JP2017041105A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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大 松尾
美千子 岡嶋
Michiko Okajima
美千子 岡嶋
智美 仁平
Tomomi Nihira
智美 仁平
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Abstract

【課題】店舗側の負担なくして顧客の来店を正確に認証することが可能な情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、通信手段と、記憶手段と、制御手段とを具備する。通信手段は、他の情報処理装置から、他の情報処理装置が撮影により生成した情報である撮影情報と、店舗特定情報を受信する。記憶手段は、店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された店舗情報を記憶する。制御手段は、撮影情報と店舗情報とを比較して、撮影情報が店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報か否かを判定し、撮影情報が店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報である場合に、店舗特定情報で特定されている店舗への来店の認証処理を実行し、認証処理結果を他の情報処理装置に送信するように通信手段を制御する。
【選択図】図4

Description

本発明は、来店認証に利用される情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
に関する。
顧客の来店を認証し、ポイントやクーポンの付与等を行う来店認証システムが利用されている。具体的には、顧客が携帯するスマートフォン等の情報端末が店舗に設置されている店舗識別子を読み取り、読み取り内容をサーバに送信することにより、来店の認証がなされる。店舗識別子にはQRコード(登録商標)が多く利用されている。
この他にも、店舗に設置されたRFID(radio frequency identifier)等の無線通信機器と顧客の情報端末が通信を行って来店を認証するシステムや、店舗から顧客に提示される文字列を顧客が情報端末に入力してから来店を認証するシステムも開発されている。
特開2014−99011号公報
しかしながら、そのような来店認証システムには、店舗識別子や無線通信機器等を店舗に設置する必要があり、店舗側の負担がある。店舗から顧客に文字列を提示する場合も、店員の人的負担が生じる。
顧客が携帯する情報端末の所在地は、GPS(Global Positioning System)を利用して把握することも可能である。しかしながら、GPSによって検出される位置情報のみでは、店舗が密集している場合等に店舗の識別が困難である。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、店舗側の負担なくして顧客の来店を正確に認証することが可能な情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、通信手段と、記憶手段と、制御手段とを具備する。
上記通信手段は、他の情報処理装置から、上記他の情報処理装置が撮影により生成した情報である撮影情報と、店舗を特定する情報である店舗特定情報を受信する。
上記記憶手段は、上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された店舗情報を記憶する。
上記制御手段は、上記撮影情報と上記店舗情報を比較して、上記撮影情報が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報か否かを判定し、上記撮影情報が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報である場合に、上記店舗特定情報で特定されている店舗への来店の認証処理を実行し、認証処理結果を上記他の情報処理装置に送信するように上記通信手段を制御する。
この構成によれば、他の情報処理装置が撮影により生成した撮影情報を利用して、撮影が特定の店舗内でされたものであるか否かを判定し、即ち他の情報処理装置が実際に特定の店舗内に位置するか否かを判定することが可能であり、判定結果に応じた来店認証が可能である。店舗内には、店舗識別子や無線通信機器を配置する必要がなく、店舗側の負担なくして顧客の来店を正確に認証することが可能である。
上記撮影情報は、上記他の情報処理装置が撮影した画像である撮影画像に対する画像認識処理の結果である第1の画像認識結果であり、
上記店舗情報は、上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内で撮影された画像に対する画像認識処理の結果である第2の画像認識結果であり、
上記制御手段は、上記第1の画像認識結果と上記第2の画像認識結果と上記第1の画像認識結果を比較し、上記第1の画像認識結果と上記第2の画像認識結果が一致した場合に、上記撮影画像が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内で撮影された画像であると判定してもよい。
画像認識処理によって、店舗内に位置するカウンターやテーブル、壁等の店舗内構造物を検出することが可能であり、他の情報処理措置が撮影した撮影画像と店舗内の画像について画像認識結果を比較することにより、撮影画像が実際に店舗内で撮影された画像か否かを判定することが可能である。
上記撮影情報は、上記他の情報処理装置が撮影した画像である撮影画像に対する画像認識処理の結果である画像認識結果であり、
上記店舗情報は、上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された3Dデータであり、
上記制御手段は、上記画像認識結果と上記3Dデータを比較し、上記画像認識結果と上記3Dデータが一致した場合に、上記撮影画像が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内で撮影された画像であると判定してもよい。
他の情報処理措置が撮影した撮影画像において検出された店舗内構造物の配置と、店舗内の3Dデータを比較することによって、撮影画像が実際に店舗内で撮影された画像か否かを判定することが可能である。
上記撮影情報は、上記他の情報処理装置が撮影した画像である撮影画像であり、
上記店舗情報は、上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内で撮影された画像である店舗画像であり、
上記制御手段は、上記撮影画像と上記店舗画像を比較し、上記撮影画像と上記店舗画像が一致した場合に、上記撮影画像が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内で撮影された画像であると判定してもよい。
画像認識処理によって、店舗内に位置するカウンターやテーブル、壁等の店舗内構造物を検出することが可能であり、他の情報処理措置が撮影した撮影画像と店舗内の画像について画像認識結果を比較することにより、撮影画像が実際に店舗内で撮影された画像か否かを判定することが可能である。
上記撮影情報は、上記他の情報処理装置が撮影により生成した3Dデータである第1の3Dデータであり、
上記店舗情報は、上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された3Dデータである第2の3Dデータであり、
上記制御手段は、上記第1の3Dデータと上記第2の3Dデータ比較し、上記第1の3Dデータと上記第2の3Dデータが一致した場合に、上記第1の3Dデータが上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された3Dデータであると判定してもよい。
他の情報処理措置が撮影により生成した3Dデータと、店舗内の3Dデータを比較することによって、3Dデータが実際に店舗内での撮影により生成されたか否かを判定することが可能である。
上記通信手段は、上記他の情報処理装置から上記他の情報処理装置の位置を表す位置情報をさらに受信し、
上記制御手段は、上記店舗特定情報で特定されている店舗の所在地と、上記位置情報が一致した場合に、上記認証処理を実行してもよい。
この構成によれば、撮影情報を利用した判定を、他の情報処理装置から受信した位置情報を用いて裏付けることが可能となる。
上記制御手段は、上記撮影情報と上記店舗情報とを比較して、上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内における上記他の情報処理装置の位置を特定してもよい。
この構成によれば、店舗内における他の情報処理装置の位置、即ち他の情報処理装置のユーザの席又はテーブルを特定することができる。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、通信手段と、撮影手段と、制御手段とを具備する。
上記通信手段は、他の情報処理装置と通信可能である。
上記撮影手段は、撮影によって撮影情報を生成する。
上記制御手段は、上記撮影情報と、店舗を特定する情報である店舗特定情報を上記情報処理装置に送信するように上記通信手段を制御する。
上記制御手段は、上記撮影手段によって撮影された画像に対する文字認識処理を実行し、上記文字認識処理によって認識された文字列に基づいて上記店舗特定情報を生成してもよい。
この構成によれば、来店した店舗を指定するためのユーザの操作入力が不要となり、利便性を向上させることが可能となる。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理システムは、第1の通信手段と、撮影手段と、第1の制御手段とを備える第1の情報処理装置と、第2の通信手段と、記憶手段と、第2の制御手段とを備える第2の情報処理装置とを具備する。
上記第1の通信手段は、第2の情報処理装置と通信可能である。
上記撮影手段は、撮影によって撮影情報を生成する。
上記第1の制御手段は、上記撮影情報と、店舗を特定する情報である店舗特定情報を上記第2の情報処理装置に送信するように上記通信手段を制御する。
上記第2の通信手段は、上記第1の情報処理装置から、上記撮影情報と、上記店舗特定情報を受信する。
上記記憶手段は、上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された店舗情報を記憶する。
上記第2の制御手段は、上記撮影情報と上記店舗情報を比較して、上記撮影情報が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報か否かを判定し、上記撮影情報が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報である場合に、上記店舗特定情報で特定されている店舗への来店の認証処理を実行し、認証処理結果を上記第1の情報処理装置に送信するように上記第2の通信手段を制御する。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理方法は、他の情報処理装置から、上記他の情報処理装置が撮影により生成した情報である撮影情報と、店舗を特定する情報である店舗特定情報を受信し、上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された店舗情報を記憶し、上記撮影情報と上記店舗情報を比較して、上記撮影情報が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報か否かを判定し、上記撮影情報が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報である場合に、上記店舗特定情報で特定されている店舗への来店の認証処理を実行し、認証処理結果を上記他の情報処理装置に送信するように上記通信手段を制御する。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係るプログラムは、情報処理装置に、他の情報処理装置から、上記他の情報処理装置が撮影により生成した情報である撮影情報と、店舗を特定する情報である店舗特定情報を受信するステップと、上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された店舗情報を記憶するステップと、上記撮影情報と上記店舗情報を比較して、上記撮影情報が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報か否かを判定し、上記撮影情報が上記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報である場合に、上記店舗特定情報で特定されている店舗への来店の認証処理を実行し、認証処理結果を上記他の情報処理装置に送信するように上記通信手段を制御するステップとを実行させる。
以上説明したように、本発明によれば、地図上に画像が表示される際に高い利便性を実現することが可能な情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供することができる。しかし、当該効果は本発明を限定するものではない。
本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムの模式図である。 同情報処理システムの機能的構成を示すブロック図である。 同情報処理システムのサーバ装置が備える記憶部に記憶されている店舗データの例である。 同情報処理システムの動作を示すフローチャートである。 同情報処理システムのサーバ装置のハードウェア構成を示す模式図である。 同情報処理システムのユーザ端末のハードウェア構成を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理システムの模式図である。 同情報処理システムの機能的構成を示すブロック図である。 同情報処理システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る情報処理システムの模式図である。 同情報処理システムの機能的構成を示すブロック図である。 同情報処理システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係る情報処理システムの模式図である。 同情報処理システムの機能的構成を示すブロック図である。 同情報処理システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第5の実施形態に係る情報処理システムの模式図である。 同情報処理システムの機能的構成を示すブロック図である。 同情報処理システムの動作を示すフローチャートである。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムについて説明する。
[情報処理システムの構成]
図1は、本実施形態に係る情報処理システム10の構成を示す模式図である。同図に示すように、情報処理システム10はサーバ装置100とユーザ端末200を備える。サーバ装置100とユーザ端末200はインターネット300を介して互いに接続されている。
サーバ装置100は、来店認証を実行するウェブサーバであり、ユーザ端末200は、インターネット300を介してサーバ装置100にアクセス可能な情報処理装置である。ユーザ端末200は例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)又はノートブックPC等である。
図2は、サーバ装置100とユーザ端末200の機能的構成を示すブロック図である。同図に示すように、サーバ装置100は、記憶部101、通信部102及び制御部103を備え、ユーザ端末200は、撮影部201、通信部202及び制御部203を備える。これらの機能的構成は、ハードウェアとソフトウェアの協働によって実現される。
記憶部101は、店舗データ101aを記憶する。図3は店舗データ101aの例を示す模式図である。同図に示すように、店舗データ101aは各店舗に関連付けられた店舗画像Gが含まれている。各店舗に関連付けられている店舗画像Gの数は一枚でも複数枚でもよい。また、店舗データ101aには各店舗の店舗所在地等が含まれていてもよい。
店舗画像Gは、店舗内で撮影された画像である。店舗画像Gは具体的には店舗のカウンター、テーブル、椅子等の内装を含む画像であり、店舗内に配置した撮影機器で撮影された画像であれば特に限定されない。店舗画像Gは、典型的には飲食店を紹介するウェブサイトで提供されている店舗内の画像であり、このようなウェブサイトから取得することが可能である。
通信部102は、制御部103による制御を受けて通信部202と通信する。制御部103は、後述する方法で来店認証を実行する。来店認証は、ユーザが特定の店舗に来店したことを認証するものであり、ユーザが店舗外に位置する場合には来店認証がなされず、ユーザが店舗内に位置する場合にのみ来店認証がなされることが必要である。
撮影部201は、画像を撮影し、撮影画像を生成する。撮影部201は、撮影光学系及びイメージセンサ等から構成されたものとすることができるが、画像の撮影が可能な構成であればよい。
通信部202は、制御部203による制御を受けて通信部102と通信する。制御部203は、来店認証用アプリケーションを実行する。来店認証用アプリケーションは、ユーザが来店した店舗を指定して来店認証を要求すると、サーバ装置100から認証処理結果を取得するアプリケーションである。
[情報処理システムの動作]
図4は、情報処理システム10の動作を示すフローチャートである。
ユーザがいずれかの店舗に来店してユーザ端末200を操作し、来店認証用アプリケーションを起動すると、来店認証用アプリケーションは来店した店舗の指定をユーザに要求する。ユーザは、店舗名を入力又は選択することによって店舗を指定することができる。
来店認証用アプリケーションは続いて、「店内を撮影して下さい」等の画像撮影を促すメッセージをユーザに提示する。また、来店認証用アプリケーションは、「カウンターを撮影して下さい」等のように店舗内の特定範囲の撮影を促すメッセージをユーザに提示してもよい。
ユーザが画像撮影の操作入力を行うと、撮影部201は画像を撮影し、撮影画像を生成する(St201)。
制御部203は、撮影画像に対して画像認識処理を実行する(St202)。画像認識処理は、撮影画像に含まれる物体を認識する処理であり、撮影画像が店舗内で撮影された画像であれば、テーブルや椅子、壁等が認識される。制御部203は任意の画像認識アルゴリズムによって画像認識処理を実行することができる。制御部203は、認識された物体の数や配置、形状等を画像認識結果として生成する。以下、この画像認識結果を第1画像認識結果とする。
続いて制御部203は、認証要求を送信するように通信部202を制御し、通信部202は、認証要求を通信部102に送信する(St203)。認証要求には、上記第1画像認識結果、店舗特定情報及びユーザのアカウント情報が含まれる。
店舗特定情報は、店舗を特定することが可能な情報であり、来店認証アプリケーションにおいてユーザに指定された店舗の店舗名称や店舗に付与された識別子等とすることができる。ユーザのアカウント情報は来店認証用アプリケーションに登録されている情報、あるいはユーザによって入力された情報であり、ユーザの識別子が含まれている。
なお、制御部203は、撮影画像に文字認識処理を実行し、撮影画像において認識された文字列(例えば、店舗内の店舗名表示)を店舗特定情報としてもよい。これにより、店舗を指定するためのユーザの操作入力が不要となる。
制御部103は、通信部102が認証要求を受信する(St101)と、店舗画像を選択する(St102)。制御部103は、認証要求に含まれる店舗特定情報で特定されている店舗(以下、特定店舗)に関連付けられている店舗画像を選択し、画像認識処理を実行する(St103)。
制御部103は画像認識処理によって店舗画像に含まれる物体を認識し、それらの数や配置、形状等を画像認識結果として生成する。以下、この画像認識結果を第2画像認識結果とする。
続いて、制御部103は、第1画像認識結果と第2画像認識結果を比較する(St104)。制御部103は、両画像認識結果に含まれる物体の数や配置、形状等を比較し、両画像認識結果が一致するか否かを判定する。
制御部103は、第1画像認識結果と第2画像認識結果が一致している場合、店舗特定情報で特定されている店舗への来店認証処理を実行する(St105)。また、制御部103は来店認証がなされたことを示す認証処理結果を生成する。第1画像認識結果と第2画像認識結果が一致していない場合には、来店認証がなされなかったことを示す認証処理結果を生成する。
続いて制御部103は、認証処理結果を通信部202に送信するように通信部102を制御する(St106)。制御部103は、来店認証がなされている場合には認証処理結果と共に、指定店舗への来店者に提供されるクーポンやポイントを送信させてもよい。
制御部203は、通信部202が認証処理結果を受信する(St204)と、認証処理の結果を示すメッセージを来店認証アプリケーション上で表示させ、あるいは来店認証に応じて提供されたクーポン等を来店認証アプリケーション上で表示させてもよい。
また、制御部203は、来店認証がなされていない場合には、再度の撮影を促すメッセージをユーザに提示することができる。
以上のように情報処理システム10によれば、ユーザ端末200によって生成された画像認識結果を利用して、来店認証が可能である。店舗にはQRコード(登録商標)等の識別子や無線通信機器を設置する必要がなく、店舗側の負担なくして顧客の来店を正確に認証することが可能である。
[ユーザ端末の店舗内での位置の特定について]
制御部103は、第1画像認識結果と第2画像認識結果を比較して特定店舗の店舗内におけるユーザ端末200の位置、即ちユーザの席又はテーブルを特定することも可能である。具体的には制御部103は、第1画像認識結果に含まれる店舗の壁や柱、カウンター等の店舗内の構造物と第2画像認識結果に含まれる店舗内の構造物の位置関係から撮影画像の撮影位置を特定し、ユーザ端末200の位置を特定することができる。
さらに制御部103は、ユーザ端末200が磁気センサを備える場合には、第1画像認識結果と第2画像認識結果の比較に加え、ユーザ端末200から受信した磁気センサの出力(方位)を利用して、ユーザ端末200の店舗内での位置を特定することも可能である。
[ハードウェア構成]
図5は、サーバ装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。同図に示すようにサーバ装置100はハードウェア構成として、CPU(Central Processing Unit)121、メモリ122、ストレージ123及び入出力部(I/O)124を有する。これらはバス125によって互いに接続されている。
CPU121は、メモリ122に格納されたプログラムに従って他の構成を制御すると共に、プログラムに従ってデータ処理を行い、処理結果をメモリ122に格納する。CPU121は、サーバ装置100の機能的構成において制御部103として機能する。
メモリ122はCPU121によって実行されるプログラム及びデータを一時的に格納する。メモリ122はRAM(Random Access Memory)とすることができる。メモリ122は、ストレージ123と共にサーバ装置100の機能的構成において記憶部101として機能する。
ストレージ123は、プログラムやデータを格納する。ストレージ123はHDD(hard disk drive)やSSD(solid state drive)等とすることができる。ストレージ123は、メモリ122と共にサーバ装置100の機能的構成において記憶部101として機能する。
入出力部124はユーザ端末200に対する入力を受け付け、またサーバ装置100の出力を外部に供給する。入出力部124は、ネットワーク等の接続インターフェイスを含む。入出力部124は、サーバ装置100の機能的構成において通信部102として機能する。
サーバ装置100のハードウェア構成はここに示すものに限られず、サーバ装置100の機能的構成を実現できるものであればよい。また、上記ハードウェア構成の一部又は全部はネットワーク上に存在していてもよい。
図6は、ユーザ端末200のハードウェア構成を示すブロック図である。同図に示すようにユーザ端末200はハードウェア構成として、CPU221、GPU(Graphic Processing Unit)222、メモリ223、ストレージ224、入出力部(I/O)225及び撮影モジュール226を有する。これらはバス227によって互いに接続されている。
CPU221は、メモリ223に格納されたプログラムに従って他の構成を制御すると共に、プログラムに従ってデータ処理を行い、処理結果をメモリ223に格納する。CPU221はユーザ端末200の機能的構成において制御部203として機能する。
GPU222は、CPU221による制御を受けて、画像を生成する。GPU222はマイクロプロセッサとすることができる。
メモリ223はCPU221によって実行されるプログラム及びデータを格納する。メモリ223はRAMとすることができる。
ストレージ224は、プログラムやデータを格納する。ストレージ224はHDDやSSD等とすることができる。
入出力部225はユーザ端末200に対する入力を受け付け、またユーザ端末200の出力を外部に供給する。入出力部225は、キーボードやマウス等の入力機器やディスプレイ等の出力機器、ネットワーク等の接続インターフェイスを含む。入出力部225は、ユーザ端末200の機能的構成において通信部202として機能する。
撮影モジュール226は、撮影光学系及びイメージセンサ等を備え、画像を撮影する。撮影モジュール226は、ユーザ端末200の機能的構成において撮影部201として機能する。
ユーザ端末200のハードウェア構成はここに示すものに限られず、ユーザ端末200の機能的構成を実現できるものであればよい。また、上記ハードウェア構成の一部又は全部はネットワーク上に存在していてもよい。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る情報処理システムについて説明する。
図7は、本実施形態に係る情報処理システム20の構成を示す模式図である。同図に示すように、情報処理システム20はサーバ装置400とユーザ端末500を備える。サーバ装置400とユーザ端末500はインターネット300を介して互いに接続されている。
サーバ装置400は、来店認証を実行するウェブサーバであり、ユーザ端末500は、インターネット300を介してサーバ装置400にアクセス可能な情報処理装置である。ユーザ端末500は例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)又はノートブックPC等である。
図8は、サーバ装置400とユーザ端末500の機能的構成を示すブロック図である。同図に示すように、サーバ装置400は、記憶部401、通信部402及び制御部403を備え、ユーザ端末500は、撮影部501、通信部502、位置情報取得部503及び制御部504を備える。これらの機能的構成は、ハードウェアとソフトウェアの協働によって実現される。
記憶部401は、店舗データ401aを記憶する。店舗データ401aは、第1の実施形態と同様に店舗内で撮影され、当該店舗に関連付けられた店舗画像及び店舗の所在地を含む。
通信部402は、制御部403による制御を受けて通信部502と通信する。制御部403は、後述する方法で来店認証を実行する。
撮影部501は、画像を撮影し、撮影画像を生成する。撮影部501は、撮影光学系及びイメージセンサ等から構成されたものとすることができるが、画像の撮影が可能な構成であればよい。
通信部502は、制御部504による制御を受けて通信部402と通信する。位置情報取得部503は、ユーザ端末500の位置情報を取得する。位置情報取得部503は、GPS(Global Positioning System)を利用してユーザ端末500の位置を取得することができる。制御部504は、来店認証用アプリケーションを実行する。
[情報処理システムの動作]
図9は、情報処理システム20の動作を示すフローチャートである。
ユーザがいずれかの店舗に来店してユーザ端末500を操作し、来店認証用アプリケーションを起動すると、来店認証用アプリケーションは来店した店舗の指定をユーザに要求する。ユーザは、店舗名を入力又は選択することによって店舗を指定することができる。来店認証用アプリケーションは続いて、画像撮影を促すメッセージをユーザに提示する。
ユーザが画像撮影の操作入力を行うと、撮影部501は画像を撮影し、撮影画像を生成する(St501)。また、位置情報取得部503は、撮影画像の撮影と同時に、または撮影に近いタイミングでユーザ端末500の位置情報を取得する(St502)。
制御部504は、撮影画像に対して画像認識処理を実行し(St503)、撮影画像からテーブルや椅子、壁等の物体を認識する。制御部504は任意の画像認識アルゴリズムによって画像認識処理を実行することができる。制御部504は、認識された物体の数や配置、形状等を画像認識結果として生成する。以下、この画像認識結果を第1画像認識結果とする。
続いて制御部504は、認証要求を送信するように通信部502を制御し、通信部502は、認証要求を通信部402に送信する(St504)。認証要求には、上記第1画像認識結果、店舗特定情報、ユーザのアカウント情報及び上記位置情報が含まれる。
なお、制御部504は、撮影画像に文字認識処理を実行し、撮影画像において認識された文字列(例えば、店舗内の店舗名表示)を店舗特定情報としてもよい。これにより、店舗を指定するためのユーザの操作入力が不要となる。
制御部403は、通信部402が認証要求を受信する(St401)と、店舗画像を選択する(St402)。制御部403は、認証要求に含まれる店舗特定情報で特定されている特定店舗に関連付けられている店舗画像を選択し、画像認識処理を実行する(St403)。
制御部403は画像認識処理によって店舗画像に含まれる物体を認識し、それらの数や配置、形状等を画像認識結果として生成する。以下、この画像認識結果を第2画像認識結果とする。
続いて、制御部403は、第1画像認識結果と第2画像認識結果を比較する(S404)。制御部403は、両画像認識結果に含まれる物体の数や配置、形状等を比較し、両画像認識結果が一致するか否かを判定する。
制御部403は、第1画像認識結果と第2画像認識結果が一致している場合、位置情報の確認を実行する(St405)。制御部403は、特定店舗の店舗データ401aに含まれている店舗所在地と、認証要求に含まれている位置情報を比較する。
制御部403は、店舗所在地と位置情報が一致している場合、特定店舗への来店認証処理を実行する(St406)。また、制御部403は来店認証がなされたことを示す認証処理結果を生成する。
制御部403は、第1画像認識結果と第2画像認識結果が一致していない場合、又は店舗の所在地と位置情報が一致していない場合、来店認証がなされなかったことを示す認証処理結果を生成する。
続いて制御部403は、認証処理結果を通信部502に送信するように通信部402を制御する(St407)。制御部403は、来店認証がなされている場合には認証処理結果と共に、指定店舗への来店者に提供されるクーポンやポイントを送信させてもよい。
制御部504は、通信部502が認証処理結果を受信する(St505)と、認証処理の結果を示すメッセージを来店認証アプリケーション上で表示させ、あるいは来店認証に応じて提供されたクーポン等を来店認証アプリケーション上で表示させてもよい。
また、制御部504は、来店認証がなされていない場合には、再度の撮影を促すメッセージをユーザに提示することができる。
以上のように情報処理システム20によれば、ユーザ端末500によって生成された画像認識結果を利用して、来店認証が可能である。店舗にはQRコード(登録商標)等の識別子や無線通信機器を設置する必要がなく、店舗側の負担なくして顧客の来店を正確に認証することが可能である。また、ユーザ端末500によって生成された位置情報を利用することにより、ユーザ端末500が実際に特定店舗に位置することをより確実に判定することが可能となる。
[ユーザ端末の店舗内での位置の特定について]
制御部403は、第1画像認識結果と第2画像認識結果を比較して特定店舗の店舗内におけるユーザ端末500の位置、即ちユーザの席又はテーブルを特定することも可能である。具体的には制御部403は、第1画像認識結果に含まれる店舗の壁や柱、カウンター等の店舗内の構造物と第2画像認識結果に含まれる店舗内の構造物の位置関係から撮影画像の撮影位置を特定し、ユーザ端末500の位置を特定することができる。
さらに制御部403は、ユーザ端末500が磁気センサを備える場合には、第1画像認識結果と第2画像認識結果の比較に加え、ユーザ端末500から受信した磁気センサの出力(方位)を利用して、ユーザ端末500の店舗内での位置を特定することも可能である。
[ハードウェア構成]
本実施形態に係るサーバ装置400は、第1の実施形態に係るサーバ装置100と同様のハードウェア構成を有する。また、本実施形態に係るユーザ端末500は、第1の実施形態に係るユーザ端末200と同様のハードウェア構成を有し、さらにGPSモジュール等の位置情報の取得が可能なハードウェア構成を有する。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係る情報処理システムについて説明する。
図10は、本実施形態に係る情報処理システム30の構成を示す模式図である。同図に示すように、情報処理システム30はサーバ装置600とユーザ端末700を備える。サーバ装置600とユーザ端末700はインターネット300を介して互いに接続されている。
サーバ装置600は、来店認証を実行するウェブサーバであり、ユーザ端末700は、インターネット300を介してサーバ装置600にアクセス可能な情報処理装置である。ユーザ端末700は例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)又はノートブックPC等である。
図11は、サーバ装置600とユーザ端末700の機能的構成を示すブロック図である。同図に示すように、サーバ装置600は、記憶部601、通信部602及び制御部603を備え、ユーザ端末700は、撮影部701、通信部702及び制御部703を備える。これらの機能的構成は、ハードウェアとソフトウェアの協働によって実現される。
記憶部601は、店舗データ601aを記憶する。店舗データ601aは、各店舗に関連付けられた3Dデータを含む。3Dデータは、赤外線デプスセンサ等の測定機器によって測定される、測定機器に対する周囲の物体の方向及び距離である。3Dデータは、各店舗において測定機器によって測定された3Dデータでもよく、制御部603が店舗画像や店舗の平面図から算出してもよい。
通信部602は、制御部603による制御を受けて通信部702と通信する。制御部603は、後述する方法で来店認証を実行する。
撮影部701は、画像を撮影し、撮影画像を生成する。撮影部701は、撮影光学系及びイメージセンサ等から構成されたものとすることができるが、画像の撮影が可能な構成であればよい。
通信部702は、制御部703による制御を受けて通信部602と通信する。制御部703は、来店認証用アプリケーションを実行する。
[情報処理システムの動作]
図12は、情報処理システム30の動作を示すフローチャートである。
ユーザがいずれかの店舗に来店してユーザ端末700を操作し、来店認証用アプリケーションを起動すると、来店認証用アプリケーションは来店した店舗の指定をユーザに要求する。ユーザは、店舗名を入力又は選択することによって店舗を指定することができる。来店認証用アプリケーションは続いて画像撮影を促すメッセージをユーザに提示する。
ユーザが画像撮影の指示入力を行うと、撮影部701は画像を撮影し、撮影画像を生成する(St701)。
制御部703は、撮影画像に対して画像認識処理を実行し(St702)。撮影画像からテーブルや椅子、壁等の物体を認識する。制御部703は任意の画像認識アルゴリズムによって画像認識処理を実行することができる。制御部703は、認識された物体の数や配置、形状等を画像認識結果として生成する。
続いて制御部703は、認証要求を送信するように通信部702を制御し、通信部702は、認証要求を通信部602に送信する(St703)。認証要求には、上記画像認識結果、店舗特定情報及びユーザのアカウント情報が含まれる。
なお、制御部703は、撮影画像に文字認識処理を実行し、撮影画像において認識された文字列(例えば、店舗内の店舗名表示)を店舗特定情報としてもよい。これにより、店舗を指定するためのユーザの操作入力が不要となり、ユーザの利便性が向上する。
制御部603は、通信部602が認証要求を受信する(St601)と、認証要求に含まれる店舗特定情報で特定されている特定店舗に関連付けられている3Dデータを選択する(St602)。
続いて、制御部603は、画像認識結果と3Dデータを比較する(S603)。制御部603は、画像認識結果に含まれる物体の数や配置、形状等が3Dデータと一致するか否かを判定する。
制御部603は、画像認識結果と3Dデータが一致している場合、特定店舗への来店認証処理を実行する(St604)。また、制御部603は来店認証がなされたことを示す認証処理結果を生成する。制御部603は、画像認識結果と3Dデータが一致していない場合、来店認証がなされなかったことを示す認証処理結果を生成する。
続いて制御部603は、認証処理結果を通信部702に送信するように通信部602を制御する(St605)。制御部603は、来店認証がなされている場合には認証処理結果と共に、指定店舗への来店者に提供されるクーポンやポイントを送信させてもよい。
制御部703は、通信部702が認証処理結果を受信する(St704)と、認証処理の結果を示すメッセージを来店認証アプリケーション上で表示させ、あるいは来店認証に応じて提供されたクーポン等を来店認証アプリケーション上で表示させてもよい。
また、制御部703は、来店認証がなされていない場合には、再度の撮影を促すメッセージをユーザに提示ことができる。
以上のように情報処理システム30によれば、ユーザ端末700によって生成された画像認識結果を利用して、来店認証が可能である。店舗にはQRコード(登録商標)等の識別子や無線通信機器を設置する必要がなく、店舗側の負担なくして顧客の来店を正確に認証することが可能である。
なお、本実施形態においても第2の実施形態と同様に、制御部603がユーザ端末700から送信された位置情報を利用して来店認証を実行してもよい。即ち、制御部603は、ユーザ端末700から受信する認証要求にユーザ端末700の位置情報が含まれている場合、画像認識結果と3Dデータが一致し、かつ特定店舗の所在地と位置情報が一致する場合に、来店認証を実行するものとすることができる。
[ユーザ端末の店舗内での位置の特定について]
制御部603は、画像認識結果と3Dデータを比較して特定店舗の店舗内におけるユーザ端末700の位置、即ちユーザの席又はテーブルを特定することも可能である。具体的には制御部603は、画像認識結果に含まれる店舗の壁や柱、カウンター等の店舗内の構造物と3Dデータに含まれる店舗内の構造物の位置関係から撮影画像の撮影位置を特定し、ユーザ端末700の位置を特定することができる。
さらに制御部603は、ユーザ端末700が磁気センサを備える場合には、画像認識結果と3Dデータの比較に加え、ユーザ端末700から受信した磁気センサの出力(方位)を利用して、ユーザ端末700の位置を特定することも可能である。
[ハードウェア構成]
本実施形態に係るサーバ装置600は、第1の実施形態に係るサーバ装置100と同様のハードウェア構成を有する。また、本実施形態に係るユーザ端末700は、第1の実施形態に係るユーザ端末200と同様のハードウェア構成を有する。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態に係る情報処理システムについて説明する。
図13は、本実施形態に係る情報処理システム40の構成を示す模式図である。同図に示すように、情報処理システム40はサーバ装置800とユーザ端末900を備える。サーバ装置800とユーザ端末900はインターネット300を介して互いに接続されている。
サーバ装置800は、来店認証を実行するウェブサーバであり、ユーザ端末900は、インターネット300を介して当該地図サイトにアクセス可能な情報処理装置である。ユーザ端末900は例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)又はノートブックPC等である。
図14は、サーバ装置800とユーザ端末900の機能的構成を示すブロック図である。同図に示すように、サーバ装置800は、記憶部801、通信部802及び制御部803を備え、ユーザ端末900は、撮影部901、通信部902及び制御部903を備える。これらの機能的構成は、ハードウェアとソフトウェアの協働によって実現される。
記憶部801は、店舗データ801aを記憶する。店舗データ801aは、第1の実施形態と同様に店舗内で撮影され、当該店舗に関連付けられた店舗画像を含む
通信部802は、制御部803による制御を受けて通信部902と通信する。制御部803は、後述する方法で来店認証を実行する。
撮影部901は、画像を撮影し、撮影画像を生成する。撮影部901は、撮影光学系及びイメージセンサ等から構成されたものとすることができるが、画像の撮影が可能な構成であればよい。
通信部902は、制御部903による制御を受けて通信部802と通信する。制御部903は、来店認証用アプリケーションを実行することができる。
[情報処理システムの動作]
図15は、情報処理システム40の動作を示すフローチャートである。
ユーザがいずれかの店舗に来店してユーザ端末900を操作し、来店認証用アプリケーションを起動すると、来店認証用アプリケーションは来店した店舗の指定をユーザに要求する。ユーザは、店舗名を入力又は選択することによって店舗を指定することができる。来店認証用アプリケーションは続いて、画像撮影を促すメッセージをユーザに提示する。
ユーザが画像撮影の指示入力を行うと、撮影部901は画像を撮影し、撮影画像を生成する(St901)。
続いて制御部903は、認証要求を送信するように通信部902を制御し、通信部902は、認証要求を通信部802に送信する(St902)。認証要求には、上記撮影画像、店舗特定情報及びユーザのアカウント情報が含まれる。
なお、制御部903は、撮影画像に文字認識処理を実行し、撮影画像において認識された文字列(例えば、店舗内の店舗名表示)を店舗特定情報としてもよい。これにより、店舗を指定するためのユーザの操作入力が不要となる。
制御部803は、通信部802が認証要求を受信する(St801)と、認証要求に含まれる店舗特定情報で特定されている特定店舗に関連付けられている店舗画像を選択する(St802)。
続いて、制御部803は、撮影画像と店舗画像を比較する(St803)。制御部803は、撮影画像と店舗画像に対して画像認識処理を実行し、撮影画像の画像認識結果と店舗画像の画像認識結果を比較して両画像に含まれる物体の数や配置、形状等が一致するか否かを判定する。
制御部803は撮影画像の画像認識結果と店舗画像の画像認識結果が一致している場合、特定店舗への来店認証処理を実行する(St804)。また、制御部803は来店認証がなされたことを示す認証処理結果を生成する。
制御部803は、撮影画像の画像認識結果と店舗画像の画像認識結果が一致していない場合、来店認証がなされなかったことを示す認証処理結果を生成する。
続いて制御部803は、認証処理結果を通信部902に送信するように通信部802を制御する(St805)。制御部805は、来店認証がなされている場合には認証処理結果と共に、指定店舗への来店者に提供されるクーポンやポイントを送信させてもよい。
制御部903は、通信部902が認証処理結果を受信する(St903)と、認証処理の結果を示すメッセージを来店認証アプリケーション上で表示させ、あるいは来店認証に応じて提供されたクーポン等を来店認証アプリケーション上で表示させてもよい。
また、制御部903は、来店認証がなされていない場合には、再度の撮影を促すメッセージをユーザに提示することができる。
以上のように情報処理システム40によれば、ユーザ端末900によって生成された画像認識結果を利用して、来店認証が可能である。店舗にはQRコード(登録商標)等の識別子や無線通信機器を設置する必要がなく、店舗側の負担なくして顧客の来店を正確に認証することが可能である。
なお、本実施形態においても第2の実施形態と同様、制御部803は、ユーザ端末900から送信された位置情報を利用して来店認証を実行してもよい。即ち、制御部803は、ユーザ端末900から受信する認証要求にユーザ端末900の位置情報が含まれている場合、撮影画像と店舗画像が一致し、かつ特定店舗の所在地と位置情報が一致する場合に、来店認証を実行するものとすることができる。
[ユーザ端末の店舗内での位置の特定について]
制御部803は、撮影画像と店舗画像を比較して特定店舗の店舗内におけるユーザ端末900の位置、即ちユーザの席又はテーブルを特定することも可能である。具体的には制御部803は、撮影画像の画像認識結果に含まれる店舗の壁や柱、カウンター等の店舗内の構造物と店舗画像の画像認識結果に含まれる店舗内の構造物の位置関係から撮影画像の撮影位置を特定し、ユーザ端末900の位置を特定することができる。
さらに制御部803は、ユーザ端末900が磁気センサを備える場合には、画像認識結果の比較に加え、ユーザ端末900から受信した磁気センサの出力(方位)を利用して、ユーザ端末900の位置を特定することも可能である。
[ハードウェア構成]
本実施形態に係るサーバ装置800は、第1の実施形態に係るサーバ装置100と同様のハードウェア構成を有する。また、本実施形態に係るユーザ端末900は、第1の実施形態に係るユーザ端末200と同様のハードウェア構成を有する。
(第5の実施形態)
本発明の第5の実施形態に係る情報処理システムについて説明する。
図16は、本実施形態に係る情報処理システム50の構成を示す模式図である。同図に示すように、情報処理システム50はサーバ装置1000とユーザ端末1100を備える。サーバ装置1000とユーザ端末1100はインターネット300を介して互いに接続されている。
サーバ装置1000は、来店認証を実行するウェブサーバであり、ユーザ端末1100は、インターネット300を介して当該地図サイトにアクセス可能な情報処理装置である。ユーザ端末1100は例えばスマートフォン、携帯電話、タブレットPC(Personal Computer)又はノートブックPC等である。
図17は、サーバ装置1000とユーザ端末1100の機能的構成を示すブロック図である。同図に示すように、サーバ装置1000は、記憶部1001、通信部1002及び制御部1003を備え、ユーザ端末1100は、撮影部1101、通信部1102及び制御部1103を備える。これらの機能的構成は、ハードウェアとソフトウェアの協働によって実現される。
記憶部1001は、店舗データ1001aを記憶する。店舗データ1001aは、第3の実施形態と同様に、各店舗に関連付けられた3Dデータを含む。
通信部1002は、制御部1003による制御を受けて通信部1102と通信する。制御部1003は、後述する方法で来店認証を実行する。
撮影部1101は、店舗内を撮影し、店舗内の3Dデータを生成する。撮影部1101は、撮影光学系、イメージセンサ及び赤外線デプスセンサ等から構成されたものとすることができるが、3Dデータの生成が可能な構成であればよい。
通信部1102は、制御部1103による制御を受けて通信部1002と通信する。制御部1103は、来店認証用アプリケーションを実行する。
[情報処理システムの動作]
図18は、情報処理システム50の動作を示すフローチャートである。
ユーザがいずれかの店舗に来店してユーザ端末1100を操作し、来店認証用アプリケーションを起動すると、来店認証用アプリケーションは来店した店舗の指定をユーザに要求する。ユーザは、店舗名を入力又は選択することによって店舗を指定することができる。来店認証用アプリケーションは続いて画像撮影を促すメッセージをユーザに提示する。
ユーザが画像撮影の指示入力を行うと、撮影部1101は3Dデータを生成する(St1101)。以下、この3Dデータを撮影3Dデータとする。
続いて制御部1103は、認証要求を送信するように通信部1102を制御し、通信部1102は、認証要求を通信部1002に送信する(St1102)。認証要求には、上記撮影3Dデータ、店舗特定情報及びユーザのアカウント情報が含まれる。
なお、制御部1103は、撮影画像に文字認識処理を実行し、撮影画像において認識された文字列(例えば、店舗内の店舗名表示)を店舗特定情報としてもよい。これにより、店舗を指定するためのユーザの操作入力が不要となる
制御部1003は、通信部1002が認証要求を受信する(St1001)と、認証要求に含まれる店舗特定情報で特定されている特定店舗に関連付けられている3Dデータを選択(St1002)する。以下、この3Dデータを店舗3Dデータとする。
続いて、制御部1003は、撮影3Dデータと店舗3Dデータを比較する(S1003)。制御部1003は、撮影3Dデータと店舗3Dデータにそれぞれ含まれる物体の数や配置、形状等が一致するか否かを判定する。
制御部1003は撮影3Dデータと店舗3Dデータが一致している場合、特定店舗への来店認証処理を実行する(St1004)。また、制御部1003は来店認証がなされたことを示す認証処理結果を生成する。
制御部1003は、撮影3Dデータと店舗3Dデータが一致していない場合、来店認証がなされなかったことを示す認証処理結果を生成する。
続いて制御部1003は、認証処理結果を通信部1102に送信するように通信部1002を制御する(St1005)。制御部1003は、来店認証がなされている場合には認証処理結果と共に、指定店舗への来店者に提供されるクーポンやポイントを送信させてもよい。
制御部1103は、通信部1102が認証処理結果を受信する(St1103)と、認証処理の結果を示すメッセージを来店認証アプリケーション上で表示させ、あるいは来店認証に応じて提供されたクーポン等を来店認証アプリケーション上で表示させてもよい。
また、制御部1103は、来店認証がなされていない場合には、再度の撮影を促すメッセージをディスプレイに表示させることができる。
以上のように情報処理システム50によれば、ユーザ端末1100によって生成された3Dデータを利用して、来店認証が可能である。店舗にはQRコード(登録商標)等の識別子や無線通信機器を設置する必要がなく、店舗側の負担なくして顧客の来店を正確に認証することが可能である。
なお、本実施形態においても第2の実施形態と同様、制御部1003は、ユーザ端末1100から送信された位置情報を利用して来店認証を実行してもよい。即ち、制御部1003は、ユーザ端末1100から受信する認証要求にユーザ端末1100の位置情報が含まれている場合、撮影3Dデータと店舗3Dデータが一致し、かつ特定店舗の所在地と位置情報が一致する場合に、来店認証を実行するものとすることができる。
[ユーザ端末の店舗内での位置の特定について]
制御部1003は、撮影3Dデータと店舗3Dデータを比較して特定店舗の店舗内におけるユーザ端末1100の位置、即ちユーザの席又はテーブルを特定することも可能である。具体的には制御部1003は、撮影3Dデータに含まれる店舗の壁や柱、カウンター等の店舗内の構造物と店舗3Dデータに含まれる店舗内の構造物の位置関係から3Dデータの撮影位置を特定し、ユーザ端末1100の位置を特定することができる。
さらに制御部1003は、ユーザ端末1100が磁気センサを備える場合には、3Dデータの比較に加え、ユーザ端末1100から受信した磁気センサの出力(方位)を利用して、ユーザ端末1100の位置を特定することも可能である。
[ハードウェア構成]
本実施形態に係るサーバ装置1000は、第1の実施形態に係るサーバ装置100と同様のハードウェア構成を有する。また、本実施形態に係るユーザ端末1100は、第1の実施形態に係るユーザ端末200と同様のハードウェア構成を有し、さらに赤外線デプスセンサ等の3Dデータの取得が可能なハードウェア構成を有する。
10、20、30、40、50…情報処理システム
100、400、600、800、1000…サーバ装置
200、500、700、900、1100…ユーザ端末
101、401、601、801、1001…記憶部
201、501、701、901、1101…撮影部
102、202、402、502、602、702、802、902、1002、1102…通信部
103、203、403、504、603、703、803、903、1003、1103…制御部
503…位置情報取得部

Claims (12)

  1. 他の情報処理装置から、前記他の情報処理装置が撮影により生成した情報である撮影情報と、店舗を特定する情報である店舗特定情報を受信する通信手段と、
    前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された店舗情報を記憶する記憶手段と、
    前記撮影情報と前記店舗情報を比較して、前記撮影情報が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報か否かを判定し、前記撮影情報が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報である場合に、前記店舗特定情報で特定されている店舗への来店の認証処理を実行し、認証処理結果を前記他の情報処理装置に送信するように前記通信手段を制御する制御手段と
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記撮影情報は、前記他の情報処理装置が撮影した画像である撮影画像に対する画像認識処理の結果である第1の画像認識結果であり、
    前記店舗情報は、前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内で撮影された画像に対する画像認識処理の結果である第2の画像認識結果であり、
    前記制御手段は、前記第1の画像認識結果と前記第2の画像認識結果を比較し、前記第1の画像認識結果と前記第2の画像認識結果が一致した場合に、前記撮影画像が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内で撮影された画像であると判定する
    情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置であって
    前記撮影情報は、前記他の情報処理装置が撮影した画像である撮影画像に対する画像認識処理の結果である画像認識結果であり、
    前記店舗情報は、前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された3Dデータであり、
    前記制御手段は、前記画像認識結果と前記3Dデータを比較し、前記画像認識結果と前記3Dデータが一致した場合に、前記撮影画像が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内で撮影された画像であると判定する
    情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記撮影情報は、前記他の情報処理装置が撮影した画像である撮影画像であり、
    前記店舗情報は、前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内で撮影された画像である店舗画像であり、
    前記制御手段は、前記撮影画像と前記店舗画像を比較し、前記撮影画像と前記店舗画像が一致した場合に、前記撮影画像が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内で撮影された画像であると判定する
    情報処理装置。
  5. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記撮影情報は、前記他の情報処理装置が撮影により生成した3Dデータである第1の3Dデータであり、
    前記店舗情報は、前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された3Dデータである第2の3Dデータであり、
    前記制御手段は、前記第1の3Dデータと前記第2の3Dデータとを比較し、前記第1の3Dデータと前記第2の3Dデータが一致した場合に、前記第1の3Dデータが前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された3Dデータであると判定する
    情報処理装置。
  6. 請求項1から5のうちいずれか一つに記載の情報処理装置であって、
    前記通信手段は、前記他の情報処理装置から前記他の情報処理装置の位置を表す位置情報をさらに受信し、
    前記制御手段は、前記店舗特定情報で特定されている店舗の所在地と、前記位置情報が一致した場合に、前記認証処理を実行する
    情報処理装置。
  7. 請求項1から6のうちいずれか一つに記載の情報処理装置であって、
    前記制御手段は、前記撮影情報と前記店舗情報とを比較して、前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内における前記他の情報処理装置の位置を特定する
    情報処理装置。
  8. 他の情報処理装置と通信可能な通信手段と、
    撮影によって撮影情報を生成する撮影手段と、
    前記撮影情報と、店舗を特定する情報である店舗特定情報を前記他の情報処理装置に送信するように前記通信手段を制御する制御手段と
    を具備する情報処理装置。
  9. 請求項8に記載の情報処理装置であって、
    前記制御手段は、前記撮影手段によって撮影された画像に対する文字認識処理を実行し、前記文字認識処理によって認識された文字列に基づいて前記店舗特定情報を生成する
    情報処理装置。
  10. 第2の情報処理装置と通信可能な第1の通信手段と、
    撮影によって撮影情報を生成する撮影手段と、
    前記撮影情報と、店舗を特定する情報である店舗特定情報を前記第2の情報処理装置に送信するように前記通信手段を制御する第1の制御手段と
    を備える第1の情報処理装置と、
    前記第1の情報処理装置から、前記撮影情報と、前記店舗特定情報を受信する第2の通信手段と、
    前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された店舗情報を記憶する記憶手段と、
    前記撮影情報と前記店舗情報を比較して、前記撮影情報が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報か否かを判定し、前記撮影情報が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報である場合に、前記店舗特定情報で特定されている店舗への来店の認証処理を実行し、認証処理結果を前記第1の情報処理装置に送信するように前記第2の通信手段を制御する第2の制御手段と
    を備える第2の情報処理装置と
    を具備する情報処理システム。
  11. 他の情報処理装置から、前記他の情報処理装置が撮影により生成した情報である撮影情報と、店舗を特定する情報である店舗特定情報を受信し、
    前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された店舗情報を記憶し、
    前記撮影情報と前記店舗情報を比較して、前記撮影情報が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報か否かを判定し、前記撮影情報が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報である場合に、前記店舗特定情報で特定されている店舗への来店の認証処理を実行し、認証処理結果を前記他の情報処理装置に送信するように前記通信手段を制御する
    情報処理方法。
  12. 情報処理装置に、
    他の情報処理装置から、前記他の情報処理装置が撮影により生成した情報である撮影情報と、店舗を特定する情報である店舗特定情報を受信するステップと、
    前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された店舗情報を記憶するステップと、
    前記撮影情報と前記店舗情報を比較して、前記撮影情報が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報か否かを判定し、前記撮影情報が前記店舗特定情報で特定されている店舗の店舗内での撮影により生成された情報である場合に、前記店舗特定情報で特定されている店舗への来店の認証処理を実行し、認証処理結果を前記他の情報処理装置に送信するように前記通信手段を制御するステップと
    を実行させるプログラム。
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