JP2019040282A - 使用状況管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、机の使用状況を容易に確認することが可能な使用状況管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】本発明による使用状況管理システムは、机の下であって当該机に設置されるセンサを有し、当該センサの検知結果に基づき当該センサの検知範囲内に机の使用者が存在しているか否かを示す使用者有無情報を送信する子局1と、子局1が送信した使用者有無情報を少なくとも親局3を介して受信し、使用者有無情報に基づいて、検知範囲内に使用者が存在しているか否かを管理する設備予約装置5とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、会議室などに設置された机の使用状況を管理する使用状況管理システムに関する。
従来、会議室、またはパーティションで区切られた打合せスペースなどの使用状況を確認することが可能なシステムが開示されている(例えば、非特許文献1,2参照)。
"SMART ROOMS"、[online]、株式会社内田洋行、[2017年2月3日検索]、インターネット〈URL : http://www.uchida.co.jp/it/products/smartrooms/?__CAMCID=nvIBnDpHPX-386&__CAMSID=jnhfKifhCceGi-55&__CAMVID=BhnhfKiFHcceGI&_c_d=1〉 "会議室の利用を可視化"、[online]、株式会社ファンブライト、[2017年5月23日検索]、インターネット〈URL : http://www.fanbright.jp/iot/manage/areawatch/〉
従来のシステムでは、ユーザ自身が会議室または打合せスペースの使用開始および使用終了の操作を行う必要があり、当該操作を行わなければ会議室の使用状況が正しく反映されないという問題があった。また、従来のシステムでは、机ごとの使用状況を確認することができないため、空いている机を有効活用することができないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、机の使用状況を容易に確認することが可能な使用状況管理システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明による使用状況管理システムは、机の下であって当該机に設置されるセンサを有し、当該センサの検知結果に基づき当該センサの検知範囲内に机の使用者が存在しているか否かを示す使用者有無情報を送信する子局と、子局が送信した使用者有無情報を少なくとも親局を介して受信し、使用者有無情報に基づいて、検知範囲内に使用者が存在しているか否かを管理する管理装置とを備える。
本発明によれば、使用状況管理システムは、机の下であって当該机に設置されるセンサを有し、当該センサの検知結果に基づき当該センサの検知範囲内に机の使用者が存在しているか否かを示す使用者有無情報を送信する子局と、子局が送信した使用者有無情報を少なくとも親局を介して受信し、使用者有無情報に基づいて、検知範囲内に使用者が存在しているか否かを管理する管理装置とを備えるため、机の使用状況を容易に確認することが可能となる。
本発明の実施の形態1による使用状況管理システムの全体的な構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による使用状況管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1による子局の設置の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1による子局の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1による中継局の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1による親局の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1によるシーケンサの動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2による使用状況管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2による予約キャンセル部の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3による使用状況管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3による使用実績管理部の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3による使用実績管理部の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態4による使用状況管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態4による使用終了通知部の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態4による通知装置の動作の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施の形態について、図面に基づいて以下に説明する。
<実施の形態1>
<構成>
図1は、本発明の実施の形態1による使用状況管理システムの全体的な構成の一例を示す図である。図2は、使用状況管理システムの構成の一例を示すブロック図である。図1,2に示すように、使用状況管理システムは、子局1と、中継局2と、親局3と、シーケンサ4と、設備予約装置5とを備えている。
子局1は、特定小電力無線機であり、人感センサ11と、制御部12と、情報送信部13とを備えている。子局1は、例えば図3に示すように、机6の下に設置されている。なお、図3の例では、子局1は机6の天板の裏側に設置されているがこれに限るものではなく、机6の下(すなわち天板と脚により形成されるスペース)であって当該机に設置されていればよい。
人感センサ11は、その検知範囲内において人の動きを検知する。上記の通り、人感センサ11は机6の下に設置されているため、人感センサ11の検知結果に基づいて当該人感センサ11の検知範囲内に机の使用者が存在しているか否かを把握することができる。
制御部12は、予め定められた周期ごとに人感センサ11から検知結果を取得し、当該検知結果に基づく在室情報を情報送信部13から中継局2に無線で送信する制御を行う。ここで、在室情報は、人感センサ11の検知結果に基づき当該人感センサ11の検知範囲内に机6の使用者が存在しているか否かを示す使用者有無情報である。すなわち、在室情報は、机6ごとに使用者が存在しているか否かを示す情報である。例えば、1つの会議室に1つの机6が設置されている場合、机6の使用者が存在していないときは、当該机6が設置されている会議室は使用中でないことになる。
中継局2は、特定小電力無線機であり、情報受信部21と、制御部22と、情報送信部23とを備えている。情報受信部21は、子局1の情報送信部13から送信された在室情報を受信する。制御部22は、情報受信部21が受信した在室情報を情報送信部23から他の中継局2または親局3に無線で送信する制御を行う。
親局3は、特定小電力無線機であり、情報受信部31と、制御部32と、情報送信部33とを備えている。情報受信部31は、中継局2の情報送信部23から送信された在室情報を受信する。制御部32は、情報受信部31が受信した在室情報を情報送信部33からシーケンサ4に有線で送信する制御を行う。
シーケンサ4は、シリアル通信部41と、制御部42と、在室情報記憶部43と、LAN(Local Area Network)通信部44とを備えている。シリアル通信部41は、親局3の情報送信部33から送信された在室情報を受信する。制御部42は、シリアル通信部41が受信した在室情報を在室情報記憶部43に記憶する。また、制御部42は、シリアル通信部41が受信した在室情報を、予め定められた周期ごとにLAN通信部44を介して設備予約装置5に有線で送信する。在室情報記憶部43は、例えばハードディスクまたは半導体メモリ等の記憶媒体から構成されており、在室情報を記憶する。在室情報記憶部43は、制御部42の要求に応じた情報を制御部42に与える機能を有している。
設備予約装置5は、情報処理部51と表示部52とを備えており、シーケンサ4から受信した在室情報に基づいて、人感センサ11の検知範囲内に机6の使用者が存在しているか否かを管理する。すなわち、設備予約装置5は、人感センサ11の検知範囲内に机6の使用者が存在しているか否かを管理する管理装置である。上述の通り、1つの会議室に1つの机6が設置されている場合、設備予約装置5は、会議室が使用中であるか否かを管理することができる。なお、設備予約装置5の機能は、使用用途に応じて適宜に変更することができる。
情報処理部51は、シーケンサ4から受信した在室情報を、設備予約装置5の仕様に合わせた必要な情報として表示部52に表示する制御を行う。表示部52には、設備予約装置5の仕様に合わせた在室情報が表示される。これにより、机6の使用状況を容易に把握することができる。また、1つの会議室に1つの机6が設置されている場合、会議室の使用状況を容易に把握することができる。
また、設備予約装置5は、過去の在室情報を確認することが可能である。具体的には、情報処理部51は、シーケンサ4に対して過去の在室情報を要求する。シーケンサ4の制御部42は、シーケンサ4の要求に応じて、必要な過去の在室情報を在室情報記憶部43から取得する。そして、制御部42は、在室情報記憶部43から取得した過去の在室情報を、LAN通信部44を介して設備予約装置5に送信する。設備予約装置5の情報処理部51は、シーケンサ4から受信した過去の在室情報を表示部52に表示する制御を行う。表示部52には、過去の在室情報が表示される。これにより、机6の過去の使用状況を容易に把握することができる。また、1つの会議室に1つの机6が設置されている場合、会議室の過去の使用状況を容易に把握することができる。
なお、図1,2では、子局1と親局3との間に複数の中継局2を設置する場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、中継局2は1つでもよく、子局1と親局3との距離が短い場合は中継局2を設置せず、子局1と親局3とが直接通信するようにしてもよい。
<動作>
図4は、子局1の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS11において、制御部12は、予め定められた周期ごとに人感センサ11から検知結果を取得する。ステップS12において、制御部12は、人感センサ11から検知結果を取得した回数をカウントし、検知結果を10回取得したか否かを判断する。検知結果を10回取得した場合は、ステップS13に移行する。一方、検知結果を10回取得していない場合は、ステップS11に戻る。なお、検知結果の取得回数は、10回に限らず任意に設定可能である。
ステップS13において、制御部12は、10回分の検知結果のうち少なくとも1回は机6の使用者を検知したか否かを判断する。使用者を検知した場合は、ステップS14に移行する。一方、使用者を検知しなかった場合は、ステップS15に移行する。
ステップS14において、制御部12は、在室情報を「在室有り」に設定する。ステップS15において、制御部12は、在室情報を「在室無し」に設定する。ステップS16において、情報送信部13は、制御部12の指示に従って、在室情報を中継局2または親局3に無線で送信する。
図5は、中継局2の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS21において、制御部22は、情報受信部21が子局1または他の中継局2から在室情報を受信したか否かを判断する。在室情報を受信した場合は、ステップS21に移行する。一方、在室情報を受信していない場合は、在室情報を受信するまでステップ21の処理を繰り返す。ステップS22において、情報送信部23は、制御部22の指示に従って、在室情報を他の中継局2または親局3に送信する。
図6は、親局3の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS31において、制御部32は、情報受信部31が子局1または中継局2から在室情報を受信したか否かを判断する。在室情報を受信した場合は、ステップS32に移行する。一方、在室情報を受信していない場合は、在室情報を受信するまでステップS31の処理を繰り返す。ステップS32において、情報送信部33は、制御部32の指示に従って、在室情報をシーケンサ4に送信する。
図7は、シーケンサの動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS41において、制御部42は、シリアル通信部41が親局3から在室情報を受信したか否かを判断する。在室情報を受信した場合は、ステップS42に移行する。一方、在室情報を受信していない場合は、ステップS44に移行する。
ステップS42において、制御部42は、在室情報を在室情報記憶部43に記憶する。ステップS43において、制御部42は、在室情報を、LAN通信部44を介して設備予約装置5に送信する。
ステップS44において、制御部42は、設備予約装置5から在室情報を送信する旨の要求があるか否かを判断する。設備予約装置5が要求する在室情報としては、例えば、上述で説明した過去の在室情報などが挙げられる。要求がある場合は、ステップS45に移行する。一方、要求がない場合は、ステップS41に戻る。
ステップS45において、制御部42は、在室情報記憶部43から設備予約装置5が要求する在室情報を取得する。ステップS46において、在室情報を、LAN通信部44を介して設備予約装置5に送信する。
以上のことから、本実施の形態1によれば、人感センサ11を有する子局1を机6の下に設置することによって、人感センサ11の検知結果から机6ごとにその使用状況を容易に把握することができる。また、1つの会議室に1つの机6が設置されている場合は、人感センサ11の検知結果から会議室の使用状況を容易に把握することができる。従って、机6または会議室を利用しようとする者は、机6が設置されている場所または会議室に直接出向いてその使用状況を確認することなく、設備予約装置5の表示部52で在室情報を確認することができる。このような構成とすることによって、従来のシステムにおいて会議室の入り口などに設置されていた会議室の使用開始または使用終了を入力する機器が不要となり、従来よりも安価に使用状況管理システムを構築することができる。また、前記機器が不要になることによって、使用者の操作漏れを防ぐことができるため、利便性が向上する。
例えば、狭い会議室に複数の机を設置し、当該会議室の壁または天井に人感センサ11を設置した場合、使用していない机があったとしても隣の机が使用中であれば人感センサ11の検知結果から会議室全体が使用中であると判断される。従来のシステムでは、間仕切りのある会議室に適用されているため、イベントまたは空きスペースを利用した会議など、会議室の一部を期間限定で使用する場合には適用することができない。一方、本実施の形態1の使用状況管理システムによれば、机6ごとに使用状況を把握することができるため、レイアウト変更に柔軟に対応することができる。例えば、オープンスペースを利用して机のみを配置した打合せスペースにおいて、当該打合せスペースの使用状況を正確に把握することができるため、利便性が向上する。このように、本実施の形態1の使用状況管理システムでは、机6の下に設置した人感センサ11の検知範囲は机の大きさ程度であればよいため、会議室だけでなくオープンスペースに机のみを配置した場所でも適用可能である。
本実施の形態1の使用状況管理システムは、Wi−Fi(登録商標)環境下において電波が届く一定の範囲内で使用することができる。一方、Wi−Fi環境下では、電波が届く範囲内での使用に制限される。このような問題の対策として、本実施の形態1による使用状況管理システムは、Wi−Fi通信を行う環境が整っていない環境下でも適用可能に構成されている。具体的には、本実施の形態1による使用状況管理システムは、子局1、中継局2、および親局3が特定小電力無線機であるため、マルチホッピング機能を使用することによって、子局1間、または子局1と中継局2との間における情報の伝達が可能となり、利用範囲を制限することなく容易に拡大することが可能とある。
例えば、人感センサを備える子局を会議室の壁または天井に設置した場合、常設された会議室としてのスペースのみに使用が限定されてしまう。一方、本実施の形態1による使用状況管理システムでは、机6に設置した子局1を電池で駆動させることによって、配線が不要となり、常設された会議室だけでなく様々な用途に適用することができる。例えば、一時的に利用するイベント会場、またはオープンスペースを利用した打合せスペースまたは商談用の机のみが設置されただけスペースなどでも適用可能である。また、人感センサ11を備える子局1を机6の下に設置する構成としているため、机6を移動させるだけで様々な用途に柔軟に対応することができる。
なお、上記では、子局1が人感センサ11を備える場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、温度センサなど用途に合わせて適宜に変更することが可能である。
<実施の形態2>
<構成>
図8は、本発明の実施の形態2による使用状況管理システムの構成の一例を示すブロック図である。図8に示すように、本実施の形態2による使用状況管理システムは、設備予約装置5が予約キャンセル部53および予約情報記憶部54を備えることを特徴としている。その他の構成および動作は、実施の形態1と同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
予約情報記憶部54は、机6の予約に関する情報である予約情報を記憶している。予約情報は、机6ごとに対応付けられており、少なくとも机6の使用開始時刻、使用終了時刻、および予約者の名前などが含まれている。予約キャンセル部53は、予約情報記憶部54に記憶されている予約情報と、机6の使用状況とに基づいて、予約者が予約した机の使用をキャンセルする。
<動作>
図9は、予約キャンセル部53の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS51において、予約キャンセル部53は、予約情報記憶部54に記憶されている予約情報に基づいて、机6が予約されているか否かを判断する。机6が予約されている場合は、ステップS52に移行する。一方、机6が予約されていない場合は、ステップS51の処理を繰り返す。
ステップS52において、予約キャンセル部53は、情報処理部51がシーケンサ4から受信した在室情報に基づいて、机6が使用中であるか否かを判断する。机6が使用中である場合は、ステップS51に戻る。一方、机6が使用中でない場合は、ステップS53に移行する。
ステップS53において、予約キャンセル部53は、予約情報記憶部54に記憶されている予約情報に基づいて、予約した机6の使用開始時刻から予め定められた時間が経過したか否かを判断する。なお、使用開始時刻から経過する時間は、任意に設定可能である。使用開始時刻から予め定められた時間が経過している場合は、ステップS54に移行する。一方、使用開始時刻から予め定められた時間が経過していない場合は、ステップS51に戻る。
ステップS54において、予約キャンセル部53は、机6の予約をキャンセルする。すなわち、予約キャンセル部53は、予約した使用開始時刻から予め定められた時間が経過するまでに予約者である机6の使用者が人感センサ11の検知範囲内に存在していないときに予約をキャンセルする。
以上のことから、本実施の形態2によれば、予約キャンセル部53を備えることによって、予約されているにもかかわらず机が使用されていない状況が継続した場合に自動的に予約をキャンセルすることができるため、机6を有効活用することができる。また、1つの会議室に1つの机6が設置されている場合は、会議室ごとに予約をキャンセルすることができる。
なお、上記では、予約した使用開始時刻から予め定められた時間が経過した場合に自動的にキャンセルする場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、予約キャンセル部53は、予定よりも早く机6の使用が終了した場合に予約をキャンセルしてもよい。すなわち、予約キャンセル部53は、人感センサ11の検知範囲内に存在していた予約者である机6の使用者が予約した使用終了時刻前に人感センサ11の検知範囲内に存在しなくなったときに予約をキャンセルしてもよい。このような処理を行うことによって、机6を有効活用することができる。
<実施の形態3>
<構成>
図10は、本発明の実施の形態3による使用状況管理システムの構成の一例を示すブロック図である。図10に示すように、本実施の形態3による使用状況管理システムは、設備予約装置5が使用実績管理部55を備えることを特徴としている。その他の構成および動作は、実施の形態2と同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
使用実績管理部55は、机6の使用を予約した予約者が過去に予約したときの机の使用実績を管理する。図11は、使用実績管理部55の構成の一例を示すブロック図である。図11に示すように、使用実績管理部55は、予約者情報記憶部551と、制御部552と、予約状況監視部553とを備えている。
予約者情報記憶部551は、例えばハードディスクまたは半導体メモリ等の記憶媒体から構成されており、机6の使用を予約した予約者ごとに、過去に予約したときの使用実績を予約者情報として記憶している。予約者情報は、予約者が机6の使用を予約した回数、および予約キャンセル部53によって予約がキャンセルされた回数などの情報を含んでいる。予約状況監視部553は、予約キャンセル部53によって予約がキャンセルされたか否かを監視する。
<動作>
図12は、使用実績管理部55の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS61において、予約状況監視部553は、予約キャンセル部53によって予約がキャンセルされたか否かを判断する。予約がキャンセルされている場合は、ステップS62に移行する。一方、予約がキャンセルされていない場合は、ステップS61の処理を繰り返す。
ステップS62において、予約状況監視部553は、予約キャンセル部53によって予約がキャンセルされた予約者の情報を予約キャンセル部53から取得する。このとき予約状況監視部553が取得する情報は、すくなくとも予約情報記憶部54に記憶されている予約情報に含まれる予約者の名前を含んでいる。
ステップS63において、制御部552は、予約状況監視部553が取得した予約者の情報を予約者情報として予約者情報記憶部551に記憶する。予約者情報記憶部551では、対象となる予約者について、少なくとも予約者が机6の使用を予約した回数、および予約がキャンセルされた回数が1ずつカウントアップされる。
ステップS64において、制御部552は、予約者による机6の未使用率が高いか否かを判断する。具体的には、制御部552は、予約者情報記憶部551に記憶されている予約者情報を用いて、予約した回数に対する予約がキャンセルされた回数の割合を求める。なお、閾値となる割合は、任意に設定可能である。そして、制御部552は、予約がキャンセルされた回数の割合が予め定められた閾値を超えた場合は未使用率が高いと判断し、予約がキャンセルされた回数の割合が予め定められた閾値を超えていない場合は未使用率が低いと判断する。未使用率が高い場合は、ステップS65に移行する。一方、未使用率が低い場合は、ステップS61に戻る。
ステップS65において、制御部552は、対象となる予約者が予約キャンセル部53によってキャンセルされた予約以外にも他の予約をしているとき、当該他の予約をキャンセルする。
以上のことから、本実施の形態3によれば、使用実績管理部55を備えることによって、過去の使用実績を考慮して机6の予約を自動的にキャンセルすることができるため、机6を有効活用することができる。また、1つの会議室に1つの机6が設置されている場合は、会議室ごとに予約を自動的にキャンセルすることができる。
なお、図12のステップS64では、制御部552が、予約した回数に対する予約がキャンセルされた回数の割合を求める場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、制御部552は、予約がキャンセルされた回数が予め定められた回数を超えた場合は未使用率が高いと判断してもよい。この場合、制御部552は、予約がキャンセルされた回数が予め定められた回数を超えていない場合は未使用率が低いと判断する。
図12において、ステップS61で予約がキャンセルされたと判断してから、ステップS65で他の予約をキャンセルするまでの時間を任意に設定可能としてもよい。
上記では、過去の使用実績を考慮して予約を自動的にキャンセルする場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、図12のステップS65において対象となる予約者の他の予約をキャンセルせずに、当該他の予約に係る机6または会議室は使用しない可能性が高い旨を表示部52に表示してもよい。
<実施の形態4>
<構成>
図13は、本発明の実施の形態4による使用状況管理システムの構成の一例を示すブロック図である。図13に示すように、本実施の形態4による使用状況管理システムは、通知装置7を備え、設備予約装置5が使用終了通知部56を備えることを特徴としている。その他の構成および動作は、実施の形態1と同様であるため、ここでは詳細な説明を省略する。なお、設備予約装置5が備える予約情報記憶部54は、実施の形態2における予約情報記憶部54と同じである。
使用終了通知部56は、使用者が予約した机6の使用終了時刻が近づいていることを通知する通知メッセージを送信する。通知メッセージは、設備予約装置5からシーケンサ4、親局3、および中継局2を介して通知装置に送信される。なお、親局3と通知装置7との距離が近い場合は、中継局2を省略してもよい。
通知装置7は、通知処理部71と情報受信部72とを備えている。通知装置7に送信された通知メッセージは、情報受信部72が受信する。通知処理部71は、情報受信部72が通知メッセージを受信すると、通知装置7に接続されている図示しないブザーからアラーム音を出力する制御を行う。
<動作>
図14は、使用終了通知部56の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS71において、使用終了通知部56は、予約情報記憶部54に記憶されている予約情報に基づいて、机6が予約されているか否かを判断する。机6が予約されている場合は、ステップS72に移行する。一方、机6が予約されていない場合は、ステップS71の処理を繰り返す。
ステップS72において、使用終了通知部56は、情報処理部51がシーケンサ4から受信した在室情報に基づいて、机6が使用中であるか否かを判断する。机6が使用中である場合は、ステップS73に移行する。一方、机6が使用中でない場合は、ステップS71に戻る。
ステップS73において、使用終了通知部56は、予約情報記憶部54に記憶されている予約情報に基づいて、予約した使用終了時刻から予め定められた時間前であるか否かを判断する。なお、予め定められた時間は、任意に設定可能であり、例えば5分であってもよい。使用終了時刻から予め定められた時間前である場合は、ステップS74に移行する。一方、使用終了時刻から予め定められた時間前でない場合は、ステップS71に戻る。
ステップS74において、使用終了通知部56は、予約した使用終了時刻に近づいていることを示す通知メッセージを送信する。
図15は、通知装置7の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS81において、通知処理部71は、情報受信部72が中継局2または親局3から通知メッセージを受信したか否かを判断する。通知メッセージを受信した場合は、ステップS82に移行する。一方、通知メッセージを受信していない場合は、通知メッセージを受信するまでステップS81の処理を繰り返す。
ステップS82において、通知処理部71は、予約した使用終了時刻に近づいていることを通知する。具体的には、通知処理部71は、通知装置7に接続されている図示しないブザーからアラーム音を出力する制御を行う。ブザーからアラーム音が出力されることによって、使用者は、例えば使用終了時刻の5分前であることを知ることができる。
なお、ステップS82では、ブザーからアラーム音を出力する場合について説明したが、これに限るものではなく、使用終了時刻が近づいていることを通知できればどのような手段を用いてもよい。例えば、使用終了時刻が近づいていることをLEDなどの光、またはバイブレータなどの振動を用いて通知してもよい。また、使用者の携帯通信端末にメッセージを通知することによって、使用終了時刻が近づいていることを知らせてもよい。
以上のことから、本実施の形態4によれば、使用終了通知部56を備えることによって、予約した通りに机6の使用を終了させることをサポートすることができる。従って、次の予約者が予約した使用開始時刻から机6を使用することができ、机6を有効活用することができる。また、1つの会議室に1つの机6が設置されている場合は、会議室を有効活用することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 子局、2 中継局、3 親局、4 シーケンサ、5 設備予約装置、6 机、7 通知装置、11 人感センサ、12 制御部、13 情報送信部、21 情報受信部、22 制御部、23 情報送信部、31 情報受信部、32 制御部、33 情報送信部、41 シリアル通信部、42 制御部、43 在室情報記憶部、44 LAN通信部、51 情報処理部、52 制御部、53 予約キャンセル部、54 予約情報記憶部、55 使用実績管理部、56 使用終了通知部、71 通知処理部、72 情報受信部、551 予約者情報記憶部、552 制御部、553 予約状況監視部。

Claims (5)

  1. 机の下であって当該机に設置されるセンサを有し、当該センサの検知結果に基づき当該センサの検知範囲内に前記机の使用者が存在しているか否かを示す使用者有無情報を送信する子局と、
    前記子局が送信した前記使用者有無情報を少なくとも親局を介して受信し、前記使用者有無情報に基づいて、前記検知範囲内に前記使用者が存在しているか否かを管理する管理装置と、
    を備える、使用状況管理システム。
  2. 前記管理装置は、前記机の使用の予約をキャンセルする予約キャンセル部を備え、
    前記予約キャンセル部は、前記使用者有無情報に基づいて、前記予約した使用開始時刻から予め定められた時間が経過するまで前記使用者が前記検知範囲内に存在していないとき、前記予約をキャンセルすることを特徴とする、請求項1に記載の使用状況管理システム。
  3. 前記管理装置は、前記机の使用の予約をキャンセルする予約キャンセル部を備え、
    前記予約キャンセル部は、前記使用者有無情報に基づいて、前記検知範囲内に存在していた前記使用者が前記予約した使用終了時刻前に前記検知範囲内に存在しなくなったとき、前記予約をキャンセルすることを特徴とする、請求項1に記載の使用状況管理システム。
  4. 前記管理装置は、前記机の使用を予約した予約者が過去に予約したときの前記机の使用実績を管理する使用実績管理部を備え、
    前記使用実績管理部は、前記予約キャンセル部が前記予約者の予約をキャンセルし、かつ前記予約者が過去に予約したときに前記予約キャンセル部がキャンセルした割合が予め定められた閾値を超えた場合において、前記キャンセルした予約以外に前記予約者がした予約もキャンセルすることを特徴とする、請求項2または3に記載の使用状況管理システム。
  5. 前記管理装置は、前記使用者が予約した前記机の使用終了時刻が近づいていることを通知する使用終了通知部を備えることを特徴とする、請求項1に記載の使用状況管理システム。
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