JP2019066099A - 乾燥装置、液体を吐出する装置、処理液付与装置 - Google Patents

乾燥装置、液体を吐出する装置、処理液付与装置 Download PDF

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Abstract

【課題】乾燥ムラを低減する。【解決手段】乾燥装置104は、乾燥対象の搬送方向Yに沿って、複数のエアーナイフ120A、120Bが交互に配置され、各エアーナイフ120A、120Bの外部であって、隣り合うエアーナイフ120A、120Bの間には、エアーナイフ120A、120Bの内部の空気を加熱する放射加熱手段121が配置され、エアーナイフ120A、120Bは、長尺のハウジングの搬送方向Yと交差する方向の幅に相当する長さのノズルと、長手方向の端部のファン134とを備え、エアーナイフ120Aは、搬送方向Yと交差する方向の一端部にファン134が配置された第1送風手段であり、エアーナイフ120Bは、搬送方向Yと交差する方向の他端部にファン134が配置された第2送風手段である。【選択図】図2

Description

本発明は乾燥装置、液体を吐出する装置、処理液付与装置に関する。
ロール紙、連帳紙、帯状連続体(ウェブ)などの加熱対象に液体を付与して印刷を行う印刷装置として、乾燥装置を備えて、付与された液体の乾燥を促進するものがある。
例えば、加熱対象の移動方向に沿って、加熱対象の移動方向と直交する方向に長い長尺のヒータと、同じく加熱対象の移動方向と直交する方向に延びる長尺のノズルを有する送風機とを交互に配置して、ヒータによって温めた空気を送風機のノズルから加熱対象に吹き付けるようにしたものがある(特許文献1)。
特開2016−168805号公報
ところで、送風手段の吸気(又は給気)を加熱対象の移動方向と直交する方向の一端部側から行うようにした場合、長尺のノズル(吹き出し口)の一端部側(吸気側)から吹き出される空気よりも、ノズルの他端部側(吸気側と反対側)から吹き出される空気の方が温度が高くなる。これは、ノズルの他端部側(吸気側と反対側)に向かうほどヒータによって加熱される区間が長くなることによる。
このように、長尺のノズルを有して加熱対象の移動方向と直交する方向の一端部側から吸気を行う送風手段を使用すると、加熱対象の移動方向と直交する方向において温度ムラ(加熱ムラ)が生じ、乾燥ムラが発生するという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、乾燥ムラを低減することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る乾燥装置は、
乾燥対象の移動方向に沿って配置され、前記乾燥対象に向けて送風する複数の送風手段と、
前記送風手段の内部の空気を加熱する1又は複数の加熱手段と、を備え、
前記送風手段は、
前記乾燥対象の移動方向と交差する方向に沿う吹き出し口と、
前記吹き出し口から吹き出す気流を発生する気流発生手段と、を有し、
前記複数の送風手段は、
前記乾燥対象の移動方向と交差する方向の一端部側に前記気流発生手段が配置された第1送風手段と、
前記乾燥対象の移動方向と交差する方向の他端部側に前記気流発生手段が配置された第2送風手段と、を含む
構成とした。
本発明によれば、乾燥ムラを低減することができる。
本発明に係る液体を吐出する装置としての印刷装置の一例の概略説明図である。 本発明の第1実施形態に係る乾燥装置の平面説明図である。 同乾燥装置の側面説明図である。 同乾燥装置の送風手段の斜視説明図である。 比較例1の平面説明図である。 本発明の第2実施形態に係る乾燥装置の平面説明図である。 同乾燥装置の側面説明図である。 同乾燥装置の送風手段の斜視説明図である。 本発明の第3実施形態に係る乾燥装置の側面説明図である。 本発明の第4実施形態に係る乾燥装置の送風手段の斜視説明図である。 本発明の第5実施形態に係る乾燥装置の平面説明図である。 本発明の第6実施形態に係る乾燥装置の平面説明図である。 同乾燥装置の送風手段の斜視説明図である。 本発明の第7実施形態に係る処理液付与装置の側面説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る液体を吐出する装置としての印刷装置の一例について図1を参照して説明する。図1は同装置の概略説明図である。
この印刷装置は、インクジェット記録装置であり、搬送される部材(被搬送部材、加熱対象、乾燥対象)である連帳紙110に対して所要の色の液体であるインクを吐出付与する液体付与手段である液体吐出ヘッド111を含む液体付与部101を有している。
液体付与部101は、例えば、連帳紙110の搬送方向上流側から、4色分のフルライン型の液体吐出ヘッド111が配置され、連帳紙110に対してブラックK,シアンC、マゼンタM、イエローYの液体を付与する。なお、色の種類及び数はこれに限るものではない。
連帳紙110は、巻き出しローラ102から繰り出され、搬送部103の搬送ローラ112によって、液体付与部101に対向して配置された搬送ガイド部材113上に送り出され、搬送ガイド部材113で案内され、液体付与部101に対向して搬送(移動)される。
液体付与部101によって液体が付与された連帳紙110は、本発明に係る乾燥装置(乾燥部)104を経て、排出ローラ114によって送られて、巻取りローラ105に巻き取られる。
次に、本発明の第1実施形態に係る乾燥装置について図2ないし図4を参照して説明する。図2は同乾燥装置の平面説明図、図3は同乾燥装置の側面説明図、図4は同乾燥装置の送風手段の斜視説明図である。
乾燥装置104は、乾燥対象である連帳紙110の移動方向(矢印Y方向:以下、「搬送方向Y」という。)に沿って、複数(ここでは計6個)の送風手段であるエアーナイフ120(120A、120B)が配置されている。
そして、各エアーナイフ120の外部であって、隣り合うエアーナイフ120、120の間には、エアーナイフ120の内部の空気を加熱する加熱手段である放射加熱手段121が配置されている。
エアーナイフ120は、長尺のハウジング131を有し、ハウジング131には搬送方向Yと交差する方向の幅に相当する長さの吹き出し口であるノズル132を備えている。また、ハウジング131の長手方向の端部には、ハウジング131の内部空間(チャンバ)133に吸気(給気)して、ノズル132から吹き出す気流を生じさせる気流発生手段としてのファン134を備えている。
気流発生手段としてのファン134としては、例えば、二重反転ファンなどを使用することで大きな風量を得ることができる。
ここで、エアーナイフ120Aは、連帳紙110の移動方向(搬送方向Y)と交差する方向の一端部側に気流発生手段としてファン134が配置された第1送風手段である。エアーナイフ120Aのファン134によってハウジング131の内部では矢印a方向の気流が生じ、ノズル132から図3の矢印d方向に気流が噴射される(吹き出される)。
一方、エアーナイフ120Bは、連帳紙110の移動方向(搬送方向Y)と交差する方向の他端部側に気流発生手段としてファン134が配置された第2送風手段である。エアーナイフ120Bのファン134によってハウジング131の内部では矢印b方向の気流が生じ、ノズル132から図3の矢印d方向に気流が噴射される(吹き出される)。
そして、第1送風手段であるエアーナイフ120Aと第2送風手段であるエアーナイフ120Bとは、連帳紙110の移動方向(搬送方向Y)に沿って交互に配置している。なお、ここではエアーナイフ120A、120Bは1つ置きに交互に配置しているが、複数置きに交互に配置することもできる。
放射加熱手段121は、搬送方向Yにおいて隣り合うエアーナイフ120A、120Bの間に配置されている。つまり、エアーナイフ120と放射加熱手段121とは交互に配置されている。これにより、1つの放射加熱手段121によって隣り合う2つのエアーナイフ120、120の内部の空気を加熱することができる。ただし、放射加熱手段121を例えば2つのエアー120毎に配置することもできる。
放射加熱手段121としては、液体に含まれる水分の吸収波長帯域において極大波長を有する赤外線を照射する赤外線ヒータが好ましい。また、発熱体の材料としてカーボンを用いたカーボンヒータを用いることが好ましい。
これらの複数のエアーナイフ120及び放射加熱手段121は、装置外装140によって囲まれている。
次に、この乾燥装置の作用について説明する。
液体付与手段部101によって液体が付与された連帳紙110が搬送方向Yの方向に搬送されて乾燥装置104を通過する。
乾燥装置104は、放射加熱手段121に通電することによって、放射加熱手段121から放射熱が搬送されている連帳紙110に直接的に与えられ、連帳紙110は放射熱によって加熱される。
また、放射加熱手段121の放射熱によってエアーナイフ120のハウジング131内部の空気が加熱される。そして、ファン134を駆動して吸気することによって、ノズル132から矢印d方向に加熱された空気(温風)が吹き出されて、搬送されている連帳紙110に吹き付けられる。
これにより、連帳紙110上の液体を加熱して液体の蒸気圧を上昇させ、連帳紙110を乾燥することができる。
このとき、放射加熱手段121とエアーナイフ122とが交互に配置されていることで、エアーナイフ122から吹き出される気流(衝突噴流)によって、放射加熱手段121による放射熱で連帳紙110が過剰に加熱されることが防止される。
ところで、エアーナイフ122のハウジング131は長尺な内部空間133を有しているので、ハウジング131の端部に配置されたファン134からの距離が長くなるに従って放射加熱手段121からの放射熱で加熱される時間が長くなり、温度が相対的に高くなる。
つまり、ノズル132から吹き出される気流の温度は、ファン134側が相対的に低く、ファン134と反対側が相対的に高くなり、ハウジング131の長手方向(搬送方向と交差する方向)において加熱ムラ(乾燥ムラ)が生じることになる。
そこで、本実施形態では、ファン134が一端部側に配置された第1送風手段であるエアーナイフ120Aと、ファン134が他端部側に配置された第2送風手段であるエアーナイフ120Bとを交互に配置している。
これにより、搬送される連帳紙110の幅方向(搬送方向Yと直交する方向)において、全体的な加熱ムラ(乾燥ムラ)が低減することができる。この場合、搬送される連帳紙110の幅方向の同じ側に相対的に高い温風が吹き付けられて過剰に加熱されることを防止することができ、乾燥対象の黄変などのダメージを防止することができる。
ここで、比較例1について図5参照して説明する。図5は同比較例1の平面説明図である。
この比較例1では、すべてのエアーナイフ120は、ファン134が搬送方向Yと直交する方向の同じ側の端部に配置されている。
そのため、搬送される連帳紙110の幅方向の同じ側にすべてのエアーナイフ120からの相対的に高い温風が吹き付けられることになり、過剰に加熱されて、黄変などのダメージを生じることになる。
これに対し、本実施形態のようにファン134の位置が1(又は2以上のエアーナイフ120毎に)交互に変わることによって、搬送される連帳紙110の幅方向の同じ側に常に相対的に高い温風が吹き付けられることを防止できる。
また、本実施形態のように気流発生手段(ファン134)の位置が交互になることで、ハウジング131よりも大きな気流発生手段を備えた場合でも、隣り合うエアーナイフ120、120間でファン134が干渉することが防止される。
これにより、隣り合うエアーナイフ120、120の配置間隔を狭くすることができ、装置の小型化を図ることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る乾燥装置について図6ないし図8を参照して説明する。図6は同乾燥装置の平面説明図、図7は同乾燥装置の側面説明図、図8は同乾燥装置の送風手段の斜視説明図である。
本実施形態では、エアーナイフ120のハウジング131は、搬送方向Yと交差する方向において、一端部が搬送方向における幅が相対的に広い幅広部131aで、他端部が搬送方向における幅が相対的に狭い幅狭部131bの外形状を有している。
このハウジング131の幅広部131a側に気流発生手段としてのファン134を配置している。したがって、エアーナイフ120のハウジング131の外形状は、ファン134から離れるほど先細りになる形状となる。
そして、搬送方向において隣り合う2つのエアーナイフ120は、幅広部131aと幅狭部131bとが交互になるように配置されている。ここでは、4つの第1送風手段となるエアーナイフ120Aと第2送風手段となるエアーナイフ120Bが交互に配置されている。
このとき、搬送方向Yにおいて隣り合う2つのエアーナイフ120A、120Bのハウジング131、131は、搬送方向Yと交差する方向から視たときにオーバーラップすることになる。
このように構成したので、搬送方向Yにおいて、複数のエアーナイフ120を高密度に配置することができ、乾燥装置の小型化を図ることができ、あるいは、高密度配置による乾燥能力の向上を図ることができる。
また、本実施形態では、放射加熱手段121は搬送方向Yと直交する方向に配置している。このとき、エアーナイフ120のハウジング131のファン134が配置された幅広部131a側は放射加熱手段121との距離が相対的に狭くなり、ファン134が配置されていない幅狭部131b側は放射加熱手段121との距離が相対的に広くなる。
したがって、ハウジング131の内部空間133は、ファン134からの距離が長くなるに従って放射加熱手段121から離れることになり、距離が長くなることによる温度上昇を抑制することができる。つまり、エアーナイフ120のノズル132から吹き出す気流の搬送方向Yと交差する方向における幅広部131a側と幅狭部131b側との温度差を低減できる。
次に、本発明の第3実施形態に係る乾燥装置について図9を参照して説明する。図9は同乾燥装置の側面説明図である。
本実施形態におけるエアーナイフ120と放射加熱手段121との配置は前記第2実施形態と同様である(第1実施形態や後述する他の実施形態の配置でもよい。)。このとき、隣り合うエアーナイフ120、120の間に放射加熱手段121が配置されるので、放射加熱手段121の上方には隣り合うエアーナイフ120、120の間の通路141が確保される。つまり、搬送方向Yにおいて隣り合うエアーナイフ120(送風手段)のハウジング間の隙間で通路141が形成されている。
一方、装置外装140の天面部には、装置外装140の内部空間に通じる排気路(排気口)142を設けている。排気路142には排気手段としての排気ファン143を取り付けている。なお、排気路142にダクトを連結して排気手段と接続することもできる。
このように構成したので、連帳紙110から蒸発した蒸気(溶剤又は水分などを含んだ空気)は、通路141から排気路142を通って装置外装140の外部に排気される。
次に、本発明の第4実施形態に係る乾燥装置について図10を参照して説明する。図10は同乾燥装置の送風手段の斜視説明図である。
本実施形態のエアーナイフ120は、ハウジング131の内部空間133に、内部空間133の空気を加熱する加熱手段としての加熱素子150を配置している。加熱素子150としては、ニクロム線(発熱素子)を金属パイプで包んだシーズヒータや、セラミックヒータ、カーボンヒータなどを挙げることができる。
なお、ハウジング131の外形状は第2実施形態のようにすることもできる。
次に、本発明の第5実施形態に係る乾燥装置について図11を参照して説明する。図11は同乾燥装置の平面説明図である。
本実施形態では、エアーナイフ120Aとエアーナイフ120Bを複数(ここでは2つ)毎に配置している。つまり、連続して配置されるN個の送風手段は同じ方向から吸気し、別の連続して配置される複数の送風手段は反対方向から吸気するように配置している。
次に、本発明の第6実施形態に係る乾燥装置について図12及び図13を参照して説明する。図12は同乾燥装置の平面説明図、図13は同乾燥装置の送風手段の斜視説明図である。
本実施形態では、送風手段であるエアーナイフ120Aは、ハウジング131の一端部の天面に気流発生手段であるファン134を配置している。また、送風手段であるエアーナイフ120Bは、ハウジング131の他端部の天面に気流発生手段であるファン134を配置している。
そして、前記第1実施形態と同様に、搬送方向Yに沿ってエアーナイフ120A、120Bを交互に配置することで、気流発生手段134の搬送方向Yと交差する方向の位置を搬送方向Yに沿って交互にしている。なお、前記第5実施形態で説明したような配置とすることもできる。
このように、気流発生手段を送風手段の搬送方向Yと交差する方向の端部天面に配置する場合でも、前記第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
次に、本発明の第7実施形態について図14を参照して説明する。図14は同実施形態に係る処理液付与装置の側面説明図である。
この処理液付与装置300は、装置外装304内に、乾燥対象310に対して処理液を塗布する塗布装置301と、処理液が塗布された乾燥対象310を乾燥する本発明に係る乾燥装置302とを備えている。また、乾燥対象310を搬送する搬送ローラ305、306を備えている。
ここで、処理液としては、例えば、乾燥対象310の表面に塗布することで乾燥対象310の表面を改質する改質材が挙げられる。具体的には、予め乾燥対象310にムラなく塗布しておくことで、インクの水分を速やかに乾燥対象310に浸透させるとともに色成分を増粘させ、更には乾燥も早めることによって滲み(フェザリング、ブリーディング等)や裏抜けを防止し、生産性(単位時間当たりの画像出力枚数)を上げることを可能にする定着剤(セット剤)が挙げられる。
処理液は、組成的には、例えば、界面活性剤(アニオン系、カチオン系、ノニオン系のいずれか、若しくはこれらを2種類以上混合させたもの)に対して、水分の浸透を促進するセルロース類(ヒドロキシプロピルセルロース等)とタルク微粉体のような基剤を加えた溶液等を用いることができる。さらに、微粒子を含有することもできる。
塗布装置301は、乾燥対象310を搬送する搬送ローラ511と、搬送ローラ511に対向して乾燥対象310に処理液501を塗布する塗布ローラ512と、塗布ローラ512に処理液501を供給して液膜(処理液501の膜)を薄くするスクイーズローラ513とを有している。なお、各ローラの回転方向は図中矢印方向である。これらのローラは、搬送ローラ511に塗布ローラ512が接し、塗布ローラ512にスクイーズローラ513が接して配置されている。
塗布装置301によって乾燥対象310に処理液501を塗布するとき、スクイーズローラ513が図中矢印方向に回転することで、液トレイ514内の処理液501がスクイーズローラ513の表面ですくい上げられ、液膜層501aの状態でその回転によって移送され、スクイーズローラ513と塗布ローラ512との谷部分(接触部:ニップ部)上に溜まる(処理液501b)。
ここで、スクイーズローラ513と塗布ローラ512は一定の加圧力で接しており、谷部分に溜められた処理液501bは両ローラ513、512の間を通過するときに圧力でしごかれ、処理液501の液膜層501cが形成されて塗布ローラ512の回転によって搬送ローラ511側に移送される。塗布ローラ512で移送される液膜層501cは乾燥対象310に塗布される。
このようにして処理液501の液膜層501cが塗布された乾燥対象310は、前述した各実施形態の乾燥装置104と同様の構成をもつ乾燥装置302に搬送され、乾燥処理がなされる。この乾燥装置302によって乾燥処理を受けた後の乾燥対象310は、次工程(例えば前記第1実施形態おける液体付与部101)に送られる。
なお、処理液501として紫外線などの活性エネルギー線を照射することで硬化するものなどを使用することもできる。この場合には、塗布装置301と乾燥装置302との間に、露光手段としての露光光源303(仮想線図示)などを配置する。
これにより、乾燥対象310に処理液501を塗布した後、露光光源303から活性エネルギー線を照射して処理液501を一部硬化(半硬化)させ、その後に乾燥装置302にて処理液501を乾燥させることができる。この構成は、光重合開始剤を含有し、さらに水分含有量が高い処理液501を用いる場合に、特に有効である。
処理液501に含む光重合開始剤としては、光ラジカル重合開始剤が好ましく、芳香族ケトン類、ホスフィンオキサイド化合物、芳香族オニウム塩化合物、有機過酸化物、チオ化合物、ヘキサアリールビイミダゾール化合物、ケトオキシムエステル化合物、ボレート化合物、アジニウム化合物、メタロセン化合物、活性エステル化合物、炭素ハロゲン結合を有する化合物、及びアルキルアミン化合物などが挙げられる。
露光光源303で照射する活性エネルギー線としては、紫外線の他、例えば可視光線、α線、γ線、X線、電子線などがある。活性エネルギー線の露光光源としては、水銀ランプ、メタルハライドランプ、発光ダイオード、レーザーダイオードなどが挙げられる。
なお、塗布装置301は液体吐出ヘッドを使用して塗布するものであってもよい。
上記各実施形態においては、送風手段であるエアーナイフが搬送方向Yと直交する方向に配置される例で説明しているが、送風手段であるエアーナイフが搬送方向Yと直交以外の角度で交差する方向に配置される構成とすることもできる。
また、上記各実施形態においては、乾燥対象(加熱対象、搬送される部材)が連帳紙である例で説明しているがこれに限るものではなく、本発明に係る乾燥装置によって乾燥される部材であれば特に限定されない。例えば、乾燥対象は、連続用紙、ロール紙、ウェブなどの連続体、カットされたシート材、壁紙、プリプレグ等の電子回路基板用シートなどでも良い。
また、乾燥対象には、インク等の液体で文字や図形等の画像を記録する以外にも、加飾・装飾などを目的として、パターン等の意味を持たない画像をインク等の液体で付与してよい。
本願において、付与される液体は、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
液体付与手段として液体吐出ヘッドを使用するとき、液体を吐出するエネルギー発生源として、圧電アクチュエータ(積層型圧電素子及び薄膜型圧電素子)、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエータ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものが含まれる。
なお、本願における印刷は、画像形成、記録、印字、印写等とも同じ意味である。
101 液体付与部
104 乾燥装置(乾燥部)
110 連帳紙(乾燥対象)
120、120A、120B エアーナイフ(送風手段)
121 輻射加熱手段(加熱手段)
131 ハウジング
132 ノズル(吹き出し口)
133 内部空間
134 ファン(気流発生手段)
300 処理液付与装置
301 塗布装置
302 乾燥装置

Claims (10)

  1. 乾燥対象の移動方向に沿って配置され、前記乾燥対象に向けて送風する複数の送風手段と、
    前記送風手段の内部の空気を加熱する1又は複数の加熱手段と、を備え、
    前記送風手段は、
    前記乾燥対象の移動方向と交差する方向に沿う吹き出し口と、
    前記吹き出し口から吹き出す気流を発生する気流発生手段と、を有し、
    前記複数の送風手段は、
    前記乾燥対象の移動方向と交差する方向の一端部側に前記気流発生手段が配置された第1送風手段と、
    前記乾燥対象の移動方向と交差する方向の他端部側に前記気流発生手段が配置された第2送風手段と、を含む
    ことを特徴とする乾燥装置。
  2. 前記第1送風手段と前記第2送風手段とは、前記乾燥対象の移動方向に沿って、1又は複数毎に、交互に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。
  3. 前記乾燥対象の移動方向において隣り合う2つの前記送風手段のハウジングは、前記乾燥対象の移動方向と交差する方向から視たときにオーバーラップしている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の乾燥装置。
  4. 前記送風手段の前記ハウジングは、前記乾燥対象の移動方向と交差する方向において、一端部が前記乾燥対象の移動方向における幅が相対的に広い幅広部で、他端部が前記乾燥対象の移動方向における幅が相対的に狭い幅狭部の外形状を有し、
    前記乾燥対象の移動方向において隣り合う2つの前記送風手段は、前記幅広部と前記幅狭部とが交互になるように配置されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の乾燥装置。
  5. 前記複数の送風手段と、前記送風手段の外部に配置された前記加熱手段と、を覆う装置外装を有し、
    前記装置外装には内部の空気を排出する排気路が設けられ、
    前記加熱する手段の上方には前記排気路に通じる通路が設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の乾燥装置。
  6. 前記通路は、前記乾燥対象の移動方向において隣り合う2つの前記送風手段のハウジングの間の隙間である
    ことを特徴とする請求項5に記載の乾燥装置。
  7. 前記乾燥対象の移動方向において隣り合う2つの前記送風手段の間に、前記加熱手段が配置されている
    ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の乾燥装置。
  8. 前記乾燥対象は、液体が付与されて搬送される部材である
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の乾燥装置。
  9. 搬送される部材に液体を付与する液体付与手段と、
    請求項8に記載の乾燥装置と、を備えている
    ことを特徴とする液体を吐出する装置。
  10. 搬送される部材に処理液を付与する付与装置と、
    請求項8に記載の乾燥装置と、を備えている
    ことを特徴とする処理液付与装置。
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