JP2019041629A5 - - Google Patents

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防草シート
本発明は、防草シートに関する。
圧接接着された合成繊維長繊維からなっていて、構成繊維の平均繊度が3〜10デニール、目付重量が100〜500g/m2であり、不織布密度が0.3g/cm3以上、投影平均空隙率が0.01〜0.1%でかつ貫通抵抗が8kg以上である合成繊維長繊維不織布からなる防草シートが知られている(特許文献1)。
不織布、織物等から成る補強用シートの少なくとも一方の面に光を透過し難い合成樹脂製の遮光性フィルムがラミネートされた積層シートにより構成された防草シートも知られている(特許文献2)。
特公平4−52727号公報 特開平9−99980号公報
本発明は、無機系繊維を有しない構成に比べて、地盤の補強効果が高く、遮光性の高い防草シートを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1記載の防草シートは、
植物の生育を抑制するための防草シートであって、
遮光性を有する不織布と、
少なくとも一面に難燃性の合成樹脂層を有する無機系繊維からなる織物と、
が一体として接合された、
ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の防草シートにおいて、
前記不織布が、ポリエステル短繊維からなるニードルパンチフェルトシート体である、
ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の防草シートにおいて、
前記無機系繊維が、ガラス繊維、炭素繊維およびバサルト繊維からなる群より選択される少なくとも一種のロービング糸である、
ことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の防草シートにおいて、
前記織物が、平織組織または綾織組織または朱子織組織を有する、
ことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の防草シートにおいて、
前記合成樹脂層は、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、熱可塑性ポリウレタン及びそれらの混合物を含む群から選択されたポリマーが塗布されて形成されている、
ことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5に記載の防草シートにおいて、
前記合成樹脂層は、つや消しの表面処理が施されている、
ことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の防草シートにおいて、
前記防草シートは、透水性である、
ことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7に記載の防草シートにおいて、
前記不織布と前記織物は、ニードルパンチ加工により接合されて一体に積層されている、
ことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の防草シートにおいて、
前記防草シートは、遮水性である、
ことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項9に記載の防草シートにおいて、
前記不織布と前記織物は、接着剤により接合されて一体に積層されている、
ことを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項9に記載の防草シートにおいて、
前記不織布と前記織物はフレームラミネート加工により接合されて一体に積層されている、
ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、無機系繊維を有しない構成に比べて、地盤の補強効果が高く、遮光性の高い防草シートを提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、遮光性及び透水性を付与することができる。
請求項3に記載の発明によれば、防草シートの強度を高めることができる。
請求項4に記載の発明によれば、織仕様を選択することで織物の柔軟性をより高めることができる。
請求項5に記載の発明によれば、防草シートの透水性を確保しつつ耐久性を高めることができる。
請求項6に記載の発明によれば、防草シート表面からの反射光を抑制することができる。
請求項7、8に記載の発明によれば、防草シートの表面への水の滞留を抑えることができる。
請求項9、10、11に記載の発明によれば、防草シートから内部への水の浸入を抑制することができる。
防草シートの構成を説明するための断面模式図である。 不織布と織物とをフレームラミネート加工で熱接着して接合する加工工程を説明するための模式図である。 実施例1に係る防草シートの評価結果を示す図である。 実施例2に係る防草シートの評価結果を示す図である。
次に図面を参照しながら、以下に実施形態及び具体例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態及び具体例に限定されるものではない。
また、以下の図面を使用した説明において、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
(1)防草シートの構成
図1は本実施形態に係る防草シート1の構成を説明するための断面模式図、図2は不織布10と織物30とをフレームラミネート加工で熱接着して接合する加工工程を説明するための模式図である。
防草シート1は、遮光性を有する不織布10と、一面に難燃性の合成樹脂層20を有する無機系繊維からなる織物30を貼り合わせて一体としたシートとして構成されている。
(1.1)不織布
不織布10はポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン、綿等により形成され、特に、耐候(耐紫外線)処方を施したポリエステル、ナイロン等合成繊維により形成されるのが好ましく、本実施形態においてはポリエステル短繊維の中に加熱により他の繊維と接着する融着糸を少量混ぜて、ヒートセット加工したシートをニードルパンチ加工したニードルマットを使用している。ポリエステル短繊維からなる不織布10は、繊維が連続フィラメントで構成されている長繊維不織布に比べて柔軟性を有し、シート折れ等を防ぐことができる。また、起伏のある土地に対してもシートが追従し、施工前に整地等の必要がない。
不織布10の嵩密度としては、遮光性の観点から、好ましくは0.01〜0.3、より好ましくは0.03〜0.1である。
また、不織布10は黒色、緑色、茶色、灰色等の光を透過し難く、遮光性を有するように着色されたものが好ましいが、後述する合成樹脂層20を有する無機系繊維からなる織物30により遮光することから、無色のものを用いてもよい。
(1.2)織物
無機系繊維からなる織物30に用いる無機系繊維としては、ガラス繊維、炭素繊維、バサルト繊維などが挙げられるが、繊維強度、価格、廃棄時に焼却処理が可能な玄武岩から製造されるバサルト繊維がより好ましい。
本実施形態においては、バサルト繊維は、撚りのないロービング糸(不撚糸)を使用している。そのために、遮光性に優れるとともに、一面に塗布される合成樹脂が含浸し易く塗布後の合成樹脂層20の接着性に優れる。
ここで、バサルト繊維、炭素繊維、ガラス繊維の特性を比較するに、引張弾性率(ヤング率)Eは、バサルト繊維E=90GPa、炭素繊維(TR50S)E=240GPa、ガラス繊維(Eガラス)E=74GPaである。また、伸び率は、バサルト繊維が2.4%、炭素繊維が1.5%、ガラス繊維が1.8〜2.0%である。
炭素繊維は、引張弾性率がバサルト繊維よりも高く、伸び率はバサルト繊維よりも低い。ガラス繊維は引張弾性率がバサルト繊維よりも低く、伸び率はバサルト繊維よりも低い。このように、バサルト繊維が伸び率が最も高いことから、バサルト繊維を織物30に使用することで、曲げ強度及び曲げ靱性(曲げ靱性係数)が共に高い織物30が得られる。
高強度のバサルト繊維は、防草シート1に高い強度を付与するために、施工時の伸びを抑制し、施工後の防草シート1に乗る行為に対してもその破損を抑制することができる。
織物30の織組織としては、例えば、平織、綾織、朱子織などが挙げられ、織物30の柔軟性の観点から選択可能であり、織仕様を選択することで、織物30の柔軟性をより高めることができる。
織物30の目付け(単位面積あたりの質量)は、軽い方が好ましいが、強度の観点から、好ましくは100g/m2〜1000g/m2、より好ましくは200g/m2〜600g/m2である。
本実施形態に係る防草シート1は、不織布10に無機系繊維からなる織物30を貼り合せて一体としているために、不織布10に合成樹脂製シートを貼り合せた構成に比べて、遮光性を保持しながら透水性や施工される地面の形状に合わせて追従できる柔軟性を持たせることができる。また、織物30は、繊維の太さや、織密度を適宜選択することで、防草シート1に求められる強度、遮光性、透水性を、その要求に応じて変更することができる。また、降雨時の雨音を低減させることもできる。
(1.3)合成樹脂層
合成樹脂層20は、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、熱可塑性ポリウレタン及びそれらの混合物を含む群から選択されたポリマーからなり、特に、コスト、耐久性、難燃性の観点から、ポリ塩化ビニルが好ましい。
合成樹脂層20の厚さは、特に限定されないが、好ましくは0.01〜2mm、より好ましくは0.01〜1mm、さらに好ましくは0.01〜0.5mmである。合成樹脂層20の厚さが0.01mm以上あれば破れにくく、2mm以下であれば防草シート1の柔軟性を確保することができる。
合成樹脂層20は、ディップコートにより塗工することで、織物30が有する目開きを塞ぐことなく塗工可能であり、織物30が有する透水性を保つことができる。
また、合成樹脂層20は黒色、緑色、茶色、灰色等の光を透過し難く、遮光性を有するように着色されたものが好ましく自然に多くみられる緑色、茶色が環境適合性の観点から好ましい。
防草シート1は、難燃性のポリ塩化ビニルからなる合成樹脂層20が無機系繊維としてのバサルト繊維からなる織物30が不織布10に貼り合せて一体としたシートとして構成されているために、一面側(施工面側)に張り合わされた不織布10が、難燃性を有していない場合であっても、タバコの投げ捨てなどによる延焼を防止することができる。
防草シート1は、無機系繊維としてのバサルト繊維からなる高強度の織物30とニードルパンチ加工した不織布10を貼り合せて一体としたシートとして構成されているために、高い貫通抵抗力と遮光性、透水性を有する。特に、織物30のみでは十分な透水性が確保できない場合であっても、一面(施工面)側に張り合わされた不織布10が表面張力による吸水効果を有し、防草シート1の表面に水膜が形成し難くなる。
尚、織物30は、バサルト繊維等の無機系繊維が高い耐候性と難燃性を有するために、合成樹脂層20を塗工しない状態で使用することもできる。
(1.4)防草シートの接合
防草シート1は、このように構成される不織布10、一面に合成樹脂層20が形成された織物30を貼り合せることにより形成される。
具体的には、不織布10に合成樹脂層20が形成された織物30を重ね合せてニードルパンチ加工により一体に接合することができる。
不織布10が、剛性の高い織物30とニードルパンチ加工によって固定されることで、一面に合成樹脂層20が形成されたバサルト繊維からなる織物30と一体の積層体となって強度が高められる。また、ニードルパンチ加工により接合されることで、接着剤等で接合する場合に比べて、不織布10及び織物30が有する透水性を保ち防草シート1の表面への水の滞留を抑えることができる。
また、ニードルパンチ加工によって不織布10が織物30に固定されることで、不織布10の拡がりを抑制することできる。また、接着工程を不要にして、不織布10と織物30とを安価に接合することができる。
不織布10と織物30との接合は、接着により接合してもよい。接着剤としては特に制限されず、ウレタン系接着剤、塩化ビニル系接着剤、クロロプレン系などのゴム系接着剤等を使用できる。これら接着剤のなかでも、不織布10とバサルト繊維等の無機系繊維からなる織物30との接着が容易で接着強度が高いことから、ゴム系接着剤が好ましい。
接着方法としては、ゴム系接着剤を、不織布10及び織物30の少なくとも一方に、乾燥時の塗布量が30〜90g/m2になるように塗布する。塗布方法としては、スプレー塗布、各種塗布装置を用いた塗布等が挙げられる。ゴム系接着剤は、不織布10の表面(積層面となる面)10a又は織物30の裏面30b(積層面となる面)の全面に塗布して透水性を有しない止水層を形成することが好ましい。これにより、防草シート1から内部への水の浸入を抑制することができる。
不織布10と織物30との接合は、熱接着により接合してもよい。特に、熱接着の一例としてフレームラミネート加工により一体に接合することが接着強度が高く好ましい。フレームラミネート加工は、火炎処理とも称され、図2に示すように、不織布10の表面(積層面となる表面)10aを、都市ガスやプロパンガス等を用いるガスバーナーの火炎Fで炙って熱溶融させ、溶融状態の不織布10の表面10aに織物30を重ねて、融着、積層する加工方法である。
ガスバーナーの火炎は600〜1000℃が好ましい。また、不織布10への織物30の接着強度は、ガスバーナーと不織布10の表面10aとの距離、ガスバーナーの配置角度、不織布10の搬送速度等を適宜選択して調整することができる。
ガスバーナーの火炎Fで炙って表面が熱溶融される不織布10は、厚みが0.3mmないし0.5mm程度減少する。そのために、フレームラミネート加工に供される不織布10は、防草シート1として必要とされる厚みに応じて、その厚みの減少分を見越して設定される。
フレームラミネート加工により積層された不織布10と織物30との間には、接着剤層が形成されないが、織物30の裏面(合成樹脂層20が形成された面と反対側の面)はガスバーナーの火炎Fで炙って表面が熱溶融された状態の不織布10と融着されて積層されるために、透水性を有しない防草シート1を得ることができる。そのために、防草シート1から内部への水の浸入を抑制することができる。
(2)防草シートの評価
本実施形態に係る防草シート1は、引張強度が400N/cm以上であることが好ましい。この強度を満たしていれば、土壌の補強効果や防草効果を十分に持続することができる。
また、耐候処理後の保持強度が300N/cm以上であることが好ましい。この範囲であれば、屋外で紫外線に暴露されて長期間使用しても防草シート1の裂け、破れを軽減することができる。本実施形態における保持強度とは、SWOM1500時間後の引張強度のことを示す。
本実施形態に係る防草シート1は、透水係数が1.0×10−1cm/sec以上であることが好ましい。透水係数が1.0×10−1cm/sec以上であれば、防草シート1の表面に水膜が形成し難く、降雨時等に雨水などの水を速やかに地中へ浸透させることができる。
本実施形態に係る防草シート1は、遮光率が95%以上であることが好ましく、さらに好ましくは98%以上である。遮光率が95%以上であれば、防草シート1が施工された地面の雑草の成長を阻害し、防草効果が向上する。
本実施形態に係る防草シート1は、燃焼特性が自己消火性であることが好ましい。
「実施例1」
(防草シートの作成)
不織布として、目付け(単位面積あたりの質量)200g/m2、厚み3mmのポリエステル短繊維からなるニードルマットと、繊度400texのバサルトロービング糸を平織した目付け400g/m2の織物に軟質塩化ビニル樹脂を100g/m2でディップコートしたシートを準備した。
そして、ニードルマットとシートを重ね合せ、ニードルマット側から特殊ニードルを用いてニードルパンチ加工を行い、ポリエステル短繊維が塩化ビニル樹脂層まで押し出されて絡み合った状態で不織布10Aと織物30Aが一体に接合された防草シート1Aを得た。
(評価)
このようにして得られた防草シート1Aに対して、引張強度、保持強度、透水係数、遮光率、燃焼特性の各指標について所定の基準に準拠して評価を行った。
引張強度は、得られた防草シート1AをJIS L 1096 A法(一般織物の試験方法)に準じて測定した。そして、400N/cm以上であれば、引張強度ありと判断した。
保持強度は、得られた防草シート1Aを耐候性促進試験機のサンシャインウェザーメーター(SWOM:スガ試験機社製)中で1500時間保存した後の防草シート1Aについて、JIS L 1096 A法(一般織物の試験方法)に準じて測定し、300N/cm以上であれば、保持強度ありと判断した。
透水係数は、得られた防草シート1AをJIS A 1218(土の透水試験法)に準じて測定した。そして、透水係数が1.0×10−1cm/sec以上であれば、実際の使用上において問題とならず、透水性があると判断した。
遮光率は、得られた防草シート1Aを、JIS L 1055 A法(カーテンの遮光性試験方法 試験片装着前照度100000 lx)に準じて測定した。そして、遮光率が95%以上であれば、遮光性があると判断した。
燃焼特性の評価は、JIS L 1091 B法(表面燃焼試験)に準拠して行った。そして、自己消火性があれば、実際の使用上において問題とならず、燃焼特性があると判断した。
図3に実施例1に係る防草シート1Aについての引張強度、保持強度、透水係数、遮光率、燃焼特性、の評価結果を示す。
引張強度は初期で850N/cmであり、施工時の破れを防止することができる。保持強度は758N/cmであり、屋外で紫外線に暴露されて長期間使用しても防草シート1Aの裂け、破れを軽減することができる。
透水係数は、8.03×10−2cm/sec以上であり、実際の使用上において問題とならない結果となった。
遮光率は、99.99%であり、防水シート1Aの施工された地面の雑草の成長を阻害することができる結果となった。
燃焼特性は、JIS L 1091 B法(表面燃焼試験)に準拠して表面燃焼試験を行い、火炎が離れると自然消火する自己消火性を有していることが確認された。
「実施例2」
実施例1と同様に、不織布として、目付け(単位面積あたりの質量)200g/m2、厚み3mmのポリエステル短繊維からなるニードルマットと、繊度400texのバサルトロービング糸を平織した目付け400g/m2の織物に軟質塩化ビニル樹脂を100g/m2でディップコートしたシートを準備した。
ニードルマットとシートは、ゴム系接着剤をスプレー塗布して、貼り合わせることで一体に接合して防草シート1Bを得た。
(評価)
このようにして得られた防草シート1Bに対して、引張強度、保持強度、遮光率、燃焼特性の各指標について所定の基準に準拠して評価を行い、図4に示すように、透水係数を除いて、実施例1と同様の評価結果を得た。
1、1A、1B・・・防草シート
10、10A・・・不織布
20・・・合成樹脂層
30、30A・・・織物
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