JP2019043701A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々なメディアに対応しかつシートの座屈及び皺を防止したシート搬送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】ニップ8aにおけるプレレジローラ対8の共通接線をニップ線NL1、ニップ15aにおけるレジローラ対15の共通接線をニップ線NL2、及びニップ線NL2と搬送ガイド18との交点31において搬送ガイド18に接する直線を直線TL2とすると、ニップ線NL1と直線TL2が交わる交点32は、ループ空間19を含んだ搬送路CP内に位置し、ニップ線NL1とニップ線NL2が交わる交点33は、搬送路CPの外側に位置する。【選択図】図2

Description

本発明は、シートを搬送するシート搬送装置及びこれを備える画像形成装置に関する。
一般に、プリンタ等の画像形成装置は、シート給送部から給送されたシートを回転停止したレジストレーションローラ対のニップに突き当ててシートにループを形成し、シートの斜行を補正する。その後、レジストレーションローラ対が回転することで画像形成部にシートが搬送され、画像形成部においてシートに画像が形成される。従来、シートの種類情報に応じてシートに形成されるループの量を調節する画像形成装置が提案されている(特許文献1参照)。例えば、比較的腰の強いシートである封筒、ハガキ、厚紙、OHP等に対して、腰の弱い普通紙が形成するループを多くするように制御している。
特開2000−118801号公報
上記特許文献1に記載のプリンタは、斜行が補正されたシートをレジストレーションローラ対によって搬送する際には、シートの後端側は斜行した姿勢のままである。このため、レジストレーションローラ対とその搬送方向における上流に配置された上流ローラ対との間に形成されたループにねじれが生じる。ループにねじれが生じた状態でレジストレーションローラ対及び上流ローラ対によってシートが搬送されると、シートにかかるせん断力が徐々に増大する。そして、シートにかかるせん断力がシートの剛性を上回るとシートが座屈し、レジストレーションローラ対を通過する際にシートに皺が発生する。特に、レジストレーションローラ対と上流ローラ対との間隔が狭い場合には、シートが座屈しやすい。
近年、長尺のシート、小サイズのシート、薄紙、厚紙、コート紙等、様々なメディアに対応した画像形成装置が望まれている。剛性が高いシートを搬送する場合には、レジストレーションローラ対及び上流ローラ対のニップ圧を高く設定する必要があり、また小サイズのシートを搬送する場合にはレジストレーションローラ対と上流ローラ対との間隔を狭く設定する必要がある。そして、剛性の低い薄紙や長尺のシートがレジストレーションローラ対及び上流ローラ対によって搬送される際には、シートにかかるせん断力がシートの剛性を上回りシートが座屈する虞がある。
そこで、本発明は、様々なメディアに対応しかつシートの座屈及び皺を防止し、上述した課題を解決したシート搬送装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、シート搬送装置において、第1ニップ部においてシートを搬送する第1回転体対と、前記第1回転体対によって搬送されるシートの先端が突き当たることでシートの斜行を補正すると共にシートを搬送可能な第2ニップ部を有する第2回転体対と、前記第2ニップ部に突き当てられたシートがループを形成可能なループ空間を含む、シートが通過する搬送路を形成すると共に前記第1回転体対によって搬送されたシートを前記第2ニップ部に案内する搬送ガイドと、を備え、前記第1ニップ部における前記第1回転体対の共通接線を第1直線、前記第2ニップ部における第2回転体対の共通接線を第2直線、及び前記第2直線と前記搬送ガイドとの交点において前記搬送ガイドに接する直線を第3直線とすると、前記第1直線と前記第3直線が交わる第1交点は、前記搬送ガイドから離間し、かつ前記搬送路内に位置し、前記第1直線と前記第2直線が交わる第2交点は、前記搬送路の外側に位置する、ことを特徴とする。
本発明によると、シートの座屈及び皺を防止しつつ様々なメディアに対応してシートの斜行を補正できる。
本実施の形態に係るプリンタを示す全体概略図。 手差し給送装置及び斜行補正装置を示す模式図。 制御部を示す制御ブロック図。 シートの搬送制御を示すフローチャート。 各ローラとシートの位置関係を示すグラフ。 (a)はシートの先端がレジローラ対のニップに突き当たった状態を示す図、(b)はシートがループを形成した状態を示す図、(c)はシートがレジローラ対及びプレレジローラ対によって搬送されている状態を示す図。 (a)はシートに作用するせん断力が逃げる様子を示す図、(b)はシートの後端がプレレジローラ対を抜けた状態を示す図。 (a)は第1の変形例に係る搬送ガイドを示す図、(b)は第2の変形例に係る搬送ガイドを示す図。 比較例に係る斜行補正装置を示す図。 シートのねじれを説明する図。
以下、図面に沿って本発明の実施形態について説明する。なお、以下の説明において、画像形成装置を正面から視た状態(図1の視点)を基準にして上下左右及び手前奥の位置関係を表すものとする。
[画像形成装置]
本実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタ201は、電子写真方式のフルカラーレーザビームプリンタである。プリンタ201は、図1に示すように、装置本体であるプリンタ本体201Aと、プリンタ本体201Aの上方に設けられ、原稿の画像データを読み取る読取装置202と、を備えている。
プリンタ本体201Aは、シートPに画像を形成する画像形成部201B及びシートPに画像を定着させる定着部220等を備えている。読取装置202とプリンタ本体201Aとの間にはシートPが排出される排出空間が形成されており、この排出空間には、排出されたシートPが積載される排出トレイ230が設けられている。また、プリンタ本体201Aには、画像形成部201BにシートPを給送するシート給送部201Eが設けられている。シート給送部201Eは、プリンタ本体201Aの下部に配置されてシートPをカセット103に収納するカセット給送装置100A,100B,100C,100Dと、プリンタ本体201Aの右側部に配置される手差し給送装置100Mと、を有している。カセット給送装置100A,100B,100C,100D及び手差し給送装置100Mのそれぞれは、シートPを給送するピックアップローラ2と、シートPを1枚ずつ分離しながら搬送するフィードローラ3及びリタードローラ4と、を有している。
画像形成部201Bは、レーザスキャナ210と、4個のプロセスカートリッジ211と、中間転写ユニット201Cとを備えた、いわゆる4ドラムフルカラー方式の画像形成部である。これらプロセスカートリッジは、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(K)の各色のトナー画像を形成する。各プロセスカートリッジ211は、感光ドラム212、帯電器213、現像器214、及び不図示のクリーナ等を備えている。画像形成部201Bの上方には、各色のトナーを収容したトナーカートリッジ215が、プリンタ本体201Aに対して着脱自在に装着されている。
中間転写ユニット201Cは、駆動ローラ216a及びテンションローラ216b等に巻き掛けられる中間転写ベルト216を有しており、中間転写ベルト216は、4つのプロセスカートリッジ211の上方に配置されている。中間転写ベルト216は、各プロセスカートリッジ211の感光ドラム212に接触するように配置されると共に、不図示の駆動部に駆動される駆動ローラ216aによって、反時計回り方向(矢印Qの方向)に回転駆動される。中間転写ユニット201Cは、各感光ドラム212と対向する位置において中間転写ベルト216の内周面に当接する1次転写ローラ219を備えており、中間転写ベルト216と感光ドラム212との間のニップ部として1次転写部TP1が形成されている。また、画像形成部201Bは、駆動ローラ216aと対向する位置において中間転写ベルト216の外周面に当接する2次転写ローラ217を備えている。この2次転写ローラ217と中間転写ベルト216との間のニップ部として、中間転写ベルト216に担持されたトナー像がシートPに転写される2次転写部TP2が形成されている。
上述のように構成される各プロセスカートリッジ211において、感光ドラム212の表面には、レーザスキャナ210によって静電潜像が描き込まれた後、現像器214からトナーが供給されることで負極性に帯電した各色のトナー像が形成される。これらのトナー像は、1次転写ローラ219に正極性の転写バイアス電圧が印加されることで、各1次転写部TP1において順次中間転写ベルト216へと多重転写されて、中間転写ベルト216にフルカラーのトナー像が形成される。
このような画像形成プロセスに並行して、シート給送部201Eから給送されたシートPはレジストレーションローラ対(以下、レジローラ対と称する)15へ向けて搬送され、このレジローラ対15によって斜行補正される。レジローラ対15は、中間転写ベルト216に形成されたフルカラーのトナー像の転写タイミングに合わせたタイミングで、シートPを2次転写部TP2に搬送する。中間転写ベルト216に担持されたトナー像は、2次転写ローラ217に正極性の転写バイアス電圧が印加されることで、2次転写部TP2においてシートPへと2次転写される。
トナー像を転写されたシートPは、定着部220において加熱及び加圧され、カラー画像がシートPに定着させられる。画像が定着されたシートPは、排出ローラ対225によって排出トレイ230へと排出されて積載される。なお、シートPの両面に画像を形成する場合には、シートPは定着部220を通過した後、反転搬送部201Dに設けられる正逆転可能な反転ローラ対222によってスイッチバックされる。そして、シートPは再搬送通路Rを介して2次転写部TP2へと再度搬送され、裏面に画像を形成される。
[手差し給送装置及び斜行補正装置]
次に、図2を参照して、手差し給送装置100M及びレジローラ対15を有する斜行補正装置100Rについて説明する。手差し給送装置100Mのピックアップローラ2、フィードローラ3及びリタードローラ4は、給送モータM1に接続されており、給送モータM1とリタードローラ4との間には不図示のトルクリミッタが設けられている。ピックアップローラ2及びフィードローラ3は、シートPを斜行補正装置100Rに向けて搬送する方向に回転させる駆動力が給送モータM1から入力されており、リタードローラ4は、その反対方向の駆動力が給送モータM1から入力されている。手差しトレイ7に積載されたシートPを給送する際には、ピックアップローラ2がシートPに所定の圧力で当接した状態で、給送モータM1が駆動される。
ピックアップローラ2によって給送されたシートPは、フィードローラ3及びリタードローラ4によって形成される分離ニップ3aに搬送され、分離ニップ3aにおいて1枚ずつに分離される。すなわち、分離ニップ3aにシートPが無い状態又は1枚進入した状態では、トルクリミッタが空転し、リタードローラ4は、フィードローラ3に追従して回転し、シートPを斜行補正装置100Rに向けて搬送する。分離ニップ3aにシートPが2枚以上進入した状態では、複数枚のシートPの間の摩擦が小さいために、リタードローラ4はシートPを手差しトレイ7に戻す方向に回転し、重送されたシートPを1枚ずつに分離する。
分離ニップ3aにおいて1枚ずつに分離されたシートPは、プレレジストレーションローラ対(以下、プレレジローラ対と称する)8に搬送される。第1回転体対としてのプレレジローラ対8は、プレレジモータM2に接続されており、プレレジモータM2が駆動することでプレレジローラ対8が回転する。シートPは、プレレジローラ対8の第1ニップ部としてのニップ8aによって搬送ガイド18に向けて搬送され、搬送ガイド18によってレジローラ対15に案内される。レジローラ対15の第2ニップ部としてのニップ15aのシート搬送方向における上流には、レジストレーションセンサ(以下、レジセンサと称する)12が配置され、レジセンサ12は、シートPの先端の位置を検知する。
第2回転体対としてのレジローラ対15は、レジモータM3に接続されており、シートPの先端がレジローラ対15のニップ15aに到達する際には、レジモータM3が停止している。このため、停止しているレジローラ対8のニップ15aにシートPの先端が突き当たる。この状態で、更にプレレジローラ対8によってシートPが搬送されることで、シートPはループを形成し、斜行が補正される。レジローラ対15は、所定時間停止した後回転し、シートPは、レジローラ対15及びプレレジローラ対8によって2次転写部TP2に向けて搬送される。シートPの斜行が斜行補正装置100Rによって補正されることで、2次転写部TP2においてシートPと転写される画像とが傾斜したり横ズレしたりすることなく、良好な成果物を得ることができる。
[制御部]
図3に示すように、プリンタ201の制御部9の入力側には、サイズ検知センサ11及びレジセンサ12が接続されている。サイズ検知センサ11は、手差しトレイ7又はカセット103に積載されたシートPのサイズを検出する。制御部9の出力側には、給送モータM1、プレレジモータM2及びレジモータM3が接続されている。また、制御部9には、タイマ13が接続されている。
[シートの搬送制御]
次に、本実施の形態におけるシートPの搬送制御について説明する。図4は、シートPの搬送制御を示すフローチャートである。図5は、ピックアップローラ2、プレレジローラ対8、レジセンサ12、レジローラ対15及び2次転写ローラ217におけるシートの先端及び後端の理論的な位置を示すグラフである。線Aは、シートPの先端位置の理論線を示し、線Bは、シートPの後端位置の理論線を示している。線D,E,Fは、それぞれピックアップローラ2、プレレジローラ対8、及びレジローラ対15の駆動周速を示している。シートPの後端位置の理論線Bは、シートPの先端位置の理論線A及びサイズ検知センサ11により検出されたシートPの長さLから演算により求めることができる。
制御部9は、図4に示すように、手差しトレイ7にシートPが積載されると、サイズ検知センサ11により給送されるシートPのサイズを検知する(ステップS1)。シートPのサイズが検知されると(ステップS1:YES)、制御部9は、シートPの長さLを確定する(ステップS2)。そして、制御部9は、給送モータM1及びプレレジモータM2を駆動させる(ステップS3)。このとき、ピックアップローラ2及びプレレジローラ対8の駆動周速は、給送速度V1に設定される。
そして、シートPの先端がプレレジローラ対8のニップ8aに到達すると、制御部9は、給送モータM1を停止させてピックアップローラ2を停止させる。このとき、ピックアップローラ2を不図示の揺動アームによってシートPから離間させてもよく、また、手差しトレイ7にシートを支持する中板を設け、中板を下降制御してもよい。また、ピックアップローラ2にワンウェイクラッチを設けてもよい。
そして、シートPは、プレレジローラ対8によってレジセンサ12に向けて搬送される。制御部9は、ピックアップローラ2の駆動開始からの経過時間である制御時間をタイマ13によって計測しており、レジセンサ12によって予め演算された制御時間T1内にシートPの先端が検知されたかを判断する(ステップS4)。制御時間T1内にシートPの先端が検知されない場合(ステップS4:NO)、制御部9は、遅延ジャムであると判断する(ステップS5)。遅延ジャムであると判断された場合には、警報及び操作パネルの表示によってユーザにジャムが発生したことを報知する。
制御時間T1内にシートPの先端がレジセンサ12によって検知された場合(ステップS4:YES)、制御部9は、制御時間T2でプレレジモータM2を停止させる(ステップS6)。制御時間T1と制御時間T2の間において、シートPの先端はレジローラ対8のニップ8aに到達しており、ニップ8aに到達してからもプレレジモータM2は駆動するため、シートPはループを形成する。制御部9は、予め演算された量だけシートPにループを形成するように、制御時間T2を設定する。
そして、2次転写部TP2における転写タイミングに同期させるようにプレレジモータM2を所定時間停止させた後、制御部9は、制御時間T3でプレレジモータM2及びレジモータM3を駆動させる(ステップS7)。これにより、プレレジローラ対8及びレジローラ対15が画像形成速度V2で回転し、シートPが2次転写部TP2に向けて搬送される。なお、画像形成速度V2は、中間転写ベルト216の回転速度と同じである。
なお、プレレジローラ対8は、制御時間T3においてレジローラ対15と同じタイミングで駆動させなくてもよく、シートPに形成されたループが解消する前であればレジローラ対15より遅れて駆動開始してもよい。すなわち、プレレジローラ対8が停止した状態でシートPに形成されたループをレジローラ対15が解消する時間X1を制御時間T3に足した制御時間T4までにプレレジローラ対8を駆動開始してもよい。
そして、制御部9は、シートPの後端がプレレジローラ対8を通過する制御時間T5でプレレジモータM2を停止させ、プレレジローラ対8を回転停止させる(ステップS8)。更に、制御部9は、シートPの後端がレジローラ対15を通過する制御時間T6でレジモータM3を停止させ、レジローラ対15を回転停止させる(ステップS9)。以上により、シートPの搬送制御が終了する。
なお、制御時間T5,T6は、シートの後端がプレレジローラ対8又はレジローラ対15を抜けた時間に限定されず、シートPの搬送に影響しない程度に多少前後してもよい。また、本実施の形態におけるシートPの搬送制御は、給送速度V1が約300mm/sec、画像形成速度V2が約250mm/secの場合であるが、これら給送速度V1及び画像形成速度V2を適宜変更してもよい。
[比較例]
ここで、図9及び図10を参照して、比較例に係る斜行補正装置101Rについて説明する。図9に示すように、斜行補正装置101Rは、プレレジローラ対8と、レジローラ対15と、プレレジローラ対8及びレジローラ対15の間に設けられる搬送ガイド118と、を有している。
搬送ガイド118は、ニップ15aにおけるレジローラ対15の共通接線であるニップ線NL2に平行に延びてシートPをニップ15aに案内する案内面118aを有している。また、搬送ガイド118は、シート搬送方向における案内面118aの上流端118bから屈曲し、ニップ8aにおけるプレレジローラ対8の共通接線であるニップ線NL1から離れる方向に膨出する膨出部118cを有している。膨出部118cは、シートPがループを形成可能なループ空間119を形成している。更に、搬送ガイド118に対向して第1対向ガイド20及び第2対向ガイド23が設けられており、これら搬送ガイド118、第1対向ガイド20及び第2対向ガイド23によりループ空間119を含む搬送路CP1が形成されている。
ニップ線NL1とニップ線NL2は、搬送ガイド118の案内面118a上の交点132で交差している。すなわち、ニップ線NL1は、案内面118aと交差している。これにより、プレレジローラ対8によってニップ線NL1に平行な方向に搬送されたシートPは、交点132の近傍で搬送ガイド118の案内面118aに接触し、案内面118aに沿ってニップ線NL2に平行な方向に進路を変える。
そして、シートPは、レジローラ対15のニップ15aに先端が突き当たりループ空間119内でループを形成するが、シートPと搬送ガイド118との接触力により、シートPの剛性が低い場合でもシートの重力による垂れ下がりを防止することができる。このため、プレレジローラ対8の搬送力をシートPの先端に伝達することができ、シートPの先端をニップ15aに押し付けることで確実に斜行補正することができる。
図10において、レジローラ対15のニップ15aに先端が突き当たってループを形成したシートPを破線で示し、斜行が補正されてレジローラ対15及びプレレジローラ対8によって搬送されたシートPを実線で示す。破線で示すシートPは、先端側はニップ15aに倣って斜行が補正されるが、後端側は斜行した姿勢のままであるため、レジローラ対15とプレレジローラ対8との間に形成されたループにねじれが生じる。このため、シートPがレジローラ対15及びプレレジローラ対8によって搬送されていくと、シートPにかかるせん断力が徐々に増大していく。
シートPにかかるせん断力は、特に交点132の近傍に作用するため、このせん断力がシートPの剛性を上回ると、交点132の近傍を中心にシートPが座屈し、レジローラ対15のニップ15aを通過する際にシートPに皺PWが発生してしまう。皺PWは、長尺のシートや剛性が低いシートで発生しやすい。また、シートにループを形成する2対のローラ間の距離が短く構成された場合や2対のローラの搬送力が高く設定された場合に顕著に発生する。
[斜行補正装置]
次に、本実施の形態に係る斜行補正装置100Rについて図2を参照しながら説明する。斜行補正装置100Rは、プレレジローラ対8と、レジローラ対15と、これらプレレジローラ対8及びレジローラ対15の間に設けられる搬送ガイド18と、を有している。プレレジローラ対8は、1対のゴムローラから構成されており、厚紙等の比較的坪量の高いシートを搬送可能となるように、ニップ圧が高く設定されている。搬送ガイド18は、上述した比較例に係る搬送ガイド118と形状が異なっている。
搬送ガイド18は、ニップ15aにおけるレジローラ対15の共通接線であるニップ線NL2と平行に延びておらず、第2直線としてのニップ線NL2は、シートPをニップ15aに案内する案内面18aと交点31で交差している。交点31は、ニップ15aからニップ線NL2に平行な方向において距離h2だけ離れている。また、搬送ガイド18は、シート搬送方向における案内面18aの上流端18bから屈曲し、ニップ8aにおけるプレレジローラ対8の共通接線である第1直線としてのニップ線NL1から離れる方向に膨出する膨出部18cを有している。膨出部18cは、シートPがループを形成可能なループ空間19を形成している。更に、搬送ガイド18に対向して第1対向ガイド20及び第2対向ガイド23が設けられており、これら搬送ガイド18、第1対向ガイド20及び第2対向ガイド23によりループ空間19を含む搬送路CPが形成されている。
交点31における案内面18aの接線を直線TL2とすると、第3直線としての直線TL2は、ニップ線NL2に対して劣角θだけ傾斜している。また、直線TL2は、プレレジローラ対8のニップ線NL1に対して劣角θよりも大きい劣角θだけ傾斜している。すなわち、第1直線としてのニップ線NL1と第3直線としての直線TL2とのなす劣角θは、第2直線としてのニップ線NL2と直線TL2とのなす劣角θよりも大きくなっている(θ>θ)。更に、案内面18aの上流端18bから屈曲して形成された膨出部18cの下流側の傾斜面19aは、直線TL1に沿って延び、直線TL2は、直線TL1に対して劣角θだけ傾斜している。ループ空間19は、搬送ガイド18とレジローラ対15との間にある搬送空間としてのレジ前搬送空間21よりも十分大きい空間となっている。
なお、劣角θが約10°、劣角θが約20°、劣角θが約15°、距離h2が約10mm、案内面18aの長さが約15〜20mmに設定すると好適であるが、これに限定されず、適宜数値を変更してもよい。
ニップ線NL1と直線TL2との第1交点としての交点32は、案内面18aの上流端18bから直線TL2と平行な方向において距離h1だけ離れており、ループ空間19内に位置している。すなわち、交点32は、搬送路CP内に位置している。また、ニップ線NL1は、膨出部18cの傾斜面19aに交差し、ニップ線NL1とニップ線NL2が交わる第2交点としての交点33は、シートが通過する搬送路CPの外側に位置している。
[斜行補正動作]
次に、本実施の形態に係る斜行補正装置100RによるシートPの斜行補正動作について図6(a)乃至図7(b)を参照しながら説明する。プレレジローラ対8によって搬送されたシートPは、ニップ線NL1に平行な方向に搬送されて膨出部18cの傾斜面19aに接触し、傾斜面19aに沿って進路を変える。更に、傾斜面19aから案内面18aにシートPが受け渡されて、シートPは案内面18aによって直線TL2と平行な方向に案内される。
更にシートPがプレレジローラ対8によって搬送されると、図6(a)に示すように、シートPの先端がレジローラ対15のニップ15aに突き当たり、シートPの先端がニップ線NL2と平行な方向に向く。この時、ニップ15aからシートPの先端に作用する反力F1と、シートPと案内面18aとの間の接触力F2は釣り合っている。
図6(b)に示すように、更にシートPがプレレジローラ対8によって搬送されると、シートPは交点32の近傍を起点にループを形成する。このとき、ニップ15aからシートPの先端に作用する反力F3とシートPと案内面18aとの間の接触力F4は釣り合っている。また、シートPと搬送ガイド18の案内面18aとの接触力により、シートPの剛性が低い場合でもシートの重力による垂れ下がりを防止することができる。このため、プレレジローラ対8の搬送力をシートPの先端に伝達することができ、シートPの先端をニップ15aに押し付けることで確実に斜行補正することができる。
図6(c)に示すように、レジローラ対15も回転を開始し、シートPがレジローラ対15及びプレレジローラ対8によって搬送されると、先端側はニップ15aに倣って斜行が補正される。しかし、後端側は斜行した姿勢のままであるため、レジローラ対15とプレレジローラ対8との間に形成されたループにねじれが生じる。このとき、ニップ15aからシートPに作用する反力F5とシートPと案内面18aとの間の接触力F6はまだ釣り合っている。
図7(a)に示すように、更にシートPがレジローラ対15及びプレレジローラ対8によって搬送されていくと、シートPにかかるせん断力が徐々に増大していく。そして、ニップ15aからシートPに作用する反力F7がシートPと案内面18aとの間の接触力F8を上回ると、シートPが案内面18a上を滑る。これにより、ループ空間19上の交点32を起点に形成されたループに反力F7が接触力F8を上回った分のせん断力F9を逃がすことができ、シートPに皺が形成されることを防止できる。そして、図7(b)に示すように、シートPの後端がプレレジローラ対8のニップ8aを抜けると、シートPにかかるせん断力及びループのねじれが解放される。
以上のように、本実施の形態は、図2に示すように、レジローラ対8のニップ線NL2と搬送ガイド18の案内面18aが交点31において交差している。このため、シートがニップ8aに突き当たってループを形成する際に、シートPと案内面18aとの接触力により、シートの先端をニップ8aに押し付けることができ、剛性の低い薄紙等のシートでも確実に斜行補正することができる。
また、直線TL2とプレレジローラ対8のニップ線NL1とが搬送ガイド18から離間したループ空間19内の交点32で交差している。このため、ループを形成されたシートがレジローラ対15及びプレレジローラ対8によって搬送される際に、シートに作用するせん断力が増大しても、交点32を起点に形成されたループにせん断力を逃がすことができる。このため、シートの座屈や皺を防止することができる。
また、ループ空間19は、搬送ガイド18とレジローラ対15との間にあるレジ前搬送空間21よりも十分大きい空間となっているので、シートのループは主にループ空間19内で形成され、ループ空間19内でせん断力を確実に逃がすことができる。
このように、シートPが搬送される際に、交点31と交点32を起点にシートPが2段階に曲げられるように構成したので、レジローラ対15とプレレジローラ対8との間隔が狭くても、確実にシートの斜行を補正し、かつ皺を防止できる。特に、長尺であってプレレジローラ対8による搬送距離が長く、剛性の低いシートに対して、シートが座屈する前にせん断力をループ空間19内に逃がすことができるので、シートの皺を防止することができる。よって、長尺のシート、小サイズのシート、薄紙、厚紙、コート紙等、様々なメディアに対応することができる。
[変形例]
上述した実施の形態においては、搬送ガイド18の案内面18aと膨出部18cの傾斜面19aとが上流端18bにおいて屈曲して接続されていたが、搬送ガイド18に代えて以下のように搬送ガイド128,138を構成してもよい。
すなわち、図8(a)に示すように、搬送ガイド128は、案内面18aと膨出部18cの傾斜面19aとの接続部分128bを、半径Jの曲線によって構成し、案内面18aと傾斜面19aとを滑らかに接続している。また、図8(b)に示すように、搬送ガイド138は、搬送路CPの内方に向けて突出する凸部138eと、搬送路CPの外方に向けて突出する凹部138dと、を有しており、凸部138eから連続して傾斜面19aが形成されている。
このように搬送ガイド128,138を形成しても、交点32はループ空間19内に位置し、交点33は搬送路CPの外側に位置している。これにより、シートに作用するせん断力が増大しても、交点32を起点に形成されたループにせん断力を逃がすことができ、シートの座屈や皺を防止することができる。
なお、本実施の形態では、プレレジローラ対8及びレジローラ対15をローラ対から構成しているが、これに限定されず、一方又は他方のローラがベルト等の他の回転体から構成されてもよい。また、搬送ガイド18,128,138は、複数に分割されたガイドによって構成されてもよい。
また、既述のいずれの形態においても、電子写真方式のプリンタ201を用いて説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、ノズルからインク液を吐出させることでシートに画像を形成するインクジェット方式の画像形成装置にも本発明を適用することが可能である。
8:第1回転体対(プレレジローラ対)/8a:第1ニップ部(ニップ)/15:第2回転体対(レジローラ対)/15a:第2ニップ部(ニップ)/18:搬送ガイド/18a:案内面/18b:上流端/18c:膨出部/19:ループ空間/21:搬送空間(レジ前搬送空間)/31:交点/32:第1交点(交点)/33:第2交点(交点)/100R:シート搬送装置(斜行補正装置)/201:画像形成装置(プリンタ)/201B:画像形成部/CP:搬送路/NL1:第1直線(ニップ線)/NL2:第2直線(ニップ線)/TL2:第3直線(直線)/θ,θ:劣角

Claims (6)

  1. 第1ニップ部においてシートを搬送する第1回転体対と、
    前記第1回転体対によって搬送されるシートの先端が突き当たることでシートの斜行を補正すると共にシートを搬送可能な第2ニップ部を有する第2回転体対と、
    前記第2ニップ部に突き当てられたシートがループを形成可能なループ空間を含む、シートが通過する搬送路を形成すると共に前記第1回転体対によって搬送されたシートを前記第2ニップ部に案内する搬送ガイドと、を備え、
    前記第1ニップ部における前記第1回転体対の共通接線を第1直線、前記第2ニップ部における第2回転体対の共通接線を第2直線、及び前記第2直線と前記搬送ガイドとの交点において前記搬送ガイドに接する直線を第3直線とすると、
    前記第1直線と前記第3直線が交わる第1交点は、前記搬送ガイドから離間し、かつ前記搬送路内に位置し、
    前記第1直線と前記第2直線が交わる第2交点は、前記搬送路の外側に位置する、
    ことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記第1直線と前記第3直線とのなす劣角は、前記第2直線と前記第3直線とのなす劣角よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記搬送ガイドは、前記第1回転体対によって搬送されたシートを前記第2ニップ部に案内する案内面と、シート搬送方向において前記案内面の上流に配置されると共に前記第1直線から離れる方向に膨出して前記ループ空間を形成する膨出部と、を有し、
    前記第1直線は、前記膨出部に交差する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記膨出部は、前記シート搬送方向における前記案内面の上流端から屈曲して形成され、
    前記第1交点は、前記シート搬送方向において前記案内面の前記上流端より上流に位置する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のシート搬送装置。
  5. 前記ループ空間は、前記搬送ガイドと前記第2回転体対との間の搬送空間よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート搬送装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート搬送装置と、
    前記シート搬送装置によって搬送されるシートに画像を形成する画像形成部と、を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
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