JP2019057204A - 起動回路の故障検出方法 - Google Patents
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Abstract
Description
である。ここで、
Vgs(M4):トランジスタM4のゲートとソース間電位差
Vgs(M3):トランジスタM3のゲートとソース間電位差
R1:抵抗R1の抵抗値の大きさ
μn:トランジスタM3、M4のキャリアの移動度
Cox:トランジスタM3、M4の単位面積当たりのゲート酸化膜容量
W/L:トランジスタM4のゲートサイズのアスペクト比
K:トランジスタM3のゲートサイズのアスペクト比のトランジスタM4のゲートサイズのアスペクト比に対する倍率
Vth(M4):トランジスタM4の閾値電圧
Vth(M3):トランジスタM3の閾値電圧
である。Vth(M4)=Vth(M3)とすると、電流源回路CS1で維持される電流値Irefは次式のように求められる。
以上のように起動回路S10によって電流源回路CS1が起動し、起動後の電流値Irefは式(3)で求められる値となる。
[1]トランジスタM12のドレインのオープン故障。
[2]トランジスタM12のソースのオープン故障。
[3]トランジスタM12のゲートのオープン故障。
[4]トランジスタM12のゲートの高電位電源端子1への天絡故障。
[5]抵抗R11と低電位電源電圧端子2の間のオープン故障。ただし、抵抗R11が非常に大きい場合に限る。
[6]抵抗R11と、トランジスタM11のドレイン及びトランジスタM12のゲート間のオープン故障。ただし、抵抗R11が非常に大きい場合に限る。
図1に本発明の第1実施例の起動回路故障検出の回路を示す。電流源回路CS1には従来技術で説明した図29の回路を用いている。なお、出力用のトランジスタM5,M6は省略している。図2に起動回路S1として図29で説明した起動回路S10を用いた回路を示す。本実施例は、図29で説明した電流源回路CS1のトランジスタM1のゲートと低電位電源端子2との間にコンデンサC1を追加接続したものである。
[a]低電位電源電圧VSSは一定とする。
[b]高電位電源電圧VDDをトランジスタM1のゲートとソース間電位差Vgs(M1)以上の大きさで低下させる。
[c]高電位電源電圧VDDの急低下前後において、高電位電源電圧VDDと低電位電源電圧VSSの電位差はデバイスの動作電圧範囲内であること。
[d]高電位電源電圧VDDを低下させる遷移時間Δt(VDD)が、コンデンサC1の放電時間より短くなるようにすること。
図7に本発明の第2実施例の回路を示す。電流源回路CS1には従来技術で説明した図29の回路を用いている。なお、出力用のトランジスタM5,M6は省略している。図8に起動回路S1として、図29で説明した起動回路S10を用いた回路を示す。本実施例は、図29で説明した電流源回路CS1のトランジスタM4のゲートと高電位電源端子1との間に、コンデンサC1を追加接続したものである。
[e]高電位電源電圧VDDをトランジスタM4のゲートとソース間電位差Vgs(M4)以上の大きさで低下させる。
図11に本発明の第3実施例の回路を示す。電流源回路CS1には従来技術で説明した図29の回路を用いている。なお、出力用のトランジスタM5,M6は省略している。図12に起動回路S1として、図29で説明した起動回路S10を用いた回路を示す。本実施例は、図29で説明した電流源回路CS1のトランジスタM1のゲートとトランジスタM4のゲートとの間にコンデンサC1を追加接続したものである。
第4実施例は第1実施例で用いた図1、図2の回路を使用する。第1実施例との違いは電源電圧の印加方法である。
[A]高電位電源電圧VDDは一定とする。
[B]低電位電源電圧VSSをトランジスタM1のゲートとソース間電位差Vgs(M1)以上の大きさで上昇させる。
[C]低電位電源電圧VSSの急上昇前後において、高電位電源電圧VDDと低電位電源電圧VSSの電位差はデバイスの動作電圧範囲内であること。
[D]低電位電源電圧VSSを上昇させる遷移時間Δt(VSS)が、コンデンサC1の放電時間より短くなるようにすること。
第5実施例は第2実施例で用いた図7、図8の回路を使用する。第2実施例との違いは電源電圧の印加方法である。
[E]低電位電源電圧VSSとトランジスタM4のゲートとソース間電位差Vgs(M4)以上の大きさで上昇させる。
第6実施例は第3実施例で用いた図11、図12の回路を使用する。第3実施例との違いは電源電圧の印加方法である。
以下に本発明の第7実施例について説明する。第7実施例は図17の回路である。図17の回路は起動回路S11としてインバータ形式のものを使用する。
[11]トランジスタM17のドレインのオープン故障。
[12]トランジスタM17のソースのオープン故障。
[13]トランジスタM17のゲートのオープン故障。
[14]トランジスタM17のゲートの低電位電源端子2への地絡故障。
[15]トランジスタM15のドレインのオープン故障。ただし、トランジスタM15のゲートのアスペクト比(W/L)が非常に小さく、トランジスタM15を非常に大きな抵抗とみなせる場合に限る。
[16]トランジスタM15のソースのオープン故障。ただし、トランジスタM15のゲートのアスペクト比(W/L)が非常に小さく、トランジスタM15を非常に大きな抵抗とみなせる場合に限る。
[17]トランジスタM15のゲートのオープン故障。ただし、トランジスタM15のゲートのアスペクト比(W/L)が非常に小さく、トランジスタM15を非常に大きな抵抗とみなせる場合に限る。
以下に本発明の第8実施例について説明する。第8実施例は図19の回路である。図19の回路は第1実施例で説明した図2の回路とは異なる起動回路S12を使用する。
[21]ダイオードD1のアノードのオープン故障。
[22]ダイオードD1のカソードのオープン故障。
[23]ダイオードD1のアノードの低電位電源端子2への地絡故障。ただし、抵抗R12が非常に大きい場合に限る。
[24]抵抗R12と高電位電源端子1間のオープン故障。ただし、抵抗R12が非常に大きい場合に限る。
[25]抵抗R12とダイオードD1のアノード間のオープン故障。ただし、抵抗R12が非常に大きい場合に限る。
[26]ダイオードD2のカソードの低電位電源端子2への地絡故障。ただし、抵抗R12が非常に大きい場合に限る。
以下に本発明の第9実施例について説明する。第9実施例は図20の回路である。図20の回路は第1実施例で説明した図2の回路と異なる起動回路S13を使用する。
[31]バイポーラトランジスタQ21のベースのオープン故障。ただし、抵抗R14が非常に大きい場合に限る。
[32]バイポーラトランジスタQ21のエミッタのオープン故障。ただし、抵抗R14が非常に大きい場合に限る。
[33]抵抗R14と低電位電源端子2間のオープン故障。ただし、抵抗R14が非常に大きい場合に限る。
以下に本発明の第10実施例について説明する。第10実施例は図22の回路である。図22の回路は第1実施例で説明した図2の回路と異なる起動回路S14を使用する。
[41]リーク電流源ILとトランジスタM1のゲート間のオープン故障。ただし、リーク電流の大きさが非常に小さい場合に限る。
[42]リーク電流源ILと低電位電源端子2間のオープン故障。ただし、リーク電流の大きさが非常に小さい場合に限る。
以下に本発明の第11実施例について説明する。第11実施例は図25の回路である。図25の回路は第1実施例で説明した図2の回路と異なる起動回路S15を使用する。
[51]コンデンサC2とトランジスタM1のゲート間のオープン故障。
[52]コンデンサC2と低電位電源端子2間のオープン故障。
なお、以上の第1〜第11実施例において、PMOSトランジスタはPNPのバイポーラトランジスタに、NMOSトランジスタはNPNのバイポーラトランジスタに、それぞれ置き換え、ゲートはベースに、ドレインはコレクタに、ソースはエミッタにそれぞれ置き換えることができる。また、高電位電源端子1を低電位電源端子2に、低電位電源端子2を高電位電源端子1に置き換えることもでき、この場合はPMOSトランジスタをNMOSトランジスタに、NMOSトランジスタをPMOSトランジスタに置き換えればよい。
2:低電位電源端子
CS1:電流源回路
S1、S10、S10a、S11、S11a、S12、S13、S13a、S14、S14a、S14b、S15、S15a、S15b:起動回路
IL:リーク電流源
Claims (14)
- 高電位電源端子にソースが接続されるPMOSの第1及び第2トランジスタ、ドレインが前記第1トランジスタのドレインと前記第1及び前記第2トランジスタのゲートの共通接続点とに接続されるNMOSの第3トランジスタ、ゲートとドレインが該第3トランジスタのゲートと前記第2トランジスタのドレインに接続されソースが低電位電源端子に接続されるNMOSの第4トランジスタ、前記第3トランジスタのソースと前記低電位電源端子の間に接続される第1抵抗を有する電流源回路と、前記高電位電源端子と前記低電位電源端子に接続され前記電流源回路に起動電流を供給する起動回路とを備え、前記高電位電源端子と前記低電位電源端子に動作電圧が印加される半導体集積回路における前記起動回路の故障を検出する故障検出方法であって、
前記第1トランジスタのゲートと前記低電位電源端子との間に第1コンデンサを接続し、
前記高電位電源端子の電圧に前記第1トランジスタの閾値電圧以上に低下する電位変化を与え、又は前記低電位電源端子の電圧に前記第1トランジスタの閾値電圧以上に上昇する電位変化を与えたときに、前記電流源回路が動作停止してから復帰するまでの復帰時間を計測して、該復帰時間の長短によって前記起動回路の故障を検出することを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 高電位電源端子にソースが接続されるPMOSの第1及び第2トランジスタ、ドレインが前記第1トランジスタのドレインと前記第1及び前記第2トランジスタのゲートの共通接続点とに接続されるNMOSの第3トランジスタ、ゲートとドレインが該第3トランジスタのゲートと前記第2トランジスタのドレインに接続されソースが低電位電源端子に接続されるNMOSの第4トランジスタ、前記第3トランジスタのソースと前記低電位電源端子の間に接続される第1抵抗を有する電流源回路と、前記高電位電源端子と前記低電位電源端子に接続され前記電流源回路に起動電流を供給する起動回路とを備え、前記高電位電源端子と前記低電位電源端子に動作電圧が印加される半導体集積回路における前記起動回路の故障を検出する故障検出方法であって、
前記第4トランジスタのゲートと前記高電位電源端子との間に第1コンデンサを接続し、
前記高電位電源端子の電圧に前記第4トランジスタの閾値電圧以上に低下する電位変化を与え、又は前記低電位電源端子の電圧に前記第4トランジスタの閾値電圧以上に上昇する電位変化を与えたときに、前記電流源回路が動作停止してから復帰するまでの復帰時間を計測して、該復帰時間の長短によって前記起動回路の故障を検出することを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 高電位電源端子にソースが接続されるPMOSの第1及び第2トランジスタ、ドレインが前記第1トランジスタのドレインと前記第1及び前記第2トランジスタのゲートの共通接続点とに接続されるNMOSの第3トランジスタ、ゲートとドレインが該第3トランジスタのゲートと前記第2トランジスタのドレインに接続されソースが低電位電源端子に接続されるNMOSの第4トランジスタ、前記第3トランジスタのソースと前記低電位電源端子の間に接続される第1抵抗を有する電流源回路と、前記高電位電源端子と前記低電位電源端子に接続され前記電流源回路に起動電流を供給する起動回路とを備え、前記高電位電源端子と前記低電位電源端子に動作電圧が印加される半導体集積回路における前記起動回路の故障を検出する故障検出方法であって、
前記第1トランジスタのゲートと前記第4トランジスタのゲートの間に第1コンデンサを接続し、
前記高電位電源端子の電圧に前記第1トランジスタの閾値電圧以上に低下する電位変化を与え、又は前記低電位電源端子の電圧に前記第4トランジスタの閾値電圧以上に上昇する電位変化を与えたときに、前記電流源回路が動作停止してから復帰するまでの復帰時間を計測して、該復帰時間の長短によって前記起動回路の故障を検出することを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1、2又は3に記載の起動回路の故障検出方法において、
前記電位変化の遷移時間は、前記第1コンデンサの放電が無視できる時間であることを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1、2、3又は4に記載の起動回路の故障検出方法において、
前記起動回路は、ソースが前記高電位電源端子に接続されゲートが前記第1及び第2トランジスタのゲートの共通接続点に接続されたPMOSの第11トランジスタと、ソースが前記高電位電源端子に接続されドレインが前記第4トランジスタのゲートに接続され、ゲートが前記第11トランジスタのドレインに接続されたPMOSの第12トランジスタと、前記第11トランジスタのドレインと前記低電位電源端子の間に接続された第11抵抗とを含むことを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1、2、3又は4に記載の起動回路の故障検出方法において、
前記起動回路は、ソースが前記低電位電源端子に接続されゲートが前記第4トランジスタのドレインに接続されたNMOSの第13トランジスタと、ソースが前記低電位電源端子に接続されドレインが前記第1トランジスタのゲートに接続され、ゲートが前記第13トランジスタのドレインに接続されたNMOSの第14トランジスタと、前記第13トランジスタのドレインと前記高電位電源端子の間に接続された第12抵抗とを含むことを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1、2、3又は4に記載の起動回路の故障検出方法において、
前記起動回路は、ソースが前記高電位電源端子に接続され、ゲートが前記第4トランジスタのドレインに接続されたPMOSの第15トランジスタと、ソースが前記低電位電源端子に接続され、ドレインが前記第15トランジスタのドレインに接続され、ゲートが前記第15トランジスタのゲートに接続されたNMOSの第16トランジスタと、ソースが前記低電位電源端子に接続され、ドレインが前記第1トランジスタのゲートに接続され、ゲートが前記第15及び第16トランジスタのドレインに接続されたNMOSの第17トランジスタとを含むことを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1、2、3又は4に記載の起動回路の故障検出方法において、
前記起動回路は、ソースが前記高電位電源端子に接続され、ゲートが前記第1トランジスタのドレインに接続されたPMOSの第18トランジスタと、ソースが前記低電位電源端子に接続され、ドレインが前記第18トランジスタのドレインに接続され、ゲートが前記第18トランジスタのゲートに接続されたNMOSの第19トランジスタと、ソースが前記高電位電源端子に接続され、ドレインが前記第4トランジスタのゲートに接続され、ゲートが前記第18及び第19トランジスタのドレインに接続されたPMOSの第20トランジスタとを含むことを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1、2、3又は4に記載の起動回路の故障検出方法において、
前記起動回路は、前記第2トランジスタのドレインと前記第4トランジスタのドレインの間に挿入接続された第13抵抗と、前記第2トランジスタのドレインと前記第13抵抗の共通接続点にカソードが接続された第1ダイオードと、該第1ダイオードのアノードと前記高電位電源端子の間に接続された第12抵抗と、前記第1ダイオードのアノードと前記第12抵抗の共通接続点にアノードが接続された第2ダイオードと、該第2ダイオードのカソードにアノードが接続されカソードが前記低電位電源端子に接続された第3ダイオードとを含むことを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1、2、3又は4に記載の起動回路の故障検出方法において、
前記起動回路は、エミッタが第14抵抗を介して前記低電位電源端子に接続され、コレクタが前記高電位電源端子に接続され、ベースが前記第1トランジスタのドレインに接続されたNPNの第21トランジスタを含むことを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1、2、3又は4に記載の起動回路の故障検出方法において、
前記起動回路は、エミッタが第15抵抗を介して前記高電位電源端子に接続され、コレクタが前記低電位電源端子に接続され、ベースが前記第4トランジスタのドレインに接続されたPNPの第22トランジスタを含むことを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1、2、3又は4に記載の起動回路の故障検出方法において、
前記起動回路は、前記記第1トランジスタのゲートと前記低電位電源端子との間に接続され、又は前記高電位電源端子と前記第4トランジスタのゲートとの間に接続され、又は前記第1トランジスタのゲートと前記第4トランジスタのゲートとの間に接続されたリーク電流源を含むことを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1、2、3又は4に記載の起動回路の故障検出方法において、
前記起動回路は、前記記第1トランジスタのゲートと前記低電位電源端子との間に接続され、又は前記高電位電源端子と前記第4トランジスタのゲートとの間に接続され、又は前記第1トランジスタのゲートと前記第4トランジスタのゲートとの間に接続された第2コンデンサを含むことを特徴とする起動回路の故障検出方法。 - 請求項1乃至13のいずれか1つに記載の起動回路の故障検出方法において、
前記PMOSのトランジスタをPNPのバイポーラトランジスタに置き換え、前記NMOSのトランジスタをNPNのバイポーラトランジスタに置き換え、前記ゲートをベースに、前記ドレインをコレクタに、前記ソースをエミッタにそれぞれ置き換えたことを特徴とする起動回路の故障検出方法。
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