JP2019037027A - 巻線装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制する技術を提供する。【解決手段】巻線装置23は、平角導体2を平面視で時計回りにエッジワイズ曲げすること、及び、平角導体2を送ること、を交互に繰り返すことで角筒状のエッジワイズコイル1を形成する。巻線装置23は、平角導体2をエッジワイズ曲げするための曲げ治具31と、エッジワイズコイル1の型崩れを防止するために同一円周上に等間隔に配置された5つの振れ止めガイド50であって、エッジワイズ曲げに際しエッジワイズコイル1は5つの振れ止めガイド50のうち隣り合う2つの振れ止めガイド50によって時計回りで挟まれる、5つの振れ止めガイド50と、5つの振れ止めガイド50を保持すると共に、平角導体2のエッジワイズ曲げと平角導体2の送りに同期して回転駆動されるガイド保持体51と、を備える。【選択図】図8

Description

本発明は、巻線装置に関する。
特許文献1は、エッジワイズコイルの巻線方法を開示している。具体的には、エッジワイズコイルを巻線するに際してはエッジワイズコイルを間欠的に回転させる必要があり、この間欠的な回転に起因してエッジワイズコイルが慣性により型崩れしてしまうことがある。これに対し、特許文献1では、エッジワイズコイルの型崩れを防止すべく、エッジワイズコイルを取り囲むように4つのガイドを配置し、回転に際し、何れかのガイドでエッジワイズコイルの回転方向側のコイル側面を支持するようにしている。
特開2013−247709号公報
ところで、昨今、エッジワイズコイルの製造工程には更なる高速化が望まれている。しかしながら、上記特許文献1の構成では、隣り合うガイドの間の隙間が大きいので、上記の型崩れを十分には抑制することができなかった。
本発明の目的は、エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制する技術を提供することにある。
本願発明の観点によれば、平角導体を所定方向にエッジワイズ曲げすること、及び、前記平角導体を送ること、を交互に繰り返すことで角筒状のエッジワイズコイルを形成する巻線装置であって、前記平角導体をエッジワイズ曲げするための曲げ治具であって、前記平角導体の外側面に対して接触可能に配置されており、前記所定方向に駆動されることで前記平角導体をエッジワイズ曲げする、曲げ治具と、前記エッジワイズコイルの型崩れを防止するために同一円周上に等間隔に配置された5つの振れ止めガイドであって、前記エッジワイズ曲げに際し前記エッジワイズコイルは前記5つの振れ止めガイドのうち隣り合う2つの振れ止めガイドによって前記所定方向で挟まれる、5つの振れ止めガイドと、前記5つの振れ止めガイドを保持すると共に、前記平角導体の前記エッジワイズ曲げと前記平角導体の前記送りに同期して回転駆動されるガイド保持体と、を備えた、巻線装置が提供される。以上の構成によれば、前記エッジワイズ曲げに際し前記エッジワイズコイルを前記所定方向で挟む2つの振れ止めガイドの間の隙間が小さいので、前記エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを効果的に抑制することができる。
好ましくは、前記エッジワイズコイルは、外側面として、2つの長辺外側面及び2つの短辺外側面を有し、前記エッジワイズ曲げに際しては、前記エッジワイズコイルの前記2つの長辺外側面に対し、前記2つの振れ止めガイドが接触可能に対向する。
好ましくは、前記エッジワイズコイルの前記長辺外側面に沿って前記平角導体を送るとき、前記エッジワイズコイルは、前記送りの前に前記エッジワイズコイルを挟んでいた前記2つの振れ止めガイドと異なる他の2つの振れ止めガイドの間に挿入される。
好ましくは、前記エッジワイズコイルの前記長辺外側面に沿って前記平角導体を送るとき、前記エッジワイズコイルは、前記送りの前に前記エッジワイズコイルを挟んでいた前記2つの振れ止めガイドに対して前記所定方向と反対の方向で隣り合う他の2つの振れ止めガイドの間に挿入される。
好ましくは、各振れ止めガイドは、径方向外方に退避可能に構成されている。以上の構成によれば、前記エッジワイズコイルの前記長辺外側面に沿って前記平角導体を送るときに前記エッジワイズコイルが前記他の2つの振れ止めガイドの間に問題なく円滑に挿入されるようになる。また、各振れ止めガイドが径方向外方に退避可能となる構成は、前記エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを効果的に抑制する効果を阻害することがない。
好ましくは、各振れ止めガイドは、径方向外方に向かって揺動することで、径方向外方に退避可能に構成されている。
好ましくは、前記巻線装置は、各振れ止めガイドが径方向外方に揺動した状態から復帰するための復帰手段を更に備える。
好ましくは、前記ガイド保持体の回転軸は、前記平角導体のエッジワイズ曲げの曲げ箇所を挟む2つの内側面の仮想延長面の交線と一致している。
本発明によれば、エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制する。
エッジワイズコイルの正面図である。 ステータの部分斜視図である。 巻線機の概略図である。 巻線装置の側面図である。 ガイドユニットの斜視図である。 平角導体のエッジワイズ曲げ前の状態を示す平面図である。 平角導体のエッジワイズ曲げ後の状態を示す平面図である。 エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制するメカニズムを説明するための図である。 エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制するメカニズムを説明するための図である。 エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制するメカニズムを説明するための図である。 エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制するメカニズムを説明するための図である。 エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制するメカニズムを説明するための図である。 エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制するメカニズムを説明するための図である。 エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制するメカニズムを説明するための図である。 エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制するメカニズムを説明するための図である。 エッジワイズコイルの巻線時における型崩れを抑制するメカニズムを説明するための図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態を説明する。
(エッジワイズコイル)
先ず、図1及び図2を参照して、エッジワイズコイル1について説明する。図1及び図2に示すように、本実施形態においてエッジワイズコイル1は、平角導体2をエッジワイズ曲げすることで略長方形の角筒状に形成されている。エッジワイズコイル1は、平角導体2の板厚方向において平角導体2を複数層、積層することで形成されている。図1に示すように、エッジワイズコイル1は、外側面として、2つの長辺外側面3と、2つの短辺外側面4と、を有する。エッジワイズコイル1は、内側面として、2つの長辺内側面5と、2つの短辺内側面6と、を有する。2つの長辺外側面3と、2つの短辺外側面4は、エッジワイズコイル1の外側面を構成している。同様に、2つの長辺内側面5と、2つの短辺内側面6は、エッジワイズコイル1の内側面を構成している。
図2には、電磁鋼板を積層して成るステータコア7を示している。ステータコア7は、環状のコア本体8と、コア本体8から径方向内方に突出する複数のティース9と、を有している。そして、各エッジワイズコイル1は、インシュレータ10を介して各ティース9に取り付けられる。
(巻線機)
次に、図3から図7を参照して、エッジワイズコイル1を製造する巻線機11について説明する。図3に示すように、巻線機11は、ボビン保持装置20、送り装置21、保持装置22、巻線装置23と、を備えている。
ボビン保持装置20は、平角導体2がフラットワイズ方向に巻回されたボビン24を保持可能に構成されている。
送り装置21は、送りクランプ25と、ラックアンドピニオン26と、を備えている。送りクランプ25は、平角導体2をクランプ可能に構成されている。送りクランプ25が平角導体2をクランプした状態で、ラックアンドピニオン26を用いて送りクランプ25を所定距離水平移動させることで、平角導体2はエッジワイズコイル1に向かって所定距離送られる。同時に、上記の所定距離に応じた分量の平角導体2がボビン24から引き出される。ボビン24から引き出された平角導体2は、癖取りローラ28によって直線状に矯正される。
保持装置22は、保持クランプ29を有している。保持装置22は、送り装置21が平角導体2をクランプしていないときに平角導体2が移動しないように保持クランプ29で平角導体2を保持する。
巻線装置23は、平角導体2をエッジワイズ曲げする装置である。詳しくは、巻線装置23は、平角導体2を所定方向にエッジワイズ曲げすること、及び、平角導体2を送ること、を交互に繰り返すことで角筒状のエッジワイズコイル1を形成する装置である。巻線装置23は、センターポスト30と、曲げ治具31と、を有している。そして、センターポスト30が平角導体2をクランプした状態で曲げ治具31がセンターポスト30を回転中心として所定方向に回転することで、平角導体2がエッジワイズ曲げされる。
以上の構成で、平角導体2をエッジワイズ曲げするときは、平角導体2は、保持装置22の保持クランプ29によりクランプされると共に、巻線装置23のセンターポスト30によりクランプされ、送り装置21の送りクランプ25によってはクランプされない。一方で、平角導体2を送るときは、平角導体2は、保持装置22の保持クランプ29によりクランプされず、巻線装置23のセンターポスト30によりクランプされず、送り装置21の送りクランプ25によってクランプされる。
図4に示すように、巻線装置23は、更に、回転モータ41と、ガイドユニット42と、を備えている。
回転モータ41は、モータブラケット43を介して支柱44に支持されている。
ガイドユニット42は、エッジワイズコイル1の巻線時における型崩れを抑制するためのものである。ガイドユニット42は、回転モータ41の出力シャフト41aに取り付けられている。以上の構成で、ガイドユニット42は、回転モータ41によって回転駆動される。ガイドユニット42は、上下動することなく一定の高さで水平に回転する。以下、ガイドユニット42について、図5を参照して詳細に説明する。
図5には、ガイドユニット42の斜視図を示している。図5に示すように、ガイドユニット42は、5つの振れ止めガイド50と、ガイド保持体51と、高さ抑えプレート52と、を有している。ガイドユニット42は、更に、ガイドユニット42の水平回転の回転軸42Cを有している。以下、ガイドユニット42の径方向を単に径方向と称し、ガイドユニット42の周方向を単に周方向と称する。
5つの振れ止めガイド50は、平面視で同一円周上に等間隔となるように配置されている。即ち、各振れ止めガイド50は、正五角形の各頂点に相当する位置に配置されている。5つの振れ止めガイド50は、ガイドユニット42の回転軸42Cから径方向において等しい距離、離れて配置されている。各振れ止めガイド50は、垂直方向に延びる円柱状に形成されている。各振れ止めガイド50は、上端部50aと下端部50bを有している。各振れ止めガイド50は、下端部50bへ向かうにつれて若干太くなるように形成されている。
ガイド保持体51は、水平板53と、5つの支持ブラケット54と、を有している。
水平板53には、平面視で同一円周上に等間隔となるように5つのガイド挿入孔55が形成されている。各ガイド挿入孔55は、水平板53を垂直方向に貫通するように形成されている。各ガイド挿入孔55は、径方向に細長く形成されている。
各支持ブラケット54は、水平板53の上面に取り付けられており、各ガイド挿入孔55と対応する位置に配置されている。各支持ブラケット54は、径方向外方に向かって開口する平面視略U字状に構成されている。各支持ブラケット54には、開口の内部空間を貫通する揺動シャフト56が設けられている。各支持ブラケット54の揺動シャフト56は、径方向及び垂直方向に対して直交する方向に延びている。
そして、各振れ止めガイド50は、各ガイド挿入孔55に挿入されている。各振れ止めガイド50の上端部50aが水平板53よりも上方に突出している。各振れ止めガイド50の上端部50aに、各支持ブラケット54の揺動シャフト56が貫通している。従って、各振れ止めガイド50は、図5において二点鎖線及び太い矢印で示すように、各支持ブラケット54の揺動シャフト56を回転軸として揺動可能となるように、ガイド保持体51に支持されている。詳しくは、各振れ止めガイド50は、径方向外方に向かって揺動可能に構成されている。各振れ止めガイド50は、径方向外方に向かって退避可能に構成されている。各振れ止めガイド50の下端部50bは、径方向外方に変位可能に構成されている。各振れ止めガイド50は、図5において実線で示すように垂直方向に延びた状態と、二点鎖線で示すように径方向外方へ揺動した状態と、の間の決められた範囲内で揺動自在となっている。そして、各支持ブラケット54は、更に、各振れ止めガイド50が径方向外方に揺動した状態から垂直方向に延びた状態へと復帰するための復帰手段として圧縮コイルバネ57を備えている。圧縮コイルバネ57は、各振れ止めガイド50の上端部50aのうち揺動シャフト56よりも更に上端側の部分を径方向外方へ常時付勢するように配置されている。しかしながら、各支持ブラケット54は、復帰手段として、圧縮コイルバネ57に代えて、引張コイルバネを備えていてもよい。この場合、引張コイルバネは、各振れ止めガイド50のうち揺動シャフト56よりも下端側の部分を径方向内方へ常時付勢するように配置される。なお、各振れ止めガイド50は、周方向へは揺動不能である。即ち、各振れ止めガイド50は、周方向へは退避不能である。
高さ抑えプレート52は、エッジワイズコイル1の上端側に位置することでエッジワイズコイル1の上方への型崩れを抑制するものである。高さ抑えプレート52には、径方向外方へ開口する5つのガイド挿入溝52aが形成されている。5つのガイド挿入溝52aは、周方向で等間隔となるように形成されている。5つの振れ止めガイド50は、それぞれ、5つのガイド挿入溝52aに挿入されている。高さ抑えプレート52は、ガイドユニット42と共に回転すると共に、ガイドユニット42に対して相対的に回転不能であり、ガイドユニット42に対して相対的に上下動可能となるように、例えば垂直方向に延びる図示しないシャフト等によってガイドユニット42に支持されている。高さ抑えプレート52は、図4に示すように、プレート支持ブラケット60を介して支柱44に支持されている。そして、図示しないアクチュエータによってプレート支持ブラケット60が上下動することで、高さ抑えプレート52が同様に上下動する。エッジワイズコイル1の形成工程が進行するとエッジワイズコイル1の高さ寸法が大きくなる。従って、エッジワイズコイル1の形成工程が進むに連れて、高さ抑えプレート52は上方へと駆動され、もって、高さ抑えプレート52がエッジワイズコイル1の形成を阻害することなく、エッジワイズコイル1の上方への型崩れを効果的に抑制することができる。
なお、図4において、高さ抑えプレート52は、支持リング61と相対的に移動不能に連結されている。即ち、高さ抑えプレート52と支持リング61は同時に上下動し、同時に回転する。支持リング61は、支持リング61が水平に回転自在となるように、プレート支持ブラケット60によって支持されている。支持リング61は、プレート支持ブラケット60に対して相対的に上下動不能となるように、例えばカムなどを介してプレート支持ブラケット60に支持されている。
図6及び図7は、センターポスト30と曲げ治具31によるエッジワイズ曲げを平面視で示している。図6及び図7に示すように、平角導体2のエッジワイズ曲げは、センターポスト30によって平角導体2をクランプした状態で、曲げ治具31を、円柱状のセンターポスト30の中心を回転中心として円弧状に移動させることにより行われる。即ち、曲げ治具31は、平角導体2の外側面2aに対して接触しつつ平角導体2を所定方向としての時計回りで押圧することで、平角導体2をエッジワイズ曲げする。本実施形態においてエッジワイズコイル1は角筒状であるから、エッジワイズ曲げの曲げ角度は90度としている。従って、図7に示すように、平角導体2のエッジワイズ曲げに際しては、曲げ治具31の円弧移動の中心角は90度となる。なお、平角導体2のスプリングバックを考慮して、実際には、曲げ治具31の円弧移動の中心角は92度から95度程度に設定される場合がある。
そして、本実施形態において、ガイドユニット42のガイド保持体51の回転軸(即ち、ガイドユニット42の回転軸42C)は、図7に示すように、平角導体2のエッジワイズ曲げの曲げ箇所Pを挟む2つの内側面2bの仮想延長面の交線2cと一致している。交線2cは、平角導体2のエッジワイズ曲げ時におけるエッジワイズコイル1の回転中心に相当している。従って、ガイドユニット42のガイド保持体51の回転軸は、平角導体2のエッジワイズ曲げ時におけるエッジワイズコイル1の回転中心に一致していると言及することもできる。
(作動)
次に、図8から図16を参照して、巻線装置23の作動を説明する。以下、巻線装置23の作動のうち、特に、ガイドユニット42が如何にしてエッジワイズコイル1の巻線時における型崩れを防止しているかを詳細に説明する。以下、説明の便宜上、5つの振れ止めガイド50を平面視で時計回りに順に、振れ止めガイド501、振れ止めガイド502、振れ止めガイド503、振れ止めガイド504、振れ止めガイド505と称する。従って、振れ止めガイド501と振れ止めガイド502は周方向で隣り合っている。同様に、振れ止めガイド502と振れ止めガイド503、振れ止めガイド503と振れ止めガイド504、振れ止めガイド504と振れ止めガイド505、振れ止めガイド505と振れ止めガイド501は、それぞれ、周方向で隣り合っている。また、各図において、平角導体2は、矢印Qの方向でセンターポスト30に向かって送られるものとする。センターポスト30と曲げ治具31によるエッジワイズ曲げについては前述した通りであるから、必要に応じて図6及び図7を参照されたい。
図8では、エッジワイズコイル1がセンターポスト30よりも左側(保持装置22から遠い側)に位置し、エッジワイズコイル1の長辺外側面3が矢印Qに対して平行となっている状態を示している。この状態で、エッジワイズコイル1は、振れ止めガイド501と振れ止めガイド505との間に挟まれている。振れ止めガイド501及び振れ止めガイド505は、エッジワイズコイル1の2つの長辺外側面3に対して接触可能に対向している。
この状態で、曲げ治具31が時計回りに90度、回転駆動される。これと同時に、ガイド保持体51が時計回りに90度、回転駆動される。これにより、平角導体2が時計回りに90度エッジワイズ曲げされると共に、図9に示すように、エッジワイズコイル1が振れ止めガイド501と振れ止めガイド505の間に挟まれたまま時計回りに90度回転する。その後、曲げ治具31は、回転駆動前の位置に戻るように回転駆動される。
次に、図10に示すように、平角導体2が矢印Qの方向で、短辺外側面4の長さに相当する分、送られる。これと同時に、ガイド保持体51が反時計回りに若干回転駆動される。これにより、エッジワイズコイル1が振れ止めガイド501と振れ止めガイド505の間に挟まれたまま、エッジワイズコイル1がセンターポスト30よりも左側(保持装置22から遠い側)に位置する。
次に、曲げ治具31が時計回りに90度、回転駆動される。これと同時に、ガイド保持体51が時計回りに90度、回転駆動される。これにより、平角導体2が時計回りに90度エッジワイズ曲げされると共に、図11に示すように、エッジワイズコイル1が振れ止めガイド501と振れ止めガイド505の間に挟まれたまま時計回りに90度回転する。その後、曲げ治具31は、回転駆動前の位置に戻るように回転駆動される。
次に、図12に示すように、平角導体2が矢印Qの方向で、長辺外側面3の長さに相当する分、送られる。このとき、ガイド保持体51は回転しない。これにより、エッジワイズコイル1は、振れ止めガイド501と振れ止めガイド505の間から抜け出して、振れ止めガイド503と振れ止めガイド504との間に挿入される。これにより、エッジワイズコイル1がセンターポスト30よりも左側(保持装置22から遠い側)に位置し、エッジワイズコイル1の長辺外側面3が矢印Qに対して平行となる。なお、エッジワイズコイル1が振れ止めガイド503と振れ止めガイド504との間に挿入されるに際し、エッジワイズコイル1の短辺外側面4が振れ止めガイド503又は振れ止めガイド504と衝突する可能性がある。しかしながら、仮に衝突が発生したとしても、振れ止めガイド503又は振れ止めガイド504が径方向外方に退避することで、振れ止めガイド503と振れ止めガイド504の間の隙間は実質的に大きくなり、エッジワイズコイル1は、問題なく円滑に、振れ止めガイド503と振れ止めガイド504との間に挿入されることになる。
次に、曲げ治具31が時計回りに90度、回転駆動される。これと同時に、ガイド保持体51が時計回りに90度、回転駆動される。これにより、平角導体2が時計回りに90度エッジワイズ曲げされると共に、図13に示すように、エッジワイズコイル1が振れ止めガイド503と振れ止めガイド504の間に挟まれたまま時計回りに90度回転する。その後、曲げ治具31は、回転駆動前の位置に戻るように回転駆動される。
次に、図14に示すように、平角導体2が矢印Qの方向で、短辺外側面4の長さに相当する分、送られる。これと同時に、ガイド保持体51が反時計回りに若干回転駆動される。これにより、エッジワイズコイル1が振れ止めガイド503と振れ止めガイド504の間に挟まれたまま、エッジワイズコイル1がセンターポスト30よりも左側(保持装置22から遠い側)に位置する。
次に、曲げ治具31が時計回りに90度、回転駆動される。これと同時に、ガイド保持体51が時計回りに90度、回転駆動される。これにより、平角導体2が時計回りに90度エッジワイズ曲げされると共に、図15に示すように、エッジワイズコイル1が振れ止めガイド503と振れ止めガイド504の間に挟まれたまま時計回りに90度回転する。その後、曲げ治具31は、回転駆動前の位置に戻るように回転駆動される。
次に、図16に示すように、平角導体2が矢印Qの方向で、長辺外側面3の長さに相当する分、送られる。このとき、ガイド保持体51は回転しない。これにより、エッジワイズコイル1は、振れ止めガイド503と振れ止めガイド504の間から抜け出して、振れ止めガイド501と振れ止めガイド502との間に挿入される。これにより、エッジワイズコイル1がセンターポスト30よりも左側(保持装置22から遠い側)に位置する。
以上のように、エッジワイズコイル1を一回転させる間にガイドユニット42は4/5回転することになる。この意味でも、ガイドユニット42が5つの振れ止めガイド50を有していることは合理的であると言える。
以上に、本願の好適な実施形態を説明したが、上記実施形態は、以下の特徴を有している。
即ち、巻線装置23は、平角導体2を平面視で時計回り(所定方向)にエッジワイズ曲げすること、及び、平角導体2を送ること、を交互に繰り返すことで角筒状のエッジワイズコイル1を形成する。巻線装置23は、平角導体2をエッジワイズ曲げするための曲げ治具31であって、平角導体2の長辺外側面3(外側面)又は短辺外側面4(外側面)に対して接触可能に配置されており、時計回りに駆動されることで平角導体2をエッジワイズ曲げする、曲げ治具31と、エッジワイズコイル1の型崩れを防止するために同一円周上に等間隔に配置された5つの振れ止めガイド50であって、エッジワイズ曲げに際しエッジワイズコイル1は5つの振れ止めガイド50のうち隣り合う2つの振れ止めガイド50によって時計回りで挟まれる、5つの振れ止めガイド50と、5つの振れ止めガイド50を保持すると共に、平角導体2のエッジワイズ曲げと平角導体2の送りに同期して回転駆動されるガイド保持体51と、を備える。以上の構成によれば、エッジワイズ曲げに際しエッジワイズコイル1を時計回りで挟む2つの振れ止めガイド50の間の隙間が小さいので、エッジワイズコイル1の巻線時における型崩れを効果的に抑制することができる。
また、エッジワイズコイル1は、外側面として、2つの長辺外側面3及び2つの短辺外側面4を有する。エッジワイズ曲げに際しては、エッジワイズコイル1の2つの長辺外側面3に対し、2つの振れ止めガイド50が接触可能に対向する。以上の構成によれば、エッジワイズコイル1の巻線時における型崩れを一層効果的に抑制することができる。
また、例えば、図11及び図12に示すように、エッジワイズコイル1の長辺外側面3に沿って平角導体2を送るとき、エッジワイズコイル1は、送りの前にエッジワイズコイル1を挟んでいた2つの振れ止めガイド50(振れ止めガイド501及び振れ止めガイド505)と異なる他の2つの振れ止めガイド50(振れ止めガイド503及び振れ止めガイド504)の間に挿入される。
また、例えば、図11及び図12に示すように、エッジワイズコイル1の長辺外側面3に沿って平角導体2を送るとき、エッジワイズコイル1は、送りの前にエッジワイズコイル1を挟んでいた2つの振れ止めガイド(振れ止めガイド501及び振れ止めガイド505)に対して時計回りと反対の方向である反時計回りで隣り合う他の2つの振れ止めガイド(振れ止めガイド503及び振れ止めガイド504)の間に挿入される。
また、各振れ止めガイド50は、径方向外方に退避可能に構成されている。以上の構成によれば、図11及び図12において、エッジワイズコイル1の長辺外側面3に沿って平角導体2を送るときにエッジワイズコイル1が他の2つの振れ止めガイド(振れ止めガイド503及び振れ止めガイド504)の間に問題なく円滑に挿入されるようになる。また、各振れ止めガイド50が径方向外方に退避可能となる構成は、各振れ止めガイド50が周方向に移動不能であるので、エッジワイズコイル1の巻線時における型崩れを効果的に抑制する効果を阻害することがない。
また、図5に示すように、各振れ止めガイド50は、径方向外方に向かって揺動することで、径方向外方に退避可能に構成されている。
また、巻線装置23は、各振れ止めガイド50が径方向外方に揺動した状態から復帰するための復帰手段として圧縮コイルバネ57を更に備えている。以上の構成によれば、周方向で隣り合う2つの振れ止めガイド50の間にエッジワイズコイル1が挿入された後に、周方向で隣り合う2つの振れ止めガイド50の間の隙間が自動的に狭められるので、エッジワイズコイル1の巻線時における型崩れを以降も問題なく抑制することができる。
また、ガイド保持体51の回転軸(即ち、ガイドユニット42の回転軸42C)は、平角導体2のエッジワイズ曲げの曲げ箇所Pを挟む2つの内側面2bの仮想延長面の交線2cと一致している。以上の構成によれば、エッジワイズコイル1の回転中心とガイドユニット42の回転中心が一致するので、一致しない場合と比較して、ガイドユニット42の回転動作を簡素となる。
以上に、本願発明の好適な実施形態を説明したが、上記実施形態は以下のように変更できる。
即ち、上記実施形態において各振れ止めガイド50は、径方向外方に揺動することで、径方向外方に退避可能とした。しかし、これに代えて、各振れ止めガイド50は、径方向外方に平行移動することで、径方向外方に退避可能としてもよい。
1 エッジワイズコイル
2 平角導体
3 長辺外側面
4 短辺外側面
5 長辺内側面
6 短辺内側面
7 ステータコア
8 コア本体
9 ティース
10 インシュレータ
11 巻線機
20 ボビン保持装置
21 送り装置
22 保持装置
23 巻線装置
24 ボビン
25 送りクランプ
26 ラックアンドピニオン
28 癖取りローラ
29 保持クランプ
30 センターポスト
31 曲げ治具
41 回転モータ
41a 出力シャフト
42 ガイドユニット
42C 回転軸
43 モータブラケット
44 支柱
50 振れ止めガイド
50a 上端部
50b 下端部
51 ガイド保持体
52 高さ抑えプレート
52a ガイド挿入溝
53 水平板
54 支持ブラケット
55 ガイド挿入孔
56 揺動シャフト
57 圧縮コイルバネ
60 プレート支持ブラケット
61 支持リング

Claims (8)

  1. 平角導体を所定方向にエッジワイズ曲げすること、及び、前記平角導体を送ること、を交互に繰り返すことで角筒状のエッジワイズコイルを形成する巻線装置であって、
    前記平角導体をエッジワイズ曲げするための曲げ治具であって、前記平角導体の外側面に対して接触可能に配置されており、前記所定方向に駆動されることで前記平角導体をエッジワイズ曲げする、曲げ治具と、
    前記エッジワイズコイルの型崩れを防止するために同一円周上に等間隔に配置された5つの振れ止めガイドであって、前記エッジワイズ曲げに際し前記エッジワイズコイルは前記5つの振れ止めガイドのうち隣り合う2つの振れ止めガイドによって前記所定方向で挟まれる、5つの振れ止めガイドと、
    前記5つの振れ止めガイドを保持すると共に、前記平角導体の前記エッジワイズ曲げと前記平角導体の前記送りに同期して回転駆動されるガイド保持体と、
    を備えた、
    巻線装置。
  2. 請求項1に記載の巻線装置であって、
    前記エッジワイズコイルは、外側面として、2つの長辺外側面及び2つの短辺外側面を有し、
    前記エッジワイズ曲げに際しては、前記エッジワイズコイルの前記2つの長辺外側面に対し、前記2つの振れ止めガイドが接触可能に対向する、
    巻線装置。
  3. 請求項2に記載の巻線装置であって、
    前記エッジワイズコイルの前記長辺外側面に沿って前記平角導体を送るとき、前記エッジワイズコイルは、前記送りの前に前記エッジワイズコイルを挟んでいた前記2つの振れ止めガイドと異なる他の2つの振れ止めガイドの間に挿入される、
    巻線装置。
  4. 請求項2に記載の巻線装置であって、
    前記エッジワイズコイルの前記長辺外側面に沿って前記平角導体を送るとき、前記エッジワイズコイルは、前記送りの前に前記エッジワイズコイルを挟んでいた前記2つの振れ止めガイドに対して前記所定方向と反対の方向で隣り合う他の2つの振れ止めガイドの間に挿入される、
    巻線装置。
  5. 請求項3又は4に記載の巻線装置であって、
    各振れ止めガイドは、径方向外方に退避可能に構成されている、
    巻線装置。
  6. 請求項5に記載の巻線装置であって、
    各振れ止めガイドは、径方向外方に向かって揺動することで、径方向外方に退避可能に構成されている、
    巻線装置。
  7. 請求項6に記載の巻線装置であって、
    各振れ止めガイドが径方向外方に揺動した状態から復帰するための復帰手段を更に備えた、
    巻線装置。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載の巻線装置であって、
    前記ガイド保持体の回転軸は、前記平角導体のエッジワイズ曲げの曲げ箇所を挟む2つの内側面の仮想延長面の交線と一致している、
    巻線装置。
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