4の車幅方向内側には、サイドインナーパネル12が配置されている。サイドアウターパネル4の後端部とサイドインナーパネル12の後端部とは、接続部材13により接続されている。サイドインナーパネル12の車幅方向内側には、ルーフサイドインナーガーニッシュ14が配置されている。
サイドインナーパネル12、接続部材13及びルーフサイドインナーガーニッシュ14の後端部には、ゴム等により形成されたウェザーストリップ15が取り付けられている。バックドア5が閉じた状態では、サイドインナーパネル12、接続部材13及びルーフサイドインナーガーニッシュ14とドアインナーパネル6との間がウェザーストリップ15によって封止される。
上部ドアアウターパネル7の車幅方向外側端部は、前後方向に延びるように前側に回りこんだ形状を有している。上部ドアアウターパネル7の有色樹脂部11には、前リブ18及び後リブ19が車幅方向内側に立設されている。前リブ18及び後リブ19は、有色樹脂で形成され、有色樹脂部11と一体化されている。後リブ19は、前リブ18の後方に配置されている。前リブ18及び後リブ19は、上下方向に延びている(図4参照)。前リブ18及び後リブ19は、上部ドアアウターパネル7の縁部を構成している。
透明樹脂部10のみで形成されるウィンドウの車幅方向外側に配置されるドアインナーパネル6は、車幅方向外側に開口する断面略U字状を呈している。ドアインナーパネル6の一端部(前側端部)は、接着剤20等により前リブ18に固定されており、ドアインナーパネル6の他端部(後側端部)は、接着剤等(図示せず)により後リブ19に固定されている。ドアインナーパネル6は、金属製の補強部材16により補強されている。ドアインナーパネル6と補強部材16とは、ネジ17及び接着剤20等により固定されている。
ドアインナーパネル6と上部ドアアウターパネル7とにより画成される空間S内には、ワイヤーハーネスが通るハーネススペース22が配置されている。ウィンドウの車幅方向外側に配置されるドアインナーパネル6は、上部ドアアウターパネル7まで延びていない領域を有している。当該領域は、後リブ19に接続されていない。そのため、後リブ19とドアインナーパネル6とにより開口部23が形成されている。開口部23は、ワイヤーハーネスの交換を行うために車体2の後側に開放している。
開口部23を構成する後リブ19には、図3及び図4に示されるように、後リブ19の先端面19aに開口する切欠部21が形成されている。つまり、切欠部21は、開口部23に面している。なお、図3は、図2のIII−III線断面図である。図4は、上部ドアアウターパネル7を図2のA側から見たときの断面図である。切欠部21は、後リブ19の先端に向けて幅が徐々に広がるような断面略U字状を呈している。このような切欠部21が形成された後リブ19を有する有色樹脂部11は、例えば上金型及び下金型を用いた射出成型により作られる。
バックドア5は、ドアインナーパネル6と上部ドアアウターパネル7とにより形成された開口部23を覆うサービスホールカバー24を更に備えている。サービスホールカバー24は、ドアインナーパネル6及び上部ドアアウターパネル7に開閉可能に取り付けられている。このとき、サービスホールカバー24は、上部ドアアウターパネル7に対して着脱可能である。
サービスホールカバー24は、鈍角に屈曲した形状を呈するカバー本体25と、このカバー本体25の一端側部分に延設され、ドアインナーパネル6の後側における後リブ19に接続されていない端部(開口部23側端部)と係合する係合片26と、カバー本体25の他端側部分に突設され、後リブ19に固定される固定用突起27とを有している。係合片26及び固定用突起27は、カバー本体25と一体化されている。サービスホールカバー24は、樹脂(例えばポリプロピレン)で形成されている。
係合片26は、ドアインナーパネル6から外れないようにドアインナーパネル6の開口部23側端部に引っ掛かって係止されている。従って、カバー本体25は、カバー本体25の一端部25aを中心として回動可能となっている(図2参照)。
固定用突起27は、後リブ19の切欠部21に引っ掛かる1対(2つ)の爪部28を有する突起本体29と、カバー本体25と隣接する基部30と、突起本体29と基部30との間に配置され、切欠部21に入り込む首部31とを有している。爪部28は、具体的には後リブ19における切欠部21の縁部21aに引っ掛かる。
爪部28は、固定用突起27の先端側に向かって先細りとなるような断面V字状の第1テーパ領域28aと、この第1テーパ領域28aの基端から固定用突起27の基端側に向かって先細りとなるような断面V字状の第2テーパ領域28bとを有している。各爪部28の第2テーパ領域28bを構成する2つのテーパ面のなす角度は、各爪部28の第1テーパ領域28aを構成する2つのテーパ面のなす角度よりも大きい。
このようなサービスホールカバー24を取り付けるときは、係合片26をドアインナーパネル6の開口部23側端部に係止させた状態で、カバー本体25の一端部25aを中心としてサービスホールカバー24を矢印方向B(図2参照)に回動させることで、後リブ19の後側から固定用突起27を後リブ19の切欠部21に差し込む。このとき、固定用突起27の爪部28と後リブ19における切欠部21の縁部21aとが弾性変形しながら、固定用突起27の突起本体29が切欠部21に差し込まれる。そして、各爪部28の第1テーパ領域28aが切欠部21を通り抜けると、各爪部28が後リブ19の切欠部21に引っ掛かる。これにより、固定用突起27が後リブ19に固定される。
その状態からサービスホールカバー24を矢印方向Bの反対側に引っ張ると、固定用突起27の爪部28と後リブ19における切欠部21の縁部21aとが弾性変形しながら、固定用突起27が切欠部21から抜け出ることで、固定用突起27と後リブ19との固定が解除される。なお、固定用突起27の爪部28が弾性変形、具体的には弾性収縮しやすくなるように、固定用突起27の突起本体29の内部に空間が設けられていてもよい。
以上のように本実施形態にあっては、サービスホールカバー24の一端側部分をドアインナーパネル6に係合させると共に、サービスホールカバー24の他端側部分に設けられた固定用突起27の爪部28を後リブ19の切欠部21に引っ掛けることにより、固定用突起27を後リブ19に固定する。ここで、切欠部21は、開口部23に面している。このため、切欠部21は、スライド金型等を用いずに射出成型により容易に形成することができる。これにより、射出成型によって後リブ19を有する有色樹脂部11を作った後に、固定用突起27を後リブ19に固定するための穴を後リブ19に開ける作業を行わなくて済む。その結果、バックドア5の製造時の負担を軽減することができる。
また、本実施形態では、サービスホールカバー24の一端側部分は、ドアインナーパネル6に回動可能に係止されている。従って、サービスホールカバー24を取り付けるときに、サービスホールカバー24の一端側部分を中心にサービスホールカバー24を回動させることで、固定用突起27と後リブ19の切欠部21とを容易に位置合わせすることができる。従って、固定用突起27を後リブ19の切欠部21に差し込みやすくなる。
また、本実施形態では、爪部28の数は2つであり、固定用突起27は、固定用突起27の先端側に向かって先細りとなるような断面V字状を有している。従って、2つの爪部28によって固定用突起27が後リブ19に十分に固定される。また、固定用突起27を後リブ19の切欠部21に更に差し込みやすくなる。
また、本実施形態では、上部ドアアウターパネル7とドアインナーパネル6とにより形成される開口部23をサービスホールカバー24によって確実に開閉可能に覆うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態には限定されない。例えば上記実施形態では、サービスホールカバー24の一端側部分がドアインナーパネル6に引っ掛かっているが、特にその形態には限られず、サービスホールカバー24の一端側部分がドアインナーパネル6にピンを介して回動可能に連結されていてもよい。
また、サービスホールカバー24の一端側部分は、ドアインナーパネル6に回動可能に係止された構造には限られず、例えばネジまたはクリップ等の固定具によりドアインナーパネル6に固定される等、ドアインナーパネル6に係合していればよい。
また、ドアインナーパネル6の開口部23側端部に後リブ19の切欠部21と同様の切欠部を設けると共に、サービスホールカバー24の一端側部分に固定用突起27と同様の固定用突起を設ける構造とすることで、サービスホールカバー24の一端側部分及び他端側部分をそれぞれドアインナーパネル6及び上部ドアアウターパネル7に固定してもよい。
また、上記実施形態では、固定用突起27は、後リブ19の切欠部21に引っ掛かる2つの爪部28を有しているが、爪部28の数としては、特にそれには限られず、3つ以上であってもよい。また、爪部28により固定用突起27が後リブ19に固定されるのであれば、爪部28の数としては1つであってもよい。
また、上記実施形態では、後リブ19に切欠部21が形成されているが、切欠部の形成箇所としては、特にリブには限られず、開口部を形成する上部ドアアウターパネル7の縁部であればよい。
また、切欠部の形成箇所は、開口部を形成するドアインナーパネル6の縁部のみであってもよい。この場合には、ドアインナーパネル6が樹脂製の第1部材を構成することとなる。
また、上記実施形態では、バックドア5のドアインナーパネル6、下部ドアアウターパネル8及びスポイラー9が樹脂で形成されているが、ドアインナーパネル6、下部ドアアウターパネル8及びスポイラー9の材料としては、特に樹脂には限られず、鉄またはアルミニウム等の金属であってもよい。
また、サービスホールカバー24の材料についても、特に樹脂には限られず、金属等であってもよい。この場合には、後リブ19における切欠部21の縁部21aが弾性変形しながら、固定用突起27が切欠部21に差し込まれる。
また、上記実施形態は、バックドア5に備えられたサービスホールカバー24の取付構造であるが、本発明は、車両に搭載され、樹脂製の第1部材と第2部材とにより形成される開口部を覆うカバーの取付構造であれば、適用可能である。
1…車両、5…バックドア、6…ドアインナーパネル(第2部材)、6a…窓開口部、7…上部ドアアウターパネル(第1部材)、19…後リブ(縁部)、21…切欠部、23…開口部、24…サービスホールカバー(カバー)、27…固定用突起、28…爪部。
Claims (4)
- 車両に搭載され、樹脂製の第1部材と第2部材とにより形成される開口部を覆うカバーを前記第1部材及び前記第2部材に開閉可能に取り付けるカバーの取付構造であって、
前記開口部を形成する前記第1部材の縁部には、前記開口部に面する切欠部が形成されており、
前記カバーの一端側部分は、前記第2部材に係合しており、
前記カバーの他端側部分には、前記第1部材の前記縁部に固定される固定用突起が設けられており、
前記固定用突起は、前記切欠部に引っ掛かる爪部を有することを特徴とするカバーの取付構造。 - 前記カバーの一端側部分は、前記第2部材に回動可能に係止されていることを特徴とする請求項1記載のカバーの取付構造。
- 前記爪部の数は、2つであり、
前記固定用突起は、前記固定用突起の先端側に向かって先細りとなるような断面V字状を有していることを特徴とする請求項1または2記載のカバーの取付構造。 - 前記車両は、車体の後部に開閉可能に取り付けられたバックドアを備え、
前記バックドアは、窓開口部を有する樹脂製のドアインナーパネルと、前記窓開口部を覆うように前記ドアインナーパネルに取り付けられた樹脂製のドアアウターパネルとを有し、
前記第1部材は、前記ドアアウターパネル及び前記ドアインナーパネルの一方であり、
前記第2部材は、前記ドアアウターパネル及び前記ドアインナーパネルの他方であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項記載のカバーの取付構造。
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Cited By (1)
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JP7418267B2 (ja) | 2020-01-28 | 2024-01-19 | ダイキョーニシカワ株式会社 | 車両用バックドアおよびインナパネルの成形方法 |
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