JP2019059631A - 粉末状流し込み肥料 - Google Patents

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Abstract

【課題】田面水上で難溶性の粉末オキサミドを均一に拡散させ、拡散後水中に溶解させる技術の提供。【解決手段】オキサミド、疎水性界面活性剤(例えば、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム)及び親水性界面活性剤(例えば、ジアルキルスルホコハク酸塩)を含む流し込み用の粉末状肥料。【選択図】図1

Description

本発明は、流し込み肥料に関する。
流し込み肥料とは、主に稲作栽培での施肥作業の省力化を目的として実施される、水田の水口から灌漑水と一緒に液体肥料や流し込み専用の即溶性肥料、あるいは粒状固形肥料を溶かした肥料溶液を施用する施肥方法に利用される肥料である。流し込み肥料には水に溶解し易い、あるいは水と容易に懸濁できる特徴がある。
粒状固形肥料による流し込み施肥として、特許文献1に肥料粒を多孔質化し即溶性を高める技術が開示されている。また非特許文献1には溶解度が100g/L以上となる泡状肥料の流し込み施肥技術が紹介されている。
また、特許文献2に肥料袋の加工によって通常の粒状固形肥料でも流し込み施肥に利用することが可能となる技術が開示されている。
流し込み肥料と同様に、農薬分野において水面上に農薬活性成分を拡散させる技術が多数開示されている。例えば特許文献3に界面活性剤を油状物質で被覆し水面走行性を持った農薬を製剤化する技術、特許文献4に農薬にジアルキルスルホサクシネートを配合して拡散性を向上させた製剤化技術、特許文献5に易溶性のデンプン質担体に農薬活性成分や界面活性剤を含有させる技術、特許文献6にアルカンジオール誘導体を加えることにより農薬活性成分を水面拡散させる技術、特許文献7に界面活性剤アルキルデシンジオールを含有する水面拡散性農薬の製剤化技術が記載されている。
特開2000−143378号公報 特開2014−143968号公報 特開平5−155703号公報 特開平6−279204号公報 特開平7−69803号公報 特開2009−114102号公報 特開2016−14018号公報
農業技術体系(農文協発行)土壌施肥編、第7−(1)巻「肥料」p.349−356
従来の流し込み施肥に用いられる肥料は液状肥料あるいは固形肥料を溶かしたもの、又は特許文献1及び非特許文献1に記載されている即溶性に富んだ肥料に限られ、溶解性が低いか不溶性の肥料は流し込み口付近に沈殿し、均一な肥料成分の拡散が得られない問題があった。これは特許文献2の技術でも同じであり、肥料中の水溶性成分は灌漑水と共に水田中に広がるが、難溶性成分又はこれを含む原料は袋内に残るか水口付近に残留する問題があった。
農薬分野において多く開示されている界面活性剤を利用した技術は、農薬活性成分及びこれを含有する担体の水面上拡散性を向上させる技術である。しかしこれらの技術は水面拡散性に係る技術であり、農薬の溶解性に影響を及ぼすものではない。また農薬に比べ処理量の多い肥料に対して農薬分野の水面拡散性向上技術を利用すると、水面に拡散した多量の肥料が一部で凝集し均一な拡散が得られなくなってしまう。
本発明者らは、難溶解性の肥料原料であるオキサミド(水溶解度として0.5g/L以下)の流し込み施肥方法を検討した結果、性質の異なる2種類の界面活性剤を組み合わせることによって圃場全体への均一な分散と溶解性の向上効果が得られることを見出し、本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明の要旨は以下の通りである。
(1)オキサミド、疎水性界面活性剤及び親水性界面活性剤を含む流し込み用の粉末状肥料。
(2)疎水性界面活性剤がステアリン酸マグネシウム又はステアリン酸カルシウムである前記(1)に記載の粉末状肥料。
(3)親水性界面活性剤がジアルキルスルホコハク酸塩である前記(2)に記載の粉末状肥料。
(4)粒子径が1μm〜100μmであるオキサミドを含有する前記(3)に記載の粉末状肥料。
(5)疎水性界面活性剤の含有量が0.2〜4.0重量%である前記(4)に記載の粉末状肥料。
(6)親水性界面活性剤の含有量が0.05〜0.6重量%である前記(5)に記載の粉末状肥料。
本発明の粉末状肥料は疎水性と親水性という性質の異なる2種類の界面活性剤を加えているため、粉末状肥料が水に触れると同時にオキサミドに処理した疎水性界面活性剤の効果によって水面を浮遊し拡散する。また水田における10a当たりの農薬処理量が0.4〜2.0kgであるのに対し、肥料は10〜20kgの投入を行うために水面上で粉末状肥料が凝集することがあるが、粉末状肥料に親水性界面活性剤を併用して処理することにより、意外にも一時的に凝集した粉末状肥料も再び水面上を分散させることができる。
親水性界面活性剤を肥料原料に処理することにより、オキサミドの水溶解度を改善し難溶性肥料原料であるオキサミドを流し込み肥料として利用することが可能になる。
図1は水面拡散性評価試験を説明するための図である。 図2は水面拡散性評価試験における実施例1の結果を示す図である。 図3は水面拡散性評価試験における比較例1の結果を示す図である。 図4は水面拡散性評価試験における比較例2の結果を示す図である。 図5は水面拡散性評価試験における比較例3の結果を示す図である。 図6は水面拡散性評価試験における比較例4の結果を示す図である。 図7は界面活性剤添加率の影響評価試験を説明するための図である。
本発明の粉末状流し込み肥料の調製方法については特に限定されないが、例えば次の方法によって調製できる。
即ち、粒子径1〜100μmのオキサミドに疎水性界面活性剤0.2〜4.0重量%(粉末状肥料全量に対して)、親水性界面活性剤0.05〜0.6重量%(粉末状肥料全量に対して)を添加し、よく混合して製剤化する。混合は公知の方法によって行うことができ、例えば粉体混合機や擂潰機及びV型混合機、糖衣機によって混合してもよい。本発明の粉末状肥料では製造後の容器充填量や容器形状については制限を受けず、目的を達成しうる範囲内で適宜変更して実施できる。
前記の方法により製造した本発明の粉末状肥料は、水田へ灌漑水を引き込みながら、水口より流し込むことによって、肥料が水面上に浮上拡散し均一に肥料成分を広げることができる。この流し込みの方法は、水面上より一定速度で粉末状肥料を落とす方法で行えるほか、容器に切れ目を入れて灌漑水にさらす方法でも行うことができる。
製剤化した粉末状肥料が封入容器に付着し施肥作業の効率を低下させることを防止する点から、オキサミドの粒子径は1μm以上であることが好ましく、また、流し込みを行った水口付近に粉末状肥料が沈殿することを防止する点から、オキサミドの粒子径は100μm以下であることが好ましい。
本発明に使用する親水性界面活性剤は、好ましくはジアルキルスルホコハク酸塩であり、対応するイオン類には、好ましくはナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオンが挙げられる。更に具体例としては、ジイソブチルスルホコハク酸ナトリウム、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ジヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、ジアミルスルホコハク酸ナトリウム、ジシクロヘキシルスルホコハク酸ナトリウムなどが挙げられる。
疎水性界面活性剤としては、好ましくはステアリン酸の金属元素からなる塩を利用できる。例えばステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸アルミニウムが挙げられ、特にステアリン酸カルシウム及びステアリン酸マグネシウムが好ましい。
添加される界面活性剤が疎水性のみであると、田面上に拡散した粉末状肥料は障害物に付着あるいは粉末状肥料同士で凝集して拡散性を失い、肥料を均一に拡散させることができない。疎水性界面活性剤の添加量は、水面拡散性が保持し、沈殿及び堆積を防止する点から、好ましくは0.2〜4.0重量%であり、更に好ましくは1.0〜3.0重量%である。
界面活性剤が親水性のみで構成された場合、粉末状肥料は十分な浮上拡散性を得られずに肥料を流し込んだ水口付近に沈殿し堆積する。親水性界面活性剤の添加量は、田面上に拡散した粉末状肥料が障害物に付着あるいは粉末状肥料同士で凝集するのを防止し、肥料を均一に拡散させる点から、好ましくは0.05〜0.6重量%である。
前記の添加量以上に界面活性剤を加えても拡散性を得ることはできるが、界面活性剤添加量の増量は粉末状肥料に含まれる肥料成分の低下に繋がるために一枚の水田に何袋もの肥料を施肥する必要が生じ、流し込み施肥の利点である省力性が低下する。
また、疎水性と親水性の異なる性質を持つ界面活性剤の組み合わせ効果の点から、疎水性界面活性剤と親水性界面活性剤との混合比は、好ましくは8:1〜0.8:1、更に好ましくは7:1〜0.9:1である。
次に、実施例で本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。以下で部とあるのは、全て重量部を示す。
実施例1 界面活性剤3.5重量%(内 親水性0.5重量%、疎水性3.0重量%)添加
オキサミド(粒子径10.25μm)96.5部にジアルキルスルホコハク酸塩(ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム)0.5部及びステアリン酸マグネシウム3.0部を加えて擂潰機で粉砕混合を行い、混合物100.0部を得た。
実施例2 界面活性剤0.5重量%(内 親水性0.1重量%、疎水性0.4重量%)添加
オキサミド(粒子径10.25μm)99.5部にジアルキルスルホコハク酸塩(ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム)0.1部及びステアリン酸マグネシウム0.4部を加えて擂潰機で粉砕混合を行い、混合物100.0部を得た。
実施例3 界面活性剤1.0重量%(内 親水性0.5重量%、疎水性0.5重量%)添加
オキサミド(粒子径10.25μm)99.0部にジアルキルスルホコハク酸塩(ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム)0.5部及びステアリン酸マグネシウム0.5部を加えて擂潰機で粉砕混合を行い、混合物100.0部を得た。
実施例4 界面活性剤0.5重量%(内 親水性0.13重量%、疎水性0.37重量%)添加
オキサミド(粒子径10.25μm)99.5部にジアルキルスルホコハク酸塩(ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム)0.13部及びステアリン酸マグネシウム0.37部を加えて擂潰機で粉砕混合を行い、混合物100.0部を得た。
比較例1 界面活性剤無添加
オキサミド(粒子径10.25μm)100.0部を擂潰機で粉砕混合を行った。
比較例2 界面活性剤3.5重量%(内 親水性3.5重量%)添加
オキサミド(粒子径10.25μm)96.5部にジアルキルスルホコハク酸塩(ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム)3.5部を加えて擂潰機で粉砕混合を行い、混合物100.0部を得た。
比較例3 界面活性剤3.5重量%(内 疎水性3.5重量%)添加
オキサミド(粒子径10.25μm)96.5部にステアリン酸マグネシウム3.5部を加えて擂潰機で粉砕混合を行い、混合物100.0部を得た。
比較例4 界面活性剤3.5重量%(内 親水性0.25重量%、疎水性3.25重量%)添加
オキサミド(粒子径10.25μm)96.5部にジアルキルスルホコハク酸塩(ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム)0.25部及びステアリン酸マグネシウム3.25部を加えて擂潰機で粉砕混合を行い、混合物100.0部を得た。
試験例1 水面拡散性評価試験
図1に示されるように、縦23cm、横33cmの樹脂製各トレイに水深約4cmになるよう約3Lの水を入れ、実施例1及び比較例1〜4によって調製した肥料約150mgを投下した。約30分後、図1に示された通りの小区分毎に水面を覆う肥料の面積を目視で測定し、その被覆面積を水面被覆度として点数を付けた。その結果を図2〜6に示す。
水面被覆度は小区分毎に与え、小区分中に肥料が無いあるいは見えない場合に0.0、被覆面積が5%未満であった場合に0.2、5〜25%の時に1.0、25〜50%の時に2.0、50〜75%の時に3.0、75%を超えた時に4.0を付けた(表1)。
Figure 2019059631
実施例1は投入した粉末状肥料が水面を覆うように薄く全面に広がり、肥料の沈殿は見られなかった。
比較例1は投入した粉末状肥料がそのまま沈み、水面での拡散は殆ど見られない。比較例2も肥料投入位置での沈み込み量が多く、少量が肥料投入位置付近に漂っている程度であった。
比較例3及び比較例4は共に粉末状肥料投入直後から全体に拡散したが、各区で拡散した粉末が凝集して沈殿し、被覆面積が減少した。
試験例2 界面活性剤添加率の影響評価試験
図7に示されるように、縦5m、横15mのプールに水深5cmになるよう約3750Lの水を張り、図7に示した水口(入水箇所)の位置から実施例1〜4及び比較例1の製剤を投下した。プールの水深が10cmになるまで流速毎分41.7Lで水を流し込んだ。水深が目標値に達した時点及び製剤投入から24時間後に各地点から水を採取しオキサミド溶解量を測定した。
オキサミド溶解量をppmとして表2に示した。
Figure 2019059631
界面活性剤添加量が1.0重量%以上である実施例1及び実施例3では入水直後の溶解濃度が全体で10ppm程度あり、24時間後には30ppm以上となった。界面活性剤添加量が0.5重量%である実施例2及び実施例4においても、入水直後の溶解濃度は10ppm以下であるが、24時間後には20ppm以上となった。また、これら実施例の溶解濃度はプール全体で偏りが無く拡散していることが確認できた。
一方で比較例1は24時間後の溶解濃度でも10ppm程度でオキサミドが溶解していないことが示されており、また測定位置による濃度差も大きい。

Claims (6)

  1. オキサミド、疎水性界面活性剤及び親水性界面活性剤を含む流し込み用の粉末状肥料。
  2. 疎水性界面活性剤がステアリン酸マグネシウム又はステアリン酸カルシウムである請求項1記載の粉末状肥料。
  3. 親水性界面活性剤がジアルキルスルホコハク酸塩である請求項2記載の粉末状肥料。
  4. 粒子径が1μm〜100μmであるオキサミドを含有する請求項3記載の粉末状肥料。
  5. 疎水性界面活性剤の含有量が0.2〜4.0重量%である請求項4記載の粉末状肥料。
  6. 親水性界面活性剤の含有量が0.05〜0.6重量%である請求項5記載の粉末状肥料。
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