JP2019061075A - 搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】羽根と羽根との間で搬送部材に付着した粉体を落とす性能を維持しつつ、軸部の軸方向に沿った移動部材の大きさを小さくできるようにする。【解決手段】軸部と、該軸部の外周面に螺旋状に形成された羽根と、を有し、該軸部の回転により、粉体を搬送する搬送部材と、前記搬送部材に対する径方向外側から前記軸部へ延び、先端部が前記羽根と前記羽根との間で前記軸部の軸方向に沿って移動する移動部材と、を備える。【選択図】図7

Description

本発明は、搬送装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1には、ケーシング内の回収トナーを回転することにより搬送する搬送スクリュと、搬送スクリュの搬送動作に連動して揺動し回収トナーを攪拌するトナー攪拌部材と、を有するクリーニング装置が開示されている。特許文献1のクリーニング装置では、トナー攪拌部材としての移動部材は、搬送スクリュとしての搬送部材の軸部の径方向に沿って移動する。
特開2010−128437号公報
ここで、搬送部材の軸部の径方向に沿って移動部材を移動させて、羽根と羽根との間で搬送部材に付着した粉体を落とす構成では、当該粉体を落とすためには、移動部材における軸部の軸方向に沿った大きさ(幅)として、羽根と羽根との間の距離と同等の幅が必要になる。
本発明は、移動部材が軸部の径方向に沿ってのみ移動する構成に比べ、羽根と羽根との間で搬送部材に付着した粉体を落とす性能を維持しつつ、軸部の軸方向に沿った移動部材の大きさを小さくできるようにすることを目的とする。
請求項1の発明は、軸部と、該軸部の外周面に螺旋状に形成された羽根と、を有し、該軸部の回転により、粉体を搬送する搬送部材と、前記搬送部材に対する径方向外側から前記軸部へ延び、先端部が前記羽根と前記羽根との間で前記軸部の軸方向に沿って移動する移動部材と、を備える。
請求項2の発明では、前記移動部材は、前記先端部が前記羽根の搬送方向下流を向く面に押し付けられ、前記搬送部材の回転により、該先端部が該羽根への押付力に対抗して該羽根で押されることで、該先端部が前記搬送部材に対する径方向外側に配置された配置部分を中心に前記軸方向に沿って搬送方向下流へ且つ径方向外側へ移動し、該先端部が該羽根に対する径方向外側に達すると、前記押付力によって前記羽根と前記羽根との間を前記軸方向に沿って搬送方向上流へ移動する。
請求項3の発明では、前記配置部分は、前記先端部よりも前記搬送方向の上流側に位置している。
請求項4の発明では、前記配置部分から前記先端部までの長さは、前記羽根と前記羽根との間隔よりも長い。
請求項5の発明では、前記移動部材は、基端部が、搬送装置本体に取り付けられ、前記配置部分は、前記基端部から前記先端部までの中間の部分であり、前記基端部が取り付けられた位置よりも前記径方向外側に配置されている。
請求項6の発明では、前記移動部材の先端部は、前記軸部の外周面に接触する。
請求項7の発明では、前記移動部材の前記先端部の下方に、前記搬送部材が粉体を搬送する搬送領域から前記粉体を流出させる流出口が配置されている。
請求項8の発明では、前記移動部材の前記先端部の上方に、前記搬送部材が粉体を搬送する搬送領域へ前記粉体を流入させる流入口が配置されている。
請求項9の発明では、前記移動部材は、前記搬送部材に対する径方向外側に配置された配置部分から前記先端部までの少なくとも一部が、前記流入口から流入した粉体が自由落下する落下経路内に配置されている。
請求項10の発明では、前記移動部材は、基端部が、前記流入口から流入した粉体が自由落下する落下経路外で、搬送装置本体に取り付けられている。
請求項11の発明では、前記移動部材は、基端部が、前記搬送部材が前記粉体を搬送する搬送領域外で、搬送装置本体に取り付けられている。
請求項12の発明では、前記移動部材は、線状とされた線材で形成されている。
請求項13の発明では、前記移動部材は、前記軸部の接線方向に沿って配置され、前記移動部材の先端部を構成する第一部分と、前記第一部分の一端部及び他端部のそれぞれから、前記搬送部材に対する径方向外側へ延びる第二部分と、を有する。
請求項14の発明では、前記移動部材は、前記先端部が、前記搬送部材に対する径方向外側に配置された配置部分を中心に前記軸方向に沿って搬送方向下流へ且つ径方向外側へ移動可能に、前記羽根の搬送方向下流を向く面に押し付けられている。
請求項15の発明では、記録媒体にトナー画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部から排出された前記粉体としてのトナーを搬送する請求項1〜14のいずれか1項に記載の搬送装置と、前記搬送装置が搬送したトナーが収容される収容部と、を備える。
請求項16の発明では、前記画像形成部は、トナー画像を保持する複数の保持体と、前記複数の保持体からトナー画像が転写され、該トナー画像を記録媒体に転写する中間転写体と、前記保持体からトナーを除去する第一除去部と、前記中間転写体からトナーを除去する第二除去部と、を有し、前記搬送装置は、請求項8〜10のいずれか1項に記載の搬送装置であり、前記第二除去部で除去されたトナーが前記流入口から流入し、前記第一除去部で除去されたトナーが、前記流入口よりも搬送方向上流側で前記搬送領域へ流入する。
本発明の請求項1の構成によれば、移動部材が軸部の径方向に沿ってのみ移動する構成に比べ、羽根と羽根との間で搬送部材に付着した粉体を落とす性能を維持しつつ、軸部の軸方向に沿った移動部材の大きさを小さくできる。
本発明の請求項2の構成によれば、搬送部材の回転駆動する駆動力以外の駆動力を用いて移動部材の先端部を移動させる構成に比べ、駆動源の数を低減できる。
本発明の請求項3の構成によれば、配置部分が、先端部よりも搬送方向の下流側に位置している構成に比べ、先端部が軸方向に沿って移動する際に軸部の外周面に引っ掛かることを抑制できる。
本発明の請求項4の構成によれば、配置部分から先端部までの長さが、羽根と羽根との間隔よりも短い構成に比べ、移動部材の先端部の搬送部材への押付力が低減される。
本発明の請求項5の構成によれば、配置部分が、搬送部材の径方向に見て基端部が取り付けられた位置と同じ位置に配置されている構成に比べ、移動部材の先端部の搬送部材への押付力が低減される。
本発明の請求項6の構成によれば、移動部材の先端部が軸部の外周面に対して常に非接触である構成に比べ、羽根と羽根との間で軸部の外周面に付着した粉体を落とす性能が高い。
本発明の請求項7の構成によれば、流出口が移動部材の先端部の下方位置からずれた位置に配置される構成に比べ、流出口で粉体が詰まることを抑制できる。
本発明の請求項8の構成によれば、流入口が移動部材の先端部の上方位置からずれた位置に配置される構成に比べ、粉体が搬送部材上に堆積することを抑制できる。
本発明の請求項9の構成によれば、移動部材の配置部分から前記先端部までが落下経路外に配置されている構成に比べ、粉体が落下経路内に堆積することを抑制できる。
本発明の請求項10の構成によれば、移動部材の基端部が落下経路内で搬送装置本体に取り付けられている構成に比べ、粉体が落下経路内に堆積することを抑制できる。
本発明の請求項11の構成によれば、移動部材の基端部が搬送領域内で搬送装置本体に取り付けられている構成に比べ、粉体が搬送領域内で滞留することを抑制できる。
本発明の請求項12の構成によれば、移動部材が板状である構成に比べ、粉体が搬送領域内で滞留することを抑制できる。
本発明の請求項13の構成によれば、移動部材の先端部を構成する第一部分が軸部の径方向のみに沿って配置されている構成に比べ、羽根と羽根との間で軸部の外周面に付着した粉体を落とす性能が高い。
本発明の請求項14の構成によれば、搬送部材の回転力と押付力とによって、移動部材の先端部を移動させることができる。
本発明の請求項15の構成によれば、移動部材が軸部の径方向に沿ってのみ移動する搬送装置を用いる構成に比べ、画像形成部から収容部へ搬送される搬送領域での粉体の詰りを抑制できる。
本発明の請求項16の構成によれば、流出口が移動部材の先端部の下方位置からずれた位置に配置される構成に比べ、第一除去部よりも第二除去部で除去されたトナー量が多い構成でも、粉体が搬送部材上に堆積することを抑制できる。
本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 本実施形態に係る画像形成ユニットの構成を示す概略図である。 本実施形態に係る搬送装置の構成を示す概略図である。 本実施形態に係る崩し部材の構成を示す斜視図である。 本実施形態に係る崩し部材を搬送部材の軸方向に見た場合の構成を示す概略図である。 本実施形態に係る崩し部材の構成を示す側面図である。 本実施形態に係る崩し部材の動作を示す側面図である。 変形例に係る崩し部材の構成を示す側面図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(画像形成装置10)
まず、画像形成装置10の構成を説明する。図1は、画像形成装置10の構成を示す概略図である。なお、図1を含む各図に適宜示す矢印UPは、鉛直上方を示す。
画像形成装置10は、図1に示されるように、各構成部品が内部に収容される装置本体10Aを備えている。装置本体10Aの内部には、用紙等の記録媒体Pが収容される複数の収容部12と、記録媒体Pにトナー画像を形成する画像形成部14と、各収容部12から画像形成部14へ記録媒体Pを搬送する搬送部16と、が設けられている。また、装置本体10Aの上部には、画像形成部14によって画像が形成された記録媒体Pが排出される排出部17が設けられている。
画像形成部14は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー画像を形成する形成体としての画像形成ユニット18Y、18M、18C、18K(以下、18Y〜18Kと示す)を備えている。
また、画像形成部14は、画像形成ユニット18Y〜18Kで形成されたトナー画像が転写される中間転写ベルト24(中間転写体の一例)と、中間転写ベルト24に転写されたトナー画像を中間転写ベルト24から記録媒体Pへ転写する二次転写ロール28と、を有している。
各画像形成ユニット18Y〜18Kは、図2に示されるように、トナー画像を保持する保持体の一例としての感光体32をそれぞれ有している。なお、各画像形成ユニット18Y〜18Kは、用いるトナーの色が異なる点を除いて同様に構成されているので、図2では、各画像形成ユニット18Y〜18Kをまとめて、画像形成ユニット18として図示している。
感光体32は、一方向(例えば、図2における反時計回り方向)へ回転する構成とされている。感光体32の周囲には、感光体32の回転方向上流側から順に、感光体32を帯電させる帯電装置としての帯電ロール23と、帯電ロール23によって帯電した感光体32を露光して感光体32に静電潜像を形成する露光装置36と、露光装置36によって感光体32に形成された静電潜像を現像してトナー画像を形成する現像装置38と、現像装置38によって感光体32に形成されたトナー画像を中間転写ベルト24に転写する一次転写ロール26と、感光体32からトナーを除去する除去装置70と、が設けられている。
現像装置38は、図2に示されるように、トナー及びキャリアを含む現像剤Gが収容される筐体62と、筐体62の内部に設けられ感光体32の静電潜像へ向けて現像剤Gを供給する現像ロール64と、現像ロール64へ付与される現像剤Gを攪拌しながら搬送する搬送体としてのオーガ65、66と、を備えている。本実施形態では、現像装置38は、筐体62内の現像剤Gの一部を排出しつつ、筐体62内に現像剤Gを補充する構成とされている。
具体的には、現像装置38は、筐体62からオーガ65の軸方向一端側へ延びる搬送路68(図3参照)を有している。搬送路68には、オーガ65の軸方向一端側が配置されている。そして、オーガ65が、筐体62内の現像剤Gの一部を搬送路68にて搬送する。搬送路68を搬送された現像剤Gは、搬送路68に形成された排出口69(図3参照)を通じて排出される。なお、図3では、用いるトナーの色に応じて、現像装置38、オーガ65、搬送路68及び排出口69にY、M、C、Kの符号を適宜付している。
図2に示されるように、除去装置70は、感光体32からトナーを除去する第一除去部の一例としての除去体72と、除去体72で除去されたトナーを受ける受け部材74と、受け部材74が受けたトナーを搬送する搬送体としてのオーガ76と、を有している。
除去体72は、具体的には、感光体32に残留したトナーを感光体32に接触して除去する機能を有している。さらに具体的には、除去体72は、中間転写ベルト24への転写後に感光体32に残留するトナーを感光体32に接触して除去するブレードで構成されている。なお、第一除去部としては、ブラシ等であってもよい。
また、除去装置70は、受け部材74からオーガ76の軸方向一端側へ延びる搬送路78(図3参照)を有している。搬送路78には、オーガ76の軸方向一端側が配置されている。そして、オーガ76が、受け部材74内のトナーを搬送路78にて搬送する。搬送路78を搬送されたトナーは、搬送路78に形成された排出口79(図3参照)を通じて排出される。なお、図3では、用いるトナーの色に応じて、除去装置70、オーガ76、搬送路78及び排出口79にY、M、C、Kの符号を適宜付している。
図1に示される中間転写ベルト24は、環状に形成されている。具体的には、中間転写ベルト24は、繋ぎ目を有さない無端状に形成されている。中間転写ベルト24には、複数のロール42、43、44に巻き掛けられている。
中間転写ベルト24は、例えば、複数のロール42、43、44のいずれか1つ又は複数が回転駆動することによって、一次転写ロール26と感光体32(図1参照)と接触しながら一方向(例えば、A方向)へ周回(回転)する。なお、ロール42は、二次転写ロール28に対向する対向ロール(バックアップロール)としても機能する。
一次転写ロール26は、図2に示されるように、中間転写ベルト24を挟んで感光体32に対向している。一次転写ロール26と感光体32との間が、感光体32に形成されたトナー画像が中間転写ベルト24に転写される一次転写位置T1とされている。
二次転写ロール28は、図1に示されるように、中間転写ベルト24を挟んでロール42に対向している。二次転写ロール28とロール42との間が、中間転写ベルト24に転写されたトナー画像が記録媒体Pに転写される二次転写位置T2とされている。
したがって、中間転写ベルト24は、複数の感光体32から各一次転写位置T1でトナー画像が転写され、該トナー画像を記録媒体Pに二次転写位置T2で転写する機能を有している。
さらに、画像形成部14は、図1に示されるように、中間転写ベルト24からトナーを除去する除去装置80を有している。除去装置80は、中間転写ベルト24からトナーを除去する第二除去部の一例としての除去体82と、除去体82で除去されたトナーを受ける受け部材84と、受け部材84が受けたトナーを搬送する搬送体としてのオーガ86と、を有している。
除去体82は、具体的には、中間転写ベルト24に残留したトナーを中間転写ベルト24に接触して除去する機能を有している。さらに具体的には、除去体82は、記録媒体Pへの転写後に中間転写ベルト24に残留するトナーを中間転写ベルト24に接触して除去するブレードで構成されている。なお、第二除去部としては、ブラシ等であってもよい。
また、除去装置80は、受け部材84からオーガ86の軸方向一端側へ延びる搬送路88(図3参照)を有している。搬送路88には、オーガ86の軸方向一端側が配置されている。そして、オーガ86が、受け部材84内のトナーを搬送路88にて搬送する。搬送路88を搬送されたトナーは、搬送路88に形成された排出口89を通じて排出される。
なお、本実施形態では、中間転写ベルト24から記録媒体Pへ転写されない非転写画像が、各画像形成ユニット18Y〜18Kの感光体32から転写されるモードを有している。
非転写画像としては、中間転写ベルト24上のトナー画像のトナー濃度を検出するための濃度検出用画像(パッチ)や、中間転写ベルト24上のトナー画像における各色間の位置ずれを検出するための色ずれ検出用画像(パッチ)や、劣化した現像剤(トナー)を消費するための画像(バンド)等がある。画像(バンド)は、例えば、中間転写ベルト24の幅方向の一端部から他端部にかけて転写される。そして、非転写画像は、記録媒体Pに転写されずに、非転写画像のトナーが除去体82で除去される。
画像形成装置10に備えられた搬送部16は、図1に示されるように、各収容部12に収容された記録媒体Pを送り出す送出ロール46と、送出ロール46によって送り出された記録媒体Pが搬送される搬送路48と、搬送路48に沿って配置され送出ロール46によって送り出された記録媒体Pを一次転写位置T1へ搬送する複数の搬送ロール50と、を備えている。
二次転写位置T2の上方側(搬送方向下流側)には、二次転写ロール28によって記録媒体Pに転写されたトナー画像を記録媒体Pに定着させる定着装置60が設けられている。この定着装置60の上方側(搬送方向下流側)には、トナー画像が定着された記録媒体Pを排出部17へ排出する排出ロール52が設けられている。
(搬送装置100及び容器200)
画像形成装置10は、図3に示されるように、粉体の一例としてのトナーを搬送する搬送装置100と、搬送装置100で搬送されたトナーを収容する収容部としての容器200と、を備えている。
搬送装置100は、具体的には、廃棄される廃トナーを搬送する装置である。さらに具体的には、搬送装置100は、現像装置38から排出された現像剤(トナー及びキャリア)、除去装置70の除去体72で除去されたトナー、及び除去装置80の除去体82で除去されたトナーを搬送する装置である。搬送装置100の搬送対象であるトナーには、キャリアが含まれているが、以下では、トナーとして説明する。
搬送装置100は、図3に示されるように、筐体110と、搬送部材130と、崩し部材150と、を備えている。
筐体110は、搬送装置本体を構成している。筐体110の内部には、略水平方向に延びる搬送路112と、上下方向へ延びる複数の流入路121、122、123、124、125、126、127、128、129(以下、121〜129という)と、流出口114と、が形成されている。
搬送路112は、略水平方向へトナーが搬送される搬送路である。換言すれば、搬送路112は、横方向へトナーが搬送される搬送路である。搬送路112は、具体的には、図3における左側から右側へ向かってトナーが搬送される搬送路である。
なお、搬送路112における搬送方向が図3において矢印Sにて示されている。また、以下では、「搬送方向の上流」及び「搬送方向の下流」のそれぞれを単に「上流」及び「下流」という場合がある。また、「搬送路112における搬送方向」を単に「搬送方向」という場合がある。
搬送路112は、上流側から下流側へ向かって上り勾配を有している。換言すれば、搬送路112は、下流側が上流側に比べ高い位置に位置している。
流入路121〜129は、搬送路112から上方へ延び出ている。流入路121〜129は、この順で、搬送路112の搬送方向上流側から搬送方向下流側へ配置されている。
流入路121は、除去装置70Kの搬送路78Kと通じている。流入路121は、搬送路78Kの排出口79から排出されたトナーが流入する流入口121Aを上端部に有している。流入口121Aに流入したトナーは、流入路121を自由落下して搬送路112へ流入する。すなわち、流入路121は、流入口121Aに流入したトナーが自由落下する落下経路を構成している。
流入路122は、現像装置38Kの搬送路68Kと通じている。流入路122は、搬送路68Kの排出口69Kから排出された現像剤が流入する流入口122Aを上端部に有している。流入口122Aに流入した現像剤は、流入路122を自由落下して搬送路112へ流入する。すなわち、流入路122は、流入口122Aに流入した現像剤が自由落下する落下経路を構成している。
流入路123は、除去装置70Cの搬送路78Cと通じている。流入路123は、搬送路78Cの排出口79Cから排出されたトナーが流入する流入口123Aを上端部に有している。流入口123Aに流入したトナーは、流入路123を自由落下して搬送路112へ流入する。すなわち、流入路123は、流入口123Aに流入したトナーが自由落下する落下経路を構成している。
流入路124は、現像装置38Cの搬送路68Cと通じている。流入路124は、搬送路68Cの排出口69Cから排出された現像剤が流入する流入口124Aを上端部に有している。流入口124Aに流入した現像剤は、流入路124を自由落下して搬送路112へ流入する。すなわち、流入路124は、流入口124Aに流入した現像剤が自由落下する落下経路を構成している。
流入路125は、除去装置70Mの搬送路78Mと通じている。流入路125は、搬送路78Mの排出口79Mから排出されたトナーが流入する流入口125Aを上端部に有している。流入口125Aに流入したトナーは、流入路125を自由落下して搬送路112へ流入する。すなわち、流入路125は、流入口125Aに流入したトナーが自由落下する落下経路を構成している。
流入路126は、現像装置38Mの搬送路68Mと通じている。流入路126は、搬送路68Mの排出口69Mから排出された現像剤が流入する流入口126Aを上端部に有している。流入口126Aに流入した現像剤は、流入路126を自由落下して搬送路112へ流入する。すなわち、流入路126は、流入口126Aに流入した現像剤が自由落下する落下経路を構成している。
流入路127は、除去装置70Yの搬送路78Yと通じている。流入路127は、搬送路78Yの排出口79Yから排出されたトナーが流入する流入口127Aを上端部に有している。流入口127Aに流入したトナーは、流入路127を自由落下して搬送路112へ流入する。すなわち、流入路127は、流入口127Aに流入したトナーが自由落下する落下経路を構成している。
流入路128は、現像装置38Yの搬送路68Yと通じている。流入路128は、搬送路68Yの排出口69Yから排出された現像剤が流入する流入口128Aを上端部に有している。流入口128Aに流入した現像剤は、流入路128を自由落下して搬送路112へ流入する。すなわち、流入路128は、流入口128Aに流入した現像剤が自由落下する落下経路を構成している。
流入路129は、除去装置80の搬送路88と通じている。流入路129は、搬送路88の排出口89から排出されたトナーが流入する流入口129Aを上端部に有している。流入口129Aに流入したトナーは、流入路129を自由落下して搬送路112へ流入する。すなわち、流入路129は、流入口129Aに流入したトナーが自由落下する落下経路を構成している。
図3に示される流出口114は、搬送路112からトナーを流出させる開口である。流出口114は、搬送路112の下流側において、筐体110の底板113に形成されている。したがって、搬送路112の下流側に搬送されたトナーが、流出口114を通じて自由落下する。
図3に示される容器200は、流出口114を通じて自由落下したトナーを収容する容器である。容器200の上部に形成された開口202と流出口114とが通じている。流出口114を通じて自由落下したトナーが開口202を通じて、容器200の内部に収容される。
搬送部材130は、搬送路112に配置されている。搬送部材130は、搬送路112に流入したトナーを搬送する搬送部材である。具体的には、搬送部材130は、図3における左側から右側へ向かってトナーを搬送路112にて搬送する搬送部材である。
搬送部材130は、軸部132と、軸部132の外周面に螺旋状に形成された羽根134と、を有している。
軸部132は、搬送路112に沿って延びている。具体的には、軸部132は、略水平方向に延びている。換言すれば、軸部132は、横方向へ延びている。また、軸部132は、軸方向一端部(上流端部)から軸方向他端部(下流端部)へ向かって上り勾配を有している。換言すれば、軸部132は、搬送方向下流側が搬送方向上流側に比べ高い位置に位置している。
なお、以下、「軸部132の軸方向」を単に「軸方向」という場合がある。
軸部132は、円柱状又は円筒状に形成されている。換言すれば、軸部132は、円筒状の外周面(円筒面)を有している。
軸部132の軸方向の一端部及び他端部は、筐体110における搬送路112の上流端及び下流端に配置された側壁115、117に回転可能に支持されている。軸部132は、駆動部119によって回転駆動される。
羽根134は、軸部132の軸方向の一端側から他端側にかけて、軸部132の外周面に螺旋状に形成されている。羽根134は、軸部132の一方向への回転により、軸部132の軸方向の一方(図3における右側)を向く搬送面134Aでトナー押しながらトナーを搬送する。すなわち、搬送面134Aは、搬送方向下流側を向く面の一例である。
以上のように、搬送部材130によって、トナーが搬送路112を搬送される。搬送路112は、搬送部材130がトナーを搬送する搬送領域の一例である。
なお、軸部132の下流側の端部における外周面には、羽根134とは逆巻きの羽根135が設けられている。
(崩し部材150)
図3〜図6に示される崩し部材150は、先端部が羽根134と羽根134との間で軸部132の軸方向に沿って移動する移動部材の一例である。具体的には、崩し部材150は、羽根134と羽根134との間で軸部132に付着したトナーを崩す部材である。さらに具体的には、羽根134と羽根134との間で軸部132に付着したトナーを掻き落とす部材である。
また、崩し部材150は、搬送部材130の下流側の部分に配置されており、搬送部材130の軸部132の下流側の部分に配置された羽根134と羽根134との間を移動する。さらに、崩し部材150は、搬送部材130の軸部132の径方向外側に配置されている。具体的には、崩し部材150は、搬送部材130の軸部132の上方に配置されている。
なお、径方向外側とは、図5の矢印Eで示されるように、搬送部材130(軸部132)の径方向又は該径方向に沿った方向において、搬送部材130(軸部132)の軸中心130S側から相対的に遠ざかる方向側をいう。径方向内側とは、径方向外側とは反対側をいう。すなわち、径方向内側とは、図5の矢印Fで示されるように、搬送部材130(軸部132)の径方向又は該径方向に沿った方向において、搬送部材130(軸部132)の軸中心130S側へ相対的に近づく方向側をいう。
崩し部材150は、図4に示されるように、例えば、線状とされた線材で形成されている。具体的には、崩し部材150は、線状のバネとして形成されている。さらに具体的には、崩し部材150は、例えば、金属を線状にした金属線で形成されている。さらに、崩し部材150としては、例えば、直径1.2mm以下の線材が用いられる。
この崩し部材150は、第一部分151と、一対の第二部分152と、一対の第三部分153と、一対の第四部分154と、一対の第五部分155と、一対の取付部156と、を有している。
第一部分151は、図5に示されるように、軸部132の接線方向に沿って配置された部分である。具体的には、第一部分151は、軸部132の断面の頂部を通る接線に沿って配置されている。この第一部分151は、軸部132の外周面に接触している。なお、第一部分151が、後述のように、軸部132の軸方向に沿って搬送方向下流へ且つ径方向外側へ移動することで、第一部分151は軸部132の外周面から離間していく。
また、第一部分151は、崩し部材150の先端部を構成している。さらに、図6に示されるように、第一部分151は、崩し部材150の弾性力によって、羽根134の搬送面134Aに押し付けられている。
第二部分152は、図5に示されるように、第一部分151の一端部及び他端部のそれぞれから、搬送部材130に対する径方向外側へ延びている。換言すれば、第二部分152は、搬送部材130の径方向外側から軸部132へ向けて延びているともいえる。
そして、崩し部材150では、第二部分152と第三部分153との接続部分159を中心に第一部分151が搬送方向(軸部132の軸方向)へ移動可能とされている。なお、崩し部材150では、接続部分159が主に弾性変形する。すなわち、接続部分159が主たる弾性変形部である。
この接続部分159は、搬送部材130に対する径方向外側に配置された配置部分の一例である。この接続部分159は、図6に示されるように、第一部分151に対する搬送方向上流側に位置している。
なお、接続部分159は、第二部分152における径方向外側の端部ともいえる部分である。換言すれば、接続部分159は、第二部分152の上端部ともいえる部分である。また、接続部分159は、崩し部材150の第一部分151(先端部の一例)から取付部156(基端部の一例)までの中間の部分ともいえる。
第二部分152の長さは、羽根134と羽根134の軸方向に沿った間隔よりも長くされている。すなわち、第一部分151から接続部分159までの長さが、羽根134と羽根134の間の軸方向に沿った長さよりも長くされている。換言すれば、第一部分151から接続部分159までの長さが、羽根134の1ピッチの長さよりも長くされている。
第三部分153は、第二部分152の上端部から搬送方向下流側へ向かって搬送方向に沿って延びている。換言すれば、第三部分153は、軸部132の軸方向に沿って延びているともいえる。
第四部分154は、第三部分153の下流端部から径方向内側へ延びる部分である。換言すれば、第四部分154は、第三部分153の下流端部から下方側へ延びる部分ともいえる。
第五部分155は、第四部分154の下端部から搬送方向下流側へ向かって搬送方向に沿って延びている。第五部分155は、軸部132の軸方向に沿って延びているともいえる。第五部分155は、第三部分153よりも搬送部材130に近い側に配置されている。換言すれば、第五部分155は、第三部分153よりも下方側に配置されている。
取付部156は、第五部分155の下流端部に接続されている。この取付部156は、上下方向に沿った軸線周りにコイル状に形成されている。取付部156は、崩し部材150の基端部を構成している。
取付部156は、搬送路112の下流端に配置された側壁117に取り付けられている。換言すれば、取付部156は、流入路129外で筐体110に取り付けられている。また、取付部156は、搬送路112外で筐体110に取り付けられているともいえる。
取付部156は、接続部分159よりも軸部132側の位置で取り付けられている。すなわち、取付部156は、接続部分159よりも下方側の位置で取り付けられている。換言すれば、接続部分159は、取付部156が取り付けられた位置よりも径方向外側に配置されている。
本実施形態では、崩し部材150は、前述のように、第一部分151が、接続部分159を中心に軸方向に沿って搬送方向下流へ且つ径方向外側へ移動可能に、崩し部材150の弾性力によって、搬送面134Aに押し付けられている。そして、図7に示されるように、崩し部材150は、第一部分151が羽根134と羽根134との間で軸部132の軸方向に沿って移動する。
具体的には、崩し部材150は、搬送部材130の回転により、第一部分151が羽根134の搬送面134Aへの押付力に対抗して搬送面134Aで押されることで、第一部分151が、接続部分159を中心に軸方向に沿って搬送方向下流へ且つ径方向外側へ移動する。換言すれば、第一部分151が、接続部分159を中心に搬送方向下流側へ回転する。そして、第一部分151が羽根134に対する径方向外側に達すると、崩し部材150の押付力によって羽根134と羽根134との間を軸方向に沿って搬送方向上流へ移動する。すなわち、第一部分151は、羽根134に対する径方向外側に達すると、崩し部材150の押付力(自らの弾性力)によって搬送方向上流へ戻る。第一部分151が搬送方向上流へ戻ると、搬送面134Aに押し付けられた状態に戻る。
なお、図7では、第一部分151が、接続部分159を中心に軸方向に沿って搬送方向下流へ且つ径方向外側へ移動し、第一部分151が羽根134に対する径方向外側に達した状態が、実線にて示されている。また、図7では、第一部分151の移動前の状態が二点鎖線にて示されている。
本実施形態では、図7に示されるように、流出口114は、崩し部材150の下方側に配置されている。具体的には、流出口114は、崩し部材150の取付部156を除く部分の下方側に配置されている。すなわち、流出口114は、崩し部材150の第一部分151、第二部分152、第三部分153、第四部分154及び第五部分155の下方側に配置されている。なお、ここでいう「下方側に配置される構成」には、第一部分151が移動する過程において、下方側に配置される場合も含まれる。さらに具体的には、流出口114は、第一部分151が移動する領域の下方側に配置されている。
また、図3に示されるように、前述の排出口89及び流入口129Aは、崩し部材150の上方側に配置されている。具体的には、排出口89及び流入口129Aは、崩し部材150の取付部156を除く部分の上方側に配置されている。すなわち、排出口89及び流入口129Aは、崩し部材150の第一部分151、第二部分152、第三部分153、第四部分154及び第五部分155の上方側に配置されている。なお、ここでいう「上方側に配置される構成」には、第一部分151が移動する過程において、上方側に配置される場合も含まれる。さらに具体的には、排出口89及び流入口129Aは、第一部分151が移動する領域の上方側に配置されている。
さらに、崩し部材150は、少なくとも一部が流入路129内に配置されている。具体的には、崩し部材150の取付部156を除く部分が、流入路129内と、流入路129と搬送路112との合流部に配置されている。すなわち、崩し部材150の第一部分151、第二部分152、第三部分153、第四部分154及び第五部分155が流入路129内に配置されている。なお、ここでいう「流入路129内に配置される構成」には、第一部分151が移動する過程において、流入路129内に配置される場合も含まれる。
(本実施形態に係る作用)
画像形成装置10によれば、各画像形成ユニット18Y〜18K(図1参照)において、現像装置38の筐体62(図2参照)内の現像剤G(キャリア及びトナー)の一部を、オーガ65が搬送路68(図3参照)にて搬送する。各搬送路68を搬送された現像剤Gは、各排出口69を通じて排出される。
各排出口69から排出された現像剤は、各流入口122A、124A、126A、128Aから各流入路122、124、126、128(以下、122〜128という)へ流入する(図3参照)。各流入路122〜128へ流入した現像剤は、各流入路122〜128を自由落下して搬送路112へ流入する。
また、各画像形成ユニット18Y〜18K(図1参照)において、除去装置70の除去体72が、中間転写ベルト24への転写後に感光体32に残留するトナーを除去する。除去されたトナーは、オーガ76が搬送路78にて搬送する。各搬送路78を搬送されたトナーは、各排出口79を通じて排出される。
各排出口79から排出されたトナーは、各流入口121A、123A、125A、127Aから各流入路121、123、125、127(以下、121〜127という)へ流入する(図3参照)。各流入路121〜127へ流入したトナーは、各流入路121〜127を自由落下して搬送路112へ流入する。
さらに、除去装置80の除去体82(図1参照)が、記録媒体Pへの転写後に中間転写ベルト24に残留するトナーを除去する。除去されたトナーは、オーガ86が搬送路88(図3参照)にて搬送する。搬送路88を搬送されたトナーは、排出口89を通じて排出される。
排出口89から排出されたトナーは、流入口129Aから流入路129へ流入する(図3参照)。流入路129へ流入したトナーは、流入路129を自由落下して搬送路112へ流入する。
搬送路112に流入したトナーは、搬送部材130の軸部132の回転により、図3に示されるように、矢印S方向へ、羽根134の搬送面134Aで押されながら搬送される。
搬送路112の下流端部に搬送されたトナーは、流出口114を通じて自由落下する。流出口114を通じて自由落下したトナーは、開口202を通じて、容器200の内部に収容される。
そして、本実施形態では、図7に示されるように、崩し部材150は、第一部分151が羽根134と羽根134との間で軸部132の軸方向に沿って移動する。
具体的には、崩し部材150は、搬送部材130の回転により、第一部分151が羽根134の搬送面134Aへの押付力に対抗して搬送面134Aで押されることで、第一部分151が、接続部分159を中心に軸方向に沿って搬送方向下流へ且つ径方向外側へ移動する。これにより、羽根134と羽根134との間で軸部132に付着したトナーを崩すと共に、羽根134と羽根134との間で軸部132に付着したトナーを掻き落とす。
そして、第一部分151が羽根134に対する径方向外側に達すると、崩し部材150の押付力によって羽根134と羽根134との間を軸方向に沿って搬送方向上流へ移動する。すなわち、第一部分151は、羽根134に対する径方向外側に達すると、崩し部材150の押付力によって搬送方向上流へ戻る。これにより、羽根134と羽根134との間で軸部132に付着したトナーを崩すと共に、羽根134と羽根134との間で軸部132に付着したトナーを掻き落とす。第一部分151が搬送方向上流へ戻ると、搬送面134Aに押し付けられた状態に戻る。
ここで、崩し部材150が軸部132の径方向に沿ってのみ移動する構成(第一比較例)では、羽根134と羽根134との間を軸方向に移動しないため、軸方向に沿った大きさが、羽根134と羽根134との間の距離と同等でないと、羽根134と羽根134との間で軸部132に付着したトナーを崩すことができない。
これに対して、本実施形態では、前述のように、第一部分151が羽根134と羽根134との間で軸部132の軸方向に沿って移動するので、第一比較例に比べ、羽根134と羽根134との間で軸部132に付着したトナーを落とす性能を維持しつつ、軸部132の軸方向に沿った崩し部材150の大きさが小さくなる。このように、軸部132の軸方向に沿った崩し部材150の大きさが小さくなるので、搬送路112でトナーが詰まることが抑制される。
また、本実施形態では、前述のように、搬送部材130の回転により、第一部分151が羽根134と羽根134との間で軸部132の軸方向に沿って移動する。
ここで、搬送部材130の回転駆動する駆動力以外の駆動力を用いて、崩し部材150の第一部分151を移動させる構成(第二比較例)では、搬送部材130の回転駆動する駆動部119以外の駆動源が必要になる。これに対して、本実施形態では、崩し部材150を移動させる専用の駆動源が必要とならず、第二比較例に比べ、駆動源の数が低減される。
また、本実施形態では、接続部分159は、図6に示されるように、第一部分151に対する搬送方向上流側に位置している。ここで、接続部分159が第一部分151に対する搬送方向下流側に位置している構成(第三比較例)では、第一部分151が搬送方向下流側へ移動する際に、第一部分151が搬送方向における接続部分159と同じ位置までの範囲において、下側(径方向内側)へ移動した後、上側(径方向外側)へ移動する。したがって、第一部分151が搬送方向の下流側へ移動する際や、第一部分151が搬送方向の上流側へ戻る際に、軸部132の外周面に引っ掛かりやすい。
これに対して、本実施形態では、接続部分159が、第一部分151に対する搬送方向上流側に位置しているので、第一部分151が搬送方向下流側へ移動する際に、上側(径方向外側)へ移動する。このため、第三比較例に比べ、第一部分151が軸部132の軸方向に沿って移動する際に軸部132の外周面に引っ掛かることが抑制される。
また、本実施形態では、第一部分151から接続部分159までの長さが、羽根134の1ピッチの長さよりも長くされている。このため、第一部分151から接続部分159までの長さが羽根134の1ピッチの長さ以下の長さである構成に比べ、第一部分151から回転中心としての接続部分159までの距離が長くなるので、第一部分151の搬送面134Aへの押付力が低減される。これにより、第一部分151が、崩し部材150の押付力によって搬送方向上流へ戻って、搬送面134Aに押し付けられる際に発生する異音や、搬送部材130の回転トルクの上昇が抑制される。
また、本実施形態では、接続部分159は、取付部156が取り付けられた位置よりも径方向外側に配置されている。このため、接続部分159が、搬送部材130の径方向に見て取付部156が取り付けられた位置と同じ位置に配置されている構成に比べ、第一部分151から回転中心としての接続部分159までの距離が長くなるので、第一部分151の搬送面134Aへの押付力が低減される。これにより、第一部分151が、崩し部材150の押付力によって搬送方向上流へ戻って、搬送面134Aに押し付けられる際に発生する異音や、搬送部材130の回転トルクの上昇が抑制される。
また、本実施形態では、第一部分151は、軸部132の外周面に接触している。このため、第一部分151が軸部132の外周面に対して常に非接触である構成に比べ、羽根134と羽根134との間で軸部132の外周面に付着したトナーを落とす性能が高い。
また、本実施形態では、流出口114は、崩し部材150の下方側に配置されている。このため、流出口114が、崩し部材150の下方位置からずれた位置に配置されている構成に比べ、流出口114でトナーが詰まることが抑制される。
本実施形態では、流入口129Aは、崩し部材150の上方側に配置されている。このため、流入口129Aが、崩し部材150の上方位置からずれた位置に配置されている構成に比べ、トナーが搬送部材130上に堆積することが抑制される。
また、本実施形態では、崩し部材150は、流入路129内に配置されている。このため、崩し部材150が流入路129外に配置されている構成に比べ、トナーが搬送部材130上に堆積することが抑制される。
ここで、流入路129には、流入口129Aを通じて、中間転写ベルト24から除去されたトナーが流入する。中間転写ベルト24は、複数の感光体32から転写されるため、各感光体32で残留するトナー量よりも、中間転写ベルト24に残留するトナー量が多くなる場合がある。特に、中間転写ベルト24に非転写画像が転写された場合には、中間転写ベルト24に残留するトナー量が多くなる。これにより、除去装置80の除去体82で除去されるトナー量が、各除去装置80の各除去体82で除去されるトナー量が多くなる場合がある。そして、本実施形態では、流入口129Aが崩し部材150の上方側に配置され且つ、崩し部材150が流入路129内に配置されているので、除去装置80の除去体82で除去されるトナー量が、各除去装置80の各除去体82で除去されるトナー量が多くなる場合でも、トナーが搬送部材130上に堆積することが抑制される。
また、本実施形態では、崩し部材150の取付部156は、流入路129外で筐体110に取り付けられている。このため、取付部156が流入路129外で筐体110に取り付けられている構成に比べ、トナーが流入路129内に堆積することが抑制される。
また、本実施形態では、取付部156は、搬送路112外で筐体110に取り付けられている。このため、取付部156が、搬送路112内で筐体110に取り付けられている構成に比べ、トナーが搬送路112内で滞留することが抑制される。
また、本実施形態では、崩し部材150は、図4に示されるように、線状とされた線材で形成されている。崩し部材150が板状である構成に比べ、トナーが搬送路112内で滞留することが抑制される。
また、本実施形態では、崩し部材150は、軸部132の接線方向に沿って配置された第一部分151と、第一部分151の一端部及び他端部のそれぞれから、搬送部材130に対する径方向外側へ延びる第二部分152と、を有している。このため、崩し部材150の先端部としての第一部分151が軸部132の径方向のみに沿って配置されている構成に比べ、羽根134と羽根134との間で軸部132の外周面に付着したトナーを落とす性能が高い。
(変形例)
本実施形態では、搬送部材130の回転により、第一部分151が羽根134と羽根134との間で軸部132の軸方向に沿って移動する構成であったが、これに限られない。例えば、崩し部材150を移動させる専用の駆動源を用いて、崩し部材150の第一部分151を移動させる構成であってもよい。すなわち、搬送部材130の回転駆動する駆動力以外の駆動力を用いて、崩し部材150の第一部分151を移動させる構成であってもよい。
本実施形態では、接続部分159は、図6に示されるように、第一部分151に対する搬送方向上流側に位置していたが、これに限られない。例えば、接続部分159が、搬送方向において第一部分151と同じ位置に配置される構成であってもよい。また、例えば、接続部分159が第一部分151に対する搬送方向下流側に位置している構成であってもよい。
また、本実施形態では、接続部分159が、取付部156が取り付けられた位置よりも径方向外側に配置されていたが、これに限られない。例えば、接続部分159が、搬送部材130の径方向に見て取付部156が取り付けられた位置と同じ位置に配置されている構成であってもよい。この構成としては、例えば、図8に示されるように、第五部分155が取付部156から搬送方向上流側へ延びて、第二部分152と接続される構成とされる。この場合では、第二部分152と第五部分155との接続部分が、前述の接続部分159として機能する。
また、本実施形態では、第一部分151が、軸部132の外周面に接触していたが、これに限られない。例えば、第一部分151が軸部132の外周面に対して非接触である構成であってもよい。第一部分151が、羽根134と羽根134との間で軸部132の軸方向へ移動する構成であればよい。
また、本実施形態では、流出口114は、崩し部材150の下方側に配置されていたが、これに限られない。例えば、流出口114が、崩し部材150の下方位置からずれた位置に配置されている構成であってもよい。
また、本実施形態では、流入口129Aは、崩し部材150の上方側に配置されていたが、これに限られない。例えば、流入口129Aが、崩し部材150の上方位置からずれた位置に配置されている構成であってもよい。
また、本実施形態では、崩し部材150は、流入路129内に配置されていたが、これに限られない。例えば、崩し部材150が流入路129外に配置されている構成であってもよい。
また、本実施形態では、崩し部材150の取付部156は、流入路129外で筐体110に取り付けられていたが、これに限られない。例えば、取付部156が流入路129外で筐体110に取り付けられている構成であってもよい。
また、本実施形態では、取付部156が、搬送路112外で筐体110に取り付けられていたが、これに限られない。例えば、取付部156が、搬送路112内で筐体110に取り付けられている構成であってもよい。
また、本実施形態では、崩し部材150が、図4に示されるように、線状とされた線材で形成されていたが、これに限られない。例えば、崩し部材150が板状である構成であってもよい。
また、本実施形態では、崩し部材150は、搬送路112の下流端部に配置されていたが、搬送路112の上流端部又は、搬送方向の中間の位置に配置されていてもよい。この場合は、崩し部材150は、例えば、流入路121、122、123、124、125、126、127、128のいずれかの流入路内に配置される構成としてもよい。
また、本実施形態では、崩し部材150は、搬送部材130の上側に配置されていたが、搬送部材130の軸部132に対する下側や水平方向側に配置されていてもよい。すなわち、崩し部材150は、搬送部材130の軸部132の周方向のいずれの位置に配置されていてもよい。
また、本実施形態では、搬送装置100は、廃トナーを搬送していたが、これに限られない。例えば、搬送装置100は、画像に用いられるトナー、その他の粉体を搬送する装置であってもよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形、変更、改良が可能である。例えば、上記に示した変形例は、適宜、複数を組み合わせて構成してもよい。
10 画像形成装置
14 画像形成部
24 中間転写ベルト(中間転写体の一例)
32 感光体(保持体の一例)
72 除去体(第一除去部の一例)
82 除去体(第二除去部の一例)
100 搬送装置
110 筐体(搬送装置本体の一例)
112 搬送路(搬送領域の一例)
114 流出口
129 流入路(落下経路の一例)
129A 流入口
130 搬送部材
132 軸部
134 羽根
134A 搬送面
150 崩し部材(移動部材の一例)
151 第一部分(先端部の一例)
152 第二部分
156 取付部(基端部の一例)
159 接続部分(配置部分の一例)
200 容器(収容部の一例)

Claims (16)

  1. 軸部と、該軸部の外周面に螺旋状に形成された羽根と、を有し、該軸部の回転により、粉体を搬送する搬送部材と、
    前記搬送部材に対する径方向外側から前記軸部へ延び、先端部が前記羽根と前記羽根との間で前記軸部の軸方向に沿って移動する移動部材と、
    を備える搬送装置。
  2. 前記移動部材は、
    前記先端部が前記羽根の搬送方向下流を向く面に押し付けられ、
    前記搬送部材の回転により、該先端部が該羽根への押付力に対抗して該羽根で押されることで、該先端部が前記搬送部材に対する径方向外側に配置された配置部分を中心に前記軸方向に沿って搬送方向下流へ且つ径方向外側へ移動し、
    該先端部が該羽根に対する径方向外側に達すると、前記押付力によって前記羽根と前記羽根との間を前記軸方向に沿って搬送方向上流へ移動する
    請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記配置部分は、前記先端部よりも前記搬送方向の上流側に位置している
    請求項2に記載の搬送装置。
  4. 前記配置部分から前記先端部までの長さは、前記羽根と前記羽根との間隔よりも長い請求項2又は3に記載の搬送装置。
  5. 前記移動部材は、基端部が、搬送装置本体に取り付けられ、
    前記配置部分は、前記基端部から前記先端部までの中間の部分であり、前記基端部が取り付けられた位置よりも前記径方向外側に配置されている
    請求項2〜4のいずれか1項に記載の搬送装置。
  6. 前記移動部材の先端部は、前記軸部の外周面に接触する
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の搬送装置。
  7. 前記移動部材の前記先端部の下方には、前記搬送部材が粉体を搬送する搬送領域から前記粉体を流出させる流出口が配置されている
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の搬送装置。
  8. 前記移動部材の前記先端部の上方には、前記搬送部材が粉体を搬送する搬送領域へ前記粉体を流入させる流入口が配置されている
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の搬送装置。
  9. 前記移動部材は、
    前記搬送部材に対する径方向外側に配置された配置部分から前記先端部までの少なくとも一部が、前記流入口から流入した粉体が自由落下する落下経路内に配置されている
    請求項8に記載の搬送装置。
  10. 前記移動部材は、
    基端部が、前記流入口から流入した粉体が自由落下する落下経路外で、搬送装置本体に取り付けられている
    請求項8又は9に記載の搬送装置。
  11. 前記移動部材は、
    基端部が、前記搬送部材が前記粉体を搬送する搬送領域外で、搬送装置本体に取り付けられている
    請求項1〜10のいずれか1項に記載の搬送装置。
  12. 前記移動部材は、線状とされた線材で形成されている
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の搬送装置。
  13. 前記移動部材は、
    前記軸部の接線方向に沿って配置され、前記移動部材の先端部を構成する第一部分と、
    前記第一部分の一端部及び他端部のそれぞれから、前記搬送部材に対する径方向外側へ延びる第二部分と、
    を有する
    請求項12に記載の搬送装置。
  14. 前記移動部材は、
    前記先端部が、前記搬送部材に対する径方向外側に配置された配置部分を中心に前記軸方向に沿って搬送方向下流へ且つ径方向外側へ移動可能に、前記羽根の搬送方向下流を向く面に押し付けられている
    請求項1に記載の搬送装置。
  15. 記録媒体にトナー画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部から排出された前記粉体としてのトナーを搬送する請求項1〜14のいずれか1項に記載の搬送装置と、
    前記搬送装置が搬送したトナーが収容される収容部と、
    を備える画像形成装置。
  16. 前記画像形成部は、
    トナー画像を保持する複数の保持体と、
    前記複数の保持体からトナー画像が転写され、該トナー画像を記録媒体に転写する中間転写体と、
    前記保持体からトナーを除去する第一除去部と、
    前記中間転写体からトナーを除去する第二除去部と、
    を有し、
    前記搬送装置は、
    請求項8〜10のいずれか1項に記載の搬送装置であり、
    前記第二除去部で除去されたトナーが前記流入口から流入し、
    前記第一除去部で除去されたトナーが、前記流入口よりも搬送方向上流側で前記搬送領域へ流入する
    請求項15に記載の画像形成装置。
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