JP2019059491A - 包装箱 - Google Patents
包装箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019059491A JP2019059491A JP2017183649A JP2017183649A JP2019059491A JP 2019059491 A JP2019059491 A JP 2019059491A JP 2017183649 A JP2017183649 A JP 2017183649A JP 2017183649 A JP2017183649 A JP 2017183649A JP 2019059491 A JP2019059491 A JP 2019059491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- wall
- flap
- flaps
- axial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
Abstract
Description
図1および図2を参照して、第1実施形態に係る包装箱の一例としてのラップアラウンドケース1について説明する。図1はラップアラウンドケース1を示す斜視図である。図2はラップアラウンドケース1のブランク1Aを示す平面図である。
図2に示すように、ブランク1Aは、底壁10と、天壁11と、第1側壁12と、第2側壁13と、開封部14と、一対の第1内フラップ15と、一対の第2内フラップ16と、一対の第1外フラップ17と、一対の第2外フラップ18と、を含んでいる。
次に、ラップアラウンドケース1の封緘工程(組立工程)について説明する。
次に、図1、図3および図4を参照して、ラップアラウンドケース1の開封工程(開封手順)について説明する。図3はラップアラウンドケース1の開封過程を示す斜視図である。図4はラップアラウンドケース1を開封した状態を示す斜視図である。
なお、第1実施形態に係るラップアラウンドケース1では、各切断線30が、第2内フラップ16の下角部付近を略扇状に区画するように形成されていたが、本発明はこれに限定されない。図5に示すように、例えば、第1実施形態の変形例に係るラップアラウンドケース1(ブランク1A)として、各切断線30は、第2内フラップ16の上角部付近を略扇状に区画するように形成されてもよい。詳細には、各切断線30は、天壁11と第2側壁13との間の第1の罫線L1と、第2側壁13と第2内フラップ16との間の第2の罫線L2との交点付近から第2内フラップ16の流れ方向外端(先端)までの間において略円弧状に形成されてもよい。この変形例に係るラップアラウンドケース1を開封する場合、天壁11および一対の第2外フラップ18は、一体となって天壁11と第2側壁13との間の第1の罫線L1を中心に後方に回動する。
次に、図6を参照して、第2実施形態に係るラップアラウンドケース2について説明する。図6はラップアラウンドケース2を示す斜視図である。なお、以降説明する他の実施形態や変形例等の説明では、第1実施形態に係るラップアラウンドケース1と同様または対応する構成については同一の符号を付し、ラップアラウンドケース1と同様または対応する説明は省略する。
次に、図7を参照して、第3実施形態に係るラップアラウンドケース3について説明する。図7はラップアラウンドケース3を示す斜視図である。
次に、図8を参照して、第4実施形態に係るラップアラウンドケース4(ブランク4A)について説明する。図8はラップアラウンドケース4のブランク4Aを示す平面図である。
8 周壁
10 底壁
11 天壁
12 第1側壁
13 第2側壁
15 第1内フラップ
16 第2内フラップ
17 第1外フラップ
18 第2外フラップ
20 第1補助罫線
21 第2補助罫線
23,26 開封線
30〜32 切断線
C 中心線
G1 第1接着部
G2 第2接着部
Claims (6)
- 内容物を包装する包装箱(1)であって、
互に対向する底壁(10)および天壁(11)と、互に対向する第1側壁(12)および第2側壁(13)とを含み、軸方向両端面を開口した筒状に形成される周壁(8)と、
前記第1側壁の軸方向両端部に連接されている一対の第1内フラップ(15)と、
前記第2側壁の軸方向両端部に連接されている一対の第2内フラップ(16)と、
前記底壁の軸方向両端部に連接されている一対の第1外フラップ(17)と、
前記天壁の軸方向両端部に連接されている一対の第2外フラップ(18)と、
前記天壁の軸方向中央で軸方向に直交する幅方向に延びる中心線(C)で反転したときに完全に重なることのない非対称となるように軸方向一方にずれた位置に形成されている一対の第1補助罫線(20)と、
前記第1側壁側となる前記周壁の幅方向一方に形成され、前記天壁を前記周壁から分離する開封線(23,26)と、
前記一対の第2内フラップに形成され、前記一対の第2内フラップを切断して上下方向に二分割する一対の切断線(30)と、を備え、
前記第1外フラップは、前記第1内フラップと前記第2内フラップとの下側に折り重ねられた状態で第1接着部(G1)を介して接着され、
前記第2外フラップは、前記第1内フラップと前記第2内フラップとの上側に折り重ねられた状態で少なくとも前記第2内フラップに第2接着部(G2)を介して接着され、
前記切断線は、前記第1接着部と前記第2接着部とを仕切るように前記第2内フラップに形成され、
前記開封線で分離された前記天壁を引っ張り上げる過程で前記天壁が前記一対の第1補助罫線で山折りされることによって、軸方向一方の前記第2内フラップが前記切断線で切断され始めた後、軸方向他方の前記第2内フラップが前記切断線で切断され始めることを特徴とする包装箱。 - 内容物を包装する包装箱(2,3)であって、
互に対向する底壁(10)および天壁(11)と、互に対向する第1側壁(12)および第2側壁(13)とを含み、軸方向両端面を開口した筒状に形成される周壁(8)と、
前記第1側壁の軸方向両端部に連接されている一対の第1内フラップ(15)と、
前記第2側壁の軸方向両端部に連接されている一対の第2内フラップ(16)と、
前記底壁の軸方向両端部に連接されている一対の第1外フラップ(17)と、
前記天壁の軸方向両端部に連接されている一対の第2外フラップ(18)と、
前記天壁の軸方向中央で軸方向に直交する幅方向に延びる中心線(C)で反転したときに完全に重なることのない非対称となるように軸方向一方にずれた位置に形成されている一対の第1補助罫線(20)と、
前記第1側壁側となる前記周壁の幅方向一方に形成され、前記天壁を前記周壁から分離する開封線(23,26)と、
前記一対の第1外フラップまたは前記一対の第2外フラップに形成され、前記一対の第1外フラップまたは前記一対の第2外フラップを切断して幅方向に二分割する一対の切断線(31,32)と、を備え、
前記第1外フラップは、前記第1内フラップと前記第2内フラップとの下側に折り重ねられた状態で第1接着部(G1)を介して接着され、
前記第2外フラップは、前記第1内フラップと前記第2内フラップとの上側に折り重ねられた状態で少なくとも前記第2内フラップに第2接着部(G2)を介して接着され、
前記切断線は、前記第2内フラップに設けられた前記第1接着部と前記第2接着部のうち何れか一方を区画するように、前記第1外フラップまたは前記第2外フラップに形成され、
前記開封線で分離された前記天壁を引っ張り上げる過程で前記天壁が前記一対の第1補助罫線で山折りされることによって、軸方向一方の前記第1外フラップまたは軸方向一方の前記第2外フラップが前記切断線で切断され始めた後、軸方向他方の前記第1外フラップまたは軸方向他方の前記第2外フラップが前記切断線で切断され始めることを特徴とする包装箱。 - 内容物を包装する包装箱(4)であって、
互に対向する底壁(10)および天壁(11)と、互に対向する第1側壁(12)および第2側壁(13)とを含み、軸方向両端面を開口した筒状に形成される周壁(8)と、
前記第1側壁の軸方向両端部に連接されている一対の第1内フラップ(15)と、
前記第2側壁の軸方向両端部に連接されている一対の第2内フラップ(16)と、
前記底壁の軸方向両端部に連接されている一対の第1外フラップ(17)と、
前記天壁の軸方向両端部に連接されている一対の第2外フラップ(18)と、
前記天壁の軸方向中央で軸方向に直交する幅方向に延びる中心線(C)で反転したときに完全に重なることのない非対称となるように軸方向一方にずれた位置に形成されている一対の第1補助罫線(20)と、
前記第1側壁側となる前記周壁の幅方向一方に形成され、前記天壁を前記周壁から分離する開封線(23,26)と、を備え、
前記第1外フラップは、前記第1内フラップと前記第2内フラップとの下側に折り重ねられた状態で第1接着部(G1)を介して接着され、
前記第2外フラップは、前記第1内フラップと前記第2内フラップとの上側に折り重ねられた状態で少なくとも前記第2内フラップに第2接着部(G2)を介して接着され、
前記開封線で分離された前記天壁を引っ張り上げる過程で前記天壁が前記一対の第1補助罫線で山折りされることによって、軸方向一方の前記第2外フラップが前記第2接着部から剥がれ始めた後、軸方向他方の前記第2外フラップが前記第2接着部から剥がれ始めることを特徴とする包装箱。 - 前記天壁の幅方向他方に位置し、前記中心線で反転したときに完全に重なることのない非対称となるように形成され、幅方向一方から他方に向かって互いに前記中心線に近づくように斜めに延びている一対の第2補助罫線(21)を更に備え、
前記天壁を前記一対の第1補助罫線で山折りさせながら引っ張り上げる過程において、前記天壁は前記一対の第2補助罫線で谷折りされることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の包装箱。 - 前記第2外フラップは、第1内フラップの上側に接着されることなく折り重なることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の包装箱。
- 前記第1外フラップの先端部は、前記第2外フラップの外側先端部に重なった状態で前記第1内フラップと前記第2内フラップとに接着されることを特徴とする請求項5に記載の包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017183649A JP6945402B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017183649A JP6945402B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 包装箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019059491A true JP2019059491A (ja) | 2019-04-18 |
JP6945402B2 JP6945402B2 (ja) | 2021-10-06 |
Family
ID=66176185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017183649A Active JP6945402B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6945402B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129718U (ja) * | 1985-02-02 | 1986-08-14 | ||
JPH0687221U (ja) * | 1993-06-01 | 1994-12-22 | 本州製紙株式会社 | 開蓋容易なラップアラウンドケース |
JPH0995358A (ja) * | 1995-09-28 | 1997-04-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封性バッグインカートン |
JP2008222242A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Rengo Co Ltd | 包装箱 |
JP2010013123A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Rengo Co Ltd | 包装箱 |
JP2016098027A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 富士フイルム株式会社 | ラップアラウンドケース |
JP2017013856A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | レンゴー株式会社 | 胴膨れ抑制罫線構造を備えた段ボール箱 |
JP2017137122A (ja) * | 2016-01-28 | 2017-08-10 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱、該包装箱のブランクシート、および包装体 |
-
2017
- 2017-09-25 JP JP2017183649A patent/JP6945402B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129718U (ja) * | 1985-02-02 | 1986-08-14 | ||
JPH0687221U (ja) * | 1993-06-01 | 1994-12-22 | 本州製紙株式会社 | 開蓋容易なラップアラウンドケース |
JPH0995358A (ja) * | 1995-09-28 | 1997-04-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封性バッグインカートン |
JP2008222242A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Rengo Co Ltd | 包装箱 |
JP2010013123A (ja) * | 2008-07-01 | 2010-01-21 | Rengo Co Ltd | 包装箱 |
JP2016098027A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 富士フイルム株式会社 | ラップアラウンドケース |
JP2017013856A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | レンゴー株式会社 | 胴膨れ抑制罫線構造を備えた段ボール箱 |
JP2017137122A (ja) * | 2016-01-28 | 2017-08-10 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱、該包装箱のブランクシート、および包装体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6945402B2 (ja) | 2021-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2515031B2 (ja) | テイッシュペ―パ―のホイルパック | |
US20110139865A1 (en) | Corrugated box with an improved opening system | |
PH12016501417B1 (en) | Box for packaging and display | |
JP7155340B2 (ja) | 包装箱 | |
AU2012231785B2 (en) | A box for packaging | |
JP6891064B2 (ja) | 包装箱 | |
JP7005319B2 (ja) | 包装箱 | |
JP2017071438A (ja) | 箱および箱のブランクシート | |
JP4775560B2 (ja) | 紙カートン | |
WO2015079927A1 (ja) | 箱体 | |
JP2010052759A (ja) | 紙カートン | |
JP2019059491A (ja) | 包装箱 | |
JP7154909B2 (ja) | 包装箱 | |
JP5545730B2 (ja) | 紙製品の破断用罫線構造および包装箱 | |
JP6849463B2 (ja) | 箱用シート | |
JP2009083931A (ja) | 梱包ケース | |
JP2009234610A (ja) | 薄葉紙収納箱、薄葉紙収納箱用の厚紙、及び、薄葉紙収納箱の積層品 | |
JP2014231379A (ja) | カートン | |
JP2020033038A (ja) | 包装箱ならびにそのボックスブランクおよびスリーブ | |
JP3210387U (ja) | 箱用シート | |
JP7175790B2 (ja) | 包装箱 | |
JP3225485U (ja) | 包装体の開封用罫線構造 | |
JP2005104549A (ja) | 紙製収納箱 | |
JP6110108B2 (ja) | 段ボール箱用シート、段ボール箱及び機密古紙密封方法 | |
JP3211642U (ja) | 箱用シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200703 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210608 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210907 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210914 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6945402 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |