JP2019074194A - 補修弁の漏れ量測定装置及びその測定方法 - Google Patents
補修弁の漏れ量測定装置及びその測定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019074194A JP2019074194A JP2017202729A JP2017202729A JP2019074194A JP 2019074194 A JP2019074194 A JP 2019074194A JP 2017202729 A JP2017202729 A JP 2017202729A JP 2017202729 A JP2017202729 A JP 2017202729A JP 2019074194 A JP2019074194 A JP 2019074194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- air
- air valve
- repair
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
Description
遊動弁体21aは小空気弁孔22を有するゴム弁座23を有し、このゴム弁座23は中央に通気孔24を有するねじ部材25により固定され、ねじ部材25は遊動弁体21aの中心に固定されている。
この状態において、管路接続口14から大連通口15又は小連通口16を経て弁室13に空気が流入すると、弁室13の水位が下がり、フロート弁体21bが上記(通気孔24の面積)×(弁室13の水圧の力)の圧力による押し付け力より自重が勝り下降して小空気弁孔22(ゴム弁座23)から離れて開弁する(通気孔24を開く)(図6(b)の鎖線状態)。これにより、管路接続口14から通気孔24に至る排気流路が形成されるため、水道管路内の空気が外部に排気される。
このとき、補修弁Vに漏れが無いと、空気弁10の弁室13は内圧が無くなるため、遊動弁体21aを容易に下げることができる。この遊動弁体21aを押し下げると(図4B参照)、弁室13内の水位等を見ることができ、補修弁Vの漏れを正確に把握することができる。漏れがなければ、空気弁10を取り外しても支障がない。
この場合、フロート弁体21bは、上記のように、簡単に押し下げることができるが、上記小空気弁孔22から、弁室13内の空気及び水が排出されても、補修弁Vからの漏水によって弁室13内には水圧がかかった状態となる(小空気弁孔22から水が漏れ続けることとなる)。
しかし、遊動弁体21aを押し下げできなければ、小空気弁孔22からの排水量(漏水量)で判断することとなるが、小空気弁孔22は径が小さいことから、少量の漏れでも多量の漏れでも噴出する水量に大差はなく、漏れ量の把握は容易ではない。このため、上記の遊動弁体21aを押し下げて、補修弁Vの漏れを把握することとなる。
その遊動弁体21aの押し下げ力Pは、遊動弁体21aの受圧面積と接続配管(接続口)の水圧に比例し、その受圧面積は、空気弁10の口径が大きくなれば、その口径の二乗に比例して大きくなる。このため、同じ口径の接続配管の水圧であっても、空気弁10の口径等が違えば、前記押し下げ力Pは大きく異なることとなる。
したがって、前者の口径:φ75の場合、遊動弁体21aの押し下げ力P≒45kgfであることから、人の全体重を遊動弁体21aに載せれば、遊動弁体21aを押し下げることは可能であるが、後者の口径:φ150の場合、P≒180kgf以上(例えば、2.16Ton)となるから、通常の人では、全体重を載せても遊動弁体21aを押し下げることは困難である。すなわち、補修弁Vの漏れ量が少なくても、漏れがあれば、遊動弁体21aを容易に押し下げることはできない。また、無理に押し下げようとすると遊動弁体21aが壊れる。
このため、上記の遊動弁体21aを押し下げて補修弁Vの漏れを把握することなく、補修弁Vを閉じると共に、空気弁10を補修弁Vから外すと、仮に、多量の漏れが生じておれば、補修弁Vを介して水道管路から多量の水が噴出し、その噴出流によって、作業者が危険に晒される。また、復旧するためには水道管路の断水が必要となる。
しかし、水道管路の断水作業は、需要者への予告、作業後の通水、通水時の赤水・白濁水対策対応などの多くの人員と時間を必要とする。
一方、通常、補修弁Vの漏れの殆どは少量の漏れであり、実際に断水が必要なほど多量の漏れが発生するケースは極めて(非常に)少ない。
このように構成し、補修弁を閉じ、開閉弁を開放すると、開閉弁から漏水が無ければ、補修弁に漏れが無いことであり、補修弁に漏れがあれば、その漏水が密閉空間を通って開閉弁から外部に排出される。このため、漏水の有無によって補修弁の漏れの有無を確認できる。
その漏水がある場合、開閉弁を閉じると、漏れ量が少量でも流体管路内圧力によって密閉空間に空気弁孔を介して弁箱内の圧力が上昇し、流体管路内の流体圧と等しくなる。この弁室内に流体圧がかかった状態で、開閉弁を開放して密閉空間を外気に開放すると、その漏れ流体が密閉空間を通って開閉弁から外部に排出される。このため、その漏れ量を測定し、その単位時間当たりの漏れ量が多いと、圧力計の計測値(指示値)も下がらないため、その漏れ量と圧力計による計測値によって補修弁の漏れ量が把握できる。
この構成の補修弁の漏れ量測定装置による測定方法は、押し下げピンによりフロート弁体を押し下げて小空気弁孔を開放することで密閉空間に流体を流入させて、弁箱内の流体圧と密閉空間の流体圧を等しくする。この弁箱内と密閉空間内が等圧になると、遊動弁体を簡単に押し下げ可能となるため、さらに押し下げピンを押し下げて遊動弁体を押し下げて空気弁孔を開放し、その開放状態において、上記開閉弁を開放して流体が出ない場合、補修弁が確実に閉じられて漏れが無い状態と判断し、一方、開閉弁から流体が漏れ出て、上記圧力計の指示値が所要値未満であれば、空気弁を外しても良い漏れ量と判断し、圧力計の指示値の所要値以上が続けば、前記流体管路を断水しないと空気弁を外してはいけない漏れ量と判断する。その所要値は、経験則によって適宜に決定する。
棒状部材32は押さえボルト33がねじ込まれ、その押さえボルト33に弁体押さえ押しボルト34がねじ込まれて貫通している。その押しボルト34の下方にカップ状弁体押さえ35が位置され、この弁体押さえ35は上記遊動弁体21aの通気孔24に挿通される鋼線からなる押下げピン36を有している。弁体押さえ35は押しボルト34を押さえボルト33に対してねじ込むことで下方に押される。
また、棒状部材32にはH字状のフレーム37が上下方向移動可能かつ回転不能に設けられ、その両端にフック38が揺動自在に設けられている。フレーム37には押さえボルト33がねじ通されて、押さえボルト33を棒状部材32に対してねじ回すことによってフレーム37が棒状部材32上を上下に動く。フック38は支軸38aに支持され、その支軸38aは留め具38bで抜け止めされている。
また、本体31の下面には、弁箱11と同一軸の筒体47が固定され、この筒体47の下側全周にリング48が設けられ、このリング48はガスケット49を介して弁箱11上面に当接(圧接)される。本体31、筒体47、リング48は相互に溶接されて一体物となっている。
その後、この漏れ量計測装置30を空気弁10の上部に置き、図1〜図3に示すように、まず、ボルト31bを弁箱の蓋17にねじ込んで本体31を弁箱11に取り付け、リング48をガスケット49を介して弁箱11上面(蓋17)に圧接して筒体47等によって弁箱11の上部に密閉空間47aを形成する。
つぎに、フック38を弁箱11のフランジに引っ掛け、押さえボルト33のねじ込みによってフック38を弁箱フランジに対して突っ張らせてこの漏れ量計測装置30を空気弁10に強固に取り付ける。このとき、筒体47はリング48を介して弁箱11の上面(蓋17)にさらに圧接して、筒体47内はより確実に密封される(水密となって内部に密閉空間47aが形成される)。なお、図1〜図3、図4A、同Bでは、水aは省略している。
この漏れ量計測装置30の空気弁10への取付は、本体31中心からエルボ管41、44、開閉弁42、45、圧力計43が外側にずれているため、それらが邪魔にならず、作業性が良いとともに、作業中にそれらを損傷する恐れが少ない。
この連通状態において、ボールバルブ45を開放してそのボールバルブ45から水が出ない場合、弁室13内に本管内の水圧がかかっていない状態であり、補修弁Vが確実に閉じられて漏れが無い状態となる。このため、空気弁10を補修弁Vから外して分解点検・補修する。
つぎに、上記密閉空間47a内の圧力hをhm(m)に変換する(hm=(h/0.098)×10(m))。また、上記バルブ45からの漏れ量(流出量)Qを秒単位に変換する(Q’=m3/s(sec))。
さらに、接続配管(本管)内圧力Hmと空気弁10内圧力hmの差Δh(=Hm−hm)。を計算する。
以上の値Hm(m)、hm(m)、Q’(m3/s)を得たら、まず、Δhから、補修弁Vの隙間を通して流れる(漏れ出る)水の流速V1を求める(V1=√(2・g・Δh)、g:重力加速度9.8(m/sec2)。
Δh(=Hm−hm)=1.295MPa
V1=√(2・g・Δh)から、V1:50m/s、
A1(=Q/V1(m2))から、A1:0.0001m2、
v0・A1から、Q0=303(l/min)となる。
このQ0は大量の水漏れであり、空気弁10を取り外したら、その多量の水が噴出し、その噴出流によって、作業者が危険に晒される。
なお、上記の計算は、専用の機器、或いは、その計算ソフトをいれたパソコン等によって行う。
また、上記実施形態においては、密閉空間47aを形成するカップ容器(装置本体31、筒体47、リング48)の弁箱11上部(蓋17)への取付(圧接)は、ボルト31bによるその蓋17への締結、及びフック38による蓋17への突っ張りで行ったが、そのボルト31b等を省略して、フック38による蓋17への突っ張りのみによって行ったり、フック38等を省略してボルト31b等のみによって行ったりしても良い。フック38等を省略する場合、フレーム37も省略し得て、押さえボルト33も棒状部材32と一体ものとして、その一体の押さえボルト33に弁体押さえ押しボルト34をねじ込むことによって弁体押さえ35を下降させる。
このように、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 空気弁
11 弁箱
12 案内部材(ガイド)
13 弁室
14 管路接続口
15 大連通口
16 小連通口
17 弁箱の蓋
18 ゴム弁座
19 カバー
20 空気弁孔(大空気孔)
21 フロート弁
21a フロート弁の遊動弁体
21b 同フロート弁体
22 小空気弁孔(弁座部)
23 ゴム弁座(小空気弁孔弁座)
24 通気孔(小空気弁孔上部)
30 漏れ量計測装置
31 装置本体
32 棒状部材
33 押さえボルト
34 弁体押さえ押しボルト
35 弁体押さえ
36 押下げピン
37 フレーム
38 フック
41、44 エルボ管
42 空気抜き用ボールバルブ(開閉弁)
43 圧力計
45 流量測定用ボールバルブ(開閉弁)
47 筒体
48 リング
49 ガスケット
Claims (3)
- 流体管路に補修弁(V)を介して付設される空気弁(10)において、その空気弁(10)の弁箱(11)に、弁箱(11)内の空気弁孔(20)が開口する密閉空間(47a)を形成し、その密閉空間(47a)は、圧力計(43)及び外気への開閉弁(45)を備える補修弁の漏れ量測定装置。
- 上記空気弁(10)が、上記弁箱(11)内にフロート弁体(21b)と、上記空気弁孔(20)を開閉する遊動弁体(21a)と、その遊動弁体(21a)のガイド(12)と、を有し、前記フロート弁体(21b)は遊動弁体(21a)の空気弁孔(20)に通じる小空気弁孔(22)を開閉するものであり、
上記弁箱(11)上部にカップ状容器(31、47、48)を押し付け固定して上記密閉空間(47a)を形成し、その容器(31、47、48)に上記圧力計(43)及び開閉弁(45)を備え、上記遊動弁体(21a)には、前記小空気弁孔(22)を介して上記フロート弁体(21b)を押し下げて前記小空気弁孔(22)を開放する押し下げピン(36)を有する弁体押さえ(35)を設け、その弁体押さえ(35)は、前記押し下げピン(36)による小空気弁孔(22)を開放状態でさらに押し下げられると、前記遊動弁体(21a)が押し下げられて上記空気弁孔(20)を開放する請求項1に記載の補修弁の漏れ量測定装置。 - 請求項2に記載の補修弁の漏れ量測定装置による補修弁の漏れ量測定方法であって、上記押し下げピン(36)により上記フロート弁体(21b)を押し下げて小空気弁孔(22)を開放することで密閉空間(47a)に流体を流入させて、上記弁箱(11)内の流体圧と密閉空間(47a)の流体圧を等しくし、さらに押し下げピン(36)を押し下げ上記遊動弁体(21a)を押し下げて上記空気弁孔(20)を開放し、その開放状態において、上記開閉弁(45)を開放して流体が出ない場合、補修弁(V)が確実に閉じられて漏れが無い状態と判断し、一方、開閉弁(45)から流体が漏れ出れば、上記圧力計(43)の指示値が所要値未満であれば、空気弁(10)を外しても良い漏れ量と判断し、圧力計(43)の指示値が所要値以上であれば、上記流体管路を断水しないと空気弁(10)を外してはいけない漏れ量と判断する補修弁の漏れ量測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017202729A JP6898202B2 (ja) | 2017-10-19 | 2017-10-19 | 補修弁の漏れ量測定装置及びその測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017202729A JP6898202B2 (ja) | 2017-10-19 | 2017-10-19 | 補修弁の漏れ量測定装置及びその測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019074194A true JP2019074194A (ja) | 2019-05-16 |
JP6898202B2 JP6898202B2 (ja) | 2021-07-07 |
Family
ID=66543152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017202729A Active JP6898202B2 (ja) | 2017-10-19 | 2017-10-19 | 補修弁の漏れ量測定装置及びその測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6898202B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021116899A (ja) * | 2020-01-28 | 2021-08-10 | 協和工業株式会社 | 空気弁 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55123064A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-22 | Kubota Ltd | Degassing valve |
JPH01220788A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 遮断弁のリーク検出装置およびその検出方法 |
JPH11166648A (ja) * | 1997-12-02 | 1999-06-22 | Kubota Corp | 空気弁 |
JP2001165341A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-22 | Kurimoto Ltd | 空気弁 |
JP2003004164A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Hisaka Works Ltd | バルブにおける流体漏れ検知装置及び検知方法 |
JP2017110698A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | 前澤工業株式会社 | 空気弁 |
-
2017
- 2017-10-19 JP JP2017202729A patent/JP6898202B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55123064A (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-22 | Kubota Ltd | Degassing valve |
JPH01220788A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 遮断弁のリーク検出装置およびその検出方法 |
JPH11166648A (ja) * | 1997-12-02 | 1999-06-22 | Kubota Corp | 空気弁 |
JP2001165341A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-22 | Kurimoto Ltd | 空気弁 |
JP2003004164A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-08 | Hisaka Works Ltd | バルブにおける流体漏れ検知装置及び検知方法 |
JP2017110698A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | 前澤工業株式会社 | 空気弁 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021116899A (ja) * | 2020-01-28 | 2021-08-10 | 協和工業株式会社 | 空気弁 |
JP7489655B2 (ja) | 2020-01-28 | 2024-05-24 | 協和工業株式会社 | 空気弁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6898202B2 (ja) | 2021-07-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101951540B1 (ko) | 밸브용 누설 시험 장치 | |
KR100824213B1 (ko) | 안전밸브 테스트장치 | |
WO2022267075A1 (zh) | 一种管材耐压测试装置及其测试方法 | |
AU2012378923B2 (en) | A device for detecting fluid leakage | |
US20100064778A1 (en) | Testing apparatus and method for valves | |
JP2019074194A (ja) | 補修弁の漏れ量測定装置及びその測定方法 | |
KR20120057983A (ko) | 시험장치 | |
CN207074106U (zh) | 一种双活塞阀门检漏装置 | |
CN106500930B (zh) | 多孔零件的气密、沉水混合试验设备 | |
EP3754235A1 (en) | A method and device for in-situ testing a vacuum-pressure valve of a storage tank | |
US10036511B2 (en) | System and method for measuring pressure and removing fluid from behind a flange of pipeline | |
CN117073920A (zh) | 一种加压氦检漏方法 | |
CN112611525A (zh) | 一种液化天然气船低温管路的密性试验方法 | |
CN206177538U (zh) | 百万千瓦级核电站机组凝结水泵入口大型隔离蝶阀检修台 | |
KR101446029B1 (ko) | 휴대용 부압 안전밸브 테스트 장치 | |
CA2639600A1 (en) | Testing apparatus and method for valves | |
CN210089948U (zh) | 内置式安全阀定压校验台 | |
CN104655373B (zh) | 一种5m贮箱球形箱底液压强度试验装备 | |
KR102018835B1 (ko) | 주유배관 누설 방지장치 | |
JP2016176867A5 (ja) | ||
EP2199655B1 (en) | A leakage control mechanism for LPG cylinders | |
JP2008168939A (ja) | 地下タンクの通気管設備 | |
JP2008248982A (ja) | 軸受箱潤滑装置のオイルエア漏れ検出方法及びオイルエア漏れ検出装置 | |
KR20150000820U (ko) | 배관의 균열 검사장치 | |
KR20200014413A (ko) | 가스 누설 검지 시스템 및 가스 누설 검지 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190705 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200707 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210302 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210610 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6898202 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |