JP2001165341A - 空気弁 - Google Patents

空気弁

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JP2001165341A
JP2001165341A JP34477999A JP34477999A JP2001165341A JP 2001165341 A JP2001165341 A JP 2001165341A JP 34477999 A JP34477999 A JP 34477999A JP 34477999 A JP34477999 A JP 34477999A JP 2001165341 A JP2001165341 A JP 2001165341A
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JP
Japan
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valve
float
chamber
air
box
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JP34477999A
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English (en)
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Masahiro Iwasaki
正博 岩崎
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Kurimoto Ltd
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Kurimoto Ltd
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多量の吸排気を可能とするとともに、その円
滑化を図る。 【解決手段】 弁箱20内に弁軸28を共有する弁体2
7a、27bを設け、この弁軸28をばね30により上
方に付勢して弁体を弁座25a、25bに当接させ、フ
ロート室10内と吸排気孔40を遮断する。フロート室
が充水していない場合は、フロート11の自重により、
それらの弁は開放し、充水によるフロートの上昇ととも
に、その弁は閉じる。この閉じた状態で、充水内の空気
がフロート室上部及び弁箱内に留まると、水面が下方に
押されてフロートも下降し、やがて、フロートの自重が
弁軸に作用し、フロートの下降につれて両弁体はばねに
抗し下降して開弁され、吸排気がなされる。フロートの
上昇によりそのシール13が弁座21に当接すれば、フ
ロート室と排気孔を遮断し、弁体27a、27bと弁座
25a、25bとの止水作用に支障が生じても、水漏れ
の恐れはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上下水道、特に
下水道などの管路の空気を大気中に吸排気する空気弁に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】下水路などの管路にはその中を吸排気し
て円滑な流通を得る等のため、その管路に吸排気用空気
弁が設けられる。この空気弁には種々のものが考案され
ており、例えば、特開平2−300576号公報に記載
のものがある。
【0003】この空気弁は、管路に接続されたフロート
室にフロートを収め、そのフロート室上部にフロート室
内に通じる圧力室兼用の弁箱を設け、その弁箱内と外部
とを弁座を介して連通し、その弁座に弁体を接離自在に
設けるとともに、その弁体に前記フロートを一定長さ接
離自在に連結し、前記フロートの自重により、前記弁体
を弁座から離して前記圧力室と外部とを連通して、弁箱
内を吸排気する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報記載の空気弁
は、その吸排気用弁体が一個であるとともに圧力室側に
あって、圧力に抗して弁体を弁座から離すものであり、
その離反用にダイヤフラムを用い、このダイヤフラムに
弁軸内の小径通路を介して弁箱(フロート室)内の圧力
を印加している。また、そのダイヤフラムへの圧力室か
ら小排気するようにしている。
【0005】このため、小径通路に異物が詰まると、小
排気がなされなくなるとともに、ダイヤフラムに圧力が
円滑に印加されず、最悪の場合には、通路が詰まって大
量排気がなされないことがある。また、ダイヤフラムな
どが必要で、構成が複雑となっている。
【0006】この発明は、吸排気量を増加させるととも
に、その吸排気の弁作用を円滑にすることを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、まず、同時に作用する弁機能を弁箱
内に2個所設けたのである。弁機能を増加すれば、吸排
気量は増加し得るからである。つぎに、その両弁機能を
弁箱内の上下に位置させるとともに、その両弁体の上面
又は下面に圧力をかけるようにしたのである。両弁体の
上下面に圧力がかかれば、その弁体にかかる圧力が打ち
消されて、小さな力でもって弁体の接離(弁開閉)を行
い得る。すなわち、フロートの自重によって、円滑に弁
開閉を行い得る。
【0008】因みに、この発明にあっては、上記従来技
術のダイヤフラムの作用を上側の弁機構が受け持ち、こ
の弁機構は、その作用とともに、吸排気作用も行う。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態としては、管
路に接続されたフロート室にフロートを収め、そのフロ
ート室上部にフロート室内に通じる弁箱を設け、この弁
箱と外部とを弁座を介して連通し、その弁座に弁体を接
離自在に設けるとともに、その弁体に前記フロートを一
定長さ接離自在に連結し、前記フロートの自重により、
前記弁体を弁座から離して前記弁箱内と外部とを連通し
て、弁箱内を吸排気する空気弁において、前記弁座を前
記フロートの昇降軸線上に上下に2個形成し、その両弁
座にそれぞれ前記弁体を接離可能に設けるとともに、そ
の両弁体を一の弁軸でもって一体とし、前記両弁座から
外部への連通孔はその両弁座間に形成され、前記弁箱内
の圧力は、上側弁体にあってはその上面に、下側弁体に
あってはその下面にそれぞれ作用しており、かつ、両弁
体及び弁軸は弁箱内のばねにより支えられて各弁体がそ
れぞれ各弁座に当接し、前記フロートが前記一定長さ下
降してその自重が弁軸に作用すると、その自重により前
記ばねに抗して両弁体が下降して弁座から離れる構成と
したのである。
【0010】上記弁体等をばねで支えたのは、そのばね
によって、弁体を弁座に当接させるとともに、フロート
の自重によって弁体が下降しても、その自重が解放され
れば(フロートが上昇すれば)、ばねの付勢力によっ
て、弁体を弁座に当接させるためである。
【0011】この構成において、上記弁箱を上下の圧力
室に分割して、その圧力室内にそれぞれ上記弁体を位置
し、その両圧力室は弁箱のケーシング壁内を通じて連通
させた構成とすれば、その連通路自身の断面も比較的大
きく採ることができるとともとに、その連通路の数も任
意に採ることができる。このため、圧力室への十分な大
きさの通路を確保でき、詰まりにくく、かつ円滑に圧力
が伝達され、誤作動の恐れが少ない。
【0012】また、上記フロート室と弁箱の間に弁座を
形成するとともに上記フロートを弁体として前記弁座に
接離自在とすれば、フロート室内の水位上昇とともに、
そのフロート弁が閉じるため、上述の各弁が、異物のか
み込み損傷、劣化などの理由により、確実に閉じなくて
も、この空気弁からの水漏れが防止される。いわゆる、
「フェイルセーフ構造」となる。
【0013】
【実施例】一実施例を図1乃至図8に示し、この実施例
の空気弁Vは、図1に示すように、下水管Pの立ち上が
り管P’に補修弁V1 を介して取付けられ、補修弁V1
を操作杆1によりその弁体を回動して開閉し、空気弁V
を下水管Pに連通・非連動とする。補修弁V1 にはバタ
フライ弁、ボール弁等の種々の型式が採用され、その弁
体をウォームギア機構を介して操作杆1により回動する
のが一般的である。
【0014】空気弁Vは、図2、図3に示すように、補
修弁V1 にボルト止めされたフロート室10とその上部
に設けられた圧力室となる弁箱20とから成る。フロー
ト室10内には楕円ボール状のフロート11が収めら
れ、このフロート11はフロート室10内面のガイド1
2により殆ど揺れることなく昇降する。ガイド12は周
囲等間隔に3個設けられているが、その数は任意であ
る。フロート11の上部にはゴムシール13が設けられ
ており、このゴムシール13が弁箱20の下面の弁座2
1に圧接することによりフロート室10と弁箱20が非
連通とされる。すなわち、フロート11が弁体となっ
て、下水管Pから水が急激にフロート室10に入った場
合、その水の弁箱20内への流入を阻止したり、後述の
各弁機能が正常に作用しなかった場合の水漏れを防止す
る。
【0015】弁箱20内には弁座ブロック22が設けら
れ、このブロック22により弁箱20の上下に圧力室2
3a、23bが形成される。この両圧力室23a、23
bはブロック22内の連通路24により連通して等圧と
なる。連通路24は円周等間隔に複数個形成する。ブロ
ック22の中央には弁箱20の外部に通じる吸排気孔
(外部との連通孔)40が形成されており、この吸排気
孔40と両圧力室23a、23bの間にゴムシールから
なる同一口径の弁座25a、25bが形成されている。
その弁座25a、25bはブロック22にねじ込まれた
シール押え26a、26bによりブロック22に取付け
られている。
【0016】弁座25a、25bにはそれぞれ弁体27
a、27bが接離自在となって、その両弁体27a、2
7bは弁棒により一体となっている。一方の弁体27a
は吸排気孔40側から弁座25aに接離し、他方の弁体
27bは圧力室23b側から弁座25bに接離する。一
方のシール押え26aには筒状のばね筒29が一体に形
成され、この筒29に弁軸28が貫通するとともにばね
30が嵌められている。弁棒28の上端にはばね押え3
1がねじ込まれており、常時、このばね30により、弁
棒28は上方に付勢されて、弁体27a、27bは弁座
25a、25bに当接する。弁棒28はコイルばね14
によってフロート11に連結されている。
【0017】この実施例は以上の構成であり、補修弁V
1 が開放されて、下水管P内が空(から)の初期状態で
は、図3、図4に示すように、フロート11の自重によ
り、ばね30に抗して弁棒28が下降して弁体27a、
27bは弁座25a、25bから離れ、両圧力室23
a、23bは外部(大気)に連通している。
【0018】この状態から、下水管Pが充水されると、
下水管P内の空気aは図4の矢印のごとく、フロート室
10、弁箱20内を通って大気中に排出される。そし
て、フロート室10内に水が入り込むと、図5に示すよ
うに、その入水とともにフロート11が上昇し、その自
重が徐々に弁棒28に作用しないようになるとともに、
弁棒28がばね30により徐々に上昇してやがて弁体2
7a、27bが弁座25a、25bに当接して両圧力室
(弁箱20内)が大気と遮断されるとともに、両圧力室
23a、23b及びフロート室10の圧力が上昇する。
【0019】この状態において、図6に示すように、下
水内から空気a等がフロート室10内に入ると、フロー
ト室10の水面が下降し、それにつれて、フロート11
が下方に下がり、やがて、一定長さ下降すると、フロー
ト11の自重が弁軸28にかかり、弁棒28も下降して
弁体27a、27bが弁座25a、25bから離れて圧
力下排気を行う。
【0020】下水管P内の水が排出されれば、図7に示
すように、フロート11が下降し、その自重により弁棒
28も下降して弁体27a、27bが弁座25a、25
bから離れ、外気aが矢印のごとく、下水管P内に送り
込まれる。
【0021】なお、弁座25a、25bに異物の付着等
によりリークがあって、図8に示すように、上記の圧力
上昇がなく、フロート室10内に水が充満しても、その
充満につれて、フロート11がさらに上昇してそのシー
ル13が弁座21に圧接し、その充満水の弁箱20内へ
の流入を阻止する。
【0022】なお、上記ばね30のバネ定数、ばね14
の長さ・バネ定数は、上述の作用が円滑に行われるよう
に、実験等により適宜に設定する。
【0023】上記弁棒28とフロート11の連結は、上
述の吸排気作用を行うように、フロート11の一定位置
までの上昇により、そのフロート11の自重が弁棒28
に加わらない構造ならいずれでもよく、例えば、コイル
ばね14に代えて、チェーン、紐などの索条又は上記公
開公報のごとく、ピンと長孔の係合などを採用し得る。
【0024】
【発明の効果】この発明は、以上のようにして、2個の
弁機能を有するものとしたので、多量の吸排気が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の概略図
【図2】同実施例の閉弁時の断面図
【図3】同実施例の開弁時の断面図
【図4】同実施例の作用図
【図5】同実施例の作用図
【図6】同実施例の作用図
【図7】同実施例の作用図
【図8】同実施例の作用図
【符号の説明】
a 空気 P 管路 V 空気弁 V’ 補修弁 10 フロート室 11 フロート 12 フロートガイド 13 弁体シール 14 コイルばね 20 弁箱 21 弁座 22 弁座ブロック 23a、23b 圧力室 24 連通路 25a、25b ゴムシール弁座 26a、26b シール押え 27a、27b 弁体 28 弁軸 29 ばね筒 30 ばね 31 ばね押え 40 吸排気孔(連通孔)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路Pに接続されたフロート室10にフ
    ロート11を収め、そのフロート室10上部にフロート
    室10内に通じる弁箱20を設け、この弁箱20と外部
    とを弁座を介して連通し、その弁座に弁体を接離自在に
    設けるとともに、その弁体に前記フロート11を一定長
    さ接離自在に連結し、前記フロート11の自重により、
    前記弁体を弁座から離して前記弁箱20内と外部とを連
    通して、弁箱20内を吸排気する空気弁Vにおいて、 上記弁座を上記フロート11の昇降軸線上に上下に2個
    形成し、その両弁座25a、25bにそれぞれ上記弁体
    27a、27bを接離可能に設けるとともに、その両弁
    体27a、27bを一の弁軸28でもって一体とし、 上記両弁座25a、25bから外部への連通孔40はそ
    の両弁座25a、25b間に形成され、上記弁箱20内
    の圧力は、上側弁体27aにあってはその上面に、下側
    弁体27bにあってはその下面にそれぞれ作用してお
    り、 かつ、両弁体27a、27b及び弁軸28は弁箱20内
    のばね30により支えられて各弁体27a、27bがそ
    れぞれ各弁座25a、25bに当接し、上記フロート1
    1が上記一定長さ下降してその自重が弁軸28に作用す
    ると、その自重により、前記ばね30に抗して両弁体2
    7a、27bが下降して弁座25a、25bから離れる
    ことを特徴とする空気弁。
  2. 【請求項2】 上記弁箱20を上下の圧力室23a、2
    3bに分割して、その圧力室23a、23b内にそれぞ
    れ上記弁体27a、27bを位置し、その両圧力室23
    a、23bは弁箱20のケーシング壁内を通じて連通さ
    せたことを特徴とする請求項1に記載の空気弁。
  3. 【請求項3】 上記フロート室10と弁箱20の間に弁
    座21を形成するとともに、上記フロート11を弁体1
    3として前記弁座21に接離自在としたことを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の空気弁。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019074194A (ja) * 2017-10-19 2019-05-16 株式会社栗本鐵工所 補修弁の漏れ量測定装置及びその測定方法
CN110886894A (zh) * 2019-12-30 2020-03-17 陈政妙 一种用于控水阀上的水位调节器

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019074194A (ja) * 2017-10-19 2019-05-16 株式会社栗本鐵工所 補修弁の漏れ量測定装置及びその測定方法
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