JP6498065B2 - 情報処理装置、処理方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明はネットワークカメラを利用したマーケティング分析を提供する情報処理装置、処理方法およびプログラムに関する。
近年、ネットワークカメラ(以下、NWカメラと称す)は、店舗内の防犯はもちろんのこと、NWカメラから得られる画像の解析を活用した監視以外の目的にも利用されつつある。
例えば、小売店のレジ前にNWカメラを設置しておき、NWカメラから得られる画像から、顧客の特徴(顔、年齢、性別など)を抽出し、その顧客の特徴とレジでの購買情報を関連付けてマーケティング分析に活用するシステムが検討されている。
たとえば、特許文献1では、店舗内における顧客の行動から、マーケティングに役立つデータを収集する顧客行動記録装置と方法が開示されている。
また、特許文献2では、商品の会計処理を行うためのPOS(Point of Sale)レジ端末から得られる情報とカメラから得られる画像情報とを効果的に利用できるようにした顧客データ作成システムが開示されている。
一方で、近年では固定のPOSレジ端末ではなく、可搬型のタブレット端末をPOSレジ端末として利用するシステムが現れてきている。タブレット端末をPOSレジ端末として利用する場合、店員がタブレット端末を携帯して接客を行い、そのまま商品の会計処理を行うことができる。タブレット端末をPOSレジ端末として導入することで、安価にPOSを利用でき、接客からスムーズに会計処理につなげられるため、今後、小規模店舗を中心にさらに導入が進むと考えられる。このようなタブレット端末をPOSレジ端末として利用するケースにおいても、NWカメラを利用したマーケティング分析のニーズが生まれてくると予想される。
特開2010−113692号公報 特開2006−126926号公報
タブレット端末をPOSレジ端末として利用する場合、店員がタブレット端末を保持しながら店内を歩き、任意の場所で購入客に対して会計を行うことになる。そのため、NWカメラは店内を広く撮影できる位置に設置されることが想定される。
店員が購入客に対して会計を行う際に、顧客分析を行うためにNWカメラはその様子を撮影することになるが、NWカメラの画像には、店員自身および実際の購入客以外の来店客も含まれる可能性がある。そのため、精度のよいマーケティング分析を行うためには、NWカメラの画像から適切に購入客を見分け、タブレット端末で入力された購買情報を紐づける必要がある。
複数の店員から会計を行う店員を選択する選択手段を有する持ち運び可能な端末装置であって、当該会計端末装置から行う会計開始指示を行った時刻とに基づいて、所定の時間範囲に撮影された画像に対する購入客の識別を指示する購入客識別指示を送信する通信手段と、前記購入客識別指示に基づいて撮像手段が取得する画像から検出された人物のうち、前記選択手段によって選択された前記店員に対応する特徴に基づいて、前記店員ではない他の人物を購入客の候補として判別する判別手段と、を有し、前記通信手段は、前記判別手段によって判別された前記購入客の候補の画像と購買情報を、前記会計端末装置に送信し、前記会計端末装置から前記購入客に関する情報と関連づけるための購買情報を受信することを特徴とする。
本発明によれば、NWカメラの画像から適切に購入客を見分け、レジ端末で入力された購買情報を紐づけることができ、精度のよいマーケティング分析を行うことができる。
システム構成の例 サーバ103および端末101、108のハードウェア構成図 NWカメラの設置例 第1の実施形態における処理の流れ タブレット型レジ端末の画面例(会計開始指示) 店員および購入客候補の識別処理の流れ 店員識別処理におけるデータ構造の一例 購入客候補識別処理におけるデータ構造の一例 タブレット型レジ端末の画面例(会計実行) 第2の実施形態における処理の流れ タブレット型レジ端末の画面例(アラート通知) 第3の実施形態における処理の流れ タブレット型レジ端末識別処理におけるデータ構造の一例
(第1の実施の形態)
<システム構成>
図1は、第1の実施の形態におけるシステム構成の一例である。以下で説明する各機器はネットワークで接続されている。
図1において、本システムは、タブレット型レジ端末101、NWカメラ(ネットワークカメラ)102、サーバ103、および閲覧端末108からなる。そして、サーバ103には、店員顔特徴データベース(店員顔特徴DB)105、顧客顔特徴データベース(顧客顔特徴DB)106、POSデータベース(Point Of Sales DB)107が接続されている。
タブレット型レジ端末101は、店員の操作に応じて顧客の購買情報が入力されるための端末装置である。NWカメラ102は、店員、来店客の顔を撮影するための撮像装置として、店舗内に設置される。また、撮影された画像に対して後述する画像解析を行う。本実施形態では、NWカメラ102には、ストレージが備えられており、撮影された画像が逐次ストレージに書き込まれていくものとする。サーバ103は、ネットワークを介して上でタブレット型レジ端末101およびNWカメラ102と接続されており、識別された顧客の情報と購買情報とを関連付けた情報をPOSデータベースに蓄積する情報処理装置としてのサーバである。
店員顔特徴DB105は、店員の顔特徴が格納されたデータベースとしての記憶装置である。顔特徴としては、例えば、顔の各パーツの形状、顔のパーツの位置関係、顔の輪郭などが含まれており、これらの情報を使い店員の顔を識別する。
顧客顔特徴DB106は、顧客の顔特徴が格納されたデータベースとしての記憶装置である。顔特徴としては、店員顔特徴DB105と同様に、顔の各パーツの形状、顔のパーツの位置関係、顔の輪郭などの情報が格納されている。また、顔特徴から推定される年齢、性別の情報も格納される。
POSデータDB107は、店舗にて購入された商品の購買情報が格納されたデータベースである。購買情報は、どの顧客に対する購買情報なのかを後から付き合わせられるように、購入客のID(識別情報)と紐づけて格納される。
サーバ103は、顧客顔特徴DB106と、POSデータDB107に格納された情報に基づいて、マーケティングレポートを生成する。例えば「30歳台の男性には〇〇が売れている」「購入金額が高いのは40歳台の女性である」などのレポートが生成される。なお、レポート生成の処理内容に関しては、詳細な説明は省略する。
閲覧用端末108は、店舗の経営者や、エリアマネージャなどがマーケティングレポートを閲覧するために使用する端末装置である。閲覧用端末108は、サーバ103が生成したマーケティングレポートを受信し、マーケティングレポートをディスプレイ上に表示させる。
なお、本実施形態では、制御サーバ103、店員顔特徴DB105、顧客顔特徴DB106、POSデータDB107は、ネットワークとしてのクラウド基盤上で構築するものとしているが、オンプレミスのサーバ上に構築するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、店員顔特徴DB105、顧客顔特徴DB106に格納する情報として、顔特徴に加えて、全身の特徴、服装の特徴などその他の特徴を格納するようにしてもよい。その場合、例えば、「服装に○○の特徴がある顧客には△△がよく売れている」などのマーケティングレポートの生成に利用することができる。
<ハードウェア構成>
図2は、サーバ103のハードウェア構成を示す図である。HDD(ハードディスクドライブ)202またはROM203は、OS(オペレーティングシステム)上で動作するアプリケーションプログラムが格納されている。CPU205は、OSとアプリケーションプログラムをHDD202あるいはROM203から読み出してRAM204にロードし、実行することで以下に説明するサーバ上の動作処理が実現する。そして、処理結果はファイルとしてHDD202に格納され、あるいはデータとしてRAM204に記憶される。入力装置207は、サーバの使用者による入力情報および各種センサの読み取り値を取得する。出力装置206は、表示処理結果を表示画面上に表示する表示装置である。さらに、通信装置208を介してネットワークに接続されたレジ端末101、NWカメラ102、DB105−107などと通信を行う。これらはバス201で互いに接続されている。なお、タブレット型レジ端末101、マーケティングレポート閲覧端末108も図2と同様の構成である。
<NWカメラ102の店舗の設置例>
図3は、本実施形態で想定する店舗において、図1のNWカメラ102の設置例を示している。なお、以下では、店舗に来店した顧客を「来店客」、商品を購入する顧客を「購入客」と呼ぶこととする。
レイアウト301は、店内見取り図である。NWカメラ302は、店舗入り口に向けて設置したものである。NWカメラ302は、基本的に防犯用途として用いられる想定である。NWカメラ303は、NWカメラ102を店舗の奥に設置したものである。このNWカメラ303は、撮影された画像から、購入客の識別や、年齢・性別を推定するために用いられる。
領域304は、NWカメラ303が撮影した人物を識別できる範囲を示している。図3では、店員Aが購入客に応対し、タブレット型レジ端末101を操作して会計を行っている様子を示している。このとき、NWカメラ303には、購入客以外の来店客も映っている場合があるため、誤って実際に購入していない来店客とPOSデータを紐づけてしまい、正しいマーケティングレポートが得られない可能性がある。本実施形態では、購入客を正しく判別することでPOSデータと購入客の情報を正しく結び付けられるところがポイントとなる。
<処理の流れ>
図4を用いて店員が会計を開始してから、購買情報と購入客の顔特徴を関連付けて保存するまでの処理の流れを説明する。
本実施の形態では、NWカメラ303から取得される画像から、会計時の店員の顔を識別し、店員と来店客との関連性をもとに購入客を識別する。例えば、店員と来店客との空間的な近さに基づいて、最も近い来店客を購入客の候補とする。
なお、本処理の事前準備として、店員顔特徴DB105に、本実施の形態で対象とする店舗の全店員の顔特徴があらかじめ格納されているものとする。具体的には、NWカメラ303で店員の顔を撮影し、店員の顔特徴を抽出しておく。そして、サーバ103が、店員の顔特徴を店員顔特徴DB105に格納する。図4に示す例では店員A、店員Bの2人の顔特徴が店員顔特徴DB105に格納されているものとする。
図4のS401において、店員の操作に応じてレジ端末101が会計開始指示を受け付ける。このとき、レジ端末101は、同時に「会計開始指示を行った店員」すなわち「会計を担当した店員」の情報も受け付ける。図5は、このときのレジ端末101の画面例を示している。「会計開始指示を行った店員」の情報は、店員がボタン501あるいはボタン502を選択することによって受け付けられる。図5では、店員A,Bのボタンがレジ端末101に表示される例を示しているが、店員顔特徴DB105に格納されている店員の数に対応したボタンが表示されることになる。なお、以下では、店員Aがボタン501を押下したものとして説明する。レジ端末101は、会計開始指示を受け付けると、サーバ103に会計開始指示を送信する。
S402において、サーバ103はレジ端末101から会計開始指示を受け付ける。サーバ103は、「会計開始指示を行った店員」及び「会計開始指示を行った時刻」の情報をレジ端末101から受信する。サーバ103は、会計開始指示を受け付けると、個々の会計を識別するための「会計ID」を発行する。
S403において、サーバ103は、NWカメラ303(102)に購入客の識別をNWカメラ303に指示する。NWカメラ303では、店員の顔をもとに購入客を識別するため、サーバ103は、店員の顔特徴もNWカメラ303に送信する必要がある。今回は店員Aが会計を行っているため、サーバ103は、店員顔特徴DB105から店員Aの顔特徴を取得し、NWカメラ303に送信する。また、サーバ103は、「会計開始指示を行った時刻」もNWカメラ303に送信する。
S404において、NWカメラ303は店員を識別する処理を実行する。NWカメラ303は「会計開始指示を行った時刻」の前後所定時間(例えば前後1分)などの予め定められた時間範囲に撮影された画像に対して、受信した店員Aの顔特徴をもとに店員の識別処理を行う。この処理を行うことで、NWカメラ303は各フレームの画像における店員Aの座標を算出する。処理の詳細は図6、図7を用いて後述する。
S405において、NWカメラ303は、S404で得られた店員の座標に基づいて、購入客候補を識別する。処理の詳細は図6、図8を用いて後述する。ここで、一人の購入客を確定するのではなく、複数の候補を識別することとした理由としては、S405の結果、購入客となり得る来店客が複数存在する場合を考慮するためである。ここでは例えば、3人の購入客候補を識別し、順位付けを行った上でそれぞれの顔特徴をNWカメラ303の画像から抽出する。購入客候補は、後述するS408にて店員に提示し、店員が購入客を一意に決定することを想定している。購入客候補が一人だった場合は、購入客として確定するように構成してもよい。
S406において、サーバ103は、S405で得られた購入客候補それぞれの顔画像、顔特徴をNWカメラ303から受信する。購入客候補の順位に関する情報もNWカメラ303から受信してもよいが、サーバ103側で判断してもよい。サーバ103は、購入客候補の顔特徴を、購入客候補を識別するID(購入客候補ID)とともに一時的に自身のHDD202またはRAM204に保存する。そして、購入客候補の顔画像を購入客候補IDと共にレジ端末101に送信する。なお、購入客候補の順位付けの情報も同時にレジ端末101送信してもよい。
S407において、レジ端末101は、購入客候補の顔画像および購入客候補の順位に関する情報も受信する。S408において、レジ端末101は、購入客候補の顔画像をディスプレイに表示する表示処理である。レジ端末101における表示内容に関しては、図9を用いて後述する。
S409において、レジ端末101は、店員の操作に応じて選択された購買情報、顧客候補IDを受け付ける。購買情報は、例えば、予めレジ端末101のHDD202に格納された商品情報から店員によって選択された購入商品のID、名称、価格、および購入商品の合計金額などから構成される。購入客IDは、複数存在する購入客候補から購入客として店員が少なくとも一つ選んだ購入客候補IDを購入客IDとして受け付ける。レジ端末101は、受け付けた情報をサーバ103に送信する。
S410において、サーバ103は、レジ端末101から購買情報、購入客に相当する購入客IDを受信する。サーバ103は、ここで受け付けた購入客IDをもとに、S406で保存された顔特徴を取得する。
S411において、サーバ103は、購買情報と購入客の顔特徴を関連付けて自身のHDD202に保存する。さらに、サーバ103は、購買情報と、購入客IDをPOSデータDB107に格納する。また、サーバ103は、顔特徴と、顔特徴に関連付けられている購入客のIDを顧客顔特徴DB106に格納する。
以上の処理により、購買情報と購入客の顔特徴を関連付けて保存することができる。
なお、サーバ103は、所定期間で蓄積された顧客顔特徴DB106と、POSデータDB107をもとに、マーケティングレポートを生成するが、詳細な説明は省略する。
なお、本実施形態では、S401において、図5に示したように、レジ端末101の画面上で「会計開始指示を行った店員(会計を担当した店員)」を受け付けていた。これはレジ端末101を店員A、店員Bで共有することを想定していたためである。もし、店員A、店員Bそれぞれ専用のタブレット型レジ端末を持つ場合には、あらかじめそれぞれのタブレット型レジ端末に店員を紐づけておき、図5では会計開始のボタンのみを設けるようにしてもよい。
<店員および購入客候補識別処理>
図6〜図8を用いて、店員および購入客候補の識別処理を説明する。
図6(A)は、店員の識別処理を示したフローチャートである。図4においてS404のNWカメラ303による処理に相当する。
図6(B)は購入客候補の分析処理を示したフローチャートである。図4においてS405のNWカメラ303による処理に相当する。
図6(C)は、各フレームに映る店員、購入客候補2人を示した概念図である。図6(C)に示す通り、会計開始指示を受け付けた時刻の前後所定時間(例えば前後1分)の画像(以降、「対象画像」と呼ぶ)に対して、まずは画像中の店員の座標を算出する。次に、店員の座標をもとに購入客候補を識別する。会計開始指示を受け付けた時刻の前後を処理する理由は、会計開始指示を行った瞬間に、購入客が下を向くなどして、購入客を識別できない可能性があるためである。
図7は、店舗のどの位置で顔が検出されたかを示す座標の位置に関するデータの構造を示している。図8は、購入客候補に関するデータの構造を示している。
図6(A)のS601において、NWカメラ303は、撮影された画像を解析することにより顔検出を行う。顔検出には、例えば特開平7−311833にて開示されている技術が用いられる。さらに、NWカメラ303は、検出された顔の座標位置を推定する。顔の座標位置の推定は、NWカメラ303の撮影方向、撮影された画像のフレーム内の顔の位置、およびフレーム内の顔の大きさなどによって推定される。
図7(A)において、顔座標ID701は、検出された顔を識別するための番号である。また、フレーム番号702は、顔が検出された時間を示す情報である。顔座標703は、検出された顔の位置情報すなわち検出された顔に対応する人物の位置情報である。図7(A)に示す顔座標データは、店員、来店客を区別せず、すべての顔の座標が含まれ、これらのデータが検出された顔の特徴データと関連付けられている。
S602において、NWカメラ303は、店員の顔の識別処理を実行する。図7(A)の各顔座標IDに相当する顔画像のそれぞれに対して、サーバ103から受信した店員の顔特徴と比較することにより顔の識別を行う。顔識別には、例えば、特開2003−150963にて開示されている技術を用いてもよい。この処理により、図7(B)に示すように、図7(A)に対して新たに店員か否かを示す識別情報704が追加される。
S603において、NWカメラ303は、店員を追尾(トラック)する。店員の顔は全てのフレームに映っているとは限らないため、店員を識別できたフレーム間で位置座標を補間する処理が必要となる。具体的には、図7(B)の識別情報704がTrueとなっているフレーム、すなわち店員が映っているフレームの顔座標703に基づいて店員が識別できなかったフレームの店員の顔の位置の推定処理が行われる。この処理は、公知技術を用いる(例えば特開2003−346158)。この処理により、図7(C)に示すように店員の存在が推定されるフレームの店員の顔座標データが得られる。項目705はフレーム番号、項目706は各フレームに存在する店員の顔座標である。
S604において、NWカメラ303は、購入客候補を識別する処理を実行する。図7(B)の識別情報704がFalseの値を有する顔座標IDに対応する顔(人物)が店員でない顔(人物)、すなわち購入客候補の顔座標である。
Falseの値を有する顔座標IDに対して、S603における処理と同様に、購入客候補の追尾(トラック)を行う。この処理により、図8(A)に示ように、購入客候補の顔座標が保管されたデータが得られる。項目801は、購入客候補の顔座標IDである。項目802は、時間情報を示すフレーム番号、項目803は、購入客候補の顔座標である。項目804は購入客候補IDであり、追尾の結果、フレーム間で座標位置が近いものには同一の購入客候補であるとみなし、同一のIDが割り当てられる。項目805は、画像中における店員との距離である。店員の座標および購入客候補の座標から、店員との距離が算出される。
S605において、NWカメラ303は、購入客候補の順位付けを行う。NWカメラ303は、図8(A)に示すデータに対して、例えば、「店員との距離がなるべく近い」という指標で購入客候補の順位付けを行う。図8(A)の例では、購入客候補ID:002の購入客候補の店員との距離が、購入客候補ID:001の購入客候補の店員との距離よりも近い。そのため、購入客候補ID:002の購入客候補の方が高い順位として識別される。その他の購入客候補の順位付けの指標として、「会計開始指示のフレームの前後に存在している」、「店員との距離が離れない」などの指標を組み入れるようにしてもよい。複数の指標を組み入れる場合は、それぞれの指標に対して、重みづけを行い、最終的な順位付けが実行されることになる。
S606において、NWカメラ303は、購入客候補の顔特徴の分析処理を実行する。顔特徴の分析処理は、公知技術を用いる(例えば特開2009−86901)。
この処理により、図8(B)に示すデータが得られる。項目806は、購入客候補IDであり、項目807、808、809はそれぞれ異なる顔特徴の種別を示している。顔特徴は、例えば、顔の各パーツの形状、顔のパーツの位置関係、顔の輪郭、それらから推定された年齢、性別の情報から構成される。
以上の処理により、購入客候補と、それぞれの顔特徴が得られる。
<タブレット型レジ端末の画面上のUI>
図4のS408にて、レジ端末101が購入客候補の顔画像を表示する表示処理を説明したが、ここでは、その際に表示されるレジ端末101の表示画面の一例を図9を用いて説明する。
図9において、バーコードリーダ901は、タブレット型レジ端末101と近距離無線通信でデータのやりとりを行う。店員は、バーコードリーダ901を使い、商品に取り付けられているバーコードを読み取ることで、その商品のIDがレジ端末101に送信される。リスト902は、会計対象商品の一覧である。リスト902のように、バーコードリーダ901で読み取った内容がレジ端末の表示画面上に商品一覧として表示される。金額903は、会計対象商品の合計金額である。顔画像904は、購入客候補の顔画像である。レジ端末101は、購入客候補の顔画像と、購入客候補の順位をもとに、順位が高い顔画像を表示する。ボタン905は、顔画像904を次の購入客候補に切り替えるためのボタンである。店員は、顔画像904に表示されている顔画像が、自身が応対している購入客の顔か否かを確認する。
もし、顔画像904に表示されている顔画像が、自身が応対している購入客の顔でない場合は、購入客の顔が表示されるまでボタン905を操作する。最終的に購入客の顔が表示されない場合、レジ端末101からサーバ103を介してNWカメラ303に問い合わせ、例えば、図6(A)の処理にて、対象画像の範囲を広げて購入客候補を再度識別するようにしてもよい。ボタン906は、会計を指示するためのボタンである。レジ端末101は、ユーザによるボタン906の選択により、会計指示を受け付けると、顔画像904に対応する購入客IDと、一覧902の内容から得られる購買情報をサーバ103に送信する。サーバ103では、受信した購入客IDと同じIDを有する購入客候補IDおよび購入客候補IDに関連付けられている顔特徴807〜809と、受信した購買情報との紐付けを行う。
以上のように、店員の顔をもとに、購入客を判別することで、正しい購入客を購買情報と紐づけることができる。結果として、高い精度のマーケティングレポートを得ることが可能となる。
なお、本実施形態では、購入客を撮影するNWカメラ303が1台設置されている場合を説明したが、複数台設置されていてもよい。その場合、サーバ103は、S403において、接続されているNWカメラすべてに対して購入客の識別指示を行う。その際、サーバ103は、店員の顔特徴、および「会計開始指示を行った時刻」を各NWカメラに送信する。各NWカメラでは、S404、S405の処理を行い、サーバ103は、S405にて、いずれかのNWカメラから購入客候補の顔画像、顔特徴を受信することになる。
また、本実施形態では、NWカメラ303で、店員識別処理(S404)、購入客候補の識別処理 (S405)を処理したが、この処理は、サーバ103側で行うようにしてもよい。その場合、NWカメラ303は、撮影した画像を常時、サーバ103に送信し、サーバ103でその画像を保存する。サーバ103では、保存された画像に対して、店員識別処理(S404)、購入客候補の識別処理(S405)を行えばよい。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、購入客に応対する店員が必ずNWカメラ303に撮影される想定であるが、店員がNWカメラ303で撮影されていることを忘れ、NWカメラ303の撮影画角外に出てしまう可能性がある。また、撮影画角内であっても、NWカメラ303から離れすぎていて、店員の顔識別に失敗してしまう可能性がある。この場合、購入客が特定できずに購買情報との紐づけができなくなってしまう可能性がある。
本実施の形態では、上記の状況の場合に、レジ端末101上でアラートを表示し、店員に気付かせるようにする。これにより、より正しく購入客を購買情報と紐づけることが可能となる。
<処理の流れ>
本実施形態においても、全体の流れは基本的に図4と同じであるが、S404の内部処理が第1の実施形態と異なる。
図10を用いて、本実施形態における処理の流れを説明する。
図10(A)は、本実施形態におけるNWカメラ303が実行するS404の内部処理を示したフローチャートである。ここで、S601、S602、S603は、図6で説明済みのためここでは説明を省略する。
S1001は、NWカメラ303が、店員の顔が識別されたかどうかを判別する処理である。S602にて、一つも店員の顔が識別されなかった場合、もしくは一定フレーム数よりも少ない数でしか店員の顔が識別されなかった場合、S1002に進む。店員が識別された場合には、S603に進む。
S1002は、NWカメラ303が、サーバ103に対して、警告情報を送信する処理である。
図10(B)は、NWカメラ303が、警告情報(アラート)を送信する場合の流れを説明した図である。S1003において、サーバ103は警告情報を受信する。そしてサーバ103は、会計指示を受け付けたレジ端末101に警告情報を送信する。
S1004において、レジ端末101は、アラート通知を受信すると、S1005において、レジ端末101は警告メッセージを表示する処理を実行する。
図11は、レジ端末101における警告メッセージの表示例である。メッセージ1101は、警告メッセージであり、会計開始を受け付けた店員に対し、カメラに近づく主旨のメッセージが表示される。なお、メッセージの代わりにアイコンなどを表示して警告するようにしてもよい。
マップ1102は、店舗の見取り図である。マップ1102上には、店員にどちらの方向に近づけばよいのかを示す指標が表示される。
なお、マップ1102を表示する場合には、あらかじめタブレット型レジ端末101または、サーバ103にて、見取り図そのものと、見取り図におけるカメラ位置1102を登録しておく必要がある。ボタン1103は、会計開始を指示するためのボタンである。店員は、カメラに近づいた上で、再度、ボタン1103を押し、会計を開始する。
本実施形態では、マップ1102を表示することで店員にどちらの方向に近づけばよいのかを通知していた。マップ1102を表示する代わりに、図10(A)のS1102においてNWカメラ303がアラートを通知する際に、NWカメラ303が備えるランプなどを点灯させ、店員にどちらの方向に近づけばよいのかを通知するようにしてもよい。また、NWカメラ303が音を鳴らすなどして、店員にどちらの方向に近づけばよいのかを通知するようにしてもよい。
また、本実施形態では、レジ端末101が会計開始指示を受け付けてからNWカメラ303が店員を識別する処理を行っていた。会計開始指示を受け付ける前から、NWカメラで店員を撮影し、店員が映っていない場合には、店員にアラートを通知するようにしてもよい。その場合、例えば、レジ端末101を充電器(クレードル)から取り出したことを、レジ端末101が検知し、サーバ103を介してNWカメラ303に通知する。そのタイミングから店員をトラックし、店員が映らない場合には、図10と同様の流れでアラートを表示する。
(第3の実施の形態)
第1、第2の実施形態では、店員の顔に基づいて購入客を識別していた。第3の実施形態では、レジ端末101が赤外線を発光する装置を備え、NWカメラ303で赤外線を検知することで購入客を識別する形態である。
第1、第2の実施形態では、事前準備として、店員顔特徴DB105に店員の顔を登録する必要があるが、本実施形態では、店員顔特徴DB105を持つ必要はない。一方で、本実施形態では、赤外線を発光する装置を備えたレジ端末101、赤外線を受光できるNWカメラを用意する必要がある。店員がある程度固定されている店舗であれば、実施例1、2を使い、店員が入れ替わる頻度が高い店舗であれば実施例3を使うなどが考えられる。
<処理の流れ>
図12は、実施形態3における処理の流れを説明した図である。
本実施形態においても、全体の流れは基本的に図4と同じであるが、S404の代わりにS1201が実行されることになる。S401〜S411は図4と同様の処理が行われるため説明を省略する。
S1201において、NWカメラ303は、レジ端末101を識別する処理が実行される。NWカメラ303は、対象画像中から、赤外線を識別し、画像中における赤外線の座標を、レジ端末101の座標とみなして記録する。また、S1201では、図6のS601と同様に、店員の顔検出も行う。
図13は、レジ端末101の座標を示すデータ構造である。項目1301は、フレーム番号である。また項目1302は、撮影された画像における、レジ端末101の座標である。続くS1202において、NWカメラ303は、レジ端末101の画像座標に基づいて、購入客候補の識別を行う。処理内容としては、図6(B)と同様であり、店員の顔座標を使う代わりに、レジ端末101の座標を用いて、購入客候補の識別が実行される。
本実施の形態では、NWカメラ303が店員の顔を識別する機能を有さない前提となっている。そのため、購入客候補として、図9で示したレジ端末101に店員の顔も表示される可能性がある。実際には、店員は自身で判断して、実際に購入している購入客を選別するので問題はない。
NWカメラ303が店員の顔を識別する機能を有する場合、店員の顔を表示させない方法として、NWカメラ303が、レジ端末101のもっとも近くに存在する人物を店員として識別し、購入客候補から取り除く処理を行うことが可能となる。
その他の実施形態として、タブレット型レジ端末101が位置情報発信装置を備え、レジ端末101の店舗内の位置情報を、サーバ103を介して、NWカメラ303に通知するようにしてもよい。位置情報の発信装置としては、GPS(Global Positioning System)情報の発信装置などが考えられる。
NWカメラ303は、受信した店舗内の位置情報から、画像中のどの位置にタブレット型レジ端末101が存在するのかを計算する。そして、図12のS1202で説明した処理と同様の処理で購入客候補を識別する。なお、この場合、店舗に対する、NWカメラ303の三次元位置、姿勢があらかじめ計測されていることが必要である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 タブレット型レジ端末
102 ネットワークカメラ
103 サーバ
105 店員顔特徴データベース
106 顧客顔特徴データベース

Claims (15)

  1. 複数の店員から会計を行う店員を選択する選択手段を有する持ち運び可能な会計端末装置であって、当該会計端末装置から行う会計開始指示を行った時刻に基づいて、所定の時間範囲に撮影された画像に対する購入客の識別を指示する購入客識別指示を送信する通信手段と、
    前記購入客識別指示に基づいて撮像手段が取得する画像から検出された人物のうち、 前記選択手段によって選択された前記店員に対応する特徴に基づいて、前記店員ではない他の人物を購入客の候補として判別する判別手段と、
    を有し、
    前記通信手段は、前記判別手段によって判別された前記購入客の候補の画像を、前記会計端末装置に送信し、
    前記会計端末装置から前記購入客に関する情報と関連づけるための購買情報を受信する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記店員ではない他の人物が複数いる場合に、前記判別手段は、前記店員と前記店員ではない他の人物の関連性に基づいて、前記購入客の候補を判別することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判別手段は、前記店員と前記店員ではない他の人物との空間的な近さに基づいて、購入客の候補の順位付けを行って購入客を判別することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判別手段は、前記会計端末装置において会計の開始が行われた時刻の前後所定時間に対応する範囲において、前記撮像手段によって撮像された画像から検出される人物を購入客の候補として判別することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記判別手段が前記店員を識別し前記店員でない他の人物を購入客の候補として判別することに失敗した場合に、前記送信手段は、前記会計端末装置に店員が撮像手段に近づくように指示する警告情報を送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 複数の店員から会計を行う店員を選択する選択手段を有する持ち運び可能な会計端末装置であって、当該会計端末装置から行う会計開始指示を行った時刻とに基づいて、所定の時間範囲に撮影された画像に対する購入客の識別を指示する購入客識別指示を送信する通信手段と、
    前記購入客識別指示に基づいて撮像手段が取得する画像から人物を検出する検出手段と、
    前記撮像手段から得られる画像から前記会計端末装置を当該会計端末装置が発光する赤外線を識別することによって識別する識別手段と、
    前記会計端末装置の識別手段で識別された当該会計端末装置との関連性に基づいて、前記検出手段によって検出された人物から購入客の候補を判別する判別手段と
    を有し、
    前記通信手段は、前記判別手段によって判別された購入客の候補の画像を、前記会計端末装置に送信し、
    前記会計端末装置から前記購入客に関する情報と関連づけるための購買情報を受信することを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の前記送信手段によって送信された購入客の複数の候補の画像を、前記会計端末装置に表示させる表示手段と、
    前記表示手段によって表示された購入客の複数の候補の画像のうち少なくとも1つの画像を選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された画像と購買情報とを受信し、前記画像と前記購買情報を関連付けする関連付け手段とを有することを特徴とする会計端末装置。
  8. 複数の店員から会計を行う店員を選択する選択手段を有する持ち運び可能な会計端末装置であって、当該会計端末装置から行う会計開始指示を行った時刻とに基づいて、所定の時間範囲に撮影された画像に対する購入客の識別を指示する購入客識別指示を送信する第一の送信工程と、
    前記購入客識別指示に基づいて撮像手段が取得する画像から検出された人物のうち
    前記選択手段によって選択された前記店員に対応する特徴に基づいて、前記店員ではない他の人物を購入客の候補として判別する判別工程と、
    前記判別工程において判別された購入客の候補の画像を、前記会計端末装置に送信する第二の送信工程と、
    前記会計端末装置から前記購入客に関する情報と関連づけるための購買情報を受信する受信工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の処理方法。
  9. 前記店員ではない他の人物が複数いる場合に、前記判別工程において、前記店員と前記店員ではない他の人物の関連性に基づいて、前記購入客の候補を判別することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置の処理方法。
  10. 前記判別工程において、前記店員と前記店員ではない他の人物との空間的な近さに基づいて、購入客の候補の順位付けを行って購入客を判別することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置の処理方法。
  11. 前記判別工程において、前記会計端末装置において会計の開始が行われた時刻の前後所定時間に対応する範囲において、前記撮像手段によって撮像された画像から検出される人物を購入客の候補として判別することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置の処理方法。
  12. 前記判別工程において前記店員を識別し前記店員でない他の人物を購入客の候補として判別することに失敗した場合に、前記会計端末装置に店員が撮像手段に近づくように指示する警告情報を送信する第三の送信工程を有することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置の処理方法。
  13. 複数の店員から会計を行う店員を選択する選択手段を有し持ち運び可能な会計端末装置であって、当該会計端末装置から行う会計開始指示を行った時刻とに基づいて、所定の時間範囲に撮影された画像に対する購入客の識別を指示する購入客識別指示を送信する第一の送信工程と、
    前記購入客識別指示に基づいて撮像手段が取得する画像から人物を検出する検出工程と、
    前記撮像手段から得られる画像から前記会計端末装置を当該会計端末装置が発光する赤外線を識別することによって識別する識別工程と、
    前記会計端末装置の識別工程において識別された前記会計端末装置との関連性に基づいて、前記検出工程において検出された人物から購入客の候補を判別する判別工程と、
    前記判別工程において判別された購入客の候補の画像を、前記会計端末装置に送信する第二の送信工程と、
    前記会計端末装置から前記購入客に関する情報と関連づけるための購買情報を受信する受信工程と、
    を有することを特徴とする情報処理装置の処理方法。
  14. 請求項8乃至13のいずれかに記載の第二の送信工程において送信された購入客の複数の候補の画像を、会計端末装置の表示手段に表示させる表示処理工程と、
    前記表示処理工程において表示された購入客の複数の候補の画像のうち少なくとも1つの画像を選択する選択工程と、
    前記選択工程によって選択された画像と購買情報とを受信し、前記画像と前記購買情報を関連付けする関連付け工程とを有することを特徴とする会計端末装置の処理方法。
  15. 請求項8乃至14のいずれかに記載の処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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