JP2018025882A - 情報処理装置及びその制御方法、表示装置、コンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法、表示装置、コンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より少ない数のネットワークカメラ機器を用いて顧客情報と購買情報を正しく関連付け、マーケティング分析を支援することができる技術を提供する。さらに、少ないコストおよび作業負荷で購買情報と顧客情報を関連付ける技術を提供する。【解決手段】情報処理装置は、所定の場所において撮影された、人物が写り込んでいる撮影画像を取得する第1の取得手段と、撮影画像に写り込んでいる人物の身体的特性を示す人物情報を取得する第2の取得手段と、取引の内容を示す取引情報を取得する第3の取得手段と、撮影画像を選択可能に表示手段に表示させる表示制御手段と、撮影画像の選択に応じて、当該撮影画像から取得された人物情報と、取引情報とを関連付けて記憶手段に記憶させる記憶制御手段とを備える。【選択図】 図6

Description

本発明は情報処理装置及びその制御方法、表示装置、コンピュータプログラムに関し、特に、顧客情報を収集してマーケティング分析に活用するための技術に関する。
店舗には、ファーストフード、レストランなどの飲食店や、スーパーマーケット、衣料品店、家電量販店などの小売店があるが、いずれの店舗であっても、購買顧客の情報を把握し、その情報を広告や販売促進などのマーケティングに活かすことが望まれている。購買顧客の情報を取得する手法には、購買時に会員カードを提示してもらうことで取得する手法や、店員が会計時に顧客の年齢や性別を推定して入力する手法などがある。
また、ネットワークカメラを用いてレジ前の指定領域に来た顧客の顔画像を取得し、取得した顔画像を解析して顧客情報を取得し、得られた顧客情報と購買情報を関連付けて、マーケティング分析に活用することが知られている。
さらに、効率的なワントゥワンマーケティングを行うために、顧客の入店・退店時に顔認証を行い、認識した顧客情報を顧客データベースから検索し、購買情報と顧客情報を関連付けることが知られている(特許文献1参照)。購買者の情報を知ることでより詳細なマーケティング分析が行えるため、購買情報と顧客情報を関連付ける手法は有益である。
特開2004−326208号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、顧客の入店から退店までを追跡するために多数のネットワークカメラ機器を設置する必要があり、機器の設置にかかるコストも大きい。
本発明は上記の課題に鑑みなされたものであり、より少ない数のネットワークカメラ機器を用いて顧客情報と購買情報を正しく関連付け、マーケティング分析を支援することができる技術を提供する。さらに、少ないコストおよび作業負荷で購買情報と顧客情報を関連付ける技術を提供する。
上記目的を達成するため、本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、
所定の場所において撮影された、人物が写り込んでいる撮影画像を取得する第1の取得手段と、
前記撮影画像に写り込んでいる人物の身体的特性を示す人物情報を取得する第2の取得手段と、
取引の内容を示す取引情報を取得する第3の取得手段と、
前記撮影画像を選択可能に表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記撮影画像の選択に応じて、当該撮影画像から取得された人物情報と、前記取引情報とを関連付けて記憶手段に記憶させる記憶制御手段と
を備える。
本発明によれば、より少ない数のネットワークカメラ機器を用いて顧客情報と購買情報を正しく関連付け、マーケティング分析を支援することができる。
マーケティング分析システムの全体構成を示すブロック図 店舗のレイアウトの一例を示す平面図 情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図 マーケティング分析システムの機能構成を示すブロック図 データテーブルの一例を示す図 マーケティング分析処理の処理手順を示すフローチャート 購買者の選択を受け付ける画面例を示す図 マーケティング分析処理の処理手順を示すフローチャート 検知方式切り替えを受け付ける画面例を示す図
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
<実施形態1>
(システム構成)
以下、本発明の第一の実施形態(実施形態1)を説明する。まず、図1を用いて本実施形態におけるマーケティング分析支援システム(以下、「マーケティング分析システム」という)の構成を説明する。
図1において、101は、マーケティング分析システムである。マーケティング分析システム101は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、衣料品販売店、家電量販店、書店などの小売店舗を対象にして構築されるものである。本システムは、クライアントPC102、マーケティングサーバ103、ネットワークカメラサーバ104、POSサーバ105、ネットワークカメラ106、POSレジ107を備えている。
102はクライアントPC(パーソナルコンピュータ)であり、ユーザからの指示を受け付けて、マーケティングサーバ103、ネットワークカメラサーバ104、POSサーバ105に対して指示を行い、その結果を表示する。
103はマーケティングサーバであり、クライアントPC102またはPOSサーバ105からの指示を受け付け、指示に基づいてマーケティング分析処理を行う。マーケティング分析処理とは、顧客の年齢や性別などの顧客情報と、購買品や購買時刻などの購買情報を用いてデータ分析を行い、分析レポートを作成することをいう。データ分析の一例としては、購買者の年代別の購入状況や年代別の購買推移を分析する年代別分析、併せて購入した購買品を分析する併売分析などがある。データ分析を行うために、マーケティングサーバ103は必要に応じてPOSサーバ105に蓄積されている購買情報を参照する。
104はネットワークカメラサーバであり、クライアントPC102、マーケティングサーバ103、またはPOSサーバ105からの指示を受け付け、指示に基づいてネットワークカメラ制御処理を行う。ネットワークカメラ制御処理とは、ネットワークカメラサーバ104と同じネットワークに接続されている複数のネットワークカメラ106に対して制御指示を行い、カメラの動作を制御する処理を指す。また、ネットワークカメラ制御処理には、ネットワークカメラ106の動作結果に応じて、ネットワークカメラサーバ104が自律的に制御を行う処理も含む。
105はPOSサーバであり、POSレジ107と合わせて、店舗での売り上げに関する購買情報を管理するPOS(Point of sales)システムを構成する。このPOSシステムでは購買情報として、商品名、価格、数量、日時などの販売実績にかかわる情報を管理する。なお、本実施形態では、商品の売買を行う例を説明しているが、各種サービスを含めた様々な取引についても本システムは適用可能である。したがって、POSシステムは広く取引の内容を示す購買情報(取引情報)を取得する。取引情報には、取引時刻、取引対象の名称、取引対象の単価、取引対象の点数、及び、取引金額の少なくともいずれかの情報が含まれうる。
106は撮像装置(ネットワークカメラ)である。ネットワークカメラ106は、店舗に設けられ、店舗の画像を取得する。ネットワークカメラ106は、ネットワークカメラサーバ104からの制御指示を受け付け、画像取得や、カメラの回転方向の制御、音声の収録などを行う。後述するように、所定の場所を撮影して、人物が写り込んでいる撮影画像を生成する。
107はPOSレジであり、POSシステムを構成する。POSレジは、一般的なPCおよびキャッシュレジスター装置としての機能を有しており、入出金機、レシート発行用プリンタ、カードリーダ、バーコードリーダなどが接続されていてもよい。
102〜105、104と106、及び、105と107は、それぞれネットワークに接続され相互に通信が可能である。また、各機能の全て又は一部を一台のPCあるいはサーバに集約し、一台で構成するようにしてもよい。以下、クライアントPC102、マーケティングサーバ103、ネットワークカメラサーバ104、及び、POSサーバ105を一台の情報処理装置に集約して構成する場合の例を説明する。
図2は、店舗のレイアウトの一例を示す平面図である。店舗には、出入口、通路スペース、POSレジが置かれるレジスペース、複数の商品棚が設けられており、ネットワークカメラ(201〜203)も設置されている。
201はレジカメラであり、レジスペースにおける会計の様子を撮像する目的で設置される。レジカメラ201を用いることで、会計を行っている顧客や、会計待ちをしている顧客の様子、会計処理を行う店員の様子などの画像を取得できる。
202は入口カメラであり、出入口における顧客の通行の様子を撮像する目的で設置される。203は出口カメラであり、出入口における顧客の通行の様子を撮像する目的で設置される。入口カメラ202を用いることで、顧客の入店時の画像を取得することができ、出口カメラ203を用いることで、顧客の退店時の画像が取得できる。本実施形態に係るマーケティング分析システム101は、図2に示したようなレイアウトの小売店舗に設置され、ネットワークカメラから取得される画像情報とPOSレジに入力される購買情報を合わせて購買者の情報を取得し、マーケティング分析処理を行う。
(ハードウェア構成)
図3は、クライアントPC102、マーケティングサーバ103、ネットワークカメラサーバ104、及び、POSサーバ105を実現するための情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。情報処理装置は、パーソナルコンピュータ(PC)により実現されるが、組込みシステム、タブレット端末等により実現してもよい。
図3において、CPU990は中央演算処理装置であり、コンピュータプログラムに基づいて他の構成要素と協働し、情報処理装置全体の動作を制御する。ROM991は読出し専用メモリであり、基本プログラムや基本処理に使用するデータ等を記憶する。RAM992は書込み可能メモリであり、CPU990のワークエリア等として機能する。
外部記憶ドライブ993は記録媒体へのアクセスを実現し、USBメモリ等のメディア(記録媒体)994に記憶されたコンピュータプログラムやデータを本システムにロードすることができる。ストレージ995はSSD(ソリッドステートドライブ)等の大容量メモリとして機能する装置である。ストレージ995には、各種コンピュータプログラムやデータが格納される。
操作部996はユーザからの指示やコマンドの入力を受け付ける装置であり、キーボードやポインティングデバイス、タッチパネル等がこれに相当する。ディスプレイ997は、操作部996から入力されたコマンドや、それに対する情報処理装置の応答出力等を表示する表示装置である。インターフェイス(I/F)998は外部装置とのデータのやり取りを中継する装置である。システムバス999は、情報処理装置内のデータの流れを司るデータバスである。
なお、以上の各装置と同等の機能を実現するソフトウェアにより、ハードウェア装置の代替として構成することもできる。
(機能構成)
図4は、システム全体の機能構成301を示すブロック図である。図4の各機能は、上記情報処理装置がコンピュータプログラムに基づき動作することにより実現される。
302はPC画面表示部であり、各処理部の結果を受け、クライアントPC102の画面に対して表示を行う。
303はPC入力受付部であり、クライアントPC102において、ユーザによる入力を受け付けて、各処理部へ処理の指示を行う。ここでのユーザとは、例えば、マーケティング分析を行いたい小売店舗の店員や小売店舗を統括するエリアマネージャを指す。
304は顧客情報処理部であり、POSサーバ105においてPOS入力受付部309からの指示を受けて、顧客情報の取得や蓄積を行う。顧客情報処理部304では、ネットワークカメラ制御部305を通じて、ネットワークカメラ106から画像を取得し、映像解析部306を用いて取得した画像を解析して顧客の性別や年齢等を含む顧客情報を取得し、顧客情報保持部311に保存する。
305はネットワークカメラ制御部であり、ネットワークカメラサーバ104においてPC入力受付部303または顧客情報処理部304からの指示を受けて、ネットワークカメラ106に対して制御指示を行う。ネットワークカメラ制御部305では、複数ネットワークカメラに対して画像取得や、カメラの回転方向の制御、音声の収録などの制御指示を行う。
306は映像解析部であり、マーケティングサーバ103において顧客情報処理部304からの指示を受けて、映像解析を行う。映像解析部306では、顧客情報処理部304がネットワークカメラ106から取得した画像に対して、顔認識や年齢性別推定などの画像解析処理を行う。
307は購買情報処理部であり、POSサーバ105においてPOS入力受付部309からの指示を受けて、購買情報の取得や蓄積を行う。購買情報処理部では、小売店舗の店員が販売時に行う売り上げ情報の処理を行う。また、売り上げ情報と併せて、購買した顧客の情報も付加して、購買情報保持部312に保存する。
308はPOS画面表示部であり、各処理部の結果を受け、POSレジ107の画面に対して表示を行う。309はPOS入力受付部であり、POSレジ107において、ユーザによる入力を受け付けて、各処理部へ処理の指示を行う。また、POS入力受付部309は、売り上げの記録など会計処理操作の受け付けも行う。
310はマーケティング分析処理部であり、マーケティングサーバ103においてPC入力受付部303からの指示を受けて、マーケティング分析処理を行う。マーケティング分析処理部310では、購買情報保持部312、顧客情報保持部311に保存されている情報を用いて、年代別分析、併売分析などのマーケティング分析処理を行い、処理結果をマーケティング分析情報保持部313に保存する。
311は顧客情報保持部であり、POSサーバ105において、顧客情報に関わる情報を保持する。312は購買情報保持部であり、POSサーバ105において、購買情報に関わる情報を保持する。
313はマーケティング分析情報保持部であり、マーケティングサーバ103において、マーケティング分析に関わる情報を保持する。ここでのマーケティング分析に関わる情報とは、マーケティング分析処理部310で使用されるユーザからの入力情報や、年代別分析、併売分析などの処理結果情報を指す。
(データ構造)
本システムでは、ネットワークカメラ106が取得した画像から購買者の情報を取得し、それと売り上げ情報である購買情報とを関連付けて保存する。図5を用いて、データテーブルの一例を示す。図5は、システムが保持する顧客情報と購買情報およびその関連を表したデータテーブルの一例である。
テーブル401は、注文ID、注文日時、顧客ID、合計金額を含んでいる。注文IDは顧客ごとの注文売り上げを管理するために付与される注文を識別するためのID(識別情報)である。注文日時は注文売り上げを行った日時である。顧客IDは注文に対応する購買者を識別するためのID(識別情報)である。合計金額は、注文売り上げの合計の金額である。
テーブル402は、注文ID、明細ID、商品名、点数、単価を含んでいる。注文IDはテーブル401と同様である。明細IDは、注文に含まれる商品ごとに付与されるID(識別情報)であり、同一の注文内で一意なIDが付与される。商品名は顧客が購買した商品の名称を表す。点数は顧客が購入した商品点数である。単価は顧客が購入した商品の単価を表す。
テーブル403は、顧客ID、年齢、性別、画像、画像取得時刻、退店確認を含んでいる。顧客IDはテーブル401と同様である。年齢、性別はそれぞれ購買者の年齢、性別のデータを表す。画像は、入口カメラ202から取得した顧客の顔画像を表す。画像取得時刻は画像の取得時刻を表す。退店確認は、顧客が店舗から退店したかどうかを表しており、退店済の顧客には「済」と表示される。本実施形態では、顧客の個人情報である顔画像は退店確認された後に消去する構成としており、退店確認された顧客の画像は消去される。テーブル403では、顧客ID「z998」、「z999」は退店確認が「済」とされているため、顧客ID「z998」、「z999」の画像はともに消去されている。
本実施形態では、ネットワークカメラが取得した顧客の画像がそのままデータテーブルに格納されている構成としているが、画像は別のデータベースに格納され、その格納場所へのリンクをデータテーブルとして保持する構成であってもよい。また、各テーブル間に引かれた矢印は関連を示しており、注文ID、顧客IDの各データを介して各テーブルを参照できる。例えば、顧客IDが「a001」の男性が、注文ID「order1」が示す購買(「ビスケット」を二つと「チョコレート」を一つ)を行ったことがわかる。また、顧客情報として年齢、性別、画像を用いているが、これに限定されるものでなく、他に身長や服装などの顧客の属性を表す情報が含まれていてもよい。
(マーケティング分析処理)
以下、図6を用いて、マーケティング分析システム101における処理(マーケティング分析処理)の流れを説明する。図6は、マーケティング分析処理の処理手順を示すフローチャートである。以下の各ステップは、CPU990の制御に基づき実行される。
S501において、ネットワークカメラ制御部305は、入口カメラ202から入り口付近において撮影された、人物が写り込んでいる撮影画像を取得する。S502において、映像解析部306は、S501で取得した入口付近の画像に対して画像解析処理を行い、撮影画像に写り込んでいる顧客情報(人物情報)を取得する。顧客情報とは、顧客の年齢や性別、顔認識情報などの身体的特性にかかわる情報を指す。顧客情報の取得は公知の手法を適用することにより行うことができる。例えば、特開2009−86901号公報には、入力画像に映された人物の年齢を推定する構成が記載されている。顧客情報(人物情報)には、身長、髪型、体重等の人物の身体的特性を示す他の情報や撮影時刻の情報等が含まれてもよい。
S503において、映像解析部306は、S502で取得した顧客情報を、顧客情報保持部311の店舗内顧客リストに追加し、保存する。店舗内顧客リストとは、マーケティング分析システム101が現在時刻において店舗内に滞在している顧客を管理するためのリストであり、テーブル403の形で情報を保持する。S502、S503では、S501で取得した画像に顧客情報が含まれていない場合、処理を行わず次の処理に進む。
S504において、顧客情報処理部304は、POSレジ107で購買処理が開始されたかどうかを判定する。購買処理が開始されていれば(S504でYES)S505へ進み、開始されていなければ(S504でNO)S506へ進む。
S505において、購買情報処理部307はユーザの入力を受け付けて購買処理を行い、購買情報を購買情報保持部312に保存する。購買処理の詳細については図6(b)を用いて説明する。
S509において、購買情報処理部307は、店舗内顧客リストに含まれる顧客情報をPOSレジ107が備える表示装置の画面に表示する。図7は、POSレジ107に表示される画面の一例を示す図である。
601は顧客が購買しようとしている商品のリストを表示する領域であり、商品名、点数、単価などが表示される。図7の例では、顧客は単価200円のビスケット2点と単価240円のチョコレート1点を購買しようとしていることを表している。
602は会計処理に関わる合計金額などの情報を表示する領域である。顧客が購買しようとしている商品の合計金額、預かり金額、お釣りなどを表示する。601、602は、購買情報(取引情報)に含まれる情報である。これらの購買情報は、例えば、商品に付されたタグ(バーコード、NFCタグ等を含む)の読み取りに応じて取得される。
603は店舗内顧客リストに含まれる顧客情報を表示する店舗内顧客リスト表示領域である。店舗内顧客リスト表示領域には、店員が購買情報と関連付く購買者を選択するために必要となる画像などの情報を表示し、ユーザからの選択指示を受け付ける。図7の例では、604に示すように顧客情報のうち画像情報を表示する構成としているが、これに限らない。年齢や性別、画像取得時刻など顧客情報に含まれる情報のうち、ユーザが購買者選択を行うために用いることができるものであればどのようなものでもよい。また、この画面では、605に示すように吹き出しなどで補助的に顧客情報(図7の例では年齢と性別)を表示し、購買者の選択が容易になっている。ユーザは店舗内顧客リスト表示領域603を見て、購買しようとしている顧客を判断し、購買者として選択する。また、購買者候補が選択された場合に、選択されたことがわかるような強調表示を行う。図7の例では606に示したように選択された画像を枠で囲んだ表示を行っている。このようにして、S509では、撮影画像を選択可能にPOSレジ107のディスプレイに表示させる表示制御を行う。
図6(b)の説明に戻る。S510において、購買情報処理部307は、ユーザによる購買者選択の指示を受け付けて、指定された顧客情報を購買者として扱う。
S511において、購買情報処理部307は、選択された購買者の顧客情報と購買情報を関連付けて購買処理を実施し、購買情報を購買情報保持部312に保存する。このとき購買情報は401〜403が示すテーブルの形で保存される。このようにして、撮影画像の選択に応じて、当該撮影画像から取得された顧客情報(人物情報)と、購買情報(取引情報)とを関連付けて記憶装置に記憶させる。そして、S506へ進む。
図6(a)の説明に戻る。S506において、ネットワークカメラ制御部305は、ネットワークカメラ106に制御指示を行い、出口カメラ203から出口付近の画像を取得する。
S507において、映像解析部306は、S506で取得した出口付近の画像に対して画像解析処理を行い、画像に含まれる顧客情報を取得する。
S508において、映像解析部306は、S507で取得した顧客情報を用いて、同等の顧客情報を検索し、顧客情報保持部311の店舗内顧客リストから該当する顧客情報を削除する。ここで顧客情報を削除することで、図7の604には退店した顧客が表示されなくなる。これにより、604では店内にいる顧客のみを選択できるようにしている。ここでの顧客情報の検索では、顔認識情報など誤検知しにくい情報を主として用い、他の属性情報も合わせて考慮することで高い精度で検索することができる。顧客の退店に応じて、テーブル403においてその顧客の退店確認を「済」に設定する。S507、S508では、画像に顧客情報が含まれていない場合、処理を行わず次の処理に進む。
上記S501〜S508によって、マーケティング分析システム101は購買情報と顧客情報を関連付けることが可能となる。マーケティング分析システム101は、購買情報と顧客情報を関連付けた情報を用いて、年代別分析、併売分析などのマーケティング分析処理を行い、結果を出力する。
以上のように第一の実施形態のマーケティング分析システムによれば、入口カメラおよび出口カメラで取得した顧客情報を用いて、店舗内に滞在している顧客を管理し、店舗内顧客と購買情報とを容易に関連付けることが可能となる。すなわち、入店時に撮影された撮影画像をPOSレジの画面に選択可能に表示し、選択された撮影画像から取得された顧客情報(人物情報)と購買情報(取引情報)を関連付けて記憶する記憶制御をすることで、顧客情報と購買情報の収集・解析を容易にした。これにより、少ないカメラ台数でシステム構築が行え、少ないコストおよび作業負荷で顧客情報と購買情報を関連付けることができ、より多様なマーケティング分析ができる。
また、本実施形態では、店舗等の所定の空間的範囲の内部に存在する人物の顧客情報を保持し、その保持された顧客情報に対応する撮影画像を表示装置に表示させる。そのために、本実施形態では、入口付近に設けられた撮像装置を介して取得された撮影画像に写り込んでいる人物の人物情報を取得したことに応じて、当該人物情報を新たに保持する。また、人物が空間的範囲から退出したことの検知に応じて、当該人物が写り込んでいる撮影画像から取得された人物情報を保持対象から削除する。具体的には、出口付近に設けられた撮像装置を介して取得された撮影画像を解析して取得された人物情報を保持対象から削除する。したがって、少数のカメラを設けるだけで画像解析に基づく顧客情報と購買情報との対応付けを行い、マーケティング分析を支援することが可能となる。
<実施形態2>
実施形態1においては、入口カメラおよび出口カメラで取得した顧客情報から、店舗内に滞在している顧客を管理し、店舗内顧客と購買情報とを容易に関連付けることが可能なマーケティング分析システムを説明した。本発明の第二の実施形態(実施形態2)では、店員からの指示を受け付けて、店舗内に滞在している顧客の管理方式を切り替え、顧客の管理方式に応じた店舗内顧客と購買情報との関連付けを行うことが可能な構成を説明する。本実施形態の構成によれば、混雑度など店舗の状況に応じて顧客の管理方式を切り替えることで容易に購買情報と顧客情報を関連付けることができる。本実施形態におけるシステムの全体概要、プログラムの構成、データ構造は、実施形態1と同様のため詳細な説明を省略する。
(マーケティング分析処理)
以下、図8を用いて、マーケティング分析システム101における処理の流れを説明する。図8は、本実施形態におけるマーケティング分析処理の処理手順を示すフローチャートである。以下の各ステップは、CPU990の制御に基づき実行される。
S701において、購買情報処理部307はユーザによるPOS入力受付部309からの検知方式切り替え指示を受け付ける。ここでは、検知方式切り替え指示として、入店から退店までの店舗内に滞在している顧客を管理する「入店退店方式」と、レジ待ち列に並んでから退店までの顧客を管理する「レジ並び方式」のいずれかが指示される場合の例を説明する。検知方式はこれに限らず、「顧客が特定の売り場エリアに入ってからレジで会計を終えるまで」のように、会計の前後の店舗内に滞在している顧客がリストとして管理できる方式であればどのようなものでもよい。
図9は、検知方式切り替え指示の際の画面例を示す図である。801は603と同様に、店舗内顧客リストに含まれる顧客情報を表示する店舗内顧客リスト表示領域である。店舗内顧客リスト表示領域には、店員が購買者を選択するために必要となる画像などの情報を表示する。802は、入店退店方式への検知方式切り替え指示を受け付けるボタンである。803は、レジ並び方式への検知方式切り替え指示を受け付けるボタンである。ボタン802またはボタン803が押されると、801の店舗内顧客リスト表示領域に表示される情報が切り替わる。802が押されると、801には入店から退店までの店舗内に滞在している顧客がリストとして表示され、803が押されると、レジ待ち列に並んでから退店までの顧客が表示される。
S701において入店退店方式が指示された場合は、S702へ進んでS702〜S709の処理を行う。S702〜S709の各ステップの処理は、図6のS501〜S508と同様のため説明を省略する。S709の処理を終えると、S701へ戻る。
S701において、レジ並び方式が指示された場合の処理の流れをS710〜S717を用いて説明する。S710において、ネットワークカメラ制御部305は、ネットワークカメラ106に制御指示を行い、レジカメラ201からレジ待ち列付近の画像を取得する。このとき、レジカメラ201は、レジ待ちの列が形成される画像領域に顧客が映りこんだらレジ待ち列に並んだと認識し、レジ待ち列付近の画像を取得する。
S711において、映像解析部306は、S710で取得したレジ待ち列付近の画像に対して画像解析処理を行い、画像に含まれる顧客情報を取得する。画像解析処理は、図6のS502と同様に、公知の手法を適用して行うことができる。
S712において、映像解析部306は、S711で取得した顧客情報を、顧客情報保持部311のレジ待ち顧客リストに追加し、保存する。レジ待ち顧客リストとは、マーケティング分析システム101が現在時刻においてレジ待ちで列を形成している顧客を管理するためのリストであり、403に示すテーブルの形で情報を保持する。S711、S712では、画像に顧客情報が含まれていない場合、処理を行わず次の処理に進む。
S713において、顧客情報処理部304は、POSレジ107で購買処理が開始されたかどうかを判定する。購買処理が開始されていれば(S713でYES)S714に進み、開始されていなければ(S713でNO)S715に進む。
S714において、購買情報処理部307はユーザの入力を受け付けて購買処理を行い、購買情報を購買情報保持部312に保存する。S714における購買処理の詳細は、対象とするリストが店舗内顧客リストからレジ待ち顧客リストに変わるのみで、実施形態1において説明した図6(b)の処理と同様のため、詳細な説明を省略する。そして、S715へ進む。
S715において、ネットワークカメラ制御部305は、ネットワークカメラ106に制御指示を行い、出口カメラ203から出口付近の画像を取得する。
S716において、映像解析部306は、S715で取得した出口付近の画像に対して画像解析処理を行い、画像に含まれる顧客情報を取得する。
S717において、映像解析部306は、顧客情報保持部311のレジ待ち顧客リストからS716で取得した顧客情報を用いて、同等の顧客情報を検索し、該当する顧客情報を削除する。S716、S717では、画像に顧客情報が含まれていない場合、処理を行わず次の処理に進む。
以上のように、本実施形態のマーケティング分析システムによれば、店員からの指示を受け付けて、店舗内に滞在している顧客の管理方式を切り替え、顧客の管理方式に応じた店舗内顧客と購買情報とを関連付けることができる。すなわち、本実施形態では、店舗内領域、レジ待ち列範囲等の空間的範囲の指定を受け付ける受付処理を行い、受け付けた空間的範囲の指定に応じて、顧客情報(人物情報)を保持する空間的範囲を切り替える。そのため、ユーザは、店舗の大きさや顧客の人数等に応じて、POSレジの表示装置の表示対象となる撮影画像の個数を調整することができ、容易に購買情報と撮影画像を対応付けて、マーケティング情報を収集することが可能となる。したがって、店舗内が混み合って店舗内顧客リスト表示領域に多数の顧客情報が表示される場合であっても、管理方式を切り替えることで容易に購買者情報の関連付けを行うことができる。
上記のように本発明の各実施形態によれば、少ないコストおよび作業負荷で購買情報と顧客情報を関連付けることができ、より多様なマーケティング分析が可能となる。また、店舗内に滞在している顧客管理方式の切り替えが行え、混雑度など店舗の状況に応じて切り替えることで容易に購買情報と顧客情報を関連付けることができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101:マーケティング分析システム、102:クライアントPC、103:マーケティングサーバ、104:ネットワークカメラサーバ、105:POSサーバ、106:ネットワークカメラ、107:POSレジ

Claims (15)

  1. 所定の場所において撮影された、人物が写り込んでいる撮影画像を取得する第1の取得手段と、
    前記撮影画像に写り込んでいる人物の身体的特性を示す人物情報を取得する第2の取得手段と、
    取引の内容を示す取引情報を取得する第3の取得手段と、
    前記撮影画像を選択可能に表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記撮影画像の選択に応じて、当該撮影画像から取得された人物情報と、前記取引情報とを関連付けて記憶手段に記憶させる記憶制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2の取得手段は、前記撮影画像を解析して当該撮影画像に写り込んでいる人物の人物情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 所定の空間的範囲の内部に存在する人物の前記人物情報を保持する保持手段をさらに備え、
    前記保持手段は、前記第2の取得手段が前記撮影画像に写り込んでいる人物の人物情報を取得したことに応じて、当該人物情報を新たに保持し、
    前記表示制御手段は、前記保持手段に保持された人物情報に対応する撮影画像を表示手段に表示させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1の取得手段は、前記所定の場所として、前記空間的範囲の入口において撮影された人物の撮影画像を取得することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記保持手段は、人物が前記空間的範囲から退出したことの検知に応じて、当該人物が写り込んでいる撮影画像から取得された人物情報を保持対象から削除することを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。
  6. 第2の所定の場所において撮影された、人物が写り込んでいる撮影画像を取得する第4の取得手段をさらに備え、
    前記第2の取得手段は、前記第4の取得手段により取得された撮影画像を解析して当該撮影画像に写り込んでいる人物の身体的特性を示す人物情報をさらに取得し、
    前記保持手段は、前記第2の取得手段が前記第4の取得手段により取得された撮影画像に写り込んでいる人物の人物情報を取得したことに応じて、当該人物情報を保持対象から削除する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記空間的範囲の指定を受け付ける受付手段をさらに備え、
    前記保持手段は、前記受付手段が受け付けた空間的範囲の指定に応じて、前記人物情報を保持する前記空間的範囲を切り替える
    ことを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記受付手段が指定を受け付ける空間的範囲には、店舗内領域とレジ待ち列範囲との少なくともいずれかが含まれることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記取引情報を前記表示手段にさらに表示させることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記第3の取得手段は、商品に付されたタグの読み取りに応じて前記取引情報を取得し、
    前記表示制御手段は、レジに設けられた表示手段に前記撮影画像を表示させる
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記人物情報には、人物の性別、年齢、及び、撮影時刻の少なくともいずれかの情報が含まれることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記取引情報には、取引時刻、取引対象の名称、取引対象の単価、取引対象の点数、及び、取引金額の少なくともいずれかの情報が含まれることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 所定の場所において撮影された、人物が写り込んでいる撮影画像を取得する第1の取得手段と、
    前記撮影画像に写り込んでいる人物の身体的特性を示す人物情報を取得する第2の取得手段と、
    取引の内容を示す取引情報を取得する第3の取得手段と、
    前記撮影画像を選択可能に表示する表示手段と、
    前記撮影画像の選択に応じて、当該撮影画像から取得された人物情報と、前記取引情報とを関連付けて記憶手段に記憶させる記憶制御手段と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  14. 所定の場所において撮影された、人物が写り込んでいる撮影画像を取得する第1の取得工程と、
    前記撮影画像に写り込んでいる人物の身体的特性を示す人物情報を取得する第2の取得工程と、
    取引の内容を示す取引情報を取得する第3の取得工程と、
    前記撮影画像を選択可能に表示手段に表示させる表示制御工程と、
    前記撮影画像の選択に応じて、当該撮影画像から取得された人物情報と、前記取引情報とを関連付けて記憶手段に記憶させる記憶制御工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  15. コンピュータを、請求項1から12のいずれか1項に記載の情報処理装置、又は、請求項13に記載の表示装置が備える各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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JP2020077161A (ja) * 2018-11-07 2020-05-21 東芝テック株式会社 情報提供装置及びその制御プログラム
JP2021068103A (ja) * 2019-10-21 2021-04-30 株式会社Interior Haraguchi 商業施設におけるマーケティングシステムおよびマーケティング方法

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