JP2011221975A - 3次元パノラマ画像を介した予約管理システム - Google Patents

3次元パノラマ画像を介した予約管理システム Download PDF

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博久 橋元
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Abstract

【課題】コンピュータ上にて、3次元パノラマ画像データを提供することにより、2次元画像データでは判断不可能事項である情報を提供する。
繁忙時の多人数来店時における来客者の動向を確認する情報を提供する。
【解決手段】店舗内のある中心点を軸にして、他方向に撮影した画像データを編集することにより3次元パノラマ画像データを作成する。テーブル下部の距離センサー及び、座席下部の重量センサーにて人体の動きの感知を行いデータ化し、POS入力情報と連携させることにより席別着退時刻、滞在時間、座席別利用率、時間帯別オーダー等の分析データを収集する。
【選択図】図1

Description

この発明は予約システム利用者が3次元パノラマ画像データで飲食店内を確認し予約を行い、その予約内容を店頭等にてディスプレイにて表示を行う。また、システムにて予約された内容である人数、時間の予約データと店舗内の座席下部に設置した重量センサー及び、テーブル下部に設置した距離センサーにて検出したデータをマッチングさせ、集計を行い予約及び顧客管理を行う。
従来、3Dパノラマ画像をインターネット上で公開するシステムは存在する。
また、インターネットを通じて座席予約する予約システムが多数存在する。
予約後、来客した顧客データの管理はPOSデータ等で確認している。
特開2009−033392号公報 特開2007−058800号公報 特開2006−331133号公報
従来の予約システムでは、予約システム利用者はインターネット上にて2次元画像での店舗内を視認することがほとんどであった為、実際に店舗来店時に誤認等が生じていた。
また、予約後に来客した顧客の予約情報と実際の来店時の情報が店舗側の人間等が入力するPOSデータによるデータ入力のみである為、実際の情報と差異がある可能性がある為、集計データの信憑性が無いという問題が生じていた。
本発明は現在ある予約システムによる誤認等の課題を解決するためにあらかじめカメラにて撮影した画像データを加工することにより作成した3次元パノラマ画像を、インターネット上を介してASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)サイトにて表示することにより来店予約希望者に視認させ、その3次元パノラマ画像にて確認させることにより予約希望者に対しての視認性を向上させる。
従来、POSデータで人間が入力することにより計測していた実際の来客データを座席下部に設置した重量センサーにより人体の重量を感知すると共に、テーブル下部に設置した距離センサーにより人体の移動データも取得することにより、席別着退時刻、滞在時間、空席売上損失、時間帯別売上データを作成する。
コンピュータでの3次元パノラマ画像にて店内を閲覧する為、誤認がなくなる。
自動的に座席単位の利用状況を重量センサー及び、距離センサーにて測定することにより、店舗内の顧客データの取得が可能になる。
予約利用者側店舗内3次元パノラマ画像データ予約画面。 予約利用者側予約入力画面。 店舗座席予約システムの全体図。 店舗内センサーによる時刻取得処理フローチャート。 予約処理端末と予約処理サーバの処理フローチャート。 店舗端末と予約処理サーバの処理フローチャート。
以下にこの予約システムの特徴である3Dパノラマ画像の作成方法を記述する。
事前に店舗内にて視認したい場所を中心として上方向、下方向、左方向、右方向、前方向、後方向のそれぞれを魚眼レンズをつけた一眼レフカメラにて撮影を行う。
撮影した画像をコンピュータ上で画像処理ソフトウェアを用いることによりデータ加工を行い、図1にあるような仮想空間を作成する。
サーバ上に設置するために作成した仮想空間内のテーブル部分に図1にあるようにプレート状のシート(クリックで予約すると記載されている箇所)を作画させる。
仮想空間内にて、予約希望者の希望する席の入力を受け付け、図2にある予約利用者側予約入力画面に遷移し予約人数、予約希望日、予約希望時間データの入力を受け付ける。
図3はこのシステムの一例を示すブロック図である。符号1は店舗利用者の会計情報を転送するPOSレジシステムで、符号2は飲食店側にある予約サーバからのデータを保持、もしくはPOSレジから受信したデータを3D予約管理システムに伝送を行う。符号3はこのシステムを実現するためにテーブル下部に設置する距離センサーと符号4は座席下部に設置する重量センサーで両センサーを用いて来店者の着席時間、退席時間、滞在時間を計測する。符号5は飲食店端末内にある予約データを予約希望時間前に来店者に対して表示する液晶表示装置である。符号6は上記にて記載した3Dパノラマ仮想空間のデータ及び、予約データを設置したサーバパソコンである。符号6は3D予約システムにて事前に入力された時間に予約データから取得した顧客名等を出力する表示装置である。
図4はテーブル前面部に光センサー、距離センサーを取り付け、座席には重量センサー、圧力センサーと飲食店側端末と接続させ、店舗内における利用者の利用時間を正確に分析する手順の流れを示すフローチャートである。
店舗利用者が座席に腰掛けると重量センサーもしくは圧力センサーがON状態となる。そして店舗利用者が食事を開始すると、距離センサーもしくは光センサーがON状態になる。これらの判別センサーの検出した時間情報を伝送を行う。
作業時間測定は、図4のステップS1において重量センサー、圧力センサー、距離センサー、光センサーの判別センサーがON状態であれば、S2において着席時間T1を飲食店側端末のRAMメモリ、フロッピーディスクもしくはハードディスク等の記憶媒体に記録を行う。
重量センサー、圧力センサー、距離センサー、光センサーの判別センサーがON状態で、予約済み所定時間内であると、着席中とみなしてS4において継続時刻T2を飲食店端末のRAMメモリ、フロッピーディスクもしくはハードディスク等の記憶媒体に記録していく。これらの判別センサーが予約済み所定時間においてOFF状態になれば着席状態ではなく離席状態とみなす。
重量センサー、圧力センサー、距離センサー、光センサーの判別センサーがON状態のまま所定時間経過すると、着席時間=時刻T2−時刻T1としてS6にて所定時間経過後に次の時刻T3を飲食店側端末のRAMメモリ、フロッピーディスクもしくはハードディスク等の記憶媒体に記録を行う。
S7において重量センサー、圧力センサー、距離センサー、光センサーの判別センサーの検出状態を確認し、いずれかがOFF状態になっているか確認する。ON状態であると、S6にループして時刻T3を飲食店側端末のRAMメモリ、フロッピーディスクもしくはハードディスク等の記憶媒体に順次オーバーライトして測定時間の更新を行う。
重量センサー、圧力センサー、距離センサー、光センサーの判別センサーがOFF状態になれば、S8の処理に遷移し、時刻T4を飲食店側端末のRAMメモリ、フロッピーディスクもしくはハードディスク等の記憶媒体に記録を行う。
重量センサー、圧力センサー、距離センサー、光センサーの判別センサーがOFFしてから所定時間=T4−T3が経過したか確認を行う。所定時間を経過していない場合は、店舗利用者が一時的に立ち去ったか、もしくは退席したかを判断する為、S9から再びS7にループする。
所定時間を経過しても、重量センサー、圧力センサー、距離センサー、光センサーの判別センサーがOFF状態の場合は、店舗利用者は退席したものとみなし、その終了時刻T5を飲食店側端末のRAMメモリ、フロッピーディスクもしくはハードディスク等の記憶媒体に記録を行う。
図5は実施例における予約入力端末と3Dパノラマ画面予約管理システム(サーバ)における手順の流れを示すフローチャートである。
手順1(S21、S22)
予約入力端末において予約サーバに接続することにより、予約サーバ内のハードディスクの記憶媒体にある3Dパノラマ画像の表示を行う。
手順2(S23)
予約入力端末にて3Dパノラマ画面にて希望する座席の指定を受け付ける。
手順3(S24)
予約サーバは受信した予約座席番号を検索キーに予約座席時間入力要求を行う。
手順4(S25)
予約入力端末が予約希望時間をサーバに対して送信を行う。
手順5(S26)
予約サーバでは受信した予約希望時間をキーとして予約サーバ内のハードディスクの記憶媒体にある予約タイムテーブルの検索を行い、予約の可否の検討を行う。
手順6(S27)
予約可否の検討の上、予約が可能な場合に受諾通知を予約入力端末に送信を行う。
手順7(S28)
予約入力端末から、人数、電話番号のデータ等を内容とするデータを予約サーバに送信することにより、座席予約の実行を行う。
手順8(S29)
予約サーバでは予約に関し間違ったデータが含まれていないか可否を検討した後、受諾通知を予約入力端末に通知を行う。
手順9(S30)
予約サーバでは受諾通知後、予約データを予約サーバ内のハードディスクの記憶媒体にある予約タイムテーブルへの収容を行う。
図6は実施例における3Dパノラマ画面予約管理システム(サーバ)と店舗側端末における手順の流れを示すフローチャートである。
手順1(S31)
あらかじめ設定した時間に予約サーバより店舗側端末に対して、センサーにて取得した座席別計測データの取得要求処理を行う。
手順2(S32)
あらかじめ設定した時間に予約サーバより店舗側端末に対して、POSレジシステムにて取得した座席別売上データの取得要求処理を行う。
手順3(S33)
座席センサー計測データ取得処理及び、座席別売上データ取得処理を要求された店舗側端末は予約サーバに店舗側端末のハードディスクの記憶媒体にある座席別データの送信を行う。
手順4(S34)
予約サーバは取得した座席別センサー計測データおよび、座席別売上データを予約サーバのハードディスクの記憶媒体に座席予約データの格納を行う。
手順5(S35)
予約サーバは格納したハードディスクの記憶媒体にある座席予約データを分析、加工を行う。
手順6(S36)
予約サーバは分析、加工したデータをハードディスクの記憶媒体に店別分析結果データの格納を行う。
手順7(S37)
予約サーバは分析、加工したデータを席別着退席時刻資料、滞在時間資料、空席売上損失資料、席別利用率資料、日別売上一覧表、時間帯別オーダー一覧、時間帯別売上、材料別仕入れ分析、商品別配膳時間分析、オーダー品別売上一覧、席別売上一覧等の分析帳票の出力を行う。
1 POSレジ
2 飲食店側端末
3 距離センサー、光センサー
4 重量センサー、圧力センサー
5 LED表示装置
6 3D予約管理システム らくらく

Claims (2)

  1. ネットワーク上に公開したコンピュータであるサーバに設置した予約システムに、予約希望者から接続して座席の予約の入力を受け付けるクライアントコンピュータシステムにおいて、店舗内等をあらかじめカメラにて撮影した画像データを加工することにより作成した3次元パノラマ画像データをサーバコンピュータ内に配置して店内の実際の状況を仮想空間として確認した後に、予約時間、予約人数等の入力を受け付けることを特徴とする予約管理システム。
  2. テーブル下部に距離センサー及び、座席下部に重量センサーを設置して、人体の動きを人間による介在を必要とせず、自動的に時間毎に収集した座席別着席時間、座席別退席時間のデータ及び、請求項1の予約管理システムの予約データ及び、POSレジシステムにて入力されたオーダー品名、テーブル番号、売上金額等のデータとをマッチングさせることにより、席別着退時刻、滞在時間、座席別利用率、時間帯別オーダー等の分析データを収集することを特徴とする予約管理システム。
JP2010102661A 2010-04-09 2010-04-09 3次元パノラマ画像を介した予約管理システム Pending JP2011221975A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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