JP2019043104A - 吐出材収容ユニットおよび吐出材吐出装置 - Google Patents

吐出材収容ユニットおよび吐出材吐出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019043104A
JP2019043104A JP2017171535A JP2017171535A JP2019043104A JP 2019043104 A JP2019043104 A JP 2019043104A JP 2017171535 A JP2017171535 A JP 2017171535A JP 2017171535 A JP2017171535 A JP 2017171535A JP 2019043104 A JP2019043104 A JP 2019043104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge
storage space
discharge material
flexible member
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017171535A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6983587B2 (ja
Inventor
義雅 荒木
Yoshimasa Araki
義雅 荒木
裕 三田
Yutaka Mita
裕 三田
真弘 九里
Masahiro Kuri
真弘 九里
敬恭 長谷川
Takayasu Hasegawa
敬恭 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2017171535A priority Critical patent/JP6983587B2/ja
Priority to TW107129077A priority patent/TWI680063B/zh
Priority to US16/118,147 priority patent/US10421283B2/en
Priority to KR1020180105829A priority patent/KR102404616B1/ko
Priority to SG10201807623TA priority patent/SG10201807623TA/en
Priority to CN201811038574.2A priority patent/CN109454996B/zh
Publication of JP2019043104A publication Critical patent/JP2019043104A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6983587B2 publication Critical patent/JP6983587B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

【課題】容器自体をなるべく大型化せず、吐出する吐出材の充填量を多くすることができる吐出材収容ユニットおよびそれを備えた吐出材吐出装置を提供すること。【解決手段】吐出ヘッドから吐出する吐出材を収容可能な第1収容空間と、前記第1収容空間と隣接し液体を収容可能な第2収容空間と、前記第1収容空間と前記第2収容空間とを隔てる可撓性部材と、を備えた吐出材収容ユニットであって、前記可撓性部材は、前記第1収容空間が前記吐出材で満たされておらず、かつ前記第2収容空間が前記液体で満たされていない状態で凹形状である凹形状部を備え、前記凹形状は、前記第1収容空間の側から前記第2収容空間の側に向かって凹む形状で、かつ前記第2収容空間を形成する壁に沿う形状であることを特徴とする吐出材収容ユニット。【選択図】図1

Description

本発明は、吐出材を収容する吐出材収容ユニットと、その吐出材収容ユニット内の吐出材を吐出する吐出材吐出装置に関する。
特許文献1には、吐出材として液体(インク)を吐出する液体吐出装置に搭載される、インク貯留容器が記載されている。このインク貯留容器は、ヘッドでの圧力変動を低減するために、容器内部を可撓性部材によってインク室と浮力発生室とに分け、更に、インク室と接続された浮き袋を備えている。
特開2008−105360号公報
しかし、特許文献1の方法では、吐出材(インク)貯留容器内部に浮力発生室と浮き袋とを備えなければならず、浮力発生室と浮き袋との部分にはインクを貯留できないことから、容器の容量を無駄なく有効に使うことが困難である。その結果、吐出する吐出材の充填量を増加させるには、容器自体を大型化しなければならないという課題がある。
よって本発明は、容器自体をなるべく大型化せず、吐出する吐出材の充填量を多くすることができる吐出材収容ユニットおよびそれを備えた吐出材吐出装置を提供することを目的とする。
そのため本発明の吐出材収容ユニットは、吐出ヘッドから吐出する吐出材を収容可能な第1収容空間と、前記第1収容空間と隣接し液体を収容可能な第2収容空間と、前記第1収容空間と前記第2収容空間とを隔てる可撓性部材と、を備えた吐出材収容ユニットであって、前記可撓性部材は、前記第1収容空間が前記吐出材で満たされておらず、かつ前記第2収容空間が前記液体で満たされていない状態で凹形状である凹形状部を備え、前記凹形状は、前記第1収容空間の側から前記第2収容空間の側に向かって凹む形状で、かつ前記第2収容空間を形成する壁に沿う形状であることを特徴とする。
本発明によれば、容器自体をなるべく大型化せず、吐出する吐出材の充填量を多くすることができる吐出材収容ユニットおよびそれを備えた吐出材吐出装置を提供することができる。
吐出材吐出装置の要部を示した図である。 可撓性部材を示した斜視図である。 吐出材吐出装置の要部を示した図である。 吐出材吐出装置の要部を示した図である。 吐出材吐出装置の要部を示した図である。 吐出材吐出装置の要部を示した図である。 インプリント装置の要部を示した図である。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態を適用可能な吐出材吐出装置1の要部を示した図である。吐出材吐出装置1は、液体として作動液11を貯留するメインタンク19と、メインタンク19から供給された作動液11を貯留可能なサブタンク12と、サブタンク12から作動液11が供給される吐出材収容ユニット4と、媒体6を搬送する搬送部5とを備えている。メインタンク19は大気と連通する大気連通孔20を備えており、メインタンク19とサブタンク12とは、流路17で接続されている。流路17はその途中にポンプ18を備えている。サブタンク12と吐出材収容ユニット4とは、流路13で接続されている。
サブタンク12は、上部液面センサ14と下部液面センサ15とを備えており、これらのセンサによってサブタンク12内の作動液面の検出を行っている。上部液面センサ14と下部液面センサ15とは、サブタンク12内の液面位置を検知可能なセンサであればよい。例えば、サブタンク12内に電極を設けて、電極への接液による通電を検知してもよい。また、静電容量式センサによりサブタンク12内の液面位置を検知してもよい。メインタンク19内に貯留された作動液11は、ポンプ18の作用によって流路17を介してサブタンク12に供給され、サブタンク12から流路13を介して吐出材収容ユニット4へ供給される。ポンプ18の例としてシリンジポンプ、チューブポンプ、ダイアフラムポンプ、ギアポンプ等が挙げられる。ただし、ポンプ18は送液手段の機能を有していればよいため、ポンプに限定されるわけではなく、吐出材吐出装置1に適した送液手段を選定することが可能である。
吐出材収容ユニット4は、密閉された筐体7と、筐体7の内部に設けられた可撓性部材8とを備えている。可撓性部材8は、筐体7の内部で第1収容空間21と第2収容空間22とを隔てている。また、吐出材収容ユニット4は、ヘッド(吐出ヘッド)3を備えている。ヘッド3は、第1収容空間21の一部に設けられ、第1収容空間21と連通している。第1収容空間21と第2収容空間22とは隣接しており、第1収容空間21は吐出材を収容可能な空間である。また、第1収容空間21と第2収容空間22とは、可撓性部材8が結合されている面に対して面対称である。ヘッド3は、第1収容空間21に収容された吐出材を、媒体6に対して吐出することができる。尚、ヘッド3は吐出材収容ユニット4と別体として設けられていてもよい。例えば、吐出材収容ユニットの外にヘッド3が設けられており、ヘッド3はチューブや筐体内の流路等を介して第1収容空間21と連通していてもよい。
可撓性部材8は、少なくとも一部に形状が凹形状である凹形状部を有する。凹形状部は、第1収容空間21が吐出材で満たされておらず、かつ第2収容空間22が液体(作動液)で満たされていない状態において、凹形状である。成形した段階において既に凹形状であることが好ましく、例えば成形によって凹形状を形成することが好ましい。凹形状は、無負荷状態でも凹形状であることが好ましい。吐出材収容ユニットに組み付ける前に凹形状である凹形状部を有する可撓性部材を、吐出材収容ユニットに組み付けることになる。従って、第1収容空間21や第2収容空間22に吐出材や液体等で満たされておらず、可撓性部材8が空気のみに接触している部分を有する状態において、その部分が凹形状を有することになる。凹形状は、第1収容空間21の側から第2収容空間22の側に向かって凹んでいる。また、凹形状は、第2収容空間22を形成する壁に沿う形状である。
凹形状である凹形状部は、第2収容空間22を形成する筐体7の一部の壁に沿って第2収容空間22に入り込むようにして第1収容空間21の一部を形成している。可撓性部材8は、変形可能であり、変形することで第1収容空間21を形成する筐体7の一部の壁に沿って、第1収容空間21に入り込むようにして第2収容空間22を拡張することが可能である。特に第1収容空間21に収容する吐出材の量が減少するに従って、第1収容空間21を形成する壁に沿った凸形状に変形可能である。第2収容空間22が最も拡張した状態では、第1収容空間21の容積はほぼ無くなる。
図2は、可撓性部材8を示した斜視図である。図2に示すように、可撓性部材8は筐体7の形状に応じた凹形状である凹形状部を備えている。可撓性部材8の成形方法としては、加熱しながらの熱成形が挙げられる。例えば、加熱しながらの真空成形、加熱しながらのブロー成形、加熱しながらの金型成型等が例として挙げられる。しかし、これらに限定されるものではなく、可撓性部材8の材質及び必要形状に適した成形方法を選択することができる。可撓性部材8の角部、隅部に湾曲形状やテーパ形状を設けてもよい。こうすることで、可撓性部材8の変形を容易にすることが可能となる。この可撓性部材8の形状に沿う形状に、第1収容空間21と第2収容空間22の内面形状を加工してもよい。
第1収容空間21に収容され、ヘッド3から吐出される吐出材9の一例としてインクが挙げられる。インクとしては、導電性インクやUV硬化性インク等の多様なインクが挙げられる。また、半導体デバイス等の製造プロセスにおいて、基板上のインプリント材に対してパターンが形成されたモールドを接触させ、インプリント材にモールドの形状を転写してパターンを形成する、所謂インプリント技術がある。インプリント材としては光硬化型樹脂や熱硬化型樹脂等のレジストが用いられるが、吐出材9としてこのようなインプリント材も挙げられる。
第2収容空間22に充填される液体である作動液11は、気体に比べて、外的な温度および圧力の変化に対し、自身への体積に対する影響を受けにくい。したがって、吐出材吐出装置1の周辺の気温または気圧が変化しても、作動液11の体積はほとんど変化せず、第1収容空間21における吐出材9の圧力の変化が抑制される。
可撓性部材8は、接液性等の観点から吐出材9の特性に適した部材を選定することがより好ましい。吐出材9の密度と作動液11の密度との差は、吐出材9の密度と気体の密度との差に比べて、通常小さくなる。第1収容空間21に収容される物質の密度と第2収容空間22に充填される物質の密度との差をより小さくすることで、筐体7に衝撃が加えられた際の可撓性部材8の揺動を抑制することが可能になる。本実施形態の一例として、筐体7の容量を500mlとし、吐出材9の初期量を約500mlとし、作動液11の初期量を約0mlとすることもできる。なお、本発明はこれに限らず、筐体7の容量、吐出材9の初期量および作動液11の初期量を適宜決定することができる。
図3は、吐出材吐出装置1の要部を示した図であり、ヘッド3から吐出材9の吐出により、第1収容空間21における吐出材9の量が減少している遷移図である。第1収容空間21内の吐出材9がヘッド3から吐出されると、第1収容空間21内の吐出材9の減少に伴い、第1収容空間21が収縮する。第1収容空間21の収縮に伴って、第2収容空間22が拡張する。第2収容空間22には、外部から作動液を供給可能に構成されており、第2収容空間22が拡張すると、第2収容空間22内の負圧によってサブタンク12内の作動液11が第2収容空間22へと供給される。サブタンク12内の作動液11が第2収容空間22へと供給されると、サブタンク12内の作動液11の液面位置が下がり、下部液面センサ15が、液面位置が下がったことを検知する。下部液面センサ15が、液面位置が下がったことを検知すると、ポンプ18にて作動液11をメインタンク19からサブタンク12へ供給する。その結果、サブタンク12内の作動液11の液面高さが上昇する。そして、上部液面センサ14が、液面位置が上昇したことを検知すると、ポンプ18の送液動作を停止する。このように、第2収容空間22内に作動液11を供給することで、第1収容空間21内の圧力を所定の圧力に維持(圧力制御)することができる。
図4、図5は、吐出材吐出装置1の要部を示した図であり、図4は、図3よりも更に第1収容空間21における吐出材9の量が減少している遷移図であり、図5は、図4よりも更に第1収容空間21における吐出材9の量が減少している遷移図である。図4では、可撓性部材8の中心部が、大きく第1収容空間21に入り込む形に変形し、第1収容空間21が収縮しているのが分かる。第1収容空間21の収縮に伴い、第2収容空間22に作動液11が供給されて第2収容空間22が拡張している。
図5では、可撓性部材8は、第1収容空間21の壁(内壁)に沿う凸形状に変形しており、第1収容空間21内の吐出材9は、ほとんどヘッド3によって吐出されて無くなり、第1収容空間の容積もほぼ無い状態となっている。従って、可撓性部材8が凸形状に変形した際に第1収容空間21とヘッド3とが連通する溝を、筐体7に設けてもよい。溝を設けることによって、第1収容空間21からヘッド3への流路を可撓性部材8が塞いでしまうことを抑制できる。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図6は、本実施形態における吐出材吐出装置1の要部を示した図である。本実施形態の吐出材収容ユニット4が備える可撓性部材は、第1可撓性部材25と第2可撓性部材24との2つの可撓性部材で構成されている。このように第1可撓性部材25と第2可撓性部材24とを備えることで、何らかの要因で一方の可撓性部材に破損が生じても、他方の可撓性部材があることから、第1収容空間21と第2収容空間とが連通することを抑制することができる。なお、本実施形態では、第1可撓性部材25と第2可撓性部材24の2つの可撓性部材を備える構成を説明したが、これに限定するものでなく複数の可撓性部材を備えた構成でもよい。複数の可撓性部材を備える場合には、変形時にその動きが制限されないように可撓性部材の厚さを考慮する必要がある。
なお、可撓性部材が破損しないようにするには、可撓性部材の厚さを厚くすることも考えられる。しかし、可撓性部材の厚さを厚くすると、可撓性部材の変形時の動きが制限され、所望の変形状態が得られなくなる。従って、本実施形態のように複数の可撓性部材を備える構成の方が好ましい。
(第3の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第3の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図7は、本実施形態におけるインプリント装置50の要部を示した図である。インプリント装置50は、ヘッド3、インプリント材としてレジスト(樹脂)を収容するレジスト収容ユニット56、サブタンク12を備えている。ヘッド3から吐出される吐出材は、光硬化性のレジスト51であって、インプリント材である。インプリント装置50内には、石英で形成されており、微細パターンが形成されたモールド53がモールド移動部57を介してモールド支持部58にて支持されている。モールド53は、モールド移動部57にて上下方向に移動可能に構成されている。モールド53を介してウェハ52に吐出されたレジスト51に紫外線を照射する露光ユニット54が設けられている。露光ユニット54は、露光ユニット支持部55により支持されている。ヘッド3からウェハ52に吐出されたレジスト51は、ウェハ52上に塗布される。このようなインプリント装置50は、微細なパターンを形成することからナノインプリント装置ともよばれる。
レジスト51を塗布されたウェハ52は、ウェハ搬送部59によりモールド53の下部に移動される。その後、ウェハ52上に塗布されたレジスト51は、モールド移動部57を駆動してモールド53を下方向に移動することで、石英で形成されたモールド53で押圧されて、モールド53に形成された微細パターンに内に充填される。レジスト51が微細パターンに充填された後に、モールド53を通して露光ユニット54から紫外線をレジスト51に照射することで、レジスト51による微細パターンを形成する。微細パターン形成後に、モールド移動部57を駆動してモールド53を上方向へ移動することで、形成した微細パターンからモールド53は離れる。インプリント装置50では、このような工程を経てウェハ52上に微細パターンを形成する。
このように、インプリント装置50がヘッド3、レジスト収容ユニット56、サブタンク12を備えるように構成する。そして、レジスト収容ユニット56として、上述した吐出材収容ユニットを用いる。これによって、レジスト収容ユニット56内部の空間を有効に活用することが可能となる。大容量のレジスト収容ユニット56内の圧力の変動を抑制可能となる。その結果、レジスト収容ユニット56の筐体7の大きさを増加させることなく、吐出するレジスト51の充填量を増加させることが可能となり、レジスト収容ユニット56の小型化及びインプリント装置50を小型化することが可能となる。
1 吐出材吐出装置
7 筐体
8 可撓性部材
12 サブタンク
19 メインタンク

Claims (20)

  1. 吐出ヘッドから吐出する吐出材を収容可能な第1収容空間と、前記第1収容空間と隣接し液体を収容可能な第2収容空間と、前記第1収容空間と前記第2収容空間とを隔てる可撓性部材と、を備えた吐出材収容ユニットであって、
    前記可撓性部材は、前記第1収容空間が前記吐出材で満たされておらず、かつ前記第2収容空間が前記液体で満たされていない状態で凹形状である凹形状部を備え、
    前記凹形状は、前記第1収容空間の側から前記第2収容空間の側に向かって凹む形状で、かつ前記第2収容空間を形成する壁に沿う形状であることを特徴とする吐出材収容ユニット。
  2. 前記可撓性部材は、前記第1収容空間が収容する吐出材の量が減少するに従って前記第1収容空間を形成する壁に沿った凸形状に変形可能である請求項1に記載の吐出材収容ユニット。
  3. 前記可撓性部材が前記凸形状に変形した際に前記第1収容空間と前記吐出ヘッドとが連通する溝を有する請求項2に記載の吐出材収容ユニット。
  4. 前記第2収容空間は、外部から吐出材を供給可能に構成されている請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の吐出材収容ユニット。
  5. 前記可撓性部材における前記凹形状部の角部には、湾曲形状が形成されている請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の吐出材収容ユニット。
  6. 前記可撓性部材における前記凹形状部の角部には、テーパ形状が形成されている請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の吐出材収容ユニット。
  7. 前記吐出材はインクである請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の吐出材収容ユニット。
  8. 前記吐出材はインプリント材である請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の吐出材収容ユニット。
  9. 前記第1収容空間と前記第2収容空間とは、前記可撓性部材が結合されている面に対して面対称である請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の吐出材収容ユニット。
  10. 前記可撓性部材は複数の可撓性部材で構成されている請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の吐出材収容ユニット。
  11. 吐出ヘッドと、
    前記吐出ヘッドから吐出する吐出材を収容可能な第1収容空間と、前記第1収容空間と隣接し液体を収容可能な第2収容空間と、前記第1収容空間と前記第2収容空間とを隔てる可撓性部材と、を備えた吐出材収容ユニットと、
    を備えた吐出材吐出装置であって、
    前記可撓性部材は、前記第1収容空間が前記吐出材で満たされておらず、かつ前記第2収容空間が前記液体で満たされていない状態で凹形状である凹形状部を備え、
    前記凹形状は、前記第1収容空間の側から前記第2収容空間の側に向かって凹む形状で、かつ前記第2収容空間を形成する壁に沿う形状である
    ことを特徴とする吐出材吐出装置。
  12. 前記第2収容空間と接続され、前記第1収容空間の中の圧力を制御する圧力制御手段を備える請求項11に記載の吐出材吐出装置。
  13. 前記圧力制御手段は、前記第2収容空間に供給する吐出材を貯留するメインタンクと、
    前記メインタンクから吐出材が供給され、前記第2収容空間に吐出材を供給するサブタンクと、を備える請求項12に記載の吐出材吐出装置。
  14. 前記吐出ヘッドから吐出された吐出材を押圧するモールドを有する請求項12または請求項13に記載の吐出材吐出装置。
  15. 前記吐出材はインプリント材である請求項12ないし請求項14のいずれか1項に記載の吐出材吐出装置。
  16. 前記可撓性部材は、前記第1収容空間が収容する吐出材の量が減少するに従って前記第1収容空間を形成する壁に沿った凸形状に変形可能である請求項12ないし請求項15のいずれか1項に記載の吐出材吐出装置。
  17. 前記第1収容空間が収容する吐出材の量は、前記吐出ヘッドから前記吐出材が吐出されることで減少する請求項16に記載の吐出材吐出装置。
  18. 前記可撓性部材における前記凹形状部の角部には、湾曲形状が形成されている請求項12ないし請求項17のいずれか1項に記載の吐出材吐出装置。
  19. 前記可撓性部材における前記凹形状部の角部には、テーパ形状が形成されている請求項12ないし請求項17のいずれか1項に記載の吐出材吐出装置。
  20. 前記吐出ヘッドから吐出材が吐出される媒体を搬送する搬送手段を有する請求項12ないし請求項19のいずれか1項に記載の吐出材吐出装置。
JP2017171535A 2017-09-06 2017-09-06 吐出材収容ユニットおよび吐出材吐出装置 Active JP6983587B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017171535A JP6983587B2 (ja) 2017-09-06 2017-09-06 吐出材収容ユニットおよび吐出材吐出装置
TW107129077A TWI680063B (zh) 2017-09-06 2018-08-21 噴出材料接收單元、噴出材料噴出設備及撓性構件之製造方法
US16/118,147 US10421283B2 (en) 2017-09-06 2018-08-30 Ejection material receiving unit, ejection material ejecting apparatus, and manufacturing method of flexible member
KR1020180105829A KR102404616B1 (ko) 2017-09-06 2018-09-05 토출재 수용 유닛, 토출재 토출 장치 및 가요성 부재의 제조 방법
SG10201807623TA SG10201807623TA (en) 2017-09-06 2018-09-05 Ejection material receiving unit, ejection material ejecting apparatus, and manufacturing method of flexible member
CN201811038574.2A CN109454996B (zh) 2017-09-06 2018-09-06 喷出材料容纳单元、喷出设备及柔性构件的制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017171535A JP6983587B2 (ja) 2017-09-06 2017-09-06 吐出材収容ユニットおよび吐出材吐出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019043104A true JP2019043104A (ja) 2019-03-22
JP6983587B2 JP6983587B2 (ja) 2021-12-17

Family

ID=65815984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017171535A Active JP6983587B2 (ja) 2017-09-06 2017-09-06 吐出材収容ユニットおよび吐出材吐出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6983587B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05138898A (ja) * 1991-11-18 1993-06-08 Canon Inc インク容器、これを用いた記録ヘツドユニツトおよびこれを搭載する記録装置
JPH068466A (ja) * 1992-06-25 1994-01-18 Canon Inc インク容器、これを用いた記録ヘッドユニットおよびこれを搭載する記録装置
JPH1044454A (ja) * 1996-08-02 1998-02-17 Canon Inc 液体収納容器、該液体収納容器の製造方法、インクタンクとインクジェットヘッドとを一体化したインクジェットヘッドカートリッジ及びインクジェット記録装置
US20030020793A1 (en) * 2001-07-27 2003-01-30 Chi-Chung Hsu Air pressure regulating device for ink cartridges
CN1410268A (zh) * 2001-09-25 2003-04-16 国际联合科技股份有限公司 设置锯齿形压力调节装置的墨水盒
JP2016196129A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 キヤノン株式会社 液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法
JP2016197710A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 キヤノン株式会社 インプリント材吐出装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05138898A (ja) * 1991-11-18 1993-06-08 Canon Inc インク容器、これを用いた記録ヘツドユニツトおよびこれを搭載する記録装置
JPH068466A (ja) * 1992-06-25 1994-01-18 Canon Inc インク容器、これを用いた記録ヘッドユニットおよびこれを搭載する記録装置
JPH1044454A (ja) * 1996-08-02 1998-02-17 Canon Inc 液体収納容器、該液体収納容器の製造方法、インクタンクとインクジェットヘッドとを一体化したインクジェットヘッドカートリッジ及びインクジェット記録装置
US20030020793A1 (en) * 2001-07-27 2003-01-30 Chi-Chung Hsu Air pressure regulating device for ink cartridges
CN1410268A (zh) * 2001-09-25 2003-04-16 国际联合科技股份有限公司 设置锯齿形压力调节装置的墨水盒
JP2016196129A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 キヤノン株式会社 液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法
JP2016197710A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 キヤノン株式会社 インプリント材吐出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6983587B2 (ja) 2021-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6362109B2 (ja) インプリント装置および部品の製造方法
JP6494380B2 (ja) 液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法
JP6590504B2 (ja) 液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法
KR102042886B1 (ko) 액체 토출 장치, 임프린트 장치 및 부품 제조 방법
JP6594488B2 (ja) インプリント装置および部品の製造方法
KR20020066234A (ko) 액체 공급 시스템, 잉크 제트 기록 헤드, 잉크 제트 기록장치 및 액체 충전 방법
JP2002248787A (ja) 液体噴射装置
JP6827713B2 (ja) 液体吐出装置、インプリント装置および部品の製造方法
KR102404616B1 (ko) 토출재 수용 유닛, 토출재 토출 장치 및 가요성 부재의 제조 방법
JP6983587B2 (ja) 吐出材収容ユニットおよび吐出材吐出装置
KR102266118B1 (ko) 액체 토출 장치, 임프린트 장치 및 방법
JP7171234B2 (ja) 流体収納部材
CN109249706A (zh) 流体收纳构件
KR102640538B1 (ko) 토출재 충전 장치, 압력 조정 장치 및 토출재 충전 방법
TWI680063B (zh) 噴出材料接收單元、噴出材料噴出設備及撓性構件之製造方法
KR102266633B1 (ko) 액체 토출 장치, 임프린트 장치 및 방법
JP2024038847A (ja) 液体吐出装置、インプリント装置および吐出方法
JP2011218595A (ja) 液滴吐出装置
JP7195906B2 (ja) 吐出材吐出装置およびインプリント装置
CN116669963A (zh) 盒和打印机
JP2006095809A (ja) 液滴吐出装置および、液滴吐出装置における液状体流路内の気泡の排出方法、並びに液滴吐出装置における液滴吐出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210628

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211124

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6983587

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151