JPH08333184A - 膨張バーミキュライトを含む水に浮遊性の肥料組成物 - Google Patents

膨張バーミキュライトを含む水に浮遊性の肥料組成物

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JPH08333184A
JPH08333184A JP16305695A JP16305695A JPH08333184A JP H08333184 A JPH08333184 A JP H08333184A JP 16305695 A JP16305695 A JP 16305695A JP 16305695 A JP16305695 A JP 16305695A JP H08333184 A JPH08333184 A JP H08333184A
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fertilizer
water
expanded vermiculite
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JP16305695A
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Hiroshi Kimura
博 木村
Kiyoshi Tanaka
清 田中
Tsuneo Kikuchi
常夫 菊地
Kozaburo Iwashita
康三郎 岩下
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Co Op Chemical Co Ltd
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Co Op Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 広い水田全体に一定時間水面上に浮遊させて
から、徐々に溶出させることにより、肥料成分を水田全
体に均一に分散でき、更に水質悪化や生成作物の安全性
等の問題も生ぜず、ハンドリング面でも問題がなく、し
かも製造法も簡単な水に浮遊性の肥料組成物を提供す
る。 【構成】 膨張バーミキュライトに尿素を含む肥料成分
を含浸及び/又は付着せしめたことを特徴とする。特定
の粒径と見掛け比重の膨張バーミキュライトに液状及び
/又は粉末状の尿素を含む肥料成分を含浸及び/又は付
着せしめて得られる水分10〜25重量%、見掛け比重
0.3〜0.7の水に浮遊性の肥料組成物が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は膨張バーミキュライトを
含む水に浮遊性の肥料組成物に関するものであり、更に
詳しくは、水田の灌漑水を利用した水口流し込み施肥法
に対応して利用できる上、海苔等の養殖漁業用肥料とし
ても利用できるような膨張バーミキュライトを含む水に
浮遊性の肥料組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】低コスト稲作、食味等の品質が要求され
る時代背景の中で、稲作は大区画圃場や機械化農業等の
省力化が進む一方で農業の担い手不足も顕在化しつつあ
る。肥料は水稲栽培上、重要な資材の一つであるが、施
肥における散布作業は労力的に負担が大きく、大区画圃
場においては尚更である。この為、基肥の場合はブロー
ドキャスターや側条施肥田植機による散布で作業労力の
軽減をはかっており、負担は小さい。
【0003】しかしながら水稲栽培において必要な追肥
の散布作業は大区画圃場になればなるほど困難を極め、
この作業を軽減するために肥料散布機械を水田の中に乗
り入れ散布する方法や多孔ホースによる散布も最近開発
されつつあるが、簡便な方法とは言い難い。
【0004】一方、水田の中に入らないで、水口で灌漑
用水に直接肥料を投入し、流水で溶かして水田に流し込
み、その後、追い水で肥料を水田全体に拡散させるとい
った灌漑水を利用した水口流し込み施肥法が機械等を必
要としないこと、及び簡便なことから脚光を浴びてお
り、この施肥法に対応する肥料として、急速に溶解する
泡状肥料や粉末肥料及び液状肥料が製造され使用され始
めている。しかし、これらの肥料は水に急速に溶解する
ことはできるが、広い水田全体に拡散するには時間がか
かり過ぎ、また、水尻に到達する前に土壌による吸着が
おきるため、結果的には田面において肥料成分ムラを生
ずるという問題がある。
【0005】それ故、広い水田全体に拡散するには、肥
料成分を水面上に浮遊させて移動、拡散させ、広い水田
全体に一定時間水面上に浮遊させてから、徐々に溶出さ
せることができれば、目的を達成できると考えられる。
肥料成分を水面上に浮遊させて拡散させる先行技術とし
て次のものが報告されている。
【0006】農薬、防疫用薬剤、肥料、特定の分子量の
アルキレンオキサイド誘導体に溶剤もしくは有機賦形剤
などを配合した固形状組成物の内部に気泡を含有させた
浮遊肥料など(特公昭52−48182号公報)は、水
に浮遊するが、浮遊したものが沈降する迄の時間のコン
トロールが難しいという欠点を有する。
【0007】また、海苔等の海域用肥料として、尿素あ
るいは尿素を主成分とする複合肥料とアルキルセルロー
スを含有する浮遊性肥料組成物(特公昭54−3930
0号公報)が提案されている。これはアルキルセルロー
スを含有させることにより浮遊性を与えるものである
が、製造が複雑で、品質のコントロールも難しいという
欠点を有する。また、肥料成分に界面活性剤を含有させ
た浮遊肥料(特公昭54−20424号公報)が提案さ
れているが、界面活性剤が数%含まれる為、水質悪化や
生成作物の安全性等が懸念されるという欠点を有する。
【0008】稚貝や海苔等の海域用肥料に関するものと
して、適度の大きさに粉砕されたゼオライト鉱石に栄養
肥料成分を吸着させたゼオライト鉱石が開示されている
(特開平5−208884号公報)。このゼオライト鉱
石はゼオライトの粒径を調整して沈降速度をコントロー
ルするものであるが、広い水面に均一に拡散させるに
は、沈降速度が速すぎるという問題がある。以上の如
く、従来報告されている浮遊肥料は、それぞれ問題点を
有していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、水田
の灌漑水を利用した水口流し込み施肥法に対応した肥料
組成物を提供するものであり、即ち、広い水田全体に一
定時間水面上に浮遊させてから、徐々に溶出させること
により、肥料成分を水田全体に均一に分散でき、更に水
質悪化や生成作物の安全性等の問題も生ぜず、ハンドリ
ング面でも問題がなく、しかも製造法も簡単な水に浮遊
性の肥料組成物を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、一定時間
水に浮遊する物質及びそれに含ませる肥料について、各
種のテストを繰り返した結果、膨張バーミキュライトに
尿素を含む肥料成分を含ませることにより、課題を解決
できることを見出し、本発明を成すに至った。
【0011】即ち、本発明の請求項1の発明は、膨張バ
ーミキュライトに尿素を含む肥料成分を含浸及び/又は
付着せしめたことを特徴とする膨張バーミキュライトを
含む水に浮遊性の肥料組成物である。
【0012】本発明の請求項2の発明は、請求項1記載
の膨張バーミキュライトを含む水に浮遊性の肥料組成物
において、粒径0.5〜4mm、見掛け比重0.05〜
0.25の膨張バーミキュライトに、液状及び/又は粉
末状の尿素を含む肥料成分を、含浸及び/又は付着せし
めて得られる、水分10〜25重量%、見掛け比重0.
3〜0.7を有することを特徴とする。
【0013】本発明で用いられる膨張バーミキュライト
とは、天然に産出されるバーミキュライトに加熱処理を
施して膨張させたものであり、撥水性があり、自重の6
〜8倍の抱水能力と見掛け比重の小さいことを特徴とし
ている。本発明で用いられる膨張バーミキュライトは、
粒径0.5〜4mm、見掛け比重0.05〜0.25の
ものが好ましく、より好ましくは粒径1〜3mm、見掛
け比重0.09〜0.12のものである。粒径が0.5
mm未満では肥料成分を含ませた時に沈み易く、粒径が
4mmを超えると肥料成分を含ませた時に沈み難く水面
に滞留し易くなるので好ましくない。見掛け比重が0.
05未満では浮き過ぎて好ましくなく、逆に見掛け比重
が0.25を超えると沈み易くなり好ましくない。
【0014】また、本発明で用いられる膨張バーミキュ
ライトは、風力分級機や篩別機で処理し、未発泡品およ
び夾雑物を除くことが望ましい。また、本発明で用いら
れるバーミキュライトの産地は特に限定されないが、具
体的には例えば、パラボラ産(南アフリカ)は好ましく
使用できる。本発明で用いられるバーミキュライト自体
は、土壌改良材として、肥料取締法に認められているも
のであるので、この点からも、使用上の問題がないもの
である。
【0015】本発明で使用する肥料成分としては、水に
対する溶解度の大きい尿素を主体としたものが望まし
い。尿素は粉末状の場合、高吸湿性のため、保管中に固
結する心配があるため、水に溶かして液状にしてバーミ
キュライトに含浸及び/又は付着せしめるのが望まし
い。
【0016】アンモニア態窒素を主成分とする場合は、
水尻に到達するまでに土壌による吸着もあり、結果的に
田面において肥料成分ムラを生ずるため、窒素肥料の主
成分にするには好ましくないが、少量添加なら用いるこ
とができる。
【0017】また、硝酸態窒素入りの肥料は、土壌吸着
はないが、土壌からの溶脱や肥効面で問題が残るため、
大量使用は好ましくない。その他の肥料成分としては、
塩化カリウム、硫酸カリウム、燐酸アンモニウム、硫酸
アンモニウム、硫酸マグネシウム等の水溶性のものが用
いられるが、場合により水に難溶性の燐酸カルシウムや
有機質肥料成分等も用いることができる。
【0018】これらの肥料成分は、液状及び/又は粉末
状で、バーミキュライトに含浸及び/又は付着させる。
バーミキュライトに肥料成分を含浸及び/又は付着させ
る方法としては特に限定されないが、バーミキュライト
を回転ドラム中で転動しながら、水中に溶解或いは懸濁
させた肥料成分をスプレイ等で噴霧するか、尿素を主体
とした液状肥料をスプレイ等で噴霧後、粉末状の肥料成
分を添加してその表面に付着せしめる方法が好ましい。
【0019】肥料を含浸及び/又は付着させた後、流動
性の向上、固結防止等によるハンドリングや物性改善の
面から、ホワイトカーボン、珪藻土を添加して表面処理
をすることが望ましい。
【0020】本発明の液状及び/又は粉末状の尿素を含
む肥料成分を、含浸及び/又は付着せしめて得られる肥
料組成物は、ハンドリング面及び水に浮遊させて拡散さ
せる必要上、含有水分量と見掛け比重に一定の制限があ
り、含有水分量は10〜25重量%、見掛け比重は0.
3〜0.7の範囲に保つことが好ましく、製造時、この
点を配慮しなければならない。水分が10重量%未満で
は肥料成分が離脱し易く、25重量%を超えると湿り過
ぎて塊になり易く、取り扱いが困難になる。見掛け比重
が0.3未満では浮き過ぎて好ましくなく、逆に見掛け
比重が0.7を超えると沈み易くなり好ましくない。
【0021】本発明の肥料組成物は、製造に当たっては
通常の配合肥料設備が利用できるものであり、また造
粒、乾燥工程を必要としないことにより、極めて容易に
しかも低コストで製造できるものである。
【0022】
【作用】本発明の請求項1の発明は上記構成によって、
膨張バーミキュライトが撥水性があり、見掛け比重が小
さく、それに自重の6〜8倍の抱水能力を有しているた
め、これに肥料成分を含浸及び/又は付着せしめること
により、適度の浮遊性を有するように調整された、水田
の灌漑水を利用した水口流し込み施肥法に適応した水に
浮遊性のある肥料組成物となる。
【0023】本発明の請求項2の発明は上記構成によっ
て、より適度に浮遊性を有するように調整され、水田の
灌漑水を利用した水口流し込み施肥法により適応した水
に浮遊性のある肥料組成物となる。
【0024】
【実施例】以下に実施例によって本発明を更に詳しく説
明するが、本発明の主旨を逸脱しない限り、本発明は実
施例に限定されるものではない。 1.本発明の肥料組成物の製造例 粒径1〜3mm、見掛け比重0.11の膨張バーミキュ
ライト200重量部を回転ドラム中で転動しながら、肥
料用の尿素337重量部と微粉砕した肥料用の塩化カリ
ウム258部を、約90℃の熱水210重量部に溶解・
懸濁させた液をスプレイで噴霧してバーミキュライトの
空隙、層間及び表面に含浸又は付着させた。その後、転
動しながらホワイトカーボン5部を添加して表面処理を
し、下記の特性を有する製品1000重量部を得た。
【0025】 肥料成分分析値 窒素全量(Nとして) 15.62重量% 水溶性カリウム(K2 Oとして) 15.86重量% 物理化学的性質 水分 : 19.2重量% pH : 6.3(10%水溶液) 見掛け比重 : 0.5 固結性 :ポリ袋(20リットル)入りでの6ケ月
間の通常の保管状態では固結しなかった。 流動性 :ポリ袋を開封しての排出は固まりなく一
時に排出できた。
【0026】2.本発明の肥料組成物の浮上性のテスト 上記の製造例で得られた製品100gを1m×3mの水
面に投入し、時間の経過とともに沈降する様子を観察し
た。結果を次に示す。
【0027】
【0028】3.モデル水面での本発明の肥料組成物の
拡散試験 (試験方法)図1に示した水田圃場を想定した縦10m
×横30mのビニールシート張りプール中に、上記の製
造例で得られた製品6kgを一度に水入口(水口、1−
a地点)に投入し、水(11℃)を約125l/min
の割合で流し込み、2時間後に水を止めた(水の深さは
約5cmであった)(これは10アール当たりに換算す
ると上記の製造例で得られた製品20kg、水の流量は
416l/min、全水量は約50トンに相当する)。
その後30分静置し、図1に*で示した各測定点におい
てその地点の水のサンプリング(第1回)を行い、チッ
ソ(mg/l)およびカリウム(K2 Oとして)(mg
/l)を分析した。更に24時間静置後(第2回)およ
び3日静置後(第3回)も同様にして図1に*で示した
各測定点からその地点の水のサンプリングを行いチッソ
およびカリウム(K2 Oとして)を分析した。分析結果
を表1に示す。なお表1中のσは標準偏差、CVは標準
偏差を平均値で割った量で表される変動係数(%)を示
す。
【0029】
【表1】
【0030】表1から肥料分は3日後には均質化したこ
とが判る。なお、上記の製造例で得られた製品は拡散の
状況が目視で観察できるようにブルー(水溶性)の着色
をした。
【0031】(製品の拡散状況の観察結果)製品を投入
し水を流し込み始めると、浮上した製品(浮上率は目視
で全試料の約9/10であった)は、肥料分を溶解しつ
つ、まず縦方向の側面に沿って1−dの方に向かって流
れてから横方向の側面に沿って5−dの方に流れ、水が
底面を覆うと5−d→5−a→1−a[水入口(水
口)]の方向に流れ始めた。従って、水はプールの側面
に沿って全面を円周状にゆっくりと流れているように見
えた。2時間を経過した時点では、かなり拡散され濃度
が均質化されてきたものと観察されたが、まだ、液の色
調から判断すると着色はまだらで、拡散は不十分な状態
のように見えた。水の流し込み停止30分後(第1回サ
ンプリング時)には、着色の濃淡はほぼ全面一様に見え
たが、完全ではなかった。試験開始19時間後になる
と、全く着色の濃淡は見られず、全面同一濃度になった
ように見えた。
【0032】
【発明の効果】本発明の請求項1の膨張バーミキュライ
トを含む水に浮遊性の肥料組成物は、肥料成分を水面上
に浮遊させて移動、拡散させ、一定時間水面上に浮遊さ
せてから、徐々に溶出させることができるため、水田の
灌漑水を利用した水口流し込み施肥法に適応した肥料と
して利用できるものであり、また海苔等の養殖漁業用肥
料としても活用できるものである。
【0033】本発明の請求項2の膨張バーミキュライト
を含む水に浮遊性の肥料組成物は、より適度に浮遊性を
有するように調整され、水田の灌漑水を利用した水口流
し込み施肥法により適応した肥料組成物となる。
【0034】また、本発明の水に浮遊性の肥料組成物
は、極めて容易に、しかも低コストで製造できるので、
工業的にも有利なものであり、産業上の利用価値が高
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 水田圃場を想定した試験用プールの平面説明
図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨張バーミキュライトに尿素を含む肥料
    成分を含浸及び/又は付着せしめたことを特徴とする膨
    張バーミキュライトを含む水に浮遊性の肥料組成物。
  2. 【請求項2】 粒径0.5〜4mm、見掛け比重0.0
    5〜0.25の膨張バーミキュライトに、液状及び/又
    は粉末状の尿素を含む肥料成分を、含浸及び/又は付着
    せしめて得られる、水分10〜25重量%、見掛け比重
    0.3〜0.7を有する請求項1記載の膨張バーミキュ
    ライトを含む水に浮遊性の肥料組成物。
JP16305695A 1995-06-07 1995-06-07 膨張バーミキュライトを含む水に浮遊性の肥料組成物 Pending JPH08333184A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007217259A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Tac Hasegawa:Kk 葉面散布剤
JP2015039312A (ja) * 2013-08-21 2015-03-02 住友化学株式会社 水田における施肥方法
CN105723906A (zh) * 2016-02-16 2016-07-06 四川农业大学 一种杂交稻pasp氮肥的混施方法

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