JPS59108080A - 融雪剤及びその製造法 - Google Patents

融雪剤及びその製造法

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JPS59108080A
JPS59108080A JP21752582A JP21752582A JPS59108080A JP S59108080 A JPS59108080 A JP S59108080A JP 21752582 A JP21752582 A JP 21752582A JP 21752582 A JP21752582 A JP 21752582A JP S59108080 A JPS59108080 A JP S59108080A
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JP
Japan
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particles
slag
melting agent
snow melting
dark
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JP21752582A
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English (en)
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Satoru Kondo
悟 近藤
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FUKUEI HIRYO KK
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FUKUEI HIRYO KK
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  • Cultivation Of Plants (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゴルフ場、牧場、農場などで散布して用いられ
る融雪剤に関するものである。
ゴルフ場、牧場、農場など植物の付生じている場所に散
布する融雪剤としては、植物環境を悪化させないよう次
の如き条件が要求される。
■ 多量(例えば扉当り1000y)に散布しても植物
に悪影響を与えないこと。
このことは融雪剤に植物に対する有害物質が含有されず
、また融雪剤が水に対して難溶性であって過剰障害を起
こさないことを意味する。
■ 土壌に化学的、物理的影響を与えないこと。
このことは融雪剤が中性または微酸性であって土壌をア
ルカリ性化することがなく、また融雪剤が土壌の表層に
定着して土壌内に多量に入り込むことがないことを意味
する。従って融雪剤は微粉末でないことが要求される。
■ 融雪剤を散布すると土壌の表層が融雪剤で覆われる
ため、適度の排水、保水性をイイするこさ。
このためには融雪剤は泥状にならず、適度の粒度を有し
C融雪剤粒子間に毛細管現象で一定の水分を保持するこ
七ができることが必要である。
■ 融雪剤か肥料としての作用もなすこと。
このためには融雪剤中に肥料成分が含有されていること
が必要である。この場合には融雪剤中の古有成分につい
て減肥することができる。
そして以上の条件の他に、融雪剤としての本来的な条件
が種々あり、これをも満足しなければならないのはもち
ろんである。この条件を以下に列挙説明する。
■ 太陽光からの熱吸収が早く、かつ大きいととO 融雪剤は太陽熱を吸収してこれを放熱することにより雪
を融かすものであるからこのことは木質的に要求される
ものであり、このためには表面が暗色であって、しかも
太陽光の照射を受は易い多面体やポーラス形状に融雪剤
がなっていることが必要である。
■ 融雪剤の表向の暗色が退色せず、また暗色色素が水
に溶解して消色しないこと。
融雪剤としての効果を長期聞維持させるためにこのこと
が必要である。
■ 散布や取扱いが容易であること。
このためには融雪剤の古水量が小さく固結してしまわな
いこと及び融雪剤の粒度が大きすさ゛もせず小さすぎも
しないことが必要である。
■ 融雪剤を広範囲に均一に敗イ1することができ、ま
た流水で流されないこと。
融雪剤はガンで吹き飛ばしたり遠心力を利用した機械散
布を行なったりすることにより散布されるため、融雪剤
を広範囲に均一に散布するためには、融雪剤の粒度を大
きいものから小さいものまで適度に分布させ、粒度の大
きいものは遠くへ粒度の小さいものは近くへ飛ばすよう
にすることが必要である。また融雪剤が流水で流、され
易いと融雪剤は流されて窪地などにかたまったりするこ
とになるため、適度の比重を有して流水に流されないこ
とが必要である。融雪剤が均一に赦イ任されず、また流
されて径地などにかだ寸ってし1うと、局所的にしか融
雪が行なえないことになる。
■ 原料が兼備で資源が豊富であること。そして特に廃
棄物の再利用であることが望iれる。
そし又従来より融雪剤としては、燻炭粉末、黒石灰粉末
、鉄粉末、ベンガラ粉末、具化石粉末、海砂、海砂など
が用いられているが、これらのものさ上記■〜■の条件
との関係は第1表のようになる。第1表中◎は優良、Q
は良、口は普通、△はやや不良、×は不良を示す。
第1表よりして、融雪剤としては貝化石粉末や海砂為海
砂を用いることが比較的無難であると検討されるが、貝
化石は淡褐色1河砂や海砂は灰白色であるため融雪剤と
して本来的に要求される■の太陽光よりの吸熱性の条件
が不十分である。
そこで■の条件を満足させるためには貝化石、海砂−海
砂の表面をカーボンブラックなどの暗色着色料の層で被
覆して暗色化処理することが考えられるが、貝化石は孔
穴粘質体であるためにカーボンブラックなどi色料が貝
化石内に吸着されてしまい易く、また海砂や海砂は結晶
体で表向が平滑なためにh−ボンづラックなど着色料を
付着させ難いものであり、貝化石、海砂、海砂をカーボ
ンブラックなど着色料で有効に被覆するには貝化石海砂
、海砂に対してカーボンブラックなど着色料が0.4〜
0.6重量%以上要することになり、コストアップとな
つ−C実用性が低いものである。また、貝化石、海砂、
海砂は豊富ではあるが多量に採取すると自然破壊につな
がるためこれらを多量に用いることには問題がある。
そ・仁で木発明者は、肥料成分を慣して鉱さいけい酸質
肥料として公定規格に認可されておりAしかも年間50
0万トシもの排出がなされて原料が廉価であシ、上記■
及び■の条件を満たす鉱さいに注目して鉱さいより融雪
剤を得るべく研死に着手した。そして鉱さいのうち銅鉱
さいは表面が濃黒色であるため太陽光よりの熱吸収が優
れており、従来よりこの銅鉱さいを粉砕して融雪剤とし
て用いられてはいるが、銅鉱さいは銅成分、を多量に含
有するため植物に銅障害を引き起こし、まだ土壌を銅成
分で汚染するおそれがあり、上記■、■の条件に反する
だめ、ゴルフ場など植物の生育する場所に用いるには非
常に問題を有するものであった。
本発明は上記の点に鑑み、非銅系の鉱さいを用い、上記
■乃至■のすべての条件を満足する融雪剤及びその製造
法を提供することを目的と1−でなしたものである。
しかして本発明の融雪剤は、中性乃至微酸性の非銅系鉱
さいの粒子の外面に、樹脂をパインターとする暗色着色
料の層が被覆されて成ることを特徴さするものであり、
また本発明の融雪剤の製造法は、粉砕された非銅糸鉱さ
いの粒子を酸処理して鉱さい粒子を中性乃至微酸性に調
製し、この鉱さい粒子に暗色着色料、樹脂バインター、
溶剤よりなる着色液を混練することを特徴とするもの・
であシ、以下本発明の詳細な説明する。
非銅糸の鉱さいとしては銅鉱さいを除く高炉や転炉、電
炉から副産排出される種々のものを用いることができる
。例えば、製鉄鉱さい、普通銅鉱さい、ステンレス鉱さ
い、フよりマンガン鉱すい)tす]マンガン鉱さい1 
フェロニッケル鉱°さいXニッケル鉱さい1 フよりり
Dム鉱さい、マジネシウム鉱さいなどを用いることがで
きる。鉱さいは鉱さい綿々とに利用されるが、年間50
0万トンもの排出量があり、供給過剰で安価に入手でき
ると共に鉱さいの利用は屍乗物の再正利用ともなるもの
である。この鉱さいを先ず乾燥したのち粉砕する。そし
て粉砕した鉱さいの粒子を9メツシユ(2調うと32メ
ツシユ(0,5++++++)の師にかけて篩別し、9
〜32メツシユのものを得る。それ以下の粒度のものは
肥料などとして利用できる。鉱さいにあっては銅鉱さい
を除く他はほとんど淡色であるため、太陽光からの吸熱
効率を向上するために鉱さい粒子の表面を暗色の着色料
で被覆して黒色化し、また鉱さいは石灰分を含有してア
ルカリ性を有するため中性乃至微酸性に調製する必要が
ある。
ナな1フち、先ず鉱さいの粒子に鉱、酸の希釈水溶液を
混合して鉱さい中に含まれる水〆性アルカリを中和し、
中性乃至微酸性にする。鉱酸としては硝酸を用いるのが
好ましく、また硝酸を25〜45%の水溶液に希釈17
て用いるのがよい。希釈硝酸の濃度がこれより高いと反
応熱によってカスを発生するおそれがあって、作業環境
を悪化させるおそれがあり、また濃度がこれ、より薄い
と反応性が低く反応時間が長くなると共に水分含量が多
くなって混合操作性が悪くなりかつ乾燥のため時間が長
くなシ(付着水分含量は3%以下であることが好ましい
)、また多量の希釈硝酸が必要となるものである。鉱さ
いに対する酸処理時間は、鉱さいに希釈硝酸を添加しつ
つ混合する時間が3〜6分、混合する時間が1〜3分程
度である。もちろん硝酸の濃度や処理時間は鉱さいの品
質や雰囲気温度によって若干の変動があ〜る。このよう
に酸処理して鉱さいのpHを6〜7程度(好ましくはp
H6,5程度)に調整する。次に、暗色着色料及び−樹
脂バインターを溶剤に溶解乃至分散させて調製した着色
液を上記処理済みの鉱さい粒子に添加して混合し、これ
を乾燥することによって樹脂をバインターとする暗色着
色料の被膜を鉱さい粒子の表面に付着させる。ここで、
鉱さいの表面は先の酸処理によって化合した液と水で鉱
さいの粒子表面は適度の粘性と湿りを帯びているため、
着色液が鉱さい粒子の表面で良好にのびることになり、
しかも鉱さいの粉砕粒子はガラス質で表面に微細な凹凸
があって暗色着色料を樹脂バインターで付着させ易く、
少量の暗色着色料で鉱さい粒子の表面を被覆することが
できるものであり、暗色着色料は鉱さいの粒子に対して
0.03重量%〜0.12重量%の割合で被覆するよう
にするのがよい。0.03重量千未満であれば暗色化が
不十分であって太陽光よりの吸熱性の向上が不十分では
なく、壕だ0.12重量%を超えても暗色はそれ以上濃
くならず経済的に不利になるものである。また、上記の
暗色着色料としてはカーボンブラックをその代表例とし
て挙げることができるが、カーボンブラックによる暗色
化よυ太陽光の吸熱効果は若干低下するものの暗茶かっ
色の着色料、例えばペン、カラやナフトールレッドとビ
スアリイエローとカーポジブラックとの混合物を用いる
こともできる。これらは複合肥料の配合成分として肥料
公定規格で認められており、植物に対する悪影響は全く
ない。さらに1上記着色液におけるバインター樹脂とし
ては酢酸ビニル樹脂やアクリル樹脂、エチレン酢酸ビニ
ル共重合体を用いるのがよく、また溶剤とし゛(は水を
用いるのがよい。そして上記のように酸処理をして鉱さ
いを中性乃至微酸性にしたのち着色液を混合することに
よって、鉱さいのアルカリ分がパインター樹脂に作用し
て樹脂の特性を損うことを防止することができるもので
ある。
上記のようにして、鉱さいの粒子の表面が暗色の着色料
で被覆された融雪剤を得ることができるが八本発明に係
る融雪剤は肥料としても用いられしかも難溶性である鉱
さいの粒子で形成されておりさらに鉱さいの粒子の表面
はバインター樹脂で被覆されているため、多量に散布し
ても植生に悪影響を与えるおそれがないと共に長時間経
過後融雪剤としての効力をなくす段階では除々に分解溶
解して融雪剤が肥料としての作用をなし、上記した■及
び■の条件を満足する。また鉱さいは本来アルカリ性で
あるが本発明においては酸処理し−C中性乃至微酸性に
調製して融雪剤として使用するようにし、さらに鉱さい
の粒子を9メツシユから32メツシユまでの粒度に調整
しであるため、微酸性である土壊に対し゛C融雪剤が化
学的変化を起こすようなことがないと共に微粒子(すな
わち32メツシユ未満)のものを含まず融雪剤は土壌内
に入り込まず土壌の表層に定着して土壌に物理的変化を
起こすこともなく、上記の■の条件を満足する。′!1
.fcこのように鉱さいの粒子が9メツシユから32メ
ツシユまでの間に分布する粒度であるため、融雪剤は粘
土土壌のように細かすぎ一〇泥状になって通水性を損な
ったり、粒度が大きすぎて粒子間で毛細管現象による保
水性を損なったりすることがなく、適度の排水、保水性
を有して上記■の条件を満足する。すなわち融雪剤を構
成する鉱さいの粒子が9メツシユより大きくまた32メ
ツシユよりも小さいと排水性や採乳性が悪くなり植生に
悪影響を与えるものである。さらに鉱さいは含水量が少
なくしかも鉱さいの粒子が9〜32メツシユと微細でな
く固結してしまうようなことがなく、粒子が大きすぎも
しないため融雪剤の散布や取扱いが容易であシ上記■の
条件を満足する。
特に融雪剤をj JL、 p場で使用する場合融雪剤の
粒、子が大きすぎるとゴルフの球の転がりに影響を与え
て好ましくない。また鉱さいの粒子は9メツシユから3
2メツシユまでの間で分布するため細かい粒子から大き
な粒子までを含み、融雪剤を散布するにあたってガンで
吹き飛ばすと、細かな粒子は近くに大きな粒子は遠くに
落下することになって、広範囲に均一に政商が行なえる
ものであり、また鉱さいは比重が1.3〜1.4前後で
あって鉱さいの粒子が水で簡単に流されてしまうことが
なく、上記■の条件を満足する。加えて、鉱さいの粒子
は暗色着色料の層で被覆しであるため、太陽光よりの熱
の吸収率がよく、シかも鉱さいは表向が多面体でポーラ
ス状であるため太陽光の照射効率がよく、上記■の条件
を満足する。また暗色着色料は樹脂をバインターとして
鉱さい粒子に付着しているため、着色料は$S脂バイン
ターに保護されて退色したり水に溶解して消色したりす
ることがなく、上記■の条件を満足する。
上述のように木発り]に係る融雪剤は、上記に列挙した
■・〜■のすべでの条件を満足するものであり、また本
発明に係る融雪剤の製造法は、粉砕された非銅系鉱さい
の粒子を酸処理して鉱さい粒子を中性乃至微酸性に調製
したのちに、暗色着色料、樹脂バインター、溶剤よりな
る着色液を混練するようにしたもので、鉱さいの粒子を
酸処理及び着色液処理するだけで、特別複雑な工程を要
することなく融雪剤を得ることができるものである。
次に本発明を実施例によって例証する〇〈実施例1〉 第2表の扁j1に示す製銑鉱さいを乾燥したのち粉砕し
て、これを9メツシユの篩にかけて篩に通ったものを採
取し、さらに32メツシユの篩にかけ一〇篩に通らない
ものを採収しく、9〜32メツシユに分布する鉱さい粒
子を得だ。
次にこの鉱さい粒子を1000KgとつC乾燥せしめた
のち、これに62%硝酸12−gと水18−eとの混合
希硝酸を3〜4分間かけ子添加しつつ混合を行ない、さ
らに本硝酸の添加完r後1分間を要し−C混合を行なっ
た。この酸処理によつ−C鉱さい粒子けpHが7.9か
らpH6,5に中和された。
次で、カーポツプラックが18.4重量%、酢酸ビニル
樹脂が11.0重量%、非イオシ系界面活性剤が7.0
重量%、残量が水の組成の着色液(BKブラックC;御
国色素株式会社製)を上記鉱さい粒子に3 Kg添加し
く従ってカーボンブラックは鉱さbに対して0.055
2重量%配合される)、これを1分間を要して混合した
のち、乾燥を行なうことKより、表面が黒色に着色され
た融雪剤を得た。
〈実施例2〉 実施例1において、着色液BKブラックCを4 Kg添
加したく従ってカーボンブラックは鉱さいに対して0.
0736重量%配合される)他は、実施例1と同様にし
”C表面が濃黒色に着色された融雪剤を得た。
〈実施例3〉 第2表の厘2に示す、製銑鉱さい70重量%とニッケル
鉱さい30重量%の混合物を実施例1と同様に粉砕処理
し、この鉱さい粒子を実施例2と同様に処理して表面が
濃黒色に着色された融雪剤を得た。
〈実施例4ン 実施例1で得だ鉱さいの粒子を実施例1と同様に酸処理
した。
一方、着色液をナフトールレッドとピスアソイより一と
カーボンブラックとを重量比で47:47二6の割合で
混合した着色料16,0重量%、酢酸ビニル樹脂11,
6重量%、非イオン系界面活性剤9.5重量%、鳩量が
水の配合で調製し、これを鉱さい1000に9に対して
4 Kg添加して実施例Iと同様に処理することにより
、表面が暗茶かっ色に着色された融雪剤を得た。
(第2表) 上記のようにして得た実施例1〜4(第2表の扁:6〜
9)の融雪剤と、第2表の篇′1〜5のものについて、
熊1汲収性を測定した。
先ず太陽の自然光線による熱吸収性の試験について説明
する。すなわち、第2表の厘1〜9のものをそれぞれ1
00pづつ直径9.5ヒ高さ2.0cInのシ’F)−
L/にとり、試料の表面から2〜5關のとこ持聞昭59
−108(180(6) ろに温度計の球部を差し込んで経時間な昇温のj化を測
定した結果を第3表例示す。
次に赤外線水分計の赤外線ランプを利用して行なった熱
吸収性の試験について説明する。すなわち株式会社ゲッ
ト朴学研死所製の赤外線水分計型式F−18の100V
−180W赤外ラ−)プを上記と同様なシP−レ内の試
料に30分間照光距離10σで照射し、照射30分後に
赤外ランプを消灯して、経時的な温度質化を測定した。
結果を第4表に示さらに上記と同様な赤外線水分計の赤
外ラシづを用い、20重量%の水分を試料に含ませた状
惑で上記々同様な条件のもと熱吸収性の試瞼を行なった
。結果を第5表に示す。
第3表、第4表及び第5表の結果より、本発明に係る実
施例1〜4(厘6〜9)のものは、厘1〜5のものと比
較して、昇温か早くしかも温度上昇度も大きく、熱吸収
が早くてしかも熱吸収量が大きいことが確認された。
代理人 弁理士  石 1)長 七 手続補正書(自発) 昭和58年1 月28日 特許庁長官殿 、1゜ 2゜ 融雪剤及び千〇製造法 4代理人 郵便番号  530 住  所  大阪市北区梅田1丁目12番17号(梅田
ビル5階)氏 名 (6176)弁理土石  1)長 
七電話大阪(06)345−7777(代表)5 補正
命令の日付 6゜ 訂     正     書 L1沿番づ  持顯唱5’7−217525号1、明細
書第12頁第11行乃至第12行の「は複合肥料・・・
成分として」を削除し、「のうちベンガラやカーボンブ
ラックは第一種複合肥料に物として混入されることが」
を挿入します。
代理人 弁理士  石 1)長 七 616−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  中性乃至微酸性の非銅系鉱さいの粒子の外面
    KX樹脂をバインターとする暗色着色料の層が被覆され
    て成るこ七を特徴とする融雪剤。 (2)鉱さいの粒子が9メツシユから32メツシユまで
    の間に分布する粒度を有していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の融雪剤。 (2,+ 暗色着色料が鉱さいの粒子に対して0.03
    重−量%〜0.12重量%の割合で被覆されて成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の融
    雪剤。 (4)  粉砕された非銅系鉱さいの粒子を酸処理して
    鉱さい粒子を中性乃至微酸性に調製し、この鉱さいの粒
    子に暗色着色料、樹脂バインター、溶剤よりなる着色液
    を混練して乾燥することを特徴とする融雪剤の製造法。
JP21752582A 1982-12-10 1982-12-10 融雪剤及びその製造法 Pending JPS59108080A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60120782A (ja) * 1983-12-03 1985-06-28 Hokkaido Nouzai Kogyo Kk 融雪剤とその製造方法
JPS62297380A (ja) * 1986-06-17 1987-12-24 Tohoku Electric Power Co Inc 消雪用砂
SG129329A1 (en) * 2005-07-11 2007-02-26 Eco Environmental S Pte Ltd Process and system for recycling metallic slags
CN115260991A (zh) * 2022-07-27 2022-11-01 胡勇 一种包覆型融雪剂及其制备方法与应用

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